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0428

岩隈vs.バーランダーは共に自責点ゼロの投手戦  




共にノーヒット・ノーランを経験しているア・リーグを代表する好投手対決は、予想どおりの投手戦が展開された。

岩隈はいつものように4月の成績は悪い。特に今年は毎試合で被本塁打を記録するという悪い流れだったが、この試合は被弾することなく5回2/3を3安打、2四死球、3奪三振で1失点(自責0)と力投した。

ただ、本来のスタイルからすれば2四死球は多すぎる。9イニングスあたりの与四球率(BB/9)が、ここまで3.81。岩隈のMLBキャリア平均は1.88だから、平均値をはるかに上回っている。

四球が多くて、被本塁打が多いから当然4点台の防御率に落ちてしまうという分かりやすい状態だ。でも、こんなもんだろう。徐々にアジャストしていくのが岩隈本来のスタイル。

例年、4月は悪い。4月のメジャー通算成績は、20試合に登板し(18試合で先発)、2勝7敗、防御率4.24。4年連続で4月は0勝だ。昨年も初勝利が5月3日だった。

それもすべてベンチは織り込み済みだろう。この日も84球。4月は5試合で、いずれも球数90球以下で交代。ベンチも勝負どころの8月、9月に疲れさせないよう配慮しているのが分かる。

この試合は、バーランダーも7回を5安打、8奪三振、1失点(自責0)と力投した。昨年、サイ・ヤング賞投票で惜しくも2位だった実力を徐々に発揮してきた。

こんな感じで試合の中で、肩を作っていくのがメジャーのエリートスターター達のスタイル。だから、最初の月で多少数字が悪くても、1勝も出来なくても大騒ぎしないのがメジャー流と言える。

マリナーズは9回に勝ち越して2連勝。ヘルナンデスが肩の炎症で復帰まで3週間ほどかかるので、左のパクストン、右の岩隈が投げる試合は確実に勝利したいところだ。



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Posted on 2017/04/28 Fri. 10:00 [edit]

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0425

まだまだある今季のイチロー対日本人投手対決!  




イチローが3000安打達成後、初めてシアトルに凱旋した試合。日本のMLBファンにも話題になっているが、イチローがシアトルで試合をするのは2014年6月12日以来。



調べてみると今季のイチロー対日本人投手の試合は数試合ある。

5月18日~21日、ドジャース戦(@ロサンゼルス)、前田健太
6月5日~7日、カブス戦(@シカゴ)、上原浩治
6月22日~25日、カブス戦(@マイアミ)上原浩治
7月14日~16日、ドジャース戦(@マイアミ)、前田健太



前半戦だけでもこれだけある。当然ながら、ローテーションの関係で、また、第4の外野手というイチローの立場を考えると、直接対決が実現するかは分からない。

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ほかには、青木のアストロズとは5月に、ダルビッシュのレンジャーズともオールスター後の7月後半に予定されている。



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Posted on 2017/04/25 Tue. 07:00 [edit]

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0420

イチロー、セーフコ凱旋GAME3で「エリア51」復活!  




イチローがシアトルに凱旋したGAME3で慣れ親しんだライトのポジションに就いている。

マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズのインターリーグ戦は19日(日本時間20日)、セーフコ・フィールドで行われ、マーリンズのイチローは9番・ライトで先発出場している。

イチロー


ここでもすでに紹介したが、イチローが、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来。先発出場でいえば、その前日となる11日以来だ。

2回に迎えた第1打席、スタンドの歓声に包まれながらバッターボックスに入ったイチローは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスに対して、カウント1-2からの外角チェンジアップに手を出したが空振り三振だった。



4回一死から回って来た第2打席は3-2のフルカウントからの6球目、78・9マイルのカーブを捉えてレフト前に抜けるヒットを記録している。

試合はマーリンズ先発のボルケスが捕まり5回表を終了して8-4でシアトル・マリナーズがリードしている。

ただ、マーリンズも反撃を開始。イチローの同僚で主砲のスタントンに第3号ソロ、3番イエリッチに第4号ソロが出ている。イエリッチは7試合連続安打。



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Posted on 2017/04/20 Thu. 06:51 [edit]

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0418

イチロー、シアトル凱旋試合“9番レフト”で先発出場  




共に3連勝同士の好調対決だが、それよりもイチローのシアトル凱旋が楽しみだ。

ただ、往年の「エリア51」は、ライトはなくレフトで、打順も1番から9番になった。同じ起用するなら、ここは「1番ライト」で起用して欲しかった。

しかし、現地8日のメッツ戦で安打して以来、今季1安打の状態だから、この打順も仕方がない。2014年6月12日以来のセーフィコフィールドのピッチに登場する。

4番手の外野手で開幕以来ベンチスタートが続いているイチロー。現地14日のメッツ戦で初スタメンし手以来の今季2度目のスタメン出場になる。

マーリンズの先発は右腕コーラー、マリナーズの先発は左腕ミランダが務める。

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イチローに関しては開幕前に米メディアが、3000安打達成によって殿堂入りが確実となったことを指摘。

