メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

1007

【ALDS】14年ぶりの名門対決 NYY@BOS 田中はG2の先発  



ア・リーグのディビジョンシリーズ(DS)が現地5日から開幕。


アストロズのバーランダーとインディアンスのクルーバーというサイ・ヤング賞ウィナー同士の対決は、アストロズ打線がクルーバーを攻略して7対2でGAME1をものにした。


このシリーズは、先に3勝した方が、リーグチャンピオンシップへと進出する。


そして個人的な注目は、14年ぶりに実現した東海岸の名門チーム対決。この段階でのライバル対決は、もったいないような気がするが、歴史ある両チームの対戦は、壮絶なドラマを生んできた。


smile (2)




いろんなメディアでも紹介されているが、2003年のプレーオフでは、選手時代のアーロン・ブーン(現ヤンキース監督)が、最終GAME7の延長11回にナックルボウラー、ウェイクフィールドからサヨナラホームランを放っている。ウェイクフィールドはクラブハウスで号泣。そのレッドソックスの悔しさが翌年につながった。


2004年は、リーグチャンピオンシップシリーズ(ALCS)でヤンキースが3連勝してリーチをかけたが、そこからレッドソックスが怒涛の4連勝をあげて奇跡の逆転勝利。86年もの長きに及んだ「バンビーノの呪い」が解けた瞬間だった。


レッドソックスはそのまま、ワールドシリーズでもカージナルスに4連勝。1918年以来のシリーズ制覇を達成した。ポストシーズン8連勝はMLB史上初、4勝0敗でのシリーズ制覇は球団史上初だった。


田中将大は、敵地フェンウェイパークでのGAME2に先発することが指揮官から発表された。


2015年、17年に続いて、3度目のプレイオフ出場で、ポストシーズン通算成績は、4度先発して2勝2敗、防御率1.44と内容がいい。大舞台には強いだけに好投を期待したい。


ただ、あの2015年のワイルドカードでの1発の被弾が印象に残っているので、あの時のように早い回での被弾は避けたい。


とりあえず4回無失点が、短期決戦での先発投手の最低限のノルマだろう。あとは、行けるとこまで投げて、中盤以降はブルペンをフル回転させて継投でつなぐのがシリーズの戦い方の主流だからだ。


ポストシーズンでのリリーフ投手への依存度はたかまり、アスレチックスなど、ブルペンを中心に補強したチームも多い。


過去5年間のポストシーズンの試合でリリーフ投手が消化したイニングの割合を示したデータを紹介しているサイトがあり、それによれば

2013年: 34.8 %
2014年: 40.2 %
2015年: 39.5 %
2016年: 43.2 %
2017年: 46.5 %


2017年に至っては50%近い数字で、リリーフ投手が消化するイニング数は確実に増え、その結果、優秀なリリーバー達の需要が高まり契約年俸も年々アップしている。


ゲームプランで、先発投手を早い回で降板させ、分厚いブルペンで凌ぐパターンが短期決戦の主流になりつつある。


◇記事参考
https://baseball.information0.com/major-baseball/post-season-and-bullpen-180920/


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ   


関連記事

Posted on 2018/10/07 Sun. 09:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

1003

ALWC ヤンキースの先発は田中将大ではなくルイス・セベリーノに決定  




現地3日、ニューヨークのヤンキースタジアムで開催されるアメリカンリーグのワイルドカードゲーム(WC)は、ルイス・セベリーノが先発することをヤンキースのアーロン・ブーン監督が発表した。


1試合のみで決まる“1dayマッチ”のWCには、セベリーノ、田中将大、J.A.ハップの3人が先発候補にあがっていたが、指揮官は今季19勝8敗、防御率3.39の24歳右腕セベリーノに決めたようだ。





ただ、セベリーノは直近の12先発で防御率5.57と調子を崩していただけに田中(12勝6敗/防御率3.57)や7月末にヤンキースに加入後6勝無敗の左腕ハップ(17勝6敗/防御率3.65)の名前も挙がっていた。


