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【MLB移籍情報】今オフのクオリファイング・オファーは1790万ドルに設定  

 


ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏にしてよると2018年-2019年オフのクオリファイング・オファー(QO)が1790万ドルに設定されるという。昨年の1740万ドルより50万ドル上積みされた金額になる。




同制度は、FAとなる選手に、所属チームが「MLBの上位125選手の平均年俸額で1年契約を提示」するもので、その選手が同制度を拒否して他チームと契約した場合に、契約したチームはドラフト指名権(2巡目と5巡目)を失う等々の制度。


QOを提示された選手にはFA市場の交渉の場で足かせになる制度で、これまで大半が提示されても拒否することが多かったが、最近では受け入れる選手も出てきた。


ハーパー


2017年から21年の5年間で効力があるMLB選手会とMLB機構側との「新労使協定」(Collective Bargaining Agreement)では規定もより複雑に変更された。


ただ、全体的には選手会の必死の交渉で以前のCBAより、拒否した選手に対する足かせは緩和されたと見ることもできる。


QOは過去にを提示されたことがない選手が対象になり、シーズン中に移籍した選手は対象外。提示された選手は、10日間の間に受諾するから拒否するかを選択することになる。


QOを拒否した選手を獲得したチームが失う指名権は、一部を紹介すると

①「ぜいたく税を超過したチーム」ヤンキース、ドジャースなど
②「レベニュー・シェアリングの対象チーム」レイズやロイヤルズなど
③「ぜいたく税の基準内で、レベニュー・シェアリングの対象外チーム」①②以外のチーム

この3つのカテゴリーに各チームが分類され、それぞれ


①の場合は「上位2番目と5番目の指名権」を拒否されたチームに譲渡することや「インターナショナル・ボーナスプールの100万ドル」を失う。もう一人同様の選手と契約した場合には3番目と6番目の指名権を失うなど細かく規定で決められた。


レベニュー・シェアリングとは、リーグの利益を分配制度で、スモールマーケットのチームに対して経済的的な不平等を軽減するためにMLB機構が利益を分配している制度。


今季は、ブライス・ハーパー(ナショナルズ)やA.Jポラック(ダイヤモンドバックス)などが提示されるものと予想される。


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Posted on 2018/10/04 Thu. 08:00 [edit]

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