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【MLB移籍情報】夏のトレード市場で注目の「売り手」と選手は?  

 


 MLBは夏のトレード市場がやや早まるかもしれない。


 これまでは6月のドラフト会議終了後から、水面下での交渉が始まり、本格的にはオールスターブレイク以降、ウェーバー公示なしのトレード期限(7月末)直前の1週間が非常に活発になるという例年のパターンだったが、今季はもう少し早くなる。


 現地3月13日、MLBとMLBPA(選手会)との協議で、ルールが改定された。それによると、7月31日をすべてのトレード期限とすることで合意。これまでのように7月末と8月末の2つの期限ではなく8月31日のトレード期限を廃止して一本化した。


 それでもまだ、1カ月ほどあるので、その間で「売り手」と「買い手」が変動することも考えられるが、現状況ではア・リーグではブルージェイズ、オリオールズ、ロイヤルズ、タイガース。


ナ・リーグではマーリンズ。ナショナルズあたりも「売り手」に回りそうな状況だ。もし、ジャイアンツ(21勝27敗、地区最下位)あたりが、このまま負けが続くと「売り手」になることも考えられトレード期限前には、そうそうたる選手たちがリストアップされる状況になる。


ジャイアンツ→マディソン・バムガーナー(SP)、ドリュー・ポメランツ(SP)、ウィル・スミス(CL、12セーブ)

ナショナルズ→アンソニー・レンドン(3B)

ブルージェイズ→ケン・ジャイルズ(CL、10セーブ、防御率1.37)19年630万ドルで21年FA。マーカス・ストローマン(SP)21年FA。


 上記は、ほんの一部だが、今後は、ポストシーズンで需要が高まるリリーフ投手(RP)たちがリストアップされるだろう。ブルージェイズの2投手は21年FAだが場合によってはリストアップされるかもしれない。


 ほとんどの選手が、今季終了後にはフリーエージェントになる選手たちだ。ほかに、カージナルスのマーセル・オズナ外野手、レッズのヤシエル・プイーグ外野手も今季終了後にFAになるので、この夏に電撃トレードがあるかもしれない。


 「買い手」はポストシーズンを考えたレンタル補強。「売り手」は、シーズン終了後にFAになる選手たちを市場のニーズがある間に、プロスペクトと交換するという水面下でのトレード交渉がドラフト終了後から6月後半にかけて始まる。


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Posted on 2019/05/24 Fri. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ドジャースがT.ダーノー捕手と契約  



 メッツから4月28日にDFAになっていたトラビス・ダーノーがドジャースと契約した。あまりインパクトのあるニュースではないが、前田健太と今後、バッテリーを組む可能性もあるので紹介したい。


 30歳のダーノー捕手は、もともとロサンゼルス郊外のレイクウッド出身なので、地元に帰る嬉しい移籍になった。





 2007年のMLBドラフト1巡目追補(全体37位)で・フィリーズから指名され、2009年オフにブルージェイズ、12年オフにメッツへトレード移籍。この2回のトレードはともにサイヤング賞投手との複数トレード。


ドラフト1巡というネームバリューや2011年ベースボール・アメリカ誌のプロスペクト・ランキング17位に入るなどマイナーで有望な捕手という評価があったことから複数トレードでのトレード要員だった。


 メジャーデビューは2013年。メッツでは控えの捕手という位置で、6年間で397試合に出場、打率.245、47本塁打、OPS.712だった。16年に右肩を故障するなど、これまでに脳震盪や打撲など過酷なポジションということもあって故障が多く、昨年はトミー・ジョン手術でほぼ全休している。





 ロサンゼルスの地元メディアにもまず、彼がロングビーチ出身ということが載っている。記事では「皮肉なことに、彼のお気に入りの選手は、ドジャースからマーリンズ、メッツへとトレードされた殿堂入りマイク・ピアッツァ(捕手)だった」と紹介している。


