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アストロズ青木3安打、カイケル完投4勝目、レディック大飛球好捕  



16年オフに積極補強に出たアストロズが首位独走態勢に入りつつある。

ア・リーグ中部地区首位のインディアンスと西部地区首位のアストロズ戦の首位決戦は4-2でアストロズが初戦を制している。

この試合、アストロズのエース、ダラス・カイケルは9回117球完投。6安打、3四球、5奪三振、2失点と力投。リーグ3位の防御率1.22。開幕から無傷の4連勝を飾っている。

カイケルは、18アウトのうちゴロアウトが13という内容で低めにコントロールされたツーシームや変化球が冴えた内容だった。

バックもカイケルの好投を支えた。ジョシュ・レディックはホームラン性の大飛球を好捕。このプレイはMLB公式サイトMLB.comの動画コーナー「Must C」でも紹介された。青木宣親もレフト前のヒット性の打球をスライディングキャッチして攻撃の芽を摘んだ。




この日のヒーローは、この3人だったが、青木は3安打猛打賞。

1本目のレフト前ヒットは鮮やかなラインドライブ。2本目の打点を記録したライトオーバーでフェンス直撃の打球は、好調で振り切れているという打球に見えた。

3本目は投捕間に転がった内野安打で、この日は4打数3安打、1打点の活躍。日米通算2000本安打まで残り19本としている。

現在、チームトップの打率.364、2位の出塁率.408、OPS.885でリーグ最強の9番打者と言えるだろう。


ベテランたちの補強が功を奏したアストロズ

ジョージ・スプリンガー(CF)、カルロス・コレア(SS)、ホセ・アルトゥーべ(2B)など主力が若いアストロズ。これに2年目23歳のアレックス・ブレグマン(3B)や32歳だが、メジャーでは昨年の32試合しか経験のないユリエスキ・グリエル(1B)が加わる編成は、ひと言でいえば経験不足。

そこで16年オフは、カルロス・ベルトラン(DH)、ジョシュ・レディック(RF)、青木宣親(LF)をFAで補強。ブライアン・マッキャン(C)をトレードで獲得して、「経験」と「左」のタイプの違う好打者たちをミックスさせた編成にした。

さらに、32本塁打、OPS.826のエバン・ガティス(C)、141試合で13本塁打、51打点のマーウィン・ゴンザレス(IF/OF)らがベンチに控えるという厚みのあるロースターは、下馬評が高かったが、ここまでは新戦力とのミックスも機能し好結果につながっている。

問題は投手力だが、ここまではMLB30球団中、先発が防御率6位。ブルペン同4位と結果を出している。今後、昨年13勝のコリン・マクヒューらが復帰する予定で明るい材料もある。

この状態が続きポストシーズンの進出の可能性が高くなれば、夏のトレードデッドラインあたりでホワイトソックスの右腕ホセ・キンタナなどの力量ある先発投手の獲得に動くかもしれない。



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Posted on 2017/04/27 Thu. 08:00 [edit]

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