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MLB公民権試合「Civil Rights Game」と黒人プレイヤー  

※この記事は2013年8月26日に紹介した記事です。 


 ボー・ジャクソン氏を表彰


“ボー・ジャクソン” NFLファンにも懐かしい名前です。先日、ダルビッシュの試合を見ていたら、試合前のセレモニーで紹介していました。

「Civil Rights Game (公民権協賛ゲーム)」

以前にも紹介しました「ジャッキー・ロビンソンDAY」にも関連するMLBの行事のひとつで、黒人解放運動のリーダー、キング牧師の博物館があるメンフィス市で2007年から始まりました。


私の好きだったプロ野球選手で解説者の吉井理人氏のブログでも紹介しています。


吉井ブログ

「(前文省略)シビルライツゲーム(反人種差別運動の一環として毎年行われているゲーム)でした。反人種差別運動なので、黒人の姿が多く見られ、わしがエクスポズに所属していたときの監督、フランク・ロビンソンや、アメフトと野球の二刀流、ボー・ジャクソンなどの懐かしい名プレーヤーが紹介されていました。その昔、メジャーリーグでも、人種差別があったんですね。ジャッキー・ロビンソンから始まり、たくさんの黒人選手のがんばりがあったからこそ、わしを含めて多くの人種がメジャーリーグでプレーできるようになったのです。(感謝)」


Gameに併せて貢献した人たちを毎年3名表彰しています。有名なところでは、ハンク・アーロン、ムハンマド・アリ(Muhammad Ali)、昨年はEarth, Wind & Fireらが受賞しています。野球界だけでなく、黒人の人達をボクシングやアーティストなど各分野から広く表彰しています。

なぜ、このGameが始まったのか?

長くなるので簡単に触れますと人口統計調査では、1996年からアフリカ系アメリカ人のメジャーリーグ・プレーヤーは、17%から8%に減少。

代わりに中南米のプレーヤーが20%から29%へと増加、アジア系の選手が1%から3%へと増加という傾向をたどっており、
アフリカ系アメリカ人の野球関係者には危機感があるようです。

ちなみに、白人選手の割合は62%から60%へとやや落ちているそうです。

このような背景があり、アフリカ系アメリカ人に対する「Civil Rights Game (公民権協賛ゲーム)」が開かれるようになりました。Baseballに対する啓発の意味合いもあって始まったようですね。

日本史は大好きなのですが、世界史は苦手です。たしかCNNで、1963年8月28日、米公民権運動指導者のマーチン・ルーサー・キング牧師が「私には夢がある」と訴えた演説からもうすぐ50年目を迎えるとやってました。



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背番号「42」




最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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Posted on 2015/04/18 Sat. 13:00 [edit]

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