メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

0430

元広島のジェイ・ジャクソンがブルワーズでメジャー昇格  



 元広島カープのジェイ・ジャクソン投手がメジャーにコールアップされた。


NPB広島東洋カープで2016年から3年間、セットアッパーとして広島のセ・リーグ3連覇にも貢献した31歳ジェイ・ジャクソンがブルワーズ傘下のトリプルAサンアントニオ・ミッションズからブルワーズの25人枠に登録された。



「MLB TRADE RUMORS」によると、右腕のリリーバー、アレックス・ウイルソンがマイナーに降格、その枠にジャクソンが入る。ジャクソンは2月にブルワーズと100万ドルでマイナー契約してNRIとしてメジャーのスプリングトレーニングに参加していた。

ジャクソンは今季マイナーで7試合に登板して8回2/3イニングで失点0、14奪三振、2四球と好成績をマークしていた。

メジャーでの経験は2015年のサンディエゴ・パドレス時代の6試合しかなく、NPBでの175試合176イニング、92ホールド、2セーブ、防御率2.10、WHIP1.13という安定したスタッツが彼の自信になったことは間違いない。

ブルワーズといえばクローザーの左腕ジョシュ・ヘイダーが9回、右腕ジュニオール・ゲラが8回を任されて実績を残しているが、それ以外のリリーバーは弱く、ブルペンはMLB全体でも22位と低迷している。ジャクソンが好投すればNPB時代と同様にセットアッパーとして7回あたりを任される可能性はある。


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Posted on 2019/04/30 Tue. 08:00 [edit]

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0430

エンゼルス大谷翔平の5月5日「子供の日」復帰説は本当なのか?  





実戦形式で投手と対戦するライブBPで調整しているエンゼルスの大谷翔平。 マイナーで調整することなく、そのままアクティブロスターから復帰することをエンゼルスは発表しているが、今季初打席がいつになるのかが気になるところだ。





ロイター通信によるとオースマス監督が本拠地アナハイムでのブルージェイズ3連戦には出場しないことを明言したという。

そこで気になるのがエンゼルスのスケジュールだ。球団公式ページで調べると4月30日はカンザスシティーからの移動日でオフ。日本時間5月1日から3日はアナハイムにブルージェイズを迎えての3連戦。


そのあとはメキシコへの移動日を挟んで5月5日からのメキシコ遠征で同地区ライバルのアストロズとの2連戦。その次が移動日を挟んで8日からのデトロイトでのタイガース3連戦。そのタイガース戦からロードでの9連戦が続く。


メキシコ遠征に大谷を同行させるかは「メキシコに着けば分かる」と指揮官は答えたという。否定も肯定もしなかったことから
日本のメディアでは日本時間5月5日のアストロズ戦復帰説を報道している。


遠征に帯同させれば、スタメンでなくても代打でも起用するだろう。希望的観測でも話題になるのが大谷らしいが、寒そうなデトロイトより暖かいメキシコの方が大谷にとってはいいような気もする。


5月5日のアストロズの先発予想は左腕のウェイド・マイリー、6日は右腕の剛腕ジャスティン・バーランダー。マイリーとは初対戦。バーランダーとは14打数3安打(二塁打2、本塁打1)。


個人的な予想では、じっくりとアナハイムで調整して8日からのタイガース3連戦で今季初打席に立つような気がするが、いずれにしても待ちに待った大谷翔平の今季初打席が近づいてきた事は間違いない。


ちなみに、4月29日終了時点でエンゼルスは12勝17敗で地区最下位。低迷するチームの起爆剤として打者・大谷の早めの起用も考えられる。


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Posted on 2019/04/30 Tue. 07:00 [edit]

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0429

A.プホルスが打点でMLB歴代3位 ルース、ゲーリック、ボンズを抜いた偉大な記録  



 イチローと同期で日本でもおなじみのメジャー通算637本塁打のアルバート・プホルス(エンゼルス)がメジャーリーグ史上歴代単独3位に浮上する打点を記録している。


 プホルスは28日(日本時間29日)、敵地コウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦に「5番指名打者」で先発出場。1回に相手投手ホーマー・ベイリーから三塁線を破る2点二塁打を放った。





 先日のロイヤルズ戦で通算1995打点目を挙げ、ヤンキースのレジェンド、ルー・ゲーリック氏の記録を抜いて歴代4位に浮上したプホルスだったが、この二塁打で3位のバリー・ボンズ氏(1996打点)を一気に抜いた。


1) Hank Aaron: 2,297
2) Alex Rodriguez: 2,086
3) Albert Pujols: 1,997
4) Barry Bonds: 1,996
5) Lou Gehrig: 1,994
6)Babe.Ruth: 1,992



 2011年12月にエンゼルスと10年総額2億5400万ドル(出来高を含むと最大で2億8000万ドル)の契約に合意。ドミニカ共和国出身の39歳。メジャー19年目。これまで獲得したタイトルは

首位打者 1回:2003年(.359)
本塁打王 2回:2009年(47本)、2010年(42本)
打点王 1回:2010年(118打点)


 カージナルス時代の成績が華々しいという印象だが、2001年のナ・リーグ新人王はイチローと同期ということもあって記憶に残っている。

そのイチローのメジャーでの安打記録も先日抜いて日本のメディアでも記事になった。歴代安打数、本塁打、打点などはもちろん現役選手の頂点だ。

 近年は故障の影響から指名打者として出場機会が増えたが、守備の名手に贈られる「フィールディング・バイブル・アワード」 を一塁手として5回受賞している。

プホルス


 MLBやNFLなど、近年アメリカのプロスポーツ選手は、家族に対するDVなどで出場停止になるケースもあるが、プホルスは人格的にも優れており、2005年には、プホルス(ファミリー)はダウン症児とその家族の生活を支援するための基金を設立。

