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ハーパー 満塁弾、ラッセル サヨナラ弾、そしてイチロー、意味あるホームランに注目  




19日(日本時間20日)のMLBは、4本のインパクトあるホームランにフォーカスしたい。

まずは、イチローの今季第1号。すでにお伝えしたが、古巣のシアトル凱旋試合のGAME3で「9番ライト」で先発出場した3000安打クラブのメンバーは、初アーチを含む、4打数2安打、1打点、1得点をマークした。

ビジターの選手に異例ともいえる「イチローバブルヘッド人形」が配られた最終戦は、2万7,147人がセーフコ・フィールドに詰めかけ「イチローコール」を送った。

「あれが最後の打席だったから、当然、最後のチャンスだった。ゲーム展開からもそれをしたかったという思いはありました」。一発を狙ったイチ撃だった。長年、試合前の打撃練習で何発も放り込んだライトスタンドに打球は吸い込まれた。



イチローの前にジャンカルロ・スタントン外野手が3回に4号ソロ、クリスチャン・イエリッチ外野手も5回に4号ソロを相手エース、ヘルナンデスから放っているが、彼らとは違う特別な一発にファンは酔いしれた。

現役最後になるかもしれない古巣で、こんな脚本は誰にも書けない、そしてイチローしか演じることはできないだろう。

こんなセンチメンタルな試合で、古巣への“恩返し”の一発を打てるところが、レジェンドらしい。


ハーパーが満塁弾含む2発5打点

2015年にリーグMVPを22歳353日の若さで満票受賞。しかし、昨季は期待されながら数字を落としたブライス・ハーパー。ナショナルズの若き主砲はこの日、初回の5号ソロでチームに先制点をもたらすと、2死満塁で迎えた2回にも6号グランドスラムを放った。

さらに4打席目の6回にレフト前ヒット、5打席目の8回にライトへ二塁打を弾き返すなど、4打数4安打、5打点、1敬遠四球、3得点と活躍。主砲の奮起で、チームもがっちり首位をキープしている。


9回の逆転サヨナラ弾

昨年の覇者、カブスもここまで7勝7敗。なんとかチームを勢いづかせるための貴重なサヨナラ3ランだった。9回同点に追いついたカブスは、この日4番に入ったアディソン・ラッセルの劇的なホームランで貯金を1にした。


おまけはA.ジャッジの448フィート

2メートルを超える大男、アーロン・ジャッジが5回に放った5号ソロは、田中将大に勝ち星をプレゼントする特大のホームランだった。飛距離448フィート(約136メートル)。MLB.comの「MUST C」でも左中間の2階席に消えていくこのホームランが紹介された。

昨季は95打席で42三振、三振率は驚異の44.2%と粗さが目立ったが、徐々にメジャーの水に慣れたのか、ここまでは打率.277、出塁率.358、長打率.660、OPS1.018をマークしている。

サンチェスがいないのが残念だが、派手なことが好きなニューヨーカー期待のキャラと言えそうだ。


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Posted on 2017/04/21 Fri. 07:00 [edit]

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