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【ALWC】重量打線対決は延長11回、サヨナラ弾で決着  




 メジャーリーグは、アツい10月のポストシーズンが開幕した。アメリカンリーグ(AL)は、レッドソックス、インディアンス、それにダルビッシュ有の所属するレンジャーズが、それぞれ東・中・西地区で優勝。

ナショナルリーグ(NL)は、ナショナルズ、カブス、ドジャースが各地区を制覇した。

2016ポストシーズン


 地区優勝チームを除く勝率上位2チームが地区シリーズ進出を懸けて1試合で決着をつけるワイルドカード(WC)ゲームは、最終162試合目までもつれたが、ALは、ブルージェイズとオリオールズでともに東部地区の2チーム。NLは、メッツとジャイアンツが進出した。

 ALWCは、ブルージェイズがホーム、トロントのロジャーズセンターにオリオールズを迎えて対戦。延長11回にブルージェイズの3番エンカーナシオンがサヨナラ3ランを放つ劇的勝利。AL打点王の意地の一発で地区シリーズに進出した。

見ていた方は、こんな幕切れを予想したのではないだろうが、途中から見たが、脳裏をかすめたのは一発での決着だった。

 ALWCは、どちらもメジャー屈指の重量打線。オリオールズは、メジャー30球団トップのチーム合計253本塁打。ブルージェイズもチーム221本のアーチは堂々のメジャー4位だ。

 両チームの先発は、オリオールズが3年連続開幕投手のエース右腕クリス・ティルマンで、ブルージェイズも開幕投手で25歳の若きエースに台頭した右腕マーカス・ストローマン。

ティルマンは、今季16勝6敗の防御率3.77をマーク。ブルージェイズ戦には4試合に先発し、1勝0敗の防御率3.63と負けなし。対するストローマンは、今季9勝10敗の防御率4.37。オリオールズ戦の成績も4試合で1勝2敗、防御率7.04とやや見劣る。

 しかし、ふたを開けてみればティルマンが4回途中、4安打2失点で早々と降板。ストローマンは6回を失点2とゲームを作った。その後、オリオールズは、6人の投手で継投したが、最後は、先発からリリーフで起用されたヒメネス(8勝12敗)が捕まった。

 結局、オリオールズは、今季47度のセーブ機会で47セーブと100パーセントの救援率を誇る切り札「ミスター・パーフェクト」とも呼ばれる守護神ザック・ブリットンを出すことなく消え去った。伝家の宝刀を抜く前にやられてしまった。

 ブルージェイズは、ホームで劇的なサヨナラ3ランで2年連続となる地区シリーズ(ALDS)進出を決めた。相手は同じレンジャーズと対戦する。


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 昨年の同シリーズでは、本塁打を放ったバティースタの“バット投げ”が物議を醸し、今季5月15日(同16)の対戦では、それの報復死球が引き金となり大乱闘に発展。計8人が退場処分を受けた。

ことしはレンジャーズにダルブッシュ有がいる。パワーアップして帰って来たダルビッシュとブルージェイズの重量打線の対決が楽しみだ。

 一方、ナショナルリーグのワイルドカードゲーム(NLWC)は、明日5日(日本時間6日)にメッツが、ニューヨークにジャイアンツを迎えて行われる。先発は、メッツがシンダガード、ジャイアンツがバムガーナーだ。




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Posted on 2016/10/05 Wed. 14:00 [edit]

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