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【MLB契約情報】ウィンターミーティングまでに契約が決まったFA選手一覧  



現地12月9日より米ネバダ州ラスベガスで「MLBウィンターミーティング2019」が始まる。


何度か紹介したが、MLBのストーブリーグは11月後半のサンクスギビング・デーからウィンターミーティングまでに大物選手たちの契約が決まり、ウィンターミーティングからクリスマス休暇までに40人枠に登録されるような主力級や将来性のあるプロスペクトたちのトレードが行われる。


さて、今オフはどうなるのか?


やはり大物の動きがあった。マリナーズのロビンソン・カノーが抑えの切り札エドウィン・ディアスとのパッケージでメッツへトレードされた。


マリナーズは解体が続き、元ドラフト1位指名のマイク・ズニーノ捕手にギジェルモ・エレディア外野手のトレードを皮切りに、先発ローテの軸とも考えられた左腕ジェームズ・パクストンをヤンキースに放出。3割バッターでオールスター級の遊撃手ジーン・セグラもフィリーズへの移籍が決まった。


ルーマー 


しかし、昨年はフリーエージェント(FA)選手に対する風当たりが厳しく、主力級でありながらJ.D.マルティネス(レッドソックス)のように2月のスプリングトレーニング直前にサインした選手も多数いた。


下は、ウィンターミーティングまでに契約が決まったFA選手の移籍先と契約内容の一部だ。総額の大きい選手から順に並べてみた。


①パトリック・コービン(30)SP 
DバックスFA→ナショナルズ 6年1億4000万ドル

②ネイサン・イオバルディ(29)SP/RP
レッドソックス再契約 4年6800万ドル

③ジョシュ・ドナルドソン(33)3B
インディアンスFA→ブレーブス 1年2300万ドル

④ギャレット・リチャーズ(31)SP
エンゼルスFA→パドレス 2年1550万ドル

⑤カート・スズキ(35)C
ブレーブスFA→ナショナルズ 2年1000万ドル

⑥ジェシー・チャベス(35)RP
カブス→レンジャース 2年800万ドル

⑦ジョナサン・スクープ(27)2B
ブルワーズ→ツインズ 1年750万ドル


さらに、ロビンソン・チリノス捕手がアストロズ。クリス・オーウィングス外野手がロイヤルズ、ブライアン・マッキャン捕手がブレーブスへ移籍が決まり、ロニー・チゼンホール投手、マット・ムーア投手ら12人の移籍先が確定している。


そのほか、FAではないがマイナー契約で、元ヤンキースの内野手で年俸調停1年目のロナルド・トレイエスがツインズへの移籍先が決まった。



◇参考資料
https://www.spotrac.com/mlb/free-agents/



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Posted on 2018/12/10 Mon. 17:00 [edit]

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メジャーは次週からウィンターミーティング、トレードの可能性がある大物選手たちは?  




ポール・ゴールドシュミットやジェームズ・パクストンの移籍は決まったが、12月10日(日本時間11日)から始まるウィンターミーティング以降に移籍の可能性がある大物選手を考えていきたい。


まず、注目はエリートスターターのコーリー・クルーバー(インディアンス)とマディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)。


MLB30球団中3位の防御率だったインディアンスは、クルーバーを筆頭に豪華な先発ローテーションだが、球団のペイロールが適正な範囲を越えつつあり、ファームの選手層もトレード補強で薄くなったため、1700万ドルのコーリー・クルーバーの放出は、両方の問題の解消につながると、MLB公式サイトのリチャード・ジャスティス氏は指摘する。


来季開幕直後に33歳になることはネックだが、18年も215回で20勝7敗、防御率2.89、WHIP0.991、WAR5.8という数字を残し、リーグのサイ・ヤング賞投票でも3位に入っている。


これまでも2度のサイ・ヤング賞に輝いている実績から見ても19年度の年俸は1700万ドル、20年1750万ドル、21年1800万ドルと格安ともいえる契約だ。エース不在のチームが彼を獲得に乗り出しても不思議ではない。


