メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

0817

大谷翔平 8月は打率.319、欲しいのは打球角度、ビッグフライ!  




 昨年同様、8月の大谷翔平は凄い!8月と9月はメジャーリーガーにとって最も重要な月だ。活躍すればポストシーズンへ導いた貢献者として称賛もされる。下位チームの選手ならストロングフィニッシュで来季への契約更改のプラスになる。

 エンゼルスの大谷翔平が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼルスタジアムでのホワイトソックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で6試合連続安打となる二塁打を放った。相手先発ロペスが投じた初球、98.2マイル(約157キロ)の内よりのフォーシームをクリーンに捉えた打球は左中間を破る一打だった。

 昨年の大谷は7月の月間打率が.203、3本塁打、23三振と不振だったが、8月は打率.328、6本塁打、出塁率.423、長打率.672、OPS1.095と打ちまくって9月も好調を維持。このストロングフィニッシュで新人賞にも輝いた。

 15日は、第2打席でもライト前へ上手く運んで3試合連続のマルチ安打を記録。第5打席は角度が付いたライト方向への打球だったが、打球角度41度、上がり過ぎて失速した。


バレル
出典:MLB.com「バレルゾーンの説明図」


 メジャー公式サイトMLB.COMの基準では、打球角度10度未満がゴロ。10度以上~25度未満がラインドライブ(ライナー)、25度以上~50度未満がフライボール。50度以上がポップフライ。

 大谷に期待するのは、30~35度の打球角度。40度を超えると本塁打になるためには打球速度が時速110マイル(約177キロ)以上が要求されるから、さすがの大谷でも苦しくなる。

大谷の18年度は、平均打球速度でトップ10に次ぐ11位の時速149.0キロ。最高打球速度183.3キロだった。ちなみに1位はアーロン・ジャッジ(ヤンキース)の152.5キロだった。

 膨大な打球データの蓄積により、メジャーリーグでは「バレル」という野球用語を耳にするようになった。それは打球速度と打球角度。

Baseball Geeksさんの記事によると、そのゾーンに入った打球は打率5割、長打率1.500を超えるという「打球速度と打球角度の組み合わせ」であり、実際に16年にバレルゾーンに入った打球の成績は、打率8割2分2厘、長打率2.386を超えていた。

 打球がバレルとなるには、少なくとも打球速度が158キロ以上が必要とされる。その際は26~30度の範囲のみバレルとなるが、打球速度が上がる毎に角度の範囲は広がっていく。187キロに到達すると、なんと8~50度の範囲でバレルゾーンになるという。

要するに強い打球を打てる打者は本塁打になる角度が広がり、例えば打球角度45度を超えるようなムーンライトショットが打てるということだ。

 大谷翔平のこの日の第5打席を振り返りたい。ライトフライに終わったものの打球角度は41度だった。3度違って38度ならフェンスまで届いていた打球だった。

この打席がキッカケとなってビッグフライの量産を期待する。




◇記事参考
https://www.baseballgeeks.jp/?p=1342


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Posted on 2019/08/17 Sat. 07:00 [edit]

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0706

大谷翔平が25歳のバースデー弾!剛腕を攻略して勝利に貢献  




 エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日にバースデー・アーチをかけた。相手は同地区首位を独走するアストロズ。しかも投手は剛腕ジャスティン・バーランダーだった。

 13号バースデー弾は3回の第2打席だった。まず、1番のコール・カルフーンが剛腕から19号2ランで逆転。これで勢いに乗ったエンゼルスは二死後に大谷がカウント1-0から真ん中やや外寄り高めの94.9マイル(約153キロ)を捉えると、打球はセンターバックスクリーンへ飛び込んだ。



 大谷が打ち込んだミニッツメイド・パークのセンター付近は、16年まで“タルの丘(Tal's Hill)”があってポールがフィールド内に立っていた場所だ。

タルの丘

タルの丘


 弾道追尾システム「スタットキャスト」の解析では、打球初速108マイル(約174キロ)、打球角度32度、最高到達点124フィート(37.8メートル)、飛距離423フィート(128.9メートル)、滞空時間6.2秒という本塁打だった。

 前回の12号の136メートルには及ばないものの球界を代表する右腕からの一撃に地元ヒューストンのアストロズファンに与えたインパクトは大きかった。

 この日、地区4位のエンゼルスは17年のワールドシリーズ覇者で地区2連覇中のアストロズ相手に5対4で逆転勝ちした。

 アストロズは2位のアスレチックスと6.5ゲーム差。エンゼルスとは10.5ゲーム差をつけているが、エンゼルスとの対戦カードが16試合もあり、オープナーで臨んだエンゼルスに対して今季早くも10勝(4敗)を挙げているエースを立てて敗れるという痛い結果になってしまった。

 この日の大谷は空振り三振、13号ソロ、ファーストゴロ、セカンドゴロの4打数1安打1打点だった。これで打率は.309、13本塁打、36打点、出塁率.361、長打率.569、OPS.930。

 このスタッツは昨年の約半数の試合を消化した時点で、本塁打数、打点は昨年を上回るペース。その他の長打率やOPSなどは、ほぼ昨年の水準になっている。

ただ、フライアウト(AO)とゴロアウト(GO)の対比(GO/AO)が、昨年は1.20だったのに対して、今季はここまで2.28とゴロが多い結果になっており、打球に昨年並みの角度が付きだすと後半戦に本塁打を量産して30本近い本塁打数を期待できる。


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Posted on 2019/07/06 Sat. 20:00 [edit]

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0701

オオタニサーン今季初、1試合2本のビッグフライ!!  



 エンゼルスの大谷翔平投手は6月30日(日本時間1日)、アナハイムでのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。4回の第2打席に11号、8回の第4打席で12号の本塁打を右中間スタンドに叩き込んだ。

 11号本塁打は、飛距離391フィート(約119.2メートル)、打球速度102マイル(約164.2キロ)、角度36度、最高到達点123フィート(約37.5メートル)。スタンドまで6.0秒と大谷らしい滞空時間の長い一発だった。フォロースルーは右腕1本でスタンドインするようには見えなかったが、ヘッドスピードが速いので角度さえつけばよく飛ぶ。

低めのカーブにタイミングは外されたように見えたが、大谷自身の解説では「完全に反応というか、しっかりひきつけて打てたかなと思います」「前ではらった打球は飛ぶようにできているので」という技ありの1発だった。大谷得意の低めへの対応だった。



 8回、第4打席の12号ソロは91.6マイルのやや低目で中から外に変化するツーシームを完璧に捉えた打球。飛距離447フィート(約136.2メートル)、109マイル(175.4キロ)、角度24度で当たった瞬間にそれとわかる豪快な一打だった。

 これで6月は打率.340、9本塁打、22打点。今季は47試合出場で、打率.299、出塁率.356、長打率.552、OPS.907。52安打(二塁打6、三塁打1)、12本塁打、35打点、4盗塁。月間MVPの可能性も出てきた。試合は3対12でライバルに敗れ3連敗になった。

【MLBデビューから2年連続2ケタ本塁打の日本人選手】

松井秀喜 16本→31本
井口資仁 15本→18本
城島健司 18本→14本
福留孝介 10本→11本
大谷翔平 22本→12本
※現地6月30日現在


■ホームランダービーに出場は?

 周囲の期待はオールスター前日に開催される「ホームランダービー」への大谷の出場。試合後、オースマス監督は「大谷はホームランダービーに出るべきか」との質問に「それに関して、私の意見はない。球団と選手が決断することだから」とコメントしている。


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Posted on 2019/07/01 Mon. 11:00 [edit]

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0615

エンゼルスが日本人大リーガー初、大谷翔平のサイクル安打達成ボールを公開  




エンゼルスではトラウト外野手に続き、史上7人目


 大谷翔平がエンゼルスでは、2013年5月21日のマリナーズ戦で達成したマイク・トラウト外野手に続き、史上7人目(8度目)のサイクル安打を達成した。メジャーでは、これまでに326人が記録。指名打者では6人目の記録だった。

【エンゼルスのサイクル安打達成者】
  1. Shohei Ohtani, today
  2. Mike Trout, 5/21/13 vs. SEA
  3. Chone Figgins, 9/16/06 at TEX
  4. Jeff DaVanon, 8/25/04 vs. KC
  5. Dave Winfield, 6/24/91 at KC
  6. Dan Ford, 8/10/79 vs. SEA
  7. Jim Fregosi (2回達成): 5/20/68 vs. BOS、7/28/64 vs. NYY


 イチロー、松井秀喜でも達成していない記録で、日本人メジャーリーガーとして初のサイクル安打達成だった。

 5回の第3打席、フルカウントから右翼線への三塁打で期待が高まった。初回の打席で左中間への弾丸ライナーの8号3ラン。2打席目に二塁打を放っていたからだ。

ドキドキしながら見守った第4打席。3ボール2ストライクから2球ファウルで粘り、期待が高まる中、8球目の86.6マイルのスライダーを捉えた。



試合は、5対3でエンゼルスが勝利。エンゼルスは6安打だったが、プホルスのエンゼルス移籍後200本目になる今季12号アーチと大谷の3ランで効率的に得点。エンゼルスの6安打のうち4安打が大谷のものだった。






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Posted on 2019/06/15 Sat. 00:00 [edit]

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大谷翔平、今季初アーチは特大の130メートル弾  




今季は打者に専念する大谷翔平に待望の今季初アーチが出た。

エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、、敵地ミネアポリスで行われたツインズ戦でメジャー復帰後7試合目で初の本塁打を放った。昨年9月26日の本拠地でのレンジャーズ戦以来、229日ぶりの一発だった。



MLB公式サイト「MLB.com」でもヘッドラインで伝えている。打球角度31度、打球初速111.6マイル(約178.6キロ)、飛距離429フィート(約130.8メートル)だったこの特大アーチを「First BIG FLY」と形容している。ターゲットフィールドのセンターバックスクリーン右の液晶画面のはるか上を直撃するまさにビッグ・フライボールだった。

大谷は9回の第5打席にも相手の左投手から泳がせられたがライト右側に落ちる安打を記録。この日は3打数2安打、2四球で打率を.250に上げている。

打球に角度が出るようになってきた大谷だが、好調ツインズのエース右腕べリオスを攻略した今季第1号本塁打は価値ある一打だった。試合は5対4でエンゼルスが勝利している。大谷が打点を挙げた試合は4勝無敗。復帰後は5勝1敗。」



大谷は試合前に投手練習を再開し、最長で110フィート(約34メートル)の距離で70球のキャッチボールを行った。

エンゼルスのエプラーGMは、順調に行けば大谷の投手復帰を「9月にブルペン入りし、10月には打者と対戦する」というプランを公表している。


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Posted on 2019/05/14 Tue. 11:58 [edit]

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大谷翔平2安打1打点、打球に角度が出てきた  



エンゼルスの大谷翔平が11日(日本時間12日)、敵地オリオールズ戦で今季2回目のマルチヒットを記録した。


「3番・DH」でスタメン出場した大谷。前試合の最終打席で今季初の外野フライでアウトになったが、敵地ボルチモアのカムデン・ヤーズでいい感触を思い出したのかもしれない。

この日の試合では、対戦した全投手が右ピッチャーだたが、これまでのような追い込まれてからのゴロアウトではなく、積極的に初球からスイングし、打球もラインドライブ性の当たりが多く今季初アーチを期待できそうな雰囲気を漂わせる内容だった。


第1打席も初球のバックドア高めフォーシームを叩いたがセンター正面のライナーだった。3回の第2打席は3-1のバッティングカウントから真ん中高めのフォーシームにタイミングが遅れてレフト浅めのフライだった。





そして6回の第3打席。先頭打者として打席に入った大谷は相手の2人目右腕イーノアが投じた外寄り93マイルのフォーシームをレフトに弾き返した。ラインドライブの鮮やかなヒットは11打席ぶりだった。


7回の第4打席はレフトフライに倒れたが、4点リードとなった9回1死二塁での5打席目は3-1からの5球目、真ん中低めのチェンジアップを右中間へライナー性のタイムリーヒット。二塁走者のシモンズが生還した。