この支援活動が高く評価され、2008年10月25日、ロベルト・クレメンテ賞がプホルスに贈られている。

 アレックス・ロドリゲスやマニー・ラミレスといった強打者の薬物使用が発覚(2009年)。ドミニカ出身選手に薬物使用者がおおいことから彼も疑われたが、何度も検査を受けた結果、一度も薬物反応はなく、近年の長距離打者としては珍しくクリーンな選手として将来の野球殿堂入りが確実視されている。



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Posted on 2019/04/29 Mon. 08:00 [edit]

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0428

《GAME DAY》ダルビッシュが復活の110球、6回1失点、8奪三振  




 ダルビッシュ有が今季初のクオリティースタート(QS)で先発投手らしい仕事をした。今季最長の6回を被安打2、失点1で試合の流れを作った。


 前回に続き、徐々に調子を上げてきているのが感じられる投球だった。この時期で最速は97.2マイル(約156.4キロ)を計測。フォーシームの威力はあった。


3回はダイヤモンドバックス打線の中軸を三者連続で空振り三振に斬って取った。それ以降は安定した。味方のエラーで走者を出したシーンでも、併殺打に打ち取った。





 ただ、2回に相手の投手(9番打者)を不用意に歩かすなど、今回も連続四球でピンチを作る場面もあり、今回も4四球と1死球で制球は相変わらずのようだ。制球力は、まだまだ課題だろう。


6回は先頭3番ペラルタに中越えソロを浴びたのが悔やまれるが、昨年から一連のマウンドを見る限りコンディションは徐々に上がってきているように感じる。


これで、7試合、28回2/3イニング。2勝3敗、防御率5.02、WHIP1.57。奪三振33、四球22、死球1。


ナショナルリーグの場合、打席が回って来た時に交代を告げられるシーンが多く、イニング数を稼げない場合もあり、無駄な四球を与えないようにしなければスタッツは伸びていかないだろう。BB/9が6.91は酷すぎて、これまでのレンジャーズの最後の年(BB/9で2.78)ぐらいに近づいてくれば、安心して見ていられる。


試合は、すでにMLB.comでも伝えられているように9対1でカブスが勝利した。


ダルビッシュ有の試合後のコメント
「2回(2死一、二塁)にエスコバルをスプリットで三振に取った時の投げ方がすごく良くて、他の球も投げてみたら、他の球もすごく良かったのでそのまま投げました。単純に自分のフォームの中で自動的にストライクゾーンに行くような感覚を見つけられたのが1番。3回からは(感覚は)すごく良かったと思います。この部分記事引用:日刊スポーツ


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Posted on 2019/04/28 Sun. 16:34 [edit]

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0428

【MLB契約情報】サイヤング賞左腕ダラス・カイケルのその後は?  




 18年オフのフリーエージェント(FA)市場で注目左腕だったダラス・カイケル。18年11月にはアストロズからのクオリファイング オファー(QO)を拒否、長期契約を希望してFAになった。メッツ、ブルワーズやパドレスなどと交渉を進めてきたものの、どこにも決まらなかった。

そのカイケルが希望額を下げる用意があることを複数のメディアが伝えている。

 FOXスポーツのケン・ローゼンタールによると、カイケルは出場機会を得るために、拒否したQOの1790万ドルを超える1年契約、または、複数年契約であれば、希望している1億5000万~2億ドルからという希望額を下げることを受け入れるようだ。

 ESPNのバスター・オルニーも同じような内容の報告で、カイケルがこれまで希望していた長期契約のハードルを下げて好条件の1年契約オファーがあれば、それに応じる可能性があることを報じている。

MLB.comのコラムニスト、リチャード・ジャスティスは、カイケルが着地点を求める上で、フィットしそうな3チームを紹介。それらをもとに個人的な見解も含めて、放浪する左腕の移籍先を探っていきたい。


①フィリーズ
 フィリーズは、アーロン ノラとジェイク アリエッタなどが中心の先発ローテーションには左投手がいない。オフにジャイアンツのマディソン バムガーナーのトレードを模索していたという経緯がある。好発進したチームだが、防御率はMLB全体でも22位と良くない。


②ヤンキース
 地区3連覇中のレッドソックスが開幕からつまずきヤンキースは自分たちの選択肢を検討する時間が増えた一方で、エース格のセベリーノが長期化するのが不安材料。その穴を埋める投手としては適材かもしれないが「ぜいたく税」(Competitive Balance Tax)との兼ね合いもある。サバシアの復帰やパクストン、ハップなどサウスポーは多い。


③エンゼルス
 先発ローテーションはMLB27位と低迷(日本時間4月28日現在)。昨シーズンに目途がたった2人の先発左腕アンドリュー・ヒーニーとタイラー・スキャッグスはともに故障者リスト入りしていたが、このうちスキャッグスはアクティブロスターに復帰した。


上の3チームのほかにはパドレスなどの名前が挙がっているが、パドレスの先発陣は意外と健闘している(MLB5位)。

ブルワーズがMLB26位と先発陣が振るわない状況だったが、左腕ジオ・ゴンザレスと先日契約したのでカイケルとの契約はなくなった。

 どちらにしても球団から好都合の「1年契約」で実績のあるサイヤング賞投手を獲得できるのであれば、今後上位を狙う複数の球団や先発ローテーションをテコ入れしたい球団から打診があるものと思われる。


◇記事参考
https://www.mlb.com/news/best-teams-for-dallas-keuchel


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Posted on 2019/04/28 Sun. 15:33 [edit]

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0427

MLBとNFLのドラフトで史上初1巡目指名 ハイズマン賞QBカイラー・マレー  



 テネシー州ナッシュビルで開催された全米注目のNFLドラフト2019全体1位指名は、オクラホマ大のハイズマン賞受賞クォーターバック(QB)、カイラー・マレーだった。マレーはMLBドラフト2018でもオークランド・アスレチックスから1位指名を受けており、MLBとNFLで1位指名を受けた史上初の選手となった。

 元テキサス工科大のヘッドコーチ(HC)だったクリフ・キングベリーが新たに指揮をとるNFLアリゾナ・カージナルスが全体1位で指名したわけだが、キングベリー新HCもカレッジ時代にオクラホマと対戦しており、その時のQBが今回指名したマレーで「もし可能なら全体1位で彼を指名したい」とも語っていたという。

 オクラホマ大はアメリカンフットボールでNCAAトップ20の常連校。昨年のNFLドラフトでも同大学出身のQBベイカー・メイフィールドがクリーブランド・ブラウンズの1巡指名(全体1位)を受けており、2年連続で全体1位指名のQB、しかもハイズマン賞受賞QBを輩出するというのは快挙だ。

 ちなみに、NFL中継(録画)をたまたま見ていたがメイフィールドは、昨年の第3週途中から正QBのタイロッド・テイラーが負傷退場により急遽出場して連敗中のチームに635日ぶりの勝利をもたらした。(ブラウンズは前年16戦全敗だった)




 話が脱線したが、マレーは先輩メイフィールドのように活躍できるのかどうか疑問が残る。ハイズマン賞受賞のQBは活躍できないという説もあるが、これはあくまでもジンクス。

 マレーは178センチと小さなQBだ。これが、パス攻撃のネックになる。

 これに対しては、シアトル・シーホークスのQBラッセル・ウィルソンも小さいが活躍しているという評価もある。彼もMLBロッキーズから内野手で4巡指名を受けている。

 ただ、ウイルソンが活躍したのは「リード・オプション」というランニング攻撃主流の時代。その時にモバイルQBとして登場して成功した。しかも、当時NFLで最強と言われたディフェンス陣が相手の攻撃を最少得点に抑えて、ウイルソンのランオフェンスが時間をコントロールしながら後半逆転する展開や僅差での勝利が多かった。

 クリフ・キングベリーが新たに指揮をとるアリゾナ・カージナルスとはわけが違う。キングスベリーHCのエア・レイド・システムに完璧にフィットするというマレーだが、NFLの場合、レギュラーシーズンがわずか16試合しかなく、個人成績よりも「勝てる司令塔QB」が評価される。

 カージナルスはパッシング主流の攻撃スタイルなので総合的に評価すれば、ウイルソンの時とマリーの場合は背景が違いすぎる気がする。

 マレーのアリゾナ・カージナルスとウイルソンのシアトル・シーホークスは同地区ライバルで年間2度対戦するので今から楽しみだ。





◇記事参考
https://nfljapan.com/headlines/40725


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Posted on 2019/04/27 Sat. 08:00 [edit]

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0426

【MLB移籍情報】故障者続出のヤンキースがキャメロン・メイビンを獲得  

 


 故障者が続出して、野戦病院状態になっているヤンキースが、インディアンスから金銭トレードでキャメロン・メイビンを獲得したと発表している。




32歳のメイビンは、これで11球団目になる典型的なジャーニーマンだ。

06年と07年のオールスター・フューチャーズゲームに選出され、09年度のナショナルリーグで「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」候補にも挙げられたプロスペクトだったが、パドレス時代の2年間(11年、12年)とブレーブスでの1年間(15年)に規定打席に到達したぐらいで、大した実績を挙げられないまま球団を転々としている。

今季はジャイアンツのスプリング・トレーニングにNRI(ノン・ロスター・インバイティ)として参加し、開幕ロースター入りを目指していたものの、日本時間3月23日に解雇。その7日後にインディアンスとマイナー契約を結び、今季はトリプルAで14試合に出場して打率.216、OPS.663をマークしていた。



ヤンキースは、クリント・フレイジャー外野手が23日に故障者リスト(IL)入り。その代わりとしてメジャー13年目のメイビンをスポット的に緊急補充した。エース格の右腕セベリーノを60日間ILにしてメイビンを40人枠に入れている。

ヤンキースは、サンチェス捕手が復帰したが、フレイジャーの10日間IL入りで13人目のILとなり、ルメイヒュー二塁手とガードナー外野手を除く7つのポジションがMLBサービスタイムで2年以下の選手。

それでも6連勝しているのだからラッキーだが、それは、MLB全体で5位(防御率)のブルペン陣が奮闘している結果だ。


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Posted on 2019/04/26 Fri. 08:00 [edit]

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0425

父の遺伝子を引き継ぐゲレーロJR.がいよいよメジャーデビュー!  



 メジャーリーグで若手有望株として注目されているブルージェイズ傘下のブラディミール・ゲレーロ・ジュニア三塁手のメジャーデビューが近づいている。


MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると現在ブルージェイズ傘下トリプルAのバッファロー・バイソンズに所属するゲレーロ・ジュニアは、ダブルAから昇格してトリプルAで8試合3本塁打、8打点、打率.367、長打率.700、OPS1.124をマーク。


メジャークラスの選手たちが多数在籍するこのクラスでも十分通用することを証明し、長打率.700という話題のパワーを発揮。二十歳の若者のメジャーデビューが近づいてきているという。




 ゲレーロ・ジュニアの父は昨年野球殿堂入りを果たした通算2590安打、449本塁打を誇るブラディミール・ゲレーロ元外野手。ジュニアは父がモントリオール・エクスポズに所属していた時にカナダで生まれ、カナダとドミニカ共和国の両方の国籍を持つ。


2世、3世や親せきが同じメジャーリーガーという例は、珍しくない。


2世では、イチローとも仲のいいケン・グリフィー親子が有名。阪神で活躍してメジャーでもブレイクしたフィルダー親子も日本では良く語られる2世物語だ。


3世でも調べるとヤンキース現監督アーロン・ブーンも「ブーン・ファミリー」として3代でメジャーリーガー。とくに、イチローと共にマリナーズの黄金期に活躍した兄のブレッド・ブーンは、ブンブン振り回すタイプで、長打力のある二塁手だった。


 また、ここでも紹介したが、パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニア(20歳)は開幕ロースター入りを果たし、ここまで24試合で打率.299、6本塁打、13打点、OPS.947で、大型契約で話題になったマニー・マチャドを凌ぐ結果を出している。





ゲレーロ・ジュニアの場合は昨年の春も騒がれて19歳でメジャーデビューするのではないかという気の早い報道もあったようだが、今回は、その日が本当に近いことを感じさせる。


来年あたりはオールスターの前夜に開催される「ホームランダービー」に出場してそうな気がする。




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Posted on 2019/04/25 Thu. 07:33 [edit]

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0423

名将・野村克也が「平成の最強ベストナイン」を厳選 ダルビッシュがお礼のSNS  



 久しぶりにプロ野球の話題をお届けします。ヤンキースで活躍する田中将大の楽天時代の監督でもある野球評論家の野村克也氏が地上波のスポーツ系情報番組の企画で「平成の最強ベストナイン」を厳選して話題になっている。


■野村氏が選んだ各ポジションのベスト選手は?
※は筆者個人の感想

▼スターター(SP)ダルビッシュ有(日本ハム、カブス)
野村さん
「いろんな球種を投げるし、直球も速いし、コントロールもそこそこよい。将来、大投手になる予感はあった」

※大阪・羽曳野市出身。地元の子供たちのために社会貢献している。身内が羽曳野に住んでるのでよく話題に出た。TJ手術を乗り越えてカブスでカムバック賞に期待。


▼キャッチャー(C)古田敦也(ヤクルト)
野村さん
「キャッチャーは日本シリーズ出ると本当によくなる。1球たりともおろそかにできない。良いキャッチャーはみな日本シリーズを経験している」

※野村さんの教え子だからね。関西学生時代から名手でソウルオリンピックで野茂英雄とバッテリーを組んだ。あの頃から名選手になる予感はしていた。捕球してからスローイングまでの流れが速かった。


▼ファースト(1B)落合博満 (中日)
野村さん
「文句なくという言い方をしていいか分からないが、落合博満だろうね。ライトでもレフトでもどこでもヒットが打てる。こういう長距離バッターは見たことない」

※ボールをとらえる感覚は天才的。三冠王はロッテ時代の川崎球場が狭かったというパークファクターもあるが、巨人時代には落合の打席だけはチャンネルを回して見ていた。バットも選びも特徴があって木目の粗い普通の選手は選ばないバットをあえて指定したらしい。


▼セカンド(2B)辻発彦(西武)
野村さん
「野球の目のつけどころがいい。視野が広い。状況判断という面ではナンバーワン。野球の真髄みたいな選手」

※近鉄ファンだったので嫌な選手だった。広岡達朗監督仕込みの守備の名手。野村監督を支持してヤクルトにも移籍した。


▼サード(3B)原辰徳(巨人)
野村さん
「三塁手は原(辰徳)だよ。長嶋茂雄の影響を多分に受けているんじゃない?長嶋に似ているよね」

※王さん、長嶋さんの後の4番打者は大変だったと思う。


▼ショート(SS)宮本慎也(ヤクルト)
野村さん
「みんな選びたいけど、宮本だろうね。勉強家だよ。なんでも知りたがる。監督をやらせたい人材だね」

※守備範囲は広くないイメージだが、グラブ運びは華麗だった。GB賞がショートで6回、サードで4回。日本代表キャプテンで将来は代表監督になると思っていた。


▼外野手(OF)松井秀喜(巨人)、柳田悠岐(ソフトバンク)、イチロー(マリナーズ)
野村さん
「レフトは松井。一番の魅力は長打力でしょう。センターは柳田。ライトは文句なしでしょう。イチロー。三拍子も四拍子もそろっている。欠点がないよ」

※大阪ドームでイチローの5打数5安打を見た。松井は阪神に来て欲しかったが、巨人に行ったのでNPB時代の記憶はない。ただ、ヤンキース時代の活躍には拍手を送りたい。


■「平成」ベストナイン
1番(RF) イチロー
2番(2B) 辻発彦
3番(LF) 松井秀喜
4番(1B) 落合博満
5番(3B) 原辰徳
6番(CF) 柳田悠岐
7番(C) 古田敦也
8番(SS) 宮本慎也
9番(SP) ダルビッシュ有

クローザー(CL)佐々木主浩(横浜、マリナーズ)
リリーフ(RP)遠山奬志

※平成でなければCLは個人的には江夏豊。打順も今のメジャー流でいけば2番に松井か柳田あたりを持ってくるだろう。


 ちなみに、野村監督の現役時代は、遠い昔の記憶だが南海ホークスの捕手兼監督時代に大阪球場で見たが、選手時代よりも名監督のイメージが強い。一見、オールドスクールの監督のようだが、今のデータ重視のメジャーリーグを先取りしたような監督だった。





◇記事一部引用 こちら↓




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Posted on 2019/04/23 Tue. 07:00 [edit]

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0422

ヤンキースが野戦病院化!主砲アーロン・ジャッジで13人目のIR入り  




 ヤンキースの若きスラッガー、アーロン・ジャッジが脇腹を痛めて10日間の故障者リスト(IL)に入った。これでヤンキースは13人目のIR入りとなった。


 今季ここまで打率.288、5本塁打、11打点の主砲アーロン・ジャッジ。昨年はシーズン267本というチーム本塁打記録を更新した打線も下記のように3Aのようなマイナー打線に様変わりしている。