インディアンスは、17勝右腕のカルロス・カラスコとは22年までの契約延長に合意したが、クルーバーならプロスペクトをパッケージで獲得できる可能性はある。ヤンキース、ナショナルズ、ブレーブスが候補としてリストアップされている。


バムガーナー


ジャイアンツのマディソン・バムガーナーは19年シーズン終了後にFAになる。19年の契約は1200万ドルのチームオプションで、行使されることは確実だ。


前述のジャスティス氏によればバムガーナーを放出すれば、メジャー昇格に近いプロスペクトを2名は獲得できる可能性があり、新任のファーハン・ザイディ球団社長は検討するべきだと述べている。


その場合、ヤンキースとブレーブスがマッチする球団として予想していたが、ヤンキースは左腕ジェームズ・パクストンをマリナーズから獲得したので可能性は低くなった。


オプションを行使して、19年シーズンの成り行きを見つつ、7月のトレード期限前や来シーズンオフに決断を先延ばしにするのか、トレードして若い選手たちを獲得するのか、ジャイアンツとバムガーナーの動向にも注目したい。



◇記事参考
https://www.mlb.com/news/nine-mlb-stars-who-might-be-dealt-in-offseason/c-300544734?tid=282421090
https://baseball.information0.com/major-baseball/nine-mlb-stars-who-might-be-dealt-in-offseason/

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Posted on 2018/12/08 Sat. 17:00 [edit]

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レッドソックスが先発右腕ネイサン・イオバルディの残留工作に成功  




ボストン・グローブのニック・カファード氏の記事では、少なくとも9チームがネイサン・イオバルディに関心に示しているということだったが、残留が決まってボストニアンたちは胸をなでおろしたに違いない。リーグのライバルチームに移籍すれば脅威を与えるからだ。


レッドソックスは6日、ワールドシリーズ制覇に貢献した右腕ネーサン・イオバルディ投手が4年6800万ドル(約75億円)で残留することで合意したと発表した。





28歳のイオバルディは、これまでに2回、右ひじにメスを入れているが、今季のポストシーズンでその懸念を払しょくする活躍を見せた。


夏のノンウェーバー期間である7月にレイズとのトレードでレッドソックスに加入した後は、3勝3敗、防御率3・33の成績をマーク。特にライバルのヤンキース戦では先発計4試合で1勝1敗、防御率1・93の高成績を残しボストニアンたちの信頼を勝ち取った。


ポストシーズンでも輝きを増した。先発したア・リーグ地区シリーズ(ALDS)第3戦でも7回1失点で勝利を収めた。リリーフに回ったワールドシリーズ(WS)では、第1戦と第2戦の8回をそれぞれ無安打無失点で抑えた。


延長12回から登板した第3戦では、最後にサヨナラ本塁打を許したものの6イニングを3安打2失点と歴史に残る延長戦の好投で、むしろ株を上げた。


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今季は2チームで22試合、6勝7敗、防御率3.81、WHIP1.126、与四球率1.6と制球も安定。100マイルをコンスタントに超えるフォーシームはバックエンドのリリーバーとしても使えることが証明された。


ヤンキース時代には2年間で48試合に先発して23勝11敗も記録しており、その投手がリーグ内のライバルチームに引き抜かれることを考えると、プラスマイナスで考えても今回の残留は、エリートクラスのFA投手を獲得したことと同じような意味を持つ残留だったように感じる。



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Posted on 2018/12/07 Fri. 17:00 [edit]

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前マリナーズの岩隈久志が読売ジャイアンツと契約合意  




日米通算170勝を挙げている右腕の所属先が決まった。


マリナーズを退団した岩隈久志が読売ジャイアンツと契約に合意したことを球団側が公式に発表した。メディカルチェックを経て後日、正式契約を交わす模様。


岩隈久志


37歳の岩隈は、99年のNPBドラフト会議で大阪近鉄バファローズから5位指名を受けて入団。05年に移籍した楽天の球団創設1年目から投手陣の柱として活躍し、NPBで107勝、12年からはMLBのシアトル・マリナーズに移籍してメジャーキャリア6年で通算63勝を挙げた。


