メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0716

【MLB移籍情報】オリオールズの次はマイケル・ギブンズ?!  




 オリオールズはアンドリュー・キャッシュナー投手に次いでクローザーのマイケル・ギブンズをトレード要員として放出する可能性があるという。


「MASN sports.com」のオリオールズ番記者ロッシュ・バッコが報告している。





 この29歳右腕に関しては、とくにフィリーズとナショナルズが興味を持っているという。


両チームともナ・リーグ東部地区で首位ブレーブスから7ゲーム差以上離されているが、ワイルドカードではナショナルズが1位、フィリーズが2位で圏内に入っている。


 マイケル・ギブンズの前半戦は平凡なものだった。31試合36回、防御率4.50、WHIP1.22、7セーブ。ただ、16年から18年の3年間は、毎年64試合以上に登板してMLBキャリア5年間で257試合、防御率3.58、57ホールド、16セーブをマークしている。


 さらに、平均95.1マイルの速球で今季の奪三振率12.75はキャリアハイ。被本塁打率はキャリア平均で0.88。これは、打者有利のスタジアムが多いア・リーグ東部地区で5年間投げている投手としては評価できるポイントだろう。


 ジャイアンツのウィル・スミスやグレッグ・ホランドほどの知名度はないが今季は年俸調停1年目で215万ドルとリーズナブル。21年終了までチームがコントロールできるのが魅力。7回か8回を任せられるセットアッパーとしてのニーズは高い。


◇参考記事
https://www.mlbtraderumors.com/author/steveadams



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ

関連記事

Posted on 2019/07/16 Tue. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0714

エンゼルスが急逝したスカッグス投手の追悼試合で継投によるノーヒッター  

 


 エンゼルスは7月1日に遠征先のテキサスで急逝したタイラー・スカッグス投手(享年27)をしのび、本拠地初戦となった試合前に追悼セレモニーを行った。

この日は、エンゼルスナインが全員、スカッグスの背番号「45」のユニホームを着用。生前の映像が流され両軍が、黙とうをささげた。




 エンゼルス打線は初回から奮起した。先発右腕マイク・リークを1回に早々と攻略。2番マイク・トラウトの29号追悼弾で火が付いた打線は、いきなり打者一巡の13人の猛攻で7点を奪った。

3番大谷も1回だけで2度打席が回り、1打席目には左前安打を放ってメジャー自己最長8試合連続安打をマークすると、2打席目は四球を選んだ。

エンゼルスは7回までに13得点を奪うと、投手陣も2回を投げたタイラー・コール、3回から投げたフェリックス・ペーニャが無安打の継投で、2人の投手による継投のノーヒットノーランを記録した。


劇的、奇跡の数字が並んだ!

 メディアは、この劇的な試合の「奇跡の数字」を紹介。スカッグスは7月13日が誕生日。翌日には28歳のバースデーを迎えるはずだった。誕生日を前にした追悼試合で、エンゼルス打線は初回に“7”得点を奪い、計“13”安打“13”得点で圧勝。

試合後、トラウトも「信じられないよ。初回に7点入れ、13点で勝利した。タイラーの誕生日は7月13日なんだ。明日だよ。13点、13安打、もちろん明日は13日。彼は間違いなく僕たちのことを見ているね」と驚きを口にしていた。

 さらに継投でのノーヒットノーランはMLB史上“13”度目のことで、ここにも“13”が。

また、米データ分析会社「STATS」は公式ツイッターで「前回カリフォルニア州で継投でのノーヒットノーランが達成されたのは? 1991年7月13日のオークランドでのアスレチックス対オリオールズ戦だったらしい。




試合後、エンゼルスナインは着用していた背番号「45」のユニホームを脱ぎ、マウンドへ。その光景にファンはしばらく帰らず、スタンディングオベーションで勝利を祝福した。

オースマス監督は「すごく特別だった。25年、メジャーのフィールドにいる中で、もっとも特別な瞬間の1つ。みんなでつないだノーヒッター。スカッグスが達成したようなノーヒッターとも感じる」と感慨深そうに振り返った。

無安打無得点試合は球団では2012年の5月2日以来7年ぶり11度目で、継投で達成は1990年の4月11日以来29年ぶり2度目。メジャー全体ではドジャースが昨年5月4日に達成して以来、13度目の継投でのノーヒットノーランとなった。






◇記事参考
https://full-count.jp/2019/07/13/post438707/


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2019/07/14 Sun. 00:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0713

【MLB移籍情報】この夏に移籍の可能性があるリリーフ投手7人  




 以前にも紹介したが、後半戦とポストシーズンに需要が高まるリリーフ投手の中で、インパクトのある7人のリリーバーをMLB.comのコラムリストであるリチャード・ジャスティスがピックアップしている。



興味深い内容だったので、それを参考に7人の注目リリーバーを紹介したい。

1. ブラッド・ハンド(LHP) インディアンズ
39試合、防御率2.17、WHIP0.99、奪三振率13.26

 16年から18年にかけての3年間で平均74回の登板。防御率は2点台。今季は被打率が.149と圧倒的なパフォーマンスだ。

インディアンズはツインズに6.5ゲーム差で地区4連覇は赤信号だが、ワイルドカードの可能性が残るので、「売り手」にならないかもしれないが、ゲームの終盤に登場して勝利に導くリリーバーとして貴重な存在。

悲願の世界一を目指すドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセンの前を任せればポストシーズンへの備えは万全になる。また、ハンドは20年まで契約が残り21年もクラブオプションになっていることも魅力の一つだろう。


2. ウィル・スミス(LHP) ジャイアンツ
36試合、防御率2.04、WHIP0.79、奪三振率13.50。

 2年連続下位に低迷するジャイアンツ。今季も地区最下位だが、そのチームにあって今季は22セーブを挙げている。

平均93マイル程度で剛腕ではなくチェンジアップを多投するタイプだが、制球は安定しており、三振も多く取れるので、左腕のセットアッパーを求めているチームにフィットする。今季は1年422万5000ドルで終了後にFA。体力的にも29歳と脂の乗った年齢だ。

ブレーブスの8回を任せるのが適任だが、首位争いを演じるフィリーズも欲しい左腕だろう。最新の情報では、カージナルス、ドジャース、レンジャーズあたりもトレードを打診、または検討しているという情報がある。


3. グレッグ・ホランド(RHP) ダイヤモンドバックス
31試合、防御率3.10、WHIP1.21、奪三振率10.55

 キャリア9年目で通算200セーブまで、あと2に迫っている。12年にロイヤルズでクローザーに定着。13年から2年連続45セーブ以上をマーク。14年は46セーブで、新設されたマリアノ・リベラ賞(ア・リーグ最優秀救援投手賞)を受賞。15年も32セーブを挙げていたが、9月にトミー・ジョン手術を受けて離脱。その後、17年にロッキーズでバウンスバック。ナ・リーグ最多の41セーブを挙げた。

18年はカージナルスからナショナルズでFA。今季はダイヤモンドバックスで9セーブ。1年325万ドル(プラス出来高)でシーズン終了後FAになる。

 ダイヤモンドバックスは現地7月6日時点で45勝45敗なので「売り手」になるかは微妙なところだが、「売り手」にまわればツインズやブレーブスあたりのリストに入る可能性が高い。


4. ジェイク・ディークマン(LHP) ロイヤルズ
41試合、防御率4.75、WHIP1.31、奪三振率13.25

 32歳のディークマンはFIP3.76に注目したい。奪三振率もここまでキャリアハイの数値。19年225万ドルで20年575万ドル(ミューチュアルオプション)。

 17年の前半は慢性的な潰瘍性大腸炎のため直腸の切除手術で欠場したが、キャリア9年で395試合に登板、105ホールド、7セーブ。平均95マイルのシンカーを武器に三振の獲れる左腕。クロスファイヤーが特徴的で対左打者には被打率0.97という圧倒的なパフォーマンスを見せている。


5. フェリペ・バスケス(LHP) パイレーツ
34試合、防御率2.19、WHIP1.14、奪三振率14.35

 ここまで15セーブ。100マイル近いフォーシームが最大の特徴。パイレーツとは18年に21年までの4年総額2250万ドル(22年・23年はそれぞれ1000万ドルのクラブオプション)で契約延長したので放出する可能性は低いが、トレードに出せば多くのプロスペクトと交換できる可能性がある。

リチャード・ジャスティスによればドジャースとブレーブスには交換要員に成り得るファーム層があると分析している。ベネズエラ出身で、フェリペ・リベロ(Felipe Rivero)から18年4月に改名した。


6. ケン・ジャイルズ(RHP) ブルージェイズ
31試合、防御率1.45、WHIP1.00、奪三振率15.39

 アストロズ時代の彼を知っている人は懸念するかもしれないがフィリーズ、アストロズでの経験をふまえ3チーム目のブルージェイズでは成長した姿を見せている。100マイルのファーストボールと切れのあるスライダーは簡単には捉えられない。制球力が増した。奪三振率15.39は驚異だろう。

キャリアをスタートしたフィリーズに戻ることも考えられる。年俸調停2年目の今季は630万ドルでサイン。21年にFAになる。


7. マイケル・ギブンズ(RHP) オリオールズ
30試合、防御率4.76、WHIP1.29、奪三振率12.97

 今季の印象は良くないが、3年間で74イニング以上に登板。オリオールズでの過去5シーズンのFIPは3.33。57ホールド、15セーブ。年俸調停1年目の今季は215万ドル。サイドスローから最速98マイル、平均94マイルのフォーシームと85マイルのスライダー、チェンジアップが主な球種。

アスレチックスが活躍する場を与え、アストロズが彼の能力を最大限に引き出すことができるチームだ。



◇記事参考
7 impact relievers who could be traded



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ







関連記事

Posted on 2019/07/13 Sat. 08:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0712

【MLB移籍情報】ロッキーズがY.アロンソ内野手とS.ミラー投手を獲得  



44勝45敗、ナ・リーグ4位で前半戦を折り返したコロラド・ロッキーズ。

MLBネットワークのジョン・ヘイマンの報告ではホワイトソックスを6月28日にDFAになったキューバ出身のヨンダー・アロンソ内野手がロッキーズとマイナー契約でサイン。すでにロッキーズ傘下のトリプルAで出場しているという。




アロンソはメジャーキャリア10年目の32歳。パドレスの主砲マニー・マチャドとは義理の兄弟で有名。17年に2チームで28本塁打、昨年もインディアンスで23本塁打をマーク。通算では打率.259、463打点、97本塁打、OPS.734。今季は打率.197、7本塁打と低迷していた。

さらに、ロッキーズは先発右腕のシェルビー・ミラーともマイナー契約。

ミラーは1月にテキサス・レンジャーズと1年200万ドルで契約したが7月1日にDFA、4日に自由契約になっていた。このマイナー契約はケン・ローゼンタールが伝えている。



 28歳のミラーは、もともとカージナルスの09年ドラフト1位指名。12年9月に21歳でメジャーデビュー。13年(15勝9敗)、14年(10勝9敗)と活躍したが、17年5月にトミー・ジョン手術を受けた。

リハビリ期間を経て18年に復帰したが結果が出ず、バウンスバックが期待された今季だったがレンジャーズで19試合に登板、そのうち8試合に先発し1勝3敗、防御率8.59だった。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2019/07/12 Fri. 19:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0711

【MLB移籍情報】今季終了後にFAになる先発投手リスト  



 今季終了後にフリーエージェント(FA)になる先発投手たちを紹介する。これは、この夏のトレードに直結してくるからだ。
 
 新GMが就任してロビンソン・カノーをニューヨークに呼び戻すなど、大型補強でシーズンに臨んだニューヨーク・メッツだったが、40勝50敗の借金10で前半戦を終えた。

 後半戦の数試合の結果では「売り手」に回る可能性が出てきたメッツに関してMLBネットワークのジョエル・シャーマンが、メッツとボストン・レッドソックスが先発右腕ザック・ウィーラーのトレード交渉に入っていることを伝えている。



 メッツは今季昇格したピーター・アロンソが「新人王」クラスの活躍を続けているが、彼に続くプロスペクトはアンドレス・ヒメネス遊撃手(プロスペクトランキングBP38位、MLB58位)ぐらいで、ファーム層が薄い。

 そこで今季終了後にフリーエージェントとなるウィーラーを放出して具体的な名前は出ていないがレッドソックスの下部組織をよく知るメッツのフロントがトレードでファーム層を充実させたい計画らしい。

 メッツはウィーラー以外にもトッド・フレイジャー内野手やアデイニー・エチェバリア内野手が今季終了後にFAになる。

 さらに、ブルワーズがウィーラーと共にメッツのエリートスターターであるノア・シンダーガードの獲得に興味を示しているという噂も流れているが、21年終了後にFAになるシンダーガードはコアな選手だけにトレードの実現性は低いだろう。


 MLB(2019-20)の主なFA選手リスト《先発投手》
★ トレードの噂のある選手
× 60日間故障者リスト

Brett Anderson (32)
Homer Bailey (34)
Clay Buchholz (35)×
Madison Bumgarner (30)★
Trevor Cahill (32)
Jhoulys Chacin (32)
Gerrit Cole (29)
Marco Estrada (36)×
Kyle Gibson (32)★
Gio Gonzalez (34)
Cole Hamels (36)★
Matt Harvey (31)
Jeremy Hellickson (33)
Wade Miley (33)
Shelby Miller (29)★
Matt Moore (31)
Ivan Nova (33)
Jake Odorizzi (30)
Michael Pineda (30)
Drew Pomeranz (31)
Rick Porcello (31)★
Clayton Richard (36)
Tanner Roark (33)
Tyson Ross (33)×
Hyun-Jin Ryu (33)
Ervin Santana (37)
Drew Smyly (29) 7/3ブルワーズとマイナー契約
Edinson Volquez (36)×
Michael Wacha (28)
Adam Wainwright (38)
Zack Wheeler (30)★
Alex Wood (29) ×
Rich Hill (40)
Felix Hernandez (34)

Chris Archer (31) — $9MM club option with a $1.75MM buyout
Jake Arrieta (34) — can opt out of remaining one year and $20MM unless Phillies exercise a two-year, $40MM option
Andrew Cashner (33) — $10MM vesting/player option
Yu Darvish (33) — can opt out of remaining four years and $81MM
Derek Holland (33) — $6.5MM club option with $500K buyout
Corey Kluber (34) — $13.5MM club option with a $1MM buyout
Wade LeBlanc (35) — $5MM club option with a $450K buyout
Martin Perez (29) — $7MM club option with a $500K buyout
Jose Quintana (31) — $11.5MM club option with a $1MM buyout
Stephen Strasburg (31) — can opt out of remaining four years and $100MM
Julio Teheran (29) — $12MM club option with a $1MM buyout
Jason Vargas (37) — $8MM club option with a $2MM buyout



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ

関連記事

Posted on 2019/07/11 Thu. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0709

ルクロイ捕手が凶悪タックルで退場!MLBは厳正な処分を下すべきだ  




 エンゼルスの正捕手ジョナサン・ルクロイが本塁上でのクロスプレイで激突し、一時は起き上がることもできないほど意識朦朧の状態だった。CTスキャンを受けたところコンカッション(脳震盪)と鼻骨骨折の恐れがあると診断されている。


 事故が起きたのは、前半戦の最終戦。アストロズの本拠地。10対10で迎えた終盤の8回裏、アストロズの攻撃。1死満塁からライトフライを打ち上げて三塁走者ジェーク・マリスニックがタッチアップで逆転を狙ったシーン。


ライトのカルフーンは強肩で有名。このシーンでも好返球でタイミングは完全にアウト。それを感じた走者のマリスニックがホームベースの前方内側で構えるルクロイに向かって肩からタックルをしたように見えた。


アメリカンフットボールではよく見るシーンで、走者は、ホームベースではなく禁止されている捕手に向かってショルダータックルをしたように見えた。


 MLB.comの記事では、エンゼルスのブラッド・オースマス監督のコメントを紹介。元捕手の指揮官は「クリーンなプレイには到底見えなかった。実際に何が起きたのか分からないが、マリスニックは左に1歩踏み出し、腕をあげたまま突っ込んでいったように見える。MLBは再確認すべきだ。率直に言えば、何か処分を下すことを検討すべき」と話したという。


 筆者も全くの同意見だ、走者は明らかに内側に入っている。信じられない行為だ。野球をやっていた人ならわかるが、通常はライン上か、その外側を走る。ところが走者のマリスニックは内側(左側)を選んだ。故意ではないかもしれないが、過失を問われても仕方がないだろう。MLB機構は、15年制定した「コリジョンルール」に則って厳正な処分を下すべきだ。


 同じ捕手でもあるカージナルスのヤディアー・モリーナは自身のインスタグラムでこのプレーに対して、放送禁止用語も乱発して「ふざけるな!!! MLBはこのふざけたプレーに対して動くべきだ! クソ! ルクロイのために祈る!」とし、走者のマリスニックを猛烈に批判した。





 当事者のマリスニックも走路変更の判断の拙さを認め反省のコメントをしているが、何らかの処分は避けられないだろう。MLBは規定に従って処分しなければ、「故意でなければ、何でもしていい」という事になる。


 NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)ではコンカッションと診断されて選手は試合に出ることができず、結果的に早期引退に追い込まれる選手も少なくない。


 この問題は、NFLを相手取った元選手側からの訴訟問題にまで発展し、米国の控訴裁判所は16年4月、脳疾患を抱えるアメリカンフットボールの元選手らが、NFLに補償を求めていた訴訟で、NFL側が推定10億ドル(約1090億円)を支払うという和解案を支持している。



◇記事参考
https://www.afpbb.com/articles/-/3084418





コリジョンルール(collision rule)とは?

