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アメフト京大が2部降格の危機!きょう入れ替え戦  




しかも、あの闘将水野氏率いるチームと対戦!  


関西学生アメリカンフットボールリーグの1、2部入れ替え戦が7日、神戸市王子スタジアムで行われ、京大(1部7位)追手門学院大(2部A1位)が対戦します。

あの強かった京大ギャングスターズがまさかの入れ替え戦。多くのメディアがとりあげた事でもわかるように日本のフットボール界にも衝撃的なニュースです。

今では、社会人リーグが充実してきましたが、長い間、日本ではマイナースポーツのアメリカンフットボールは、カレッジが支えていました。

とくに関西では人気が高く、関西学院大の故・武田健さん率いるファイターズが東京のチームを撃破する大学日本一をきめる「甲子園ボウル」は、冬の風物詩でした。

その私立の王者関学に挑んだチームが、スポーツ推薦もない国立大ながら奮闘する京大ギャングスターズでした。

東大と並ぶ最高学府でありながら日本一を目指すチームがあるということで関西のフットボール人気に火をつけたのが京大でした。

伝説の「雨の日生球場」はテレビ初中継が行われたほどで「大学行ってアメフトやりたい」という人も多かったと思います。私もその一人でした。

1982年、あの初の単独優勝を決めた全勝対決「関京戦」は、私も2部リーグでプレーする現役の選手でしたが、チームの皆で応援に行きました。京大RB松田さんが全盛期で、松田さんに走路を開けていたFBの藤田さんが不慮の事故で亡くなられて、その為かスタンド全体が京大を応援していました。

その後、QB大社さんが率いて日本一になり、QB東海の時代には、黄金期を迎えました。そんなチームが、入れ替え戦に臨みます。

しかも、相手は、その京大黄金期を作った闘将・水野弥一さん率いる追手門学院大。1977年を最後に1部から遠ざかっている追手門学院大は今春、水野氏を総監督に招聘してチームを立て直しました。

京大を6度大学日本一導いた手腕でチームを強化。2部リーグを制し、入れ替え戦出場にこぎつけた。聞いたところによると半分以上の練習時間を基本のタックル練習に費やしたとか。「守備を中心に」基本を徹底して叩き込むスタイルです。

わかる気がします。アメフトは、やっぱりディフェンスが面白い。いいタックルは一生涯忘れません。自分の成功体験としても心に強く残る。自信につながる。

この一戦「因縁の師弟対決」は11時からキックオフです。




しかし、京大ギャングスターズを見てもわかるように4年で選手が卒業するカレッジでは、長くチームのレベルをキープするのは至難の技といえます。母体である大学側のスポーツ活動(部活)への理解や支援、OB組織の充実などが単純に考えても必要です。

アメリカでは、スポーツの一大ブランド「ナイキ」の創業者フィル・ナイトが出身校のオレゴン大学に多額の寄付をしています。寄付には税金面で軽減措置がとられることもありOB達が後輩のチームを支えるという風土が出来上がっています。

日本でも一歩進んだ包括的なスポーツ振興策を進めて欲しいものです。「スポーツ庁」の創設もそのひとつかもしれませんが、役所をひとつ増やし、予算の分配をするだけなら意味がありません。民間の力を前面に出して制度面の見直しなどで行政が後押しする。当たり前のことですね。

すべてのスポーツは、する人、応援する人の“活力”につながる。そう思いますが、どうですか!?




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Posted on 2014/12/07 Sun. 10:00 [edit]

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