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ヤンキースのスタインブレナー共同オーナーが語った来季の構想は?  

 

ハル・スタインブレナー共同オーナーの意向がチーム編成に強い影響を与えるヤンキース。

そのスタインブレナー氏が、シーズン終了直後にニューヨーク・ポストの記者に今後の構想について語っている。

「チャンピオンシップを獲得するために2億5000万ドルの年俸総額は必要ないし、もしそれをやるとしたら、私たちは間違ったことをしていることになる」と、資金を注ぎ込むことで強いチームを作るという方針はとらないとスタインブレナー氏は示唆している。

ヤンキース


 今季でマーク・テシェイラが予算から外れ、来季終了後にはアレックス・ロドリゲスとCCサバシアも外れることで、「財政的な柔軟性」が生じる。

だからと言って年俸総額をふくらませるつもりはないと話し、新労使協定によって決まるぜいたく税のラインが、どのような金額設定になろうと、その基準を下回るように抑制することがゴールだと述べている。

「内部育成」がチーム再建構想の中心ととれるコメントで、かってジータ―などの生え抜き“コア4”が活躍し黄金時代を築いたように若手の起用とベテランの融合が図られるものと思われる。確かに年俸総額2億5000万ドルは、2チーム分に達するサラリーだ。

 その内部育成の中心選手たちについてもスタインブレナー氏は言及。

 デビューは華々しかったものの、三振の多さで疑問の声も上がり始めているアーロン・ジャッジ(.179/.263/.608/4HR/10RBI)については、「チャンスを与えるのに値する選手で、そのことについてチーム内部で数年にわたり話していた。彼はメジャーレベルにもアジャストするだろうし、私の考えとしては、彼はライトで多くの出場機会を与えられることになるだろう」と話している。

 「アンドリュー・ミラーのトレードで獲得したクリント・フレイジャー、来季は故障から復帰するグレッグ・バード、そしてゲーリー・サンチェスらは初めてのフルシーズンを経験することになる。そしてチャンス・アダムス、2015年ドラフト1巡目全体16番目のジェームズ・カプリエリアン、ブライアン・ミッチェルらが成長に必要な1年を過ごすことになる。2018年に向けて良い方向に行っている。2017年に関しては主力が健康であれば十分に争うことができると、私は楽観的に考えている」とスタインブレナー氏は話した。

 気になる先発ローテーションも田中将大、CCサバシア、マイケル・ピネダを軸に、残りの2枠は

来季25歳のルイス・セッサ(4勝4敗、4.35ERA)、
26歳チャド・グリーン(2勝4敗、4.73ERA)
この二人は、15年にタイガースからトレードで獲得したプロスペクト。

ほかに

26歳のブライアン・ミッチェル(1勝2敗、3.24ERA)、
23歳ルイス・セベリーノ(3勝8敗・5.83ERA)、

といった若手の名前を挙げている。

 しかしここに来て、彼らの成長する時間を稼ぐ意味で、4番手、5番手として、カブスが、バイアウトの200万ドルを支払って放出した34歳の右腕ジェイソン・ハメル。さらには、レンジャーズからFAとなったデレク・ホランド(第3回WBCアメリカ代表)とドジャースからFAとなった37歳リッチ・ヒルの両左腕の名前もニューヨーク・ポストが伝えている。


◆記事参考
http://baseball.information0.com/major-baseball/hal-steinbrenner-on-yankees-2017-and-beyond/



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Posted on 2016/11/21 Mon. 08:00 [edit]

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