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【MLB移籍情報】ロッキーズが守護神W.デービスと3年5200万ドルで合意  



若手の先発陣が台頭したロッキーズが、一方でブルペン補強に力を入れている。

コロラド・ロッキーズが現地29日、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)のクローザー、ウェード・デービス投手と3年5,200万ドル(約58億6,000万円)で契約合意した。

2009年以来となるポストシーズン進出を果たしたロッキーズは、トミー・ジョン手術からカムバックした左腕グレッグ・ホランドがFAとなって空いたクローザーの後釜を探していた。





32歳のデービスは14年からリリーフに専念。15年にはカンザスシティ・ロイヤルズの絶対的守護神としてワールドシリーズ制覇に貢献した。

カブスへ移籍した今季は、これまでライアン・デンプスターが持っていた26試合連続セーブ成功の球団記録に並ぶなど、今季32セーブを挙げて59試合、4勝2敗、32セーブ、防御率2.30だった。

デービスの年平均は1733万ドル。これはヤンキースのアロルディス・チャップマンの5年8600万ドル)、ケンリー・ジャンセンの1600万ドル(5年8000万ドル)、マーク・メランソンの1550万ドル(4年6200万ドル)を上回る、リリーフ投手としては史上最高額となった。

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なお、FanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏によるとデービスの契約には一定条件を満たした時に場合に4年目(2021年)の契約が1,500万ドルで自動更新されるべスティングオプションが設定されている。

さらに、全球団へのトレード拒否権。4年目の自動更新されない時には球団とデービスの同意によるミューチャルオプションに変わり、バイアウトの100万ドルも付いているという。



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Posted on 2017/12/31 Sun. 09:00 [edit]

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アストロズのアルトゥーベがSI誌「年間最優秀スポーツ・パーソン」受賞  



ア・リーグMVPに輝いたホセ.アルトゥーベ(アストロズ)が、スポーツ・イラストレイテッド誌の「年間最優秀スポーツ・パーソン」に選出された。

今年の8月にアストロズのホームであるヒューストン市がハリケーン「ハービー」により大きな被害を受けた時に、その復興支援活動に積極的に貢献したことが大きな受賞理由になったと考えられる。

この賞は同じヒューストンのNFLヒューストン・テキサンズのディフェスエンド(DE)J.J.ワットにも与えられた。

史上最高クラスの守備選手であるJ.J.ワットは、NFLシーズン第5週のカンザスシティ・チーフスとの対戦で左足の脛骨(けいこつ)プラトーを骨折して早々と戦線離脱している。

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一方、アルトゥーベはポストシーズンでも大活躍してチームを初のワールドシリーズ制覇に導いた。

今季のアルトゥーベは、春の第4回WBCにベネズエラ代表として参加。

シーズンでは7月に打率.485(99打数48安打)、4本塁打、21打点、OPS1.251で2度目の月間MVPを受賞。

9月27日のレンジャース戦で史上5人目となる4年連続シーズン200本安打(最終204安打)を達成した。

最終的には、153試合に出場して打率.346、24本塁打、81打点、32盗塁、OPS.957の好成績をマーク。打率、OPSなどで自己ベストを更新。、2年連続3回目となる首位打者に輝いた。

また、rWAR8.3はメジャートップだった。

ポストシーズンでも猛打がさく裂して10月5日のディビジョンシリーズ(ALDS)第1戦ではキャリア初、史上9人目となるポストシーズンでの1試合3本塁打を叩き込んだ。

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シーズンオフには新人ながら52本塁打のリーグ本塁打王アーロン・ジャッジ(ヤンキース)を抑えてリーグのMVPを受賞した。

なお、アルトゥーベはAP通信の「年間最優秀男性アスリート」にも選出されている。


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Posted on 2017/12/30 Sat. 12:00 [edit]

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【AL西部地区】マリナーズのここまでの戦力補強状況  

 


現地27日までの補強状況をワールドシリーズの覇者アストロズや大谷翔平が移籍して注目のア・リーグ西部地区から見てきたが、今回は、16年連続でプレイオフ進出を逃したマリナーズを紹介したい。

ジェリー・ディポトGMは、MLBきってのトレーダーで就任以来、多くのトレードを成立させているが、2017年は先発陣の故障に苦しめられた。


2013年 地区4位
2014年 地区3位
2015年 地区4位
2016年 地区2位
2017年 地区3位


何度か紹介したように盗塁王ディー・ゴードン二塁手をマーリンズから獲得。外野の中堅手として起用するプランだ。

11月15日にトレードでアスレチックスから、26歳のリオン・ヒーリー一塁手を補強。一塁手は期待のプロスペクトが育たず、この数年の補強ポイントだった。ヒーリーは、昨年2年目で打率.271、25本塁打とブレイクしただけに期待できそうだ。

他には、11月にウェーバにかけられたところをクレームしたアンドリュー・ロマインが内外野のユーティリティとしてベンチ入りが濃厚。

先発に比べブルペンの補強が目立ち、カージナルスからFAで獲得のフアン・ニカシオは、試合の後半を任せられることになりそうだ。ほかにショーン・アームストロングをインディアンスからトレード、マイク・モーリンをロイヤルズからウェーバで獲得している。

マイナー契約では3Aクラスの外野手3名など、投手・野手含めて12名を追加している。

一番気になる故障の多い先発陣は、ここまで特に補強はなかったのが気になる。

先発ローテは、ジェームズ・パクストン、フェリックス・ヘルナンデス、マイク・リークの3人を軸に。4、5番手は、右腕エラスモ・ラミレスと左腕マルコ・ゴンザレスが契約の関係でロースターに残る。

