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黒田博樹の背番号「15」が、広島の永久欠番に  




 広島が今季限りでの現役引退を表明した黒田博樹投手(41)の背番号「15」を永久欠番とする方針を固めた。時事通信が伝えている。

 黒田は、上宮高校時代の3年間は控え投手だった。特に高校3年生の夏は、西浦克拓(元日本ハム)、溝下進崇に続く三番手投手で、3年生の時は、公式戦で一球も投げなかった。

 東都の専修大学へ進学。当時の専修は2部だった。六大学の華やかさは経験していない。チームは4年生春から東都大学1部リーグに昇格している。




 1997年、広島にドラフト2位で入団。11年間プレーした後、2007年12月15日、ロサンゼルス・ドジャースと3年3530万ドルで契約した(AP通信)。

 1年目の2008年、6月6日のカブス戦では9回4安打、無失点、11奪三振、無四球の快投でメジャー初完封を記録。

しかし、19日に右肩腱炎で故障者リスト入り。翌年も8月16日のダイヤモンドバックス戦ではラスティ・ライアルの打球を頭部に受け故障者リスト入りしている。

この頃から、メジャーで生き残るために、のちに「フロントドア」と呼ばれる変化球ツーシームを磨いた。

 メジャーの名門ヤンキースでも活躍。15年、ヤンキースからのクオリファイングオファーや他球団からの高額オファーを断って、広島に復帰。今季はローテーションを支え、25年ぶりのリーグ制覇に貢献。日米通算で203勝を挙げている。

 日米40球団で勝利をあげた唯一の投手。黒田の引退は、米メディアでも報じられた。

黒田博樹


 球団幹部は「苦難の歴史と優勝を経験した黒田が、(広島に復帰して)お金以外の価値観があるという一石を投じてくれた」と話した。

 広島では、ともに1970~80年代の黄金期を代表する強打者だった山本浩二氏の「8」、衣笠祥雄氏の「3」が永久欠番となっている。

◇関連記事
男の生きざま 39歳黒田が10勝目 被災地広島に送る1勝
http://takoyaki7985.blog.fc2.com/blog-entry-1299.html


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Posted on 2016/10/31 Mon. 00:34 [edit]

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【WS-Gm4】インディアンスが王手、カブス地元で未勝利のまま運命の第5戦へ  



 71年ぶりにリグレーフィールドで行われているクリーブランド・インディアンス対シカゴ・カブスとのワールドシリーズ(WS)だが、第4戦は7対2でインディアンスが快勝した。

WS2016

カブスは、ホームで勝てないまま対戦成績1勝3敗で、インディアンスに王手をかけられた。

 インディアンスは、初回にWS2回目の先発となったコーリー・クルーバー投手が先制点を許すも、直後の2回、この日、4番に起用されたカルロス・サンタナ一塁手のソロホームランとカブス内野の2つの失策で1点を勝ち越した。

 4対1で迎えた7回にも無死一、三塁のチャンスを作ると、2番ジェーソン・キプニス二塁手が3ランをライトスタンドにたたき込み、勝利を大きく引き寄せた。

インディアンスが、あと1勝すれば1948年以来、68年ぶりのWS制覇になる。



 一方、もう後がないカブスのジョー・マッドン監督は「我々はミスをいくつか犯した」と述べると、「それは試合の一部にすぎない。もっとチャンスを演出できるようにオフェンスに力を入れなければいけない」とコメント。

 エラー2つのクリス・ブライアント三塁手は「相手はやるべきことをしっかりとやっていた。うちのチームや僕のミスから好機を作っていた」と自責の念を口にしていた。

 カブスは、第5戦の先発投手にジョン・レスターを指名。108年ぶりWS制覇への夢をかけて背水の陣だが、経験豊富な左腕エースは「タイだろうと、勝ち越していようと、負け越していようと、そのほかの先発の時とさほど変わらないと思う」とプレッシャーよりも平常心を強調するコメントだった。



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Posted on 2016/10/30 Sun. 17:51 [edit]

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【WS-Gm3】中継ぎA.ミラーが15イニング連続無失点のWS新記録樹立  

 

 現地28日、クリーブランド・インディアンスの左腕アンドルー・ミラー投手が、シカゴ・カブスとのワールドシリーズ第3戦にリリーフ登板し、救援投手の同一シーズンでのポストシーズン無失点記録を塗り替えた。

公式サイトMLB.comなどが伝えたところによれば、ミラーは両チーム無得点の5回、2死二塁という場面でマウンドへ。代打ミゲル・モンテロをライトライナーに打ち取ってピンチを脱すると、続く6回は圧巻の3者連続空振り三振。これで15イニング連続無失点。

リッチ・ゴセージ氏が1981年のポストシーズンにマークした14回1/3イニング連続無失点という従来の記録を更新したという。



 先行逃げ切りが勝ちパターンのインディアンスは、3番手ブライアン・ショーと守護神コディ・アレンの継投で最後までカブスに得点を許さず。完封リレーで逃げ切った。

ミラー、ブライアン・ショー、コディ・アレンの3人が投げたポスト―シズンでの試合は5勝0敗。20回2/3で失点2、防御率0.87という驚異の安定感を見せている。



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Posted on 2016/10/30 Sun. 09:00 [edit]

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71年間待ち続けたWS観戦へ!カブスファンのおじいちゃんに粋なプレゼント  




71年間、この日を待ち続けた97歳のカブスファンに朗報が入った!

 97歳になるシュレーゲルさんは、真珠湾の退役軍人で、筋金入りのカブス・ファンだ。

そして彼は、カブスがワールドシリーズに進出した最後の試合を見に行った――1945年のことだ。今でも、第6試合と第7試合のチケットの半券を持っている。


リグレーフィールド


 しかし、カブスはその年敗退。シュレーゲルさんは悔しい思いを抱えながら、71年間チームを応援し続けている。

そして、カブスが帰ってきた。

そう、カブスファンの3代続くこの話は、ここから始まる。シュレーゲルさんの孫娘ヘレンさんのおかげで、彼はスタンドで「ゴー、カブス、ゴー」と応援することになる。

 ヘレンさんは10月23日、クラウドファンディングサイト「ゴー・ファンド・ミー」で「私のおじいちゃんをワールドシリーズに連れてって」というキャンペーンを開始し、目標金額を1万ドル(約104万円)に設定した。高騰するワールドシリーズのチケットの2人分にあたる。

 テレビ局「CNBC」のリアリティ番組「ザ・プロフィット」MCのマーカス・レモニスがこのキャンペーンに注目した。彼は偶然、ワールドシリーズに無料招待するのにふさわしいカブス・ファンを探しているところだった。ジム・シュレーゲルさんはぴったりだった。




 MCのレモニスは、シュレーゲルさんに第3試合の最前列チケットを2枚贈った。シュレーゲルさんは、28日にリグレー・フィールドで行われるクリーブランド・インディアンス戦に息子を連れて行くつもりだと話した。

「おじいちゃんは見に行けるのをワクワクして待っています」と、ヘレンさんはハフポストUS版に語った。

「今でも夢みたいです」



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Posted on 2016/10/29 Sat. 22:27 [edit]

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【WS-Gm3】先発はK.ヘンドリクスとJ.トムリン、両投手とも好投の条件揃う  



 ワールドシリーズ第3戦は、舞台をカブスの地元リグレーフィールドに移して、カブスは最優秀防御率の右腕カイル・ヘンドリックス、インディアンスは右腕ジョシュ・トムリンが先発する。

WS2016

 ヘンドリックスは今季、地元で17試合に登板して10勝3敗、防御率1.37。プレーオフに入ってからもジャイアンツとのNLDS第2戦では、打球を右腕に受けて4回途中に降板するアクシデントに見舞われたものの3試合の先発で1勝1敗、防御率1.65と好調を維持している。

前回のNLCSでの登板でもドジャースを7回1/3、被安打2、失点0と圧巻の投球を見せた。



 一方、インディアンスのジョシュ・トムリンにも好投する条件がある。

 今季、中6日以上の間隔をあけた試合では、5勝0敗、防御率2.25。このポストシーズンでは、ALDSのレッドソックス戦とALCSのブルージェイズ戦に登板して2勝0敗、10回2/3を投げて防御率2.53。任された試合ではゲームを作っている。



 両投手とも平均球速は、88マイル台で速球派ではない、ヘンドリクスはシンカーが決め球の典型的な技巧派。

32歳のトムリンは、以前ほどの球速はないがキレで勝負するタイプ。今季13勝9敗だが、ロードで8勝を挙げている。ただ、カブスとの対戦はなく、このあたりが未知数といえる。


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Posted on 2016/10/29 Sat. 08:41 [edit]

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【WS】リグレーフィールドに71年ぶりにWシリーズが帰って来た!  



 112回目のワールドシリーズ(WS)、インディアンス対カブスの第3戦が現地28日、カブスの本拠地シカゴのリグレーフィールドに舞台を移して行われる。

前回のWS開催は、1945年。あの有名な逸話が残ったシリーズだ。

リグレーフィールド

 カブスは、1940年代に入ると、勝率5割を切るシーズンが続いた。戦争が終わった1945年にはグリムが監督に復帰し、16回目となるリーグ優勝を果たしたが、タイガースとのワールドシリーズでは3勝4敗で惜しくも敗れ去った。

 このシリーズの第4戦では「ビリー・ゴートの呪い(山羊(ヤギ)の呪い)」の元となった出来事が起こっている。

これは2勝1敗とカブスがリードして迎えた第4戦。地元バーの店主であるビリー・サイアニスはカブスの熱狂的なファンで、可愛がっていた山羊(マーフィー)と共にいつも試合観戦に訪れていた。

ヤギの呪い

 しかし、この試合に限って球団側は山羊の入場を禁止し、サイアニスと山羊は球場から連れ出されてしまった。理由は山羊の臭いだった。

これに激怒したサイアニスは「リグレー・フィールドにヤギの入場が許されるまで、カブスは2度とワールドシリーズに勝てない」と言い放って球場を後にしたという。

そして皮肉にもサイアニスの予言通り、これ以降チームは、ワールドチャンピオンはおろかワールドシリーズ出場さえ遠ざかることとなり、2016年にリーグチャンピオンになるまでの71年間の長きに渡り低迷期を迎えることとなった。

リグレーフィールド


 先発はインディアンスがポストシーズン2勝で3試合目の先発となるトムリン。カブスは今季防御率1位、ポストシーズン1勝1敗で、やはり3試合目の登板となるヘンドリクス。シリーズの行方を占う注目の一戦になる。





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Posted on 2016/10/29 Sat. 02:00 [edit]

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【球団人事】レッドソックスがエディー・ロメロをアシスタントGMに昇格  

 

 レッドソックスが球団幹部の人事としてエディー・ロメロ氏をアシスタントGMに昇格させたことをMLB公式サイトが報じている。

 ロメロ氏は、レッドソックスで11年間、主に国際スカウト部門を専門に担当してきた。その間、ヨアン・モンカダ(キューバ)、ラファエル・ディバース(ドミニカ共和国)など、チームのトッププロスペクトの獲得に成功している。

 レッドソックスは、現在空席のジェネラルマネージャー(GM)のポストには誰もつけず、ロメロ氏とブライアン・オハロラン氏の両アシスタントGMにデーブ・ドンブロウスキー編成最高責任者の補佐をさせる体制で2017年シーズンを迎える模様。

レッドソックス

 ここでも紹介したが、レッドソックスは、前GMのマイク・ヘーゼン氏がダイヤモンドバックスに引き抜かれてGMポストが空席になっていた。

 レッドソックスの筆頭オーナーであるジョン・ヘンリー氏は、昨年8月、タイガースのGMだったデーブ・ドンブロウスキー氏を野球運営部門の編成最高責任者として招聘。マイク・ヘーゼン氏は、その下でGM職に内部昇格していた。

 40歳のヘーゼン氏はスカウトやGM補佐として11年間、レッドソックスに所属。同氏がいる間にレッドソックスは、5度のプレーオフ進出と2度のワールドシリーズ制覇に貢献。
 
 Dバックスは、昨オフの大型補強が失敗に終わって今季も低迷。その責任をとってチップ・ヘール監督とデーブ・スチュワートGMをレギュラーシーズン終了後に解任している。

 その後任人事として内部育成やファーム(下部組織)の充実に実績を残したヘーゼン氏をレッドソックスからGM職より上級ポストを用意して迎え入れている。 




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Posted on 2016/10/28 Fri. 07:00 [edit]

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オルティーズとブライアントの新旧打者に「ハンク・アーロン賞」  



 MLB(メジャーリーグ機構)は現地26日、両リーグの年間最優秀打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」の受賞者を発表。

 ア・リーグからはボストン・レッドソックスの指名打者デービッド・オルティ-ズ、ナ・リーグからはシカゴ・カブスのクリス・ブライアント三塁手が選出された。




 通算755本の歴代最多ホームラン記録を保持していたハンク・アーロン氏の名を冠した同賞は1999年に制定。ファン投票と、アーロン氏など殿堂入り打者の投票によって選出される。




 40歳のオルティーズは現役最後のシーズンで打率.315、38本塁打、127打点をマーク。チームのプレーオフ進出に貢献した。

10月2日、レッドソックス時代の背番号34が2017年よりレッドソックスの永久欠番となることが発表された。

BIGPAPI


 ナショナルリーグでは、24歳の若手ブライアントが受賞。打率.292、39本塁打、102打点を記録。

ここでも紹介したが、キャリア2年目の今季は、6月27日、シンシナティ・レッズ戦で、5打数5安打6打点と大活躍。この日の5本のヒットはすべて長打(3本塁打、2二塁打)であり、これは1900年以降では史上9人目の記録という伝説的な夜になった。

前半戦をリーグトップの25本塁打、同3位の65打点として、ファン投票による2年連続のオールスターゲームに選出されている。


《過去5年間の受賞者》

アメリカン・リーグ
ナショナル・リーグ
2015
ジョシュ・ドナルドソン
トロント・ブルージェイズ
Josh Donaldson
ブライス・ハーパー
ワシントン・ナショナルズ
Bryce Harper
2014
マイク・トラウト
ロサンゼルス・エンゼルス
Mike Trout
ジャンカルロ・スタントン
マイアミ・マーリンズ
Giancarlo Stanton
2013
ミゲル・カブレラ
デトロイト・タイガース
Miguel Cabrera
ポール・ゴールドシュミット
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
Paul Goldschmidt
2012
ミゲル・カブレラ
デトロイト・タイガース
Miguel Cabrera
バスター・ポージー
サンフランシスコ・ジャイアンツ
Buster Posey
2011
ホセ・バティスタ
トロント・ブルージェイズ
Jose Bautista
マット・ケンプ
ロサンゼルス・ドジャース
Matt Kemp


◇DATA引用
http://www.sportsdatamuseum.com/mlb/award/mlb_awd_Aaron.html



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Posted on 2016/10/28 Fri. 01:23 [edit]

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【WS2016】インディアンスが完封リレーで先勝!カブスは好機に1本が出ず  

 


 108年ぶりか、68年ぶりか――。第112回ワールドシリーズ(WS)は現地時間25日(日本時間26日午前9時8分開始)に開幕した。

 ア・リーグ覇者のインディアンスが本拠地クリーブランドにナ・リーグ覇者のカブスを迎えた第1戦は、インディアンスの先発クルーバーが好投。6対0の完封リレーで先勝した。

WS2016


勝利の明暗をを分けたのは先発投手のデキだった。

 インディアンスのコリー・クルバーは絶妙なコントロールで3回までに8奪三振と文句なしだったのに対し、カブスのジョン・レスターは初回に連続四球などで2死満塁のピンチを招くと、内野安打と押し出し死球で2点を失ってしまった。

 クルーバーは6回0/3、88球、被安打4、失点0。一方のレスターは、5回2/3、86球、被安打6、失点3。与四死球4がレスターらしくなかった。

 レスターは、牽制球が苦手。1回に2死から3番リンドーがセンター前ヒットで出塁すると、すかさず二盗。この機動力でレスターを揺さぶった。

 4番元同僚のナポリを歩かせて、5番サンタナもボールが先行し四球で2死満塁。6番ラミレスは、ボテボテの三塁への内野安打。不運が重なって先取点を許すと7番ガイヤーには死球で押し出し、1回に2点を与えてしまった。

 主導権を握ったインディアンスは、4回に9番ロベルト・ペレス捕手のソロアーチで貴重な追加点。伏兵ペレスは8回にもこの日2発目となる3ランを放って試合を決定づける大活躍だった。

 先攻逃げ切り型のインディアンスは、7回の先頭打者にヒットを打たれた所で、ア・リーグ優勝決定シリーズMVPの左腕アンドルー・ミラーにスイッチ。ミラーは無死満塁とピンチを広げたものの、後続を連続三振に仕留めるなどして無失点で切り抜けた。

 カブスもミラーに46球を投げさせて再三チャンスを作ったが、あと1本が出なかった。

WS2016

インディアンスは、これで4試合目の完封勝ち。ひとつのポストシーズンで4試合の完封勝ちは、これで5チーム目。

  • 1905年 ジャイアンツ
  • 1998年 ヤンキース
  • 2010年 ジャイアンツ
  • 2012年 ジャイアンツ
  • 2016年 インディアンス


インディアンスが、得意の先攻逃げ切りパターンでシリーズ1勝目を飾った。



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Posted on 2016/10/27 Thu. 00:00 [edit]

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MLB2016 ポジション別 FA市場の有力選手一覧   




米名物記者ジョン・ヘイマンが、今オフのフリーエージェント(FA)でのランキングと契約を予想している記事があった。

シーズン中の評価で、ポストシーズンでの活躍等が含まれてないが、それによればランクの1位は、メッツのヨエニス・セスペデス、2位は、ブルージェイズのエドウィン・エンカーナシオン。

今回人材の少ない先発投手ではリッチ・ヒル、逆に豊富なリリーフ投手ではアロルディス・チャップマンがトップにランクしている。

3位にランクしていたウィルソン・ラモス捕手は、9月26日の試合で右ひざのACLを断裂したので、評価に影響が出るかもしれない。

ラモスは、戦列を離脱するまではナ・リーグの捕手としてはトップタイの打率.307をマーク。22本塁打、80打点はキャリアハイで、初めてオールスターにも選出されていた。

この冬のストーブリーグにおけるトレ―ドなどにも影響を及ぼすFA市場。

そうした資料をもとに今オフで注目されるFA市場の有力選手たちをポジション別にリストアップした。


【先発投手】
リッチ・ヒル(ドジャース・先発投手)3年5000万ドル

ジェレミー・ヘリクソン(フィリーズ・先発投手)3年3000万ドル

イバン・ノバ(パイレーツ・先発投手)3年4200万ドル

ダグ・フィスター(アストロズ・先発投手)2年1600万ドル

バートロ・コロン(メッツ・先発投手)1年1200万ドル

アンドリュー・キャッシュナー(マーリンズ・先発投手)2年2500万ドル

トラビス・ウッド(カブス・リリーフ投手)1年600万ドル

R.A.ディッキー(ブルージェイズ・先発投手)1年600万ドル


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【リリーフ】
アロルディス・チャップマン(カブス・クローザー)4年5600万ドル

ケンリー・ジャンセン(ドジャース・クローザー)4年5000万ドル

マーク・マランソン(ナショナルズ・クローザー)3年3600万ドル

ブラッド・ジーグラー(レッドソックス)3年1800万ドル

田澤純一(レッドソックス)


【捕手】
ウィルソン・ラモス(ナショナルズ・捕手)4年6800万ドル

マット・ウィータース(オリオールズ・捕手)3年3000万ドル


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【内野手】
ジャスティン・ターナー(ドジャース・三塁手)4年6000万ドル

マーティン・プラド(マーリンズ・三塁手)3年3300万ドル

ニール・ウォーカー(メッツ・二塁手)2年2400万ドル

ペドロ・アルバレス(オリオールズ・一塁手/指名打者)1年800万ドル

マイク・ナポリ(インディアンス・一塁手/指名打者)1年1200万ドル


【外野手/DH指名打者】
ヨエニス・セスペデス(メッツ・外野手)4年1億ドル

エドウィン・エンカーナシオン(ブルージェイズ・DH)4年8000万ドル

イアン・デズモンド(レンジャーズ・中堅手/遊撃手)4年6400万ドル

ホセ・バティスタ(ブルージェイズ・外野手)3年6000万ドル

マーク・トランボ(オリオールズ・外野手/一塁手)3年4500万ドル

ジョシュ・レディック(ドジャース・外野手)3年3600万ドル

カルロス・ベルトラン(レンジャーズ・外野手/DH)2年3200万ドル

デクスター・ファウラー(カブス・外野手)2年2400万ドル

マイケル・ソーンダース(ブルージェイズ・外野手)2年2200万ドル

ケンドリス・モラレス(ロイヤルズ・DH)2年1600万ドル

マット・ホリデー(カージナルス・外野手)1年1200万ドル

ブランドン・モス(カージナルス・外野手)1年1000万ドル

カルロス・ゴメス(レンジャーズ・外野手)1年600万ドル

コルビー・ラスマス(アストロズ・外野手)1年600万ドル



 まだまだ、注目選手はいる。たとえば、夏のトレードデッドラインでレンジャーズに移籍したルクロイ捕手などもそうだが、このランキングは、来季がオプション契約が行使される可能性が高い選手、契約を破棄してFAが選択できるものの、行使しない可能性が高い選手は除外している。



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Posted on 2016/10/26 Wed. 22:00 [edit]

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103勝のカブスに走攻守が揃ったインディアンスが挑むワールドシリーズ2016  



 メジャーリーグは両リーグのチャンピオンシップシリーズが終わり、ナ・リーグはシカゴ・カブスが、ア・リーグはクリーブランド・インディアンスが優勝しワールドシリーズ(WS)進出を決めた。

 WS出場は、カブスが1945年以来、71年ぶり17回目、制覇はこれまで2回(1907、08年)。今回制覇すれば1908年以来、108年ぶりになる。

 インディアンスは19年ぶり6回目のWS出場。制覇はこれまで2回(1920、1948年)。制覇すれば68年ぶりになる。


《CHCカブス》

 2012年に46年ぶりの大台となる101敗を喫したカブス。しかし、名将ジョー・マッドン監督を迎えて臨んだ2015年は、クリス・ブライアントらを筆頭に若手選手が次々と頭角を現し、7年ぶりにシーズン90勝以上と、ポストシーズンへの進出を果たした。

 今季は、オフに外内野を守れるゾブリストや右腕ラッキーといった補強が功を奏し、若手とベテランが融合。両リーグ最高の103勝58敗(勝率.640)で2年連続のPO進出を果たした。

 LCSでは2試合連続完封負けを喫して一時は1勝2敗とリードされたが、第4戦からは2試合連続2ケタ安打と打線が復調。4勝2敗でドジャースを破った。第6戦ではポストシーズン大車輪の活躍を見せたドジャースのエース左腕カーショーを攻略した。


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 注目の選手はLCSで5打点をあげて最優秀選手に選ばれた二塁手のバイエス。中軸のリゾは、LCSで2本塁打と調子を挙げてきた。

 バイエス選手とともに最優秀選手に選ばれた先発左腕のレスターはPO3試合で2勝0敗。防御率0.86。これまでもPOに強く、とくにWSは、2007年と13年のレッドソックス時代に3試合で3勝0敗、防御率0.43でレッドソックスのWS制覇に貢献した。

 レスターに加え、アリエタ投手、ヘンドリクス投手の先発3本柱は強力。ヤンキースから夏に加入した抑えのチャップマン投手とあわせて投手陣は役者がそろっている。

 また、4月に負傷したシュワーバー外野手がここへ来てロースターに名を連ね、初戦に5番DHで出場する。


《CLEインディアンス》

 「トライブ」という愛称のインディアンズは、球団記録となる14連勝を記録するなど、NBAキャバリアーズの勢いを受け継ぐ形で快進撃を続けたが、途中、先発のカラスコサラザール投手などが故障で離脱。

外野手もマイケル・ブラントリー外野手がシーズン絶望。アブラハム・アルモンテ外野手も薬物規定違反のためプレーオフ出場禁止の制裁が科されたが、8月31日に36歳のココ・クリスプ外野手をアスレチックからトレードで獲得。

そうした補強も功を奏し、走・攻・守のバランスのとれたスモールベースボールで、レッドソックスやブルージェイズといった重量打線相手に勝ち上がった。


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 レッドソックスの監督時代に2度の世界一に輝いたフランコーナ監督指揮のもと、防御率、AL2位。ブルペン防御率も同2位。盗塁数、同1位。盗塁成功率、同1位。DRSはリーグ6位とやや落ちるが、UZRはリーグ3位。次の塁を狙っていくスモールベースボールが特徴的なチームに生まれ変わった。

 ともに地区シリーズ3連勝で勝ち上がったブルージェイズとのALCSを4勝1敗と圧倒したが。PO7勝のうち5試合は2点差以内の接戦で、スモールベースボールで勝ち上がってきた。

 注目選手は、LCSの最優秀選手に選ばれたミラー投手は、ポストシーズン6試合で合わせて11回2/3、1試合およそ2イニングを投げて無失点。抑えのアレン投手も6試合に登板して無失点と終盤を支配してる。





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Posted on 2016/10/26 Wed. 06:19 [edit]

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肘の故障がMLBで増えている理由。カッター、スプリットという球種が原因!?  



アメリカ・ロードアイランドにあるプロビデンス・ジャーナル紙の記者が、興味ある考察をして話題になった。

2014年シーズンもスプリング・トレーニング開始から2014年4月15日までに主力級の投手がトミー・ジョン手術を受けることになった。

たとえば、パトリック・コービン(ARI)、ジャロッド・パーカー(OAK)、クリス・メドレン(ATL)などのスターター達だ。

「投手のヒジは消耗品」という認識で、球数制限などが厳密なMLBだが、日本よりもはるかに多くの投手が、トミー・ジョン手術を受けている。

以前にも紹介したが、米スポーツ医学誌『アメリカン・ジャーナル・オブ・スポーツ・メディスン』に掲載された論文によると、1986~2012年の間にトミー・ジョン手術を施されたプロの投手は216名になるという。

その中で、手術後に復帰できなかったケースはわずか5件。また、復帰を果たした投手のうち179名が再びメジャーリーグの舞台で投げた。

この事から、より身近な外科治療的な感覚で日本よりはシンプルに捉えられている。現に投球技術が未熟な若手選手の間でも手術を受けているケースもあり、20代前半の方が、術後の球威が落ちないというデータもある。

※しかし、1999年から2011年7月までに手術を受けた147人の投手のうち、復帰後、1年に10試合以上登板できた投手は67%。復帰できなかった投手も20%というデータもある。

メジャーに復帰するだけなら90%を超える確率と言われてきたが、実は80%。しかも、1シーズンで10試合以上投げられるまでに復活できた投手は67%しかない。


球種の多様化も原因?


プロビデンス・ジャーナル紙の記者によれば、「カットボール(カッター)、スプリットという球種がトレンドになった事がヒジの故障につながっている」という。

すでに医学的には、スプリットやカッターが肘に負担をかけるという事が明らかであるにもかかわらず、MLBの投手がそれを選び、なぜ首脳陣がそれを許しているのかという疑問が出てくる。

レッドソックスの監督で、元投手であり、投手コーチの経験もあるジョン・ファレルは、「理想はファーストボールとパワーのあるカーブのコンビネーション」だとしていますが、レッドソックスで言えば松井秀喜と好勝負を演じたペドロ・マルティネスやヤンキースの守護神マリアーノ・リベラなど球史に名を残す近年の選手たちはカットボールの使い手として成功した。

スプリットとでいえば、野茂英雄、佐々木主浩、上原浩治、岩隈久志などの日本人メジャーリーガーが有名。

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アメリカでは投手の球種などのデータが豊富で充実している。それらの数字から分かる傾向として、かつてのようなファーストボールとカーブ主体ではなく、カッターとスプリットが増えていると記事では述べている。

レッドソックスであれば、バックホルツがスライダーからカッターに、ジョン・ラッキー(カブスに移籍)がカーブからカッターに、そしてジェイク・ピービー(現SFジャイアンツ)が新たにスプリットを持ち球に加えている。

カーブやストレートは主に肩に負担がかかり、カッターとスプリットは、肘に負担が多くなることが明らかになっていると述べて、このカッターとスプリットの隆盛が肘の故障が続出する原因となっているのでは?という指摘だ。


ストライクゾーンの変化


MLBの投手がそれを選び、なぜ首脳陣がそれを許しているのかという疑問に対しては、ストライクゾーンの変化やスカウンティング技術の向上などを挙げている。

ストライクゾーンの問題は、ストライクゾーンが以前より厳しくなっているとジェイク・ピービーが述べていることを引用し、それに加えて打者もボールを振らなくなり、曲がりの大きいカーブやスライダーが「ボール」と判定されやすくなっているとしている。


見きわめにくい球種、スプリット、カッター


しかし、一番の原因は、このカッターとスプリットが打者にとって見きわめにくい球種であるということだ。

重要なのは球種ごとに投球フォームやリリースポイントが変わらないことだが、カーブやスライダーは多くの投手にとって微妙な違いまではコントロールしきれない球種。

一方、スプリット、カッター、そして2シームは、4シームと同じような腕の振りとリリースポイントで、かつ回転も落ちにくい上に、打者の手元で変化するので、打者には見分けがつきにくくなる。微妙にバットの芯を外され凡打になる。

黒田博樹がインタビューなどで明かして話題になった「フロントドア」の2シームでも、黒田は左打者の場合、すっぽ抜けてそのままインコースのボールになってもいいと言う感覚で投げるので、危険は少ない球種として使っている。

同じリリースポイントから投げられると、打者には球種の見きわめがつきにくい変化球。そうしたメリットがあって、ヒジに負担がかかってもメジャーの投手たちがカッターやスプリットを持ち球に加えているという考察だ。


記事参考:
http://baseball.information0.com/major-baseball/shifting-pitches-and-tj/




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Posted on 2016/10/25 Tue. 02:00 [edit]

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祖母が日本人、広島ジョンソンが「沢村賞」、選考基準を見直す時期は来ている  

 


 父方の祖母が日本人という広島の左腕クリス・ジョンソン投手が、プロ野球で最も活躍した先発完投型の投手に贈られる「沢村賞」に選出された。

 外国人選手の受賞は1964年のバッキー(阪神)以来、52年ぶり。昨年の前田健太(現・大リーグ)に続き、2年連続で広島の投手が選ばれた。

 ジョンソンは26登板で15勝7敗、防御率1.85、勝率.682、投球回180回1/3、141奪三振、3完投で4項目を満たした。

 主要タイトルを獲得していない投手の受賞は81年の西本聖(巨人)以来だが、「開幕から優勝まで、ローテーションを守り抜いて貢献した」(山田久志委員)など、1年間をとおして先発ローテーションの中核としてチームの優勝に貢献した部分が評価された。

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 先発(スターター)や中継ぎ(セットアッパー、クローザー)などメジャーリーグでは、投手の分業化を確立しているが、その流れは、日本のプロ野球も顕著で、近代野球のスタンダードな戦術になっている。

 しかし、そういった背景があるのにもかかわらず、「沢村賞」の選考基準は古い時代のままだ。

今季は沢村賞の選考基準となる7項目を全て満たした投手はいなかった。ジョンソンと菅野(巨)が4項目を満たしただけにとどまった。

 最高の先発投手に贈る賞ではなく、極端に言えば「先発完投型」というエキセントリックな投手起用に耐えた投手が基準を満たせる賞になっている。

ひと昔前の理想的な先発投手の概念で、何年も前から選考基準を見直す段階に入っている。

 日本のメディアでは「6回KO」といった見出しをつけるが、メジャーでは6回、100球を投げれば、十分に試合を作ったと評価され、1年間30試合200イニング前後を投げれば、1流投手という評価で15億円近いサラリーを得ている。

 今季も両リーグ最多の16勝を挙げた野村(広)でも3項目。4項目を満たした菅野は勝利数(9勝)で評価を落とし、選考委員5人のうち3人がジョンソン、残り2人が「該当者なし」という意見に割れたという。

 選考委員会の堀内委員長は完投数や投球回数の基準について「クリアすることが難しくなっている」と指摘。今後、基準の見直しを進め、先発投手が6回以上を自責点3以内に抑える「クオリティースタート」を選考に加味するかなどを検討するという。



【沢村賞の選考基準】

(1)15勝以上
(2)150以上の奪三振
(3)10以上の完投試合数
(4)2・50以下の防御率
(5)200イニング以上の投球回数
(6)25以上の登板数
(7)6割以上の勝率

以上の7項目 



 来日2年目の助っ人は、昨季、最優秀防御率のタイトルを獲得。今季は、6月4日に早々と来季からの3年契約に合意。契約金は最大で3年総額約13億5000万円。(契約金約1億円、年俸は約3億円で、年最高1億5000万円の出来高オプション付き)。

 ジョンソンは、祖母が日本人。「子供の頃から、いつか日本に行きたいと思っていた。日本で一番名誉ある賞に、言葉に表せないくらいに感激している」と受賞の喜びを語っている。

 来季32歳になる左腕。NPBでの2年間の実績を引っ提げてMLB球団とのオファーを勝ち取ることもできた。しかし、早々と広島と契約を結んだ。契約時に“広島愛”をコメントしたが、日本人にルーツを持つ選手として特別な気持ちがあったに違いない。

 脂の乗り切った32歳。これまでの外国人選手なら間違いなくアメリカに帰って代理人を立てて契約しただろう。

 プロスポーツである以上、オーディエンスを感動させるドラマは大切だ。第2の母国愛を見せたプロ野球選手。時代遅れの基準は改定する必要があるが、彼に「沢村賞」を与えた選考委員たちに拍手したい。


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Posted on 2016/10/24 Mon. 22:19 [edit]

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カブスが世界一になるまで解けない“ヤギの呪い”、ビリー・ゴートの命日にWS進出決める  



カブスが22日(日本時間23日)、地元リグレーフィールドでドジャースを破って、1945年以来、71年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。

25日(同26日)からスタートするWSで108年ぶりの世界一をかけて、ア・リーグ覇者のインディアンスと激突する。

そこで話題になっているのが、“ヤギの呪い(ビリー・ゴートの呪い)”。メジャーファンの間で有名な話だ。

1945年のワールドシリーズ第4戦でヤギを連れて観戦に訪れた酒場店主のウィリアム・サイアニスさん(愛称はビリー・ゴート)が、飼っていたヤギの入場を拒否されて激怒。



カブスはそのシリーズでタイガースに逆転で敗戦。それ以来、世界一どころか、WS進出すら果たせてない。カブスが1908年を最後に世界一に輝けないのは、“ビリー・ゴートの呪い”があるからだと語り継がれている。

あの時、1945年。2人分の入場券を用意していたにもかかわらず、ヤギの「マーフィー」が入場を断られた際にサイアニスさんが発した言葉は、サイアニスさんが1934年に開業以来、現在も家族経営が続くバー『ビリー・ゴート・タバーン』のHPに明記されている。

「The Cubs ain't gonna win no more. The Cubs will never win a World Series so long as the goat is not allowed in Wrigley Field.(カブスは2度と(WSで)勝てないだろう。リグレー・フィールドにヤギの入場が許されるまで、カブスは2度とワールドシリーズに勝てない)」


こんな笑える話だが、カブスは、昨年のリーグチャンピオンシップでメッツのダニエル・マーフィー(現ナショナルズ)にやられた。あのヤギと同じ名前の選手だ。

あの時のマーフィーは、すさまじい活躍をみせた。ポストシーズンの成績は打率.421、7本塁打、11打点、11得点。プレーオフ史上新記録となる6試合連続ホームランもマークし、文句なしでリーグ優勝決定シリーズのMVPに輝いた。

そしてメッツがカブスに4勝0敗とスウィープ勝ち。逆にカブスは「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の“予言”むなしく、スウィープ負けだった。まさかの惨敗を喫したカブスは、長年言い伝えられている「ヤギの呪い」。あのヤギと同じ名前の選手にやられた。

カブスが71年ぶりにWS進出を決めたこの日、奇妙な巡りあわせを米メディアが伝えている。

ビリー・ゴートこと酒場店主のウィリアム・サイアニスさんは、1970年10月22日に死去していたということ。その同じ10月22日にカブスは、71年ぶりWS進出を決めた。

不思議な因縁というか都市伝説がまた生まれた。カブスが108年ぶりの世界一に輝き、“ヤギの呪い”を解けるのか、大きな注目が集まる。




カブスファンで有名なハリウッドスター、ビル・マーレイさんも“ビリー・ゴートの呪い”を解くゴーストバスターズの特製Tシャツを着てカブスを応援した。




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Posted on 2016/10/23 Sun. 21:38 [edit]

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【NLCS】第6戦:カブスは不調のJ.ヘイワードを外して新人A.アルモラ外野手を起用  




 ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)は、カブス対ドジャースの第6戦が22日(日本時間23日)、舞台を再びシカゴに移して行われる。

 ここまでカブスの3勝2敗。先発は第2戦と同じでカブスはメジャー防御率トップの右腕カイル・ヘンドリクス、ドジャースがクレイトン・カーショー

ヘンドリクスは第2戦、6回途中1失点で負け投手。カーショーはポストシーズン3試合に先発、1試合に救援する大活躍で、2勝1セーブをあげている。

NLCS2016

 ワールドシリーズ進出へ王手をかけたカブスのジョー・マッドン監督は、ポストシーズン28打数2安打と不調だった左打者のジェイソン・ヘイワード(RF)に代えて右の新人22歳のアルバート・アルモアをライトで起用。



 これにより対カーショー対策としてカブスは、1番ファウラー(CF)と4番ゾブリスト(LF)がスイッチヒッターのため3番のリゾ(1B)以外は全員が右打者という布陣で臨む。

 さらにカブスは、カイル・シュワーバー外野手をアリゾナ秋季リーグで何試合か出場させ、状態が良ければ代打要員としてWSのロースターに加えたい方針だと報じられている。



 シュワ―バー外野手は、シーズンが開幕して間もない4月7日、アリゾナで開催されたダイヤモンドバックス対カブスの試合で、外野フライを追いかける際にデクスター・ファウラー外野手と衝突し、カートに乗せられて退場するという大ケガを負っていた。

シュワ―バーは、昨年のポストシーズンで新人ながら5本塁打をマーク。今季は開幕からレフトのレギュラーの起用されていた。


◇関連記事
http://takoyaki7985.blog.fc2.com/blog-entry-2495.html





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Posted on 2016/10/23 Sun. 05:38 [edit]

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岩隈久志がマリナーズとの契約選択権を行使  




スコット・サービス監督らコーチ陣スタッフ全員が来季も続投すると発表したシアトル・マリナーズ。

エースのフェリックス・ヘルナンデスが長期離脱する中で、先発ローテーションの中核としてチームに貢献した岩隈久志が21日、自身のブログで2017年の契約選択権を行使したことを明かしている。


「皆さんお久しぶりです。
シーズンが終了し、ゆっくりオフを過ごしていたら、あっという間にこんな時期になってしまいました。

2016年はメジャーでシーズン自己最多勝利を挙げる事ができました。
あと一歩のところでプレイオフを逃しましたが、最後の悔しさで改めて来年絶対にワールドチャンピオンになると決意したので、充実したオフを過ごしつつ、体のケアもしっかりやっていきたいと思います!

来年もマリナーズの一員として戦える事が嬉しいです(*^^*)
頑張ります!」(一部抜粋)



 メジャーキャリア5年目の今季は、33試合に先発して自己最多の16勝12敗、防御率4.12、WHIP1.33だった。メジャー通算では63勝37敗、防御率3.39。日米通算170勝106敗。

岩隈久志 

 対戦相手が岩隈対策として低めのスプリットを警戒する中、アウトの中に占めるゴロアウト/アウトの比率は0.88と昨年の1.46に比べフライアウトが多くなり、1試合の四球数もBB/9も1.46から2.08、FIPも3.74から4.27と悪化した。

 それでもチームトップの33試合登板はリーグ4位タイ、199回(同11位)を投げ16勝(6位タイ)とリーグを代表する実績を残し、チームが必要とした先発ローテーションの維持を岩隈が担った。

 マリナーズは、このオフに若手の先発右腕T.ウォーカーら投手3人が手術を受けた。来季の先発ローテーションは、

フェリックス・ヘルナンデス(2019年まで)、
岩隈久志(2017年契約更新)、
ジェームズ・パクストン
タイファン・ウォーカー
アリエル・ミランダ(いずれも最低4年はチームがコントロール)

この5人に加えて、今季開幕時には先発ローテに入っていたネイサン・カーンズが一角を争うことになる。



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Posted on 2016/10/22 Sat. 20:26 [edit]

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【NLCS】第5戦:前田4回途中で降板、POで3試合連続結果出せず  



 ナ・リーグの覇者を決める西部地区優勝のドジャースと中部地区優勝のカブスのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第5戦が現地20日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、カブスが8対4で勝利。対戦成績を3勝2敗としてワールドシリーズ進出へ王手をかけた。

2016ポストシーズン

 この試合、中4日で先発したドジャースの前田健太は、4回途中、3回2/3を投げて3安打1失点、6奪三振で降板した。

前田は、第2戦、第3戦で沈黙し、第4戦で13安打10得点と火がついたカブス打線の勢いを止めることができなかった。

 レギュラーシーズンでは、チーム最多の16勝(11敗)を挙げるなど、地区制覇に大きく貢献したが、ポストシーズンは、3度目の先発で、LCS第1戦の4イニングが最長。今回は4イニングも持たないマウンドだった。

 これでPOは、防御率6.75。この日も初回は、6人の打者に対して、5人の打者で初球ボール。いつものようにストライクを先行する制球力が影を潜めた内容だった。

 短期決戦は、どのチームも早めの継投策で総力戦になる。そのため、最低でも4回無失点、または、相手に先取点を与えないのが先発投手のミッションになる。

3試合で平均3・4イニング。自責点8、被安打8、与四球7、WHIP1.78は、レギュラーシーズンの1.14に比べ明らかに誤算だった。



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Posted on 2016/10/21 Fri. 14:53 [edit]

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【WS】俳優チャーリー・シーン氏が始球式熱望!映画『メジャーリーグ』の名物投手  




 クリーブランド・インディアンスが19年ぶりに進出を決めたワールドシリーズ(WS)。そのインディアンスを題材とした人気コメディー映画『メジャーリーグ』に出演した俳優チャーリー・シーンさんが、始球式を自ら申し出ていることが分かった。

 『メジャーリーグ』(Major League)は、1989年のアメリカ映画。実在するMLB球団、クリーブランド・インディアンスを舞台にしたコメディー映画。

インディアンスを舞台に落ちこぼれ選手の寄せ集め弱小球団が起死回生の逆転優勝を目指して奮闘する笑いと勇気と涙満載のコメディー映画。



 続編『メジャーリーグ2』には、日本からの助っ人選手「タカ・タナカ」として、石橋貴明さんが出演しています。

『メジャーリーグ3』まで制作された。本場のメジャーリーグを見る機会が少なかった時代のコメディーの名作と言えるかもしれない。

 シーン氏が演じたのは、名物投手“ワイルドシング”ことリッキー・ボーン。ノーコンだが豪速球が持ち味の個性派ピッチャーだ。たしか、黒縁メガネをしてからコントロールが良くなったという設定だった。

ファンの間では、インディアンスがア・リーグ優勝決定シリーズを制すると、ボーンをワールドシリーズの始球式へという機運がSNSで高まっているらしい。

 シーン氏は現地20日、そのような動きに応えて、ツイッターにインディアンスのユニフォームを着たボーンとしての写真を投稿。

「メジャーリーグという映画は、楽しみを与え続ける贈り物。もし(始球式に)呼ばれたら誇りに思うよ」というメッセージを出している。



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Posted on 2016/10/21 Fri. 13:48 [edit]

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“ジャスティス”田中正義に5球団競合 ソフトバンク工藤監督が右手で引き当てる  



近年では「豊作」といわれるぐらい人材が揃った今季のプロ野球(NPB)ドラフト会議が20日、都内で行われた。

1巡指名では創価大の156キロ右腕、田中正義投手を、ロッテ、ソフトバンク、日本ハム、巨人、広島の5球団が重複指名。抽選の末にソフトバンクが交渉権を獲得した。12球団どこでもOKと公言しており、近日中にもソフトバンクの田中が誕生することになりそうだ。

5球団が競合したのは、2007年の高校ドラフト・佐藤由規(ヤクルト、楽天、横浜、中日、巨人)、大学・社会人ドラフトの長谷部康平(楽天、西武、広島、ロッテ、中日)以来となった。

田中正義 


大学時代には、リーグ戦通算30試合登板で20勝1敗、防御率0.71という圧倒的な成績を残した。2年初の全日本大学選手権で注目を浴び、昨年秋にはノーヒットノーランを記録。

登板試合にはメジャーリーグのスカウトも多数押しかけた。右肩を負傷した時期もあったが、肩の負傷が癒えた今秋のリーグ戦で、自己最速の156キロを記録し、完全復活をアピールしていた。

日本ハムの大谷翔平とは同世代。大谷投手とは「翔平」「ジャスティス」と呼び合う仲と紹介されると、会場は大爆笑だった。同じリーグで剛速球対決が今から楽しみになってきた。

見事、右手で交渉権を引き当てたソフトバンク・工藤監督は「日本を代表するピッチャーを目指してほしいと思いますし、早く彼の投げるボールを見たいと思う。即戦力として考えているので、開幕投手を目指すくらい気持ちで頑張ってほしい」と謙虚に話した。

指揮官は、テレビでドラフト会議の様子を見ていた田中に向かって「正義君のストレートが早くみたいです。待ってます」と笑顔で呼び掛けた。




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Posted on 2016/10/20 Thu. 18:00 [edit]

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【ALCS】ALはインディアンスが19年ぶり6回目のワールドシリーズ進出  




 クリーブランド・インディアンスは現地19日、敵地でトロント・ブルージェイズとア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第5戦を行い、3対0で勝利。シリーズの対戦成績を4勝1敗とし、1997年以来、19年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めた。

 NBAクリーブランド・キャバリアーズが今年6月にリーグ優勝を果たすまで、50年以上もメジャースポーツのタイトルから遠ざかっていたオハイオ州のクリーブランド。

 今季のインディアンスは、球団記録となる14連勝を記録するなど、キャバリアーズの勢いを受け継ぐ形で快進撃を続けたが、途中、先発のカラスコやサラザールなどが故障で離脱。

外野手もマイケル・ブラントリー外野手がシーズン絶望。アブラハム・アルモンテ外野手も薬物規定違反のためプレーオフ出場禁止の制裁が科されたが、8月31日に36歳のココ・クリスプ外野手をアスレチックからトレードで獲得。

そうした補強も功を奏し、走・攻・守のバランスのとれたスモールベースボールで、レッドソックスやブルージェイズといった重量打線相手に勝ち上がった。1948年以来の世界一を目指す。

インディアンス


 テリー・フランコーナ監督は、「我々はいつも言っていた。もしこのチームで成し遂げることができたら、それはとても特別なものになるだろうと」と家族のように親しいというメンバーでのリーグ制覇に喜びをあらわにした。

 シリーズMVPには、この試合でも6回途中から登板し、2回2/3を1安打無失点に抑えた中継ぎ左腕アンドリュー・ミラーが選ばれた。

ミラーは、今季途中にヤンキースからトレードで加入。セットアッパーとして、勝利した全4試合に登板し計7回2/3を3安打、14奪三振、無失点。ゲームの終盤を支配する活躍で3ホールド1セーブを記録していた。

 なお、インディアンスは、6回目のワールドシリーズ(WS)進出だが、25日に球団史上初めて本拠地でWS初戦を迎え、シカゴ・カブスかロサンゼルス・ドジャースのどちらかと対戦する。



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Posted on 2016/10/20 Thu. 15:21 [edit]

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