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0930

M.マイコラスが8回1失点の好投でハーラートップタイの18勝目  

 


ナ・リーグは、残り2試合になっても地区優勝が決まっているのが東部地区のブレーブスだけという大混戦。


中部地区はカブスとブルワーズ。西部地区はロッキーズとドジャース。地区優勝をかけた激戦は最終戦までもつれ、場合によっては、もう1試合(163試合目)が行われるかもしれない状況になっている。


そんな中でカージナルスのマイルズ・マイコラスが29日(日本時間30日)、敵地でのカブス戦に先発登板し18勝目を飾った。


マイコラスは、8回を99球(ストライク73)、被安打5、奪三振6、無四球、失点1(自責点0)の好投で、2対1の勝利に貢献。カージナルスは3連勝してドジャースが2連敗すればワイルドカードによるポストシーズン進出が可能だが、勝負のかかった大一番で、圧巻の投球、首の皮一枚のチームに望みをつなげる1勝だった。


これでハーラートップタイの18勝目。マックス・シャーザー(ナショナルズ)、ジョン・レスター(カブス)と並んで最多勝利投手のタイトルを獲得しそうだ。4敗しかしておらず勝率.818はリーグトップを誇っている。


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読売ジャイアンツからメジャーにカムバックした今季は、シーズンを通して好調をキープ。開幕から6連勝。終盤も9月は5連勝、そのうち3試合がハイクオリティスタート(7回を自責点2以下)。これで投球回数も200回2/3イニング(リーグ6位)と大台を越えた。


防御率も2.83(リーグ4位)、WHIP1.07(リーグ5位)。与四球率(BB/9)ではリーグ1位の1.30だ。32試合の登板で与えた四球が36という制球力の良さが光った今季のマウンドだった。


マイコラスはこれまで12年に2勝(1敗)、14年に2勝(5敗)しかしておらず、すべてにおいてキャリアハイのシーズン。 故障者が続出した先発陣の中で、2ケタ勝利を挙げているのはマイコラスだけ。まさにローテーションの柱となる活躍を見せた。




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Posted on 2018/09/30 Sun. 08:00 [edit]

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0930

MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《先発投手編PART2》  




 2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が注目選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。


 そして、もう一人、ドジャースのクレイトン・カーショーが契約をオプトアウトしてFAを選択する可能性もあり、もし、そうなれば、彼も注目選手になることは間違いない。


そんなFA市場のポジション別注目選手をピックアップ。以前にも紹介したが、先発投手編の第2弾を紹介したい。


《先発投手》
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)※1
ダラス・カイケル(アストロズ)
チャーリー・モートン(アストロズ)
J.A.ハップ(ヤンキース) ※2
CCサバシア(ヤンキース)
ランス・リン(ヤンキース)
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)
デレク・ホランド(ジャイアンツ)
クレイ・バックホルツ(ダイヤモンドバックス)
アニバル・サンチェス(ブレーブス)
ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
ジオ・ゴンザレス(ブリュワーズ)
柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)
マット・ハービー(レッズ)
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ)
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)
タイソン・ロス(カージナルス)
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)
エドウィン・ジャクソン(アスレチックス)
マルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)
バートロ・コロン(レンジャーズ)
ハイメ・ガルシア(カブス)
アダム・ウェインライト(カージナルス)
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)
ミゲル・ゴンザレス(ホワイトソックス)
フランシスコ・リリアーノ(タイガース)
クリス・ティルマン(レンジャーズ)
ヨバニ・ガヤード(レンジャーズ)

クレイトン・カーショウ(ドジャース)(オプトアウト可能)
デビッド・プライス(レッドソックス)(オプトアウト可能)



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※1 ダイヤモンドバックスの左腕パトリック・コービンは、キャリア6年目で最高のシーズンを送っている。


勝ち星こそ11勝で、14勝をマークした昨年には及ばないが、この時点で192イニング、防御率3.09、FIP2.43。奪三振237、奪三振率11.1、与四球率2.0、被本塁打率0.7。その他のスタッツでもキャリアハイをマークしている。


ニューヨーク出身で、サバシアがFAになるヤンキースあたりが、セベリーノ、田中将大の両右腕に左投手を1枚加えたいと考えても不思議ではない。


前回の《先発投手編》でも紹介したダラス・カイケルと共に先発投手が人材不足と言われるFA市場で争奪戦になることが予想される。


※2 J.A.ハップ(ヤンキース)は、ヤンキース移籍後、好調をキープしている。11試合で防御率2.69。7試合でクオリティスタート。

この10月に36歳になるが、1年~2年契約でヤンキースとの再契約も考えられる。


ヤンキースのローテーションの中で貴重な左腕ジョーダン・モンゴメリーは、トミー・ジョン手術のためシーズン全休で来季も計算できない。


そのため、左投手の補強が懸案事項で、パトリック・コービンとJ.A.ハップがヤンキースのターゲットになることは間違いなさそうだ。



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Posted on 2018/09/30 Sun. 07:00 [edit]

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0929

今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《先発投手編》  

 


2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。

そんなFA市場のポジション別の注目選手をピックアップして紹介する。(※は、オプトアウト可能な選手)


