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神宮球場、秩父宮ラグビー場の建て替え計画まとまる(再) 
国立競技場を中心とした神宮外苑一帯をスポーツの拠点として再開発
5年後のオリンピック・パラリンピックをきっかけに、東京都などは改築される国立競技場を中心とした神宮外苑一帯をスポーツの拠点として再開発するため、神宮球場を隣の秩父宮ラグビー場の土地に建て替えることなどを盛り込んだ新たな開発計画をまとめました。
神宮外苑には大正から昭和にかけて神宮球場と秩父宮ラグビー場が整備されましたが、いずれも老朽化が進んでいるため、都は球場を所有する明治神宮とラグビー場を所有する日本スポーツ振興センターなどと建て替えについて協議を進めてきました。
計画では、まずラグビー場を取り壊してオリンピック期間中は駐車場などに使い、オリンピック終了後に新野球場を建設。その後、神宮球場を取り壊して新しくラグビー場を建設する。

このため最終的には、現在の神宮球場と秩父宮ラグビー場が入れ替わることになります。さらに球場とラグビー場の間に新たなスポーツ施設を整備することも盛り込まれています。
計画では、完成は2022年度を想定しています。新球場が完成するまでは、現在の球場を利用。「秩父宮ラグビー場」は、球場を取り壊したあとで整備します。完成は2025年度を想定しています。
あくまでも予定なのでオリンピック終了の2年後に新球場が完成するのか、疑問が残ります。
▶神宮外苑地区まちづくりに係る基本覚書を締結

Posted on 2016/08/23 Tue. 14:00 [edit]
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