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ブライス・ウィルソン(ブレーブス)が20歳243日で史上最年少勝利投手に  




ナ・リーグ東部地区で首位争いを演じているアトランタ・ブレーブスにとっては朗報だろう。20歳の若き右腕ブライス・ウィルソンが初先発で初勝利を飾った。

ウィルソンはピッツバーグ・パイレーツ相手に5回3安打無失点の好投。ブレーブスは、その後の5人の継投策も成功し、1対0で勝利し、同率首位で並んでいたフィラデルフィア・フィリーズが敗れたため、再び地区首位に立った。





チームにとってもウィルソン個人にとっても貴重な勝利だった。20歳243日の勝利はメジャー最年少勝利。

チームにとっては、今季メジャーデビューした4投手が初勝利を飾るという快挙は110年間で2チーム目だという事だ。

ウィルソンは16年のドラフト4巡指名。これがスポット登板だが、チーム内プロスペクトランキングでは、ベースボールアメリカの評価でチーム内8位。


★ウィルソン以外で今季、メジャーデビューで初勝利を飾ったブレーブスの投手たち

マイク・ソロカ
20歳の右腕。2015年ドラフト1巡目(全体28位)。5月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。メジャーデビューとなった同日のニューヨーク・メッツ戦では先発して6回1失点の投球で初登板初勝利を挙げた。(プロスペクトランキング:BP33位/BA27位/MLB31位)


コルビー・アラード
8月13日に21歳になった左腕。7月31日にマイアミ・マーリンズ戦で6回途中まで81球を投げて9安打を浴び、5点を失った(自責点4)が打線の援護に助けられて初勝利。(プロスペクトランキング:BP24位/BA65位/MLB58位)


トゥーキー・トゥーサン
22歳の右腕。ハイチ系アメリカ人。8月13日にダブルヘッダーの26人目としてメジャー昇格。翌日8月14日にマイアミ・マーリンズ戦のダブルヘッダー1戦目でメジャー初登板・初先発。6回を1失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた。


MLB公式サイトによると、デビュー戦で初勝利のブライス・ウィルソンを含めて21歳未満の投手が同一シーズンで3人先発したのは、1965年のカンザスシティー・アスレッチックス以来、実に53年ぶり。

球団の歴史の中では、ボストン・ドーブズと名乗っていた1910年以来108年ぶりらしい。再建期のチームならではの事かもしれない。

アレックス・アンソポロスGMが16年に就任してからは、チーム方針として、ファーム層の強化を第一に掲げており、大物選手を次々とトレードで放出。有望株の若手を獲得した結果、ファームには、トップ100位以内のプロスペクトたちを多数抱えている。


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Posted on 2018/08/21 Tue. 17:35 [edit]

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20歳のアクーニャが3試合連続の先頭打者アーチ、これで5試合連続の快挙  



ブレーブスの1番打者ロナルド・アクーニャ左翼手が3試合連続となる先頭打者ホームランを放った。

 アクーニャは同じくルーキーのマーリンズ先発、トレバー・リチャーズ投手の速球を捉えて左翼へ運んだ。7回にも19号3ランを放ち、5打数3安打の猛打賞、2得点、4打点。

これで今季は打率.288、19本塁打、46打点、出塁率.346、OPS.922。

 前日のダブルヘッダーで2試合連続先頭打者本塁打を放っており、MLB公式サイトによれば3試合連続先頭打者本塁打は1996年のブレディ・アンダーソン(オリオールズ)以来史上2人目の快挙。(アンダーソンは4試合連続)

 また、20歳239日での5試合連続ホームランは、メジャー史上最年少。ブレーブスの球団記録でも2006年のブライアン・マッキャン捕手(現アストロズ)の連続本塁打記録に並んだ。


アクーニャ


 ベネズエラ出身。昨年にはベースボール・アメリカのマイナーリーグ年間最優秀選手賞に選出された。

今季のスプリングトレーニングでは16試合に出場し、打率.432、4本塁打、11打点、4盗塁、OPSは1.247と圧倒的な成績を残し、4月25日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。



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Posted on 2018/08/15 Wed. 17:15 [edit]

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【球団人事】ブレーブス新GMにA.アンソポロス氏が内定  




再建途上のアトランタ・ブレーブスに新ゼネラルマネージャー(GM)が誕生する。ニューヨーク・ポストの野球担当コラムニスト、ジョエル・シャーマン氏が報じている。



この決定は現地13日(日本時間14日)からフロリダ州オーランドで開催されるGM会議で発表される事になりそう。

40歳のアレックス・アンソポロス氏はカナダのモントリオール出身で、2009年、32歳の若さでブルージェイズGMに就任。スカウトを増員し、ドラフトを中心とした内部育成によるマイナー組織の充実、プロスペクトの獲得・育成を好む人物としての評価がある。

そうしたスタイルにプラスしてブルージェイズ時代の2015年は、ジョシュ・ドナルドソン三塁手、7月にはトレードで左腕デビッド・プライス(現レッドソックス)やトロイ・トゥロウィツキー遊撃手などの大物選手を獲得。ヤンキースとの争いを制し、ア・リーグ東部地区で22年ぶりの地区優勝に導いた。

また、セイバーメトリクス研究で有名なトム・タンゴをデータ分析のアドバイザーとして招聘するなどデータ分析にも力を入れているタイプだ。

ブレーブス

2016年からは、ドジャースの野球運営部門副社長に就任している。

ワールドシリーズを3度制し、地区優勝17回を誇る南部の名門チームも3年連続で下位に低迷している。しかし、この数年のファイヤーセールでファーム層は厚くなった。

今季から新球場サントラスト・パークに本拠地を移し、名門復活をかけて新GMの手腕にも注目したい。


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Posted on 2017/11/13 Mon. 17:30 [edit]

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ブレーブスがドラフト全体1位指名遊撃手D.スワンソンをコールアップ  




現地16日、アトランタ・ブレーブスが昨年12月のトレードでダイヤモンドバックスから獲得したしたトッププロスペクトのダンスビー・スワンソン遊撃手をコールアップ。翌17日に本拠地で行われるミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビューさせる予定だ。

これは全米の複数メディアが報じているものだが、22歳のスワンソンは、昨年のMLBドラフトでダイヤモンドバックスからドラフト全体1位指名を受けてプロ入り。同年12月に右腕シェルビー・ミラー投手を巡る複数トレードでブレーブスへリリースされ話題になった。

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今季はここまで、傘下のマイナー2チームで計105試合に出場して打率.275、OBP.362、OPS.787、9本塁打、55打点、13盗塁をマークしている。

チームのNO.1プロスペクトでMLB.comのランキングではMLBトップ100で5位。スカウティング・グレードでは総合評価65という高い評価を得ている。

ブレーブスは明年、新しいボールパークを開場させる。1871年創設、Wシリーズを3回制覇、リーグ優勝17回の名門チームは、スワンソンらを中心とした再建モードに入っている。


2010年以降のドラフト上位でメジャーデビューした主な選手
<2010年>
ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
マニー・マチャド(オリオールズ)
マット・ハーベイ(メッツ)
デリーノ・デシールズ(アストロズ→レンジャーズ)
ヤズマニ・グランダル(レッズ→ドジャース)
クリス・セール(ホワイトソックス)
マイク・フォルタネビッチ(アストロズ→ブレーブス)
クリスチャン・イエリッチ(マーリンズ)

<2011年>
ギャレット・コール(パイレーツ)
トレバー・バウアー(ダイヤモンドバックス→インディアンス)
ジョージ・スプリンガー(アストロズ)
ホセ・フェルナンデス(マーリンズ)
ソニー・グレイ(アスレチックス)
コルテン・ウォン(カージナルス)
ジョー・パニック(ジャイアンツ)

<2012年>
マイク・ズニーノ(マリナーズ)
ケビン・グズマン(オリオールズ)
アディソン・ラッセル(アスレチックス→カブス)
マイケル・ワカ(カージナルス)
マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)

<2013年>
クリス・ブライアント(カブス)
チチ・ゴンザレス(レンジャーズ)
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

<2014年>
カルロス・ロドン(ホワイトソックス)
ブランドン・フィニガン(ロイヤルズ)



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Posted on 2016/08/17 Wed. 15:00 [edit]

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ブレーブスがフレディ・ゴンザレス監督を解任  




アトランタ・ブレーブスがフレディ・ゴンザレス監督(52)を解任したと発表した。

ブレーブスは、ここまで球団ワースト記録(1911年)に並ぶ開幕から9勝28敗、勝率.243。チームは誰もが知っているように再建モード。とはいえホームで2勝17敗という結果しか出せていない状況で、かねてより監督解任の噂はあった。

米国の大手ブックメーカー「ボバダ」は、すでに今季の監督解任第1号の予想オッズを発表。予想オッズは7番人気まで出ており、残念ながら1番人気とされたのは、ブレーブスのフレディ・ゴンザレス監督だった(オッズ2倍)。



ブレーブスは、91年に久々のリーグ優勝を果たして復活。名将ボビー・コックス監督の下、グレッグ・マダックス、トム・グラビン、ジョン・スモルツのサイ・ヤング賞トリオを擁したチームは黄金時代へ突入する。

95年にワールドシリーズを制すなど、14年連続の地区優勝(ストでシーズンが途中で打ち切られた94年を除く)を達成した。

しかし、この10年間は、地区優勝1回(13年)、プレイオフ進出3回にとどまっている。

96年アトランタ五輪の翌年、メイン会場を野球場に改修してオープンした本拠地ターナーフィールドも最後のシーズン。このままでいけば過去最悪のシーズンになるかもしれない。


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Posted on 2016/05/18 Wed. 08:11 [edit]

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