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WS-G3 舞台のサンフランシスコAT&Tパークはライト方向への打球に注目!  

出るか!スプラッシュヒット!! 

WS-GAME3

青木宣親所属の
ロイヤルズと強豪ジャイアンツが激突している2014年のワールドシリーズ(WS)は、1勝1敗で並び、舞台をジャイアンツの本拠地サンフランシスコのAT&Tパークへと移す。

このスタジアムは、イチローが2007年のオールスターゲームでランニングホームランを記録したことで日本の野球ファンにもなじみのある球場。

外野スタンドが左右対称のロイヤルズのカウフマンスタジアムに対して、いかにもメジャー的な特徴のある球場です。


ホームベースからレフト側までが339フィート(約103.3メートル)あるのに対し、ライトは309フィート(約94.2メートル)しかない。

レフトスタンドには大きなコカ・コーラのオブジェとグローブがあり、ライト側は削られていてふくらみが無く、スタンドも小さいため「スプラッシュヒット」と呼ばれるホームランボールがサンフランシスコ湾の入り江に飛び込むという構造になっている。



そのためライト方向のフェンスは高さ25フィート(約7.6メートル)もある。さらに右中間は最深部が420フィート(約128メートル)もあり、これは本塁から中堅までより長い。

この独特の構造と高いフェンス、そして海からの向かい風が相まって、とくに左打者には不利な球場で、2000年の完成以降、30本以上ホームランを打ったのは、わずか3人。左打者ではラリー・ボンズが30本以上を打っているだけ。

「スプラッシュヒット」もホームの選手が68本、アウェイの選手が36本しか出ていない。


ジャイアンツが、「スモールベース」をかかげるチームということもホームランの出にくさと関係しているのかも知れない。

さらに、ふだん慣れてないロイヤルズの外野手たちには、クッションボールの処理などで判断ミスが出ることも考えられ、1点を争うスタイルのチーム同士だけに、その外野守備での判断ミスがゲームの行方を左右する重要なファクターになることも考えられる。


あのオールスターでイチローがダイヤモンドを駆け抜けたように、機動力が武器のロイヤルズに吉と出るか凶と出るか、そんな部分にも注目して第3戦以降を見てみたい。



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Posted on 2014/10/25 Sat. 05:30 [edit]

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