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【MLB移籍情報】トレード期限前の「買い手」球団の補強ポイント PART2  



メジャーリーグは夏のトレード期限前に「買い手」球団と「売り手」に分かれるが、ポストシーズンを展望する「買い手」球団の補強ポイントを考えていきたい。

今回はナショナルリーグ。西部地区は、本命ドジャースが抜け出たが、2位ダイヤモンドバックス、3位のロッキーズも勝率が高く3チームにポストシーズンの可能性が残る。

中部地区は、カブスとカージナルスを抑えてブルワーズが6.5ゲーム差をつけて首位。東部地区は、ナショナルズが首位で2位以下は負け越し状態。

ということで、ドジャース、ナショナルズの2球団とオールスターブレイク後の8月9月の正念場に追い上げが予想されるカブスあたりの補強に注目したい。

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【ドジャース】
ドジャースの投手陣はリーグトップの防御率。ただ、ポストシーズンを考えた場合、カーショー(13勝2敗/防御率2.19)、ウッド(9勝0敗/同1.79)の両左腕は良いが、シリーズを乗り切る絶対的な3枚となると3番手の右腕マッカーシー(6勝3敗/同3.25)では弱い。本来なら前田健太に期待したいが防御率4点台で現時点では問題外。

そこで、名前が浮上しているのが、タイガースの剛腕ジャスティン・バーランダー。今年の1400万ドルの半分近くと18年、19年の2年5600万ドルを負担できる資金力とプロスペクトを抱えているチームは限られてくる。

【ナショナルズ】
シーズ前からの補強ポイントであるクローザーを含むブルペン陣の強化が課題。そこで名前が噂されているのがホワイトソックスのデビッド・ロバートソン投手。他には球宴選出のパット・ネシェック投手。

野手ではスキルポジションの遊撃がトレイ・ターナーの故障で補強ポイント。ネシェックと同じフィリーズのフレディ・ガルビスの名前が挙がっている。ガルビスは打撃力は並みの遊撃手だが、守備では16年DRS+ 5、UZR+15.1というハイレベルなスタッツを残している。

【カブス】
カブスは混戦でポストシーズン進出も危ない状況だが、その切り札として大型補強に踏み切るかもしれない。ジャスティン・バーランダーの獲得に関心を示しているとの報道がある。

バーランダーは34歳。今季は防御率4.96、WHIP1.52とパフォーマンスの低下で、下り坂を迎える年齢でもあり来季以降の2年5600万ドルの負担を考えるとタイガースが見切りをつける可能性もある。

カブスにも大型契約を負担するメリットがあるという観測もある。それは、ジェイク・アリエッタ、ジョン・ラッキーがFAとなる先発ローテを2018年と2019年の2年任せることができる。

皮算用もできていて、来季にはアリエッタの1563万7,500ドル、ラッキーの1600万ドルとウェイド・デービスの1000万ドル、ジョン・ジェイの800万ドルが予算から外れることになり、そのためバーランダーの2800万ドルをそのまま吸収することが可能になるらしい。

カブスの質の高いプロスペクトは、ロースターの若返りを図りたいタイガースにとってもメリットがあるだろう。

ポストシーズンに強いバーランダーにとってもチャンピオンリングに近づけるチャンスだ。一般的には、DH制のないナ・リーグの方が投手の成績が上がるので好都合だろう。

ドジャースとカブスの水面下でのバーランダー争奪戦が繰り広がられるかもしれない。


◇記事参考はコチラ


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Posted on 2017/07/08 Sat. 06:30 [edit]

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