MLBホームラン・ダービーの8名が出揃う 最近は若手の顔見世興行??



 ホームラン・ダービーに出場する8名のスラッガーの顔ぶれが発表された。出場選手8枠のうち6枠が埋まっていたが、残っていた2枠がアレックス・ブレグマン(アストロズ)とジョク・ピーダーソン(ドジャース)に決まった。

 期待された大谷翔平は選ばれなかった。メディアの情報をまとめれば、大谷自身は出場に対して前向きな姿勢を見せていたという事だが、残念だった。

 確かに、投手と打者の2WAYが本格化する来年以降は、体に対する負担を考えて球宴出場は避けた方がいいと個人的にはおもっていたが、打者専念が決まっている今年ならコンディション的にも全米ファンへの知名度アップを考えても良いチャンスだったので残念だ。

ということで、一気に興味を失ったが、若手の顔見世興行になって今回も話題性(チャレンジ精神?)で選ばれた選手が多い。


 MLB.comによるとシード順は、7月3日までの本塁打数に従って決定され、第1シードのイェリッチと第8シードのゲレーロJr.、第2シードのアロンソと第7シードのサンタナ、第3シードのベルと第6シードのアクーニャJr.、第4シードのブレグマンと第5シードのピーダーソンがそれぞれ1回戦で激突することになった。


第1シード:イェリッチ(31本塁打)
【最長】462フィート
【最速】時速114.2マイル

日系3世。イチローが第4の外野手だったマイアミ・マーリンズ時代にスタントン、オズーナと共に最強の外野陣を形成していた。


第2シード:アロンソ(28本塁打)
【最長】458フィート
【最速】時速118.3マイル

24歳。18年のマイナーリーグ本塁打王。2019年はルーキーとして開幕人ロスター入りし「2番・一塁手」としてスタメン起用でメジャーデビューを飾った。GMが代わってロビンソン・カノーのトレードなどで大型補強したメッツだったが、それよりもアロンソの成長が一番の好材料になった。


第3シード:ベル(25本塁打)
【最長】474フィート
【最速】時速116.2マイル

26歳のメジャー4年目。昨年、12本塁打で前年の26本から激減したが、今季は復活。自己最高を大きく塗り替える年になりそうだ。スイッチヒッターとして1試合で左右の打席で本塁打を記録したが、それ良いも印象的だったのは、左打席で川に飛び込む場外弾を2本記録していることだろう。


第4シード:ブレグマン(22本塁打)
【最長】440フィート
【最速】時速105.0マイル

昨年のオールスターMVP。青木が在籍した年にルーキーで8番ぐらいを打っていた目立たない選手だったが、力をつけてアストロズのコアな選手になった。


第5シード:ピーダーソン(20本塁打)
【最長】445フィート
【最速】時速113.7マイル

デビュー6年目(実質5年)の27歳。通算87本塁打で、ブレグマンと共に長距離打者たいぷではない。自己最高が15年の26本。今季はキャリアハイの成績を収めそうだが、ベリンジャーに隠れて影が薄い。打率も通算.230とこの程度の選手ならほかにもメジャーにはたくさんいる。


第6シード:アクーニャJr.(20本塁打)
【最長】466フィート
【最速】時速114.3マイル

昨年20歳でデビューし新人王を獲得。8年1億ドルで4月に契約延長している。再建期のブレーブスにおける期待の若手だ。


第7シード:サンタナ(18本塁打)
【最長】426フィート
【最速】時速109.5マイル

地元の期待を背負って「地元枠」で出場する。


第8シード:ゲレーロJr.(8本塁打)
【最長】451フィート
【最速】時速113.7マイル

史上最年少での参戦。素材がいいのは認めるが、8本程度で出場できるのは、父親の名声があったのは言うまでもない。話題性というやつだろう。スターのいないブルージェイズが見切り発車で現地4月26日にデビューさせたが、第1号本塁打が出たのは、5月の中旬になってからだった。穴が多く、現地7月3日終了時点で打率.248、OPS.744と大したことがなく、これなら大谷の方がよほど実績がある。


 ホームラン・ダービーは、毎年、オールスター・ゲームの前日に開催される。今年は、日本時間7月9日にインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。


◇記事参考
http://www.mlb.jp/category/news/#27864



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Author:ウエダスポーツ
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若き日に「江夏の21球」を大阪球場のライトスタンドで観て、鳥肌が立ったのを覚えています。
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