メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0511

マリナーズは岩隈が大事をとってDL入り 先発ヘルナンデス、パクストンらは近々復帰予定  




マリナーズの岩隈久志が、右肩の炎症で10日間の故障者リスト(DL)入りした。これで、先発投手は4人目のDL入りになる。

今季は、ここまで6試合に登板し、四球が多く0勝2敗、防御率4.35だった。ただ、以前にも紹介したが、例年、4月は悪い。

岩隈の4月のメジャー通算成績は、20試合に登板し(18試合で先発)、2勝7敗、防御率4.24。4年連続で4月は0勝だ。昨年も初勝利が5月3日だった。

最近の岩隈は、4月28日にMLBを代表する投手バーランダーと投げ合って好投。5月3日(同4日)の本拠地エンゼルス戦では、打球が左膝付近に直撃、ヒヤリとさせた。

しかし、5回0/3を投げて6安打、1四球、4奪三振、3失点(自責3)と力投した。予定されていた次回登板は、インターリーグ戦で打席に入ることなどを考慮して登板を2日間延期し、トロントでのブルージェイズ戦の初戦に先発予定だった。

岩隈は「膝に打球を受けたこともあり、ここで無理してチームに迷惑をかけるよりは、いま、しっかりと検査を受けた方が良いかなと思った」とコメントしている。

マリナーズの先発ローテは岩隈の離脱前から崩壊している。

ドリュー スマイリーが開幕に間に合わず、エースのフェリックス ヘルナンデス、プロスペクト左腕ジェームズ パクストンと3選手がDL入りしている。



岩隈で4人目の先発投手のDL入りだが、そんな中でも明るい材料もある。離脱中の選手たちが復帰してくるからだ。

ブルペンには、クローザーも務めた下手投げのスティーブ シシェックが今週末に復帰予定。先発はヘルナンデス、パクストンのふたり。外野手で売り出し中のミッチ ハニガーが5月15日から21日の本拠地での連戦中に復帰する見込みだ。

マリナーズの所属のア・リーグ西部地区はアストロズが独走状態だが、マリナーズは17勝17敗の地区2位と、ここまでは健闘している。

シーズンオフに36名が動く13のトレードを成立させたディポトGMが、トレードで獲得してきたミッチ ハニガー、ベン ギャメル、ギジェルモ エレディア、テイラー モッターなどが野手では活躍。

投手では実績のなかったアリエル ミランダチェイス デヨングが、ローテの空席を埋めている。

最初は、知らない選手ばかりで戸惑ったが、そのMLB予備軍だった選手たちの積極起用を見ていると、ディポトGMの制約された中でのトレーダーぶりが評価できる。

彼らが成長してカノ―、クルーズ、シーガーや移籍加入のセグラなどと上手くかみ合えば、長く遠ざかっているポストシーズンを狙える体制が数年で整うかもしれない。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2017/05/11 Thu. 09:00 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド