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エース田中将大とサンチェスら若手の台頭が光るヤンキース  




現地10日のレイズ戦、8回途中で降板する田中将大にカーテンコールが鳴り止まなかった。

地区4位ながら7連勝でワイルドカード争いにも絡んできたヤンキースを田中がけん引していることは間違いない。

トレード期限前にチャップマン、ミラー、ベルトラン、ノバらの主力選手を放出したヤンキース。誰もが予想しなかった9月の躍進をCBSスポーツ電子版の分析を参考にしながら探ってみたい。



その躍進のファクター。第1に挙げているのは、ゲイリー・サンチェスの爆発的な活躍。

若手トリオとして現地メディアが付けたニックネーム「ベイビー・ボンバーズ」。田中とバッテリーを組んでいるサンチェス捕手、マーク・テシェイラの後釜として活躍するタイラー・オースティン一塁手。そして、2メートルを超える大男で、背番号99番のアーロン・ジャッジ外野手。

3人はいずれも、ヤンキースが“内部育成路線”へと転換した8月以降に抜擢されたプロスペクトたちだ。

その中でも光るのがサンチェス。

ヤンキースは、トレードを模索していた捕手のマッキャンをDHにまわし、サンチェスを正捕手に据えた。それ以来、サンチェスは8月の29試合で打率.348、出塁率.423、長打率.713、本塁打11、打点21という成績を残した。

そのインパクトがチーム躍進のファクターになっている。



次に田中将大が相手打線を支配する投球を続けている事を忘れてはいけない。FanGraphsのWARというスタッツではア・リーグでベスト3にランクされている。

ヤンキースはトレード期限後に田中が先発した15試合中13試合で勝ち、田中は45回1/3で防御率2.98という安定感だ。

ブルペンが改善されたことも大きい。チャップマン、ミラーをトレードした後に、ブルペンにアダム・ウォーレンタイラー・クリッパードをトレード期限前に獲得し、彼らが7回と8回の穴を埋めていて、2人の成績を合計すると35イニングで防御率2.08。

クリッパードは来季まで契約が残り、ウォーレンが2018年までチームがコントロールできるため、中長期的にもブルペンの厚みを増すことに成功しているという。

またルイス・セベリーノのブルペンへの配置転換も、かなりうまく機能していると評価もある。

そのほか、スターリン・カストロ二塁手の存在やトレード期限以後の若手先発陣のセッサ、グリーン、ミッチェルら3人の活躍。この3人の成績は、トータル10試合50回1/3で、防御率3.58となっている事などを挙げている。



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Posted on 2016/09/12 Mon. 01:00 [edit]

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