しかし、春キャンプの成績次第で4、5番手は左腕アリエル・ミランダらを起用することも考えられる。岩隈久志はここでも紹介したように本格的な稼働はオールスター以降になると思われる。

余談になるが、17年はルーキーの外野手3名が台頭したが、先発投手では、下記の2名の投手がプロスペクトで、次に来るかもしれない。

23歳右腕アンドリュー・ムーア(BP5位、BA6位)
24歳右腕マックス・ポブセ(BP4位、BA8位)



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Posted on 2017/12/29 Fri. 08:30 [edit]

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MLB2017 新人王の2人以外にも活躍したルーキー列伝  




ジャッジとベリンジャーの強烈な活躍で、17年シーズンはルーキーが豊作だったように感じる。この2人以外にも光彩を放った若手たちを紹介したい。

まずは、出場試合数でトップの159試合に出場したジョシュ・ベル一塁手(パイレーツ)。打率.255、26本塁打、90打点、OPS.800をマーク。

ルーキーでは3位タイの本塁打数でナ・リーグの新人王投票ではコディ・ベリンジャー(ドジャース)、ポール・デヨング(カージナルス)に次ぐ3位だった。

新人王投票の2位だったポール・デヨング二塁手(カージナルス)も108試合で25本塁打を放ち、アベレージも.285と好成績だった。

カージナルスからは、ホセ・マルティネス外野手も台頭。3割を超えるアベレージ(272打数で.309)は彼一人だけだ。

フィリーたちを虜にしたリーズ・ホスキンス。34試合で18本塁打は驚異の数字だ。一塁手として21試合、左翼手として29試合に先発出場したが、フィリーズは今オフにカルロス・サンタナを獲得しており、来季のホスキンスは左翼に固定されるという。

ルーキーのカテゴリーに入るレッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手は2年目の不安を解消させてくれた。15位試合に出場し打率.271、出塁率.352。本塁打は20本で、OPS.776とやや物足りないが、盗塁数20でトップだった。

レッドソックスでは、もう一人ラファエル・デバース三塁手が後半出てきてチームの弱点だったポジションを見事に埋めた。ヤンキース戦でチャップマンから放った左打者のレフトへの本塁打は印象的だった。

他には、オリオールズのトレイ・マンシーニ外野手が147試合で打率.293、OPS.826、24本塁打、78打点。打率ではチームでトップタイだった。

マリナーズも珍しく若手の成長が目立った。ベン・ギャメル、ギジェルモ・エレディア、ミッチ・ハニガーは3人とも外野手で、今後、チームのコアプレイヤーになりそうだ。

打者ばかりだが、投手ではロッキーズの3人がルーキーカテゴリーで10勝以上を挙げるというサプライズだった。ヤンキースの左腕ジョーダン・モンゴメリーは29試合に登板。155.1回を投げて名門チームの先発ローテーションの一角を担った。


月間最優秀新人

  アメリカンリーグ ナショナルリーグ
4月 アーロン・ジャッジ(NYY) アントニオ・センサテラ(COL)
5月 アーロン・ジャッジ(NYY) コディー・ベリンジャー(LAD)
6月 アーロン・ジャッジ(NYY) コディー・ベリンジャー(LAD)
7月 ユリエスキ・グリエル(HOU) ポール・デヨング(STL)
8月 アンドリュー・ベニンテンディ(BOS) リース・ホスキンズ(PHI)
9-10月 アーロン・ジャッジ(NYY) ホセ・マルチネス(STL)




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Posted on 2017/12/28 Thu. 07:39 [edit]

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【MLB移籍情報】まだ契約の決まらない大物FA選手リスト  

 


FA市場は今オフよりも次の年の方が人材が豊富ということもあり、どのチームも使える予算の枠を残すために、今オフでの大型契約は避けたいという思惑が見え隠れしているストーブリーグだ。

ダルビッシュ有、イチロー、上原浩治、青木宣親らの日本人選手たちの動向が気になるが、ここでは今オフのFA選手たちのなかで契約の決まっていない大物選手をピックアップした。


エリック・ホズマー一塁手(ロイヤルズFA) 

ホズマー


17年の年俸は1,225万ドル。ロイヤルズのQOを拒否。予想では6年1億3,200万ドルという数字がMLB公式サイトに出ていた。

パドレスが追いかけているが、一塁のウィル・マイヤーズを外野に戻してホズマーのために一塁を空けるというプランもあるらしい。

パドレスが1億2,000万ドルを提示したという噂も流れているが、ホズマーの代理人はスコット・ボラス氏で、その程度の金額では決まらないのだろう。ホズマー自身がロイヤルズと再契約を望んでいることが大きい気がする。ほかにレッドソックスという名前も挙がっている。


J.D.マルティネス外野手(ダイヤモンドバックスFA)
MLB公式サイトの記事では、大型契約を希望していることが新天地探しを長期化していると指摘。というより彼も代理人がスコット・ボラス氏だ。

一方で、移籍市場に同選手以上の強打者は存在せず、レッドソックスとジャイアンツなどが有力候補とみられているようだ。


ルーカス・ドゥーダ一塁手(レイズFA)
17年は1,000万ドルの年俸。夏にメッツからレイズに移籍。14年に続いて2チームで30本塁打の大台に乗せた。

マット・アダムズがナショナルズと契約、ミッチ・モアランドがレッドソックス、ヨンダー・アロンソがインディアンスと契約したので、一塁手を探しているチームは絞られてきた。32歳で故障歴があるのがマイナスイメージなのかもしれない。