《先発投手》
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)
ダラス・カイケル(アストロズ)
クレイトン・カーショウ(ドジャース)※
チャーリー・モートン(アストロズ)
デビッド・プライス(レッドソックス)※
J.A.ハップ(ヤンキース)
CCサバシア(ヤンキース)
ランス・リン(ヤンキース)
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)
デレク・ホランド(ジャイアンツ)
クレイ・バックホルツ(ダイヤモンドバックス)
アニバル・サンチェス(ブレーブス)
ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
ジオ・ゴンザレス(ブリュワーズ)
柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)
マット・ハービー(レッズ)
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ)
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)
タイソン・ロス(カージナルス)
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)
エドウィン・ジャクソン(アスレチックス)
マルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)
バートロ・コロン(レンジャーズ)
ハイメ・ガルシア(カブス)
アダム・ウェインライト(カージナルス)
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)
ミゲル・ゴンザレス(ホワイトソックス)
フランシスコ・リリアーノ(タイガース)
クリス・ティルマン(レンジャーズ)
ヨバニ・ガヤード(レンジャーズ)
岩隈久志(マリナーズ)※今季メジャー登板なし



サイヤング賞投手のダラス・カイケルに加えてチャーリー・モートンも2018年が契約最終年でFAになるアストロズ。

ただ、アストロズには、ジャスティン・バーランダー、ゲリット・コール、ランス・マッカラーズ・ジュニアやブラッド・ピーコックも残るので、場合によっては2人とも再契約しない可能性もある。少なくとも、カイケルとモートンのどちらかは市場に出る可能性は高いと見たい。

30歳左腕ダラス・カイケルの18年の年俸は1320万ドル。ジョン・レスターやダルビッシュ、ジョニー・クエトなどが、30歳前後で5年から6年契約、年平均2100万ドルから2500万ドルを手にしているので5年1億ドル、年平均2000万ドルぐらいの契約は手にするかもしれない。

チャーリー・モートンは34歳。16年オフに2年1400万ドルでアストロズと契約。今季はキャリアハイに迫るスタッツを残しているが、これまで200イニングを投げたことがなく、年齢的にも大幅アップは期待できないだろう。

12月に37歳になるジェームズ・シールズあたりもロイヤルズ時代がピークで、9年連続200イニング以上を投げたラバーアームも、さすがに体力的な峠を過ぎた感がある。


そして、もう一人、ドジャースのクレイトン・カーショーが契約をオプトアウトしてFAを選択する可能性もあり、もし、そうなれば、彼も注目選手になることは間違いない。


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Posted on 2018/09/29 Sat. 07:00 [edit]

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歴史に残る混戦!カブスとブルワーズもPO進出決定、残りは2枠  




 終盤まで大混戦のナショナルリーグだが、東部地区のブレーブスに続いて、ナ・リーグ中部地区のカブスとブルワーズが26日(日本時間27日)、ワイルドカード(WC)2位以上が確定し、ポストシーズン進出を決めた。カブスは4年連続。ブルワーズは2011年以来7年ぶり。


ただ、地区優勝は決まっておらず1位カブスと2位ブルワーズのゲーム差はわずか0.5。残りの試合はカブスが4試合。ブルワーズが3試合。直接対決はない。


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 もっと厳しい戦いは西部地区。1位のドジャースのドジャースが3位ダイヤモンドバックスに敗れて、ロッキーズがフィリーズに勝ったため再びロッキーズが首位に返り咲き。


残りのカードは、ドジャースがロードでのジャイアンツ戦が3試合。ロッキーズは、フィリーズと残り1試合、カージナルスと3試合の計4試合、全てホームでの試合が残っている。


中部地区、西部地区ともに最終戦までもつれ込みそうな状況だ。残り2枠をかけて、特にWCは、カージナルスにもチャンスがあり、ロッキーズとカージナルス戦は目が離せないカードになりそうだ。



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Posted on 2018/09/27 Thu. 15:17 [edit]

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マックス・シャーザーが年間300奪三振の金字塔、17人目の快挙  




メジャーを代表する右腕マックス・シャーザー(ナショナルズ)が、シーズン300奪三振に到達した。


これは、100年を越えるメジャーリーグの歴史の中で1900年以降で17人目という偉業だ。試合数が増えた近年でも1990年以降でシーズン300奪三振は他にカート・シリング、ランディ・ジョンソン、ペドロ・マルティネス、クレイトン・カーショー、そしてクリス・セールのたった5人しかいなかった。


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2008年にダイヤモンドバックスでデビューしたシャーザー。その凄さは、2009年から10年連続30試合以上に登板、シーズン200イニングを今季も含めて6年連続でクリアしているそのタフさだろう。


先発投手の目標でもあるこうした数値をクリアして、これまでに最多勝とサイ・ヤング賞にそれぞれ3回輝き、2015年には史上6人目となるシーズン2度のノーヒットノーランを達成。最多奪三振のタイトルは16年から2年連続で獲得している。


今季は、WAR9.7という驚異の数値。33試合、220回2/3、18勝7敗、防御率2.53、WHIP0.911、FIP2.65、奪三振率12.2、与四球率2.1と非の打ち所がない成績で3年連続4回目のサイ・ヤング賞も見えてきた。





シャーザーは、節目の300奪三振について「この数字に到達することを夢見ていた。コンスタントにマウンドに立ち、三振を奪うことがいかに難しいかを知っているからね」とコメント。「どうしてもこれをここ、本拠地で成し遂げたかった」とし「ファンの素晴らしいサポートがあった」と感謝の言葉を残した。



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Posted on 2018/09/27 Thu. 06:00 [edit]

