メジャーリーグ物語

• 《チーム別補強状況》積極補強のブレーブス、目指すは地区3連覇？WS制覇？

  2019/12/08

   アトランタ・ブレーブス 　2017年にアトランタ郊外に新球場が完成し、ナ・リーグ東部地区で再建途上にありながらもプロスペクトとベテランの融合で地区2連覇中のブレーブス。　今季は、同地区ライバルのナショナルズに4ゲームを付けて地区を制したものの、そのナショナルズがワールドシリーズを制覇。95年以来、25年間、ワールドシリーズから遠ざかているだけに来季にかける意気込みが伝わるような補強をしている。　アレッ... ATLブレーブス 続きを読む
• 【MLB契約情報】先発左腕コール・ハメルズがブレーブスと契約

  2019/12/05

  再建期にありながらも地区2連覇のアトランタ・ブレーブスが積極的な補強を行っている。カブスからフリーエージェント（FA）になっていたメジャー163勝のベテラン左腕コール・ハメルズと1年1800万ドルで契約に合意した。ESPNのジェフ・パッサン記者が伝えている。Left-hander Cole Hamels and the Atlanta Braves are in agreement on a one-year, $18 million deal, sources tell ESPN.— Jeff Passan (@JeffPassan) December 4, 20... ★MLB移籍/契約情報 続きを読む
• 【MLB移籍情報】ブレーブスがトラビス・ダーノー捕手を獲得

  2019/11/25

  ブレーブスの動きが活発だ。トラビス・ダーノウを2年1600万ドルで獲得した。　　30歳のダーノーは18年にトミー・ジョン手術でほぼ全休したが、今季は、5月5日にドジャースとメジャー契約を結び、1打席だけ出場して5月10日に金銭トレードでレイズへ移籍した。メッツ、ドジャース、レイズの3球団で103試合に出場、打率.251、16本塁打、OPS.745で復活している。特にレイズ移籍後は92試合で16本塁打、67打点と活躍してバウンスバックし... ★MLB移籍/契約情報 続きを読む
• ブレーブスが着々とブルペンを補強、C.マーティンと 2年総額1400万ドル再契約

  2019/11/21

  　元日本ハムの右腕リリーバー、クリス・マーティンは現地19日、ブレーブスと2年間の契約に再署名した。チームの発表では2年総額1400万ドル（20年700万ドル、21年700万ドル）。19年の年俸は225万ドルだったので大幅アップしたことになる。 　16、17年に日本ハムで通算92試合に登板して2勝2敗、防御率1.12の好成績を残したマーティンは18年にレンジャーズで3年ぶりにメジャー復帰。今季前半のレンジャーズでは38試合、防御率3.08。... ★MLB移籍/契約情報 続きを読む
• 【MLB契約情報】ウィル・スミスがブレーブスと3年3900万ドルで合意

  2019/11/15

  　ジャイアンツからクオリファイング・オファー（QO）を受けたウィル・スミス投手が、QOを拒否してブレーブスと3年3900万ドルで合意した。契約4年目の2023年は1300万ドル（バイアウト100万ドル）のクラブオプションになっている。Will Smith to #Braves on a three-year contract worth $39 million, with 2023 club option for $13 million, team announced. @MLBNetwork @MLB— Jon Morosi (@jonmorosi) November 14, 2019 　30歳... ★MLB移籍/契約情報 続きを読む
• 2019年-20年オフ 各チームの補強ニーズは？NL東部地区編

  2019/11/10

  　前回は、アメリカンリーグの東部地区を紹介したので、今回はナショナルリーグ（NL）の東部地区の球団の補強ニーズを紹介したい。今オフのメジャーリーグは、昨年に比べてFA市場に先発投手が多いが、注目選手にスコット・ボラス氏のクライアントが多く、いつものようにスローで時間ぎりぎりまで交渉するような展開が予想される。 ナ・リーグ東部地区 ブレーブス 　ブライアン・マッキャンは引退し、フランシスコ・セルベーリ... ★MLB移籍/契約情報 続きを読む
• 19年オフ 各チームの補強最優先事項は？NL東部地区編

  2019/11/02

  19年オフ 各チームの補強最優先事項は？NL東部地区編 　ワールドシリーズが終了したが、メジャーリーグでは既に水面下でストーブリーグが動き出している。ここでは、各チームの編成におけるプライオリティー（最優先事項）をMLB.comの記事をもとに紹介していきたい。前回はアメリカンリーグの3地区を紹介したので、今回からはナショナルリーグ（NL）を紹介したい。 ナ・リーグ東部地区 ブレーブス 　ブレーブスはジョシュ・... ★MLB移籍/契約情報 続きを読む
• 2019年オフ 球団別フリーエージェントリスト NL編

  2019/10/23

   　2019年から20年オフのフリーエージェント（FA）市場は、水面下ですでに始まっているので、マーケットにリストアップされる選手たちを球団別に紹介。　FA選手が多いのは、カブス、ブレーブス、フィリーズ、ナショナルズ。一方、伝統的にドラフトから内部育成を中心にチーム作りを進めるカージナルスや市場が小さいこともあって「スモール・バジェット（低予算）」のマーリンズなどは少ない。 ナショナル・リーグ東部地区 ... ★MLB移籍/契約情報 続きを読む
• ブレーブスのアクーニャJr.が「40-30」達成

  2019/09/21

  再建期にもかかわらず若い戦力が台頭し、昨年に引き続き今季も地区制覇目前のアトランタ・ブレーブス。 　その若手の代表格で昨季ナ・リーグ新人王に輝いたロナルド・アクーニャJr.が、メジャー2年目にして40号本塁打を放ち、37盗塁をマーク。史上11人目（13度目）となる「40-30」を達成した。 　21歳以下で40本塁打に到達したのはブレーブスでは1929年のメル・オットー、1953年のエディ・マシューズに続いて3人目。史上最年少で... ATLブレーブス 続きを読む
• メジャーリーグ　ルーキーたちの戦績は？投手編

  2019/08/21

    2世プレイヤーの活躍が目立った2019年のメジャーリーグ。ルーキー・カテゴリーを持つ選手たちのここまでをまとめてみた。その投手編。 1947年に制定されたROY（ルーキー・オブ・ザ・イヤー）は、野茂英雄氏が獲得した1995年以降だけに絞ると投手は14人しかいない。ちなみに日本人選手は、野茂氏と1999年の佐々木主浩氏、2000年のイチロー氏の3人。 まずは、イニング数。規定投球回数以上を投げているのは5人。 S.アル... ★MLB メジャーリーグ 続きを読む