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【WS2018】NLはドジャースが制覇 WSは東海岸と西海岸の名門対決が実現  




ドジャースとブルワーズが3勝3敗で迎えたナショナルリーグのチャンピオンシップ第7戦は、ブルワーズの本拠地ミルウォーキーで行われ、ドジャースが5対1で勝利した。


ドジャースは、2年連続23回目のリーグ制覇だが、連覇は1977年、78年以来になった。ワールドシリーズ(WS)では1988年以来、30年ぶりの世界一を目指す。


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ドジャースは2回、5番コディ・ベリンジャーの2ランで逆転。終わってみればドジャースが5人の継投で、失点をソロホームランによる1点だけに抑えて最終戦を制した。


ドジャースは、7回途中から早めにクローザーのケンリー・ジャンセンを投入。ジャンセンは期待に応え3三振を奪う力投で4つのアウトを取って、9回はエース左腕クレイトン・カーショーが登場するという必勝リレーだった。


ベリンジャーは、シリーズで25打数5安打の打率.200だったが、第4戦の13回に放ったサヨナラ・タイムリーと、この日の逆転2ランで、チャンピオンシップのMVPを獲得した。


ホームでの最終戦、ブルワーズは、リーグ首位打者の2番クリスチャン・イエリッチのソロで先制したが、それ以降、ドジャースの先発ウォーカー・ビューラーやリリーバーに抑え込まれ、あと1勝のところで36年ぶりのWS進出を逃した。


ワールドシリーズ(7回戦制)はドジャースとレッドソックスの東西名門チームの初顔合わせとなり、第1戦はレッドソックスの本拠地ボストンのフェンウェイパークで23日(日本時間24日)から始まる。


前田健太が所属し、ナ・リーグの西部地区で6連覇、2年連続WS進出のドジャース。一方、108勝の球団最多勝でア・リーグ東部地区3連覇のレッドソックスは上原浩治や田澤純一が活躍した2013年以来のWS制覇を目指す。



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Posted on 2018/10/22 Mon. 07:00 [edit]

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レッドソックスが5年ぶり14回目のリーグ制覇 新指揮官のバースデイに決める  

 



チャンピオンシップのMVPは、ジャッキー・ブラッドリーJr.


アメリカンリーグ(AL)のチャンピオンシップ(優勝決定シリーズ)は現地18日、アストロズの本拠地ヒューストンのニミッツメイド・パークで第5戦が行われ、レッドソックスが4対1で勝利、対戦成績を4勝1敗として、5シーズンぶり14回目のリーグ制覇を決めた。


初戦黒星発進から4連勝で2013年以来のワールドシリーズ(WS)進出を果たした。アレックス・コーラは、監督1年目でチームをWSに導いたことになる。


第4戦は、胃の不調で一時入院をしたエース格のクリス・セールに代わって同じ左腕のデビット・プライスが先発。後がないアストロズは、AL最多奪三振のジャスティン・バーランダー。


レッドソックスは3回1死後、3番J.D.マルティネスの左越えソロ本塁打で先制。ここまで好投していたバーランダーだったが、際どいコースのボールをストライクにしてもらえず、その直後のハンガーカーブをスタンドに運ばれた。


レッドソックスの先発プライスは5回まで8奪三振、3安打、無四球、無失点の好投。プライスは今季もセールの陰に隠れた存在だったが、大一番で相手打線を制圧するようなピッチングだった。


レッドソックスは6回、無死一三塁から7番ラファエル・デバースの左中間3ラン本塁打でリードを広げ、バーランダーを引きずり下ろすと、7回1死から代わったレッドソックスのブルペン投手、マット・バーンズ、ネイサン・イオバルディ、クレイグ・キンブレルがアストロズ打線を2安打、1失点に抑えた。





今年から指揮を執るレッドソックスのアレックス・コーラ監督は、1975年10月18日生まれ。44歳の誕生日にWS進出を決めた。しかも、昨年まで監督・ベンチコーチとして同僚だったひとつ年上のアストロズ監督A.J.ヒンチの前で決めたことになる。


データ分析に精通し、戦術に応用できることやプレイヤーから兄貴のように慕われクラブハウスの雰囲気を大切にするパーソナリティーなど、現在主流になりつつある監督スタイルは、この二人の共通点だ。


メジャーリーグでは、エンゼルスの名将マイク・ソーシア(59歳)も今季限りでの退陣。他にもブルージェイズの56歳ジョン・ギボンズ監督、62歳のバック・ショーウォルター(オリオールズ)らの退任が決まっている。


40代前半の青年監督たちが、データやクラブハウスの雰囲気を大切にするスタイルで躍進していることは、時代の流れかもしれない。


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Posted on 2018/10/19 Fri. 17:00 [edit]

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平野佳寿、フル回転のメジャー1年目を振り返る  

 


34歳オールドルーキーの1年目が終わった。


今季、オリックスからダイヤモンドバックスへ移籍した平野佳寿は、同じ腕の振りから繰り出されるフォーシームの制球力とスプリットを武器に、日本投手のシーズン最多登板記録となる75試合に登板した。


これは、メジャーリーグで約800人が登板したリリーバーの中で7位タイの記録だった。


平野佳寿



スタッツは、、66回1/3、4勝3敗、32ホールド、3セーブ、防御率2.44、WHIP1.085、59奪三振(奪三振率8.01)、23四球(与四球率3.12)、FIP3.69。


チームの貴重なセットアッパーとして奮闘した。それを物語るのが、平野が投げる場面だ。


平野は、チームがリードした場面で52試合(セーブ機会でも7試合)、同点の場面で16試合と計75試合中68試合でシビレる場面に登場してメジャーの打者を仕留めていった。


ボールが飛びやすいと言われるこのディビジョンでHR/9も0.81、被打率.207はデータ好きの方なら、どれだけ凄いかお分かりだろう。


平野は「ポストシーズンを戦いたかった。最後に失速したのは残念だった」とチームの終盤の失速を残念がったが、個人的には首脳陣を納得させるものだった。


これまでこのチームに所属した日本人選手は斉藤隆とマイナーに中後悠平、そして平野だけだが、日本人投手の質の高さを納得させたに違いない。


しかし考えてみると、驚くことではないだろう。


オリックスのクローザーとしてWBCの日本代表選手にも選出されている。2011年はパ・リーグ新(当時)の43ホールド・49ホールドポイント、2014年はリーグ新(当時)の40セーブを記録した。


これを称えてリーグ特別表彰を2回 受賞している(2011年、2014年)。その実力をメジャーリーグでも証明しただけかもしれない。


平野佳寿


リリーバーの試合での依存度が増し、その地位が上がる中で、平野の成功はメジャーを目指す日本人選手たちの励みになったにちがいない。いつの日か、メジャー各球団のブルペンには必ず日本の投手たちが名を連ね、躍動する、そんな時代が来ることに期待したい。



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Posted on 2018/10/19 Fri. 08:00 [edit]

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【球団人事】NL東部地区優勝のブレーブスがスニッカー監督と契約延長  




アトランタ・ブレーブスは月曜日に、指揮官ブライアン・スニーカーとの新たな2年契約に合意したことを発表した。これには2021年のクラブオプションも含まれている。

10月17日がバースデイで、まもなく63歳になる指揮官は、ブレーブスの第48代監督(前身球団含む)。就任後のは約4年間で計448試合で221勝227敗。





今季は、再建途上のチームを率いて2013年以来の地区優勝(18回目)に導いた。2005年のボビー・コックス監督以来のナ・リーグ「最優秀監督賞」の有力候補の一人だ。


経歴は、1976年のMLBドラフト25巡目でシカゴ・カブスより指名され契約。翌年の77年にアトランタ・ブレーブスに移り、1978年にはAAAまで上がるが、メジャー昇格はかなわなかった。


1980年に引退し、82年からブレーブスの傘下マイナーチームの監督に就任。


85年と88年から90年にはブレーブスのブルペンコーチを務め、2007年から13年は、ブレーブスの3塁コーチを務める。それ以外の期間はブレーブスの下部組織全てのチームの監督を歴任。


16年に再びブレーブスの3塁コーチに就任。シーズン途中の5月17日に成績低迷で解任されたフレディ・ゴンザレスに代わり、監督代行を務め、17年から正式に監督に就任した。1977年から41年間にわたりブレーブスや傘下スタッフとして球団運営に関わっている人物だ。


なお、ブレーブスは投手コーチのチャック・ヘルナンデスは今季限りで退団することが確定。後任については未定。


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Posted on 2018/10/17 Wed. 17:00 [edit]

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【ALCS】 激戦の予感!レッドソックスvs.アストロズ 勝負のカギは...  




 アメリカンリーグの覇者を決めるチャンピオンシップ(ALCS)は、現地13日(日本時間14日)よりレッドソックスの本拠地ボストンで始まる。両者の今季レギュラーシーズンでの直接対戦は4勝3敗でアストロズが勝ち越しているが、ほぼ互角と見ていい。

その対戦を前に両チームのここまでを振り返り、簡単に戦力分析をしてみた。


ALCS2018



 ALCS 
アストロズ vs. レッドソックス


 レッドソックスは、編成最高責任者デーブ・ドンブロウスキーが、アストロズのベンチコーチを務めたアレックス・コーラを監督に招聘。レギュラーシーズンでは108勝(54敗)の球団最多勝をマーク。ここ2シーズン地区シリーズで敗退していたチームをワールドシリーズを制した2013年以来のア・リーグ・チャンピオンシップ(ALCS)に導いた。


100勝以上同士の対決となったヤンキースとの地区シリーズは、第2戦で田中将大の好投の前に1敗したが、第4戦ではヤンキース先発ルイス・セベリーノが試合開始時間を間違える信じられない行動もあり、自滅気味のヤンキース相手に3勝1敗でCSにコマを進めることができた。


 CS第1戦は、左腕クリス・セール。対アストロズ戦は6月1日(同2日)に投げており6回4失点で敗戦投手になっている。第2戦先発予定のデービッド・プライスは9月7日(同8日)に投げて6回1/3を2失点で勝利している。


打線は1番ムーキー・ベッツ外野手(首位打者)がアストロズ戦11打数7安打と相性がいい。ただ、これも相手の投手が違うので参考程度のデータでしかないだろう。


以前も紹介したが、リーグ優勝12回、ワールドシリーズ制覇8回の世界中にファンを持つ名門チームだが、13年世界制覇のメンバーは監督も含めて一人もいない。主砲のJ.D.マルティネスは、もとはアストロズでデビューしているので古巣対決になる。





 2年連続のワールドシリーズ制覇を目指すアストロズは、地区シリーズで3連勝、強豪インディアンス相手にそつのない試合運びで貫録を見せた。


ポストシーズンのチーム打率は両リーグトップの.327と好調。今季成長したオールスターMVPのアレックス・ブレグマン外野手やマーウィン・ゴンザレス外野手は打率5割を超えている。


コアプレイヤーのジョージ・スプリンガー外野手やホセ・アルトゥーベ二塁手といった右打者が、レッドソックスの強力左腕コールとプライスをどう攻略するかが楽しみだ。


 ただ、打線よりも先発ローテーションの安定感がこのチームの強みで、第1戦のジャスティン・バーランダー、第2戦ゲリット・コール、第3戦は、発表されてないが、おそらくダラス・カイケルになる予定。


MLB全体で防御率1位の先発投手陣と同じくMLB1位のレッドソックス打線の対決が、シリーズのカギを握るかもしれない。


 アストロズは、ブルペンも7月のトレードでロベルト・オスーナらを加えて安定したが、ブルペンの比重が増える短期決戦で、次々に出てくるリリーバー達を、どちらのチームが攻略できるかにも注目したい。


アストロズのヒンチ監督と元ベンチコーチのコーラ監督。師弟とはいかないまでも同僚対決は、どちらに軍配が上がるのか?じっくり楽しみたい。



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Posted on 2018/10/13 Sat. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】来季に向けて早くもナショナルズとマーリンズでトレード成立  



 メジャーリーグのストーブリーグはすでに水面下で進んでいる。

2012年に初の地区優勝を遂げたナショナルズ。それ以降は下記のように地区の盟主としてポストシーズンの常連チームになっているが、2018年シーズンは、8ゲームの差をつけて2位に甘んじている。


2012年 東部地区優勝、地区シリーズ敗退
2013年 東部地区2位
2014年 東部地区優勝、地区シリーズ敗退
2015年 東部地区2位
2016年 東部地区優勝、地区シリーズ敗退
2017年 東部地区優勝、地区シリーズ敗退


そのナショナルズが覇権を取り戻すべく早速チームの補強に乗り出した。


現地10日、ナショナルズはマーリンズから救援右腕のカイル・ベアクローを獲得。このトレードで、マーリンズはインターナショナル・ボーナスプール・マネー(金額不明)を獲得した。


メジャーキャリア4年、28歳の右腕は6月には7セーブ、防御率0.00という成績で「月間最優秀救援投手」に選出されたが、終わってみれば61試合55回2/3イニングで防御率4.20。すべてのスタッツでキャリア最低のシーズンだった。


MLB公式サイトによると、MLB全体15位(防御率)のブルペンを立て直すためにナショナルズは、彼のバウンスバックを期待してのトレードだったようだ。


一方、オーナーが変わり新体制で、ほとんどの主力をシーズン前のファイヤーセールで放出したマーリンズ。チーム再建モードの1年目を終了したが、ホセ・ウレーニャ、ダン・ストレイリーといった先発投手の放出を模索しているという。


さらに、狙いはインターナショナル・フリーエージェント市場でのキューバ選手。


具体的にはビクトル・ビクトル・メサ、ビクトル・メサJr.、サンディ・ガストンの名前が挙がっているが、そのためのインターナショナル・ボーナス・スロットが今回のトレードでの目的だったという。


マーリンズは先日も17年ドラフト5巡目の22歳右腕ライアン・リリー投手をレッズへ放出して、そのためのボーナスプール・マネーを獲得している。


Posted on 2018/10/13 Sat. 08:00 [edit]

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MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《中堅手編》  




2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が注目選手。


そして、もう一人、ドジャースのクレイトン・カーショーが契約をオプトアウトしてFAを選択する可能性もあり、もし、そうなれば、彼も話題を集めることになる。


そんなFA市場のポジション別注目選手をピックアップ。今回は外野のセンターを紹介したい。


このポジションは、たとえば夏にダイヤモンドバックスに移籍したジョン・ジェイのようにセンターとライトを兼任している選手も多いが、とりあえず注目の選手は下記の選手たちだ。


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《中堅手》

レオニス・マーティン(インディアンス)
A.J.ポロック(ダイヤモンドバックス) ※1
アダム・ジョーンズ(オリオールズ) ※2
ラジャイ・デービス(インディアンス)
オースティン・ジャクソン(メッツ)
デナード・スパン(マリナーズ) 


※1 この中で注目はダイヤモンドバックスのA.J.ポロック。2009年 ドラフト1巡ピック(全体17位)の選手で、31歳で迎える来季もチームの構想の中にいる選手だろう。

ダイビングキャッチを試みた際に右肘を負傷(2011年)、2016年にもキャンプ中にスライディングで右肘を負傷し、ほぼ全休。

ハッスルプレイのため故障離脱が多いのが残念だが、複数年で1年775万ドルは確実にアップするだろう。


※2 メジャーキャリア13年のうち11年をオリオールズで過ごしたアダム・ジョーンズ。個人的には地味なイメージの選手だが、オリオールズがザック・ブリットン、ブラッド・ブラックらのリリーフ投手をファイヤーセールしたことにより、彼がチームのトップ評価になってしまった。


7月末のトレード期限の時には、右打ちの外野手を探していたフィリーズとの間でトレードが合意に達したものの、ジョーンズが10&5 (メジャー・サービスタイム10年以上で、なおかつ直近の5年間同一チームに所属)による全球団へのトレード拒否権を行使したため破談となった。


外野手だけでなく指名打者としても出場できる可能性のあるア・リーグの球団への移籍であれば検討する様子だという事も伝えられたが実現しなかった。


ジョーンズがボルティモア残留を選んだのは家族、友人、ファン、自身の行うチャリティなどが大きな理由らしいが、フィリーズの選手起用も気に入らなかったようだ。


今季の成績は、145試合で打率.281、出塁率.313、長打率.419、OPS.732。本塁打15、打点63、盗塁7。守備防御店DRSは-18と低く、UZR/150も-14.8、WAR0.5と主なセンターとしては最低クラスだ。(FAN GRAPHS参考)


本人はオリオールズとの再契約を望んでいるという事だが、今季の年俸はベースサラリー1700万ドルとサインボーナスが付いて1733万ドルと高く、来年8月に34歳になることから、再契約出来たとしても抑えられた内容になるものと思われる。


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Posted on 2018/10/11 Thu. 17:00 [edit]

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MLB 選手の総年俸から見たポストシーズン 10球団のペイロール比較  



MLBは12日(日本時間13日)からチャンピオンシップが始まるが、今季ポストシーズン進出を果たした10球団の選手年俸を単純に比較した。


★アメリカンリーグ

レッドソックス 2億4000万ドル
インディアンス 1億4000万ドル
アストロズ 1億6300万ドル
ヤンキース 1億8100万ドル
アスレチックス 7600万ドル



☆ナショナルリーグ

ブレーブス 1億2300万ドル
ブルワーズ 1億900万ドル
ドジャース 1億9400万ドル
ロッキーズ 1億4400万ドル 
カブス 1億9700万ドル


総年俸はサイトによって算出方法が変わるので、多少違うことをご理解していただきたい。リーグの平均は約1億3900万ドル。


アクティブロースターの25人だけを見ても面白いが、30球団のトップはレッドソックス、2位はジャイアンツ、3位はドジャース、4位がカブス、5位がナショナルズ。


ヤンキースは若手が多いので、以前ほど高くは無いが、それでも全体で6位。大谷所属のエンゼルスが意外と多く支払っていて7位になっている。


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逆に最低はレイズ。アスレチックスも28位で、この両チームは、スモール・バジェットで有名。今季の躍進を見れば費用対効果の良かった球団とも言える。上のリストでは、ブルワーズもそうした球団かもしれない。


上記の総年俸には、レッドソックスのペドロイア内野手のように故障者リストの選手も含まれている。不良債権と言えばかわいそうな気もするが、そうした不良債権額ではジャイアンツがトップで2位がエンゼルス、3位がメッツ。この3チームは当然の事ながらポストシーズンへの進出はならなかった。


多くのMLB球団ではデータを、「戦略・編成」「戦術・作戦」「育成」「故障・非常時」の4つの系統に分けて扱うことを聞いたことがあるが、期待値として戦力分析をして年間計画をつくる球団だが、「故障」の見きわめの難しさが分かる。これを読み違えばジャイアンツやエンゼルス、メッツのようになるのかもしれない。



◇参考資料
https://www.rosterresource.com/mlb-depth-charts/
https://www.spotrac.com/mlb/payroll/



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Posted on 2018/10/11 Thu. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】今オフのクオリファイング・オファーは1790万ドルに設定  

 


ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏にしてよると2018年-2019年オフのクオリファイング・オファー(QO)が1790万ドルに設定されるという。昨年の1740万ドルより50万ドル上積みされた金額になる。




同制度は、FAとなる選手に、所属チームが「MLBの上位125選手の平均年俸額で1年契約を提示」するもので、その選手が同制度を拒否して他チームと契約した場合に、契約したチームはドラフト指名権(2巡目と5巡目)を失う等々の制度。


QOを提示された選手にはFA市場の交渉の場で足かせになる制度で、これまで大半が提示されても拒否することが多かったが、最近では受け入れる選手も出てきた。


ハーパー


2017年から21年の5年間で効力があるMLB選手会とMLB機構側との「新労使協定」(Collective Bargaining Agreement)では規定もより複雑に変更された。


ただ、全体的には選手会の必死の交渉で以前のCBAより、拒否した選手に対する足かせは緩和されたと見ることもできる。


QOは過去にを提示されたことがない選手が対象になり、シーズン中に移籍した選手は対象外。提示された選手は、10日間の間に受諾するから拒否するかを選択することになる。


QOを拒否した選手を獲得したチームが失う指名権は、一部を紹介すると

①「ぜいたく税を超過したチーム」ヤンキース、ドジャースなど
②「レベニュー・シェアリングの対象チーム」レイズやロイヤルズなど
③「ぜいたく税の基準内で、レベニュー・シェアリングの対象外チーム」①②以外のチーム

この3つのカテゴリーに各チームが分類され、それぞれ


①の場合は「上位2番目と5番目の指名権」を拒否されたチームに譲渡することや「インターナショナル・ボーナスプールの100万ドル」を失う。もう一人同様の選手と契約した場合には3番目と6番目の指名権を失うなど細かく規定で決められた。


レベニュー・シェアリングとは、リーグの利益を分配制度で、スモールマーケットのチームに対して経済的的な不平等を軽減するためにMLB機構が利益を分配している制度。


今季は、ブライス・ハーパー(ナショナルズ)やA.Jポラック(ダイヤモンドバックス)などが提示されるものと予想される。


Posted on 2018/10/04 Thu. 08:00 [edit]

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NLは中部と西部地区が同率首位で163試合目のタイブレークへ  

 


 162試合のレギュラーシーズン全日程を消化してもナ・リーグ(NL)の2地区で優勝チームが決まらず、163試合目で決める「地区優勝決定戦」が同時開催で翌日に開催されることになった。


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 NL中部地区は30日(日本時間1日)、カブスとブルワーズがともに勝ち、95勝67敗で両チームが首位に並んだ。地区優勝決定戦は直接対戦の結果からカブスの本拠地リグレーフィールドで争われることになった。


カブスが勝てば地区3連覇。ブルワーズは7連勝でレギュラーシーズンをフィニッシュ。8年ぶりの地区制覇を目指して163試合目を戦う。


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一方、西部地区でも首位で並ぶドジャースとロッキーズがともに勝って91勝71敗の同率で並んだ。1試合で勝敗を決める地区優勝決定戦は、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムで開催される。


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ドジャースが勝てば地区6連覇。ロッキーズは球団創設以来の初優勝をめざす。今季の直接対決はドジャースが12勝7敗と勝ち越している。


この163試合目に負けたチーム同士が、ワイルドカードで1DAYマッチを戦うことになる。



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Posted on 2018/10/01 Mon. 09:30 [edit]

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