 11年に本塁上での激突でサンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が左足首じん帯を切る重傷を負った。この事故をきっかけに本塁上でのクロスプレーに関する議論が高まり14年に禁止事項としてルールに加えられた。14年9月にMLB機構の野球運営部門が「捕手がボールを持っていない状態で本塁をブロックしたとしても、意図的に走路を妨害した明らかな証拠がなければ、走者をセーフにしないように」と通達し曖昧なルールに一定の基準が設けられた。16年にはNPBでも採用されている。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ

関連記事

Posted on 2019/07/09 Tue. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0708

【MLB移籍情報】19年夏のトレード市場で注目の選手たち 救援投手編  




 メジャーリーグの戦術は解析ツールの進歩によりデータ重視のトレンドにシフトしている。それは、打撃面だけでなく守備面でも進んでいる。守備の極端なシフトや投手の球種の特徴を解析し、その投手のストロングポイント生かした配球など、アストロズに見られるようなデータ解析スタッフの優劣がチームの成績を左右する時代になってきた。

 また、それらとリンクしているのが、ブルペンの重要性だろう。それは、ポストシーズンには顕著で、先発投手は4イニングで、5回から継投策にでるパターンもある。

 短期決戦の場合、先発は3人で回し、先発ローテーションの4、5番手はブルペン、または、アクティブ登録してもらえないケースもある。例えばドジャースの前田は2年連続でシーズン途中からブルペンに回されている。

 ナ・リーグ中部地区で首位争いを演じているカブスのダルビッシュ有もこのままいけばポストシーズンでブルペンか、ベンチ入りできないことも考えられる。

 話は横道に逸れたが、後半戦とポストシーズンに需要が高まるリリーフ投手の中で、インパクトのある7人のリリーバーをMLB.comのコラムリストであるリチャード・ジャスティスがピックアップしている。



興味深い内容だったので、それを参考に7人の注目リリーバーを紹介したい。

1. ブラッド・ハンド(LHP) インディアンス
39試合、防御率2.17、WHIP0.99、奪三振率13.26

 16年から18年にかけての3年間で平均74回の登板。防御率は2点台。今季は被打率が.149と圧倒的なパフォーマンスだ。

インディアンズはツインズに6.5ゲーム差で地区4連覇は赤信号だが、ワイルドカードの可能性が残るので、「売り手」にならないかもしれないが、ゲームの終盤に登場して勝利に導くリリーバーとして貴重な存在。

悲願の世界一を目指すドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセンの前を任せればポストシーズンへの備えは万全になる。また、ハンドは20年まで契約が残り21年もクラブオプションになっていることも魅力の一つだろう。

2. ウィル・スミス(LHP) ジャイアンツ
36試合、防御率2.04、WHIP0.79、奪三振率13.50。

 2年連続下位に低迷するジャイアンツ。今季も地区最下位だが、そのチームにあって今季は22セーブを挙げている。

平均93マイル程度で剛腕ではなくチェンジアップを多投するタイプだが、制球は安定しており、三振も多く取れるので、左腕のセットアッパーを求めているチームにフィットする。今季は1年422万5000ドルで終了後にFA。体力的にも29歳と脂の乗った年齢だ。

ブレーブスの8回を任せるのが適任だが、首位争いを演じるフィリーズも欲しい左腕だろう。

3. グレッグ・ホランド(RHP) ダイヤモンドバックス
31試合、防御率3.10、WHIP1.21、奪三振率10.55

 キャリア9年目で通算200セーブまで、あと2に迫っている。12年にロイヤルズでクローザーに定着。13年から2年連続45セーブ以上をマーク。14年は46セーブで、新設されたマリアノ・リベラ賞(ア・リーグ最優秀救援投手賞)を受賞。15年も32セーブを挙げていたが、9月にトミー・ジョン手術を受けて離脱。その後、17年にロッキーズでバウンスバック。ナ・リーグ最多の41セーブを挙げた。

18年はカージナルスからナショナルズでFA。今季はダイヤモンドバックスで9セーブ。1年325万ドル(プラス出来高)でシーズン終了後FAになる。

 ダイヤモンドバックスは現地7月6日時点で45勝45敗なので「売り手」になるかは微妙なところだが、「売り手」にまわればツインズやブレーブスあたりのリストに入る可能性が高い。


4. ジェイク・ディークマン(LHP) ロイヤルズ
41試合、防御率4.75、WHIP1.31、奪三振率13.25

 32歳のディークマンはFIP3.76に注目したい。奪三振率もここまでキャリアハイの数値。19年225万ドルで20年575万ドル(ミューチュアルオプション)。

 17年の前半は慢性的な潰瘍性大腸炎のため直腸の切除手術で欠場したが、キャリア9年で395試合に登板、105ホールド、7セーブ。平均95マイルのシンカーを武器に三振の獲れる左腕。クロスファイヤーが特徴的で対左打者には被打率0.97という圧倒的なパフォーマンスを見せている。


5. フェリペ・バスケス(LHP) パイレーツ
34試合、防御率2.19、WHIP1.14、奪三振率14.35

 ここまで15セーブ。100マイル近いフォーシームが最大の特徴。パイレーツとは18年に21年までの4年総額2250万ドル(22年・23年はそれぞれ1000万ドルのクラブオプション)で契約延長したので放出する可能性は低いが、トレードに出せば多くのプロスペクトと交換できる可能性がある。

リチャード・ジャスティスによればドジャースとブレーブスには交換要員に成り得るファーム層があると分析している。ベネズエラ出身で、フェリペ・リベロ(Felipe Rivero)から18年4月に改名した。


6. ケン・ジャイルズ(RHP) ブルージェイズ
31試合、防御率1.45、WHIP1.00、奪三振率15.39

 アストロズ時代の彼を知っている人は懸念するかもしれないがフィリーズ、アストロズでの経験をふまえ3チーム目のブルージェイズでは成長した姿を見せている。100マイルのファーストボールと切れのあるスライダーは簡単には捉えられない。制球力が増した。奪三振率15.39は驚異だろう。

キャリアをスタートしたフィリーズに戻ることも考えられる。年俸調停2年目の今季は630万ドルでサイン。21年にFAになる。


7. マイケル・ギブンズ(RHP) オリオールズ
30試合、防御率4.76、WHIP1.29、奪三振率12.97

 今季の印象は良くないが、3年間で74イニング以上に登板。オリオールズでの過去5シーズンのFIPは3.33。57ホールド、15セーブ。年俸調停1年目の今季は215万ドル。サイドスローから最速98マイル、平均94マイルのフォーシームと85マイルのスライダー、チェンジアップが主な球種。

アスレチックスが活躍する場を与え、アストロズが彼の能力を最大限に引き出すことができるチームだ。



◇記事参考
7 impact relievers who could be traded



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2019/07/08 Mon. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0707

【MLB移籍情報】タイガースの有力なトレード候補 N.カステヤノス  




 ここでも何度か紹介しているが、7月末に1本化されたトレード・デッドラインにより早くも水面下での交渉が表面化している。

 これまでは6月のドラフト会議終了後から、水面下での交渉が始まり、本格的にはオールスターブレイク以降、ウェーバー公示なしのトレード期限(7月末)直前の1週間が非常に活発になるというパターンだったが、今季はもう少し早くなる。というのは現地3月13日、MLBとMLBPA(選手会)との協議で、ルールが改定されたからだ。


 それによると、7月31日をすべてのトレード期限とすることで合意。これまでのように7月末と8月末の2つの期限ではなく8月31日のトレード期限を廃止して7月末に一本化した。


blog_import_54ca746dc246c.jpg 


 この夏の「売り手」になりそうな球団は、ア・リーグではブルージェイズ、オリオールズ、ロイヤルズ、マリナーズ、タイガース。その中で今回は、タイガース(28勝55敗、勝率.337)にスポット当てて紹介したい。


 タイガースの地元紙「デトロイト・フリープレス」のアンソニー・フェネックによれば複数の有力候補がタイガースにはいるという。有名な選手としてはニコラス・カステヤノス。タイガースの攻撃ラインナップで「2番ライト」または「2番指名打者」に入ることが多い主力選手だ。


 10年にタイガースがドラフト1巡で指名。メジャーデビューは13年だが、14年にはサードでレギュラーの座をつかみ、最近は、主に外野手と指名打者として、ほぼフル出場している。


 キャリア7年で、ここまで通算打率.275、102本塁打。OPSは.785だが、最近の4年は.800を超えている。今季も打率.281、出塁率.342、長打率.469、OPS.811。27歳で、今季の年俸は995万ドル。今季終了後にフリーエージェント(FA)になる右翼手としては、ヤシエル・プイーグの970万ドルを抑えてトップになる。


 タイガースで今季終了後にFAになるのは6人いるが、32歳から33歳という年齢が多く、過去の実績と27歳というこれから脂の乗ってくる年齢を考慮しても彼ほど見返りを多く期待できる選手はいない。2年前までサードを守っていたので外野とコーナーインフィルダーとしても使える。


 フェネック氏によれば昨年もアストロズがカステヤノスのトレードで連絡を取り合っていたという。さらに、もう1球団、インディアンスも昨年は彼の獲得を検討していたらしい。


 ツインズを6.5ゲーム差の2位で追いかけるインディアンスは外野陣が実績のない若手ばかり。チームで外野手最多出場のジェイク・バウアーズでさえ打率.238、OPS.708、WAR-0.7という有様だ。


ただ、タイガースが同地区ライバルに簡単には主力を差し出すとは考えにくい。


その他、クローザーのシェーン・グリーンはセーブ22、防御率1.09で魅力のある選手だが、30歳で来季終了後にFAなので、400万ドルという安い年俸を考えても手放さない方が得策だろう。


また、3年目のプエルトリカン、24歳のジョー・ヒメネスは昨年のオールスターにも選ばれたセットアッパーで、今季も奪三振率13.5という速球派。ドジャースやレイズ、ブレーブス、フィリーズ当たりの名前が挙がっているが、個人的には23年までコントロールできるので、そう簡単に手放すとは考えにくい。



◇記事参考
https://www.freep.com/story/sports/mlb/tigers/2019/07/03/detroit-tigers-mlb-trade-deadline-rumors/1579267001/



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2019/07/07 Sun. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0706

大谷翔平が25歳のバースデー弾!剛腕を攻略して勝利に貢献  




 エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日にバースデー・アーチをかけた。相手は同地区首位を独走するアストロズ。しかも投手は剛腕ジャスティン・バーランダーだった。

 13号バースデー弾は3回の第2打席だった。まず、1番のコール・カルフーンが剛腕から19号2ランで逆転。これで勢いに乗ったエンゼルスは二死後に大谷がカウント1-0から真ん中やや外寄り高めの94.9マイル(約153キロ)を捉えると、打球はセンターバックスクリーンへ飛び込んだ。



 大谷が打ち込んだミニッツメイド・パークのセンター付近は、16年まで“タルの丘(Tal's Hill)”があってポールがフィールド内に立っていた場所だ。

タルの丘

タルの丘


 弾道追尾システム「スタットキャスト」の解析では、打球初速108マイル(約174キロ)、打球角度32度、最高到達点124フィート(37.8メートル)、飛距離423フィート(128.9メートル)、滞空時間6.2秒という本塁打だった。

 前回の12号の136メートルには及ばないものの球界を代表する右腕からの一撃に地元ヒューストンのアストロズファンに与えたインパクトは大きかった。

 この日、地区4位のエンゼルスは17年のワールドシリーズ覇者で地区2連覇中のアストロズ相手に5対4で逆転勝ちした。

 アストロズは2位のアスレチックスと6.5ゲーム差。エンゼルスとは10.5ゲーム差をつけているが、エンゼルスとの対戦カードが16試合もあり、オープナーで臨んだエンゼルスに対して今季早くも10勝(4敗)を挙げているエースを立てて敗れるという痛い結果になってしまった。

 この日の大谷は空振り三振、13号ソロ、ファーストゴロ、セカンドゴロの4打数1安打1打点だった。これで打率は.309、13本塁打、36打点、出塁率.361、長打率.569、OPS.930。

 このスタッツは昨年の約半数の試合を消化した時点で、本塁打数、打点は昨年を上回るペース。その他の長打率やOPSなどは、ほぼ昨年の水準になっている。

ただ、フライアウト(AO)とゴロアウト(GO)の対比(GO/AO)が、昨年は1.20だったのに対して、今季はここまで2.28とゴロが多い結果になっており、打球に昨年並みの角度が付きだすと後半戦に本塁打を量産して30本近い本塁打数を期待できる。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
関連記事

Posted on 2019/07/06 Sat. 20:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0705

MLBホームラン・ダービーの8名が出揃う 最近は若手の顔見世興行??  



 ホームラン・ダービーに出場する8名のスラッガーの顔ぶれが発表された。出場選手8枠のうち6枠が埋まっていたが、残っていた2枠がアレックス・ブレグマン(アストロズ)とジョク・ピーダーソン(ドジャース)に決まった。

 期待された大谷翔平は選ばれなかった。メディアの情報をまとめれば、大谷自身は出場に対して前向きな姿勢を見せていたという事だが、残念だった。

 確かに、投手と打者の2WAYが本格化する来年以降は、体に対する負担を考えて球宴出場は避けた方がいいと個人的にはおもっていたが、打者専念が決まっている今年ならコンディション的にも全米ファンへの知名度アップを考えても良いチャンスだったので残念だ。

ということで、一気に興味を失ったが、若手の顔見世興行になって今回も話題性(チャレンジ精神?)で選ばれた選手が多い。


 MLB.comによるとシード順は、7月3日までの本塁打数に従って決定され、第1シードのイェリッチと第8シードのゲレーロJr.、第2シードのアロンソと第7シードのサンタナ、第3シードのベルと第6シードのアクーニャJr.、第4シードのブレグマンと第5シードのピーダーソンがそれぞれ1回戦で激突することになった。


第1シード:イェリッチ(31本塁打)
【最長】462フィート
【最速】時速114.2マイル

日系3世。イチローが第4の外野手だったマイアミ・マーリンズ時代にスタントン、オズーナと共に最強の外野陣を形成していた。


第2シード:アロンソ(28本塁打)
【最長】458フィート
【最速】時速118.3マイル

24歳。18年のマイナーリーグ本塁打王。2019年はルーキーとして開幕人ロスター入りし「2番・一塁手」としてスタメン起用でメジャーデビューを飾った。GMが代わってロビンソン・カノーのトレードなどで大型補強したメッツだったが、それよりもアロンソの成長が一番の好材料になった。


第3シード:ベル(25本塁打)
【最長】474フィート
【最速】時速116.2マイル

26歳のメジャー4年目。昨年、12本塁打で前年の26本から激減したが、今季は復活。自己最高を大きく塗り替える年になりそうだ。スイッチヒッターとして1試合で左右の打席で本塁打を記録したが、それ良いも印象的だったのは、左打席で川に飛び込む場外弾を2本記録していることだろう。


第4シード:ブレグマン(22本塁打)
【最長】440フィート
【最速】時速105.0マイル

昨年のオールスターMVP。青木が在籍した年にルーキーで8番ぐらいを打っていた目立たない選手だったが、力をつけてアストロズのコアな選手になった。


第5シード:ピーダーソン(20本塁打)
【最長】445フィート
【最速】時速113.7マイル

デビュー6年目(実質5年)の27歳。通算87本塁打で、ブレグマンと共に長距離打者たいぷではない。自己最高が15年の26本。今季はキャリアハイの成績を収めそうだが、ベリンジャーに隠れて影が薄い。打率も通算.230とこの程度の選手ならほかにもメジャーにはたくさんいる。


第6シード:アクーニャJr.(20本塁打)
【最長】466フィート
【最速】時速114.3マイル

昨年20歳でデビューし新人王を獲得。8年1億ドルで4月に契約延長している。再建期のブレーブスにおける期待の若手だ。


第7シード:サンタナ(18本塁打)
【最長】426フィート
【最速】時速109.5マイル

地元の期待を背負って「地元枠」で出場する。


第8シード:ゲレーロJr.(8本塁打)
【最長】451フィート
【最速】時速113.7マイル

史上最年少での参戦。素材がいいのは認めるが、8本程度で出場できるのは、父親の名声があったのは言うまでもない。話題性というやつだろう。スターのいないブルージェイズが見切り発車で現地4月26日にデビューさせたが、第1号本塁打が出たのは、5月の中旬になってからだった。穴が多く、現地7月3日終了時点で打率.248、OPS.744と大したことがなく、これなら大谷の方がよほど実績がある。


 ホームラン・ダービーは、毎年、オールスター・ゲームの前日に開催される。今年は、日本時間7月9日にインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。


◇記事参考
http://www.mlb.jp/category/news/#27864



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2019/07/05 Fri. 06:16 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド