メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

0929

岩隈、残念!防御率のタイトル逃す 堂々たるリーグ3位  






 岩隈は、防御率のタイトル争いでトップと0.02差。上位2人の最終登板の結果次第で防御率のタイトルを獲得できる可能性があった。

ともに4失点以上なら岩隈が逆転する。3失点の場合も、9回を完投しなければ岩隈がトップになる。

2失点の場合、コロンは5回以上、サンチェスは6回以上を投げなければ、岩隈を上回ることができない。コロンもサンチェスも優勝が決まり登板を回避することもできる。

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さて、その結果はどうだったでしょう?

上位の2人のうちコロンは27日(日本時間28日)のマリナーズ戦、サンチェスは28日(同29日)のマーリンズ戦に最終先発した。

その結果。マリナーズ戦に登板したコロンは、マ軍打線をわずか4安打の2失点に抑え6回を投げきって降板。もう一本ホームランが出れば・・・

岩隈を0.01上回る2.65でシーズンを終了。この瞬間、岩隈のタイトル獲得は消滅しました。ベンチから見つめた岩隈も悔しかったと思う。

なお、トップのサンチェスも最終登板を5回失点0で終え。岩隈の防御率リーグ3位が確定した。

前回の記事にも書いたが、220イニングちかい登板回数といい、堂々たる数字です。

岩隈選手お疲れさま。



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Posted on 2013/09/29 Sun. 16:30 [edit]

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0921

歓喜のマウンドに上原!レッドソックス地区優勝  





ボストン市民に勇気を!レッドソックス優勝



レッドソックスが2007年以来、6年ぶりにアメリカンリーグ東地区の優勝を決めた。7回目の地区優勝。


昨シーズの20年ぶりの地区最下位から復活を果たした。その歓喜のマウンドにはクローザーとして日本人投手上原がいた。


BOSTON STRONG


ボストンストロングとは4月に起きたマラソン爆破テロ事件に立ち向かうという市民の気持ちを表す言葉です。


ボストンを本拠地とするレッドソックスもボストン・マラソンのテロ事件以降、この「BOSTON STRONG」を合言葉に戦いました。


「ペイトリオッツ・デイ(愛国者の日)」に起こった悲惨な事件で動揺した市民を勇気付けるかのように・・・。



そして地区優勝。 先発投手ほど騒がれませんが、上原と田澤。そんな激動の1年を送っているボストン市民に日本人選手が勇気を与えているとしたら嬉しい事です。



おめでとう上原、田澤。




4月の第3月曜日は、マサチューセッツ州ではペイトリオッツ・デイ(愛国者の日)として、州の祝日と定められています。


歴史的には、1775年4月19日に米独立戦争が始まったことを記念する祝日であり、事件が起きたボストン・マラソンは、毎年ペイトリオッツ・デイを記念した、ボストン市民にとっては「春の訪れ」を祝う行事のひとつになっています。


「ペイトリオッツ・デイ」のレッドソックス戦は、毎年、午前11時に試合が始められることが伝統となっています。1年に2430ある大リーグの試合(ポストシーズンは除く)の中でも、午前中に試合が始められるのは、ボストンの「Patriots Day Game」だけ。


なぜ、この試合だけが朝に始められるのかというと、それは、ボストン・マラソンで、フェンウェイパークの近くを通過するランナーたちを試合後に見てもらうためです。


そんな日にあの悲惨な事件は起きました。



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Posted on 2013/09/21 Sat. 12:00 [edit]

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「マリナーズが岩隈との契約は大成功」米メディア  



MLBもレギュラーシーズンが大詰めをむかえている。
個人のことについて語るのは少し早いような気がするが、岩隈ウォッチャーの一人として彼に対する米メディアの反応を紹介しておきたい。



先日のデトロイト・タイガース戦。
3期連続の地区優勝目前の勢いに乗る強豪相手に8回散発4安打の快投。


球界のエース、バーランダーとの投げあいを制して13勝目を挙げた。


岩隈とバーランダーは今年4月にもマッチアップしており、そのときも6回無失点と好投した岩隈が、バーランダーに投げ勝った。


メジャーの選手と比べても見劣りしない上背から、そのしなやかな腕をよく振って、どの球種も同じフォームで投じる岩隈は、持ち味を存分に発揮した。


『MLB.com』でマリナーズ担当のグレッグ・ジョーンズ記者は試合後、「イワクマは今シーズンずっと素晴らしいが、その中でも今日のピッチングがベストだった」と称賛した。