 ドジャースは昨年まで正捕手だったヤスマニ・グランダルの引き留め工作に失敗。スイッチヒッターで強打の捕手として知られるグランダルは、ドジャースの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献していたが、ドジャースから1年1790万ドル(約19億3000万円)のクオリファイングオファー(QO)を拒否して、1年1825万ドルでブルワーズと契約している。


 ドジャースの今季の正捕手は29歳メジャー5年目のオースティン・バーンズだが長打力がなく、控えは1月にブルージェイズから獲得したベテラン36歳のラッセル・マーティン。


ダーノーがヘルシーな状態を維持できれば、正捕手になる可能性は十分にある。




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Posted on 2019/05/06 Mon. 10:35 [edit]

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【MLB契約情報】サイヤング賞左腕ダラス・カイケルのその後は?  




 18年オフのフリーエージェント(FA)市場で注目左腕だったダラス・カイケル。18年11月にはアストロズからのクオリファイング オファー(QO)を拒否、長期契約を希望してFAになった。メッツ、ブルワーズやパドレスなどと交渉を進めてきたものの、どこにも決まらなかった。

そのカイケルが希望額を下げる用意があることを複数のメディアが伝えている。

 FOXスポーツのケン・ローゼンタールによると、カイケルは出場機会を得るために、拒否したQOの1790万ドルを超える1年契約、または、複数年契約であれば、希望している1億5000万~2億ドルからという希望額を下げることを受け入れるようだ。

 ESPNのバスター・オルニーも同じような内容の報告で、カイケルがこれまで希望していた長期契約のハードルを下げて好条件の1年契約オファーがあれば、それに応じる可能性があることを報じている。

MLB.comのコラムニスト、リチャード・ジャスティスは、カイケルが着地点を求める上で、フィットしそうな3チームを紹介。それらをもとに個人的な見解も含めて、放浪する左腕の移籍先を探っていきたい。


①フィリーズ
 フィリーズは、アーロン ノラとジェイク アリエッタなどが中心の先発ローテーションには左投手がいない。オフにジャイアンツのマディソン バムガーナーのトレードを模索していたという経緯がある。好発進したチームだが、防御率はMLB全体でも22位と良くない。


②ヤンキース
 地区3連覇中のレッドソックスが開幕からつまずきヤンキースは自分たちの選択肢を検討する時間が増えた一方で、エース格のセベリーノが長期化するのが不安材料。その穴を埋める投手としては適材かもしれないが「ぜいたく税」(Competitive Balance Tax)との兼ね合いもある。サバシアの復帰やパクストン、ハップなどサウスポーは多い。


③エンゼルス
 先発ローテーションはMLB27位と低迷(日本時間4月28日現在)。昨シーズンに目途がたった2人の先発左腕アンドリュー・ヒーニーとタイラー・スキャッグスはともに故障者リスト入りしていたが、このうちスキャッグスはアクティブロスターに復帰した。


上の3チームのほかにはパドレスなどの名前が挙がっているが、パドレスの先発陣は意外と健闘している(MLB5位)。

ブルワーズがMLB26位と先発陣が振るわない状況だったが、左腕ジオ・ゴンザレスと先日契約したのでカイケルとの契約はなくなった。

 どちらにしても球団から好都合の「1年契約」で実績のあるサイヤング賞投手を獲得できるのであれば、今後上位を狙う複数の球団や先発ローテーションをテコ入れしたい球団から打診があるものと思われる。


◇記事参考
https://www.mlb.com/news/best-teams-for-dallas-keuchel


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Posted on 2019/04/28 Sun. 15:33 [edit]

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【MLB契約情報】放浪する左腕ダラス カイケルのフィットするチームは?  




