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新国立競技場 建設費ロンドン五輪の3倍以上!  



「屋根が間に合わない」「いや、屋根はできるが開閉部分が間に合わない」など、ほぼスタンドが取り壊されたこの段階に来て物議を醸す情報が流れた新国立競技場ですが、東京新聞電子版(2013年11月9日)によれば、新国立競技場は、近年の過去の五輪会場などと比べてみると、際だって大きなサイズということがわかりますね。

新競技場の規模縮小を訴える有名な建築家の槇文彦さんによると、12年ロンドン五輪のメインスタジアムの延べ床面積は10万8500平方メートルだった。

04年アテネ12万7,000㎡
00年シドニー8万1,000㎡

新国立競技場は約29万㎡で、3大会の約2~3倍に当たる突出した規模になっている。その後、25%削減し22万㎡になりました。

ちなみに「鳥の巣」といわれ独特の形や巨大さが目を引く08年北京の会場で、25万8,000平方メートルです。

北京を含む四大会会場の収容人員は7万1,000~11万4,000人で、いずれも新競技場(8万人)と大差ない。

建設費も2008年北京五輪の国家体育場が525億円、2012年ロンドン五輪のメーン会場が635億円の総工費でつくられており、それと比べても史上最高額の五輪スタジアムであることには変わりない。

日本国内のこれまでにあった競技場と比べても、その巨額さは抜きん出ている。
2002年W杯の決勝で使われた日産スタジアムの約2.7倍の金額になります。


●日本国内の既設の競技場
  1. 日産スタジアム 603億円 7万2,000人
  2. 埼玉スタジアム 356億円 6万3,700人
  3. 豊田スタジアム 340億円 4万5,000人
  4. 東京スタジアム307億円 5万人(味の素スタジアム)
  5. 札幌ドーム 422億円 最大5万3,800人(野球4万人) 
  6. 東京ドーム 350億円 5万5,000人
  7. 福岡ドーム 760億円 3万8,500人(野球開催時)
  8. 新国立競技場 1625億円 8万人


箱モノ五輪と言われないために
負のレガシーなんていらない


建設された年代によって建設費のコストは多少変動しますが、1625億からプラスされていくのが通常のパターンなので、最終的には2000億は超えるものと思われます。

もうちょっと日本の英知を集めてコスト面でも環境面でも世界に自慢できるものに出来なかったのでしょうか。まあ、文句を言うのは簡単なのですが・・・。

あの最初のデザインコンペの時に日本人の妹島和世氏と西沢立衛氏の建築ユニット「SANAA」のデザインが個人的には良かった。

彼らは2010年には建築界のノーベル賞と言われる「プリッカー賞」を受賞。ルーブル美術館の別館ルーブル・ランスも設計しています。

SANAAの設計で、いくらぐらい建設費がかかったのでしょうか。

今さらなのですが・・・。さて、この金額、皆さんはどう思われますか?


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6月24日の毎日新聞電子版によれば、新国立競技場の建設で、政府が現行のデザイン案のまま、大手ゼネコン2社と近く契約する方針を固めたことが関係者の話で分かった。

当初の見積もりの甘さに加え、人件費や資材費の高騰もあり、総工費は昨年5月の基本設計段階の1,625億円を大幅に上回り、2,500億円規模に膨らむことになった。契約すれば、焦点は開催都市・東京都との費用負担の調整に移ることになる。

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Posted on 2015/06/14 Sun. 19:00 [edit]

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