「昨年の三冠王」球界最高打者、ミゲル・カブレラとの勝負も見事で、2度の空振り三振を含む4打数ノーヒット。


マリナーズのエリック・ウェッジ監督「ミギー(カブレラの愛称)にあんなスイングをさせるピッチャーはなかなかお目にかかれないよ」と、岩隈のパフォーマンスを絶賛した。


岩隈のクォリティーの高さは、各カテゴリーでその数字が示している。


防御率  2.76(AL3位)
投球回数 211回2/3イニング(AL2位)
被打率 .222(AL3位)
WHIP 1.02(AL2位)
※1

※1(WHIPは1イニングあたりに出すランナーの数)
※ 9/20時点



とくに特筆すべきは、投球回数。180日で162試合を戦い抜くメジャーリーグでは、シーズンを通して長いイニングを投げることができる
“イニング・イーター”が、チームの柱として大きく評価されるという。



大手スポーツメディア『CBS SPORTS』電子版でも、チームの再建が理想通りには進んでいないマリナーズにおいて、岩隈との契約は大成功だったと言及している。





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Posted on 2013/09/21 Sat. 11:00 [edit]

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0917

上原の直訴「7.6アナハイムの失敗」から快進撃  




27試合連続無失点、37人連続アウトなど上原の大活躍はたびたび紹介してきましたが、その“きっかけ”になったのが、7月6日のエンジェルス戦。

そのときの様子を上原自身が後日、ブログで明かしている。
そのブログがこれ。


ダイヤモンドバックス、第三戦


四点差まで自分の仕事っていまは思ってるから、今回も投げてきましたよ(^^)

アナハイムでの失敗があった時に、監督、コーチにちょっと怒り気味で訴えたからね^^;

自分はセーブが付くことに興味が無い! どうしたらチームに勝ちが付くか。

だから、四点差になるとコーチから確認がきて、投げれる
状態なら行けるって...。

まっ、まだ無理ですって言ったことは無いけどね(o^^o)

三連投したときぐらいかな...。

あれは、監督から休みって言われていたけどね。

<略>



ここで上原の言う《アナハイムの失敗》とは、

7月6日のエンジェルス戦。3点差以内でクローザー役の上原を起用してきたチームが、7-3と4点差リードの場面で他の中継ぎを登板させてピンチをつくり、あわてて上原を投入したが、4点差を同点にされて、結局、延長戦の末、ゲームを落とした。

この試合後、上原はジョン・ファレル監督に直訴し「4点差だろうと5点差だろうとかまわない。頭から投げさせて欲しい。僕自身はセーブを挙げることに興味はない。興味があるのは勝つことだけなんですって伝えたんです」

これ以降、上原の起用法の幅が広がり、上原の“快乱麻”のピッチングとチームの快進撃が始まった。ターニングポイントになった試合かもしれない。

7/23 @レイズ6-2(4点差で登板)
7/29 @レイズ1-2(負けてる場面で登板)
8/4  @ダイヤモンドバックス4-0
8/17 @ヤンキース6-1


3点差以外でも、4点差以上で投げた試合はこれだけある。


両翼の狭い本拠地フェンウェイパークは、明らかに打者有利の球場で、「3点差はセーフティリードとは言えず、その基準を広げる必要がある」とする見方もある。数チームを渡り歩いた上原にはそれがよくわかるのだろう。

上原には、レンジャーズ時代、シーズン終盤でアスレチックスに3連敗し162試合目に地区優勝を逃した経験もある。

球数制限分業制が徹底しているメジャーで、個人の記録よりも「For the  team」に徹する姿勢を高く買いたい。おそらく首脳陣もそれを感じたに違いない。

「野球の神様」はそんな選手にご褒美を与えているのだろう。



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Posted on 2013/09/17 Tue. 17:00 [edit]

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0914

マリナーズ岩隈、価値ある200イニング 7回無失点の力投  





《GAME DAY》
 
 岩隈価値ある200イニング超え 7回無失点




MARINERS 1

CARDINALS 2


 岩隅は31試合目の登板今日は若手のズニーノとのバッテリーでした。インターリーグでセントルイスのブッシュスタジアムでは初登板。


お荷物といわれた“パイレーツの躍進”で大混戦のナ・リーグ中地区の首位との対戦。


リーグ最強打線を相手に4回まで安定感抜群のピッチング。今季のトータル投球回数も価値ある200イニングを超えた。


試合は5回にマリナーズがズニーノの3号ソロで先制。


その裏に岩隈は2本目のヒットで先頭打者を出す。カージナルスは、すかさず得意のヒットエンドランなどで揺さぶりをかけるが、マ軍は女房役のズニーノが2塁好送球で盗塁を刺すなど、バックも岩隈を守る。


プレーオフを争う強豪相手に締まった試合展開。


6回にもマリナーズは1死1、3塁とチャンスを作るがアクリーの併殺打でチャンスをつぶす。


このあと岩隈は7回を投げきって94球、7回無失点。被安打3、2四死球、1三振。失点0で、2番手投手にマウンドを譲った。


最後の三振に討ち取った球は94マイルを掲示していた。シビレる31回目のマウンドだった。ナ・リーグ主催ということで、岩隈にとってのメジャー初打席は三振でした。日本では22打席1安打。

また、この試合で楽天時代2008年の年間201イニング2/3を超えるキャリアハイをマークしている。

その後、試合は2対1でカージナルスがサヨナラ勝ちしました。



 MEMO 


カージナルスは、日本人では田口壮が在籍していたチーム。MLBでは強豪で有名だが、アメフトのプロリーグ(NFL)で同じ名前の「セントルイス・カージナルス」があったが、成績不振で人気も出ずセントルイスを去ってアリゾナのフェニックスにフランチャイズを移している(1988年)






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Posted on 2013/09/14 Sat. 15:00 [edit]

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ファイヤー上原!37人連続アウト、あと4人でメジャー記録  


上原は4点リードの9回、田澤のあとの5人目で登板。


3人の打者を凡退に討ち取り27試合連続無失点。
37人連続アウトを続けている。


上原は連続無失点を27試合、30回1/3に伸ばし、いずれも03年6月3日~8月17日の長谷川(マリナーズ)の日本人最長を塗り替えている。また27試合、37人連続アウトはレッドソックスの球団新記録更新中。


これまで連続アウトは01年5月25日~5月31日に野茂がマークした31人連続が最長とされていたが、52年キンダーの32人連続が最長だったことが判明。


上原は両者の記録を一気に抜き去って、記録を更新中。


メジャー救援投手では07年ジェンクス(Wソックス)の41人連続に次いで今のところ歴代2位。あと4人で並ぶ。


◆プロ野球では、2006年藤川(阪神)の38試合連続無失点が最長記録。連続アウトは、1956年小山(阪神)が3試合にまたがって記録した43人がある。






 

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Posted on 2013/09/14 Sat. 13:00 [edit]

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炎のストッパー上原!34人連続ノーヒット  





ボストン市民に勇気を!燃えろウエハラ



レッドソックス上原浩治が9回、3対3からの同点の場面で登板。相手の1番からの攻撃を空振り三振、空振り三振、二ゴロの3者凡退で打ち取り、無失点に抑えた。


試合は同点で迎えた延長10回にレッドソックスが代打カープの満塁弾で勝ち越し、その裏を田沢が締めた。


これで、野茂が2001年にマークしたレッドソックスの球団記録をまた更新し34人連続ノーヒット


さらに26試合連続無失点とし、03年6月3日~8月17日の長谷川滋利(マリナーズ)の日本人投手記録を更新。


また連続イニング無失点を29回1/3に伸ばし、これも長谷川の28回2/3を抜いた。


66試合。5勝0敗19S。防御率1.08。93三振。





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Posted on 2013/09/12 Thu. 13:00 [edit]

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勝てないエース、ダルビッシュ 7回散発4安打でも敗戦投手  

 


ダル7回1失点で負け投手8敗目


ナ・リーグ中地区2位、ア・リーグ西地区2位。それぞれの地区で首位争いを演じる両チームの対戦。


前回、6四球2本塁打で5失点のダルビッシュ。今回はソトとのバッテリー。マダックス・ピッチングコーチとフォームを修正しての28試合目の登板でした。


見応えのある投手戦が展開で試合が動いたのは7回。

ここまで散発2安打に抑えてきたダルビッシュでしたが、2死後、5番バードに三塁手の右を破られるレフト線への2塁打。

続く6番アルバレスには左中間へタイムリーになる2塁打を打たれ1失点。ダルビッシュはこの回で足に違和感を感じ1点ビハインドのまま降板しました。


アーリントンの酷暑は、シーズン後半にじわーっと体に来るのかもしれません。ナイトゲームはマシなほうですが、スタンドで観戦するファンを見れば分かります、いつも暑そうにしています。7回を投げきって81球で降板。7回4安打2四球、6奪三振、1失点でした。


防御率はこれで2.84(AL2位)
WHIPは1.04(AL2位T) 



試合は結局、この1点が決勝点となり1対0でパイレーツが勝ち、連敗を4で止めました。

一方、ダルビッシュは好投しましたが、勝てないエースに地元からは、厳しい声があがらなければいいのですが・・・



 “バックス”の凄いやつ 

パイレーツの先発は注目の若手、一昨年のドラフト全体1位、UCLA出身のゲリット・コール(23歳)#45。6月にデビューして6勝7敗、ここまで防御率は3.74。


98~99マイルの4シームと落ち着いたマウンドさばきは、大物の風格すら漂わせていました。レンジャース相手に7回を完封。これで7勝目。来季の大きな戦力として期待できそうな“バックス”の凄いやつです。












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Posted on 2013/09/10 Tue. 14:00 [edit]

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