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大谷翔平のメジャー移籍にかかわる新ポスティング制度が大筋で合意  



北海道日本ハムの大谷翔平のメジャー移籍が年内にも決まりそうな状況になって来た。

もちろん、具体的な球団は、これからポスティングで決まるわけだが、新ポスティング制度に関する改訂協議が21日(日本時間22日)、NPB・MLB・MLB選手会の3者で大筋で合意に至った。今後は、10日間を期限として各球団オーナーの承認を待つだけだという。



メディアによれば大谷翔平は、最速で12月1日(同2日)にはポスティングされる可能性が出てきた。

MLB公式サイトによると、今オフは、旧制度が適用されて大谷のケースでは北海道日本ハムが受け取ることのできる譲渡金は上限で2000万ドル(約23億円)になる。

来オフ以降は選手の契約額に応じて譲渡金が変動するシステムが採用される。

そのシステムとは、契約金に応じて譲渡金の額が変動するというもので、たとえば契約金が
  • 2500万ドル(約28億円)未満は20%
  • 2500万ドルから5000万ドル(約56億円)は17.5%
  • 5000万ドルから1億ドル(約112億円)は15%

という割合で、契約金に連動してNPB球団に支払われる譲渡金の額が決まることになる。


大谷翔平


しかし、新しい労使協定により大谷翔平が移籍時に手にできる契約金は、北海道日本ハム球団が手にする譲渡金よりも低いものとなる。

昨年12月に難航した挙句に合意に至ったMLB新労使規定によって、MLBの労使協定では25歳未満でドラフトの対象外となっている外国人選手は年俸が制限されることになり、1球団の契約金総額の上限は575万ドル(約6億5000万円)に決められた。

この枠の中でキューバからの亡命選手、プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ共和国などの一大供給地ともいえる南米の選手をMLBの各球団は契約することになり、25歳以下の海外選手に関しては、契約金に使える総額を1球団あたり1年500万ドル前後(約5.6億円)に制限された。

各球団による若手の青田買いによる契約高騰を抑えるためだ。

すでに中南米の選手との契約のために資金を使っているパターンが多く、過去にインターナショナル契約の枠を越えて契約を結んだことによる制裁で上限金額が低く設定されている球団も多い。

大谷翔平


AP通信によれば、この制度の枠内で最高額を使えるのはレンジャーズの353万5000ドル(約3億9700万円)。

フィリーズが90万ドルで、日本円の約1億円。それ以上は7球団しかなく、その他の23球団は1億円以下、ロッキーズに至っては最低金額の1万ドル(約1100万円)に制限されている。

12球団が、旧労使協定の下で、割り当てられた枠を越えて契約を結んだことにより30万ドルに上限が設定され、ドジャースなどの12球団がその対象となっている。

開幕時にメジャーのロースター(40人枠)に入ればメジャー最低年俸の54万5000ドル(約6200万円)となる。基本的には2020年シーズン終了までは年俸調停権を得ることはできず、大幅な年俸上昇はない。

しかし、カージナルスが、ドミニカ出身の25歳右腕カルロス・マルティネス投手と5年5100万ドル(約57億円)で年俸調停を回避し、契約を延長したパターンもある。

総額5100万ドルは調停1年目の投手としては歴代最高額で、5年契約ということは調停の残り3年とFAになった後の2年も考慮した契約内容だ。

大谷翔平は2年待てば1億ドル(約112億円)は確実な選手だけに惜しい気もするが、マルティネス投手のように大谷の場合も2020年オフまでの3年間で、その力を証明して実績を積めば大型契約を手にすることも十分可能だ。

気の早い話だが、コンディション万全で、開幕を迎えて日本野球の凄さを証明して欲しい気がする。ワールドシリーズのマウンドに立つ大谷の姿を早く見たい。



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Posted on 2017/11/22 Wed. 11:50 [edit]

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【MLB移籍情報】カージナルスとロッキーズがブランドン・キンツラー投手に興味  




先日、2017-2018オフにフリーエージェント(FA)になった注目リリーバーの一覧を紹介したが、MLB公式サイト「MLB.com」のジョン・モロシ記者によればセントルイス・カージナルスとコロラド・ロッキーズが、ワシントン・ナショナルズからFAになったブランドン・キンツラーの獲得に興味を持っているという。

ブランドン・キンツラー


33歳のキンツラーはツインズで開幕を迎えた。前半は45試合に登板し、2勝2敗28セーブ、防御率2.78の好成績で初のオールスターに選出されると7月31日にトレードでブルペン陣に不安を抱えていたナショナルズへ移籍した。

移籍後はセットアッパーを務め、27試合で2勝1敗1セーブ、防御率3.46とやや数字を落としたが、2チーム合計では自己最多となる72試合に登板し、4勝3敗29セーブ、防御率3.03、WHIP1.150を記録した。

奪三振率(SO/9)は、キャリア通算で6.1。ゴロアウトの比率が高い打たせてとるタイプの投手。とくに与四球率(BB/9)は前半の2.2から1.7に向上。その制球力の高さは健在であることを証明した。

2017年のサラリーは292万5,000ドルとリーズナブルで、FA市場では2年で1,400万ドル、年平均700万ドルのマーケットバリューがあるという試算もある。


◇記事参考
http://www.spotrac.com/mlb/washington-nationals/brandon-kintzler-7367/market-value/


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Posted on 2017/11/20 Mon. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】2017-18シーズンオフのFA選手一覧(リリーバー編)  



今オフは人材不足のFA市場。内部育成に重点を置くチームが多く、プロスペクトの獲得につながるトレード市場に関心が集まるが、地区のパワーバランスに影響するこれらの即戦力選手たちが、来季、どこのチームのユニフォームを着るのかにも注目したい。

このカテゴリーにはクローザー、セットアッパーやロングリリーバーなど約140人のフリーエージェント(FA)選手がいるが、その中から注目の選手たちをピックアップした。



【救援投手】
年齢/最終所属/17年サラリー/

グレッグ・ホランド(31)ロッキーズ 1,300万ドル ※QO拒否

ウェイド・デービス(32)カブス 1,000万ドル ※QO拒否

アディソン・リード(28)レッドソックス 750万ドル

パット・ニーシェック(37)ロッキーズ 650万ドル

トレーバー・ローゼンタール(27)カージナルス 640万ドル

ルーク・グレガーソン(33)アストロズ 625万ドル

タイラー・クリッパード(32)アストロズ 615万ドル

上原浩治(42)カブス 600万ドル

スティーブ・シシェック(31)レイズ 600万ドル

ジェイク・マギー(31)ロッキーズ 590万ドル

ブライアン・ショウ(30)インディアンス 460万ドル

マイク・マイナー(29)ロイヤルズ 400万ドル

ドリュー・ストーレン(30)レッズ 315万ドル

セルジオ・ロモ(34)レイズ 300万ドル

ジョー・スミス(33)インディアンス 300万ドル

ブランドン・キンツラー(33)ナショナルズ 292万5,000ドル


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ブランドン・キンツラーあたりは、もっと価値があるので、昨年以上の契約を手にするだろう。

今季ロッキーズで復活したグレッグ・ホランドはクオリファイング・オファー(QO)を拒否。ウェイド・デービスもQOを拒否した。

QOは、昨年難航した果てにようやく締結した新労使協定により拒否した場合にペナルティが従来よりも軽くなり、好条件の契約を得られる可能性が高くなった。

ただ、ホランドとデービスの場合は、ややペナルティの種類が違い、デービスはカブスのQO拒否なので、契約規模に関係なく来年のドラフトで戦力均衡ラウンドBのあとに補償指名権をカブスがデービスを獲得したチームから得る。

ホズマーはロッキーズのQO拒否なので、5000万ドル以上か未満で獲得したチームに課せられるペナルティが変わる。

いずれにしても昨年までとは違い、新労使協定では、各球団の最高位のドラフト指名権は保護されることになった。

基本的なペナルティは「2番目に指名順の高いドラフト指名権とインターナショナル・ボーナス・プール50万ドル」が、獲得したチームから拒否されたチームに移動することになる。


上の一覧選手以外では、やや成績を落としたがインディアンスFAの33歳ブーン・ローガンや夏にドジャースに移籍した32歳のトニー・ワトソンがいる。2人とも貴重な左腕のリリーバーで、500万ドル台のサラリーを下げれば欲しいチームはあるだろう。



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Posted on 2017/11/19 Sun. 07:00 [edit]

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MVP発表 ALはアルトゥーベ NLは僅差でスタントン 共に初受賞  




今季の両リーグ最優秀選手(MVP)が発表され、ア・リーグはホセ・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグはジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が選出された。共に初受賞。

MVP2017


2年連続3度目の首位打者と4年連続リーグ最多安打を記録したアルトゥーベは、全米野球記者協会(BBWAA)による投票では全30票の1位票のうち27票を獲得。

ア・リーグ本塁打王アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)に100ポイント以上の大差をつける貫録の受賞だった。その詳細は下記のツイッターからBBWAAの公式サイトで確認できる。

アルトゥーベは153試合に出場して打率.346、24本塁打、81打点、32盗塁、OPS.957。




一方、ナ・リーグは、ジョーイ・ボット一塁手(レッズ)と大接戦の投票。1位票は同じ10票ずつ。2位票と3位票でわずかに上回ったスタントンが302ポイントを獲得し、300ポイントのボットに競り勝った。これは1979年以降ではもっとも僅差の投票結果だった。

スタントンは自己最多の159試合に出場し、打率.281、59本塁打、132打点、OPS1.007。本塁打王のタイトルを獲得した。



ちなみに、僅差の2位になったジョーイ・ボットは162試合で打率.320、36本塁打、100打点、OPS1.032。四球134は突出して多く、出塁率(.454)ではリーグでトップ。出塁率と打率を足したOPSでもリーグトップ。簡単には凡退しないしぶとい打席が記者に評価されたが、わずか2ポイント差でリーグMVPを逃した。



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Posted on 2017/11/17 Fri. 14:00 [edit]

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【MLB移籍情報】2017-18シーズンオフのFA選手一覧(一塁手編)  



シアトル・マリナーズの球界きってのトレーダー、ジェリー・ディポトGMが早々とトレードを成立させ、ウィッシュリストの一塁手をトレードで獲得している。

マリナーズは、オークランド・アスレチックスからリオン・ヒーリーを獲得し、交換要員としてリリーバーのエミリオ・パガン投手と1Aのマイナーリーガー、アレクサンダー・カンポスを放出した。



リオン・ヒーリーはシアトルに近い西海岸のオレゴン大出身。2016年にメジャーデビューを果たした25歳。内野の一塁と三塁を守れるコーナー・インフィルダー。

2017年は、一塁手で39試合、三塁手で34試合、ほかはDHで149試合、打率.271、出塁率.302、長打率.451、OPS.754、25本塁打、78打点という数字を残した。これはアスレチックスの規定打席以上の選手では打率、本塁打、打点で2番目のスタッツだった。

左投手には強く打率.314、OPS.873。右投手には.257。パンチ力はあるが、三振も142で粗さが目立つ。右投手に弱いのも懸念され、この数年のように一塁をツープラトン制にすることも考えられる。

年俸調停前の選手で、メジャーリーグ最低年俸でペイロールに負担が少ない事や2022年シーズンまで契約をコントロールできるメリットがある。


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という事で、今オフのフリーエージェント(FA)選手をポジション別にピックアップ。今回は一塁手編。20人近くいるが、その中から気になる選手をピックアップした。


【今オフにFAになった一塁手】
年齢/最終所属/17年サラリー/

エリック・ホズマー(28)ロイヤルズ 1,225万ドル ※QO拒否
カルロス・サンタナ(31)インディアンス 1,200万ドル ※QO拒否
ルーカス・ドゥーダ(31)レイズ 1,000万ドル
マイク・ナポリ(36)レンジャース 725万ドル
ミッチ・モアランド(32)レッドソックス 550万ドル
ヨンダー・アロンソ(30)シアトル 400万ドル
ローガン・モリソン(30)レイズ 275万ドル
ペドロ・アルバレス(30)オリオールズ 200万ドル
アダム・リンド(34)ナショナルズ 180万ドル
クリス・カーター(30)アスレチックス 350万ドル




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Posted on 2017/11/17 Fri. 12:00 [edit]

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MLB最優秀監督賞 ツインズのモリターとDバックスのロブロ 好対照な経歴を持つふたりが受賞  




今季のMLB最優秀監督賞は、好対照な経歴を持つふたりが受賞している。

ア・リーグ最優秀監督にはツインズのポール・モリター。ナ・リーグ最優秀監督にはダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロが受賞。


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ツインズのモリター監督は、現役時代に通算3,319安打を放って2004年に殿堂入りした名選手。昨年はワシントンセネターズ時代も含めて116年ぶりの開幕から9連敗するなど59勝103敗だったチームを、今季は、85勝77敗の地区2位で10年以来となるプレイオフまで導いた。

殿堂入り選手が最優秀監督賞を受賞するのは、1989年にボルティモア・オリオールズを率いたフランク・ロビンソン氏に次いで2人目。


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ダイヤモンドバックスのロブロ監督は、現役時代にメジャーで7球団を渡り歩いた。そして現役最後の年(2000年)に来日して、当時、若松勉監督が指揮を執っていたヤクルトで過ごした。35歳だった。

当時のヤクルトの内野は豪華な布陣で、ロベルト・ペタジーニ、土橋勝征、岩村明憲、宮本慎也と球界屈指の陣容だった。そのためロブロ選手は29試合の出場にとどまり、66打席で放ったヒットはわずか13本。結局、1シーズンで退団となった。メジャー8年間の在籍で303試合にしか出ていない。

しかし、ロブロにとっては、この日本のプロ野球で過ごした経験が、彼の野球人生を変えたようだ。



その頃、ロブロはすでに監督という仕事に興味を抱いており、ヤクルトでの経験を事細かくノートに記していた。

「日本での経験は、私に新たなたくさんのことを教えてくれました。練習の仕方、ゲーム中の細かな気遣い、いろんな状況に備えることの大切さなど……起こりうる可能性があるすべてのことに対しての対処法を教えてくれました」

 そしてロブロはこう続けた。

「私は、日本野球の徹底した教え方が好きだったんです。ただ、本塁打を打てばいいということだけじゃない。守備や走塁の細かさ、そして勝つことに対してのこだわり。日本の野球は、私に新しい知識を与えてくれました」

記事参考:Brad Lefton




ロブロは、今季からダイヤモンドバックスでメジャー監督してのキャリアをスタートさせると、昨季は69勝93敗でナ・リーグ西地区4位だったチームを、93勝69敗と大躍進させプレーオフへ導いた。


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Posted on 2017/11/15 Wed. 19:00 [edit]

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MLB新人王にA.ジャッジとC.ベリンジャー 全米野球記者協会(BBWAA)選出   




ルーキーが輝いた1年だった。新人王に選ばれた2人はチームの躍進に多大な影響を与え、勝利に大きく貢献した。

誰が投票してもこの2人を選んだに違いない。全米野球記者協会(BBWAA)30人の投票によって決まる2017年の新人王が発表され、ア・リーグは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ナ・リーグでは、ドジャースのコディ・ベリンジャー一塁手がいずれも満場一致で選出された。



両リーグとも満場一致での新人王選出は、20年ぶりで、史上4回目。

ジャッジは昨年8月に、初打席初本塁打という戦列のデビューを飾り、MLB規定の関係で今季の新人王ということだが、22歳のベリンジャーは、4月25日のジャイアンツ戦で「8番レフト」でメジャーデビューした。故障のエイドリアン・ゴンザレスと入れ替わる形でのロースター入りだった。

彼のデビュー以後、それまで9勝11敗と開幕ダッシュに失敗していたチームをけん引するかのようにドジャースは快進撃を続けていった。

7月15日のマイアミ・マーリンズ戦では、球団新人史上初のサイクルヒットを達成。9月16日のナショナルズ戦で1930年のワリー・バーガー、1956年のフランク・ロビンソンと並ぶナ・リーグの新人本塁打記録38号本塁打をマーク。

9月22日のジャイアンツ戦で3回にジェフ・サマージャ投手から39号本塁打を記録し、ナショナルリーグのシーズン新人本塁打記録を更新した。

132試合、打率.267、出塁率.352、長打率.581、OPS.933、39本塁打、97打点、10盗塁、146三振。本塁打、打点はチームトップ。

ドジャースからは昨年のコーリー・シーガーに続き2年連続18人目の新人王となった。

ベリンジャー

ジャッジは「8番ライト」で開幕から出場。これは、正直言って意外だった。何度も紹介しているが、16年は84打数42三振、打率.179だったからだ。

しかし、開幕から打ちまくって4月は打率.303、10本塁打と不安を打ち消した。オールスター以後、打てない時期もあったが、シーズン52本塁打を放ち、マーク・マグワイアがマークした49本の新人最多本塁打記録を30年ぶりに更新した。

MLB公式サイトによれば127四球も1939年のテッド・ウィリアムス(107四球)を上回る新人記録となった。打撃以外の面でも見事なパフォーマンスを見せ、FanGraphs版のWARでは両リーグ最高となる8.2を記録。

ただ、ケチをつけるわけでもないが、シーズン208三振は、今季MLBワースト記録。200三振以上しているのは彼だけだ。ア・リーグの本塁打王、MLBの三振王に輝いた。



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Posted on 2017/11/14 Tue. 13:00 [edit]

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【球団人事】ブレーブス新GMにA.アンソポロス氏が内定  




再建途上のアトランタ・ブレーブスに新ゼネラルマネージャー(GM)が誕生する。ニューヨーク・ポストの野球担当コラムニスト、ジョエル・シャーマン氏が報じている。



この決定は現地13日(日本時間14日)からフロリダ州オーランドで開催されるGM会議で発表される事になりそう。

40歳のアレックス・アンソポロス氏はカナダのモントリオール出身で、2009年、32歳の若さでブルージェイズGMに就任。ドラフトを中心とした内部育成によるマイナー組織の充実、プロスペクトの獲得・育成を好む人物としての評価がある。

そうしたスタイルにプラスしてブルージェイズ時代の2015年は、ジョシュ・ドナルドソン三塁手、7月にはトレードで左腕デビッド・プライス(現レッドソックス)やトロイ・トゥロウィツキー遊撃手などの大物選手を獲得。ヤンキースとの争いを制し、ア・リーグ東部地区で22年ぶりの地区優勝に導いた。2016年からは、ドジャースの野球運営部門副社長に就任している。


ブレーブス


ワールドシリーズを3度制し、地区優勝17回を誇る南部の名門チームも3年連続で下位に低迷している。しかし、この数年のファイヤーセールでファーム層は厚くなった。

今季から新球場サントラスト・パークに本拠地を移し、名門復活をかけて新GMの手腕にも注目したい。


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Posted on 2017/11/13 Mon. 17:30 [edit]

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【ホットストーブ】大谷の移籍にも影響? 13日からフロリダ州オーランドでGM会議始まる  



昨年ほどではないが、全体を見れば人材不足の今季MLBストーブリーグ。現地13日からはフロリダ州オーランドでMLBジェネラルマネージャー・ミーティング(GM会議)が開催される。

ただ、日本人選手だけを見ればフリーエージェント(FA)でトップクラスの評価を受けているダルビッシュ有の移籍先やイチロー、青木宣親、上原浩治、岩隈久志らの契約の行方が気になる。

さらには話題の北海道日本ハム・大谷翔平や評価の高いオリックスの平野佳寿、埼玉西武の牧田和久、千葉ロッテの涌井秀章のメジャー移籍など注目するポイントは多いかもしれない。

来季のMLBにおける様々な制度の大枠がこのGM会議で討議されることになるが、大谷翔平のメジャー移籍に影響を与える新ポスティング制度も一つの案件として話し合われるだろう。

AP通信が11月8日、旧ポスティング制度の活用を1年延長することで、メジャーリーグ機構(MLB)と日本プロ野球機構(NPB)が大筋で合意したと報じている。

そうなれば、譲渡金の上限を2,000万ドル(約23億円)と改めた現行制度で、田中将大や前田健太と同じパターンで大谷の移籍交渉が進むことになる。

ただ、それには選手会の承認が必要で、昨年の労使交渉を見ても、すんなり現行制度が認められるとは考えにくい面もある。


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GM会議では、これまでもひと悶着あった。

13年11月、田中将大の移籍の際にも、ポスティングの新制度が話し合われ、一度は今回のように合意か、という報道も出たが、スモールマーケットの球団が「戦力均衡」などの観点から異を唱え、仕切り直しとなった。

結局、2,000万ドルという入札額に上限を抑える案で合意された。

これによりNPB球団側は、13年以前の制度では松坂大輔やダルビッシュ有のケースのように、移籍と引き換えに5,000万ドル以上の多額の譲渡金を得ていたが、新制度では譲渡金に上限が設定された。

ポスティング制度の改変は、大谷というよりも北海道日本ハムにとって極めて重要な案件になる。

サッカーなどを見れば、ベルギーやオランダの小さなクラブが無名の選手を育てて、イタリア、スペイン、イングランドといったビッグリーグのチームに高額で譲渡し、その譲渡金でスタジアムの改修やファーム層の充実などクラブ経営の資金にしている。

大谷の譲渡金を設定するのは北海道日本ハムが決めることだが、場合によっては上限が2,000万ドルから下げられる可能性も十分考えられる。

もし、1,000万ドルに変更されれば球団経営という観点から見れば大きな損失になる。日本ハムが北海道で進めているボールパーク構想などに影響を与えかねない。


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Posted on 2017/11/13 Mon. 16:00 [edit]

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【MLB移籍情報】スタントン争奪戦にレッドソックスも本格参戦!?  




本塁打王と打点王に輝いたジャンカルロ・スタントン外野手。しかし、残り10年で2億9500万ドル(約333億円)という巨額の契約金が影響して、その去就に注目が集まっている。

マイアミ・マーリンズのデレク・ジータ―CEOは、来季の総年俸の大幅削減計画に着手しているという報道を地元紙「マイアミ・ヘアルド」が以前に報じていた。

それによればマーリンズの総年俸は約1億4000万ドル(約157億円)程度になる予定だが、9000万ドル(約101億円)まで圧縮したい方針だという。

これはMLB30球団中26位というかなり大胆な計画。そこでクローズアップされるのが、来季年俸が2500万ドル(約28億円)というスタントンの年俸だ。

ジータ―CEOが計画を実現のために、大ナタを振るうとすれば、これほど分かりやすいこともないと思うが、トレードは相手があっての問題で、これほどの巨額ともなれば相当の負担をマーリンズ自体も強いられる。



マーリンズは多くのチームがそうであるように先発ローテーションがコマ不足。それだけではなく、ブルペン陣もシーズン中に放出しており手薄な状況。防御率でスターターが26位(MLB30球団)、ブルペンが20位(同)というスタッツを見ただけでもそれが分かる。

絶対的エースだったホセ・フェルナンデスの事故死の後、エース格として昨年オフに獲得したエディンソン・ボルケスは、トミー・ジョン手術を受け2018年は使えない。左腕チェン・ウェインは、オリオールズから移籍後、左肘の靭帯が部分断裂等で不良債権化したまま。

残りの先発陣は、はっきり言って先発4~5番手クラスのダン・ストレイリー、ホセ・ウレーニャ、アダム・コンリーの3人。年俸を抑えられる若い先発投手に置き換えて彼らをトレード要員に回したいぐらいだ。

ただ、スタントンの移籍交渉には、出す側のマーリンズが巨額の契約金を一部負担すること、受け入れる側も交換要員としてトップクラスのプロスペクトを複数揃える必要があり、そうした要件を満たす球団は少ない。


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現在複数のメディアで、カージナルス、ジャイアンツ、フィリーズとレッドソックスの4球団の名前が挙がっている。すでにマーリンズ側と交渉を始めたという情報もある。

スタントンには契約の中で「全球団への拒否権を有している」が、カリフォルニア州出身の彼は西部か東部のチーム、または、「優勝を狙えるチーム」を希望しているという。

上の4球団を消去法でいくと、ジャイアンツはファーム層が薄くトッププロスペクトを複数揃えるのは厳しい。フィリーズは優勝を狙える球団とは考えにくい。

残るのは、カージナルスとレッドソックスの2球団で、カージナルスは豊かなファーム層があり、交換要員としてMLBプロスペクトランキングでも14位にランクしている23歳右腕アレックス・レイエス投手。同47位に22歳右腕ジェイク・フラハティ投手、2017年開幕前にはベースボール・アメリカがトップ50にランクし、メジャーで60回1/3を投げて防御率3.88と結果を残した24歳右腕ルーク・ウィーバーなどがいる。

さらに2017年シーズン開幕前にベースボールプロスペクタスが40位にランクした22歳右腕サンディ・アルカンターラもメジャーデビューを果たすなど、メジャーレベルに近い有望株の投手を交換のカードに切ってくる可能性は十分にある。

以前にも書いたが、メジャーリーガーの誰もが憧れるベースボールタウン「セントルイス」にホームを置く優勝を狙える球団だ。カージナルスはシーズン中にもスタントンに関心を示していた。

レッドソックスは敏腕社長デーブ・ドンブロウスキーが、昨年のクリス・セール投手のトレードに続く大型トレードを成約させる可能性がある。

デビッド・オルティーズが引退して懸念されたとおり2017年は、チーム本塁打数で30球団中27位に終わった。ヤンキースのジャッジやサンチェスなどの長距離砲を見ているだけに、この数字を改善したいと考えるのが普通だろう。

ただ、チーム打率(MLB12位)や得点数(同10位)は悪くない。平均アベレージ(.268)が低く、故障がちなイメージのスタントンよりは、FA市場でエリック・ホズマー一塁手を補強する方がコストパフォーマンスやニーズにあっているような気がする。ほかにFAではJ.D.マルティネス外野手もいる。

マーリンズ側からのどんな譲歩を引き出すか、カージナルス、レッドソックスとジータ―CEOとのかけ引きにも注目したい。



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Posted on 2017/11/12 Sun. 17:00 [edit]

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筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

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