メジャーで150試合に登板。そのうち先発登板は136試合で通算防御率は3.42。WHIP1.143。奪三振率7.3、与四球率1.9。


制球力の良さと低めにボールを動かしてゴロアウトに打ち取るピッチングスタイルで、15年8月12日にはボルチモア・オリオールズ相手にノーヒットノーランを記録している。


現役選手を含めた歴代日本人メジャーリーガーWARランキングでは7位に入り、岩隈のチームに対する貢献度の高さを示している。


R/ 氏名 / rWAR / fWAR

01. イチロー 59.3 / 57.6
02. 野茂英雄 21.8 / 27.3
03. 黒田博樹 20.7 / 23.7
04. ダルビッシュ有 18.5 / 19.4
05. 松井秀喜 21.2 / 13.1
06. 田中将大 15.5 / 15.5
07. 岩隈久志 17.2 / 11.7
08. 上原浩治 13.7 / 12.1
09. 大家友和 11.3 / 11.0
10. 長谷川滋利 11.5 / 4.0



ただ、問題は肩の手術の影響で、フォーシームの球速が戻っているかどうかが心配されるところだ。



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Posted on 2018/12/07 Fri. 07:00 [edit]

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MLB2018-2019 移籍市場動向 《捕手編》 アストロズがチリーノスと契約   




10月5日に「今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《捕手編》」と題して紹介したが、その後、多少の動きがあったので捕手たちの移籍市場の契約状況を整理してみた。


契約が決まったのは、カート・スズキとブライアン・マッキャンの2人だけだったが、ここへ来てロビンソン・チリーノスがアストロズと1年契約で合意したという情報が入ってきた。契約金額などの詳細はこの時点では分からない。


34歳のベテラン捕手ロビンソン・チリーノスの今季はレンジャーズで113試合(893イニング)にマスクをかぶった。打率.222だが18本塁打を記録しており、OPS.757。パンチ力が売りの選手。盗塁阻止率は28%、DRS(守備防御点)は-11と良くない。(データ参考


トレードではヤン・ゴームズがインディアンスからナショナルズへ移籍が決まった。ナショナルズはカート・スズキとヤン・ゴームズの正捕手クラスの2枚で2019年シーズンを戦うことになる。





アストロズはマーリンズのJ.T.リアルミュートの獲得に動いているが、マーリンズの要求する交換要員が高いままで、交渉が進展していない。


そのJ.T.リアルミュートの移籍先が気になる。彼は、昨年のオフもマーリンズとの契約延長には応じない姿勢を明確にしていた。


J.T.リアルミュートの打撃成績は、捕手ではMLBトップ。打率.277、本塁打21、OPS.825。ただ、守備面ではDRS-7と低い。この数字(DRS)は800イニング以上マスクをかぶった捕手で13人中11位。


下記を見てもらえばわかるが、ヤスマニ・グランダル、ウィルソン・ラモス、ジョナサン・ルクロイ、ニック・ハンドリー、マット・ウィータースらのベテラン捕手がFAになっているので、マーリンズが強気の交渉を続けるとトレードできない可能性もあり、彼の動向を見守りたい。


《FA捕手》
ウィルソン・ラモス(フィリーズ)
カート・スズキ(ブレーブス) →ナショナルズと2年1000万ドル
A.J.エリス(パドレス)
マーティン・マルドナード(アストロズ)
ニック・ハンドリー(ジャイアンツ)
ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)
デビン・メソラコ(メッツ)
レネ・リベラ(ブレーブス)
マット・ウィータース(ナショナルズ)
ジェフ・マシス(ダイヤモンドバックス)
ドリュー・ビュテラ(ロッキーズ)
ヤスマニ・グランダル(ドジャース)
ロビンソン・チリーノス(レンジャース)



