メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0306

中後悠平、開幕メジャーならずマイナーキャンプへ   




中後悠平の開幕メジャーの夢は潰えたようだ。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスの春季キャンプに招待選手として参加していた中後悠平投手が現地5日、マイナーのキャンプ行きを通告された。

メジャーの春季キャンプは40人枠選手とマイナー契約のノン・ロースター・インバイティ―(枠外招待)選手、若手のプロスペクトら、合わせて70人近い選手が参加。その中からふるいにかけて、週ごとロッカーが開いていく厳しい春だ。

3試合に登板した中後だったが、注目していただけに、やや早と感じるマイナー行きとなった。3試合、3イニングを1安打、2四球、3奪三振、1失点。

1回目と3回目の登板が無失点だっただけに、2回目の登板が悔やまれる。その試合では先頭打者から8球連続ボールで、連続四球を出した。

マイク・ブッチャー投手コーチは中後について、昨季は非常に成長したと評価しながらも、今後の課題として、特にストレートの制球難を指摘しているようだ。

ただ、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は、中後を今季中にコールアップする可能性があるということもMLB.comでは伝えている。


中後 悠平 (なかうしろ・ゆうへい)

近大新宮高(和歌山)から近大を経て2012年にドラフト2位でロッテに入団。変則左腕としてロッテでは実働3シーズンで計37試合に救援登板し、2勝2敗6ホールド、防御率5.68だった。 しかし、15年は1軍登板なし、オフには戦力外通告を受けた。

プロ野球選手の最後の復活チャンスとなる「12球団合同トライアウト」でも結果は出せず、地域リーグのBCリーグ・武蔵ヒートベアーズ(埼玉県)に入団した。

しかし、その一部始終が、TBS系列の人気ドキュメンタリー「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男」の2015年版で取り上げられ、その番組を見たメジャーのスカウト達の目に止まった。

メジャー3球団から招待選手としてスプリングキャンプへオファーを受ける中、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約に至った。 ビザ取得が遅れてスプリングキャンプには参加できず、ルーキーリーグが始まった6月にデビューしている。

16年は、最終的には3Aまで昇格。3Aのリノ・エーシズでは13試合連続無失点で9月のコールアップも期待されたがメジャーでの登板は果たせなかった。今季は秋季キャンプに初参加、開幕メジャーが期待された。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/03/06 Mon. 16:47 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド