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2023 · 02 · 07 (Tue) 13:00

【球団人事】ベルトランがメッツに復帰 キンヅラーもレンジャーズのフロント入り


メジャーファンには懐かしい。ひと昔前に人気だった有名選手たちのフロント入りが発表されている。カルロス・ベルトラン氏がメッツに、イアン・キンヅラー氏がレンジャーズのフロントオフィス入りすることが決まった。


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カルロス・ベルトランがGM付特別補佐としてメッツのフロント入り



ベルトラン氏は、現役時代20年間でメッツ、ヤンキースなど7球団でプレー。メジャー通算2586試合に出場して2725安打、打率.279、435本塁打、1587打点、312盗塁、OPS.837をマーク。1999年には新人王、オールスター・ゲームにも9回選出され、シルバースラッガー賞2度、ゴールドグラブ賞3度といった人気実力ともメジャーを代表する選手だった。


今回の肩書きはビリー・エプラーGMをサポートする「GM付特別補佐」。実は一度、2019年に1シーズンだけヤンキースでブライアン・キャッシュマンGMをサポートするGM付特別補佐を務めた経験がある。その後は、YESネットワークでヤンキース戦の解説者を務めていた。





人気のあった有名選手が引退後に解説者から現場復帰という典型的なパターンで、2017年限りで現役を引退したベルトラン氏だが、ご存じのようにメッツに加わるのは今回が2度目。


前回の2019年オフはベルトラン氏を監督に任命。メッツの新監督になる予定だったが、2017年のアストロズの不正なサイン盗みの首謀者だったことが明らかになり、その責任を取らされてメッツの監督として1試合も指揮を執ることなく2020年1月に辞任していた。


今回の肩書きはビリー・エプラーGMをサポートする「GM付特別補佐」。この職も2019年に1シーズンだけだがヤンキースでブライアン・キャッシュマンGMをサポートするGM付特別補佐を務めた経験がある。その後は、YESネットワークでヤンキース戦の解説者を務めていた。


キンズラーもレンジャーズのフロント入り



レンジャーズはイアン・キンズラー氏をGM付特別補佐としてフロントに迎え入れることを発表した。




キンズラー氏は3月に行われるワールド・ベースボール・クラシックでイスラエル代表の監督を務める予定になっており、大会終了後、正式にレンジャーズに加わり、GM付特別補佐として主にマイナー選手の育成に携わる見込みだ。


球団殿堂入りを果たレンジャーズファンにはお馴染みの選手。レンジャーズでデビューし、球団歴代2位の盗塁数を残している。






大谷翔平ともチームメートとして1年間プレー。大谷のメジャー初本塁打の時にベンチで「サイレントトリートメント」の歓迎儀式してくれた選手の一人だ。


メジャーではオールドファンやコアなファンへの集客を狙ってだろうか?球団に縁のある有名選手のフロント入りはよくあるパターンだ。どんな効果があるのだろうか、彼らが貴重な意見でもしているのだろうか?


ただ、彼らが球団に加わることによって球団セレモニーに華を添えることになり盛り上がることは間違いないだろう。


この「GM付特別補佐」というポストはマリナーズのイチロー氏らが就任しているお馴染みのポストになってきた。












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Last Modified : 2023-02-07