ただ、年間を通してのスタッツはファングラフスの数字で比べるとセベリーノがダントツに良いことが分かる。

L.セベリーノ fWAR5.7 FIP2.95
田中将大 fWAR2.6 FIP4.01
J.A.ハップ fWAR1.1 FIP4.21


さらに、本塁打の被打率を比べても

L.セベリーノ 0.83
田中将大 1.44
J.A.ハップ 1.41


全てセベリーノの数値が上回っている。狭いヤンキースタジアムでの1発は、短期決戦の致命傷になるから重要だろう。


セベリーノは、これまでポストシーズンに4試合先発して1勝1敗、防御率5.63。ここ一番でのハートの強さが試されるところ。


田中は4試合で2勝2敗、防御率1.44。大勝負でギアを上げた時の田中は凄い力を発揮する。それだけに見たい気もしたが、もし、ヤンキースがアスレチックスに勝てば、フェンウェイパークでの田中の登板が決まるので、WCはセベリーノで勝ってALDSで田中の勇姿を見たいところだ。



関連記事

Posted on 2018/10/03 Wed. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0916

ヤンキース田中将大12勝目 後半戦10先発で防御率2.09  

 


以前にも紹介したが、夏場に強い田中将大が、勝負のかかった終盤に、その真価を発揮している。

この日は、ブルージェイズのルーキー打線だったが、6回90球(ストライク64球)、散発の4安打で8奪三振2四球、無失点の好投だった。

これでオールスター以降の後半戦10先発で防御率2.09はリーグ3位。特に最近3先発は20イニング連続無失点。9月は3戦3勝、防御率は脅威の0.43。

前半15試合で18本塁打を被弾していたが、後半戦は10試合で5本のみ。29イニング連続で本塁打を打たれていない。悪い時でも試合中に修正する適応力は、修羅場をくぐり抜けてきたたくましさを感じる。





8月は打線の援護もなく勝ち星ゼロに終わったが、9月は3連勝で12勝目(5敗)。防御率3.47、FIP3.93、WHIP1.088。

故障離脱した期間があるので148イニングは物足りないが、できれば残り2試合で14イニング投げて、規定投球回数の162イニングをクリアしたいところだ。

イニング数以外では、昨年のスタッツを各部門で上回り、サイ・ヤング賞投票で7位に入った2016年の成績に迫ってきている。

気になるワイルドカードの登板だが、セベリーノも12日の敵地ツインズ戦では5回2/3を4安打1失点と調子を戻しつつあり、夏のトレードで獲得したハップも移籍後8試合に登板して6勝0敗、防御率2.70と安定感があり指揮官は明言を避けている。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/09/16 Sun. 08:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0823

MLB 2019シーズンのスケジュール発表!イチロー凱旋試合は3月20日、21日  




メジャーリーグとメジャーリーグベースボール選手会(MLBPA)は、来季の公式戦スケジュールを発表した。


米国内では、今季と同じ全球団が3月28日(日本時間29日)に開幕を迎えるスケジュールだが、それに先立ってマリナーズがアスレチックスと3月20、21日に日本(東京ドーム)で開幕シリーズを行う。


選手復帰の可能性を残しながら会長付特別補佐に就任したマリナーズのイチロー外野手は、凱旋帰国の試合で、(おそらく)最後の雄姿を見せてくれるに違いない。


人気のインターリーグ戦は、カブスとホワイトソックスによるシカゴの「Crosstown Classic」のような伝統的なマッチアップに加えて、American League East 対 National League West、ニューヨークのヤンキース対メッツの「サブウェイ・シリーズ」、ミズーリ州のカージナルスとロイヤルズの「I-70シリーズ」などが組まれている。


日本人選手は、大谷翔平所属のエンゼルスが今季と同じアスレチックスとオークランドで対戦。


ロンドンゲーム


田中将大が所属するヤンキースは、本拠地でオリオールズと開幕戦を行い、6月29、30日にはレッドソックスと初の欧州開催試合「ロンドンゲーム」2試合を開催する。


また、前田健太のドジャースは、本拠地で平野佳寿のダイヤモンドバックスとオープニングデーを迎える。


その他では、メキシコのモンテレーでも全6試合が組まれている。今季もメジャーリーグは5月4日から6日まで、ドジャースとパドレスがモンテレーで3試合を行い、合計65116人のファンを獲得している。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/08/23 Thu. 07:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0525

田中将大vs.大谷翔平の投手対決は延期、打者大谷との可能性は?  



エンゼルスのマイク・ソーシア監督は24日(日本時間25日)、定例の試合前会見で大谷翔平が投手として先発登板予定だった27日(同28日)の敵地ヤンキース戦を回避すると発表した。

これで、ヤンキース田中将大とエンゼルス大谷翔平の日本人投手による投げ合いは持ち越しとなった。

エンゼルスは25日からニューヨークでヤンキースと3連戦を行い大谷は、27日のGAME3に先発登板する予定だった。

しかし、ソーシア監督は「大谷の疲れを取る必要がある」と判断して登板させないことを決めた。前回の登板で大谷はメジャー最多の110球を投げていた。

今季のエンゼルス対ヤンキース戦は6試合が組まれており、これで田中将大と大谷翔平の今季のレギュラーシーズンでの対戦は無くなった。

東海岸では、なかなかお目にかかれない「2WAY STAR」の登場に、ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・ポスト』やスポーツ専門チャンネル『YESネットワーク』などのニューヨークメディアは一斉に落胆の記事を書いてるが、現場の指揮官は、それどころではないということなのだろう。

ただ、打者としての出場の可能性は残り、田中将大と「DH大谷」との対決の可能性は残る。

エンゼルスは本塁打こそア・リーグ5位だが、アベレージは同10位と平均以下。ここ一番でつながらない場面が多く、得点圏打率5割ちかい勝負強さの大谷に期待して3連戦を打者として起用する可能性はある。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/05/25 Fri. 15:17 [edit]

CM: --
TB: --
   

0520

【AL-EAST】レッドソックスとヤンキース、2強対決のAL東部地区  




 約4分の一を経過したMLB。アメリカンリーグ東部地区では久々に東部の名門2チームによる首位争いが演じられている。

☆現地19日終了時点での順位表

【東部地区】
R/ チーム / 勝 敗 / 勝率 / 差
1 ヤンキース   29 13 .683 -
2 レッドソックス 31 15 .667 0.0
3 レイズ     22 22 .500 8.0
4 ブルージェイズ 22 24 .478 9.0
5 オリオールズ  14 31 .318 16.5


 レッドソックスとヤンキースがゲーム差なしでトップ。3位以下に8ゲーム差をつけている。

 レッドソックスは、「BOSTON STRONG」を合言葉に上原浩治や田澤純一などが活躍した13年のワールドシリーズ制覇以来、14、15年は地区最下位と低迷したが、16年は地区1位に返り咲き、昨年も連覇した。

 打線は、ベッツ、ボガーツ、ブラッドリーJr.の若手“3B”に加えてトッププロスペクトだったベニンテンディ外野手も成長。三塁手もラファエル・デバースがシーズン途中から台頭した。

 ただ、チームの顔だったデビッド・オルティーズが引退して小ぶりになった打線は、本塁打数がMLB30チーム中27位と落ち込んだ。そのため17年オフは、FAの目玉選手だったJ.D.マルティネスを補強。

 30歳のJ.D.マルティネスは、打率.339(MLB5位)、13本塁打(同3位T)、38打点(同2位T)と下馬評どおりの活躍。加えて最強1番バッターのムーキー・ベッツも打率と本塁打数でMLBトップの数字を叩き出し、チーム打率、得点数でMLB1位。チーム本塁打数もここまで同2位と劇的に破壊力を増している。

 投手力もセールを軸に、プライスも故障から復活傾向。ポーセロ以外、全員が左投手なのが、右の長距離砲が多いヤンキース相手にどうなるのか。首位攻防戦に注目だ。

クリス・セール
デビッド・プライス
リック・ポーセロ
エドゥアルド・ロドリゲス
ドリュー・ポメランツ

先発陣のスタッツは、防御率で先発陣がMLB8位(AL3位)、ブルペンが同9位(同4位)の防御率と今年も安定。

アストロズやインディアンスの先発ローテーションとも見劣りしない陣容と言える。ブルペンも、クローザーのキンブレルやジョー・ケリー。5月15日に10日間DL入りしたがカーソン・スミスが3年ぶりに復活し、駒が揃ってきた。


smile (2)


 レッドソックスの3連覇を阻みたいヤンキースは、オフに本塁打王スタントンを電撃補強。

 優勝候補に推す関係者も多かったが、打線は穴が多く、ジャッジはMLB4位の59三振、スタントンも5位の58三振。このままでいくと2人でシーズン400三振という不名誉な記録になりそうだ。

チーム得点数でMLB2位、本塁打数で同3位は予想どおりだが、打率で同10位と物足りない数字だ。

 それに比べ、投手陣は、セベリーノ、田中将大を中心に踏ん張っている印象。先発陣のスタッツは、防御率で先発陣がMLB9位(AL2位)、ブルペンが同8位(同3位)とシーズン前の予想に比べ悪くない。


 ヤンキースがアーロン・ブーン、レッドソックスがアレックス・コーラの新監督に代わった今年。この夏の補強も含めて、東海岸の名門2チームから目が離せない。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/05/20 Sun. 13:15 [edit]

CM: --
TB: --
   

0411

「SHO TIME」次は16日極寒のKC 田中は12日 ダルは14日リグレーフィールドに登場  

 


「週間MVP」に輝いたエンゼルス大谷翔平の次回登板が15日(日本時間16日午前3時15分)のロイヤルズ戦に決まった。

中6日を空けての登板になるが、敵地カンザスシティは、最低気温がマイナス2度、最高4度の天気予報で極寒の条件下でのマウンドになる。

ヤンキースの田中将大は11日(日本時間12日)、同地区ライバルのレッドソックスの本拠地『フェンウェイパーク』で先発する。田中はここまで、2試合に先発して12回1/3で1勝1敗。防御率2.92、WHIP0.73、奪三振15、無四球。

ダルビッシ有は13日(日本時間14日)、カブスに移籍後、はじめて本拠地シカゴ・リグレーフィールドでの登板になる。相手はブレーブス。

ダルビッシュは、2試合に登板して10回1/3、防御率5.23、WHIP0.93、奪三振13、3四球。シカゴは風が強く「WindyCity」と呼ばれている。それは、投手にとっては変化球の曲がり具合にも影響する。

1914年にオープンしたリグレーフィールドは、レッドソックスの『フェンウェイパーク』に次ぐ、メジャーで2番目に古い球場。

先代球団オーナー、フィリップ・リグレーの「野球は太陽の下でやるべきもの」という信条から、1988年まで、メジャーで唯一、ナイター設備のない球場だった。今でもナイターはヤンキースタジアムなどに比べて暗い感じがする。

リグレー名物のツタに深く覆われた美しい外野フェンスは、この時期は、まだ、見ることはできないが、上原浩治に続いてダルビッシュの勇姿が、この歴史的スタジアムで見られるというのは、メジャーリーグファンにとっては楽しみのひとつだ。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2018/04/11 Wed. 12:14 [edit]

CM: --
TB: --
   

0409

大谷は、野茂の1年目236奪三振を超えられるか!? 日本人スターター1年目の成績  

 



大谷翔平が衝撃のデビューで話題になっているが、日本人投手の1年目の成績を先発投手を中心にまとめてみた。

野茂英雄のデビュー(1995年)が印象深い。彼が海を渡って今の流れを作った。MLBでノーヒッター2回 (1996年、2001年) 。両リーグ通じてのノーヒッター達成は史上4人目らしい。さらに、世紀を跨いでの達成は野茂が史上初。

しかも、ロッキーズのクアーズ・フィールド、オリオールズのカムデン・ヤーズで記録した史上初の投手になった。

ちょうどメジャーではボールパークの建て替えブームがあって、その時期と野茂の登場が重なっており、そのタイミングで野茂が記録したということだろう。


野茂英雄


【主な日本人投手1年目の成績】
試合数/勝敗/奪三振数/防御率


野茂英雄 28試合/13勝6敗/236/2.54

石井一久 28試合/14勝10敗/143/4.27

黒田博樹 31試合/9勝10敗/116/3.73

松坂大輔 32試合/15勝12敗/201/4.40

岩隈久志 30試合 9勝5敗/101/3.16

ダルビッシュ有 29試合/16勝9敗/221/3.90

田中将大 20試合/13勝5敗/141/2.77

前田健太 32試合/16勝11敗/179/3.48

大谷翔平 ?/?/?/?


※大谷は2wayということで、一概に比較はできないが、投手で25試合ぐらい投げることができれば、投手としても上の選手たちと同様の数字をマークしそうだ。



※岩隈は12年のメジャーデビューだが、最初はリリーフでの起用が多く、先発登板は、30試合中16試合のみだった。昨年9月27日に右肩のクリーニング手術を受けたが、すでに投球練習を開始している。日米で170勝108敗。



 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/04/09 Mon. 06:39 [edit]

CM: --
TB: --
   

0406

田中将大 7回途中3失点、タイミング遅れた投手交代  




 ヤンキースの田中将大が現地5日、ニューヨークで行われたオリオールズ戦に先発登板。7回途中、3失点で降板した。6回1/3を投げて6安打、7奪三振と好投したが、痛恨の逆転2ランを7回に浴びて今季初黒星を喫した。