「全米野球記者協会は現役引退から5年後となる有資格初年度に彼を選出することだろう。もしかすると史上初となる満票選出となるかもしれない」と伝えている。

昨年夏には、MLBオールスターゲームに合わせて行われた全30球団の「フランチャイズ・フォー」という史上最高の4選手を選出する企画で、マリナーズの4人の中のひとりにイチローが選ばれている。


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Posted on 2017/04/18 Tue. 08:00 [edit]

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0415

カブスの上原浩治、昨年から20試合の連続無失点継続中  




カブスに移籍したベテランが踏ん張っている。「コウジタイム」はここでも健在だ。

カブスのリリーバー上原浩治は、現地13日のドジャース戦で4点リードの8回に登板。またも無得点に抑え勝利に貢献している。

スピードガンの数値では計り知れないキレのあるフォーシーム(平均回転数2,410回転/分)は、平均より5パーセント多い18パーセントの空振り率で、低めに沈むスプリットのコンビネーションが冴えている。

上原浩治


全投球を見てるが、危ない打球もあって、バックの好守備に助けられた部分もある。しかし、それはストライク先行の上原の制球力が守備のリズムに好影響を与えていると見たい。

この日は、ドジャーズで昨季の新人王、2番コーリー・シーガーから外に沈むスプリットで空振り三振。

続く昨季27本塁打のジョシュ・ターナーはスプリットで追い込んでセンターフライ。

次のヤシエル・プイーグには安打されたものの、アンドリュー・トーレスをスプリットで二ゴロに打ち取って「コウジタイム」を締めくくった。

連続無失点は開幕から5試合、昨年の7月から数えるとレギュラーシーズン20試合になった。

カブスは先発のブレット・アンダーソンが5回3安打無失点で抑えるとエドワーズ、上原、デービスとつないで完封リレー。この勝利で首位のレッズに0.5差の2位に浮上している。


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Posted on 2017/04/15 Sat. 00:19 [edit]

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ダルビッシュ、好調エンゼルス相手に7回10K無失点で今季初勝利!  



レンジャーズのダルビッシュ有が現地13日、開幕から好調のエンゼルス相手に7回103球、被安打5、10奪三振、2四球で今季初勝利を飾った。これで3試合1勝1敗、防御率2.33になった。

エンゼルスは打撃好調。ここまでア・リーグトップのチーム打率.282。序盤は得点圏にランナーを背負い3回終了時点で球数58球と苦しいピッチングだったが、ランナーを背負いながらも得点を許さなかった。

7回以外は、1回から6回まで毎回奪三振を奪い、ピンチの場面で三振に打ち取るシーンが印象的だった。2回のカルロス・ペレスを三振に切り取ったフォーシームは97マイル(156キロ)を計測。バックドアへのスライダーにもキレがあった。ゴロアウト4、フライアウト4だった。

ダルビッシュ


味方打線は6回までに11安打8得点と大量リードでダルビッシュを援護したが、リリーバーは相変わらず悪く、この日も終盤に3点を献上。リリーフのスタッツは、ア・リーグ15チーム中13位の防御率6.35になっている。

レンジャーズのリリーフ陣は開幕前からウィークポイントだった。クローザーのサム・ダイソンはWBCアメリカ代表として出場。WBC5試合で6イニング無失点、被安打0と好調だっただが、開幕4試合で3度も大量失点、防御率33.00と酷く、開幕からセーブもない状態。

そのためセットアッパーのマット・ブッシュを新クローザーにする予定だが、こちらも右肩に不安を抱えた状態で、元ヤクルトスワローズのトニー・バーネットがクローザーとして登板する可能性も出てきた。


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Posted on 2017/04/14 Fri. 08:00 [edit]

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マリナーズ岩隈久志、6回を被安打2、1失点の好投  




岩隈久志は、今季初登板となった前回のアストロズ戦に続き、今回も好投した。

現地9日、敵地でのエンゼルス戦で今季2度目の先発。エンゼルス打線を6回わずか2安打1失点、2奪三振、3四球だった。

89球を投げて54ストライク。ゴロアウト5、フライアウト5という内容で防御率を2.25とした。

試合はロビンソン・カノの3ランなど打線の大量援護もあり、6回を投げ終え7点リードで降板。その後、リリーフ陣が打ち込まれサヨナラ負けで勝ち星は付かなかった。

岩隈のMLB64勝目、NPBと合わせて171勝目はならなかった。



マリナーズ開幕からの先発ローテーションは下記のとおりだが、開幕から1勝6敗。先発陣は、ここまで誰にも勝ちが付いていない。

1.ヘルナンデス
2.岩隈久志
3.パクストン
4.ミランダ
5.ガヤルド

なお、以前にもお伝えしたが、オフにタンパベイ・レイズとのトレードで獲得した先発左腕のドリュー・スマイリーは肘の故障で早くもDL入り。復帰は6月下旬という事なので、実質前半戦は無理な状況。


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Posted on 2017/04/10 Mon. 08:15 [edit]

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0404

川崎ムネリン、復帰初戦をFOXスポーツが生中継!  

 

福岡ソフトバンク・ホークスと1年契約を結んで日本球界に復帰した川﨑宗則が、4月4日のウェスタンリーグのオリックス・バファローズ戦に出場予定。この試合をCSのFOXスポーツで12時55分から生中継する。





川﨑のNPB初出場は、2001年10月3日、グリーンスタジアム神戸のオリックス戦、2番・遊撃手として先発出場。

翌年6月15日、大阪ドームの近鉄戦、9番遊撃で先発し、6回表にジェレミー・パウエルからライト前タイムリー。これが1軍初安打。
03年には、ほぼレギュラーとして定着した。

以後の活躍は、ご存知の通りだが、シアトル・マリナーズの1年目(2012年)、あの年にもう少し数字を残していれば、メジャーのロースターに定着したと思うと残念だ。

川﨑宗則


彼は、そのポジティブな性格でトロントでもシカゴでも絶大な人気を誇った。シャイな日本人が多いなかで、スポーツエンターテイナーとして大事なものを持っている選手だ。





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Posted on 2017/04/04 Tue. 10:00 [edit]

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0330

ムネリンが戻ってくる!?川崎宗則が決断、古巣・福岡ソフトバンク復帰か?  



メジャーリーグのシカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となった川﨑宗則の日本球界復帰をメディアが伝えている。

福岡ソフトバンクの地元紙・西日本スポーツによれば川﨑の古巣電撃復帰が決定的となったという。

マイナー契約のノン・ロースター・インバイティとして米アリゾナ州メサでのメジャーキャンプに参加してき川﨑だが、29日(米国時間28日)にカブスから10万ドルの保有ボーナスの支払いを避けるために契約を解除された。

メジャーでは、マイナー契約した選手が40人のメジャー枠へ登録されるのは、毎年1人から2人程度がいいところ。毎週ロッカーが開いていく厳しい春が始まる。

川﨑は毎年、3月末の最終まで40人枠を争っていた。マイナー契約から開幕メジャー入りとなれば特別ボーナスが与えられる契約もあり、それを避けるために昨年もいったん契約を解除して、再契約を結んだ。

今季から川崎には自由にメジャーとマイナーを行き来できる「マイナー・オプション」がない契約だったことも影響している。契約社会ならではのメジャーの複雑なシステムがそこにはあった。

今回もカブスのマッドン監督は「ぜひ戻ってきてほしい」と話していた。しかし、カブスから契約を解除され、日米全球団との交渉が可能となったことで、ソフトバンクが速攻で獲得に動いたとみられる。

もともと「日本に帰るならホークス」と言い切っていた川崎。ソフトバンクも川崎の背番号52を空けたままにし、日本復帰の際は獲得に動く姿勢を貫いてきた。複数の関係者の取材から古巣復帰の可能性が極めて高くなったようだ。

川﨑の今季オープン戦スタッツは17試合で打率2割8分2厘、出塁率3割7分8厘。カブス同様、ソフトバンクも内野手の顔ぶれは固定されているが、川﨑が復帰すれば戦力アップは間違いない。


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Posted on 2017/03/30 Thu. 06:00 [edit]

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0327

カブス川崎は5番で出場、開幕メジャー40人枠の可能性も!上原も登板予定  

 

現地26日、カブスはSS(チームを二つに分けて試合をする)でオープン戦を行いマイナー契約ながら昨年同様に最終までメジャー40人枠入りを争う川﨑宗則がパドレス戦に出場する。

もう1つの試合(レッズ戦)はアンソニー・リゾやクリス・ブライアントなどのレギュラー組、川崎は控え組の試合で「5番ショート」で出場する。

川﨑宗則

現地で取材する日本人ライターによれば昨日、メジャー40人枠入り選手をトレードする動きがあるとカブスの番記者が、報じているとのことで、もし実現すれば、川崎選手の逆転開幕メジャー入りの可能性が拡がるとのことだ。

川﨑の2017年のここまでのスタッツは、36打数10安打、打率.278、OBP.381、OPS.770、6打点、1盗塁。春のオープン戦では、ここ3年は、いずれも3割をはるかに超える打率をマークしてアピールしている。

この数日のカブスのロースターに注目したい。

なお、この試合のリストには上原浩治の名前もあり、調整登板する可能性が高い。


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Posted on 2017/03/27 Mon. 05:00 [edit]

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