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0909

NFLが開幕 チーフスが王者ペイトリオッツにアップセット  



NFLの2017シーズンが前年の覇者ニューイングランド・ペイトリオッツ(パッツ)のホームにカンザスシティ・チーフスを迎えて行われた。

ゲームは42対27でチーフスが勝利。大方の下馬評を覆すアップセットだった。

個人的には、パッツのQBトム・ブレイディが健在で、オープニングドライブで、あっさり先制点を取ったので、即チャンネルを変えてしまった。ベリッチック帝国が今年も強い印象だった。

しかも、チーフスと同地区のチャージャースやNFC西地区のシーフォークスファンなので、あまり興味はなかった。

しかし、チーフスのトリード大出身のドラフト3巡ルーキーRBカリーム・ハントの活躍とチーフス・スタッフの用意周到の準備で王者を封じ込めた面白い展開になったようだ。



ハントは17回のキャリーで148ヤード。5レシーブで98ヤード獲得。ランとレシーブで3TDの大活躍。パッツとしては、ノーマークだったのかもしれない。彼一人に計246ヤードもゲインされたことになる。

チーフスQBアレックス・スミスは、ブレイディと比べて地味ながら大一番で堅実なパフォーマンス。長短のパスをデリバリーして35回中、28回成功(成功率80%)、368ヤード、4TDでインターセプトがゼロという安定感でベテランQB対決を制した。

チーフスは、スミスの後継者としてドラフト1巡でQBパトリック・マホームズとサインボーナス1,000万ドル(約11億2,000万円)、および1,640万ドル(約18億3,400万円)の大型契約しており、そんな事が、2005年のドラフト1巡ピックで全体1位のプライドに火をつけたのかもしれない。

この勝利でチーフスが好スタートを切ればAFC西地区は復調してきたレイダースなどとの覇権争いが楽しみになる。ただ、チャージャースは今季も苦戦しそうだ。

チャージャースは、「ピンクリボン」から「サンクスギビング・デー」ぐらいまで、なんとか5割の勝率で乗り切って本格シーズンの12月に賭けて欲しい。

NFLでは日本時間11日に24チームが開幕を迎え、同12日にセインツ@バイキングスチャージャース@ブロンコスのマンデーナイトゲームが行われる。


Posted on 2017/09/09 Sat. 11:36 [edit]

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0208

NFL スーパーボウルを支える日本の映像技術に拍手!  




NFLの第49回スーパーボウルの視聴率は史上最高の49.7%を記録した。これまでの最高だった2013年の48.1%を上回り、2005年の第39回大会(41.1%)以来、多少の増減はあるものの右肩上がりの上昇曲線で、驚異の数字だ。

ベースボールのMLBワールドシリーズ2014の平均視聴率8.2%、バスケットボールのNBAファイナル同9.1%と比べてみてもいかに凄い数字であるかが分かる。

映像も素晴らしかった。何度も見たが、あらゆる角度から選手の動きや表情を捉えた映像は、スポーツの醍醐味を余すところなく伝えていた。

super-bowl_5.jpg


その全米最大のスポーツイベントを日本の技術(ソニーの業務用カメラ)が伝えたという。

これは一昨年の話だが、放送権を持つFOXスポーツでは70台以上のカメラを導入した。55台はスタジアム内に設置され、20台はスタジアム周辺(メットライフ・スポーツ・コンプレックス)にショルダーカムなどで用いられた。肩に担ぐタイプだ。

また赤外線カメラ、14台の無人カメラ、8台のハイスピードカメラ、フライカム、飛行船カムやWWOR-TVのビル屋上に設置したカメラから超高/ワイドショットも行った。

140110_a.jpg 

映像の専門サイトなどをみていると6台のソニー4Kカメラ(F55×5、F65×1)からの高解像度映像を駆使、選手たちの微妙な表情まで身近にいるように捉えることができる独自のスーパーズーム技法を披露した。

全体的なフィールドショットを得るために、各サイドラインに2台、エンドゾーンに無人カメラとして2台、そしてエンドラインに2台を配置。高精細での信号であればズームインを重ねて行っても鮮明な映像が得られ、従来にはなかった超鮮明なシーンをリプレイできるという。

あのファーストダウンを判定するボールの先端を捉えた映像や試合の流れを左右する「チャレンジシステム」を支えているのは、日本製の業務用カメラだから胸を張りたい気分だ。

NFLを始めとしたスポーツ中継を面白くする日本の技術マンたちに拍手喝さいだ。



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Posted on 2016/02/08 Mon. 07:00 [edit]

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1016

リードオプションが1プレイで流れを変えた【Football Tactics】  




パンサーズ(黒いジャージのチーム)が、この1プレイで当時11勝1敗の強敵ファルコンズを沈めた瞬間です。

 

黄色い囲み(写真右端)の選手が、白の71番の動きを読みながら、自分がそのまま走るか?黒の34番ボールをハンドオフするか?選択しています

 
 
この場合、71番(赤丸囲み)は、の34番に引き付けられ内に入った瞬間、右端(黒の1番)の選手は34番ボールを預けずに矢印方向に自らが走り72ヤードを独走して勝利を手中にしました。

白の28番も黒の選手に見事ににブロックされていますww

黒の69番は目の前の相手に当たってからダウンフィールドの白56番をきれいにブロックしています。



49ersのQBキャパニックシーホークスのQBウイルソンが繰り出すリードオプションは、2年前のNFLに新たなトレンドをもたらしました。

キャパニックの母校、ネバダ大学が発祥の地といわれているピストルフォーメーション。KCチーフスもピストルの生みの親であるネバダ大HCクリス・オルト氏を今オフに招へいしました。

49ersはピストルでQBの左右にFBやTEを置くなどしてバリエーションも増やした。彼らがリードブロッカーとなればランプレイの威力が増し、レシーバーとなればQBのチェックダウンターゲットとなる。

「ピストル」に関してはジャパンタイムズ記者である生沢氏生沢コラムを参照して下さい。


アメフトボール 写真はNFPナショナル・フットボール・ポスト




2013年7月12日の記事の再ポストです。


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Posted on 2015/10/16 Fri. 12:00 [edit]

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【NFL W1】パッツへの挑戦権をかけてAFC東のビルズ、ジェッツ、ドルフィンズが好発進  



現地13日NFLレギュラーシ-ズンが各地で開幕。覇者ペイトリオッツの所属するAFC東地区の3チームが揃って勝利した。

ビルズ27-14コルツ
ドルフィンズ17-10レッドスキンズ
ジェッツ31-10ブラウンズ


バッファロー・ビルズは、本拠地でインディアナポリス・コルツと対戦。リーグ屈指の守備陣がコルツの攻撃陣を第3Q終盤まで無失点に封じ、27対14で快勝した。


ビルズはINTからつかんだシリーズで今季レイブンズから移籍、プロ5年目で初先発のQBタイロッド・テイラーが新戦力WRパーシー・ハービンへ51ヤードTDパスを炸裂させて先制。

前半終了間際には新人RBカルロス・ウィリアムス(ドラフト5巡)が26ヤードTDランを披露するなど新戦力と強力守備陣の活躍でプレイオフ常連のQBアンドリュー・ラック率いるコルツを粉砕した。

コルツ期待のベテラン選手、RBフランク・ゴアはラン8回31ヤード、WRアンドレ・ジョンソンもレシーブ4回24ヤードと不発に終わった。


マイアミ・ドルフィンズは、敵地でワシントン・レッドスキンズと開幕戦。3点を追って迎えた第4QにFGで同点すると、直後にWRジャービス・ランドリーの69ヤードパントリターンTDで勝ち越し、17対10の逆転勝ちを飾った。


ニュ-ヨーク・ジェッツは、ホームでクリーブランド・ブラウンズと対戦。31対10で快勝し、トッド・ボウルズ新HCが初采配を勝利で飾った。

何度か紹介したがボウルズ新HCは、昨季までアリゾナ・カーディナルスで守備コーディネーター(DC)を務めた。ブラウンズは今季の新HCの人選でボウルズ氏にも食指を延ばしていた。なお、ジェッツの攻撃コーディネーター(OC)にはチャン・ゲイリー氏が就任している。

ブラウンズは、第1Qに先発QBジョシュ・マッコウンがタックルされた際に脳震とうを起こし交代。急きょ出場したプロ2年目のジョニー・マンジールはパス24回中13回成功、182ヤード、1TD、1INTと精彩を欠き、2ファンブルロストとミスを連発。チーム全体で5ターンオーバーを献上したのが大きく響き、NFL.japan.comによれば11シーズン連続の開幕戦黒星スタートになったという。



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Posted on 2015/09/14 Mon. 13:00 [edit]

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【NFL開幕戦】ブレイディは161勝目!先発QBによる1チームでの最多勝利記録を達成  



ペイトリオッツ率いるトム・ブレイディと
スティーラーズの“ビッグベン”こと
ベン・ロスリスバーガーの剛腕QB対決が実現!



現地10日、NFL2015シーズンが開幕。昨シーズンのスーパーボウルチャンピオンのペイトリオッツと毎年激戦のAFC北地区を制したスティーラーズの登場で全米がニューイヤーのようなお祭りムードに包まれた。

ブレイディは、 昨年のスーパーボウルで明らかになったデフレートゲート(不正球事件)で出場停止処分を受け、開幕から4試合欠場の裁定をコミッショナーから下されていたが、 ここでも紹介した開幕1週間前に連邦地裁によって処分が取り消され、先発出場が可能になった。

そんな全米注目の一戦は、的確な判断と相手の弱点を突くそつのない試合運びで昨年の覇者ペイトリオッツが、総獲得ヤードではスティーラーズに圧倒されたにもかかわらず28対21で格の違いを見せつけた。

ブレイディは球団新となる19回連続パス成功を記録するなど的確なショートパスをデリバリー。4TDパスを決めた。パス成績は32回中25回成功、成功率 78.1パーセントで 288ヤードをマーク。 レイティングは 143.8に達した。

この勝利でペイトリオッツの先発クォーターバックとして通算161勝となり、パッカーズのブレッド・ファーブを抜いて1つのチームで挙げたNFL最多勝記録となった。


TEロブ・グロンコウスキーがレシーブ5回(94ヤード)と少ないながら、ここ一番で勝負強さを発揮。3TDを決めて決定力の違いを見せつけた。

WRジュリアン・エデルマンはパスターゲット12回中、11回成功(いずれもこの試合最多)の活躍を見せた。この3人がオフェンスのキーマンとなることは戦前から予想されたが、スティーラーズの守備陣のスキを突く戦術で翻弄した。

ペイトリオッツのディフェンスは、パンサーズから移籍したベテランのRBディアンジェロ・ウィリアムスに127ヤードのランを許した。

パスディフェンスも昨年のレシーブ王WRアントニオ・ブラウンに9キャッチ133ヤードを許した。そのブラウンと再三マッチアップした昨年のスーパーボウル優勝の立役者、CBマルコム・バトラーはタッチダウン1回を含むビッグプレーを許し、リービスなど大物DBを失ったセカンダリー陣の弱点を露呈した。


敗れたスティーラーズは、序盤でキッカーのジョッシュ・スコービーがFGを2回外し、流れに乗れず、前半終了間際にもQBロスリスバーガーがWRダリアス・ヘイウォード・ベイに 26yTDパスを決める場面があったが、座り込みながらキャッチしたベイの右足が、わずかに外に出たため、パス失敗となった。

スティーラーズは敵陣30ヤード以内に進んだ6回のうち、4回はフィールドゴールに抑えられ、しかも2回失敗。攻守に抜け目のないペイトリオッツが、ジレット・スタジアムでは負けないという勝負強さを印象付ける試合だった。

点差だけ見ると7点差だが、最後のスティーラーズのTDは焼け石に水の7点で、内容的には第1Q以外は実質28対14のダブルゲームのように感じた試合だった。

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Posted on 2015/09/11 Fri. 19:21 [edit]

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【NFL】元ラグビー選手のヘインが49ersのロースター入り  



ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(49ers)は5日、今季の開幕53人枠のロースターを発表し、オーストラリアの元ラグビー選手ジャリード・ヘイン(Jarryd Hayne)が53選手の中に名を連ねた。

27歳のヘインは、NFLでキャリアを始めるという無謀な夢を追い求めてラグビー界を去ると、49ersのサマーキャンプに参加していた。

プレシーズンマッチでは、ランニングバック(RB)としていくつものビッグプレーを披露。メディアでも彼のプレイは度々紹介されていた。ラッシングでNFL全体2位に入る175ヤードを記録し、1回のキャリーで平均7ヤードの数字を残した。

また、ヒューストン・テキサンズ戦で見せた53ヤードのラッシングは、今プレシーズンでは3番目に長い距離だった。

ヘイン

ヘイン2


NFL JAPAN.comでも「リターナーとして目を見張るパフォーマンスを見せていた。また、オープンフィールドでは、相手タックルを物ともしないパワフルなRBとしても期待できる。そう考えると、今回の開幕ロースター入りのニュースは、決してサプライズな結果ではないだろう。」という評価。

リターナーとしては9回のパントリターンから163ヤードを獲得。キックオフリターンでも33ヤードを1回記録している。スペシャルチームの一員としての高い能力を買われてロースター入りしたことは間違いない。開幕では、キックオフやパントリターナーとしての役割を与えられるのではないかというメディアの良そうだ。

ロースター発表前にツイッター(Twitter)に「少し緊張している」とつづっていたヘインは、メンバー発表後に歓喜した。

「いつだって何とかなるものだ!神がなしてくれたことに感謝する。フォーティナイナーズの53選手の一員だ」

NFLへの挑戦以前は、ラグビーリーグのトッププレイヤーとして報酬も150万ドル(約1億7,800万円)を稼ぎ出していたヘインは、リスクを冒しながらも事実上フットボールの経験無しからロースター入りを決めたことになる。


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Posted on 2015/09/07 Mon. 13:12 [edit]

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【NFL】ブレイディの開幕戦出場が可能に!NY連邦地裁の処分無効判決下る  

 

トム・ブレイディとニューイングランド・ペイトリオッツが試合で使用するボールの空気圧を操作したという疑いがかかっている一連の“デフレートゲート”ボール空気圧問題に進展がありましたね。

現地3日、ボール空気圧問題でNFLから開幕4試合の出場停止処分を受けたニューイングランド・ペイトリオッツのクォーターバック(QB)トム・ブレイディが起こした訴訟に対し、ニューヨーク連邦地裁のリチャード・バーマン判事が、「処分には法的根拠がない」として無効の判決を言い渡しました。

これによりブレイディは10日に行われる今季開幕戦に出場可能となります。ブレイディは、シーズン開幕戦から4試合の出場停止がNFLから科せられていました。

ここでも紹介しましたが、NFLファンなら誰でも知ってる昨シーズンのトピックスです。

昨季のAFCチャンピオンシップ。ブレイディ率いるペイトリオッツとインディアナポリス・コルツ戦で、ペイトリオッツの用具係がボールの空気圧を不正に下げてブレイディがパスを投げやすく調整するのを黙認したとして、ブレイディはテッド・ウェルズ独立調査官の調査を受けて処分を科されていました。

バーマン判事の処分無効判決の根拠


a) 処分が下される可能性を事前に告知しなかった
b) 異議申し立ての審査にリーグの法務顧問トップを出席させなかった
c) NFLはブレイディに調査資料を見せなかった

しかしバーマン判事は、ブレイディが処分を下される可能性を事前に知らされていなかったことを重視。また、「裁判では、他人の行為でボールの空気圧が不適切とされたことで処分された選手がいなかったことが判明した。処分は薬物規定違反などと同様に適用されるべき」などと続け、リーグ側の処分過程に不備があったことを示唆しました。

判事は、今日の判決結果は、NFLの出場停止処分決定から異議審査までの過程に対する異論を反映したもので、無実を示すものではないとも語っています。

また、ウェルズ弁護士の調査報告書でボールの空気圧を抜くメッセージのやりとりをしていた2人のスタッフは現在懲戒処分中。職場復帰には、NFLの承認を得なければならないとのこと。