ジェイク・アリエッタ投手(カブスFA)
アリエッタもスコット・ボラス氏が代理人。先発投手は彼を始め、ダルビッシュ有(ドジャースFA)、ランス・リン(カージナルスFA)、アレックス・コッブ(レイズFA)と、昨年に比べ大物FA選手が多く、彼ら全員が依然としてFA市場に残ったままだ。

さらにゲリット・コール(パイレーツ)、クリス・アーチャー(レイズ)らにもトレードの可能性があるため、全体的に動きが鈍くなっているという。


ウェイド・デービス投手(カブスFA)
トップクラスのクローザーであることは間違いない。ここ2年はヤンキースのアロルディス・チャプマンと遜色ない成績を残してきた。今オフはクローザーのニーズが少なく、それが交渉難航につながっているという。


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Posted on 2017/12/27 Wed. 07:00 [edit]

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2017年に100勝以上をマークした3チーム、今後のウィッシュリストは?  




2018年に比べ人材が薄いと言われている今オフのFA市場。先日、リリーフ投手やスターター、一塁手のFA状況を紹介したが、まだまだ多くの大物選手たちがFA市場に残りハッピーホリデイを迎えても移籍先が確定していない。

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17年シーズンは、同一シーズンで3チームが100勝以上をマークした。圧倒的強さを誇った3チームだが、同地区ライバルの失速など、相対的な要素も影響するので18年シーズンも100勝以上をするとは考えにくいが、その3チームのウィッシュリストを探ってみた。


ドジャース(104勝58敗、勝率.642)

ドジャースのストロングポイントは投手力。スターターは、MLB1位。

クレイトン・カーショーを中心に戦力を維持しているが、MLB4位のブルペンは、ポストシーズンでも活躍したリリーバー、ブランドン・モローがFAで流出。その為、守護神ケンリー・ジャンセンにつなぐ右のセットアップマンが不在。


アストロズ(101勝61敗、勝率.623)

強力打線が快進撃を支えたアストロズ。球団創設56年目でワールドシリーズを制覇したコアプレイヤー達は若く健在だが、控え層が薄い。内外野を守れるユーティリティ選手を追加したい。

ブルペンはヘクター・ロンドンをカブスから、ジョー・スミスをインディアンスから獲得したが、MLB17位のブルペンは、まだまだ補強が必要。


インディアンス(102勝60敗、勝率.630)

MLB2位の先発陣、1位のリリーフ陣を中心に22連勝をマークしたインディアンス。

カルロス・サンタナの抜けた一塁をヨンダー・アロンソを獲得して埋めたので、残るはジェイ・ブルースがFAとなった外野の両翼が補強ポイント。ここが迫力不足で、補強としてメルキー・カブレラ、ホセ・バティスタ、カルロス・ゴンザレスの名前が挙がっている。


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Posted on 2017/12/26 Tue. 08:00 [edit]

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2017-18シーズンオフのFA移籍先リスト(一塁手編)  




今オフのフリーエージェント(FA)選手をポジション別にピックアップ。今回は一塁手編。20人近くいるが、その中から気になる選手をピックアップした。


【今オフFAになった一塁手の移籍先】
年齢/最終所属/17年サラリー/


カルロス・サンタナ(31)
インディアンス 1,200万ドル ※QO拒否
3年6,000万ドルでフィリーズと契約。

ミッチ・モアランド(32)
レッドソックス 550万ドル
2年1,300万ドルでレッドソックスと再契約。

ヨンダー・アロンソ(30)
マリナーズ 400万ドル
2年1,600万ドルでインディアンスと契約。

マット・アダムス(29)
ブレーブス 約350万ドル
1年400万ドルでナショナルズと契約。
インセンティブ50万ドル。



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上の一覧は日本時間12月24日までの情報。まだ、決まっていない選手が下記。


エリック・ホズマー(28)ロイヤルズ 1,225万ドル ※QO拒否
ルーカス・ドゥーダ(31)レイズ 725万ドル
マイク・ナポリ(36)レンジャース 600万ドル
ローガン・モリソン(30)レイズ 275万ドル
ペドロ・アルバレス(30)オリオールズ 200万ドル
アダム・リンド(34)ナショナルズ 180万ドル
クリス・カーター(30)アスレチックス 350万ドル



今季シルバースラッガー賞とゴールドグラブ賞をダブル受賞したエリック・ホズマーはロイヤルズとの再契約が最優先らしく、パドレスが球団史上の最高年俸を提示しているというニュースもあったが可能性は低いらしい。

ロイヤルズが、フランチャイズ選手とも言うべきホズマーの再契約に成功するか、その動向に注目したい。


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Posted on 2017/12/25 Mon. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ナッツがリリーフ右腕ブランドン・キンツラーと再契約  




ワシントン・ナショナルズは現地22日、リリーフ右腕ブランドン・キンツラー投手と2年1,000万ドル(約11億3,000万円)で正式契約した。

33歳のキンツラーは今季、ミネソタ・ツインズで45試合、45.1回で防御2.78、WHIP1.15、28セーブを挙げてオールスターに選出された。

その後、7月末にナショナルズへトレード。主にセットアッパーとして起用され、27試合で2勝1敗1セーブ、10ホールド。やや数字を落として防御率3.46だったが、2チーム合計では自己最多となる72試合に登板し、4勝3敗29セーブ・防御率3.03だった。