ヤンキースの新監督アーロン・ブーンは投手交代のタイミングを誤ったのかもしれない。

アーロン・ジャッジの先制弾で1点をリードした7回。先頭のスクープを塁に出した時点で81球。変化球のキレは鈍くなっていたように見えた。前回は6回79球で交代していた。

シーズン序盤を考えると無死で先頭打者を出した時点で交代するのが妥当なタイミングだった。

メジャーでは、本当の闘いはオールスター後の8月、9月が正念場。今季が契約更改年でFAになる選手の場合は、スタートダッシュが必要かもしれないが、複数年契約が残るエリート・スターターと言われる先発ローテのトップクラスの選手たちは、夏頃から秋のポストシーズンにピークを持っていくのが定石だ。

この時期に球数を投げさせるのは、162試合の長丁場を考えた場合に考えられない。

狭いヤンキースタジアム。昨年ALワースト3位の35本塁打を献上した田中のスタッツが頭に入っていれば6回を投げきった時点で交代させても早くないぐらいだ。

田中は、これまで対オリオールズ戦は8試合投げて6試合でクオリティスタート。防御率3.58は悪くはない。

ただ、ホームランを打たれたアダム・ジョーンズに対しては、この試合の前までレギュラーシーズンで21打数7安打、打率.333。二塁打1、本塁打1本を打たれていて相性は悪い。

メジャーで388人の打者と対戦して、20打席以上対戦している打者は25人いるが、5番目に打たれているのが、アダム・ジョーンズだった。

前監督のジョー・ジラルディだったら、先頭のスクープを出した時点で交代していただろう。

ブルペンにはクローザーのチャップマンはじめ、ベタンセス、ケインリー、ウォーレン、グリーンなど、昨年30球団中3位のリリーバー達が控えているからだ。

結局試合は、5対2でオリオールズが勝った。痛恨の逆転弾を許した田中は1勝1敗、防御率2.92。12回1/3で15奪三振、2試合で2本塁打を献上しているが、全体的には、まずまずの内容だ。


 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2018/04/06 Fri. 16:46 [edit]

CM: --
TB: --
   

0329

イチロー「9番レフト」で出場予定! メジャーリーグ2018 開幕カード一覧   

 


現地3月29日に開幕するメジャーリーグ。今季は、全20チームだった1968年以来、全球団が同じ日に開幕戦を行う。

また3月29日の開幕は、日本などで行われた海外での開幕戦を除けば、史上最も早いスケジュールとなる。

同地区対決が8試合とインターリーグ戦(パイレーツ対タイガース)が1試合。ダルビッシュ有のカブスは、ジータ―CEOでファイヤーセールをして地元のマイアミ市民から反発を買ったマーリンズのホームに乗り込んで対戦する。

田中将大投手が所属するヤンキースは、松井秀喜がメジャーデビューした2003年以来となるカナダ・トロントでの開幕戦が組まれた。田中は第2戦の先発。

大谷が開幕ロースターに残り、アスレチックスとの第4戦に先発する。イチローが10年ぶりに帰還したマリナーズは、ホームで昨年102勝の強敵インディアンスを迎え撃つが、イチローも「9番レフト」で開幕戦に出場することが発表された。


!cid_692439452341002069719838.jpg


【MLB2018開幕カード】 

下がホーム

シカゴ・カブス
マイアミ・マーリンズ


ピッツバーグ・パイレーツ
デトロイト・タイガース


セントルイス・カージナルス
ニューヨーク・メッツ


ミネソタ・ツインズ
ボルチモア・オリオールズ


ヒューストン・アストロズ
テキサス・レンジャーズ


ニューヨーク・ヤンキース
トロント・ブルージェイズ


ボストン・レッドソックス
タンパベイ・レイズ


ロサンゼルス・エンゼルス
オークランド・アスレチックス


ミルウォーキー・ブリュワーズ
サンディエゴ・パドレス


フィラデルフィア・フィリーズ
アトランタ・ブレーブス


ワシントン・ナショナルズ
シンシナティ・レッズ


シカゴ・ホワイトソックス
カンザスシティ・ロイヤルズ


サンフランシスコ・ジャイアンツ
ロサンゼルス・ドジャース


クリーブランド・インディアンス
シアトル・マリナーズ


コロラド・ロッキーズ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス




 にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ




関連記事

Posted on 2018/03/29 Thu. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド