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0930

アスレチックスがボブ・メルビン監督との契約を2019年まで延長  




オークランド・アスレチックスは28日(日本時間29日)、ボブ・メルビン監督との契約を2019年シ-ズンまで1年延長することを発表した。

メルビン監督は、1981年のドラフトでデトロイト・タイガースから1巡目指名を受け入団。10年間で8球団、692試合に出場している。

引退後は、指導者の道を選び、ミルウォーキー・ブルワーズ、タイガース、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのコーチを経て2003年、シアトル・マリナーズの監督に就任し2年間務めた。

個人的には、マリナーズ監督2年目の04年に前年93勝69敗(.574)のチームを地区最下位の63勝99敗(.389)に降下させたことから、あまり良いイメージの監督ではない。

同地区のアスレチックスを11年途中から指揮。12年からア・リーグ西部地区2連覇、14年はワイルドカードでのプレイオフ進出を果たした。

その後は2年連続で最下位に沈み、今季も74勝85敗(29日時点)で最下位となっている。

アスレチックスでの成績は535勝532敗で、同球団の指揮官としてはトニー・ラルーサ(798勝)、アート・ハウ(600勝)の両名将に次ぐ歴代3位の勝利数。通算では1,028勝1,040敗で史上64人目の1,000勝監督となった。

弱小球団を任せられることが多く、そうした意味では監督14年間で3度の地区優勝は評価できる。ダイヤモンドバックス時代の07年とアスレチックス時代の12年には最優秀監督賞に選出されている。


◇記事参考
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000211-ism-base


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Posted on 2017/09/30 Sat. 17:00 [edit]

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0930

マーリンズ売却承認、元ヤンキースのジータ―氏が編成部門のトップになる公算大  



MLBのオーナー会議はマーリンズが元ヤンキースのデレク・ジーター氏らを中心とするベンチャー・キャピタル(専門投資会社)に売却されることを承認した。

編成部門のトップにはジーター氏が新たに就くという可能性が高い。地元紙「マイアミ・ヘラルド」によると合意額は12億ドルになるという。

7月にNBCスポーツが伝えたところによれば新オーナーは、地元フロリダ州の実業家で、キューバ系米国人ホルヘ・マス氏だった。金額も11億7,000万ドルになるという事だったが、その後、ジータ―氏らのグループが盛り返して買収を決めた。



マイアミ・マーリンズの売却経緯については、次から次へと名前が挙がった。買い手グループがトランプ大統領の親族だったり、話題性のある人物が多く、今年2月ごろから米メディアでも大きく取り上げられた。

その中で、元大統領を父と兄にもつジェブ・ブッシュ氏と元ヤンキースのデレク・ジーター氏らのグループ、共和党の元大統領候補が父のタグ・ロムニー氏のグループ、この2つのグループが買収候補として有力で、4月後半頃には、ジータ―氏のグループが優位に立っているとの報道が流れた。

しかし、5月末にジーター氏らのグループからブッシュ氏が撤退。これにより、ジーター氏は球団買収に必要な資金が足りず、元NBAプレイヤーのマイケル・ジョーダン氏らとタッグを組んで交渉にあたっているとの情報も流れた。



なお、現オーナーのローリア氏は2002年にマーリンズを1億5,800万ドル(約180億円)で買収している。

選手の補強に資金を投入せず、市民からの評判の悪いオーナーだったが、元メジャーリーガーのジータ―氏が経営に加われば、ファンのマーリンズへの好感度はアップするかもしれない。


記事参考
http://www.miamiherald.com/sports/mlb/miami-marlins/article166853582.html
http://mlb.nbcsports.com/2017/07/10/report-jeffrey-loria-to-sell-marlins-to-jorge-mas-for-1-17-billion/

フォーブス誌のマイアミ・マーリンズ売却報道
マーリンズの売却問題は“口約束”の段階、市民は大歓迎!?
マイアミ・マーリンズ、地元フロリダ州のキューバ系米国人経営者に売却か!?




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Posted on 2017/09/30 Sat. 11:00 [edit]

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「小さな巨人」J.アルトゥーべが4年連続200安打到達  




メジャーリーグも各チームが残すところ数試合、個人タイトル争いに注目が集まる季節になって来た。

アストロズの“小さな巨人”ホセ・アルトゥーベ二塁手が9月27日(日本時間28日)、今季もシーズン200安打に到達した。これで4年連続のシーズン200安打になった。

2000年以降ではマリナーズ時代のイチロー外野手(マーリンズ)の10年連続、マイケル・ヤング内野手(レンジャーズ)の5年連続に次ぐ偉業と言える。

昨年は、彼以外にムーキー・ベッツ外野手(レッドソックス)、当時ダイヤモンドバックスに所属したジーン・セグラ遊撃手(マリナーズ)が200本を越えた。

今季は、アルトゥーベ二塁手と208安打のチャーリー・ブラックモン外野手(ロッキーズ)、201安打のエンダー・インシアーテ外野手(ブレーブス)の3人が越えており、イチローの同僚、マーリンズのディー・ゴードン二塁手が196本と大台に迫っている。

ほとんどが左打者、またはスイッチヒッターで、右打者は現役ではアルトゥーベだけである。

しかも、kasamaさんの「MLB記録navi」によれば2年連続で『200安打-20本塁打-20盗塁』という記録は、イチローでも成し得なかった偉業だということが分かる。

数字が変動する打率部門でも.350は断トツの両リーグトップで、2年連続3度目の「首位打者」は、ほぼ確定。そうなればアストロズの快進撃をけん引した一人としてリーグMVPの可能性も出てきた。

右打者でシーズン203安打、打率.350、24本塁打、81打点、32盗塁。(現地28日終了時点)

ジャッジもMVP候補。rWARではアルトゥーベ8.3、ジャッジ7.6。しかし、もう一つの指標であるfWARでは、アルトゥーベ7.6に対してジャッジ8.1で、計算式が違うと逆転する。

個人的には、新人記録を塗り替える51本塁打で「本塁打王」獲得もインパクトあるのだが、両リーグワーストの205三振は、ちょっと笑えてくる。

アストロズの地区優勝に貢献したアルトゥーベに対し、ヤンキースの球宴以降の失速を見ればジャッジは「新人王」が妥当のような気がする。


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Posted on 2017/09/29 Fri. 23:50 [edit]

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シカゴ・カブスが地区連覇、3年連続でポストシーズン進出は109年ぶり  




昨年、108年ぶりにワールドシリーズを制して3度目の世界一に輝いたシカゴ・カブスが、混戦のナ・リーグ中部地区を今季も制した。

カブスの連覇は07年、08年以来。3年連続でポストシーズンに進出するのは1906年から08年に出場して以来109年ぶり。

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ただ、勝率で1位の西部地区ドジャース、2位の東部地区ナショナルズに次ぐ3番目になり、ディビジョンシリーズ(NLDS)では、ワシントンDCに乗り込んでナショナルズと対戦する可能性が強い。

カブスは、全米にファンを持つリーグ優勝17回のメジャーを代表する人気球団だが、低迷期が長く、1945年以降はリーグ優勝すらできない状況が続いていた。

個人的には、全米第2の大都市にフランチャイズがあって熱狂的なファンがいることから阪神タイガースのイメージがあった。

10年からは3年連続で地区5位に低迷。本格的なチーム再建に取り組み始めた12年には46年ぶりの大台となる101敗を喫し、お荷物球団のようなイメージだった。

そうした事から毎年、セントルイス・カージナルスの後塵を拝するチームだったが、主砲アンソニー・リゾ一塁手やクリス・ブライアント三塁手ら若手選手が次々と頭角を現し、名将ジョー・マッドン監督を迎えた2年目の16年にはベン・ゾブリスト内野手や先発ジョン・レスターらの優勝経験者が持ち味を出して若手をけん引、103勝58敗で地区優勝を果たした。

セオ・エプスタイン社長とジェド・ホイヤーGMの長期戦略が実を結びつつあるようだが、先発ローテは高齢化が進み息切れが心配。クローザーのウェイド・デービス投手も今季で契約が切れる。


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Posted on 2017/09/28 Thu. 19:00 [edit]

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0928

マイアミ・マーリンズの売却承認 MLBオーナー会議  




MLBのオーナー会議は27日(日本時間28日)、イチローや田澤純一が所属するマイアミ・マーリンズが元ヤンキースのデレク・ジーター氏やブルース・シャーマン氏らを中心とするベンチャー・キャピタル(専門投資会社)に売却されることを承認した。

MLB公式サイトによれば、投票は電話会議で行われ、全会一致で承認された。現在の所有権をもつジェフリー・ローリア氏との当事者間では既に基本合意に達しており、公式戦終了後の来月初めにも手続きが完了する見通し。

マーリンズ

編成部門のトップにはジーター氏が新たに就くという可能性が高いが、新体制では選手も首脳陣も大幅に刷新される公算が大きい。

コミッショナーのロブ・マンフレッド氏は、「選手としてのすばらしい経歴に続く、ジーター氏の経営者としての役割に期待したい」などのコメントを発表した。

イチロー外野手の来季は球団が選択権を持っている。田澤純一投手は来季も契約が残っている。



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Posted on 2017/09/28 Thu. 11:00 [edit]

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0927

ヤンキース田中将大がピンチ ALDSで先発ローテを外される事態も  



よほどの事がない限り、その可能性はないと思っていたが、田中将大を取り巻く環境は深刻かもしれない。

この数年、ヤンキースを支えてきた選手が引退し、今季は若手の内部育成、メジャー順応の1年と思われていたが、23歳の先発投手ルイス・セベリーノの成長と25歳アーロン・ジャッジ外野手などが台頭し、最終的にはライバルのレッドソックスとの首位争いには敗れたが、この1年を俯瞰すれば、来季への可能性を感じるシ-ズンになった。

26日(日本時間27日)のレイズ戦は24歳左腕ジョーダン・モンゴメリー投手が6回1失点の好投。彼は前回登板でもオリオールズ戦で6回零封と好投した。

10月3日(同4日)のワイルドカードに進出が決まったヤンキース。その先発は、開幕投手の田中将大を抜いてエース格にのし上がったセベリーノだが、それを勝ち上がった場合、5回戦制のディビジョンシリーズ(ALDS)に進む。

ワイルドカードの1試合マッチに勝った場合の話になるが、5回戦制の場合は先発が3人で回すパターンが多い。

地元メディアの記事では、田中将大が先発ローテーションから外れる場合も予想。

その場合はワイルドカードゲームはルイス・セベリーノ。5日(同6日)からのディビジョンシリーズは、初戦がソニー・グレイ、2戦目がCCサバシア、3戦目がジョーダン・モンゴメリーもしくはハイメ・ガルシア、そして4戦目はセベリーノ、5戦目はグレイ」という編成になるという。

田中将大の次の登板は29日(同30日)の本拠地でのブルージェイズ戦に決まった。これで結果を残さないと先発ローテを外される事態も考えられる。


《田中最近の登板状況》
※日付は日本時間
  • 9/03 7回 1失点
  • 9/09 4回 7失点
  • 9/15 7回 2失点
  • 9/23 5回2/3 8失点(自責点7)

田中将大の9月は、ここまで防御率6.46、WHIP1.44、被本塁打6。


《ヤンキース先発投手スタッツ》
  1. L.セベリーノ 30試合13勝6敗、防御率3.03、WHIP1.05、奪三振221
  2. S.グレイ 26試合10勝11敗、防御率3.31、WHIP1.17、奪三振151
  3. CC.サバシア 26試合13勝5敗、防御率3.84、WHIP1.29、奪三振114
  4. J.モンゴメリー 28試合9勝7敗、防御率3.96、WHIP1.25、奪三振141
  5. 田中将大 29試合12勝12敗、防御率4.94、WHIP1.27、奪三振179




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Posted on 2017/09/27 Wed. 17:00 [edit]

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0926

A.ジャッジが50号弾、新人本塁打記録を30年ぶりに更新 年間50本はヤンキース5人目  




25歳のアーロン・ジャッジがルーキーの年間本塁打記録を更新した。

ジャッジは、本拠地でのロイヤルズ戦の3回に49号を放ち、1987年のマーク・マグワイア(アスレチックス)に並ぶ。7回にはトレバー・ケーヒル投手の2-1から投げた84.3マイルのチェンジアップをレフトスタンドに運び新記録を樹立した。

ヤンキースではベーブ・ルース、ミッキー・マントル、ロジャー・マリス、アレックス・ロドリゲスに続くシーズン50本塁打に到達したことになる。



ジャッジは、昨年8月にデビュー。チームの主軸だったアレックス・ロドリゲスが退団した次の8月13日の試合で、デビューを果たした。

このデビュー戦では、7番タイラー・オースティン一塁手、8番アーロン・ジャッジ外野手が、ルーキー連続の初打席初本塁打というメジャー史上初の快挙を演じてセンセーショナルなデビューを飾った。

しかし、その後は不振に陥り84打数42三振、打率.179、4本塁打でマイナー落ちしていた。

今季は開幕8番でスタメンデビュー。4月~6月に3カ月連続でルーキー・オブ・ザ・マンスに選出され、6月にはプレイヤー・オブ・ザ・マンスを初受賞した。前半戦のみで打率.329、30本塁打、66打点と打ちまくった。

前半だけでジョー・ディマジオのヤンキース球団新人本塁打記録を更新した。

オールスターにも初選出。ホームランダービーでも活躍したが、球宴以降は不振に陥り、とくに8月は打率.185で3本塁打だった。



9月は調子が戻り、ここまで月間13本塁打。2試合連続のマルチ本塁打で終盤に来て固め打ちしている。

これで、今季の打率.283、108打点、50本塁打、8盗塁、出塁率.418、長打率.620、OPS1.038。三振も多く203三振はMLB最多。

若手育成路線で我慢の年になるはずだったヤンキースだが、ワイルドカード進出と大型新人の台頭で、実りある1年になった。


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Posted on 2017/09/26 Tue. 10:00 [edit]

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0925

ナッツのシャーザーが10奪三振で16勝目、不安だったブルペン陣もアップグレード  

 


優勝を決めたナショナルズが同地区4位のメッツと対戦。ナショナルズは、先発マックス・シャーザーが6回を被安打3、四球1、奪三振10、失点1で16勝目(6敗)をあげた。

ポストシーズンを見据えた調整登板なのか、シャーザーも6回87球で早々と降板したが、それでも10奪三振は、調子の良さを物語っている。プレイオフの対戦相手になる予定のカブスも手こずりそうだ。

もっともナッツの弱点は、シーズン当初から失敗したクローザーなどのブルペン。これが最後まで影響してブルペンは防御率でMLB20位(前半は29位)。スターターが同MLB4位と比べると不安材料だ。

ただ、夏にもブルペンを中心に下記の選手を補強。


《獲得選手》
RP ショーン・ドゥーリトル
RP ライアン・マドソン
RP ブランドン・キンツラ-
INF/OF ハウィー・ケンドリック


最近の30試合では、ドゥーリトルが11回で防御率0.82と好調。ほかに左腕サミー・ソリスが8回を無失点。マット・アルバースが9回1/3で防御率0.96。マドソンやキンツラーも同2点台と悪くない。

この結果、全体ではMLB6位の投手陣が、オールスター後は3位にアップグレードした。今季は、せめてチャンピオンシップまでは上り詰めたいところだ。


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Posted on 2017/09/25 Mon. 18:00 [edit]

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0924

スタントンが57号アーチ 新人ジャッジは46号、201三振  




投手たちの味方をするわけでもいが、ちょっと偏見的な言い方をすれば「飛ぶボール」と「アッパースイング」と「小さなスタジアム」で、ステロイド時代を上回るホームランが量産されている。

マーリンズのジャンカルロ スタントン外野手が57号をレフトスタンドに叩き込んだ。彼の打球は弾丸ライナーが多くパワーを象徴したホームランだが、彼が打球に角度をつける打撃を体得したら70本ぐらいは行くかもしれない。




ヤンキースのアーロン ジャッジ外野手が46号で新人記録に迫っている。打点も102打点で堂々たる数字だが、三振も201とその身長201センチぐらいに迫り、最多三振数でMLBトップを独走中だ。

シーズン中には連続試合三振が37試合というMLBワーストタイという不名誉な記録もつくった。

ジャッジに比べたら、スタントンの57本、125打点、155三振は安定感があるように見えるから不思議だ。

それより凄いと感じるのはロッキーズのノーラン アレナド三塁手。彼は23日終了時点で両リーグ打点王の126打点で打率.305、35本塁打、104三振と安定感は抜群だ。



アレナドの場合、打者有利なコロラド州に本拠地があって、やや有利かも知れないが、本塁打数でジャッジには劣るが、長打率では.580でジャッジの長打率.599と遜色ない事を考えれば、いかに優秀な打者であるかが分かる。まだ、26歳だ。

三振が悪いと言っているわけではないが、ホームランの飛距離まで計測して大騒ぎしているメディアが、シーズン200三振の打者をどう評価するのだろうか。個人タイトル争いが気になってくる時期だけに注目だ。


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Posted on 2017/09/24 Sun. 14:07 [edit]

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田中将大、満塁打含む3発浴びて8失点12敗目 青木宣親は3安打  




良い時と悪い時がはっきりしている今季の田中将大。この日は、3本塁打を被弾して5月14日のアストロズ戦以来のワーストタイとなる1試合8失点(自責点7)を喫した。

残り10試合を切って首位レッドソックスとの差が縮まらないヤンキースだったが、試合は1対8で敗れ首位と4ゲーム差で地区優勝は絶望的になった。100%無理と言い切りたい。

負けられないヤンキースは、エース格のセベリーノを残り試合で3回登板させたい理由から、田中の登板は変更され、この日は中7日になった。

1回は守備の乱れで20球と球数がかさんだが、スプリットを多投して三振を奪い、なんとか1失点でしのいだ。

同点の3回にはソロ本塁打を打たれて勝ち越され、4回にはツーラン、6回には9番打者にグランドスラム(満塁ホームラン)を献上するという、今季何度も見たホームランショーを相手に許し、田中は5回2/3で降板した。

田中将大
※イメージ写真


8月の故障者リストから復帰後は、5試合で7イニングを投げる試合が4試合あり、安定した内容だったが、不安の残る結果になった。

ソロホームランなら問題ないという安易な擁護論もあるが、メジャーの3番手や4番手で、この先投げていくのなら、それでもわからないでもない。いわゆるイニングイーターという投手だ。それでも、29試合の登板で35本の本塁打を浴びる先発投手に威圧感はなく見ていてもつまらない。

この日もスライダーとスプリットが約8割近くを占め、高く入ったスプリットや真ん中に入ったスライダーを捉えられていた。

田中のフォーシームはメジャーでは通用しない。さらに、ツーシームは習得中のような球種で被打率は高いというデータがある。だから、スライダーとスプリットが中心になる。

しかし、相手の主砲ドナルドソン(30本塁打)あたりでもフロントドアは、高めの打率.214、真ん中.257、低め.242と弱い。ここにフォーシームを見せ球として投げ込む配球が必要かもしれない。

今季は、右打者のフロントドアで7本の本塁打を許しているので、甘く入ると命取りになり、難しいところだが、フロントドアで勝負しないと、バックドアのスライダーなどに威力が出ない。

田中を弁護するつもりはないが、田中の所属するア・リーグ東部地区は、すべてヒッターズパークで投手には不利な球場ばかり。だから一発は増える傾向にある。

今季12勝12敗、防御率4.94、WHIP1.27。奪三振はキャリアハイの179。奪三振率(K/9)もキャリアハイの9.40。スライダーで空振りの三振が増えた。

与四球率(BB/9)が2.15で4年間の平均が1.70だから、極端に悪化しているのが分かる。相手に研究されて、膝から下の低めのスプリットに手を出さない打者が増えたとも考えられる。

このままではポストシーズンでの先発4番手はジョーダン・モンゴメリー投手、ハイメ・ガルシア投手の方が良いとの記事もあり、ローテから外れる可能性も出てきたという。


青木宣親
※イメージ写真


一方、メッツの青木宣親は元気だ。22日のナショナルズ戦で決勝打を含む3安打2打点と活躍した。今季9回目の3安打。

メッツ移籍後は打率.315と好調。今季も通算.283、出塁率.332と及第点だが、長打率が.410で低く、メジャー移籍初年度の10本塁打、OPS.787を超えて、オフの契約交渉を有利に進めたいところだ。


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Posted on 2017/09/23 Sat. 17:00 [edit]

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0923

タイガース、オースマス監督がクビ、メッツもコリンズ監督が今季限りで引退か  



勝負の世界は厳しいものだ。サッカーほどではないが、メジャーリーグでもシーズン終了とともにスタッフの大リストラが進む。デトロイト・タイガースのブラッド・オースマス監督は退任することが決まった。

2014年に監督就任1年目で地区優勝したが、15年最下位、16年2位。

実績十分のベテランを残して勝負をかけた今季は62勝92敗(現地22日終了時点)。勝率.403では更迭や解雇されても仕方がない結果だろう。

名将ジム・リーランド監督がチームを作り直し24年ぶりに地区優勝を果たした2011年から地区4連覇、しかも11年から3年連続チャンピオンシップに進出するという黄金期を築いたが、リーランド監督が勇退後、オースマス監督に代わってからは過去の遺産で14年は地区優勝したものの強かった面影は今はない。


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メッツを率いて7年目のテリー・コリンズ監督も今季限りで引退する可能性があるという。

コリンズと言えば2007年、オリックス・バファローズ監督に就任。08年以は負けが込んで早々と監督を辞任している。

その後は学生チームの指導者として活動した後、10年からニューヨーク・メッツのマイナーチームを統括する「フィールド・コーディネーター」を務め、2011年からはメッツの監督を務めている。

13年には、サブウェイシリーズでヤンキースに球団史上初のスウィープを果たして話題になった。

若手の育成に一定の成果を挙げており15年にはマット・ハービー、ジェイコブ・デグロム、ノア・シンダーガードらメジャー屈指の若手投手陣が台頭し、若き才能あふれた強力ローテーションでワールドシリーズまで駆け上がった。

16年と今季は、メジャー最高の先発ローテーションと評価された編成に故障者が続出し、アンラッキーな面もあった。

メッツは、66勝87敗(勝率.431)、ワイルドカードでも16ゲーム差の地区4位と低迷している。


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Posted on 2017/09/23 Sat. 12:00 [edit]

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前田健太はブルペン要員へ ドジャース指揮官が明言  




ドジャースの指揮官デーブ・ロバーツ監督は「今日の健太は中9日の登板という厳しいものだったがよく投げていた」とコメント。「60球を投げられたことが重要だ。今後はブルペンの武器として見ていく」とコメントした。

それでもポストシーズンにロースター入りでればいい方かもしれない。

前田は21日(日本時間22日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦で3回を3安打、2四球、3奪三振、2失点で降板させられた。

過去3勝0敗の相性の良いフィリーズ戦だったが、初回は、球審のストライク、ボールの判定が厳しかった。ストライクとコールしてもいいような場面が3球はあった。メジャーは審判が多いという事もあるが、審判の質にバラつきがある。

前田は初回に2四球を与えるなどして2死満塁のピンチを招いたが、売り出し中の相手4番のホスキンスを三振に取るなど、無失点で切り抜けた。

残念だったのは2点リードで迎えた3回。

3番の新人ウィリアムスの初球(チェンジアップ)が甘く入って左中間に同点2ランを運ばれた。あれは失投だった。不用意にストライクを取りに行った変化球をパワーで持っていかれた。

ドジャースはその後、6回に8月に移籍加入のグランダーソン外野手の25号ソロ、7回にも代打イーシアが2号ソロを放つなど2点を加え、5対4で逆転勝ち。優勝マジックを1にした。

前田健太


前田に勝敗はつかなかった。これで131回1/3、12勝6敗、防御率4.25、WHIP1.14、137奪三振(K/9は9.39)。

他のチームなら堂々たるローテーションの3番手か4番手の数字だが、ワールドシリーズ制覇を狙う(悪くてもリーグ制覇)ドジャースは6人の先発がいて層が厚い。

今季の前田は6月にブルペンに回された。6月9日(同10日)のレッズ戦ではリリーフで4回を1失点。6月23日(同24日)のロッキーズ戦は1回を無失点に抑えた。

その時の経験を首脳陣は覚えているはずで、ロングリリーバーとしてのベンチ入りは十分期待できそうだ。

カーショー、ダルビッシュ、ヒルに続く4番手争いで、前田健太、柳賢振、ウッドの3投手のうち、ウッドと前田をブルペンに残して先発が不調だった場合に早めに前田やウッドを起用することも可能になる。

ただ、ドジャースはブルペンも強固で質が高い。使ってもらえるだけ良いかもしれない。

短期決戦のプレイオフでは、過去にもレンジャーズ時代の上原浩治やレッドソックス時代の田澤純一がメンバーから外された。

ちょっと悔しい気はするが、ブルペン要員でもチームに貢献できればいいかもしれない。


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Posted on 2017/09/22 Fri. 18:00 [edit]

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早実・清宮幸太郎がプロ志望届を提出表明!夢は「メジャーリーグで本塁打王」  




プロ野球界のニュー・ウェーブが誕生するだろう。

プロ入りか人気の東京6大学・早稲田大学野球部への進学か?高校卒業後の進路が注目されていた、高校通算111本塁打の早実・清宮幸太郎内野手が22日、東京都国分寺市の同校で会見し、「私、清宮幸太郎はプロ志望届を提出することを決めました」と国内プロ野球球団への入団希望を明らかにした。

メディアでも様々な憶測を呼んでいたが、一気にドラフト会議が面白くなってきた。フジ系とNHKではニュース速報まで流していた。

これで、10月26日に開催予定のドラフト会議では複数球団が清宮を1位で指名することが予想される。場合によっては、1989年秋に野茂英雄(新日鉄堺)、90年の小池秀郎(亜大)が8球団から受けた1位指名の最高記録を上回る競合もあるかも知れない。





スポーツ報知によると緊張した面持ちで和泉実監督らと並んで会見に臨んだ清宮は、「プロ野球志望届を提出することに決めました」と語ったという。

志望は日本球界で「自分を厳しく指導して成長させてくれる球団に行きたい」と語った。

「(早実の)先輩の王さんの数字は、自分の目標となる数字なのかな」「目指さなきゃいけない使命感」と、プロでの目標として王貞治さんが持つ868本の本塁打の世界記録を掲げた。

清宮は国際経験も豊富。中学1年時に東京北砂リトルでリトルリーグワールドシリーズに出場し、3発を放って注目を集めた。

先日のU―18W杯では大会最多タイの2発のアーチを架け、通算最多とされる111本塁打に更新した。その夢は「メジャーリーグで本塁打王」だというから頼もしい。


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Posted on 2017/09/22 Fri. 13:00 [edit]

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クリス・セールがシーズン300奪三振 ALでは99年のペドロ・マルティネス以来18年ぶり  



クルーバーになるのか、それともセールか?

サイ・ヤング賞を争うレッドソックスの左腕クリス・セールが20日(日本時間21日)、敵地で行われたオリオールズ戦で今季300奪三振を達成した。

セールは、プレイオフ進出をかけた大事な一戦で8回零封の快投。4安打無四球で13三振を奪う圧巻の内容だった。

年間300奪三振達成は、MLBでは2015年のクレイトン・カーショー(301奪三振)以来、2年ぶりになるが、指名打者制のあるアメリカンリーグ(AL)での同記録は、同じレッドソックスのペドロ・マルティネス(1999年)以来、18年ぶりの快挙になった。

クリス・セール

28歳の左腕は、今季キャリア8年目。昨年はMLB史上最速で通算1500奪三振を達成した。

これまでは15年の273奪三振が自己最多だったが、このままいけばキャリアハイと共に両リーグで年間最多奪三振の記録をマークすることになる。

メディアでは、いろんな記録が飛び交うメジャーリーグだが、1900年以降で年間の最多奪三振は1973年ノーラン・ライアン(アストロズ)の383奪三振。ライアン氏は通算5714奪三振の記録も持っている。

17勝でクルーバーとも並びトップタイ。イニング数ではセールが上回っている。防御率も2.75(AL2位)でクルーバーの2.35(AL1位)に迫っている。年間300奪三振はALで今世紀初の達成ということでインパクトが強い。

個人タイトル争いにも注目していきたい。


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Posted on 2017/09/21 Thu. 13:30 [edit]

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【MLB契約情報】ブルージェイズが先発投手M.エストラーダと契約延長  



メジャーリーグでは既に来季に向かって水面下でチーム編成が始まっている。今季オフにフリーエージェントになるマルコ・エストラーダが所属のブルージェイズと契約延長に合意した。ブルージェイズの公式twitterでエストラーダの写真とサインを載せて正式に発表している。

契約内容は1年1300万ドル(約14億6000万円)で、今季の1450万ドルよりもやや抑えた金額だが、おそらくブルージェイズ側に選択権があるチームオプションと、エストラーダがある条件をクリアすれば自動的に更新されるべスティングオプションなどが付帯されている模様。今季の岩隈久志の場合もそんな契約だった。

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34歳のエストラーダはブルージェイズの1年目(2015年)に13勝8敗、防御率3.13というキャリアハイをマーク。16年は9勝9敗、防御率3.48。

今季は6月の月間0勝4敗、防御率9.11が響いて9勝8敗、防御率4.84と悪化。ただ、それ以外は安定感があり、とくに最近の10試合は防御率3.75と復調傾向にある。

今季は戦列を離れることなく31試合に先発していることも評価され、後半の復調と相まって契約延長に至ったというのが大方の分析だ。

これでブルージェイズの来季の先発陣はアーロン・サンチェス、マーカス・ストローマン、J.A.ハップ、1年契約のマルコ・エストラーダの4人が固まった。

通常ストーブリーグは、スタータークラスから決まっていくのがパターンで、次に大物野手たちが交渉のテーブルにあがる。そういった意味でブルージェイズは、この時点で先発4番手までをまず抑えたことになる。

しかも、比較的リーズナブルで補強資金を圧迫しない契約だったと言えるだろう。

個人的に今後の注目は、まだ契約が1年残っている元MVPのジョシュ・ドナルドソン三塁手の去就だ。


◇記事参考
https://baseball.information0.com/major-baseball/bluejays-agree-marco-estrada-to-extend/


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Posted on 2017/09/21 Thu. 12:00 [edit]

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フィリーズのブルペンが今季最高ポイントで「最優秀ブルペン」  

 


スタントンの55号やジャッジの44号、ベリンジャーの38号など、何かとホームラン記録の話題がニュースのヘッドラインに取り上げられるので、ここはチームを支えるわき役たちにスポットをあてたMLB.JPが紹介している「最優秀ブルペン」を紹介したい。

MLB公式サイトでは今季から週ごとに独自の計算方法で「週間最優秀ブルペン」を選出している。第24週の最優秀ブルペンにはフィリーズが選出された。フィリーズは初受賞。

ポイントの算定方法には様々な意見があると思われるが、この期間にフィリーズは4勝2敗と勝ち越し、ブルペンは防御率1.26という安定したパフォーマンスだった。

しかも、下のMLB.JP公式サイトで紹介している一覧を見れば、フィーリーズのブルペンは135ポイントで今季最高ポイントになる。

今季途中からジーンマー・ゴメスに代わってクローザーを務めるヘクター・ネリスは22セーブ。ルイス・ガルシアは60試合で防御率2.47。5年目で成長した一人だ。




60勝91敗で地区最下位のフィリーズ。チームは再建期だが、シーズン前にMLB全体のプロスペクトランキングでトップ100に入ってい先発右腕アーロン・ノラも今季12勝10敗、防御率3.56と成長。来季に向けて明るい材料だろう。


【各週の最優秀ブルペン】
第1週 ロッキーズ(98ポイント)
第2週 レッズ(119.5ポイント)
第3週 アストロズ①(132.5ポイント)
第4週 エンゼルス①(100.5ポイント)
第5週 インディアンス①(125ポイント)
第6週 エンゼルス②(80.5ポイント)
第7週 アストロズ②(106ポイント)
第8週 ドジャース①(126ポイント)
第9週 マーリンズ(124.5ポイント)
第10週 マリナーズ(87ポイント)
第11週 レッドソックス(106.5ポイント)
第12週 ドジャース②(120.5ポイント)
第13週 ジャイアンツ(116ポイント)
第14週 ブリュワーズ(101.5ポイント)
第15週 オールスター週のため発表なし
第16週 ヤンキース①(112ポイント)
第17週 カブス(118.5ポイント)
第18週 ヤンキース②(99ポイント)
第19週 ツインズ(114ポイント)
第20週 ナショナルズ(91ポイント)
第21週 ドジャース③(132ポイント)
第22週 エンゼルス③(109.5ポイント)
第23週 インディアンス②(116.5ポイント)
第24週 フィリーズ(135ポイント)


【計算方法】
  • 1アウト=+1.5ポイント
  • 1奪三振=+1.5ポイント
  • 1セーブ=+5ポイント
  • 1被安打=-2ポイント
  • 1自責点=-4ポイント
  • 1非自責点=-2ポイント
  • 1与四球=-1ポイント
  • 1セーブ失敗=-5ポイント




◇記事引用
http://www.mlb.jp/category/news/#8482


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Posted on 2017/09/20 Wed. 12:38 [edit]

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ドジャース前田健太はプレイオフでベンチ入りできるのか!?  




最悪だった11連敗の後、4連勝を含む2カード連続の勝ち越しで勢いが戻ってきたドジャース。日本時間18日の時点で優勝マジックも4に減らしたが、気になるのは前田健太のポストシーズンでのロースターだ。

前田はベンチ入りできるのか?

8月24日の記事でも紹介したが→リッチ・ヒル好投も劇的幕切れ!これで前田健太のPOベンチ入りは微妙な立場に

短期決戦のプレイオフでは過去にもレンジャーズ時代の上原浩治やレッドソックス時代の田澤純一がメンバーから外された。


ドジャース


短期決戦での先発は5回戦制のディビジョン(地区)シリーズで3枚。チャンピオンシップ(リーグ優勝決定戦)やワールドシリーズは7回戦制になるので4枚。

絶対的エースの左腕カーショーが1番手を務め、次は右腕ダルビッシュ有。3枚目は、後半戦絶好調のリッチ・ヒル。

ヒルは、8月23日(日本時間24日)のゲームでは、10回に力尽きたが、9回までノーヒット・ノーランの快投を演じた。

本来なら、26歳の若手左腕アレックス・ウッド(15勝3敗、防御率2.69)の方がリッチ・ヒル(10勝8敗、防御率3.60)よりもスタッツで上回るが、ウッドはあの11連敗中に4失点と5失点の登板が続き、首脳陣の信頼を落とした。

もっと酷いのは前田健太だ。今季12勝6敗、防御率4.21と普通のチームなら悪くはない。ただ、8月31日(同9月1日)の先発では3回7失点。前回は3時間以上待たされて可哀想だったが3回を4失点(自責点2)で早々とマウンドを降りた。

直近の先発5試合は1試合ごとに良い日と悪い日が続き、これでは短期決戦に使いにくい。現時点では5番手か6番手の評価だ。

ただ、強みはある。今季の前田は6月にブルペンに回された。6月9日(同10日)のレッズ戦ではリリーフで4回を1失点。6月23日(同24日)のロッキーズ戦は1回を無失点に抑えた。

その時の経験を首脳陣は覚えているはずで、ロングリリーバーとしてのベンチ入りは十分期待できそうだ。カーショー、ダルビッシュ、ヒルに続く4番手争いで、前田健太、柳賢振、ウッドの3投手のうち、ウッドと前田を残して先発が不調だった場合に早めに前田やウッドを起用することも可能になる。

という事で3プラス前田、ウッド。もしくはFOXスポーツ記者ケン・ローゼンタールが書いていたように柳を4番手にして、前田とウッドをロングリリーバーとして使う案が現実味を帯びてきた。


★ドジャース、プレイオフ先発陣予想
1.カーショー
2.ダルビッシュ
3.ヒル
4.ウッド→ロングリリーフまたは先発4番手
5.前田→ロングリリーフ
6.柳→前田、ウッドがリリーフで先発4なんての可能性もある



前田の次の登板は21日(同22日)のフィリーズ戦が予定されているが、4回でも5回でも無失点に抑えポストシーズンに向けてアピールしたいところだ。


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Posted on 2017/09/19 Tue. 11:38 [edit]

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清原ジュニアにダルビッシュ有が温かいエール!  



巨人ジュニアチームに選出された“清原ジュニア”にメジャーリーガー、ダルビッシュ有がSNSでメッセージを送っている。

毎年12月下旬に開催されるNPB12球団ジュニアトーナメントで、今年の巨人ジュニアチームの最終メンバーに、元巨人軍の4番打者・清原和博さんの次男・清原勝児君(小学6年)が内定したという。

NPBとプロ野球12球団が主催するジュニアトーナメントは、各球団が小学5、6年生を対象に実施する選考会を経て、チームを結成するというイベント。

巨人は7月31日にジャイアンツ球場で約90人が参加して1次セレクションを実施。2次、3次を経て、16人のメンバーに絞り込み、その最終16人に清原勝児君が選ばれた。

デイリースポーツによれば父譲りの強打が評価されたようだと伝えている。

その事を知ったダルビッシュが自身のTwitterで、その事を紹介しながら「2年前の冬にこの子にバッティングピッチャーをしました。その時に『俺の球打てるか?』と聞いたら『打てる』と笑いもせずに言いました。 対戦する約束もしました。あと最低6年は頑張らないとなぁ。」と、清原ジュニアとの交流を紹介している。



2014年9月に両親が離婚し、現在は母の亜希さんと暮らす勝児君への祝福と応援のメッセージ。ダルビッシュが海の向こうから温かいエールを送っている。


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Posted on 2017/09/18 Mon. 18:00 [edit]

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「ヒューストン・ストロング」アストロズがAL編入後、初の地区制覇  




ヒューストン・アストロズが、ナショナルリーグ時代の2001年以来となる地区優勝を果たした。アメリカンリーグ西部地区に編入後は地区初制覇になる。

地区首位を独走していたアストロズ。ポストシーズン用に獲得した先発右腕ジャスティン・バーランダー投手がこの日も快投。7回を3安打、1四球、10奪三振、1失点とゲームを支配する内容でシアトル・マリナーズを7対1で下した。

アストロズ


2011年から13年の3年間、泥沼の3年連続100敗したチームは、若手のスプリンガー外野手(11年ドラフト1巡)、コレア遊撃手(12年ドラフト全体1位)らが順調に成長。今季はブレグマン三塁手もレギュラーに定着。そこにアルトゥーベ二塁手、元ヤクルトのグリエル一塁手、などが加わってチームのコアを形成。

さらに、今季補強したマッキャン捕手、レディック外野手、指名打者のベルトラン選手などベテランが加わってバランスのとれた編成になった。

8月以降にもポストシーズンへの「最後のピース」として今日先発した剛腕バーランダーを獲得。やや弱かった先発陣を補強した。

今後は、ホームフィールドアドバンテージを得ることができる勝率1位でのポストシーズン進出が目標となる。

米南部テキサス州に8月25日、大型ハリケーン「ハービー」が上陸、ヒューストンにも甚大な被害を及ぼした。

メジャーリーグ機構(MLB)は現地8月28日、この事を受け29日から予定されていたヒューストン・アストロズ対テキサス・レンジャーズの3連戦の開催地変更を発表した。

アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで開かれる予定だった同シリーズは、フロリダ州にあるタンパベイ・レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われた。

ボストンマラソンの悲惨なテロ事件以後、「BOSTON STRONG」を合言葉にレッドソックスはワールドシリーズを制覇してボストン市民を勇気づけた。アストロズも「HOUSTON STORONG」を合言葉に快進撃をするかも知れない。傷ついたヒューストン市民のために・・・



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Posted on 2017/09/18 Mon. 12:00 [edit]

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インディアンスがAL中部地区 2年連続9回目の地区制覇  

 

ア・リーグ(AL)中部地区で優勝マジックを2としていたクリーブランド・インディアンスが16日、ロイヤルズに8対4で勝ち、2位のツインズが敗れたため、2年連続の地区優勝を決めた。

92勝57敗。勝率では、あの歴史的22連勝で西部地区のアストロズを抜いて現時点では第1シードをキープしている。



AL中部地区と言えば機動力野球で魅了したロイヤルズが14年、15年と制覇し、ワールドシリーズ制覇まで駆け上がった。そのチームを抑えて16年に地区を制したインディアンスもリーグを制覇してワールドシリーズで、あと1勝まで迫った。

今季もサイ・ヤング賞候補のコーリー・クルーバー(16勝4敗、防御率2.44)を軸にMLB4位の先発陣を形成。アンドリュー・ミラー(49試合、防御率1.62)、守護神コディ・アレン(27セーブ、防御率2.52)を擁するリリーフ陣もMLBトップのスタッツでディフェンスは強い。

オフェンスはリーグ4位の134を記録した盗塁数こそ81と減ったが、エドウィン・エンカーナシオン(34本塁打、90打点)やジェイ・ブルース(34本塁打、94打点)らを補強し、長打力がアップ。

23歳のフランシスコ・リンドーア、25歳のホセ・ラミレスら、チームのコーナーストーンとも言うべき若手も成長している。

それに加えチームカラーであるフランコーナ監督のスモールベースボールが浸透し、繋ぐ野球は健在。勝つ味を知ったチームがどこまでいくのか楽しみだ。


《チームデータ》

★1901年創設

★在籍した日本人選手
多田野数人(2004〜2005年)
小林雅英(2008〜2009年)
大家友和(2009年)
福留孝介(2011年)
村田透(2015〜2016年)

★ワールドシリーズ優勝(2回)
1920 1948

★リーグ優勝 (6回)
1920 1948 1954 1995 1997 2016

★地区優勝 (9回)
1995 1996 1997 1998 1999 2001 2007 2016 2017

★ワイルドカード (1回)
2013



個人的には弱小球団のイメージしかなかったインディアンスだが2013年、、指揮官にテリー・フランコーナ氏を迎え、ワイルドカードで2007年以来となるプレイオフ進出を果たした。

2016年には9年ぶりとなる地区制覇を成し遂げると、1997年以来のワールドシリーズでは3勝1敗と王手をかけながら、カブスに無念の3連敗を喫した。今季は1948年以来のワールドシリーズ制覇が目標になる。


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Posted on 2017/09/17 Sun. 13:00 [edit]

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