今季の契約金は2チームで292万5,000ドルだったが、今回の再契約で年平均500万ドルにアップした。

この契約には2019年の契約オプションもついており、球団側が行使した場合は年俸1,000万ドル、それが破棄されてもキンツラー側から年俸500万ドル(約5億7,000万円)で行使する権利がある。また登板数に応じたインセンティブも設定されている。

今季97勝で東部地区を制覇したナショナルズだが、シーズン中は、特に前半戦でブルペン、なかでもクローザーが定まらず苦しんだ。

クローザーのマーク・マラソンがFAになって、シーズン当初は、内部昇格で若手のブレイク・トレイネンでスタートしたが、これが誤算。夏にアスレチックスからショーン・ドゥーリトルと37歳のライアン・マドソン、ツインズからキンツラーをトレードで獲得した。

キンツラーは、今季も試合の後半の重要な場面を任されることになりそうだ。


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Posted on 2017/12/24 Sun. 17:00 [edit]

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2017-18シーズンオフのFA移籍先リスト(スターター編)  





大谷翔平の移籍先も決まり、ウィンターミーティングからクリスマス休暇前までにバタバタと移籍先が決まっていくパターンだが、大物スターターは市場に多く残っている。

ポジション別ではチームのウィッシュリストに合わせて多少は事情が変わるが、大体は先発ローテーションの編成にめどを立ててから野手のスキルポジション、最後に外野手あたりが決まっていくパターンが多い。

今季はダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、ウェイド・デービス、グレッグ・ホランドの先発、クローザーが注目選手。

先日はリリーバーたちを紹介したが、今回は今オフにFAになったスターターたちをピックアップ。代表的な先発投手だけでも40人近くいるが、その中から契約先の決まった選手をピックアップした。


【先発投手】
(年齢)/17年サラリー/最終所属

C.C.サバシア(37) 2500万ドル/ヤンキース
1年1000万ドルでヤンキースと再契約

ジョーリス・チャシーン(29) 175万ドル/パドレス
2年1500万ドルでブルワーズへ

マイケル・ピネダ(28)740万ドル/ヤンキース
2年1500万ドルでツインズと契約

※ピネダは7月にトミージョン手術を受けた。

ドリュー・スマイリー(28)685万ドル/マリナーズ
2年1000万ドルでカブスと契約

ダグ・フィスター(33)175万ドル/レッドソックス
1年400万ドルでレンジャーズへ

タイラー・チャットウッド(27) 440万ドル/ロッキーズ
3年380万ドルでカブスと契約

ウィリー・ペラルタ(28)427万5000ドル/ブルワーズ
1年152万5000ドルでロイヤルズへ


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以上が代表的なスターターだが、このカテゴリーは最も高額になるパターンの選手が多く、有力選手が多く残っている。


ダルビッシュ有(31) 1100万ドル/ドジャース

ジェレミー・ヘリクソン(30) 1720万ドル/オリオールズ

ジョン・ラッキー(38) 1600万ドル/カブス

ジェイク・アリエッタ(31) 1563万7500ドル/カブス

ウバルド・ヒメネス(33) 1350万ドル/オリオールズ

クリス・ティルマン(29) 1005万ドル/オリオールズ

アンドリュー・キャッシュナー(31) 1000万ドル/レンジャーズ

ランス・リン(30) 850万ドル/カージナルス

ジェイソン・バルガス(34) 800万ドル/ロイヤルズ

ハイメ・ガルシア(31) 1200万ドル/ヤンキース

ウェイド・マイリー(30) 1200万ドル/オリオールズ

アレックス・カッブ(30) 420万ドル/レイズ




ヤンキースのマイケル・ピネダは7月にトミージョン手術を受けたので18年は、ほぼ戦力外。2年契約だが、この契約はバウンスバックを期待しての1年分ということだろう。

ジェレミー・ヘリクソンの1720万ドルは昨年のクオリファイング・オファー(QO)の提示額。ヘリクソンはこれを受け入れた。今季は夏のノンウェーバー・トレード期限前にフィリーズからオリオールズに1対2のトレードで移籍している。

アレックス・カッブの今季は15年5月に受けたトミージョン手術から完全復活をイメージさせるような29先発で12勝10敗、防御率3.66だった。

上記以外にも、田中将大、ジョニー・クエト、チェン・ウェインなどの大物投手はオプションを行使せずチームで引き続きプレイすることを選択した。


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Posted on 2017/12/23 Sat. 09:00 [edit]

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【MLB移籍情報】平野佳寿投手がDバックスと2年600万ドルで合意  




例年通りクリスマスのハッピーホリデイ前に続々と契約が決まっている。メジャーリーガーも契約を決めてクリスマスとニュー・イヤーを迎えたいのだろう。わかる気がする。

海外FA権でMLB移籍を明言していたNPB元オリックスの平野佳寿投手が、ダイヤモンドバックス(Dバックス)と2年総額600万ドル(約6億8000万円)で合意した。



ESPNのジェリー・クラスニック記者やUSAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者のtwitterでは複数年契約、地元メディアのアリゾナレパブリックのニック・ピエコロ氏は、もう少し詳細な報告で、2年600万ドルの契約で合意したことを伝えている。

ナ・リーグ西部地区でドジャースに次いで2位。93勝を挙げて2011年以来のプレイオフに出場した今季のダイヤモンドバックス。


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先発陣がMLB3位、ブルペンが同5位だった投手陣だが、今オフは39セーブのフェルナンド・ロドニーが抜けた。ほかにプレイオフでも投げたホルヘ・デラロサ、52試合に登板のJ.J.フーバー、55試合デビット・ヘルナンデスなど6人がFAでチームを去った。


《Dバックスのブルペン》
防御率5位
WHIP15位
与四球率(BB/9)13位
奪三振率(K/9)15位
(※MLB30球団中のランキング)

残ったのは、ランドール・デルガド、アンドルー・チャフィン、アーチー・ブラッドリーの3人ぐらい。

そのためブルペンに平野を含む3投手を補強。レイズ時代の15年に41セーブを挙げたブラッド・ボックスバーガーは7年目の29歳だが、17年は2度故障者リストに入っているので健康面に不安を残す。

若手25歳のアーチー・ブラッドリーは先発から転向して3勝3敗1セーブ。63試合73.0回で防御率1.73、WHIP1.04、奪三振率9.7、与四球率2.6という成績を残し、ロドニーの後のクローザー候補かも知れないが、メジャーで2年しか経験がない。

このブラッドリーやボックスバーガーの前後を平野が埋めるようなブルペンの編成になると思われる。



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Posted on 2017/12/22 Fri. 16:00 [edit]

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【MLB移籍情報】トライブがY.アロンソ一塁手を獲得  




トライブの愛称で親しまれているクリーブランド・インディアンスがヨンダー・アロンソ一塁手を獲得した。

メジャーではクリスマス・ホリデイまでに契約がまとまるパターンが多いが、この数日、契約を決めて休暇をゆったりと過ごしたいと考える大物選手たちの契約が次々と決まっている。



アロンソの契約内容は2年1,600万ドル(バイアウト100万ドル含む)。3年目は条件を満たすことで自動的に更新される800万ドルのオプションが設定されている。

来季31歳になるアロンソは2016年までメジャー7年間で39本しか記録したことのなかった本塁打が今季、例のフライボール革命と言われている打撃法や飛ぶボール(?)の影響でアスレチックスと夏に移籍したマリナーズで計28本塁打をマークした。

カルロス・サンタナにクオリファイング・オファーを提示したが、引き留めに失敗したインディアンスが、その代替えとして獲得した選手だ。

今季でキャリアハイの打率.266、出塁率.365、長打率.501、OPS.866を残したものの、左投手に弱く、打率.181、出塁率.263、長打率.417、OPS.679。

FAでジェイ・ブルースとカルロス・サンタナを失ったインディアンス。守備ではサンタナ以上に貢献できるので、対左投手対策が彼とチームの課題になりそうだ。


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Posted on 2017/12/22 Fri. 07:00 [edit]

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再建モード移行のレイズがエバン・ロンゴリア三塁手をSFジャイアンツにトレード  



タンパベイ・レイズが主力のエバン・ロンゴリア三塁手をSFジャイアンツにトレードした。

同地区ライバルのニューヨーク・ヤンキースがナ・リーグのMVP男ジャンカルロ・スタントンを獲得し、さらなる補強に動ける資金とプロスペクトを擁している状況で、極端に言えば“白旗”をあげたのだろうか。再建モードに舵をきった。

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レイズひと筋10年、通算打率.270、OPS.823、本塁打261本、打点892。オールスター3回選出。今季はバウンスバックして3.6 rWAR、2.5 fWARでチームに貢献。7年ぶりにゴールデングラブ賞を受賞した。





このフランチャイズ選手ともいうべきロンゴリアのトレードで今後のトレード市場には、レイズの中心選手たち、たとえばクリス・アーチャー投手、ジェイク・オドリッジ投手、ウィルソン・ラモス捕手、コリー・ディッカーソン外野手、アデイニー・エチェバリア遊撃手などが、交渉のテーブルに上がることになるだろう。

なお、このトレードでジャイアンツは、33歳のディナード・スパン外野手(18年1,100万ドル)、若手有望株のクリスチャン・アローヨ内野手のほか、マイナー2投手の計4人を放出する

ロンゴリアは12年に17年から22年まで6年総額1億ドルで契約を延長。そのうち5年8,100万ドル(約91億8,000万円)の契約を残しているためレイズは4人の選手と金銭も一部負担するトレードになった。


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Posted on 2017/12/21 Thu. 09:00 [edit]

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【AL西部地区】エンゼルスのここまでの戦力補強状況  



ウィンターミーティングが終了したMLB。ストーブリーグはクリスマス休暇まで続くが、年が明けて18年のスプリングトレーニングに入る直前まで去就の決まらない選手も多い。

ここでは現地18日までの補強状況をワールドシリーズの覇者アストロズや大谷翔平が移籍して注目のア・リーグ西部地区から見ていきたい。

エンゼルスは、マイク・ソーシア監督が二刀流の大谷翔平の負担を考えて先発6人編成を明かした。2000年から指揮をとる名将の大谷起用法にも注目したいところだ。

エンゼルス


2013年 地区3位
2014年 地区優勝、地区シリーズ敗退
2015年 地区3位
2016年 地区4位
2017年 地区2位 



戦力補強は、大谷の加入を知って移籍を決めたというベテラン二塁手のイアン・キンズラーをトレードで獲得。その2日後、ザック・コザート内野手と3年3,800万ドルで契約。

今季31歳にして初めてオールスターの先発出場を果たした“遅咲き”のコザート。レッズ時代の7年間は遊撃手だったが、来季はエンゼルスで三塁に転向する予定だ。

昨年オフに2年1,500万ドルで契約したルイス・バルブエナ一塁手は22本塁打を放ったが打率.199、OPS.727でメジャーのコーナー・インフィルダーとしては物足りない。

指名打者に大谷を使い、アルバート・プホルスがヘルシーなら一塁を守るケースが増えるかもしれない。一塁プホルス、二塁キンズラー、三塁コザート、遊撃手シモンズの内野陣は豪華な布陣だ。

さらに、一塁手は16年ドラフト1巡全体16位指名のマット・タイス(Matt Thaiss)が、捕手から一塁手にコンバートされてマイナーの2Aから3Aクラスに昇格。左打者の少ないエンゼルスだけに3年目の来季は、ルイス・バルブエナ一塁手の調子次第では、メジャーへのコールアップがあるかもしれない。

野手陣に比べ先発陣はコマ不足で今後も補強は続くだろう。ブルペンは、ブレーブスとのトレードでベテランの右腕ジム・ジョンソン。ルール5ドラフトでルーク・バードを追加した。

目立った補強はこれぐらいで、マイナー契約では今季、カブスで25試合にリリーフ登板しているメジャー3年目の右腕フェリックス・ペーニャを獲得。マイナー契約の内外野手3名。3Aクラスのカート・カサリ捕手などとFA契約している。



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Posted on 2017/12/20 Wed. 07:18 [edit]

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カブスの首脳陣がダルビッシュ有と会談  




シカゴ・カブスのテオ・エプスタイン野球編成部門社長とジェド・ホイヤーGMが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているダルビッシュ有投手と面談を行うため、テキサス州ダラスへ向かったことがニュースになっている。





カブスの投手陣は、MLB30球団中、先発投手は7位、リリーフ陣は6位。今オフは、31歳右腕ジェイク・アリエッタと39歳右腕ジョン・ラッキーがフリーエージェント(FA)になった。

リリーフ陣は、ヘクター・ロンドン、上原浩治、ウェイド・デービスがFAでチームを去った。その代わりとしてブランドン・モロー(ドジャースFA)とスティーブ・シシェック(レイズFA)を追加。クオリファイングオファーを拒否したデービスに関しては、再契約の可能性がある。

問題は先発投手の頭数が足りない。ナ・リーグにはナショナルズやドジャースなどが安定した先発陣を擁し、メッツも才能ある先発陣がヘルシーなら手強い。

それに比べカブスは明らかに戦力ダウンしている。ロッキーズからFAの先発右腕タイラー・チャットウッドを追加したが、どう考えてもジョン・ラッキー、ホセ・キンタナ、カイル・ヘンドリクスに次ぐ4番手、または5番手クラスだ。

大谷翔平がエンゼルスと契約した以上、今季FAランキングでトップのダルビッシュ有と会談するのは必然ともいえるが、その内容は現時点では報道されていない。

このほか、先発投手の補強策としてアレックス・コブ(レイズFA)、クリス・アーチャー(レイズ)、ダニー・ダフィー(ロイヤルズ)らの先発投手とも接触していると伝えられている。


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Posted on 2017/12/19 Tue. 19:00 [edit]

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【MLB契約情報】レッドソックスがM.モアランドと2年1,300万ドルで再契約  




記録的なホームランが出た17年シーズンだったが、MLB27位の本塁打数に終わったレッドソックス。今オフは、マイナー契約で投手3人と契約したぐらいで主だった動きはなかったが、ミッチ・モアランド一塁手と2年1,300万ドルで再契約した。

32歳のモアランドは昨年オフ、レンジャーズFAからレッドソックスと契約。今季は、打率.246、出塁率.326、OPS.769、本塁打22、打点79だった。



メジャーの一塁手としては満足のいく数字ではない。ただ、ハンリー・ラミレスに比べると守備でのスタッツは格段に良い。

カリスマ的な存在感だったデビッド・オルティーズの穴埋めが出来ていないレッドソックスだが、デーブ・ドンブロウスキー社長は短い契約ですむベテランと再契約。

レッドソックスには、チーム内プロスペクト8位で3A所属のサム・トラビス、2Aのジョッシュ・オッキミー(同10位いずれもBPランキング)がいるが、彼らの成長待ちで、ラファエル・デバース三塁手やアンドリュー・ベニンテンディ外野手のような活躍を期待しているのかもしれない。

一塁手としては、今季注目のエリック・ホズマー(ロイヤルズのQO拒否)がいるが、その獲得には動いていない。


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Posted on 2017/12/19 Tue. 08:00 [edit]

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カージナルスが心温まるクリスマス・カードをピスコティ外野手とALSと闘う母へ贈った  




マーセル・オズーナ外野手を獲得したカージナルスがその後、主力外野手をリリースしたが、それは心温まるような移籍話だった。これは、野球と家族についてのハートウォーミングなストーリーだ。

カージナルスからは、スティーブン・ピスコティ外野手をアスレチックスへマイナー選手2名と引き換えにトレードした。



ピスコッティは26歳。カリフォルニア州北部のプレザントン(Pleasanton)出身。12年のMLBドラフト1巡目追補(全体36位)でセントルイス・カージナルスから指名されプロ入り、ビッグリーグで3年間プレーした。

実は、彼の母グレッチェンさんは、難病のALS(筋萎縮性側索 硬化症)と診断されていた。そのため難病と闘う母親とより多くの時間を過ごすことができるようにカージナルスのジョン・モゼリアク野球編成部門社長とマイク・マシーニー監督は彼をベイエリアに戻すように努力した。




ジョン・モゼリアク社長らは、ALSの研究を支援するため「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」に参加していた。それだけに、ピスコティ外野手と難病と闘う彼の母のためにチームを探した。

西海岸のサンフランシスコ・ジャイアンツとその対岸のチーム、オークランド・アスレチックスにトレードを持ちかけたという。

オズーナ外野手の獲得で外野手がロースターからはじき出されることは確定していたが、このトレードを著名な記者ジョン・ヘイマン氏も「これはハートウォーミングなトレードだ。カーズとA’s(カージナルスとアスレチックスの愛称)は素晴らしい仕事をした」と自身のツイッターで称えている。

クリスマス前には、多くのMLBトップ選手たちが病院にプレゼントをもって訪問する。以前にも紹介したが、メジャー時代の川崎宗則選手も毎年、帰国して久留米市の病院数か所をサンタクロースの衣装を着て訪問していた。

カージナルスが心温まるクリスマス・カードをピスコティ外野手とALSと闘う母へ贈った。



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Posted on 2017/12/19 Tue. 00:00 [edit]

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【AL西部地区】レンジャーズのここまでの戦力補強状況  




メジャーのストーブリーグはクリスマス休暇まで続くが、18年のスプリングトレーニングに入る前の2月中旬頃まで去就の決まらない選手も多い。

ここでは現地17日までの補強状況をワールドシリーズの覇者アストロズや大谷翔平が移籍して注目のア・リーグ西部地区から見ていきたい。


レンジャーズ


まずは、早めに動いたテキサス・レンジャーズ。

2013年 地区2位
2014年 地区5位
2015年 地区優勝、地区シリーズ敗退
2016年 地区優勝、地区シリーズ敗退
2017年 地区3位タイ  



アストロズから地区の覇権を取り戻したいレンジャーズは先発ローテの3番手から5番手クラスの投手を3人獲得。


ダグ・フィスター 
18試合、5勝9敗、防御率4.88

1年400万ドル(350万+50万)、19年はクラブオプション。来季は34歳。11年から15年まで4チームで4年連続2ケタ勝利をマークしたが、直近3シーズンが防御率4.58と悪化、峠を過ぎたイメージがある投手。長身右腕から投げる球はシンカーが中心。


マイク・マイナー
3年2,800万ドル。今季はリリーフ投手というカテゴリーだが、ブレーブス時代に5シーズンで639イニングを先発投手として投げ、12年11勝、13年13勝を挙げている過去の実績から先発ローテという位置づけになると思われる。

29歳の左腕は左肩の故障で2シーズンを棒に振ったが、今季はリリーバーとしてバウンスバック。65試合に登板し、6勝6敗6セーブ17ホールド、防御率2.55の好成績をマーク。

クローザーのケルビン・ヘレーラが不調に陥ったこともあり、シーズン終盤にはクローザーとして6回のセーブ機会をいずれも成功させた。


マット・ムーア 
32試合(内先発31試合)、6勝15敗、防御率5.52。

ジャイアンツからトレードで獲得した左腕。 15敗と自責点107はリーグ最多。来季は29歳だが、トミー・ジョン手術後、球速が著しく低下しており、15年以降のフォーシームの平均球速は約147キロで、約5キロも低下しているという報告もある。


以上が主な補強選手。レンジャーズの先発ローテーションは、エース格の左腕コール・ハメルズ、左腕マーティン・ペレスの2人に上の3人を加えた5人が中心の編成だが、やはり、ダルビッシュ有が抜けた穴は大きい。

レンジャーズは日本のプロ野球帰りの選手を重用する傾向があり、他には10年から6シーズンにわたって東京ヤクルトで活躍した右腕トニー・バーネットとも1年150万ドルで再契約を結んだ。来季、バーネットは、レンジャーズで3年目のシーズンを迎える。

さらに、北海道日本ハムで活躍したクリス・マーティン投手が2年総額400万ドルでメジャー復帰。彼は、大谷翔平投手から、フォークの握りを教わったという。

シーズン後半は変則左腕アレックス・クラウディオが11セーブを挙げたが、クローザーが決まっていない。上の選手以外にもマイナー契約で3Aクラスの投手を4名獲得しているが、MLB28位だったブルペン陣も不安材料が多く、今後も補強は続くと思われる。



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Posted on 2017/12/18 Mon. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ドジャース、ブレーブス間でトレード成立 A.ゴンら4人とM.ケンプ  




ドジャースが「ぜいたく税」削減策のため大型トレードに踏み切った。

長年チームの主軸だったエイドリアン・ゴンザレス一塁手をはじめ、ブランドン・マッカーシー投手、スコット・カズミアー投手、チャーリー・カルバーソン内野手の4人と450万ドルの金銭を負担するトレードに踏み切った。

ブレーブスは、マット・ケンプ外野手をドジャースに放出した。

FOXスポーツの記者ケン・ローゼンタール氏によると、ドジャースは、このトレードで18年のペイロールをぜいたく税の基準である1億9,700万ドル以下に削減することに成功している。

ドジャースは2018年だけを見ればぜいたく税の計算上2,705万ドルを削減しこれでぜいたく税を回避、ぜいたく税の税率もリセットできたことになる。

マット・ケンプを引き取ることによる年俸の負担増より、エイドリアン・ゴンザレス、スコット・カズミアー、ブランドン・マッカーシーらを放出することによる負担減の方が大きいからだ。

ドジャース


詳しく見れば18年は4人で合計5,055万ドルを削減。

エイドリアン・ゴンザレスの2,200万ドル
ブランドン・マッカーシーの1,200万ドル
スコット・カズミアーの1,600万ドル
チャーリー・カルバーソンの55万ドル
(※ぜいたく税は平均年俸で計算する。実際の18年年俸はもっと多い。)

マット・ケンプは18年1,900万ドルと負担分450万ドルで2,350万ドル。

ドジャースからすればケンプの2,350万ドルを引き取る代わりに、一気に4人分5,055万ドルを放出。18年の単年度だけ見れば、この差額分2,705万ドルの削減で、ぜいたく税の支出を回避し、ぜいたく税の税率もリセットに成功した。

ブレーブスの18年は2705万ドルの負担増になるが、マッカーシー、カズミアーというベテラン先発ローテ投手を獲得。ケンプの年俸が無くなることにより、確定している18年と19年の年俸総額を3600万ドル圧縮した。





マット・ケンプは古巣にトレードで戻ったわけだが、2014年シーズン中もレフトで起用されたり、ベンチに座ることが多くなると、メディアに不満を吐くなど、クラブハウスのムードを悪化させるという理由で放出された過去がある。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏によると、このままトレードされるかリリースされてドジャースのユニフォームを着ることはないという。

結局、今回の1対4の複数トレードは、人材が薄いと言われている今季のFA市場で無理をせず、両チームとも豪華な人材が揃う18-19年シーズンオフのFA市場に備えるためのペイロール削減が目的のトレードだと考えられる。



◇記事参考
https://baseball.information0.com/major-baseball/dodgers-acquire-matt-kemp-for-4-players/


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Posted on 2017/12/17 Sun. 09:00 [edit]

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【MLB契約情報】エンゼルスがFAのザック・コザート内野手と3年3,800万ドルで契約  




今オフに大谷翔平、イアン・キンズラー二塁手と契約しているエンゼルスが、ザック・コザート内野手と3年3,800万ドルで正式契約した。

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今季31歳にして初めてオールスターの先発出場を果たした“遅咲き”の遊撃手、ザック・コザート。レッズ時代の7年間は遊撃手だったが、来季はエンゼルスで三塁に転向する予定だ。

今季のコザートは、レッズで122試合に出場して打率.297、24本塁打(3塁打7本)、63打点、OPS.933。打撃3部門で自己ベストの成績をマークしたが、特筆すべきはその守備。

MLB公式サイトによると遊撃の守備では、メジャーデビューを果たした2011年から7年連続でプラスの守備防御点を記録。

同期間での守備防御点+56はアンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)の+163、ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)の+71に次いでメジャーの遊撃手で3番目の数字となっている。



エンゼルスは、このスキルプレイヤーを三塁手へ転向させシモンズとの華麗な三遊間を編成する。大谷にとっても安定感のある内野陣は頼もしい限りだろう。

このコザートで思い出したのは、オールスター出場でプレゼントされたロバの話題だ。

コザートはチームメートのスター選手ジョーイ・ボット一塁手から球宴出場のお祝いに一匹の可愛いロバを贈られた。

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プレゼントしたボットは、自称「カナダのイチロー」と名乗るなどイチローを尊敬しており、以前、親交があるイチローのロッカールームにイチローの背番号にちなんだ51枚のピザを送ったことでも話題になった男だ。

コザートは、この「ドナルド」と名付けられたペットと一緒に西海岸へ引っ越すのだろうか?(笑)


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Posted on 2017/12/16 Sat. 06:35 [edit]

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レッドソックスの主軸補強、プランAはJ.D.マルティネスだが、それだけではないらしい  



ライバルのヤンキース同様にレッドソックスも25歳のムーキー・ベッツを筆頭に23歳のアンドリュー・ベニンテンディ、25歳ザンダー・ボガーツ、21歳ラファエル・デバースなど若手が台頭した。

しかし、デビット・オルティーズが抜けた後に心配された長打力不足の課題は解消されていない。MLB30球団で本塁打数は27位。その結果、OPS(出塁率+長打率)も22位と下位に低迷している。

その分、投手力を強化して地区2連覇は達成したが、ヤンキースの中盤の失速に助けられたイメージが強かった。

そのレッドソックスの今オフの課題は破壊力が無くなった主軸打線の強化だろう。

主軸の補強はマルティネスがプランAであるとすれば、プランB(エリック・ホズマー)またはプランC(カルロス・サンタナ)と考えることもできるが、ウィンターミーティングでは、エリック・ホズマーとも交渉を行っていたという事で、マルティネス外野手と2人同時に狙っているとの情報も流れている。

その場合は一説には2億ドル以上と言われているマルティネスと1憶5,000万ドルのホズマーの資金を捻出するために4年8,800万ドルで契約した指名打者ハンリー・ラミレスやブラッドリー・ジュニア外野手を放出する可能性もある。

レッドソックスは18年シーズン終了後に守護神クレイグ・キンブレルとの契約が切れる。19年シーズン終了後にはクリス・セールとリック・ポーセロの先発投手2人とサンドバルの残契約の負担が終り、19年以降は大型契約をマルティネス、ホズマーと同時に結んでも吸収できるという。

ヤンキースのジャッジ、スタントン、サンチェスのクリーンアップに対抗して、ボガーツ、マルティネス、ホズマーのクリーンアップも総合力で比較すると遜色ない。

マルティネスもホズマーも代理人はスコット・ボラス氏。デーブ・ドンブロウスキー社長との交渉に注目したい。


◇記事参考
https://baseball.information0.com/major-baseball/redsox-interested-in-signing-both-jd-and-hosmer/


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Posted on 2017/12/15 Fri. 17:00 [edit]

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