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大谷翔平が今季終了後に右肘の手術 エンゼルスが発表、詳しく解説  




その動向が注目された大谷翔平の「右肘問題」に答えが出た。

エンゼルスが、球団Twitterで大谷翔平がレギュラーシーズン終了後の最初の週にトミー・ジョン手術を受ける予定であることを明らかにした。


エンゼルスの最終戦は9月30日(日本時間10月1日)だが、それを待たずに日本人医師がロサンゼルスに飛んで診察、そのセカンドオピニオンで決断を下したようだ。


大谷の手術を担当するのは「カーラン・ジョーブ整形外科クリニック」のスーパードクター、ニール・エラトロッシュ医師。あの有名なフランク・ジョーブ博士のクリニックでアメリカスポーツ医学整形外科学会(AOSSM)の47代目会長という人物。


ニール・エラトロッシュ医師は、ドジャースやNFLのロサンゼルス・ラムズのチームドクターとしても有名。NBA、NHLのチームの整形外科コンサルタントをしている。


これで大谷が今季挑戦した“二刀流”としての復帰は2020年の開幕になりそうだ。





メディアによると、打者(DH)であれば4~6か月程度で復帰できると医師が証言しているという報道もあり、10月初旬にメスを入れると開幕まで6カ月間のリハビリ期間があることから打者としては来季の開幕か、比較的早い時期に出場できる可能性もある。


MLB公式サイトの記事では、今年5月にトミー・ジョン手術を受けたコリー・シーガー(ドジャース)などの例を出して紹介。シーガーは、来季の開幕ロースターに名を連ねることが確実視されている。


ほかにもザック・コザート(エンゼルス)、ミゲル・サノー(ツインズ)、クリスチャン・バスケス(レッドソックス)といった選手がトミー・ジョン手術を受けているが、いずれも1年以内に戦列復帰を果たしている。


ソーシア監督は会見で「医療スタッフからの情報を待っている。当然のことだが、投手としての復帰よりも先に打者として復帰することになる。執刀医からの情報を得て、リハビリがどのように進んでいくか見極めていく」と話した。


気になる開幕ロースターに関しては、「(来季の)開幕戦に間に合うかどうかに関してだが、変化しやすい要素がたくさんありすぎる状況だ。手術や、執刀医からの許可、リハビリ、理学療法などがどう進んでいくか次第」と慎重な姿勢を崩さなかったという。


大谷は、ここまで打撃でも打率.280、出塁率.361、長打率.564、OPS.925。21本塁打、20二塁打、37四球、打点56をマークしており、WAR3.8という高い数値を示し、新人王候補に挙っている。


打者としてもエンゼルスの中軸を打つことが期待されており、来季は5月から登場しても130試合近い試合に出場できる計算で、打者に専念すればリハビリ状況を見ながらでも今季以上に打席に立てる。


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Posted on 2018/09/26 Wed. 11:32 [edit]

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アスレチックスのWCが決定!ア・リーグの5チームが確定  



ア・リーグは24日(日本時間25日)、ポストシーズンに進出できる5チームが確定した。


東部地区・・・レッドソックス
中部地区・・・インディアンス
西部地区・・・アストロズ
ワイルドカード(WC)1位・・・ヤンキース
ワイルドカード(WC)2位・・・アスレティックス 

※現地9月24日時点


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 レッドソックスは地区3連覇、通算10回目の地区優勝。16年からタイガースGM時代に地区4連覇を成し遂げた実績を買われてデーブ・ドンブロウスキーが野球運営部門の社長に就任。今季からアストロズのベンチコーチだったアレックス・コーラが指揮を執り、ここまでの時点で球団新記録の106勝(51敗)をマークしている。レッドソックスは、これによりプレイオフを通じてホームで開幕できるホームフィールド・アドバンテージを獲得している。


 ヤンキースもジーターなどのコア4と言われた黄金期を支えた主力たちが引退後、再建期かと思われたが、16年8月にアーロン・ジャッジ外野手やゲーリー・サンチェス捕手がデビュー。17年には彼らがレギュラーの座をつかみ、投手でもルイス・セベリーノが成長。今季は、新人王を争うミゲル・アンドゥハー三塁手やグレイバー・トーレス二塁手が台頭。

セベリーノと田中将大を中心にした先発ローテーションを充実したブルペンが支えて2年連続地区2位だが、96勝16敗、勝率.615というリーグ3位の勝率で7回目のワイルドカードを獲得してプレイオフ進出を決めた。何とか地元で開催できるWC1位をキープしたい。


 インディアンスはMLB全体で3位の防御率を誇る強い先発投手陣が健在で3連覇。昨年は、驚異の22連勝で一気に地区連覇を果たすも、地区シリーズではヤンキースに2連勝後、まさかの3連敗で敗退。今年は、昨年ワールドシリーズを制したアストロズと対戦する。


西部地区は、開幕前からアストロズの下馬評が高かったが、アスレチックスやマリナーズが健闘してマジック2の状態。以外に手こずっている印象だ。投手部門で先発、ブルペンともにMLB1位の防御率。打撃部門でMLB5位のチーム打率、4位のチーム得点。


 アスレチックスは昨年地区最下位からのサプライズだった。6月15日時点では34勝36敗だったが、翌日以降から61勝26敗と勝ちまくった。

ビリー・ビーンGMが、クローザー経験のあるジェウリス・ファミリア投手やフェルナンド・ロドニー投手などリリーバーを夏に補強。ポストシーズンでのブルペンの依存度を計算した戦略が当たった。

先発投手がMLB17位に対してブルペンはMLB2位。2014年のジャイアンツ、2015年のロイヤルズのワールドシリーズ制覇に見られた短期決戦でのブルペンの重要性を意識したビリー・ビーンGMの巧みな補強が実を結んだ。


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Posted on 2018/09/25 Tue. 23:59 [edit]

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カージナルスのマイコラスが17勝目、SFジャイアンツ相手に7回2失点  




マイルズ・マイコラスが23日(日本時間24日)、本拠地セントルイスでのジャイアンツ戦に先発登板し17勝目を飾った。


マイコラスは、7回を96球(ストライク72球)、被安打2、奪三振8、無四球。7回にエラー出たランナーを置いてクロフォードに本塁打を打たれるまで、1安打に抑え、ゲームを完全にコントロールした。


結局、失点2(自責1)の快投でリーグトップタイの17勝目。4敗しかしておらず勝率.810はリーグトップを誇っている。


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NPBの読売ジャイアンツからメジャーにカムバックした今季は、シーズンを通して好調をキープ。2ケタ勝利を挙げているのはカージナルスではマイコラスだけで、ここまで192イニング(リーグ6位)を投げてローテーションの柱となる活躍を見せている。


防御率も2.94(リーグ5位)、WHIP1.09(リーグ6位)。制球力の良さが特徴で与四球率(BB/9)ではリーグ1位の1.35だ。マイコラスは12年に2勝(1敗)、14年に2勝(5敗)しかしておらず、すべてにおいてキャリアハイのシーズンだった。


この勝利でカージナルスは中部地区3位ながら勝率.558で、2チームに与えられるワイルドカード2位をキープ。この時点で、西部地区の2位ロッキーズを2ゲーム差に引き離した。


昨年は、西部地区の3チームがポストシーズンに進出したナ・リーグだが、マイコラスの活躍等で、今季は中部地区のカブス、ブルワーズ、カージナルスの3チームが進出する展開になるかもしれない。


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Posted on 2018/09/24 Mon. 08:00 [edit]

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レッドソックスが地区3連覇、球団最多勝1912年の105勝まであと1勝  

 


ボストン・レッドソックスが敵地ニューヨークでアメリカンリーグ東部地区3連覇を決めた。


ヤンキースの先発投手・田中将大を攻略。一時はスタントンの35号グランドスラムで逆転されたもののベッツが8回に逆転の30号3ランで試合を決めた。





リーグMVPの有力候補ベッツは、田中から2本の二塁打を含む3安打、8回にはダメ押し本塁打で、4安打5打点の活躍。打率も339に上昇。出塁率とOPSではリーグ2位(1位はトラウト)で、ここまで打点王の同僚JD.マルティネスを上回っている。


本塁打を30本の大台に乗せた事で、キャリア初の30本塁打、30盗塁まで、残り2盗塁に迫った。


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就任1年目のアレックス・コーラ監督は「最高の気分だ。このチームはすばらしい」と選手を称えた。


☆Most Wins in Red Sox History:
105 (1912)
104 (1946)
104 (2018)
101 (1915)


レッドソックスは10度目の地区優勝だが、地区3連覇は球団史上初。また、この試合での勝利が今季104勝目となり、1946年と並ぶ球団歴代2位タイの数字となった。


球団記録はフェンウェイパークが開場した1912年の105勝で、あと1勝に迫っている。われわれは、106年ぶりに球団記録を塗り替える歴史的瞬間を観ることができる。


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Posted on 2018/09/22 Sat. 07:00 [edit]

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0921

MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《中堅手編》  




2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。


そして、もう一人、ドジャースのクレイトン・カーショーが契約をオプトアウトしてFAを選択する可能性もあり、もし、そうなれば、彼も注目選手になることは間違いない。


そんなFA市場のポジション別注目選手をピックアップ。今回は外野のセンターを紹介したい。


このポジションは、たとえば夏にダイヤモンドバックスに移籍したジョン・ジェイのようにセンターとライトを兼任している選手も多いが、とりあえず注目の選手は下記の選手たちだ。


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《中堅手》

レオニス・マーティン(インディアンス)
A.J.ポロック(ダイヤモンドバックス) ※1
アダム・ジョーンズ(オリオールズ) ※2
ラジャイ・デービス(インディアンス)
オースティン・ジャクソン(メッツ)
デナード・スパン(マリナーズ) 


※1 この中で注目はダイヤモンドバックスのA.J.ポロック。2009年 ドラフト1巡ピック(全体17位)の選手で、31歳で迎える来季もチームの構想の中にいる選手だろう。

ダイビングキャッチを試みた際に右肘を負傷(2011年)、2016年にもキャンプ中にスライディングで右肘を負傷し、ほぼ全休。

ハッスルプレイのため故障離脱が多いのが残念だが、複数年で1年775万ドルは確実にアップするだろう。


※2 メジャーキャリア13年のうち11年をオリオールズで過ごしたアダム・ジョーンズ。オリオールズがザック・ブリットン、ブラッド・ブラックらのリリーフ投手をファイヤーセールしたことにより彼がチームのトップ評価。

7月末のトレード期限の時には、右打ちの外野手を探していたフィリーズとの間でトレードが合意に達したものの、ジョーンズが10&5 (メジャー・サービスタイム10年以上で、なおかつ直近の5年間同一チームに所属)による全球団へのトレード拒否権を行使したため破談となった。

外野手だけでなく指名打者としても出場できる可能性があるア・リーグのチームへの移籍であれば検討する様子だという事も伝えられたが実現しなかった。

ジョーンズがボルティモア残留を選んだのは家族、友人、ファン、自身の行うチャリティなどが大きな理由らしいが、フィリーズの起用法も気に入らなかったようだ。

本人はオリオールズとの再契約を望んでいるという事だが、今季の年俸はベースサラリー1700万ドルとサインボーナスが付いて1733万ドルと高く、来年8月に34歳になることから、再契約は抑えられた内容になるものと思われる。


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Posted on 2018/09/21 Fri. 07:00 [edit]

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大ブレイクのレイズ先発左腕ブレイク・スネル、20勝に到達  




 タンパベイ・レイズの先発左腕ブレイク・スネルが20勝に到達した。ジャスティン・バーランダーでもクレイトン・カーショーやクリス・セール、マックス・シャーザー、コーリー・クルーバーでもないメジャー3年目の25歳の若者が偉大な記録を作った。


 現地18日の試合では、レンジャーズ打線を相手に5回92球を投げて被安打1、奪三振5、与四球2、無失点。シーズン200奪三振も同時に達成している。


 レイズの投手としては20勝到達は2012年のデビッド・プライス(現レッドソックス)に次いで球団史上2人目。25歳で20勝は2004年、当時ツインズのヨハン・サンタナ以来のア・リーグ最年少記録らしい。





 勝ち星は、打線の援護やブルペンの強弱によって、投球内容とは別のベクトルが作用する場合が多く、あまり評価の対象にしたくないが、これで防御率も1.97に上昇。


ここまで169イニングとやや投球回数が少ないが、指名打者制度のあるアメリカンリーグで、しかも、打者有利の球場が多い東部地区での1点台は驚異としか言いようがない。


レッドソックス打線を被打率.157に抑え込んでいる点やWHIP0.97、奪三振率10.7は評価できる数値で、ベースボール・リファレンスのWARでも6.7という高い数値を示している。記者投票で決まるサイ・ヤング賞の可能性も十分に出てきた。


これで約54万ドル(約6100万円)だから、今季最もコスパの良い投手かもしれない。


 投手起用法で「オープナー」という新しいトレンドをみせたレイズだが、それによってブルペン陣も活気が出て、総合作用で先発投手ブレイク・スネルの勝ち星が上積みされたと考えることはできないだろうか。



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Posted on 2018/09/20 Thu. 07:00 [edit]

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カブスのダルビッシュ有が北海道地震の義援金1000万円  




 9月6日未明に大地震が北海道を襲った。北海道全域が停電となった「ブラックアウト」など、被災地だけでなく列島が震撼した。

 北海道にフランチャイズを置くNPBの日本ハム・ファイターズは18日、球団OBで現在はメジャーリーグのシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手から北海道胆振東部地震の被害に対する義援金として球団宛に1000万円が寄託されたと発表した。



【日本ハム球団公式サイトより】

 平成30年北海道胆振東部地震で尊い命が失われたことに心からご冥福をお祈りいたします。同時に被災された皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

 北海道日本ハムファイターズではこのたびの震災被害に対する義援金を札幌ドームでの公式戦開催日に募っておりますが、現在シカゴ・カブスでプレーするダルビッシュ有投手より当球団宛に1,000万円の寄付がありましたので、お知らせいたします。活躍の舞台をMLBに移して7年が経過した今も北海道の被害状況を案じ、いち早く被災地の再建に協力したいという気持ちをありがたくお受けし、ご来場の皆さまから寄せられたご厚意とともにお預かりします。


ダルビッシュ有投手コメント
「このたびの北海道胆振東部地震によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆さまに対し謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。 被災地の一日も早い復旧と、被災された皆さまが平穏な日々を取り戻せるようお祈りいたします」






 球団ではダルビッシュからの義援金の一部を活用して被害の大きかった厚真町、安平町、むかわ町で避難生活を送る方を今季中に試合招待する企画を検討している。


また、球団も14日オリックス戦(札幌ドーム)義援金募金を実施。17日までの4日間で456万8654円が集まり。この募金活動をシーズン終了まで続けるということだ。


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Posted on 2018/09/19 Wed. 08:00 [edit]

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義手の女の子がファーストピッチ、エンゼルス戦で全30球団達成!  




昨年のワールドシリーズ第4戦でも話題になった8歳の女の子ヘイリー・ドーソンちゃんが、米カリフォルニア州オレンジカウンティ・アナハイムのエンゼルス・スタジアムに登場。強打者マイク・トラウト相手に下手投げでファーストピッチを行った。





ネバダ州ヘンダーソン出身のヘイリーは、手指の発育障がい(ポーランド症候群)。妊娠6週から7週の間に血液の供給が不足した事などが原因で、中指3本を失ってしまい、親指と小指があまり発達していない。


それでも大好きな野球のボールを投げたいと、地元のラスベガス・ネバダ大学工学部の学生が作った3Dロボットハンドを使用。これは30球団分のデザインがあるという。





昨年の6月に首都ワシントンのナショナルズパークでファーストピッチを行ってから各メディアでも紹介され、各球団からオファーがあり、今年1年をかけて全米を回ったという。