ルーマー 


今季の捕手部門で、規定打席に達しているのは6人だけ。上のFA捕手の中では、ヤスマニ・グランダル(ドジャース)だけになる。


ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)は、126試合に出場しているが規定打席には達していない。WBCアメリカ代表の捕手だが、打率.241、本塁打4、OPS.617と今季も打撃面では振るわない。


DRSも-11で、チリーノスと同じ。800イニング以上で比較すると13人中12位。盗塁阻止率28%。32歳だが過激なポジションだけに体力的にはピークを過ぎたのかもしれない。


32歳のマーティン・マルドナード(アストロズ)は大谷翔平と組んでいたことで日本では有名になったが、エンゼルスに移籍する前は、ブルワーズで、ルクロイのバックアップ捕手だった。


夏にアストロズに電撃移籍し、今季は、2球団で打率.225、本塁打9、OPS.627。DRSは4位。あまり大したことのない成績だが、それでもゴールデングローブ賞を取った17年と同程度のスタッツで、今季の390万ドル以上のサラリーを手にするかもしれない。


34歳のブライアン・マッキャンはブレーブスと1年200万ドルで契約。地元アトランタ出身のベテランは13年以来のブレーブス復帰になった。 今季はひざの故障で2回故障者リストに入ったが、若いチームの精神的支柱になれる選手だろう。


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Posted on 2018/12/05 Wed. 17:00 [edit]

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ナショナルズが先発左腕パトリック・コービンと6年1億4000万ドルで合意  




パトリック・コービンは、ヤンキースではなくナショナルズを選んだ。


米スポーツサイト「ファンクレッドスポーツ」でジョン・ヘイマン記者は、ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)になっていたパトリック・コービンがワシントン・ナショナルズと6年1億4000万ドルで合意したことを伝えている。


コービンはダイヤモンドバックスから、今季1790万ドルに設定されているクオリファイング・オファーを提示されていたが、これを拒否していた。





コービンに関しては、ナショナルズ以外に、ヤンキースやフィリーズも獲得に乗り出して3球団との面談を行ったという情報も流れており、今オフの注目左腕の移籍先に関心が集まっていた。


ヤンキースが提示したのは5年1億ドルで、コービン側はナッツが提示した6年契約を選択したようだ。フィジカルチェックを経て正式契約が結ばれる。





コービンはメジャー6年目の29歳。14年のトミー・ジョン手術から完全復活を遂げ、今季は13年に続いて2度目となるオールスター・ゲームにも選出された。


データ的には13年以来、2度目の200投球回を達成。しかも防御率3.15、246奪三振、WHIP1.05はいずれも自己ベストを大幅に更新。246奪三振はナ・リーグ3位で、技術的にはスライダーの使い方が改善されている点などが報告されていた。


コービン本人は、ニューヨーク州シラキュース出身で、子供の頃からヤンキースファン。当然、家族もヤンキースファンだという。


契約がまとまらなかったヤンキースは、ポスティング制度で埼玉西武ライオンズからメジャー移籍を表明した27歳左腕・菊池雄星をリストアップする可能性が出てきた。


また、インディアンスがエース右腕のコリー・クルーバーやカルロス・カラスコに対するトレードのオファーを受け付ける方針を明らかにしており、ヤンキースがこれらの投手の獲得に動く可能性もあるという。


◇記事参考
https://www.mlbtraderumors.com/2018/12/nationals-to-sign-patrick-corbin.html


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Posted on 2018/12/05 Wed. 12:00 [edit]

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MLB2018-2019 フリーエージェント市場動向《捕手編》  




10月5日に「今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《捕手編》」と題して紹介したが、その後の捕手たちのFA市場の契約状況を整理してみた。


契約が決まったのは、カート・スズキとブライアン・マッキャンの2人だけだ。


今オフではマーリンズのJ.T.リアルミュートの移籍先が気になる。彼は、昨年のオフもマーリンズとの契約延長には応じない姿勢を明確にしていた。


J.T.リアルミュートの打撃成績は、捕手ではMLBトップ。打率.277、本塁打21、OPS.825。ただ、守備面ではDRS(守備防御点)-7と低い。この数字は900イニング以上マスクをかぶった選手で10人中9位。


アストロズが獲得に動いているが、マーリンズの要求する交換要員が高いままで、交渉が進展していない。


下記を見てもらえばわかるが、ヤスマニ・グランダル、ウィルソン・ラモス、ジョナサン・ルクロイ、ニック・ハンドリー、マット・ウィータースらのベテラン捕手がFAになっているので、マーリンズが強気の交渉を続けるとトレードできない可能性もあり、彼の動向を見守りたい。


《捕手》
ウィルソン・ラモス(フィリーズ)
カート・スズキ(ブレーブス) →ナショナルズと2年1000万ドル
A.J.エリス(パドレス)
マーティン・マルドナード(アストロズ)
ニック・ハンドリー(ジャイアンツ)
ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)
デビン・メソラコ(メッツ)
レネ・リベラ(ブレーブス)
マット・ウィータース(ナショナルズ)
ジェフ・マシス(ダイヤモンドバックス)
ドリュー・ビュテラ(ロッキーズ)
ヤスマニ・グランダル(ドジャース)
ロビンソン・チリーノス(レンジャース)



ルーマー 


今季の捕手部門で、規定打席に達しているのは6人だけ。上のFA捕手の中では、ヤスマニ・グランダル(ドジャース)だけになる。


ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)は、126試合に出場しているが規定打席には達していない。WBCアメリカ代表の捕手だが、打率.241、本塁打4、OPS.617と今季も打撃面では振るわない。


DRSも900イニング以上で比較すると10人中10位。16年をピークに盗塁阻止率も低下している。


マーティン・マルドナード(アストロズ)は大谷翔平と組んでいたことで日本では有名になったが、エンゼルスに移籍する前は、ブルワーズで、ルクロイのバックアップ捕手だった。


夏にアストロズに電撃移籍し、今季は、2球団で打率.225、本塁打9、OPS.627。DRSは4位。あまり大したことのない成績だが、それでもゴールデングローブ賞を取った17年と同程度のスタッツで、今季の390万ドル以上のサラリーを手にするかもしれない。


34歳のブライアン・マッキャンはブレーブスと1年200万ドルで契約。地元アトランタ出身のベテランは13年以来のブレーブス復帰になった。 今季はひざの故障で2回故障者リストに入ったが、若いチームの精神的支柱になれる選手だろう。


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Posted on 2018/12/05 Wed. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】マリナーズのディポトGM、次はJ.セグラ遊撃手を放出!?  




 事実上の再建に舵を切ったマリナーズ。しかし、89勝をマークしたチームなので、100敗を記録したチームが行う「再建」とはわけがちがう。通常は89勝にプラス3勝~5勝を目指してオフの補強に取り組みそうだが、ジェリー・ディポトGMは大胆な改革を断行しているようだ。


  1. レッドソックス 108勝54敗
  2. アストロズ 103勝59敗
  3. ヤンキース 100勝62敗


  • アスレチックス 97勝65敗
  • インディアンス 91勝71敗
  • レイズ 90勝72敗
  • マリナーズ 89勝73敗


100勝チームが3チームもあった2018年のア・リーグ。これを見たら3勝程度の上積みを目指すような補強では到底追いつけないことがわかる。


しかし、マリナーズは、ヤンキースやレッドソックスのようにFA市場に大金をはたくようなチームではない。レベニュー・シェアリング対象の16球団に含まれていることでもわかるが、内部育成かトレードでロースターを強化するしかないスモールマーケットのチームだ。


前置きは長くなったが、マリナーズの次は、ジーン・セグラ遊撃手を放出するという情報が流れている。





MLBネットワークのレポーターでFOXスポーツの記者ジョン・ポール・モロシによればマリナーズはセグラをフィリーズに放出するトレードを進めているという。


交換要員としてマリナーズはフィリーズのJ.P.クロフォード遊撃手を含むパッケージを要求している。





セグラは16年のダイヤモンドバックス時代にリーグトップの203安打を記録。17年にマリナーズへ移籍後も3割以上をマーク。3年連続3割以上のアベレージヒッターで6年連続20盗塁以上をマークしているが、本塁打は16年の20本が最高で、今季は10本。キャリア7年間で64本とクリーンアップを任せるには少なく、OPS.755と低い。


17年のシーズン中に5年7000万ドルで契約を延長。遊撃手としては史上6番目の高額契約を結んだ。年平均で1400万ドル。年俸調停3年目とFA4年間分を契約したわけだが、18年は900万ドル(年俸調停3年目)と安いが、19年からは1425万ドルに跳ね上がる。


ロビンソン・カノーやFAになった指名打者ネルソン・クルーズの穴を埋めるには長打力が物足りないと考えたのだろう。





マリナーズが欲しがっているJ.P.クロフォード遊撃手は、プロスペクトランキングでBP14位、BA16位、MLB37位。すでにメジャーデビューしており17年目は23試合に出場。今季は49試合で打率.214、出塁率.319、長打率.393、OPS.712。


セグラの契約の残り4年6100万ドル(プラス23年のチームオプション1700万ドル)を引き取ってもらってプロスペクトを獲得するというトレードだが、日米野球で来日した33歳カルロス・サンタナ一塁手とJ.P.クロフォード遊撃手のパッケージで合意が間近だという。


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Posted on 2018/12/03 Mon. 17:00 [edit]

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【MLB契約情報】J.ドナルドソン三塁手がブレーブスと1年2300万ドルでサイン  




 今季夏のノンウェーバートレードでインディアンスに移籍し、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)になっていたジョシュ・ドナルドソン三塁手がアトランタ・ブレーブスと1年2300万ドルで正式契約した。





ドナルドソンは2007年のMLBドラフト1巡(全体48位)で捕手としてカブスに入団。次の年には、あの阪神タイガースで活躍したマット・マートンらと共に複数トレードでアスレチックスへ移籍。


頭角を現したのは13年シーズンで、打率.301、24本塁打、93打点、出塁率.384、長打率.499、OPS.883をマークしている。


ブルージェイズ移籍1年目の15年には打率.297、41本塁打、123打点、出塁率.371、OPS.939で打点王とア・リーグMVPに輝き、14年から16年までオールスターゲームにも選出されている。


アラバマ州とフロリダ州で育ったドナルドソンにとってジョージア州アトランタがフランチャイズのブレーブスは子供のころからの憧れのチーム。


そして、アスレチックス時代に自分を必要としてブルージェイズに導いてくれたアレックス・アンソポウロス氏がGMを務めている。こういった背景がドナルドソンがブレーブス移籍を決断させた大きな理由だろう。


今季は故障の影響で52試合の出場にとどまったが、ヘルシーならという条件は付くが、昨年(113試合)の打率.270、33本塁打、78打点、OPS.944ぐらいの結果は期待できるだろう。


ブレーブスの内野陣は、これでドナルドソンが三塁、遊撃にダンズビー・スワンソン(15年のドラフト1巡全体1位)、二塁に21歳のオジー・アルビーズ、一塁にフレディ・フリーマンになったが、もうすぐ33歳になるドナルドソンが今季のように故障がちなら若手24歳で内外野を守れるヨハン・カマルゴ(今季三塁手で114試合に出場)が三塁を守ることになるだろう。


また、ブレーブスは捕手で34歳のブライアン・マッキャンとも1年200万ドルで契約。地元アトランタ出身のベテランは13年以来のブレーブス復帰になった。



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Posted on 2018/11/27 Tue. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】M.マチャドがヤンキース、B.ハーパーはフィリーズ??  




今期も昨年同様に動きが遅いストーブリーグになるのだろうか。


これまでは、「サンクスギビング・デー」を過ぎて大物選手の契約が決まり、12月上旬の「ウィンターミーティング」からクリスマス休暇までにバタバタと移籍先が決まっていくパターンだった。


ところが、昨年はFA市場が冷え込んで多くのFA選手が年を越してスプリングトレーニング直前に決まった選手も多かった。


チームのウィッシュリストに合わせて多少は事情が変わるが、大体は先発投手のローテーション補強にめどを立ててからリリーバー、野手のスキルポジション、最後に外野手あたりが決まっていくパターンだが、今期はどんな動きを見せるのか、昨年のこともあって、予想がつきにくい。


マニー・マチャド


今期の目玉はブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャドがFA市場の注目選手。


ハーパーに関しては、昨日の記事でも紹介した。


マチャドはどうだろうか?


ウィッシュリストに内野手が含まれるヤンキースあたりがフィットするという評論家の意見が多い。ヤンキースは正遊撃手のディディ・グレゴリアスがトミー・ジョン手術で、来季の開幕に間に合わない可能性が高い。


そこに穴埋めとして起用されるグレイバー・トーレスと三塁手のミゲル・アンドゥハーの守備は不安が多く。アンドゥハーに関しては、その守備の拙さから右翼手での起用も考えられているという。


そのためマチャドを遊撃手で起用してグレゴリアスが復帰すればマチャドを三塁手にコンバートする案が考えられる。


マチャドに関しては、ポストシーズンでの素行の問題をヤンキースとの面談で説明する必要があるが、もともと彼がヤンキースとの契約を最優先すると伝えられていることもあり、問題は3億ドルから4億ドルと言われる巨額の契約金をヤンキースがどうするかが問題かもしれない。


ハーパーもマチャドも代理人はスコット・ボラス氏。ハーパーがどちらか(例えばフィリーズ)に決まれば、それを見てヤンキースがマチャドを獲得に行くことも予想され、そのあたりのネゴシエーションは水面下で書き物としても面白いかもしれない。


ヤンキースは先発投手を補強することが優先事項で、もう1枚加えたいところだが、先発投手とマチャドの補強のための資金として主砲のジャンカルロ・スタントンの放出もささやかれている。


昨年の争奪戦でもドジャース、ジャイアンツは、スタントン獲得に積極的だった。ロサンゼルス出身のスタントンだから、ジャイアンツはともかくドジャース移籍は反対しないはずだ。


MLB.comの記事では、スタントンは2億6000万ドルという巨額の契約を残しているが、これもトレードに向けてそれほど大きなハードルとはならないという。ハーパーとマチャドはいずれも総額3億ドルを超えるような超大型契約が予想されており、比べればスタントン獲得のほうが安く見えるからだという。


さらに、FOXスポーツのリポーターであり、ジ・アスレチックのライターであるケン・ローゼンタール氏がMLBネットワークの番組でヤンキースとマチャドの契約についてリポートとしている。





そこでローゼンタール氏は、ヤンキースがマチャドやハーパーを必要としている背景を語っているので興味深い。


それによれば、ヤンキースは、ヤンキース・グローバル・エンタープライズが運営するスポーツ専門チャンネル「YESネットワーク」の株をFOXから買い戻そうとしている。


YESネットワークの株は、80%を20世紀フォックスが所有し、残りの20%をヤンキー・グローバル・エンタープライズが所有してりるが、4年前にヤンキースが売却した株をを買い戻す計画があり、ヤンキースが売却した時の価値は38億ドル。それを買い戻すための資金を回収するために視聴率を上げる必要があり、そのためにスター選手の獲得に動くのではないか、ということだ。


球団経営におけるケーブルテレビの収入は無視できないものがあり、大きな柱になっている事を考えると、それをペイするための話題性やスター選手の存在は欠かせないのだろう。



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Posted on 2018/11/26 Mon. 19:00 [edit]

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