 18年オフのフリーエージェント(FA)市場で注目左腕だったダラス カイケル。18年11月にはアストロズからのクオリファイング オファー(QO)を提示されたが拒否、長期契約を希望してFAになった。

そのカイケルが希望額を下げる用意があることを複数のメディアが伝えている。

 FOXスポーツのケン ローゼンタールによると、カイケルはプレイ機会を得るために、拒否したQOの1790万ドルを超える1年契約、または、複数年契約(6~7年契約)であれば、当初希望していた1億5000万~2億ドルからという希望額を下げることを受け入れるようだ。

 ESPNのバスター オルニーも同じような内容の報告で、カイケルがこれまで希望していた長期契約のハードルを下げて好条件の1年契約オファーがあれば、それに応じる可能性があることを報じている。

 MLB.comのコラムニスト、リチャード ジャスティスは、カイケルが着地点を求める上で、フィットしそうな3チームを紹介。それらをもとに個人的な見解も含めて、放浪する左腕の移籍先を探っていきたい。


①フィリーズ
フィリーズは、アーロン ノラとジェイク アリエッタなどが中心の先発ローテーションには左投手がいない。オフにジャイアンツのマディソン バムガーナーのトレードを模索していたという経緯がある。好発進したチームだが、防御率はMLB全体でも22位と良くない。


②ヤンキース
地区3連覇中のレッドソックスが開幕からつまずきヤンキースは自分たちの選択肢を検討する時間が増えた一方で、エース格のセベリーノが長期化するのが不安材料。その穴を埋める投手としては適材かもしれないが「ぜいたく税」(Competitive Balance Tax)との兼ね合いもある。サバシアの復帰やパクストン、ハップなどサウスポーは多い。


③エンゼルス
先発ローテーションはMLB25位と低迷。レッドソックスやヤンキースがもたついていることを考えるとまだまだ可能性がある。昨シーズンに目途がたった2人の先発左腕アンドリュー ヒーニーとタイラー スキャッグスはともに故障者リスト入り。左腕のカイケルを1年契約で追加しても不思議ではない。


上の3チームのほかにはパドレスなどの名前が挙がっている。どちらにしても球団から好都合の「1年契約」で実績のあるサイ ヤング賞投手を獲得できるのであれば、今後上位を狙う複数の球団から打診があるものと思われる。


◇記事参考
https://www.mlb.com/news/best-teams-for-dallas-keuchel


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Posted on 2019/04/18 Thu. 07:00 [edit]

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【MLB契約情報】バーランダー 2年6600万ドル前後で契約延長浮上  



 田中将大とジャスティン・バーランダーとのマッチアップが楽しみな現地時間8日のメジャーリーグ。シーズンイン直前の3月後半には、アストロズがバーランダーと契約を延長する可能性がささやかれた。


MLB公式サイトのマーク・フェインサンド氏も同様の内容をツイートによると「アストロズとジャスティン・バーランダーが契約延長の合意に向けて徐々に前進している。」という。その場合の条件は、2年6600万ドルあたりだと考えられるという。



年平均3300万ドルという計算になるが、この金額は投手として最高額のザック・グリンキー(ダイヤモンドバックス)が結んだ年平均3440万ドルが基準になっている。


今季36歳になる右腕だが、昨年は34試合214イニングで防御率2.52、16勝9敗、奪三振290、WHIP0.90という衰えを知らないパフォーマンスを見せた。


36歳になる今季が、タイガースと当時結んだ10年2億1900万ドルの最終年になる。ちなみに今季の年俸は2800万ドル。


この年齢での契約延長、しかも複数年契約は、チームにとってはリスクがあるが、逆に選手側にとっては受け入れやすいメリットがある契約といえるだろう。


バーランダーにとって37歳になる2020年以降の契約で3000万ドル以上の2年契約は悪くない提示だといえそうだ。


調べてみるとジ・アスレチックのケン・ローゼンタール氏も「契約延長の可能性は低い」と書いた報告を撤回して、関係者から情報として「期間は2年で、少なくとも6000万ドルの契約の可能性が浮上している」とのことだ。




アストロズは、豪華な先発ローテンションを誇ったが、ダラス・カイケル、チャーリー・モートンの2人がフリーエージェント(FA)でチームを去った。19年シーズン終了後にはジャスティン・バーランダー、ゲリット・コールというエリート・スターターたちもFAになる。


さらに、ウェイド・マイリー、コリン・マクヒューといったスターターもFAになり、こうした投手たちが全員いなくなれば、ア・リーグ全体の勢力図も大きく変わるぐらいのインパクトがある。


それを考えると2年でベテラン右腕バーランダーをつなぎ留めておくのは賢明な判断かもしれない。


◇記事参考
https://baseball.information0.com/major-baseball/astros-to-extend-justin-verlnder-190323/


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Posted on 2019/03/24 Sun. 00:00 [edit]

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【MLB戦力分析】大谷翔平所属のエンゼルスは台風の目になれるか?  



 フランチャイズ・プレイヤーのマイク・トラウトが12年の長期契約したエンゼルス。長年チームを率いたマイク・ソーシア監督は退任し、新監督にタイガースで指揮を執った経験があるブラッド・オースマスが就任。大谷の起用法はソーシア時代のプランを継続したものになるということだが、そんなエンゼルスの新戦力や今季のラインナップを紹介したい。



▼18年オフの補強ニーズは、

①先発投手
②捕手
③クローザー
④セットアップマン


メジャー契約、マイナー契約合わせて23人の新戦力を補強。

▼主な新戦力

コディ・アレン(右腕:FA)
ジャスティン・ボーア(一塁手:FA)
トレバー・ケイヒル(右腕:FA)
ルイス・ガルシア(右腕:トレード)
マット・ハービー(右腕:FA)
タイ・ケリー(内野手:FA)
トミー・ラステラ(三塁手:トレード)
ジョナサン・ルクロイ(捕手:FA)
ディロン・ピータース(左腕:トレード)
ケバン・スミス(捕手:ウエーバー)



▼予想ラインナップ

1.(右)コール・カルフーン
2.(中)マイク・トラウト
3.(指)大谷翔平
4.(左)ジャスティン・アップトン
5.(一)アルバート・プホルス or ジャスティン・ボーア
6.(遊)アンドレルトン・シモンズ
7.(三)テイラー・ウォード or ザック・コザート
8.(捕)ジョナサン・ルクロイ
9.(二)デービッド・フレッチャー


▼先発ローテ/クローザー

SP1:マット・ハービー 右
SP2:アンドリュー・ヒーニー 左
SP3:トレバー・ケイヒル 右
SP4:ルタイラー・スキャッグス 左
SP5:ハイメ・バリア 右

CL:コディ・アレン


注目ポイント


 ここ数年、毎年のように故障者が多かった先発陣は、マット・ハービーとトレバー・ケイヒルの両右腕を獲得。先発投手のコマ不足は、大幅に改善された。ヒーニーとスキャッグスの両左腕と組み合わせて左右の先発ローテーションを考えてみた。


 ただ、新戦力のマット・ハービーは故障歴があり、かつてのような輝きは期待できない気がする。久しぶりに規定投球回数に達すればプラスぐらいに考えたほうがいいかもしれない。


6勝13敗と大きく負け越したアストロズは右の好打者が多く、今回獲得したハービーとケイヒルの2人のベテラン右腕がアストロズ相手に好投すればMLB全体で19位だった先発投手のスタッツは改善が期待される。


 ファームは、22歳のプロスペクト右腕グリフィン・キャニング投手が3Aまで上がっており、今季のメジャーデビューがあるかもしれない。また、17年ドラフト1巡(全体10位)のジョー・アデル外野手が、18年はマイナーAから2Aクラスで20本塁打をマークしており、BPのプロスペクトランキングMLB全体2位の高評価。シーズン中盤から後半に外野手の控えで昇格してくる可能性がある。


 打線は、ザック・コザート内野手の開幕が微妙で、大谷の戦線復帰は5月ごろと予想。ここでは5月以降のラインナップを予想している。



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Posted on 2019/03/20 Wed. 17:00 [edit]

