メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0909

NFLが開幕 チーフスが王者ペイトリオッツにアップセット  



NFLの2017シーズンが前年の覇者ニューイングランド・ペイトリオッツ(パッツ)のホームにカンザスシティ・チーフスを迎えて行われた。

ゲームは42対27でチーフスが勝利。大方の下馬評を覆すアップセットだった。

個人的には、パッツのQBトム・ブレイディが健在で、オープニングドライブで、あっさり先制点を取ったので、即チャンネルを変えてしまった。ベリッチック帝国が今年も強い印象だった。

しかも、チーフスと同地区のチャージャースやNFC西地区のシーフォークスファンなので、あまり興味はなかった。

しかし、チーフスのトリード大出身のドラフト3巡ルーキーRBカリーム・ハントの活躍とチーフス・スタッフの用意周到の準備で王者を封じ込めた面白い展開になったようだ。



ハントは17回のキャリーで148ヤード。5レシーブで98ヤード獲得。ランとレシーブで3TDの大活躍。パッツとしては、ノーマークだったのかもしれない。彼一人に計246ヤードもゲインされたことになる。

チーフスQBアレックス・スミスは、ブレイディと比べて地味ながら大一番で堅実なパフォーマンス。長短のパスをデリバリーして35回中、28回成功(成功率80%)、368ヤード、4TDでインターセプトがゼロという安定感でベテランQB対決を制した。

チーフスは、スミスの後継者としてドラフト1巡でQBパトリック・マホームズとサインボーナス1,000万ドル(約11億2,000万円)、および1,640万ドル(約18億3,400万円)の大型契約しており、そんな事が、2005年のドラフト1巡ピックで全体1位のプライドに火をつけたのかもしれない。

この勝利でチーフスが好スタートを切ればAFC西地区は復調してきたレイダースなどとの覇権争いが楽しみになる。ただ、チャージャースは今季も苦戦しそうだ。

チャージャースは、「ピンクリボン」から「サンクスギビング・デー」ぐらいまで、なんとか5割の勝率で乗り切って本格シーズンの12月に賭けて欲しい。

NFLでは日本時間11日に24チームが開幕を迎え、同12日にセインツ@バイキングスチャージャース@ブロンコスのマンデーナイトゲームが行われる。


関連記事

Posted on 2017/09/09 Sat. 11:36 [edit]

CM: --
TB: --
   

0829

ハリケーン「ハービー」直撃でMLB、NFLとも主催試合を変更  

 


米南部テキサス州に25日、大型ハリケーン「ハービー」が上陸、被災地には米軍のほか、警察、消防などが出動。救助活動や安否不明者の捜索などが続いている。

メジャーリーグ機構(MLB)は現地28日、テキサス州ヒューストン周辺に大型ハリケーン「ハービー」が直撃して壊滅的な被害が出たことを受け、29日から予定されていたヒューストン・アストロズ対テキサス・レンジャーズの3連戦の開催地変更を発表した。

アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで開かれる予定だった同シリーズは、フロリダ州にあるタンパベイ・レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われることになる。

さらに、9月1日から予定されているアストロズ対ニューヨーク・メッツの3連戦もミニッツメイド・パークからトロピカーナ・フィールドへ移す可能性があることも発表した。


DIVf1PBUIAArhG0.jpg


アメフトのプロリーグ、ナショナル・フットボールリーグ(NFL)でも現地31日に予定されていたプレシーズンマッチ、ヒューストン・テキサンズ対ダラス・カウボーイズ戦をテキサス州アーリントンにあるAT&Tスタジアムへと移す事を発表した。

地元紙「ヒューストン・クロニクル」はテキサンズ本拠地であるNRGスタジアムに被害はなかったものの、スタジアム近郊で洪水被害が出ているとも伝えている。

NFL公式サイトでは、地元のテキサンズが100万ドルを「ヒューストン洪水基金」に寄付。テキサンズのスター選手、J.J.ワットはすでに洪水救済基金への50万ドルの寄付を集めているとも報じている。

ほかにもNFL財団やニューイングランド・ペイトリオッツのオーナーであるロバート・クラフト氏からもおよそ同額が被害地域の米国赤十字へと寄付されてことを伝えている。

このハリケーンの勢力の強さは5段階分類で上から2番目に威力が強い「カテゴリー4」。2005年8月、米南部を直撃し1,500人以上の犠牲者を出したハリケーン「カトリーナ」の上陸時の威力はカテゴリー3だった。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/08/29 Tue. 17:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0309

元NFLのティーボウ快音なし、ポーセロに見送りの3球三振  



昨秋メッツ傘下のチームとマイナー契約を果たした元NFLデンバー・ブロンコスのQBティム・ティーボウがオープン戦に出場した。

8番指名打者で出場したティム・ティーボウはレッドソックスの右のエース、リック・ポーセロから手も足も出ない見送りの3球三振だった。この後も3打数ノーヒット、2三振だった。




メッツの球団幹部は、現時点でのメッツへのメジャーキャンプ招聘は広告以外のなにものでもない、と断言。

ただし、マイナーリーグでのキャンプ中に著しい改善があった場合は、メッツキャンプへの昇格、そしてオープン戦登場の可能性は否定していなかった。

そのティーボウ。マイナーの若手が参加する「アリゾナ・フォールリーグ」での成績は打率.194、2打点、2塁打3本、8四球。62打席のうち20打席は三振という結果だった。Aクラス、良くてA-Advancedクラスの実力と言ったところだろうか。


ティム・ティーボウって、誰?


カレッジフットボール史上最高の選手とも言われたクォーターバックで、強豪フロリダ大で全米優勝を果たしたのは2006年と08年。07年には、当時としては史上最年少でハイズマン賞を受賞した。

その輝かしい経歴を引っ提げて10年にデンバー・ブロンコスにドラフト1巡目で入団。

入団2年目には11試合(年間16試合)に先発出場して、12タッチダウン。パスで1729ヤードを投げて、ランで660ヤードを獲得した。当時低迷していたブロンコスをプレイオフに導いた。

サンディエゴ・チャージャースファンなので同地区ブロンコスの躍進には驚いたが、ただ、そのプレイスタイルがプロ向きでなかったことから、選手寿命的は短命だった。

翌年からブロンコスには、史上最高のQBと言われるペイトン・マニングが入団。弾き出される形で、ニューヨーク・ジェッツにトレード。

ジェッツでは結果を残すことなくリリースされ、その後は、ニューイングランド・ペイトリオッツやフィラデルフィア・イーグルスのキャンプに招待されるにとどまった。

端正なマスクと熱血のプレイスタイルから全米での人気は高く、ここ数年はESPNの大学フットボールの解説者を務めていた。

現在29歳。左投げ左打ち。両親がキリスト教の宣教師であったことから、自身も熱心なクリスチャンで、試合中に見せる、片膝をついて祈る姿は、ティーボーイングと呼ばれ、毎回カメラはその姿を映し出した。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2017/03/09 Thu. 06:06 [edit]

CM: --
TB: --
   

1201

MLB機構と選手会、新たな5ヵ年のCBA締結、来季のぜいたく税ラインは1億9500万ドルに  



12月の1日の期限を前にロックアウトも伝えられたMLB機構側と選手会の労使協定(CBA)ですが、何とか合意に達したようだ。

詳細は、今後、各メディアが報じるものと思われるが、ニューヨークポストの記者ジョエル・シャーマンが伝えたところでは、気になるぜいたく税のラインが2017年の1億9500万ドルからスタートして、5年間かけて2億1000万ドルから2億1500万ドルまで上昇していくことを伝えている。



MLBはアメリカンフットボールのプロリーグNFLのように選手の年俸総額の上限を定めた「サラリーキャップ制度」はない。

しかし、新しいCBAでは、ぜいたく税のラインを大幅に越えたチームには、現状以上のペナルティ(課徴金)になり、サラリーキャップに近い感覚になる。

2003年に1億1700万ドルのラインに決まった「ぜいたく税」ラインは、16年が1億8900万ドル、17年は1億9500万ドルとなり、その後、段階的に上昇して21年には2億1000万ドルから2億1500万ドルまで上昇することになる。



これを超えると課徴金が超過1年目で17.5%、超過2年目30.0%、超過3年目40.0%、超過4年目以降50.0%が球団に課されるルールだったが、これが60%から70%を支払うことに引き上げられる予定だ。

16年の開幕時に一番年俸総額が高かったのは、ロサンゼルス・ドジャースで2億4978万ドル。ドジャースは14年から3年連続トップ。2番目はヤンキースで、14年連続で超過することが確実。課徴金だけでも日本NPB球団の年俸総額より多い。


◆贅沢税(課徴金)

2013 ヤンキース 2800万ドル、ドジャーズ 1140万ドル
2012 ヤンキース 1890万ドル
2011 ヤンキース 1390万ドル、レッドソックス 340万ドル
2010 ヤンキース 1800万ドル、レッドソックス 150万ドル
2009 ヤンキース 2569万ドル
2008 ヤンキース 2686万ドル、タイガース 130万ドル
2007 ヤンキース 2388万ドル、レッドソックス 606万ドル
2006 ヤンキース 2600万ドル、レッドソックス 50万ドル
2005 ヤンキース 3398万ドル、レッドソックス 416万ドル
2004 ヤンキース 2596万ドル、レッドソックス 315万ドル、エンゼルス 93万ドル
2003 ヤンキース 1180万ドル



球団からすれば、なんのプラスにもならない支出が増えるだけで、地区優勝すら金で買えない、それだけの費用対効果がない事ははっきりしており、ヤンキースが昨年オフに唯一、FA獲得がなかったということも納得できる。

ぜいたく税のペナルティは、範囲内に収まれば、リセットされて再び超過した時には1年目の17.5%が課されることになるが、資産的には世界でトップクラスのプロスポーツ球団のヤンキースでも、この数年は、観客動員数が減っており、内部育成に転換せざるを得ない理由は、そういう事情によるものだ。




ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  


関連記事

Posted on 2016/12/01 Thu. 12:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0208

NFL スーパーボウルを支える日本の映像技術に拍手!  




NFLの第49回スーパーボウルの視聴率は史上最高の49.7%を記録した。これまでの最高だった2013年の48.1%を上回り、2005年の第39回大会(41.1%)以来、多少の増減はあるものの右肩上がりの上昇曲線で、驚異の数字だ。

ベースボールのMLBワールドシリーズ2014の平均視聴率8.2%、バスケットボールのNBAファイナル同9.1%と比べてみてもいかに凄い数字であるかが分かる。

映像も素晴らしかった。何度も見たが、あらゆる角度から選手の動きや表情を捉えた映像は、スポーツの醍醐味を余すところなく伝えていた。

super-bowl_5.jpg


その全米最大のスポーツイベントを日本の技術(ソニーの業務用カメラ)が伝えたという。

これは一昨年の話だが、放送権を持つFOXスポーツでは70台以上のカメラを導入した。55台はスタジアム内に設置され、20台はスタジアム周辺(メットライフ・スポーツ・コンプレックス)にショルダーカムなどで用いられた。肩に担ぐタイプだ。

また赤外線カメラ、14台の無人カメラ、8台のハイスピードカメラ、フライカム、飛行船カムやWWOR-TVのビル屋上に設置したカメラから超高/ワイドショットも行った。

140110_a.jpg 

映像の専門サイトなどをみていると6台のソニー4Kカメラ(F55×5、F65×1)からの高解像度映像を駆使、選手たちの微妙な表情まで身近にいるように捉えることができる独自のスーパーズーム技法を披露した。

全体的なフィールドショットを得るために、各サイドラインに2台、エンドゾーンに無人カメラとして2台、そしてエンドラインに2台を配置。高精細での信号であればズームインを重ねて行っても鮮明な映像が得られ、従来にはなかった超鮮明なシーンをリプレイできるという。

あのファーストダウンを判定するボールの先端を捉えた映像や試合の流れを左右する「チャレンジシステム」を支えているのは、日本製の業務用カメラだから胸を張りたい気分だ。

NFLを始めとしたスポーツ中継を面白くする日本の技術マンたちに拍手喝さいだ。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ

関連記事

Posted on 2016/02/08 Mon. 07:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0127

メジャーリーグも「ロンドンゲーム」開催か!?クリケットの本場で・・・  



NFL、NBA、NHLが行っている、いわゆる「ロンドンゲーム」が、メジャーリーグでも実現するかもしれない。クリケットの本場でベースボールの試合が開催されるのだろうか。


メジャーリーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーが26日、2017年に英国のロンドンで公式戦を行う方針であることを明かした。

マンフレッド氏は「私たちはロンドンでの試合実施に興味があり、実現に向け動いている」と話すとともに、「気候の問題で開幕戦を行うのは厳しい。シーズン後半になるだろう」との見方を示している。

対戦を行うチームについては未定だが、開催地はロンドンのオリンピックスタジアムが候補としてあがっているもよう。

アメフトのプロリーグNFLでは2007年から英国のロンドンで「ロンドンゲーム」として実施。国際戦略の一環として企画されたこの「インターナショナルシリーズ」は、16年も3試合の公式戦が予定され、レッドスキンズ対ベンガルズはおなじみの“サッカーの聖地”ウェンブリースタジアムでの開催。

加えて今年は、ラグビーの聖地として知られるトゥイッケナム・スタジアムでも行うという。

実現すれば、初のNFL公式ゲームとして実施されることになる。日程は、3試合ともNFLシーズンの序盤である10月に予定されている。

MLBのロンドンでの試合開催は、NFLの成功などを踏襲してカードが組まれることになりそうだが、公式戦ではなく最初はエキシビジョンマッチの形になるかもしれない。

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ

関連記事

Posted on 2016/01/27 Wed. 14:58 [edit]

CM: --
TB: 0
   

1016

リードオプションが1プレイで流れを変えた【Football Tactics】  




パンサーズ(黒いジャージのチーム)が、この1プレイで当時11勝1敗の強敵ファルコンズを沈めた瞬間です。

 

黄色い囲み(写真右端)の選手が、白の71番の動きを読みながら、自分がそのまま走るか?黒の34番ボールをハンドオフするか?選択しています

 
 
この場合、71番(赤丸囲み)は、の34番に引き付けられ内に入った瞬間、右端(黒の1番)の選手は34番ボールを預けずに矢印方向に自らが走り72ヤードを独走して勝利を手中にしました。

白の28番も黒の選手に見事ににブロックされていますww

黒の69番は目の前の相手に当たってからダウンフィールドの白56番をきれいにブロックしています。



49ersのQBキャパニックシーホークスのQBウイルソンが繰り出すリードオプションは、2年前のNFLに新たなトレンドをもたらしました。

キャパニックの母校、ネバダ大学が発祥の地といわれているピストルフォーメーション。KCチーフスもピストルの生みの親であるネバダ大HCクリス・オルト氏を今オフに招へいしました。

49ersはピストルでQBの左右にFBやTEを置くなどしてバリエーションも増やした。彼らがリードブロッカーとなればランプレイの威力が増し、レシーバーとなればQBのチェックダウンターゲットとなる。

「ピストル」に関してはジャパンタイムズ記者である生沢氏生沢コラムを参照して下さい。


アメフトボール 写真はNFPナショナル・フットボール・ポスト




2013年7月12日の記事の再ポストです。


ブログランキング・にほんブログ村へ
お手数ですが、ポチっとお願いします。
関連記事

Posted on 2015/10/16 Fri. 12:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

1016

ゾーンブリッツ【Football Tactics】守備編 実に面白い  

 


前回、昨シーズンのトレンドだったオフェンスのリードオプション」を紹介しました。

 

今回はディフェンスの戦術を分かりやすく紹介できればと考えています。

最新ではありませんが『ゾーンブリッツ』という守備の戦術です。

攻撃側がこの図の場合は、下から上に攻撃しています。

C、FS、SS、E、W、M、S、T、N
というのが守備の選手です。


ここぞ、というタイミングで守備側が奇襲作戦のように急襲するというのが、この戦術です。




それぞれの守備側選手が矢印のように動いて攻撃陣を急襲し、かく乱するやり方です。

パスが投げられた場合は、赤い四角のゾーンにそれぞれが下がって守るという約束です。

私は昔、FSというポジションでしたから、この図で言うと真ん中後方の赤いゾーンを守るということになります。簡単でしょ。

真ん中にいるWは、ウィークサイドのラインバッカーというポジションで通称ウイリーと呼ぶチームが多いです。

その隣のMは真ん中(ミドル)のラインバッカー通称マイク

分かりにくいですがS(ストロングサイド)ラインバッカーもいるんです。通称サム。


人揃って1ユニットです。4-3ディフェンス。

ご存知のようにパッシングモアのNFLですから、対抗して3-4スキームのチームも増えました。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

下の図は、簡単に言うと反対から襲い掛かる時の守備の動きです。相手の少ないサイドから襲う場合です。

アメフトは11人で戦うので、攻撃側は、通常どちらかアンバランスになります。相手の少ないサイド=ウィーク(WEAK)サイドです。






この場合FSは、なんと赤い矢印
で相手のQB(攻撃側の司令塔)に襲い掛かるキーマンです。

これが、『セーフティブリッツ』です

ちなみに、私の時代は、こんな高度な戦術ではなく、もっぱら、リアクションと勘で、今で言う「空気を読んで」プレイしてました。のどかな時代でしたから。
 


肩凝ったでしょう。
最後まで、ありがとうございました。

 

※これは2013年8月10日の記事の再ポストです。


アメフトのくわしい情報や話題は

 ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事

Posted on 2015/10/16 Fri. 05:16 [edit]

CM: 0
TB: 0
   

0914

【NFL W1】パッツへの挑戦権をかけてAFC東のビルズ、ジェッツ、ドルフィンズが好発進  



現地13日NFLレギュラーシ-ズンが各地で開幕。覇者ペイトリオッツの所属するAFC東地区の3チームが揃って勝利した。

ビルズ27-14コルツ
ドルフィンズ17-10レッドスキンズ
ジェッツ31-10ブラウンズ


バッファロー・ビルズは、本拠地でインディアナポリス・コルツと対戦。リーグ屈指の守備陣がコルツの攻撃陣を第3Q終盤まで無失点に封じ、27対14で快勝した。


ビルズはINTからつかんだシリーズで今季レイブンズから移籍、プロ5年目で初先発のQBタイロッド・テイラーが新戦力WRパーシー・ハービンへ51ヤードTDパスを炸裂させて先制。

前半終了間際には新人RBカルロス・ウィリアムス(ドラフト5巡)が26ヤードTDランを披露するなど新戦力と強力守備陣の活躍でプレイオフ常連のQBアンドリュー・ラック率いるコルツを粉砕した。

コルツ期待のベテラン選手、RBフランク・ゴアはラン8回31ヤード、WRアンドレ・ジョンソンもレシーブ4回24ヤードと不発に終わった。


マイアミ・ドルフィンズは、敵地でワシントン・レッドスキンズと開幕戦。3点を追って迎えた第4QにFGで同点すると、直後にWRジャービス・ランドリーの69ヤードパントリターンTDで勝ち越し、17対10の逆転勝ちを飾った。


ニュ-ヨーク・ジェッツは、ホームでクリーブランド・ブラウンズと対戦。31対10で快勝し、トッド・ボウルズ新HCが初采配を勝利で飾った。

何度か紹介したがボウルズ新HCは、昨季までアリゾナ・カーディナルスで守備コーディネーター(DC)を務めた。ブラウンズは今季の新HCの人選でボウルズ氏にも食指を延ばしていた。なお、ジェッツの攻撃コーディネーター(OC)にはチャン・ゲイリー氏が就任している。

ブラウンズは、第1Qに先発QBジョシュ・マッコウンがタックルされた際に脳震とうを起こし交代。急きょ出場したプロ2年目のジョニー・マンジールはパス24回中13回成功、182ヤード、1TD、1INTと精彩を欠き、2ファンブルロストとミスを連発。チーム全体で5ターンオーバーを献上したのが大きく響き、NFL.japan.comによれば11シーズン連続の開幕戦黒星スタートになったという。



ブログランキング・にほんブログ村へ



にほんブログ村 その他スポーツブログ アメフトへ




関連記事

Posted on 2015/09/14 Mon. 13:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0911

【NFL開幕戦】ブレイディは161勝目!先発QBによる1チームでの最多勝利記録を達成  



ペイトリオッツ率いるトム・ブレイディと
スティーラーズの“ビッグベン”こと
ベン・ロスリスバーガーの剛腕QB対決が実現!



現地10日、NFL2015シーズンが開幕。昨シーズンのスーパーボウルチャンピオンのペイトリオッツと毎年激戦のAFC北地区を制したスティーラーズの登場で全米がニューイヤーのようなお祭りムードに包まれた。

ブレイディは、 昨年のスーパーボウルで明らかになったデフレートゲート(不正球事件)で出場停止処分を受け、開幕から4試合欠場の裁定をコミッショナーから下されていたが、 ここでも紹介した開幕1週間前に連邦地裁によって処分が取り消され、先発出場が可能になった。

そんな全米注目の一戦は、的確な判断と相手の弱点を突くそつのない試合運びで昨年の覇者ペイトリオッツが、総獲得ヤードではスティーラーズに圧倒されたにもかかわらず28対21で格の違いを見せつけた。

ブレイディは球団新となる19回連続パス成功を記録するなど的確なショートパスをデリバリー。4TDパスを決めた。パス成績は32回中25回成功、成功率 78.1パーセントで 288ヤードをマーク。 レイティングは 143.8に達した。

この勝利でペイトリオッツの先発クォーターバックとして通算161勝となり、パッカーズのブレッド・ファーブを抜いて1つのチームで挙げたNFL最多勝記録となった。


TEロブ・グロンコウスキーがレシーブ5回(94ヤード)と少ないながら、ここ一番で勝負強さを発揮。3TDを決めて決定力の違いを見せつけた。

WRジュリアン・エデルマンはパスターゲット12回中、11回成功(いずれもこの試合最多)の活躍を見せた。この3人がオフェンスのキーマンとなることは戦前から予想されたが、スティーラーズの守備陣のスキを突く戦術で翻弄した。

ペイトリオッツのディフェンスは、パンサーズから移籍したベテランのRBディアンジェロ・ウィリアムスに127ヤードのランを許した。

パスディフェンスも昨年のレシーブ王WRアントニオ・ブラウンに9キャッチ133ヤードを許した。そのブラウンと再三マッチアップした昨年のスーパーボウル優勝の立役者、CBマルコム・バトラーはタッチダウン1回を含むビッグプレーを許し、リービスなど大物DBを失ったセカンダリー陣の弱点を露呈した。


敗れたスティーラーズは、序盤でキッカーのジョッシュ・スコービーがFGを2回外し、流れに乗れず、前半終了間際にもQBロスリスバーガーがWRダリアス・ヘイウォード・ベイに 26yTDパスを決める場面があったが、座り込みながらキャッチしたベイの右足が、わずかに外に出たため、パス失敗となった。

スティーラーズは敵陣30ヤード以内に進んだ6回のうち、4回はフィールドゴールに抑えられ、しかも2回失敗。攻守に抜け目のないペイトリオッツが、ジレット・スタジアムでは負けないという勝負強さを印象付ける試合だった。

点差だけ見ると7点差だが、最後のスティーラーズのTDは焼け石に水の7点で、内容的には第1Q以外は実質28対14のダブルゲームのように感じた試合だった。

ブログランキング・にほんブログ村へ



関連記事

Posted on 2015/09/11 Fri. 19:21 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド