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【ALCS】 激戦の予感!レッドソックスvs.アストロズ 勝負のカギは...  




 アメリカンリーグの覇者を決めるチャンピオンシップ(ALCS)は、現地13日(日本時間14日)よりレッドソックスの本拠地ボストンで始まる。両者の今季レギュラーシーズンでの直接対戦は4勝3敗でアストロズが勝ち越しているが、ほぼ互角と見ていい。

その対戦を前に両チームのここまでを振り返り、簡単に戦力分析をしてみた。


ALCS2018



 ALCS 
アストロズ vs. レッドソックス


 レッドソックスは、編成最高責任者デーブ・ドンブロウスキーが、アストロズのベンチコーチを務めたアレックス・コーラを監督に招聘。レギュラーシーズンでは108勝(54敗)の球団最多勝をマーク。ここ2シーズン地区シリーズで敗退していたチームをワールドシリーズを制した2013年以来のア・リーグ・チャンピオンシップ(ALCS)に導いた。


100勝以上同士の対決となったヤンキースとの地区シリーズは、第2戦で田中将大の好投の前に1敗したが、第4戦ではヤンキース先発ルイス・セベリーノが試合開始時間を間違える信じられない行動もあり、自滅気味のヤンキース相手に3勝1敗でCSにコマを進めることができた。


 CS第1戦は、左腕クリス・セール。対アストロズ戦は6月1日(同2日)に投げており6回4失点で敗戦投手になっている。第2戦先発予定のデービッド・プライスは9月7日(同8日)に投げて6回1/3を2失点で勝利している。


打線は1番ムーキー・ベッツ外野手(首位打者)がアストロズ戦11打数7安打と相性がいい。ただ、これも相手の投手が違うので参考程度のデータでしかないだろう。


以前も紹介したが、リーグ優勝12回、ワールドシリーズ制覇8回の世界中にファンを持つ名門チームだが、13年世界制覇のメンバーは監督も含めて一人もいない。主砲のJ.D.マルティネスは、もとはアストロズでデビューしているので古巣対決になる。





 2年連続のワールドシリーズ制覇を目指すアストロズは、地区シリーズで3連勝、強豪インディアンス相手にそつのない試合運びで貫録を見せた。


ポストシーズンのチーム打率は両リーグトップの.327と好調。今季成長したオールスターMVPのアレックス・ブレグマン外野手やマーウィン・ゴンザレス外野手は打率5割を超えている。


コアプレイヤーのジョージ・スプリンガー外野手やホセ・アルトゥーベ二塁手といった右打者が、レッドソックスの強力左腕コールとプライスをどう攻略するかが楽しみだ。


 ただ、打線よりも先発ローテーションの安定感がこのチームの強みで、第1戦のジャスティン・バーランダー、第2戦ゲリット・コール、第3戦は、発表されてないが、おそらくダラス・カイケルになる予定。


MLB全体で防御率1位の先発投手陣と同じくMLB1位のレッドソックス打線の対決が、シリーズのカギを握るかもしれない。


 アストロズは、ブルペンも7月のトレードでロベルト・オスーナらを加えて安定したが、ブルペンの比重が増える短期決戦で、次々に出てくるリリーバー達を、どちらのチームが攻略できるかにも注目したい。


アストロズのヒンチ監督と元ベンチコーチのコーラ監督。師弟とはいかないまでも同僚対決は、どちらに軍配が上がるのか?じっくり楽しみたい。



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Posted on 2018/10/13 Sat. 17:00 [edit]

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