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【MLB契約情報】トラウトが空前絶後の12年4億3000万ドルで契約延長  



 ついに4億ドルを突破した。エンゼルスの主砲マイク・トラウトが、エンゼルスと12年4億3000万ドル(約437億円)で契約延長に合意したことを複数のメディアが伝えている。


4億ドルを一気に超えた米プロスポーツ史上最高額の契約は、ESPNのジェフ・パッサンが最初に伝え、地元「ロサンゼルスタイムス」のビル・シェイキンらも報告している。







 マチャドやハーパーが難航した3億ドルの壁だったが、メジャーキャリア8年、27歳でリーグMVP2度のスーパースターがそれらを遥かに凌ぐビッグ・ディールを結んだ。


マニー・マチャドが2月にパドレスと10年3億ドルでを結んだ契約は、フリーエージェント(FA)で最初の3億ドルを突破した契約だった。


その後、ブライス・ハーパーが13年3億3000万ドルで契約したが、トラウトの場合は一気に4億ドルを突破。


総額だけでなく1年間の平均年俸でもダイヤモンドバックスとザック・グリンキー投手が交わした年間3440万ドルを上回る、年間約3583万ドルのMLB契約最高額になった。


今季からトラウトが39歳になる2030年シーズンまでの12年間の契約で、2020年まで2年総額6650万ドル(約74億1000万円)の契約に10年総額3億6350万ドル(約405億円)を追加した内容だ。


契約には全球団へのトレード拒否権が含まれているが、契約を破棄してFAとなれる「オプトアウト」の権利は含まれていない様子。


ニュージャージー州ミルビル出身のトラウトは、フィラデルフィアのスポーツファンで有名だが、ハーパーは、トラウトがFAになる2020年シーズンオフにフィリーズに勧誘したいと語っていた。


トラウトは09年にミルビル高校からMLBドラフト1巡目(全体25位)で指名され、12年にアメリカリーグ新人賞を受賞し、その年のリーグMVPの投票で2位。また、13、15、18年でMVPの投票2位、14、16年でMVPに輝いた。


キャリア8年でWAR64.3。通算打率.307、240本塁打、OPS.990。7年連続オールスターゲーム選出 (2012年 - 2018年)。14、15年はその最優秀選手。12年の盗塁王、14年の打点王。


MLB公式サイトの記事では、この契約で影響を受けたチームとしてフィリーズ、レッドソックス、ヤンキースなど9チームの名前が挙がっていた。






◇記事参考
https://www.mlb.com/news/mike-trout-angels-deal



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Posted on 2019/03/20 Wed. 05:00 [edit]

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【MLB戦力分析】ヤンキースは先発陣が今季も不安 ジオ・ゴンザレスを獲得か  

 


 エース格のルイス・セベリーノは右肩の炎症により開幕投手を回避するだけでなく復帰が早くとも5月までずれ込むことをライアン・キャッシュマンGMが明かしている。


トレード、FAなどでメジャー契約、マイナー契約あわせて14人を獲得。

▼主な新戦力

ザック・ブリットン(左腕:FA)再契約
レックス・ブラザーズ(左腕:FA)
ダニー・クーロム(左腕:FA)
ダニー・ファークアー(右腕:FA)
J.A.ハップ(左腕:FA)再契約
DJルメイヒュー(二塁手:FA)
アダム・オッタビーノ(右腕:FA)
ジェームス・パクストン(左腕:トレード)
CCサバシア(左腕:FA)再契約
ジョシュ・ストワーズ(外野手:トレード)
トロイ・トゥロウィツキー(遊撃手:FA)


▼予想ラインナップ

1.(三)DJラメイヒュー
2.(右)アーロン・ジャッジ
3.(左)ジャンカルロ・スタントン
4.(捕)ゲーリー・サンチェス
5.(指)ミゲル・アンドゥハー
6.(一)ルーク・ボイト
7.(遊)トロイ・トゥロウィツキー
8.(二)グレイバー・トーレス
9.(中)ブレット・ガードナー


▼先発ローテ/クローザー

SP1:田中将大
SP2:ジェームス・パクストン
SP3:J.A. ハップ
SP4:ドミンゴ・ヘルマン
SP5:ルイス・セッサ/ジョナサン・ロアイシガ

CL:アロルディス・チャップマン


注目ポイント



 3年連続でライバルのレッドソックス に覇権を奪われ、そのレッドソックスはワールドシリーズを制した。まだ、再建期ともとらえることができるチームで、09年以来のワールドシリーズ制覇は厳しいかもしれないが、12年以来の地区優勝で東部地区の覇権は奪還したいところだ。


 アーロン・ジャッジやゲーリー・サンチェスといった「ベイビー・ボンバーズ」に加え、ミゲール・アンドゥハーやグレイバー・トーレスらが台頭。


 正遊撃手のディディ・グレゴリウスがオールスター前ぐらいの復帰になることから若いチームに実績のあるトロイ・トゥロウィツキーやD.J.ルメイヒューといった30代の内野手を追加してディフェンス面でも強化したようにみえたが、ここへ来て故障者が続出。雲行きが怪しくなってきた。


 サバシア、セベリーノの両先発投手に加え正中堅手のアーロン・ヒックスも故障者リストで開幕を迎える可能性がでてきた。このため上記のような打線が予想される。


左翼手のブレット・ガードナーを中堅に回し、左翼には指名打者のジャンカルロ・スタントン。空いた指名打者には守備力に不安を抱える正三塁手のミゲル・アンドゥハーを入れ、三塁には内野のユーティリティとして起用予定のDJラメイヒューが入る可能性が高い。


 野手はこれでいいかもしれないが問題は、レッドソックスと比べて見劣りする先発ローテーション。ドミンゴ・ヘルマン、ジョナサン・ロアイシガはプロスペクトだが、昨年、数試合に投げただけでほとんど実績がない。


そのためFAで残っている先発左腕ジオ・ゴンザレスの獲得に関心を持っているという情報が流れた。








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Posted on 2019/03/17 Sun. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】FA市場に残る有力プレイヤーたち 第3弾  




 あと2週間で開幕するMLBだが、いまだに市場に残るフリーエージェント(FA)の有力選手達を紹介したい。1回目はリリーバーだったが、2回目は先発投手。今回は残っている有力選手を紹介する。


アストロズからFAのエバン・ギャティス。16年には32本塁打をマーク。昨年も率は悪いが25本塁打。OPS.736。指名打者が中心だが捕手でも241試合、外野手で29試合に出場している。


レイズ時代の17年に38本塁打、OPS.868だったローガン・モリソンは、昨季はツインズで不振陥り、1割台の打率で本塁打も15本にとどまった。ポジションは一塁手で、外野にコンバートされた時期もあったが外野手での守備防御点は通算 -36、UZRは通算 -25.7と低い。


残っている大物は先発投手のダラス・カイケル。カイケルは、マチャドやハーパーと同じスコット・ボラスが代理人だからお約束のように決まるのが遅い。


18年サラリーは1320万ドル。20勝を挙げた15年にサイ・ヤング賞を受賞。31歳で脂の乗り切った年齢で年平均2000万ドルは期待できるが、払える球団も限られるので、なかなか決まらないのだろう。


2018年は34試合に先発登板して12勝11敗、防御率3.74、153奪三振。204回2/3イニングは評価できるが、rWAR2.6は、意外と低く。クオリファイング・オファーを拒否しているのも獲得したい球団からすればやや不利な条件。4年8000万ドルから5年1億ドルが妥当なライン。


カイケルの代理人スコット・ボラスがマニー・マチャドを獲得したパドレスと交渉しているという噂もあるが、MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、アストロズがカイケルとの再契約に向けて、正式にオファーを提示したという。