2020年の東京オリンピック。野球も注目の競技だが、有名人やタレントの始球式も営業的には大切かもしれないが、その試合で、ヘイリー・ドーソンちゃんのようなシーンを、各球場でつくってハンディキャップのある人たちを応援してはどうだろう。


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Posted on 2018/09/18 Tue. 00:00 [edit]

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大谷翔平「20本塁打、10登板」は1919年のベーブ・ルース以来2人目、新人王レースに好印象  



大谷は現地15日、本拠地のマリナーズ戦で「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席でセンターオーバーの20号ソロを放った。これを含め、この日は2安打。今季21回目のマルチ安打になった。


20号到達は日本選手ではエンゼルス時代の松井秀喜が2010年に21本塁打を放って以来2人目。これで今季は打者として打率.293、出塁率.371、長打率.593、OPS.964、20本塁打、55打点、9盗塁になった。


わずか316打席(280打数)での20本到達は、「自分ではホームランバッターだとは思っていない」ということだが、大谷の打席を見たマリナーズのイチローは、「初めてのホームランバッターが日本人として(メジャーに)来たなという感じ。今日の20本目がどうかというのは置いておいて、そんな感じがずっとしていた」とコメント。


さらに、「誰が見てもそう。それは僕が説明する必要はない。(この日の本塁打は)ちょっと詰まり気味だった。やっぱりあれがセンターにいくというのはホームランバッターでしょうね初めての」と解説したという。


注目の新人王争いは?




こうなってくれば気になるのは新人王レース。大谷には日本のプロ野球(NPB)でも獲得していないタイトルだ。


NPB時代では本塁打22本が最高だが、残り13試合で、自己最多をマークすれば見えてくるかもしれない。


新人王争いのヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手は552打席(521打数)で打率.299厘、24本塁打、83打点。三塁手として守備の評価は低いが、136試合に出場して規定打席をクリアしている。評価が分かれるところだろう。


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新人王争いでは、「異色」だがレイズの26歳左腕ライアン・ヤーブロウが14勝5敗、防御率3.79も評価が分かれるところ。


MLBの新しいトレンドだが、ヤーブロは、試合の中盤から登板するロングリリーバー。今季は35試合に登板して先発は6試合のみ。5イニング以上を投げたのは10試合だけ。


勝利数は評価の対象になりにくくあるのも事実だが、セーブ記録で50セーブのクローザーがいるようにレイズの投手起用法にマッチして、このパターンでいけば、リリーバーで来季以降20勝投手が出るかもしれない。150イニング程度で20勝以上も机上の計算上では成り立つ。


ただし、それをどう評価するのか、もう少し見ていく必要はあるだろう。


ちなみに日本選手の新人王は、1995年の野茂英雄(ドジャース)、2000年の佐々木主浩(マリナーズ)、2001年のイチロー(マリナーズ)が受賞している。



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Posted on 2018/09/17 Mon. 05:22 [edit]

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ヤンキース田中将大12勝目 後半戦10先発で防御率2.09  

 


以前にも紹介したが、夏場に強い田中将大が、勝負のかかった終盤に、その真価を発揮している。

この日は、ブルージェイズのルーキー打線だったが、6回90球(ストライク64球)、散発の4安打で8奪三振2四球、無失点の好投だった。

これでオールスター以降の後半戦10先発で防御率2.09はリーグ3位。特に最近3先発は20イニング連続無失点。9月は3戦3勝、防御率は脅威の0.43。

前半15試合で18本塁打を被弾していたが、後半戦は10試合で5本のみ。29イニング連続で本塁打を打たれていない。悪い時でも試合中に修正する適応力は、修羅場をくぐり抜けてきたたくましさを感じる。





8月は打線の援護もなく勝ち星ゼロに終わったが、9月は3連勝で12勝目(5敗)。防御率3.47、FIP3.93、WHIP1.088。

故障離脱した期間があるので148イニングは物足りないが、できれば残り2試合で14イニング投げて、規定投球回数の162イニングをクリアしたいところだ。

イニング数以外では、昨年のスタッツを各部門で上回り、サイ・ヤング賞投票で7位に入った2016年の成績に迫ってきている。

気になるワイルドカードの登板だが、セベリーノも12日の敵地ツインズ戦では5回2/3を4安打1失点と調子を戻しつつあり、夏のトレードで獲得したハップも移籍後8試合に登板して6勝0敗、防御率2.70と安定感があり指揮官は明言を避けている。



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Posted on 2018/09/16 Sun. 08:00 [edit]

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レッドソックスが100勝到達、新指揮官アレックス・コーラの「6つのフィランソロピー」とは  




ボストン・レッドソックスが球団史上4回目の100勝に到達した。16試合が残っているので1912年の105勝(47敗)を抜いて球団最多勝利は間違いないだろう。


1912年 105勝47敗
1915年 101勝50敗
1946年 104勝54敗


レッドソックスは地区2連覇をしているもののポストシーズンで早々と敗れ去ったことからデーブ・ドンブロウスキー社長は指揮官をジョン・ファレルからアストロズでベンチコーチをしていた42歳の若いアレックス・コーラに交代させた。加えてベンチコーチにブルワーズで監督経験もある62歳のロン・レニキーを迎えた。