 昨シーズンは、12人がシーズン2桁本塁打を記録した重量打線だが、そのうちジャッジ以外にもスタントン、サンチェス、アンドゥーハー、ヒックス、バードに加えてトミージョン手術からリハビリ中のグレゴリアスらがIRでアクティブロスターにいない状況だ。

【ヤンキースのIRリスト】
ジャンカルロ・スタントン
アーロン・ジャッジ
ミゲル・アンドゥーハー
アーロン・ヒックス
ゲーリー・サンチェス
グレグ・バード
トロイ・トゥロウィツキー
ディーディー・グレゴリアス (60日間IR)
ジェイコブ・エルズベリー (60日間IR)
▽投手
デリン・ベタンセス
ベン・ヘラー (60日間IR)
ジョーダン・モンゴメリー (60日間IR)
ルイス.セベリーノ


これによりヤンキースの21日(日本時間22日)のラインナップ は下記のようになっている。

1. ルメイヒュー (2B)
2. ボイト (DH)
3. ガードナー (CF)
4. フレイジャー (RF)
5. トーチマン (LF)
6. ジオバニー・ウルシェラ (3B)
7. フォード (1B)
8. ロマイン (C)
9. タイラー・ウェイド (SS)

 MLBサービスタイムで1年以下の選手がボイド(0.169)をはじめ、トーレス(0.162)、トーチマン(0.079)、フォード(0.000)の4人もいるのだから驚く。スプリングトレーニングにタイムスリップしたような打線になっている。

 今シーズンは優勝候補に挙がっていたヤンキースだけに狭いヤンキースタジアムで「ゴルフ練習場」のようにスタンドに打ち込む大味なゲーム運びは当分の間見られそうにない。

 ただ、同地区の覇者レッドソックスも同じく開幕ダッシュに失敗している状況で、それが若干の救いかもしれない。



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Posted on 2019/04/22 Mon. 07:00 [edit]

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0421

ヤンキースCC.サバシアが3000奪三振にリーチ!左投手では3人目  




 今季限りで引退を表明しているヤンキースのCC.サバシア(38)がメジャー通算3000奪三振に残り「6」まで迫っている。


 サバシアは今季、2試合に先発して1勝0敗(通算247勝153敗)。10イニングを投げて8奪三振、失点1の防御率0.80と安定したピッチングを見せている。


到達すればメジャー17人目になる「3000奪三振」。左投手では3人目というマイルストーンだ。


 MLB公式サイトでは予想を現地4月後半のサンフランシスコでの対ジャイアンツ戦(オラクルパーク)にしているが、その前のロサンゼルス(アナハイム)での対エンゼルス戦(現地24日)の先発も予定されており、一気に到達することも考えられる。どちらにせよチームの西海岸遠征中に到達する可能性が出てきた。





 サバシアは、 01年にインディアンスでデビュー。1年目でいきなり17勝5敗を挙げ、新人王投票でイチロー(マリナーズ)に次いで2位。08年12月に7年1億6100万ドルという当時としては投手史上最高額でヤンキースに移籍した。


ヤンキースでは、09年、10年と2年連続最多勝に輝くなど絶対的エースの存在で、黒田博樹も12年から3年間チームメイトだった。


 12年から球速が下降し始め成績も悪化。14年には太りすぎを気にしてダイエットした結果、激やせして周囲を驚かせた。


16年のシーズン前にはアルコール依存症に悩み本格的な治療を受けていることを明かしたが、この年から球種にカッターを取り入れたことで技巧派として復活。その年以降、防御率も3点台に回復している。


 今季は1年1000万ドルで契約を結び2月に引退会見した。 もちろん現役投手では最多奪三振。ちなみに、現役2位はアストロズのジャスティン バーランダーが2744をマークしている。(MLB23位)


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Posted on 2019/04/21 Sun. 07:00 [edit]

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0420

C.ベリンジャーが打率と本塁打の2冠王!打点はC.イエリッチ  



ドジャースのコディ ベリンジャー一塁手が開幕から打ちまくっている。


ここまで21試合を消化して74打数32安打で打率.432、10本塁打、24打点。打率と本塁打数でMLBの両リーグトップに立っている。


ベリンジャーは13年のMLBドラフトでドジャースが4巡指名。その後、17年4月にメジャーデビューしてその年は39本塁打をマーク。ナショナルリーグのシーズン新人本塁打記録を更新し、リーグ新人王を獲得した。


「フライボール革命」の申し子のようなアッパースイングが特徴だったが、打球の角度が16.1度から13.0度に低くなって、打球速度が144.3キロから154.2キロと約10キロアップ。「フライではなく強い打球を打つ」スタイルに進化している。


昨年は、162試合にフル出場したが、研究されたのか、初年度に比べて各部門で成績を下げた。


今季は開幕から打ちまくり、ここまで安打のなかったのは4月8日、11日のカージナルス戦の2試合のみ。安打数(32安打)もMLB1位、出塁率.512(同3位)と長打率(同1位)を足したOPS1.431も1位だ。





昨シーズン151三振を喫しているが、今シーズンは10三振と三振率も大幅に改善。右投手に比べ打率で.226と苦手だった対左投手との対戦成績も.286と向上している。


昨日のブルワーズ戦でも追い込まれてからセンター前へゴロで抜けるしぶい安打と10号本塁打のマルチ安打をマークしている。


なお、打点王は、この日の対戦相手のクリスチャン イエリッチが27打点でトップ。本塁打数でも10本でベリンジャーと並んでいる。


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Posted on 2019/04/20 Sat. 07:00 [edit]

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【MLB契約情報】A’sのクリス デービスが2年3350万ドルで契約延長に合意  