他にはナッツとブルワーズの2球団で32試合171イニングに登板した33歳左腕ジオ・ゴンザレスがまだ決まっていない。ブルワーズ移籍後は5試合で3勝、防御率2.13、WHIP0.95と安定感を取り戻していただけに残念だ。



《移籍先が決まった主なFA先発投手》
()内は前所属チーム
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)→ナショナルズ
ネイサン・イオバルディ(レッドソックス)→再契約
J.A.ハップ(ヤンキース)→再契約
ランス・リン(ヤンキース)→レンジャーズ
チャーリー・モートン(アストロズ)→レイズ
アニバル・サンチェス(ブレーブス)→ナショナルズ
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)→パドレス
マイク・ファイアーズ(アスレチックス)→再契約
マット・ハービー(レッズ)→エンゼルス
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)→エンゼルス
タイソン・ロス(カージナルス)→タイガース
マット・ムーア(レンジャーズ)→タイガース
ジョーダン・ライルズ(ブルワーズ)→パイレーツ
ケンドール・グレイブマン(アスレチックス)→カブス
デレク・ホランド(ジャイアンツ)再契約
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ) →アストロズ
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)再契約
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)再契約
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)→ジャイアンツ

※CCサバシア(ヤンキース)再契約
※柳賢振(ドジャース)QO受託

※菊池雄星→マリナーズ




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Posted on 2019/03/15 Fri. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】FA市場に残る有力プレイヤーたち 投手編2 ダラス・カイケル  




スプリングトレーニングが始まっても市場に残るフリーエージェントの有力選手達を紹介したい。


前回はリリーバーだったが、今回はスターター(先発投手)にスポットを当てた。ここまでメジャー契約とマイナー契約で約30人のスターターが契約した。


残っているのはダラス・カイケル。カイケルは、マチャドやハーパーと同じスコット・ボラスが代理人だからお約束のように決まるのが遅い。


カイケルの18年サラリーは1320万ドル。20勝を挙げた15年にサイ・ヤング賞を受賞。31歳で脂の乗り切った年齢で年平均2000万ドルは期待できるので、払える球団も限られ、なかなか決まらないのもわかる。


2018年は34試合に先発登板して12勝11敗、防御率3.74、153奪三振。204回2/3イニングは評価できるが、rWAR2.6は、意外と低く。クオリファイング・オファーを拒否しているのもやや不利な条件。4年8000万ドルから5年1億ドルが妥当な気がするが、払える球団は少ない気がする。


カイケルの代理人スコット・ボラスがマニー・マチャドを獲得したパドレスと交渉しているという噂もあるが、MLBネットワークのケン・ローゼンタールによると、アストロズはカイケルとの再契約に向けて、正式にオファーを提示したという。



《移籍先が決まった主なFA先発投手》
()内は前所属チーム
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)→ナショナルズ
ネイサン・イオバルディ(レッドソックス)→再契約
J.A.ハップ(ヤンキース)→再契約
ランス・リン(ヤンキース)→レンジャーズ
チャーリー・モートン(アストロズ)→レイズ
アニバル・サンチェス(ブレーブス)→ナショナルズ
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)→パドレス
マイク・ファイアーズ(アスレチックス)→再契約
マット・ハービー(レッズ)→エンゼルス
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)→エンゼルス
タイソン・ロス(カージナルス)→タイガース
マット・ムーア(レンジャーズ)→タイガース
ジョーダン・ライルズ(ブルワーズ)→パイレーツ
ケンドール・グレイブマン(アスレチックス)→カブス
デレク・ホランド(ジャイアンツ)再契約
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ) →アストロズ
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)再契約
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)再契約
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)→ジャイアンツ
ジオ・ゴンザレス(ブルワーズ)

※CCサバシア(ヤンキース)再契約
※柳賢振(ドジャース)QO受託

※菊池雄星→マリナーズ


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Posted on 2019/03/11 Mon. 18:00 [edit]

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筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

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