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キングと岩隈の最強タンデム! マリナーズ投手陣の分析  



昨年、わずか1勝の差で13年ぶりのポストシーズン進出を逃したマリナーズ。既に何度か紹介しましたが、オフには打線のテコ入れを敢行しました。

とはいえ、やはりこのチームの特徴は、その投手力。“キング”ことフェリックス・ヘルナンデスと岩隈久志。剛と柔、持ち味の違う二人を軸にMLB30球団中3位にランクされた投手力がこのチームの強みです。

マリナーズの2014年投手成績

  1. 防御率 3.17 (MLB2位/AL1位)
  2. SP防御率 3.48 (MLB8位/AL3位)
  3. QS 83 (MLB21位/AL10位)
  4. RP防御率 2.59 (MLB1位/AL1位)
  5. SV率 80.95% (MLB3位/AL2位)

防御率はMLB2位、ア・リーグ1位。SP(先発)陣は同8位と同3位でやや落ちるものの、RP(リリーフ)陣が、MLBでトップの成績で、SP陣をカバーしています。


マリナーズ先発陣(名前の後のRは右腕、Lは左腕)


  1. フェリックス・ヘルナンデスR 236.0回/防御率2.14/15勝6/WHIP0.92
  2. 岩隈久志R 179.0回/防御率3.52/15勝9/WHIP1.05
  3. ジェームズ・パクストンL 74.0回/防御率3.04/6勝4/WHIP1.20
  4. J.A.ハップL 158.0回/防御率4.22/11勝11/WHIP1.34
  5. タイファン・ウォーカーR 38.0回/防御率2.61/2勝3/WHIP1.29


昨年、防御率3.65で12勝9敗の成績を残したクリス・ヤングをFAで失ったもののブルージェイズからJ.A.ハップをトレードで獲得しています。

上の5人は、順番の入れ替えがあるとしても完全にロックされています。パクストンとウォーカーは故障で多くの時間をリハビリに費やしましたが、パクストンは左腕の貴重な戦力。



ウォーカーは、この春5試合に登板して18回無失点、6安打19奪三振4四球という好調をキープ。デビューの頃の剛速球が甦りました。

パクストンが好調ならキングと岩隈の間に2番手にするというバリエーションも考えられます。

さらに、昨シーズン10勝12敗、防御率3.85をマークした左腕のロエニス・エリアスをタイミングよくマイナーからあげて、連戦の負担を考えて場合によっては6番手として起用。先発陣を中5日でローテさせるオプションも使える可能性がでてきました。


リリーフ陣(Cはクローザー、Sはセットアッパー)


  1. (C)フェルナンド・ロドニー 66.1回/防御率2.85/48SV/WHIP1.34
  2. (S)ダニー・ファーカー 71.0回/防御率2.66/1SV/WHIP1.13
  3. (S)トム・ウィルヘルムセン 79.1回/防御率2.27/1SV/WHIP1.05
  4. ヨアビス・メディーナ 57.0回/防御率2.68/0SV/WHIP1.33
  5. ドミニク・レオン 66.1回/防御率2.17/0SV/WHIP1.16
  6. チャーリー・ファーブッシュ 42.1回/防御率3.61/1SV/WHIP1.16

ブルペンは上の6人に先発組みからのエリアスやニカラグア出身の25歳エラスモ・ラミレスが過去3年で毎年60イニングから70イニングの経験がありロースター入りの可能性があります。

パクストンとウォーカーの若手が未知数ですが、それをブルペンが補う形でマリナーズの投手陣が形成されるものと思われます。

あの116勝(46敗)を記録した2001年シーズンもクローザーの佐々木ジェフ・ネルソンアーサー・ローズの左右の強力セットアッパーコンビが投手陣を支えました。二人とも快速球で、特に、左のローズは71試合に登板し、8勝、防御率1.72と驚異的なリリーフ成績を残しました。




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Posted on 2015/04/02 Thu. 06:15 [edit]

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