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ダルビッシュに手術を勧めるワケが長期離脱なら保険でチームに6億円!?  

 
現地時間7日、右ヒジ内側側副靱帯(ないそくそくふくじんたい)の部分断裂が判明したレンジャーズのダルビッシュ有に対して球団がトミー・ジョン手術を勧める思惑が見え隠れするニュースがある。

ダルビッシュが手術を受けて今季絶望となった場合、レンジャーズは契約時にかけていた保険の適用を受け、今季年俸1000万ドル(約12億円)の半分以上の額を補償される可能性があると、地元紙ダラス・モーニングニューズ(電子版)が報じている。

米国スポーツでは契約の際、選手が負傷して長期離脱した場合に備え、チーム側が保険に加入するケースがある。そうした条項が契約書に付記されているという。

情報では、レンジャーズがこの資金を活用し、フィリーズのエース左腕ハメルズの獲得に動く可能性もあると指摘している。ちなみに、長期以外で、田中将大の治療のような場合は保険金は支払われないという。

ダニエルズGMは、現時点での外部からの補強は否定しているが、それはあくまでも表向きで、開幕まで30日を切った段階で、逡巡しているようではメジャーのGMは務まらない。

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ダルビッシュ本人にとっても、今このタイミングで手術を受けた方が得策という意見もある。来週早々に手術を受ければ、早ければ来季前半にメジャー復帰の可能性がある。手術後すぐに肘の状態や成績が安定することは難しく、復帰したその年は大半の投手が「調整」の期間に充てている。なじむまで2年はかかる。

ダルビッシュの場合、あと3年契約が残っている。15年にリハビリ、16年に調整期間、17年にフル出場というのがチームの「ダルビッシュ再建プラン」かもしれない。

ダルビッシュも17年のシーズン終了後にフリーエージェント(FA)になることを考えると、その年は安定したパフォーマンスを披露しておきたい。ただし、よほどの事がない限り価値は下がり、契約条件は悪くなる。

また、レンジャーズは回復プログラムに実績がある球団でもある。そういったことも相まって「来週にも手術」は規定路線になりつつある。田中将大のようなPRP療法と呼ばれる方法で手術を回避する案は検討されていない。

若い時期に手術したほうが、人間の体の再生能力からみても成功例が多い。ゴルフなどでもそうだが5歳刻みでパフォーマンスに違いがでる。だから治りが早い。そんなことは数字を出さなくても体を動かしている人であれば誰でも理解できるだろう。

ただ、だからといって評論家のようにビジネスライクに早めに手術したほうが良いとは、個人的には言いたくない。人生の岐路に立つダルビッシュ。本人が納得できる答えを見つけて欲しい。




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Posted on 2015/03/13 Fri. 07:00 [edit]

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