日本での開幕戦にも来日したアスレチックスの主砲クリス デービス外野手が2年3350万ドルで契約延長に合意した。

USAトゥデイのボブ ナイチンゲールの報告では、これにより3年後の21年シーズン終了までアスレチックスはデービスをコントロールできる。

19年 1650万ドル
20年 1675万ドル
21年 1675万ドル



31歳のデービスは16年にブルワーズからトレードでアスレチックスに移籍。17年2月に年俸調停に勝訴して500万ドルで契約更新。そのシーズンは40本塁打を記録して球団がオークランドに移転してからは球団史上初となる2年連続でシーズン40本塁打以上を記録している。

昨年は48本塁打でリーグの本塁打王に輝き3年連続の40本塁打、100打点に到達。最優秀指名打者に贈られる「エドガー マルティネス賞」を初受賞した。

今季の10本塁打を含めて16年以降で累計143本塁打はMLBトップの本塁打数(現地4月17日終了時点)。ちなみに2位はヤンキースのジャンカルロ スタントンの124本。

デービスは20年終了後にフリーエージェントになる予定だった。メキシコ出身で辞退したがWBCでもメキシコ代表に選出されている。


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Posted on 2019/04/19 Fri. 06:29 [edit]

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【MLB契約情報】放浪する左腕ダラス カイケルのフィットするチームは?  




 18年オフのフリーエージェント(FA)市場で注目左腕だったダラス カイケル。18年11月にはアストロズからのクオリファイング オファー(QO)を提示されたが拒否、長期契約を希望してFAになった。

そのカイケルが希望額を下げる用意があることを複数のメディアが伝えている。

 FOXスポーツのケン ローゼンタールによると、カイケルはプレイ機会を得るために、拒否したQOの1790万ドルを超える1年契約、または、複数年契約(6~7年契約)であれば、当初希望していた1億5000万~2億ドルからという希望額を下げることを受け入れるようだ。

 ESPNのバスター オルニーも同じような内容の報告で、カイケルがこれまで希望していた長期契約のハードルを下げて好条件の1年契約オファーがあれば、それに応じる可能性があることを報じている。

 MLB.comのコラムニスト、リチャード ジャスティスは、カイケルが着地点を求める上で、フィットしそうな3チームを紹介。それらをもとに個人的な見解も含めて、放浪する左腕の移籍先を探っていきたい。


①フィリーズ
フィリーズは、アーロン ノラとジェイク アリエッタなどが中心の先発ローテーションには左投手がいない。オフにジャイアンツのマディソン バムガーナーのトレードを模索していたという経緯がある。好発進したチームだが、防御率はMLB全体でも22位と良くない。


②ヤンキース
地区3連覇中のレッドソックスが開幕からつまずきヤンキースは自分たちの選択肢を検討する時間が増えた一方で、エース格のセベリーノが長期化するのが不安材料。その穴を埋める投手としては適材かもしれないが「ぜいたく税」(Competitive Balance Tax)との兼ね合いもある。サバシアの復帰やパクストン、ハップなどサウスポーは多い。


③エンゼルス
先発ローテーションはMLB25位と低迷。レッドソックスやヤンキースがもたついていることを考えるとまだまだ可能性がある。昨シーズンに目途がたった2人の先発左腕アンドリュー ヒーニーとタイラー スキャッグスはともに故障者リスト入り。左腕のカイケルを1年契約で追加しても不思議ではない。


上の3チームのほかにはパドレスなどの名前が挙がっている。どちらにしても球団から好都合の「1年契約」で実績のあるサイ ヤング賞投手を獲得できるのであれば、今後上位を狙う複数の球団から打診があるものと思われる。


◇記事参考
https://www.mlb.com/news/best-teams-for-dallas-keuchel


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Posted on 2019/04/18 Thu. 07:00 [edit]

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「Patriots Day Game」ボストンマラソンとレッドソックス  



世界中の市民ランナーが「一生に一度は走ってみたい大会」として憧れるボストンマラソン

今年、前回王者として挑んだ川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分29秒(速報値)で17位。 日本人最高位は井上大仁(MHPS)で、2時間11分53秒(速報値)の12位だった。

1897年に第1回が開催さたボストンマラソンは、世界でもっとも長い歴史と伝統を誇るマラソン大会。

ボストン郊外のホプキントンをスタート、ボストン市街へ向けて走る片道コース。35キロ付近に有名な「ハート・ブレイク・ヒル(心臓破りの坂)」があるが、全体としては下りが中心。後半の細かな上り坂を走りきれば、ゴールまでは一気に下る好タイムが出るコースらしい。

世界規模のマラソン大会としては初めて、女子ランナーの参加や車いすでの参加を認めたことでも知られている。

また、ランナーのエントリーに際し、性別および年齢に応じた標準タイムの条件が定められていることも、ボストンマラソン特有のコースや長い歴史に並ぶ、大きな特徴となっている。

日本人では、瀬古利彦が2回優勝(1981年・1987年)。その他にも日本マラソン界に輝く公原健二らレジェンドたちが優勝している。




BOSTON STRONG




「ボストン ストロング」4月15日を忘れない!


2013年には、ゴールライン付近に爆弾が置かれ悲惨なテロ事件で3人が死亡した。

毎年4月の第3月曜日は、マサチューセッツ州では「ペイトリオッツ・デー(愛国者の日)」として、州の祝日と定められています。

歴史的には、1775年4月19日に米独立戦争が始まったことを記念する祝日であり、ボストンマラソンは、毎年ペイトリオッツ・デーを記念した、ボストン市民にとっては「春の訪れ」を寿ぐ行事のひとつになっています。

「ペイトリオッツ・デー」のレッドソックス戦は、毎年、午前11時に試合が始められることが伝統となっています。

1年に2,430試合あるメジャーリーグの試合(ポストシーズンは除く)の中でも、午前中に試合が始められるのは、
ボストンの「Patriots Day Game」だけ。



