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0428

フェンウェイが沈黙、田中将大が支配!MLB伝統の一戦、エース対決制す  



田中将大が3安打完封で3勝目

ヤンキースの田中将大は27日(日本時間28日)、敵地フェンウェイパークで行われた伝統の一戦で、レッドソックス相手に3安打完封劇を演じた。田中将大が完全に試合を支配した投球内容だった。

ライバル対決は、レッドソックスがホワイトソックスから移籍の左腕クリス・セール、ヤンキースが田中将大の両軍のエース対決ということで全米注目の試合だった。

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試合は、4回にヤンキース打線がヒックスの右前打とホリデーの左犠飛で1点を先制。9回に2点を加えて3-0でヤンキースが連勝している。

田中はスライダー、スプリットともに低めに集める丁寧な投球で打たせて取り、ゴロアウト15、フライアウト3。97球(ストライク72球)を投げて無四球、3奪三振。5回からは、14打者連続凡退に切って取り、熱狂的なボストンのレッドソックスファンを黙らせた。

田中の完封勝利は、2014年5月14日のメッツ戦以来となる3年ぶりメジャー2度目。これで3勝1敗、防御率は4.20。

ヤンキースは、次のカードで地区首位のオリオールズを迎え撃つ。その後、ブルージェイズ3連戦を経て5月5日(同6日)からはシカゴでカブス戦。リグレーフィールドでの田中将大の姿を見ることができるかもしれない。


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Posted on 2017/04/28 Fri. 12:00 [edit]

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0428

マリナーズはエースが肩の炎症で離脱、好調のM.ハニガーもDL入り  



ジェリー・ディポトGMがマメに動いて地道な補強をした割には、ここまで9勝13敗と結果が出ていないシアトル・マリナーズ。同じく積極補強を仕掛けたヒューストン・アストロズ(14勝7敗)とは好対照だ。

残念ながら、そんなマリナーズの負の連鎖ともいうべき主力の離脱が発生している。

マリナーズの絶対的エース、フェリックス・ヘルナンデス投手が26日(日本時間27日)、右肩の炎症により10日間の故障者リスト(DL)入りした。

先発ローテ5人のうち、ドリュー・スマイリーが60日間DLに入っているマリナーズだが、エースの離脱は致命的な戦力ダウンになる。

球団公式サイトによれば、サービス監督は「ウォーミングアップから感覚がよくなかったようだ。(中略)2イニング目を投げた時、腕の感覚が感じられなくなった。鋭い痛みがあるわけではないが、ボールが走らず、いい感覚がしなかったようだ」と状態について説明したという。

メジャー13年間でDL4回だけという故障が少なかったエースだが、疲労で腕に力が入らなくなるデッドアームのような症状だと思われたが、検査の結果、肩の炎症が確認されたと地元紙タコマニューストリビューンが伝えている。

MLB NETWORKのジョン・モロシ氏も戦線離脱は”最低”でも2週間から3週間のになるだろうとしている。

2枚が抜けた先発ローテには、アリエル・ミランダとクリス・ヘストンが昇格したが、ヘストンは、結果を出せず早々とマイナーに降格した。

マリナーズのデプスチャートを見るとチェイス・デヨングが先発5番手でローテに入り、ディロン・オバートンがロングリリーフの担当で入っている。

さらに、開幕から打率.338と大活躍していたメジャー2年目のミッチ・ハニガー外野手も脇腹負傷でDL入りした。ハニガーは2016年オフに右腕タイフアン・ウォーカー投手、ケーテル・マルテ外野手とのトレードで、ジーン・セグラ内野手らと共にシアトル・マリナーズへ移籍した若手。これもマリナーズにとっては痛手と言えるだろう。

ただ、明るいニュースもありリードオフマンとして移籍してきたジーン・セグラ遊撃手がここへ来てDLから復帰。

28歳の左腕ジェームズ・パクストンも4月は3勝(0敗)、防御率1.39とヘルナンデス、岩隈に次ぐ次世代エースとして台頭してきている。


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Posted on 2017/04/28 Fri. 06:00 [edit]

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0427

ヤンキースの巨漢A.ジャッジがバースデイ7号弾!フェンウェイ初アーチ  

 


100年以上続いている伝統の一戦、レッドソックス対ヤンキースの2017年シーズンの第1戦は、全米最古のボールパーク、フェンウェイパークで始まった。

昨年8月13日(日本時間14日)、初打席でセンターにメジャー初本塁打を叩き込んだ“ベイビーボンバーズ”のひとり、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、そのクラシックなダービーで先制のホームランをライト打席に運んだ。

しかも25歳の誕生日を自ら飾るバースデイアーチだった。



2013年のMLBドラフト1巡目追補(全体32位)でヤンキースに入団したジャッジ。メジャーデビューとなった昨年8月13日のタンパベイ・レイズ戦では「8番ライト」で先発出場し、初打席初ホームランをマークした。

ジャッジの前を打つ7番のタイラー・オースティンもメジャー初打席で初ホームランを放った事から、1試合2本のメジャー初打席初ホームランというMLB史上初の快挙だった。

ヤンキースは7月末のトレードデッドラインで主力を放出し、主砲アレックス・ロドリゲスも8月12日に電撃引退した事から、13日のこの連続初打席初ホームランは、新生ヤンキースの到来を感じさせるセンセーショナルな出来事だった。

ジャッジ

しかし、ジャッジは、9月になると故障もあって27試合で打率.179、4本塁打という低調な数字に終わった。

同じく8月に昇格したゲイリー・サンチェス捕手が、最終的に53試合の出場で打率.299、OPS1.032、20本塁打、42打点。捕手では史上初のプレイヤー・オブ・ザ・マンス (月間MVP) とルーキー・オブ・ザ・マンス (月間最優秀新人) の同時受賞を達成。

そのサンチェスの陰に隠れた存在だった。

それが不思議なもので、2017年シーズンが始まるとサンチェスは右上腕二頭筋の負傷で出遅れ、オースティンもキャンプ前の自主トレで自打球を左足に当てて骨折。60日間の故障者リストに入って開幕を迎えた。

結局、若手では、昨季95打席で、84打数42三振という粗削りだったジャッジだけが、この試合前まで打率.279、出塁率.343、OPS.983、本塁打6、打点13と結果を出しているから分からないものだ。

試合は3-0でヤンキースがリードして続いている。ジャッジは、学生時代に練習でフェンウェイのピッチに立ったが、メジャー公式戦では初登場。ボストンの熱烈なレッドソックスファンに強烈な印象を残した一撃だった。


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Posted on 2017/04/27 Thu. 10:49 [edit]

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0427

アストロズ青木3安打、カイケル完投4勝目、レディック大飛球好捕  



16年オフに積極補強に出たアストロズが首位独走態勢に入りつつある。

ア・リーグ中部地区首位のインディアンスと西部地区首位のアストロズ戦の首位決戦は4-2でアストロズが初戦を制している。

この試合、アストロズのエース、ダラス・カイケルは9回117球完投。6安打、3四球、5奪三振、2失点と力投。リーグ3位の防御率1.22。開幕から無傷の4連勝を飾っている。

カイケルは、18アウトのうちゴロアウトが13という内容で低めにコントロールされたツーシームや変化球が冴えた内容だった。

バックもカイケルの好投を支えた。ジョシュ・レディックはホームラン性の大飛球を好捕。このプレイはMLB公式サイトMLB.comの動画コーナー「Must C」でも紹介された。青木宣親もレフト前のヒット性の打球をスライディングキャッチして攻撃の芽を摘んだ。




この日のヒーローは、この3人だったが、青木は3安打猛打賞。

1本目のレフト前ヒットは鮮やかなラインドライブ。2本目の打点を記録したライトオーバーでフェンス直撃の打球は、好調で振り切れているという打球に見えた。

3本目は投捕間に転がった内野安打で、この日は4打数3安打、1打点の活躍。日米通算2000本安打まで残り19本としている。

現在、チームトップの打率.364、2位の出塁率.408、OPS.885でリーグ最強の9番打者と言えるだろう。


ベテランたちの補強が功を奏したアストロズ

ジョージ・スプリンガー(CF)、カルロス・コレア(SS)、ホセ・アルトゥーべ(2B)など主力が若いアストロズ。これに2年目23歳のアレックス・ブレグマン(3B)や32歳だが、メジャーでは昨年の32試合しか経験のないユリエスキ・グリエル(1B)が加わる編成は、ひと言でいえば経験不足。

そこで16年オフは、カルロス・ベルトラン(DH)、ジョシュ・レディック(RF)、青木宣親(LF)をFAで補強。ブライアン・マッキャン(C)をトレードで獲得して、「経験」と「左」のタイプの違う好打者たちをミックスさせた編成にした。

さらに、32本塁打、OPS.826のエバン・ガティス(C)、141試合で13本塁打、51打点のマーウィン・ゴンザレス(IF/OF)らがベンチに控えるという厚みのあるロースターは、下馬評が高かったが、ここまでは新戦力とのミックスも機能し好結果につながっている。

問題は投手力だが、ここまではMLB30球団中、先発が防御率6位。ブルペン同4位と結果を出している。今後、昨年13勝のコリン・マクヒューらが復帰する予定で明るい材料もある。

この状態が続きポストシーズンの進出の可能性が高くなれば、夏のトレードデッドラインあたりでホワイトソックスの右腕ホセ・キンタナなどの力量ある先発投手の獲得に動くかもしれない。



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Posted on 2017/04/27 Thu. 08:00 [edit]

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0426

ジーター、ブッシュらのグループがマイアミ・マーリンズ買収のオークション制す  



元ヤンキースのデレク・ジーターとジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事らのグループが、マイアミ・マーリンズ買収のオークションを制したことを複数の米メディアが報じている。

落札額は、これまで報じられてきた16億ドルではなく13億ドル(約1,443億円)程度になる模様。

マーリンズ買収劇に関しては、今年2月にトランプ米大統領の娘婿のジャレッド・クシュナーの一族と基本合意したと伝えられたが、双方が否定していた。

その後は、ヤンキース一筋でメジャー通算3465安打の記録をもつジーター氏や、ブッシュ元米大統領の弟であり、フロリダ州知事を務めたブッシュ氏らのグループが有力候補に挙がっていた。

このほど競売が行われ同グループが落札したと25日(日本時間26日)、地元紙マイアミ・ヘラルド電子版が伝えた。




経済・金融情報サイトのブルームバーグ電子版もこの日、同グループが「オークションに勝った」と報じた。

同サイトによると、マーリンズの現オーナーのジェフリー・ロリア氏は同球団を02年に1億5,800万ドル(約175億円)で買収。経済誌「フォーブス」が算出した資産価値は9億4,000万ドル(約1,043億円)だという。

FOXビジネスが以前に伝えたところでは、少なくとも3つのグループがマイアミ・マーリンズ買収に水面下で動いていたようで、ウォールストリートのベテランで、モーガンスタンリーの証券部門のチーフを務め、現在は自身で投資顧問会社を経営しているDavid Samson氏が交渉の窓口となっていた。

ジーターがマーリンズを買収する対象球団として選んだ理由として

(1)タンパに自宅がありマイアミはそこから近いこと
(2)マーリンズはナショナルリーグで、アメリカンリーグ所属のヤンキースと直接的に競合しないこと

などが理由として挙げられていた。

なお、球団の売却にはメジャーリーグ機構(MLB)などの承認(30球団中75%以上の承認)と落札価格の半額以上の現金調達が必要なため、正式な契約は、早くても数カ月後になる。


■記事参考
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170426/k10010961521000.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000028-dal-spo
http://baseball.information0.com/major-baseball/derek-jeter-trying-to-buy-the-marlins/



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Posted on 2017/04/26 Wed. 08:00 [edit]

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0425

守護神G.ホランドがロッキーズで復活!ナッツを逆転で4連勝、首位独走中  



ジャイアンツを3連戦スイープしたロッキーズがナショナルズにも逆転勝ちして4連勝を飾っている。

ナ・リーグ西部地区首位のロッキーズが、ホームのクアーズ・フィールドに東部地区首位のナショナルズを迎えた3連戦のGAME1を8対4で勝利した。

ロッキーズはここまで14勝6敗(勝率.700)と絶好調。各チームが20試合前後を消化した時点で、ア・リーグ東部地区のオリオールズに次ぐ2位の勝率だ。

好調の要因はリリーフ陣の踏ん張り。若手中心の先発投手たちがMLB30チーム中、防御率18位に対して、リリーフ陣は5位とチームの好調を支えている。

ロッキーズと言えば、ホームがコロラド州デンバーのマイルハイ(標高1600メートル)にある事から打球が良く飛び打者有利の球場。逆に言えば投手泣かせの球場だが、打撃陣は打率でMLB14位、出塁率20位、OPS12位、盗塁数29位と高くないが本塁打は9位。

この日も7回に1番ブラックモン(CF)の逆転6号2ランが飛び出して、8回にも4番ゴンザレス(RF)から8番ウォルタース(C)まで5連続ヒットで3点を追加。リードは好調のリリーフ陣が無得点に抑えて鮮やかな首位攻防戦のGAME1を逆転で飾った。


ロッキーズ


昨季は、打率、得点、長打率、OPSでナ・リーグ1位。出塁率で同2位と打高投低だった。(しかし、このスタッツもビジターでは平均以下)

しかし、投手陣はどのスタッツもナ・リーグの最低クラスで、とくにリリーフ防御率は15チーム中15位。そのため16年オフには左腕リリーバーのマイク・ダンに3年1900万ドル、トミー・ジョン手術から復帰してきたグレッグ・ホランドを1年700万ドルで獲得し、リーグ最下位に沈んでいたリリーフ陣に投資してテコ入れを図った。

元ロイヤルズの守護神グレッグ・ホランドは、見事に復活し、ここまで両リーグトップ9セーブをマーク。セーブ機会の失敗なし、成功率100%という期待に応えている。

マイク・ダンも10試合に登板して防御率1.17と起用に応え、他にはクローザー候補だったアダム・オッタビーノも10試合で同1.17と結果を出している。

このブルペンの踏ん張りが、勝ちゲームで、1点差勝利が7勝、2点差勝利が3勝、2点差以内の試合で10勝2敗の結果につながっている。


【先発ローテーション】
ジョン・グレイ (右)10日間DL
タイラー・アンダーソン (左)
タイラー・チャットウッド(右)
アントニオ・センザテラ(右)
カイル・フリーランド(左)


【リリーフ陣】
CLO:グレッグ・ホランド (右)
SU:アダム・オッタビーノ (右)
SU:マイク・ダン (左)
RP:カルロス・エステベス(右)
RP:ジェイク・マギー (左)
RP:スコット・オバーグ (右)
RP:クリス・ラシーン (左)
LR:ジョーダン・ライルズ (右)




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Posted on 2017/04/25 Tue. 20:00 [edit]

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0423

インディアンスのC.クルーバーが今季初完封勝利  




ホセ・キンタナとコーリー・クルーバーのエース対決になった現地21日のホワイトソックス対インディアンス戦は、インディアンスのコーリー・クルーバーが今季初完封を飾っている。

クルーバー


投手戦になった試合は、3回にキンタナのワイルドピッチでインディアンスが先制。4回にもインディアンスのブランドン・ガイヤーの1号2ランが出て3-0とリード。この3点をクルーバーが守りきってインディアンスが勝利した。

クルーバーは110球(ストライク73球)、被安打3、9三振を奪って四球2、失点0だった。



昨年のワールドシリーズでは、2011年のクリス・カーペンター以来となるシリーズ3度の先発でチームをけん引したクルーバー。この日の夜は、高速スライダーとクルーバー自身がブレイキングボールと呼んでいるカーブが効果的に決まった。

完封勝利はサイ・ヤング賞を獲った14年に1度、昨年2度記録、今回で4度目になった。(完投は過去10度記録)

今季は4試合に先発して2勝1敗、防御率4.28、WHIP1.13。27回1/3で27奪三振。

14年から16年まで3年連続で32試合以上に先発しているので疲れが出ないかが心配だが、エースの奮闘でチームは4連勝し、アメリカンリーグ中部地区で首位に立った。



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Posted on 2017/04/23 Sun. 09:00 [edit]

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0422

華麗なる奪三振ショー、C.セール、S.ストラスバーグ、N.シンダガード  



20日(日本時間21日)のMLBは好投手たちが共演。華麗なる奪三振ショーに注目したい。

今季、白から赤いソックスに移籍した左腕クリス・セールが、ブルージェイズ相手に13奪三振ショーを披露している。

この試合、セールは8回を投げきって4安打、1四球、無失点。相手先発のエストラーダも6回3安打、無失点で好投。2試合連続のクオリティスタートで投手戦が展開された。

9回にレッドソックスが1対0と勝ち越してセールは勝利投手の権利を得たが、守護神クレイグ・キンブレル投手がその裏に追いつかれて今季2勝目はならなかった。試合は延長でレッドソックスが4対1で勝利した。



セールはこれで両リーグトップの42奪三振、それ以上に凄いのは、4試合連続で7回以上を2自責点以内に抑えるハイクオリティスタートを演じている。

やや肘を下げた変則左腕で、あの高さの軌道から威力あるボールが来たら捉えにくいのは、見ていてもわかる。キャリア7年で、10勝以上を5年連続マークしているメジャー屈指の左腕になって来た。


ストラスバーグは2勝目

セールと同じ28歳。ナショナルズの剛腕スティーブン・ストラスバーグは、ブレーブス相手に7回2失点、10奪三振で2勝目を飾った。この試合も相手投手の大ベテランR.A.ディッキーが7回を3安打、3失点と好投し、投手戦になった。

ナッツは、首位をキープしているが、開幕前に指名した新クローザーのブレイク・トレイネンが開幕から6回1/3で防御率7.11。4度のセーブ機会で3回失敗するなど経験不足が露呈。ショーン・ケリーなどがクローザーとして起用されている。

ストラスバーグ9連勝2


それでもナッツは首位をキープしているが、安心できないのは、ストラスバーグなどの先発陣が踏ん張っている間は良いが、彼らが疲れてくる後半戦が心配。

オフにケンリー・ジャンセンとマーク・メランソン、トレードではデビッド・ロバートソンら、大物クローザーの補強に失敗したツケが早くも出てきた。

ナッツを追いかけるメッツの「マイティ・ソー」ことノア・シンダガード投手も10奪三振。ただ、5失点(自責点3)で敗戦投手になった。それでも今季は、ここまで4試合で防御率1.73は凄い。

この日は、オリオールズの左腕ウェイド・マイリーも8回2安打、1失点で11奪三振と快投を演じている。昨年はマリナーズとオリオールズの2チームで期待を裏切ったが、今季は、ここまで防御率1.89と好調。




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Posted on 2017/04/22 Sat. 07:30 [edit]

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0421

ハーパー 満塁弾、ラッセル サヨナラ弾、そしてイチロー、意味あるホームランに注目  




19日(日本時間20日)のMLBは、4本のインパクトあるホームランにフォーカスしたい。

まずは、イチローの今季第1号。すでにお伝えしたが、古巣のシアトル凱旋試合のGAME3で「9番ライト」で先発出場した3000安打クラブのメンバーは、初アーチを含む、4打数2安打、1打点、1得点をマークした。

ビジターの選手に異例ともいえる「イチローバブルヘッド人形」が配られた最終戦は、2万7,147人がセーフコ・フィールドに詰めかけ「イチローコール」を送った。

「あれが最後の打席だったから、当然、最後のチャンスだった。ゲーム展開からもそれをしたかったという思いはありました」。一発を狙ったイチ撃だった。長年、試合前の打撃練習で何発も放り込んだライトスタンドに打球は吸い込まれた。



イチローの前にジャンカルロ・スタントン外野手が3回に4号ソロ、クリスチャン・イエリッチ外野手も5回に4号ソロを相手エース、ヘルナンデスから放っているが、彼らとは違う特別な一発にファンは酔いしれた。

現役最後になるかもしれない古巣で、こんな脚本は誰にも書けない、そしてイチローしか演じることはできないだろう。

こんなセンチメンタルな試合で、古巣への“恩返し”の一発を打てるところが、レジェンドらしい。


ハーパーが満塁弾含む2発5打点

2015年にリーグMVPを22歳353日の若さで満票受賞。しかし、昨季は期待されながら数字を落としたブライス・ハーパー。ナショナルズの若き主砲はこの日、初回の5号ソロでチームに先制点をもたらすと、2死満塁で迎えた2回にも6号グランドスラムを放った。

さらに4打席目の6回にレフト前ヒット、5打席目の8回にライトへ二塁打を弾き返すなど、4打数4安打、5打点、1敬遠四球、3得点と活躍。主砲の奮起で、チームもがっちり首位をキープしている。


9回の逆転サヨナラ弾

昨年の覇者、カブスもここまで7勝7敗。なんとかチームを勢いづかせるための貴重なサヨナラ3ランだった。9回同点に追いついたカブスは、この日4番に入ったアディソン・ラッセルの劇的なホームランで貯金を1にした。


おまけはA.ジャッジの448フィート

2メートルを超える大男、アーロン・ジャッジが5回に放った5号ソロは、田中将大に勝ち星をプレゼントする特大のホームランだった。飛距離448フィート(約136メートル)。MLB.comの「MUST C」でも左中間の2階席に消えていくこのホームランが紹介された。

昨季は95打席で42三振、三振率は驚異の44.2%と粗さが目立ったが、徐々にメジャーの水に慣れたのか、ここまでは打率.277、出塁率.358、長打率.660、OPS1.018をマークしている。

サンチェスがいないのが残念だが、派手なことが好きなニューヨーカー期待のキャラと言えそうだ。


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Posted on 2017/04/21 Fri. 07:00 [edit]

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0419

【DL情報】プラド(MIA)、ポージー(SF)は復帰、グレーブマン(OAK)はDL入り  

 

イチローの古巣“凱旋”が話題になったが、同僚のマーティン・プラド(3B)が戦列に復帰している。これに伴いタイラー・ムーア(1B)がDFAになった。

ベネズエラ代表としてWBCに参戦していたプラドは、サンディエゴで行われたWBC2次ラウンド・アメリカ戦の第3打席で、ショートゴロを打って一塁に駆け込む際に右脚ハムストリングに違和感を覚え、途中退場していた。

プラドはマーリンズではチームリーダー的存在。メジャー12年目で、通算打率.293。昨シーズンは153試合に出場して打率.305、OBP.359、OPS.775。8本塁打、75打点。




WBCアメリカ代表捕手で、昨年のゴールデングラブ賞捕手でもあるジャイアンツのバスター・ポージーも7日間DLから戦列に復帰。18日(日本時間19日)のロイヤルズとのインターリーグ戦で「4番DH」で復帰している。

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ポージーは10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦で頭部に死球を受け、コンカッション(脳震とう)への影響を懸念してDL入りしていた。

アスレチックスは17日(同18日)、右肩を痛めた先発右腕ケンドール・グレーブマンを10日間DLに登録した。なお、DL入りは15日に遡って適用される。

グレーブマンはエンゼルスとの開幕戦で6回2失点と好投するなど、3試合に先発して2勝0敗、防御率2.00の好成績をマーク。しかし、14日のアストロズ戦では5イニング、わずか74球で降板していた。



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Posted on 2017/04/19 Wed. 12:00 [edit]

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