チームを率いて1年目で100勝を越えた指揮官は2003年のフェリペ・アルー氏(ジャイアンツ)以来、15年ぶり。

監督経験のない指揮官が、メジャーでの監督初年度で100勝以上を達成したのは、1993年のダスティー・ベイカー(ジャイアンツ)以来、26年ぶりになる。

ワールドシリーズを制覇したアストロズの戦略やクラブハウスの雰囲気を知るベンチコーチのアレックス・コーラ。現役時代から戦略眼を備え、将来の監督候補として名前が挙がっていた人物をハンティングしたデーブ・ドンブロウスキー社長の球団編成を評価したい。

ただ、地区優勝だけならファレル監督の時代と同じで、ポストシーズンでの采配が注目だ。


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地元メディアの一つであるプロビデンスジャーナルのティム・ブリットンが、アレックス・コーラの監督就任時に指揮官としての「6つのフィランソロピー」を紹介していた。

1. 選手とより近い関係を築く
2. データによる解析を進んで活用するが、その奴隷とはならない
3. 詳細なところまで注意を払う
4. ハードヒットできるボールに対して攻撃的に
5. 賢明に攻撃的な走塁をする
6. 内野の守備を改善する



それによれば、4番目の「ハードヒットできるボールに対して攻撃的に」という考え方では、「初球からでもその姿勢でボールにアプローチすることが重要」であることを強調。

アストロズ打線が、初球を打つ割合がレッドソックスよりも60%も多く、初球を本塁打にしたのはアストロズが55本に対して、レッドソックスは17本だったデータを引き合いに出して、「ザンダー・ボガーツとムーキー・ベッツにはもっとアグレッシブにあるように話すつもりだ。すべての選手が多くの球数を投げさせることに気をつかう必要はない」と話した。

メジャーリーグファンの方ならよくお分かりだとおもうが、多くのチームが「マネーボール」以降、「出塁率を高める」ことを重視しているため、四球を多く選ぶことを打者に求めているが、レッドソックスもその方針だったという。

しかし、それが裏目に出てしまうと打者不利のカウントを招き、相手投手のフィニッシングボールや難しいコースを打たざるをえない状況につながる。

こうしたアドバイスが功を奏したのか、今季のムーキー・ベッツは打率で.264から.340に上昇。本塁打も24本から現時点で29本。その他も数値も大きくアップした。

ザンダー・ボガーツも本塁打10本から21本、OPSも.746から.883に上昇。打席でのアグレッシブな姿勢が好結果につながっている。

ただし、これはデータを無視するという訳ではなく、コーラはレッドソックスで監督になるにあたり、フロントを説得し、クオリティ・コントロールコーチというデータや映像を統括して提供する部門を新しく設置することも忘れていない。


コーラ監督は就任1年目での100勝について、「100勝したことは間違いない。しかしさらなる大きな目標がある。それらに向かって近づいていくだけだ」と喜びは控えめだったという。


◇こちらの記事を一部引用しています。
https://baseball.information0.com/major-baseball/alex-coras-managerial-philosophy/




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Posted on 2018/09/14 Fri. 08:00 [edit]

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大谷翔平が2度目の週間MVPに選出!ROYに弾み!!  




 エンゼルスの大谷翔平が、ア・リーグの週間MVPに選出された。

大谷の受賞は4月の2日~8日以来、2度目の受賞。出場5試合で3戦連発を含む打率.474(19打数9安打)。出塁率.565、OPS1.263。

4本塁打のうち2本は風の強いシカゴで上手く風に乗って入った本塁打だったが、10打点、1二塁打、1三塁打、2盗塁と打ちまくった。左投手からも結果が出だしたのが収獲だろう。





大谷は、9日(日本時間10日)の敵地ホワイトソックス戦でも8回の第4打席で二塁打を放ち7試合連続安打をマーク。この日は、3打数1安打の活躍で、打率も.291まで上昇している。

ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手らと争うROY(Rookie of the Year)にも好印象を与える活躍だ。

一方、ナ・リーグは、ブライス・ハーパー外野手が受賞。6試合で打率.438(16打数7安打)、2本塁打、7打点、12四球、2二塁打をマークした。



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Posted on 2018/09/11 Tue. 07:53 [edit]

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大震災の北海道に勇気と希望を!大谷が1試合2本塁打を含む4安打の猛打賞  




エンゼルスの大谷翔平が驚異のペースで本塁打を量産している。


5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦で第1打席は四球、第2打席は快足を飛ばして三塁内野安打、第3打席に今季17号2ランを放つと、第4打席には中前打&二盗成功。そして第5打席には日本人メジャー選手1年目の最多記録に並ぶ18号ソロを放った。





8月3日以来、今季2度目の1試合4安打で打率は.287まで上昇した。


大谷が18号を放ったのはシーズン247打数目。城島が18本を記録したのは583打数目。数字に弱い筆者でもその驚異的なペースは容易に判断できる。

デイリースポーツの記事によれば本塁打率13.7(247打数÷18本塁打)は、メジャー1位のクリス・デービス(アスレチックス)の12.5には及ばないもののリーグ7位に相当する。8月以降はペースを上げ、69打数で9本塁打。本塁打率7.7は両リーグ1位らしい。


大谷の長打率.579は、規定打席以上の打者と比較しても打撃ランキングで5位に相当する。打席数は足らないが、出塁率.367、OPS.946、OPS+155、WAR3.5と、どの数値をとってもハイアベレージで、メジャー1年目で、対左投手の数値を除いては、リーグを代表するスラッガーたちと遜色ない。


大谷周辺には、MRI検査による新たな右肘のじん帯損傷問題が発覚した。そうしたうっ憤を晴らすようなパフォーマンスを披露した。


大谷が日本時代にプレイした北海道の大地が揺れた。6日午前3時8分ごろ、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震が発生し、厚真(あつま)町で震度7、むかわ町と安平(あびら)町で震度6強を観測するなど道内各地が強い揺れに襲われた。


道内で大停電が発生し、多くの道民が被災している。大谷の猛打は、そうした大谷の背中を押してくれたファンへのエールのように思えてならない。


私が思い出すのは1995年のオリックス・ブルーウェーブの優勝だ。当時、大阪在住の筆者も神戸の友人知人も被災した。


そんな時に、仰木監督(故人)やイチロー、田口壮らが「がんばろう神戸」を合言葉にパ・リーグを制覇して、被災した神戸の街を勇気づけた。


筆者の経験からして大谷の活躍は、北海道の野球ファンたちを勇気づけることは間違いない。



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Posted on 2018/09/07 Fri. 00:00 [edit]

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大谷、新たに右肘靱帯を損傷していたことが判明!残りの試合は打者として出場  




今季の“二刀流”としての大谷投手の登板は無くなった。ひょっとすれば、来季も無くなる可能性が出てきた。

エンゼルスは5日(日本時間6日)、大谷の右肘じん帯に新たな損傷が見つかり、医師の判断として「じん帯を修復する手術を勧められた」ことを発表した。

日曜日ごとの先発を発表していたが、8日(同9日)のホワイトソックス戦は登板を回避するという。

投打の二刀流でプレーする大谷は、ことし6月に右肘のじん帯を損傷していることがわかり、治療とリハビリを経て今月2日(同3日)のアストロズ戦で復帰登板した。


大谷翔平


この登板の翌日、大谷は「試合のレベルで投げたので多少張りはあるが、次回の登板に向けてまた調整したい」と話していた。

しかし、大谷の右肘に張りが残っていたことから再検査を受けた結果、じん帯に新たな損傷が見つかり、医師は、じん帯を修復する手術を勧めた。

現在、エンゼルスはロードで、10日(日本時間11日)にはロサンゼルスに戻り、そこで今後のことについて話し合いがもたれるという。

手術を受けた場合、投手として復帰するまでには短くても14カ月から15カ月はかかり、来季は全休する事は確実だが、打者としてなら、もうすこし短く、シーズン後半に復帰が期待できる。

この日、レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席で2試合連発となる17号ソロ本塁打を放つと、8回にも18号2ラン。4打数4安打3打点、4得点1四球の猛打賞だった。

これは、日本選手のメジャー1年目の本塁打数で、2003年の松井秀喜(ヤンキース)の16本塁打を抜き、最多記録の2006年の城島健司(マリナーズ)の18本塁打に並んだ。

セカンドオピニオンも参考にして、シーズン終了後の10月に判断しても、良いような気がする。仮に10月後半に手術しても、20年の開幕まで17カ月ある。

大谷が、どのような決断をするか注目したい。



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Posted on 2018/09/06 Thu. 18:00 [edit]

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【MLB2018】ロベルト・クレメンテ賞の候補者30名  



MLBプレイヤーの中で、とくに人格者で慈善活動を精力的に行っている選手に贈られる賞「ロベルト・クレメント賞」。


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1972年末、プエルトリコ出身のメジャーリーガー、ロベルト・クレメンテが地震の救援活動のためにニカラグアへ向かう際に航空機事故で死亡したことを受け、慈善活動に熱心に取り組んだクレメンテの功績を称えて1973年に当時のMLBコミッショナーであったボウイ・キューンにより賞の名称にクレメンテの名前が冠され「ロベルト・クレメンテ賞」と呼ばれるようになった。

昨季はアンソニー・リゾ(カブス)が受賞しているが、2018年のノミネート選手は以下のとおり。


★ノミネート選手

クリス・デービス(オリオールズ)
ブロック・ホルト(レッドソックス)
CCサバシア(ヤンキース)
マレックス・スミス(レイズ)
ケビン・ピラー(ブルージェイズ)
ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)
カルロス・カラスコ(インディアンス)
マイケル・フルマー(タイガース)
ダニー・ダフィー(ロイヤルズ)
ジョー・マウアー(ツインズ)
チャーリー・モートン(アストロズ)
アンドリュー・ヒーニー(エンゼルス)
チャド・ピンダー(アスレチックス)
ネルソン・クルーズ(マリナーズ)
コール・ハメルズ(レンジャーズ)※
カート・スズキ(ブレーブス)
マーティン・プラド(マーリンズ)
スティーブン・マッツ(メッツ)
リーズ・ホスキンス(フィリーズ)
ライアン・ジマーマン(ナショナルズ)
ジョン・レスター(カブス)
タッカー・バーンハート(レッズ)
コリー・クネーベル(ブリュワーズ)
ジェイムソン・タイオン(パイレーツ)
ヤディアー・モリーナ(カージナルス)
ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
イアン・デズモンド(ロッキーズ)
ジャスティン・ターナー(ドジャース)
クレイトン・リチャード(パドレス)
バスター・ポージー(ジャイアンツ)

※レンジャーズからノミネートされたハメルズは日本時間7月28日にカブスへ移籍。
※ワールドシリーズ期間中に発表される予定。


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Posted on 2018/09/06 Thu. 17:00 [edit]

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