この日は5打数2安打、1打点、1得点だった。今季はこれで21打数4安打、打率.190、3打点、3死四球(1死球)、7三振になった。


2安打は積極的に叩きにいった結果で、ファーストストライクを打ちに行く姿勢が好結果につながったと見たい。全打席で打球に角度が出て外野フライが出だしたので、今季第1号アーチも予感できる打席が多かった。


試合は4番アルバート・プホルスが2打席連続(第7号・8号)のホームランを放ち7対2でエンゼルスが勝利。プホルスは通算59回目のマルチ・ホームラン。チームは3連勝。大谷の復帰後5試合で4勝1敗とし、5割復帰まであと1勝になった。


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Posted on 2019/05/12 Sun. 09:00 [edit]

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大谷2試合目も快音無し、空を切るバット、フィットしないヘルメット  




 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地デトロイトでのタイガース戦に昨日の復帰第1戦と同じ「3番・DH」で出場した。結果は3打数無安打1死球で2試合連続の無安打に終わった。

これで9打席7打数無安打、昨年も多かった三振は、今年もこれで4三振。このペースでいけば400打数で200三振くらいしそうなペースだ。

 おそらくどのメディアも書かないような視線で大谷をウォッチすれば、はっきり言って調整不足だろう。

それも全部織り込み済みかもしれない。なぜならば今日のような状態が続けば10試合ぐらいは、慣らし運転のリハビリ期間と割り切って1割台か2割そこそこの打率になる。それでも大谷が復帰するまでの繋ぎのような存在で獲得したジャスティン ボーアも打率.169だから、それと天秤にかければ、大谷を慣らし運転でも出場させた方が、そのあとのバウンスバックを考えればチームにとってプラスになるからだ。

 ボーアは、イチローとの同僚だった男で、イチローからもらったジュラルミンのバットケースを誇らしげに持ってる気立てのいいナイスガイだが、いかんせんメジャー6年間で通算.255と三流の域を出ない選手。それに比べれば大谷をリハビリさせながら出した方が良いということだ。



 最初の相手ダニエル・ノリスは先発5番手クラスの左腕。今日はローテーションの1番手でしかも左腕マシュー・ボイド。今の大谷には厳しと感じたがその通りになった。

リハビリ出場は織り込み済みとしても今日の第1打席は見逃しの三球三振。あまりにも消極的な打席だった。

昨日から全て追い込まれている。試合に出た喜びでボールを少しでも多く見て実践感覚を取り戻したいのはわかるが、それなら傘下のマイナーリーグに出場させるべきだろう。この季節のデトロイト、ボルチモア、ミネソタと寒い地域のロードはリハビリの負担になる。

昨年のメジャー初打席で初球を叩いたあの積極さを見たい。メジャーでは実戦不足の選手にバッティング練習のように甘い球を投げてくれない。

初球の甘い球を叩けず、悪球に手を出して空振りやファウルでカウントを悪くしているパターンがほとんどだ。今日は手術したひじにボールをぶつけられて冷っとするシーンもあった。

 まず、初球にスイングすること。ファウルでもいい。空振りでもいい。初球を力強く叩くというミッションを大谷には託したい。明日は今季デビューの左腕ライアン カーペンターをぶつけてくる予定だから甘い球がくるかもしれない。でもスイングしなければ当たらないのは、大谷も分かってるはずだ。

 それともう一つ、あのヘルメットはどうにかして欲しい。本人以上に見ているこちらも気になってくる。



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Posted on 2019/05/09 Thu. 17:00 [edit]

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大谷翔平のドキュメンタリー放送!全ヒット、全勝利を振り返る永久保存版   



 22日、都内で凱旋帰国の記者会見を行った大谷翔平。そのようすは国内の各メディアが報道したが、NHK-BS1で22日夜7時より「祝!新人王 大谷翔平 “二刀流”デビュー 全記録!」と題したドキュメンタリー番組を放送する。


大谷翔平


メジャー1年目の全ヒット、全勝利をまとめた大谷ファン必見の番組だろう。


◇チャンネル
【初】2018年11月22日(木) 午後7時00分(110分)
【再】2018年11月23日(金) 午前10時00分(110分)






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Posted on 2018/11/22 Thu. 17:00 [edit]

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大谷翔平が01年のイチロー以来17年ぶり4人目の「新人王」受賞  




大谷翔平が全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票によるアメリカンリーグ(AL)の「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」(新人王)を受賞した。


MLBでは、12日(日本時間13日)から18年シーズンの各賞を発表していくが、その最初の発表でうれしい朗報が届いた。





日本人では、1995年の野茂英雄投手(ドジャース)、2000年の佐々木主浩投手(マリナーズ)、2001年のイチロー外野手(マリナーズ)に続いて4人目。イチローの受賞から17年ぶりになる。


大谷の今季は、打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、OPS.925、10盗塁。投手として10試合に投げ、4勝2敗、防御率3.31、51回2/3で63奪三振という成績をマーク。


BASEBALL-REFERENCEのデータでWAR(チームへの貢献度示す総合評価指標)は、打者として3.9という高い数値を示し、投手としても1.2だった。2位のミゲル・アンドゥハーのWAR2.2よりも総合的に上回っている。


1919年のベーブ・ルース以来となる「15本塁打&50イニング登板」、メジャーリーグ史上初の「20本塁打&50奪三振」、「10試合登板&20本塁打&10盗塁」などインパクトのある記録を達成したことは特筆に値するが、データでも大谷のほうが上だった。


メジャーファンなるご存知だと思うが、アンドゥハーの三塁守備は同ポジションでは最低レベルで、外野へのコンバートも噂されているくらいだ。記者たちの目は節穴ではないので、世紀の“二刀流”を評価しながら、こういった部分も考慮したに違いない。


30人の記者による投票では25人が大谷を1位として投票し、トータルでは2位に大差がついた。


受賞後に出演した「MLBネットワーク」のインタビューで大谷は、投手と打者、どちらか選ばなければいけないかと聞かれると「最初はピッチャーだと、高校卒業したときは思っていたので、どちらかといったらそうなるのかなと思ってやってきたんですけど、バッターの方も楽しくて続けてきたので、なかなか難しいかなと思います」と苦笑。


さらに、今季を振り返り「数字だけ見ればバッターのほうが貢献できたのかなと。大事な時期でピッチャーで抜けてしまったので、そこだけが心残りかなと思います」と話した。


なお、ナショナルリーグは日米野球で来日中のロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)が受賞した。



【AL投票結果】

大谷(エンゼルス)
1位25票 2位4票 3位0票 計137ポイント

アンドゥハー(ヤンキース)
1位5票 2位20票 3位4票 計89ポイント

トーレス(ヤンキース)
1位0票 2位3票 3位16票 計25ポイント

ウェンドル(レイズ)
1位0票 2位3票 3位8票 計17ポイント

パルカ(ホワイトソックス)
1位0票 2位0票 3位1票 計1ポイント

ヤーブロー(レイズ)
1位0票 2位0票 3位1票 計1ポイント



◇記事参考
https://www.baseball-reference.com/players/o/ohtansh01.shtml






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Posted on 2018/11/13 Tue. 17:00 [edit]

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米「USA TODAY」紙は大谷翔平を新人王に選出!  




ゴールドグラブ賞も発表されたMLBだが、注目の個人賞がこれから発表されていく。


大谷翔平の「新人王」が個人的には最大の注目ポイントだが、そうした発表に先駆けてアメリカの全国紙「USA TODAY」のWEBサイトで大谷が「新人王」に選ばれた。


9人の選考委員による投票で、1位票を6票集めザル内野と言われているヤンキースのアンドゥハーを上回った。


大谷は、先月発表された野球専門誌「BASEBALL DIGEST」(ベースボール・ダイジェスト)でもア・リーグの新人王に選出されている。


★ア・リーグ新人王
ミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)
大谷翔平(エンゼルス)
グレイバー・トーレス(ヤンキース)



☆ナ・リーグ新人王
ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
フアン・ソト(ナショナルズ)



各賞は、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票によって決定される。発表は11月12日(日本時間13日午前8時)の「新人王」から始まる。


大谷がア・リーグの新人王に選出されれば、日本人選手としては1995年の野茂英雄(ドジャース)、2000年の佐々木主浩(マリナーズ)、2001年のイチロー(マリナーズ)に次いで史上4人目となる。


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Posted on 2018/11/07 Wed. 07:00 [edit]

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