なぜ、この試合だけが朝に始められるのかというと、それは、ボストンマラソンで、フェンウェイパークの近くを通過するランナーたちを試合後に見てもらうためです。

そんな日にあのテロ事件は起きました。

あの年、レッドソックスは「ボストン ストロング」を合言葉に戦った。夏以降の快進撃で、2012年の最下位からワールドシリーズを制した。田澤純一がセットアッパー、上原浩治がクローザーとして世界一に貢献した。







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Posted on 2019/04/16 Tue. 05:00 [edit]

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MLB『ジャッキー ロビンソン デー』人種差別の根絶を啓蒙する日  

 



4月15日と背番号「42」

歴史の浅いアメリカでは、だからこそ記念日を大切にする傾向がある。


アメリカのスポーツシーンを語る上で、この日を忘れることは出来ないが、単なるメジャーリーガーの功績を讃えるような、そんな記念日ではない。


背番号『42』 
ジャッキー・ロビンソン(1919年~1972年)。


アフリカ系アメリカ人として初めてメジャーリーグのグラウンドの土を踏み、カラーバリアーを破った殿堂選手、ジャッキー・ロビンソンへの敬意を表して2009年に始まった試みだ。


彼は、ブルックリン・ドジャースの一員として1947年(昭和22年)4月15日にメジャーデビューした。そのデビュー50周年を記念して1997年からこの日を「ロビンソン・デー」にしている。




所属した球団はブルックリン・ドジャース。当時のドジャースはニューヨークに本拠地があった。


人種差別の激しかった時代。 黒人とは一緒にプレーしたくないと、トレードを申し出る選手がいるぐらいで、 ロッカーを隣にすることを嫌がるなどは日常茶飯事だったという。


彼がメジャーリーグに昇格した際には、オーナー会議でドジャースを除く全球団が反対の立場をとり、彼が出場するなら対戦を拒否するという球団も出たという。そういうエピソードには事欠かない時代だ。


ジャッキー・ロビンソンは、メジャー10年間で、MVP1回、首位打者1回、盗塁王2回、オールスター選出6回という素晴らしい成績を残した。今でいうところのレジェンドだ。


 


そして、デビューした年に制定された「新人王」にも初めて選ばれた。以来、メジャーでは新人王のことを別名「ジャッキー・ロビンソン賞」と呼んでいる。


 所属したドジャースが1972年に彼の「背番号42」を永久欠番に。


ただ、MLBとしてのロビンソン・デーの歴史は意外と浅く、制定されたのは1997年。メジャーデビューから50周年目の事。この日から、各球団の背番号42は永久欠番となった。



 


選手や監督が背番号42を着用してプレーするきっかけとなったのは、2007年、ケン・グリフィー・ジュニアがコミッショナーに提案してから。


人種が入り混じる国で、差別と戦う正義をシンボリックに演出した光景といえる。


しかし、人種差別は厳然と続いている。日本人も例外ではない。


この日は、偏見や人種差別と闘った一人の黒人プレイヤーを讃える日ではない。今も続く有色人種へのそれと戦う「啓蒙デー」と捉えるべきだ。


「記念日」なんて都合のいい言葉で終わらせてはならない。



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Posted on 2019/04/16 Tue. 01:00 [edit]

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連続無安打記録更新中のクリス デービスが今季初安打、不名誉な記録に終止符  



 昨シーズンから続く不名誉な無安打記録を更新していたオリオールズの悩める大砲に待望の今季初安打がでた。

 オリオールズのクリス・デービスが敵地ボストンでのレッドソックス戦に「6番ファースト」で出場。第1打席に相手の先発投手リック・ポーセロからライト前に2点タイムリーを放った。





デービスはこの日、2塁打2本を含む3安打、4打点の猛打賞だった。

13年には53本塁打、138打点で本塁打と打点の2冠王、15年にも47本塁打で本塁打のタイトルを獲得しているが、本塁打王になった翌年は不振になるというジンクス通りの結果で16年は最終打率.221、216三振を喫した。

その後、17年は故障で1ヶ月ほど戦列を離れ、打率.215、26本塁打。昨シーズンも規定打席以上でメジャー史上最低年間打率.168という不名誉な記録でシーズンを終えた。

今シーズンは、バウンスバックが期待されているデービスだが、開幕から不発が続きメジャー記録となる62打席、54打数無安打だった。

この日はオリオールズが9対5で勝利。チームの3連敗を止めたのはデービスの3安打が貢献したことは言うまでもない。

ただ、デービスは7年契約1億6100万ドル(約180億円)契約の4年目で3安打ぐらいで球団もファンも喜んでいる場合ではないかもしれない。





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Posted on 2019/04/14 Sun. 07:00 [edit]

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【MLB契約情報】今季終了後に年俸調停権を取得するアーロン ジャッジの契約延長は?  

 


ヤンキースは2月に若きエース、ルイス セベリーノとの年俸調停を回避して契約を延長した。つぎに噂されているのが若き主砲アーロン ジャッジやゲーリー サンチェスだ。

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、今シーズン終了後に年俸調停権を取得することになるジャッジやサンチェスの2人と優先的に契約を延長したい方針であることを明言している。

チームのコアとして長期的に活躍してほしい選手たちだが、ほかにグレイバー トーレス、ミゲル アンドゥハーなども、契約延長交渉の対象だ。

ここでも紹介したが、25歳のセベリーノとの契約内容は、4年4000万ドルで5年目はクラブオプション1500万ドル(バイアウト275万ドル)だった。ちなみに、昨年のセベリーノの年俸は60万4975ドル。

年俸調停1年目でセベリーノ側が525万ドルを希望。それに対してヤンキースは年俸440万ドルを提示していたという。

両者はこれを回避して合意内容は、

19年 400万ドル+サインボーナス50万ドル
20年 1000万ドル+サインボーナス50万ドル
21年 1025万ドル+サインボーナス50万ドル
22年 1100万ドル+サインボーナス50万ドル

5年目契約破棄(バイアウト)の場合275万ドル。23年は1500万ドル(バイアウト275万ドル含む)のクラブオプション。



割安感があるが、セベリーノは、残念ながら故障が長期化する可能性が報道されている。

ちなみに投手では、ほかにフィリーズのエース格アーロン ノラが4年4500万ドルで合意、チームは30歳まで彼をコントールできる。


ジャッジはいくらぐらいの契約になるのだろうか。ジャッジの今季は68万4300ドル。

メッツのセスペデス外野手は31歳で、4年1億1000万ドル、年平均で2750万ドルの契約にサインした。過去にはトラウトが23歳から28歳までの6年間で1億4450万ドル(年平均で約2400万ドル)を結んだ。

スタントン外野手は25歳の時に13年の長期契約で325億ドル(年平均2500万ドル)だった。

もうすぐ27歳になるジャッジは8年200億ドル(年平均2500万ドル)以上の価値があるとみている。

30歳を超える選手への評価は非常に厳しいものがあるというのも事実だが、球界ナンバーワンとの評価が高いマイク トラウトが新たに12年4億2650万ドル(年平均で約3700万ドル)の契約をディールしたことを考えるとジャッジの年平均2500万ドルも十分考えられる金額だろう。

ロッキーズのノーラン アレナド三塁手は、年俸調停を持つ選手の単年契約では最高額となる2600万ドルで契約更改したが、その後、全球団へのトレード拒否権と2021年シーズン終了後に契約を破棄できるオプトアウトを含んだ8年2億6000万ドル(年平均3250万ドル)で契約を更改した。

それを考えるとジャッジの年平均2500万ドルは安いかもしれない。年俸調停は今季終了後になるが、注目したい。



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Posted on 2019/04/12 Fri. 17:00 [edit]

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前田5失点、ダルビッシュ5失点、菊池3失点でいずれも勝ち星はつかず  




 ここでもすでにお伝えしたが、10日(日本時間11日)のメジャーリーグは、日本が誇るスターター3人が同じ日に先発。ドジャースの前田健太、カブスのダルビッシュ有、マリナーズの菊池雄星の3投手が先発したが、いずれも期待したほどの内容ではなかった。

 スポーツニッポンによれば日本の3投手が同日に先発したのは、これで15回目らしい。同日3先発の同日3勝は過去に一度もなく、史上初のケースという可能性もあったが、今回も達成できなかった。

 ただ、救援投手の白星も含めた3勝は、02年6月19日の石井一久(ドジャース)、大家友和(エクスポズ)、伊良部秀輝(レンジャーズ)など3回あるということだ。



 勝ち星は運に左右されることが多く、分業制が進んだメジャーではサイ・ヤング賞投票をみても分かる通り、これまでのように重要視されていないので、達成したとしても“珍記録”といったところだろう。

 それよりもダルビッシュ有が今季最長となる5回1/3を投げたことは明るい兆しと見たい。甘く入った本塁打の2本以外は内野安打を許しただけだった。

フォーシームの平均球速はメジャーのアベレージである93.1マイルより低い92.7だが、回転数は2515回転で平均よりはるかに高い数値で、本来のパフォーマンスに近いといえる。今回は死球もゼロで、いい感触が戻りつつあると見たい。

前回も雨の中の登板、この日もシカゴは気温4度、ライトからレフトへ風速9メートル。過酷の条件での登板が続いている。

 菊池は、敵地でのロイヤルズ戦で、6回を投げ、5安打3失点と粘投。5対3と2点リードの場面で降板し、勝利投手の権利を得たが、救援が打たれメジャー初勝利はならなかった。これで3度目、運がない。

4番ホルヘ・ソレアに2打席連続で被弾したのが反省点だが、4回以降の3イニングは完ぺきに抑えた。6回3失点のクオリティースタート。

メジャーで初めての中4日間での登板。初めてのカウフマンスタジアムのマウンドだったことを考慮すれば、及第点といえるだろう。6回80球という球数の少なさも、今後を考えると評価できる。



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Posted on 2019/04/12 Fri. 00:00 [edit]

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注目!11日のMLBはダルビッシュ、前田、菊池が先発  




日本時間11日にはドジャースの前田健太とカブスのダルビッシュ有が先発登板する。


 ここまでの登板で前田は2勝0敗、11回2/3イニングで防御率3.09、10奪三振、6四球。相手はカージナルス。今季、大砲ゴールドシュミットらが加入して強化された打線が前田に襲いかかる。




 8勝4敗と好発進したドジャースは、先発ローテーションの核となるクレイトン・カーショーが開幕から故障者リスト(IL)入り、ほかにILにはベテラン左腕のリッチ・ヒル、韓国出身のリュ・ヒョンジンが入り苦しい台所事情の中、前田がどれだけ踏ん張れるかに注目だ。


 一方のダルビッシュは、開幕から2試合で0勝1敗、防御率8.10、6奪三振、11四球。先発投手として2試合で6回2/3イニングしか投げておらず、ホームでの同地区対決パイレーツ戦だけに結果を出したいところ。


とりあえずは、5回は投げて結果を残したい。そのためには球数制限も含め制球がポイントになることは言うまでもない。ここまで11四球という制球難が問題で、何とか修正して欲しい。先の登板では明るい兆しが見え始めた。


 カブスもエース左腕ジョン・レスターが左ハムストリングを痛めて10日間のIR入りで先発ローテーションは万全ではない。代役となるマイク・モンゴメリーも広背筋を痛めてIR入りしており、ここは右のエース格としてダルビッシュの復活に期待がかかる。


 また、マリナーズの菊池雄星もロイヤルズ戦でメジャー4度目の先発。これは、菊池の負担も考えて月1回程度で予定されている“オープナー”登板として短イニングになる可能性もある。



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Posted on 2019/04/11 Thu. 00:00 [edit]

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