ブレイディのボール関与の有無を裁いたものではない


いろいろと物議を醸しているこの事件。判事がブレイディの出場停止処分を無効にしたという判決は、ブレイディが「無罪」であるということでは無いという記事もあります。

今回の判決は、ああいう不公正なプロセスを経て出場停止処分を下すべきではないというもので、ブレイディのボール関与の有無を裁いたものでは無いという論点です。



なおNFLメディアのイアン・ラポポート氏によると、リーグは控訴に際してブレイディの出場を妨げるつもりがないとのこと。これにより、ブレイディは判決確定前でも試合に出ることが可能となります。

一番困っているのは、開幕戦で対戦するピッツバーグ・スティーラーズでしょう。(笑)


■選手会の声明


これを受けて選手会が声明を出しています。選手会エクゼクティブ・ディレクターのデモーリス・スミス氏は「ブレイディおよび労使協定下にあるすべての選手の権利が、裁判所に支持された。慎重かつ公正にさばいてくれたリチャード・バーマン判事には感謝している」との声明を発表。

さらに「この判決が、コミッショナーによる不公正で恣意的な職権乱用を認めないという証明になったはずだ」と続けた。

選手会長を務めるシンシナティ・ベンガルズのタックル(T)エリック・ウィンストンは、「トムのためには喜ばしい結果。選手の権利が守られたことも重要で、これは全ての選手たちの勝利だ」


記事参考:http://www.nfljapan.com/headlines/68817.html


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Posted on 2015/09/04 Fri. 12:56 [edit]

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0503

ドラフト2日目に元ビルズのQBジム・ケリー氏登場。QBは7人。  




NFLドラフト会議は、1日目の1巡指名でワイドレシーバー(WR)が 2009年以来、最多の6人が指名されました。WRにボールをデリバリーするクォータバック(QB)は2人でした。

ドラフト2日目には、元バッファロー・ビルズの黄金期を築いた名QBジム・ケリー氏(55)が登場。1990年から4年連続でスーパーボウルへ出場し、2002年にはプロフットボール殿堂入りを果たしたジム・ケリー。



彼は2013年に扁平上皮がんにより、顎の一部分を削り取る手術を受けた後、昨年3月に再発が確認され、治療を続けていた。その後、扁平上皮がんを再発したが、昨年9月には、がん細胞消滅が確認された。

がん細胞と戦った彼には、ファンが約1分間に渡りスタンディングオベーションで大喝采!ケリー氏はビルズの全体50位、CBロナルド・ダービーの指名を読み上げました。


ところで、ウィンストン、マリオタ以降のQB指名は?


ちなみに、2巡目以降のQBの指名は、セインツが3巡全体75位でコロラド州立大のQBギャレット・グレイソンを指名。2巡目にQB指名がなかったのは、2005年以来。QBの指名は全体で7人でした。

  1. 4人目は、3巡目オレゴン州立大のショーン・マニオンはラムズが指名。
  2. 5人目は、4巡目でブライス・ぺティ(ベイラー大)をジェッツが指名。
  3. 6人目は、5巡目でブレット・ハンドリー(UCLA)をパッカーズ
  4. 7人目は、7巡全体250番目にTrevor Siemian(ノースウエスタン大)をブロンコス



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Posted on 2015/05/03 Sun. 10:00 [edit]

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【NFLドラフト】1巡目リスト ハワイ出身のQBマリオタは全体2位指名  



NFLのドラフト会議が現地4月30日開催されました。今年は51年ぶりにニューヨークからシカゴでの開催。バッカニアーズが全体の1位でフロリダ州立大のQBジェーミス・ウィンストンを指名しました。

ウィンストンは19歳だった2013年に、大学年間最優秀選手のハイズマン・トロフィーを最年少で受賞した選手。2番目には、タイタンズが昨年のハイズマン・トロフィー受賞者でハワイ州出身オレゴン大のQBマーカス・マリオタを、3番目にはジャガーズがフロリダ大のLBダンテ・ファウラーをそれぞれ指名しました。

NFLのドラフトは毎年4月後半に開催。3日間に渡るドラフトは7巡指名まで行われ、初日に各チームの1位指名(1巡目)まで、2日目に2、3巡目を、3日目の4から7巡目の指名が行われます。


ドラフトを始めて開催したのがNFL

NFLが初めてドラフトを開催したのは1936年。ドラフト制度を採用した初めてのスポーツリーグです。

当時から、資金力のあるチームにばかりいい選手が集まり、結果、チーム間の格差がさらに拡がるという悪循環が続いていました。

そこで、各チームのバランスを取った戦力均衡で、ファンのリーグに対する興味を引き立てようとの考えで、前シーズンの最下位チームから順番に指名を行っていく「完全ウェーバー方式」のドラフト制度がスタートしました。

現在も戦力均衡に対するその理念はNFL全体に流れており、ドラフトはNFLが成功を収めるための重要な役割を果たしている。


ウォールームで繰りひろげられる虚々実々の賭けひき

ドラフト当日は各チームのオーナーやGM、ヘッドコーチをはじめ、コーチ、スカウトらがチーム・ヘッドクォーターの「ウォールーム」と呼ばれる部屋に集まり、そこから指名を行います。

完全ウェーバー方式ですが、チームは選手を指名せずに、その指名権を他チームに譲渡して、その見返りに指名権(その年または将来の)や、選手とトレードすることもある。

チームのニーズにあった選手が、他チーム、とくに同地区のチームなどとバッティングすることもあり、順位を上げるトレードアップを今年の場合は、サンディエゴ・チャージャースが最初に行いました。




 1巡目指名リスト 

指名順位 チーム
選手 / ポジション / 出身校

1 タンパベイ・バッカニアーズ

選手名:ジェイミス・ウィンストン
ポジション:QB
出身校:フロリダ州立大

2 テネシー・タイタンズ

選手名:マーカス・マリオタ
ポジション:QB
出身校:オレゴン大

ポケットパサータイプのマリオタの方が成功するような予感がしますが、OLがマリオタをどれだけ守れるか?

3 ジャクソンビル・ジャガーズ

選手名:ダンテ・ファウラーJr.
ポジション:OLB
出身校:フロリダ大

4 オークランド・レイダース

選手名:アマリ・クーパー
ポジション:WR
出身校:アラバマ大

5 ワシントン・レッドスキンズ

選手名:ブランドン・シャーフ
ポジション:OG、OT
出身校:アイオワ大

6 ニューヨーク・ジェッツ

選手名:レオナード・ウィリアムス
ポジション:DE
出身校:USC

ウィリアムスは全選手の中で評価NO.1のプレイヤーですが、肩の故障が懸念されています。

7 シカゴ・ベアーズ

選手名:ケビン・ホワイト
ポジション:WR
出身校:ウェストバージニア大

8 アトランタ・ファルコンズ

選手名:ビック・ビーズリー
ポジション:OLB
出身校:クレムゾン大

9 ニューヨーク・ジャイアンツ

選手名:エレック・フラワーズ
ポジション:OG
出身校:マイアミ大

10 セントルイス・ラムズ

選手名:トッド・ガーリー
ポジション:RB
出身校:ジョージア大

昨季ヒザのACLを断裂した選手ですが、映像を見る限り大丈夫みたいですね。RBの1巡選出は、2012年のトレント・リチャードソン以来。ここ2年はありませんでした。フィジカルの強いRBという評価ですが、トップ10以内というのは意外でした。

11 ミネソタ・バイキングス

選手名:トレイ・ウェインズ
ポジション:CB
出身校:ミシガン州立大

APオールアメリカン3rdチーム。大学では3年間レギュラー。マンカバーに強いがタックルに難があるらしい。

12 クリーブランド・ブラウンズ

選手名:ダニー・シェルトン
ポジション:NT
出身校:ワシントン大

APオールアメリカン1stチーム。154キロの巨漢。

13 ニューオリンズ・セインツ

選手名:アンドラス・ピート
ポジション:OT
出身校:スタンフォード大

14 マイアミ・ドルフィンズ

選手名:デバンテ・パーカー
ポジション:WR
出身校:ルイビル大

15 サンディエゴ・チャージャース
※1
選手名:メルビン・ゴードン
ポジション:RB
出身校:ウィスコンシン大

49ersとトレードアップ。APオールアメリカン1stチーム選出。かつてのトムリンソンのような活躍を期待したいですね。

16 ヒューストン・テキサンズ

選手名:ケビン・ジョンソン
ポジション:CB
出身校:ウェイクフォレスト大

17 サンフランシスコ・49ers
※2
選手名:アリク・アームステッド
ポジション:DT
出身校:オレゴン大

18 カンザスシティ・チーフス

選手名:マーカス・ピータース
ポジション:CB
出身校:ワシントン大

19 クリーブランド・ブラウンズ
※3
選手名:キャメロン・アービング
ポジション:C
出身校:フロリダ州立大

20 フィラデルフィア・イーグルス

選手名:ネルソン・アゴラー
ポジション:WR
出身校:USC

解説者の予想がハズレまくりでした。USCのレシーバーです。

21 シンシナティ・ベンガルズ

選手名:セドリック・アブイヒ
ポジション:OT
出身校:テキサスA&M大

22 ピッツバーグ・スティーラーズ

選手名:バド・デュプリー
ポジション:OLB
出身校:ケンタッキー大

23 デンバー・ブロンコス
※4
選手名:シェーン・レイ
ポジション:DE
出身校:ミズーリ大

24 アリゾナ・カーディナルス

選手名:D.J.・ハンフリーズ
ポジション:OT
出身校:フロリダ大

25 カロライナ・パンサーズ

選手名:シャック・トンプソン
ポジション:OLB
出身校:ワシントン大

26 ボルティモア・レイブンズ

選手名:ブレシャド・ペリマン
ポジション:WR
出身校:セントラルフロリダ大

27 ダラス・カウボーイズ

選手名:バイロン・ジョーンズ
ポジション:CB
出身校:コネティカット大

28 デトロイト・ライオンズ
※5

選手名:ライケン・トムリンソン
ポジション:OG
出身校:デューク大

29 インディアナポリス・コルツ

選手名:フィリップ・ドーセット
ポジション:WR
出身校:マイアミ大

30 グリーンベイ・パッカーズ

選手名:ダマリアス・ランダール
ポジション:FS
出身校:アリゾナ州立大

31 ニューオリンズ・セインツ
※6

選手名:ステフォン・アンソニー
ポジション:ILB
出身校:クレムゾン大

32 ニューイングランド・ペイトリオッツ

選手名:マルコム・ブラウン
ポジション:DT
出身校:テキサス大

  1. ※1 49ersから譲渡
  2. ※2 チャージャースから譲渡
  3. ※3 ビルズから譲渡
  4. ※4 ライオンズから譲渡
  5. ※5 ブロンコスから譲渡
  6. ※6 シーホークスから譲渡



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Posted on 2015/05/01 Fri. 16:11 [edit]

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0501

【NFLドラフト】3年ぶりにRBの1巡指名。レイダース、チャージャース  


現地4月30日に2015年のNFLドラフトがスタート。全体10位指名権を持つセントルイス・ラムズはランニングバック(RB)トッド・ガーリー(ジョージア大)を指名した。

パッシングモアのNFLではRBの活躍の機会が減り、故障による選手寿命も短いポジションという事から価値が相対的に低下傾向、2巡目以降の指名が多く、ここ2年はRBのドラフト1巡指名はなかった。


昨シーズンにACL断裂のケガをしたガーリーだが、2012年のトレント・リチャードソン、ダグ・マーティン、デビッド・ウィルソン以来の1巡指名RBとなった。


さらに全体15位指名権をチャージャースがトレードアップしてRBでウィスコンシン大メルビン・ゴードンを指名。KCチーフスのジャマール・チャールズのようなタイプのランニングバックらしい。チャージャースはRBのドラフトに実績があり、あのラザニアン・トムリンソンのような選手になってほしい。



譲渡した49ersの見返りは17位、4巡全体117位と来年の5巡指名権。



その49ersが17位で指名したオレゴン大DEエリック・アームステッドは、2013年にペイトリオッツに所属していたDTアーモンド・アームステッドの弟。在学中に鎮痛剤を処方されたことで心臓発作を起こしたとし、USCを訴えて話題になった選手らしい。


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Posted on 2015/05/01 Fri. 10:30 [edit]

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筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

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