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【ALCS】田中将大が雄叫び!ニューヨーク・ポストも「最高傑作」と絶賛  



大試合に力を発揮する田中将大の本領が発揮された試合だった。

打率、出塁率、OPS、得点でMLB30球団中トップ、チーム本塁打数で2位のアストロズ強力打線を相手に7回零封。103球(ストライク68)、被安打3、1四球、8奪三振のマウンドだった。

対アストロズは通算6試合で0勝4敗、防御率7.62だっただけに胸のすく会心の投球だった。



このチャンピオンシップの第1戦でも相手の本拠地ミニッツメイド・パークで負け投手になったものの『FOX SPORTS1』でヤンキース@アストロズ戦の解説を務めたジョン・スモルツも、「田中はこのスタジアムで凄い仕事をしている。スプリットに頼ることなく、速球とスライダーで打者を攻めることができている」と絶賛していた。

90年代に活躍し、通算213勝、154セーブを挙げた名投手スモルツの言葉だけに重みがある。

試合後の記者会見では「率直に今日は自分を褒めてあげたいと思います」と振り返った田中。日本でも大切なゲームの前には抜群の集中力で力を発揮する。10代の頃からあの甲子園の舞台で培ったものは、彼の大きな財産かも知れない。

これで2017年のポストシーズンは、20イニングスで2勝1敗、防御率0.90、WHIP0.65、18奪三振と圧倒的な数字をマーク。

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ミニッツメイド・パークとヤンキースタジアムという典型的な打者有利のボールパークで、心配したシーズン35本も打たれた本塁打を1本も献上していないところが安定感の象徴だと感じる。

ふり返れば、何度も見た被弾のシーン。その度にチャンネルを変えたが、キャリアワーストだったシーズンの掉尾にその存在感を発揮している。

辛口のニューヨークメディアも、たとえばニューヨーク・ポスト紙も「最高傑作」と、そのマウンドを称えた。49,647人の観客もそれを感じたに違いない。


◇記事参考
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/mlb/2017/10/15/___split_16/index.php
http://nypost.com/2017/10/18/yankees-game-away-from-world-series-after-tanaka-masterpiece/



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Posted on 2017/10/19 Thu. 17:00 [edit]

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【ALCS】田中将大、見殺し ヤンキース打線が沈黙10三振  




ヤンキースの田中将大がア・リーグ・チャンピオンシップ(ALCS)の初戦に先発。6回2失点と好投したが、ヤンキース打線が沈黙。2対1でアストロズが7試合制の初戦を制した。

アストロズが左腕ダラス・カイケル。ヤンキース田中の先発で始まったシリーズは、アストロズの強力打線を3回まで無安打に抑えた田中だったが、4回1死からアルトゥーベに初安打を許すと二盗された直後にコレアのレフト前タイムリーで1点を先制された。

その後、2死二塁からも元DeNAグリエルにセンター前に運ばれ、2点目を失った。結局、アストロズは、このワンチャンスをものにして、カイケルは7回を4安打10奪三振の無失点だった。

カイケルは、レギュラーシーズンを含めて対ヤンキース戦6勝2敗と相性の良さをみせた。

残念だったにはヤンキースの5回の攻撃。無死一、二塁とチャンスを作り、2死からジャッジのレフト前ヒットで二塁走者のバードが本塁を狙ったが、レフトのゴンザレスの好返球でタッチアウト。あの1点の攻防は、試合の展開を左右するシーンだった。

田中将大


6回には先頭打者レディックの強烈なライナーが田中の体を直撃するアクシデントもあったが、田中は6回を4安打3奪三振1四球で2失点(自責2)と好投。カイケルと互角の投手戦を展開した。

カイケルに比べ、対アストロズ戦0勝4敗と逆に相性の悪さがあったのかもしれない。負け投手になったが、評価できる内容の投球だった。

このポストシーズンでヤンキースが10本(この日の1本で計11本)、アストロズが8本と本塁打を量産。

得点数でAL1位のアストロズ(896得点)と2位のヤンキース(858得点)。本塁打数でAL1位のヤンキース(241本)と2位のアストロズ(238本)のチーム同士の対戦だったが、両投手の投げ合いで締まった投手戦だった。

この試合を見る限りでは、本塁打でしか点を取れない若いヤンキースと、攻守ともに細かいプレイで得点したアストロズの実力の差がでたような試合だった。


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Posted on 2017/10/14 Sat. 13:00 [edit]

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【ALDS】田中将大、気迫の92球 最強トライブを7回3安打零封  



崖っぷちに立つヤンキースを田中将大が救った。気迫のマウンドで、ア・リーグ最強で102勝のトライブ(インディアンスの愛称)の前に立ちはだかった。鬼神のような田中将大の形相は見ていても気合が伝わった。若くて経験の浅いヤング・ヤンキースを阿修羅のごとく日本人投手が護った。

今季、13勝12敗、防御率4.74のキャリアワースト。30試合で35本も本塁打を献上した男が、この勝負のかかった一番で存在感を発揮した。

田中とインディアンスは、過去1勝2敗、防御率4.63。今季の対戦は無かったが、けっして得意の相手ではなかった。

若手が多いヤンキースは、インディアンスの先発カラスコに封じ込められていた。初戦もバウアーに7回途中まで2安打。第2戦はクルーバーを攻略したものの5点差を追いつかれて延長逆転負け。

5回戦制で、後がないこの試合は、バードの起死回生の本塁打で1対0で勝ったものの力の差は歴然としている。

シーズン終盤にも22連勝を飾った、勝ち方を知ってるこの強敵を倒すには、1点も相手に得点を許さない圧倒的なパフォーマンスが必要だった。

田中は、7回を92球、ストライク65球。3安打、無失点、7奪三振、1四球。



メディアによると試合後の記者会見では、「こういうゲームに投げて勝つためにここに来たと思っているので。前回(2015年)僕はプレーオフで、ワイルドカードゲームで投げた時は負けてしまいましたけど、今回こういう状況の中でこういうゲームに勝てたということが、こっちに来てから1番大きな勝利なんじゃないかなと思っています」と語った。

ジラルディ監督は「お見事。(田中は)持てる力をすべてを出し切ってくれた。今夜見せた、これ以上の投球は望めない」と勝利を呼び寄せた投球に賛辞を送ったという。


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Posted on 2017/10/09 Mon. 15:00 [edit]

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ヤンキース田中将大がピンチ ALDSで先発ローテを外される事態も  



よほどの事がない限り、その可能性はないと思っていたが、田中将大を取り巻く環境は深刻かもしれない。

この数年、ヤンキースを支えてきた選手が引退し、今季は若手の内部育成、メジャー順応の1年と思われていたが、23歳の先発投手ルイス・セベリーノの成長と25歳アーロン・ジャッジ外野手などが台頭し、最終的にはライバルのレッドソックスとの首位争いには敗れたが、この1年を俯瞰すれば、来季への可能性を感じるシ-ズンになった。

26日(日本時間27日)のレイズ戦は24歳左腕ジョーダン・モンゴメリー投手が6回1失点の好投。彼は前回登板でもオリオールズ戦で6回零封と好投した。

10月3日(同4日)のワイルドカードに進出が決まったヤンキース。その先発は、開幕投手の田中将大を抜いてエース格にのし上がったセベリーノだが、それを勝ち上がった場合、5回戦制のディビジョンシリーズ(ALDS)に進む。

ワイルドカードの1試合マッチに勝った場合の話になるが、5回戦制の場合は先発が3人で回すパターンが多い。

地元メディアの記事では、田中将大が先発ローテーションから外れる場合も予想。

その場合はワイルドカードゲームはルイス・セベリーノ。5日(同6日)からのディビジョンシリーズは、初戦がソニー・グレイ、2戦目がCCサバシア、3戦目がジョーダン・モンゴメリーもしくはハイメ・ガルシア、そして4戦目はセベリーノ、5戦目はグレイ」という編成になるという。

田中将大の次の登板は29日(同30日)の本拠地でのブルージェイズ戦に決まった。これで結果を残さないと先発ローテを外される事態も考えられる。


《田中最近の登板状況》
※日付は日本時間
  • 9/03 7回 1失点
  • 9/09 4回 7失点
  • 9/15 7回 2失点
  • 9/23 5回2/3 8失点(自責点7)

田中将大の9月は、ここまで防御率6.46、WHIP1.44、被本塁打6。


《ヤンキース先発投手スタッツ》
  1. L.セベリーノ 30試合13勝6敗、防御率3.03、WHIP1.05、奪三振221
  2. S.グレイ 26試合10勝11敗、防御率3.31、WHIP1.17、奪三振151
  3. CC.サバシア 26試合13勝5敗、防御率3.84、WHIP1.29、奪三振114
  4. J.モンゴメリー 28試合9勝7敗、防御率3.96、WHIP1.25、奪三振141
  5. 田中将大 29試合12勝12敗、防御率4.94、WHIP1.27、奪三振179




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Posted on 2017/09/27 Wed. 17:00 [edit]

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田中将大、満塁打含む3発浴びて8失点12敗目 青木宣親は3安打  




良い時と悪い時がはっきりしている今季の田中将大。この日は、3本塁打を被弾して5月14日のアストロズ戦以来のワーストタイとなる1試合8失点(自責点7)を喫した。

残り10試合を切って首位レッドソックスとの差が縮まらないヤンキースだったが、試合は1対8で敗れ首位と4ゲーム差で地区優勝は絶望的になった。100%無理と言い切りたい。

負けられないヤンキースは、エース格のセベリーノを残り試合で3回登板させたい理由から、田中の登板は変更され、この日は中7日になった。

1回は守備の乱れで20球と球数がかさんだが、スプリットを多投して三振を奪い、なんとか1失点でしのいだ。

同点の3回にはソロ本塁打を打たれて勝ち越され、4回にはツーラン、6回には9番打者にグランドスラム(満塁ホームラン)を献上するという、今季何度も見たホームランショーを相手に許し、田中は5回2/3で降板した。

田中将大
※イメージ写真


8月の故障者リストから復帰後は、5試合で7イニングを投げる試合が4試合あり、安定した内容だったが、不安の残る結果になった。

ソロホームランなら問題ないという安易な擁護論もあるが、メジャーの3番手や4番手で、この先投げていくのなら、それでもわからないでもない。いわゆるイニングイーターという投手だ。それでも、29試合の登板で35本の本塁打を浴びる先発投手に威圧感はなく見ていてもつまらない。

この日もスライダーとスプリットが約8割近くを占め、高く入ったスプリットや真ん中に入ったスライダーを捉えられていた。

田中のフォーシームはメジャーでは通用しない。さらに、ツーシームは習得中のような球種で被打率は高いというデータがある。だから、スライダーとスプリットが中心になる。

しかし、相手の主砲ドナルドソン(30本塁打)あたりでもフロントドアは、高めの打率.214、真ん中.257、低め.242と弱い。ここにフォーシームを見せ球として投げ込む配球が必要かもしれない。

今季は、右打者のフロントドアで7本の本塁打を許しているので、甘く入ると命取りになり、難しいところだが、フロントドアで勝負しないと、バックドアのスライダーなどに威力が出ない。

田中を弁護するつもりはないが、田中の所属するア・リーグ東部地区は、すべてヒッターズパークで投手には不利な球場ばかり。だから一発は増える傾向にある。

今季12勝12敗、防御率4.94、WHIP1.27。奪三振はキャリアハイの179。奪三振率(K/9)もキャリアハイの9.40。スライダーで空振りの三振が増えた。

与四球率(BB/9)が2.15で4年間の平均が1.70だから、極端に悪化しているのが分かる。相手に研究されて、膝から下の低めのスプリットに手を出さない打者が増えたとも考えられる。

このままではポストシーズンでの先発4番手はジョーダン・モンゴメリー投手、ハイメ・ガルシア投手の方が良いとの記事もあり、ローテから外れる可能性も出てきたという。


青木宣親
※イメージ写真


一方、メッツの青木宣親は元気だ。22日のナショナルズ戦で決勝打を含む3安打2打点と活躍した。今季9回目の3安打。

メッツ移籍後は打率.315と好調。今季も通算.283、出塁率.332と及第点だが、長打率が.410で低く、メジャー移籍初年度の10本塁打、OPS.787を超えて、オフの契約交渉を有利に進めたいところだ。


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Posted on 2017/09/23 Sat. 17:00 [edit]

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田中将大、メジャー51勝目は節目の日米通算150勝 ジャッジも祝砲の2打席連続アーチ  



田中将大が節目となる日米通算150勝目を飾った。

日本時間15日、本拠地でのオリオールズ戦に先発した田中は、7回を102球(74ストライク)8安打、8奪三振、2四球の2失点。今季9回目のハイクオリティースタートで日米通算150勝目という自身のマイルストーンに到達した。


田中将大


試合は3回にジャッジが42号3ランで追加点を挙げると、6回にもジャッジが2打席連続となる43号3ラン。さらにはサンチェスが31号ソロ。この球場らしい両軍合わせて7本の本塁打、26安打が飛び交う乱打戦になったが、13対5でヤンキースが制した。




せっかくの田中の好投に水を差すようだが、6回1死からオリオールズの新人マンシーニに、真ん中高めの89.1マイルのカットボールを右翼2階席まで運ばれる24号ソロを許したのは余計だった。

というのも田中将大は28試合の登板で32本の本塁打を献上。これはMLBで5位タイのワースト記録。

ヒッターズパークが多いア・リーグ東部地区という事を差し引いてもチームメイトのセベリーノが被本塁打19本(28試合)、サバシア18本(24試合)と比べても突出して多い。

過去4年間でも奪三振率(K/9)を除いて防御率、WHIP、被本塁打、被打率など、ほとんどのスタッツがキャリアワーストになっているのが気になるところだ。



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Posted on 2017/09/15 Fri. 12:45 [edit]

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ダルビッシュが8連敗阻止へ 田中は12勝目をかけて登板  



レギュラーシーズンも残り約20試合のメジャーリーグ。日本時間9日には、ドジャースのダルビッシュ有とヤンキースの田中将大が先発する。

ダルビッシュは、ドジャース移籍後、5試合で2勝2敗だが、現在は2連敗中。チームも泥沼の7連敗。

ドジャースは5連敗して、カーショーで勝って、その後、泥沼の7連敗。昨日の地区3位ロッキーズ3連戦のGAME1では、カーショーでも負けた。チームの8連敗阻止のためにも好投したい。

ダルビッシュは、レンジャーズとドジャースの2チームで今季27試合に登板して8勝11敗、防御率4.09、WHIP1.23、182奪三振。あと6三振奪えばメジャー最速で通算1000奪三振になる。

8月後半からピッチングコーチと相談してフォームのメカニックを改良中で、「一歩ずつ階段を上っているかな」とメディアにコメント。前日にはキャッチボールや打撃練習をして登板に備えたという。


一方、ヤンキースの田中も日本時間9日のレンジャーズ戦に今季12勝目をかけて先発する。

田中は前回登板となった9月2日の地区首位レッドソックス戦で、7回を投げて5安打1失点と好投。11勝(10敗)をあげた。

ここまで防御率4.54、WHIP1.23とメジャーキャリアワーストのシーズンを送っているが、レンジャーズとは6月に1度対戦して、このときは8回を投げて3安打無失点と好投。8月の故障者リストから復帰後は3試合の先発で3連勝して上り調子だ。

すべて7イニング以上を投げて、2試合でハイクオリティースタート。打たれたホームランも1本だけという安定感と存在感を見せている。優勝争いをしているチームのためにも好投して貢献したいところだ。


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Posted on 2017/09/09 Sat. 09:00 [edit]

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田中将大、ライバル対決で好投、節目のメジャー50勝  




ヤンキースの田中将大投手が現地2日、本拠地でレッドソックス戦ダブルヘッダーのGAME1に先発。7回0/3を投げて97球(ストライク66球)、5安打、2四球、3奪三振、1失点の好投。

首位レッドソックス相手に5対1で勝って節目になるメジャー50勝をマークした。

勝ち星は、味方打線のランサポートによって変わってくるので比較にはならないが101登板で50勝は、日本人投手で最速らしい。

今季26試合11勝10敗、防御率4.54、WHIP1.23、158奪三振。

夏場に強い田中だったが今季は10日間の故障者リスト(DL)入り。しかし、それが逆に休養になったのか、本来の調子を取り戻し8月は防御率2.63と好調。DL明けでは3試合連続で7イニング以上を投げ、3連勝している。

今季は29本も献上している本塁打もこの間は1本に抑えて、完全復活の印象を与えているが、ただ、この日も危ない打球もあり、「ジキルとハイド」とテレビ解説者がコメントしていたように、今季は試合ごとに期待を裏切ってきた部分もあるので、もう少しこの好調を維持して欲しい。

メディアによればジラルディ監督は試合後の会見で「これまでの先発10試合、彼は本当に素晴らしかった。過去2~3年間、彼は選手を率いてきた。彼は復調した」と、入団以来の田中のエースとしての存在感に賛辞を贈った。

さらに指揮官は、この日のピッチングにも触れ「素晴らしい球を投げているよ。コントールが非常に良かった。スライダーは素晴らしかった。スプリッターも今日、本当に良かった。ファストボールを低めに、効果的に投げていた。本当に素晴らしいコントロールだった」と分析した。


《田中将大》
2014年 13勝5敗
2015年 12勝7敗
2016年 14勝4敗
2017年 11勝10敗



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Posted on 2017/09/03 Sun. 11:00 [edit]

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田中が今季10勝目!苦手のデイゲームでやっと勝利  




現地27日、ヤンキース田中将大投手が日曜日のデイゲームで好投、10勝目をあげた。

本拠地でのマリナーズ戦で7回を投げて被安打6、10奪三振で1失点(自責1)というハイクオリティースタート。苦手だったデイゲームで、今季8回目の登板で初勝利だった。



田中は今季25試合目の登板。そのうちナイターでは、ここまで17試合の登板で、9勝4敗、防御率3.24。それに引き換えはデイゲームでは、ここまで7試合で0勝6敗、防御率11.81と散々なスタッツだった。

ヤンキースが前半戦好調だった時は目立たなかったが、前半戦が終わッた時点での田中は、7勝8敗で負け越し、防御率5.47と規定投球回数以上の投手の中で最低クラスの成績だった。その大きな原因がデイゲームでの極端に打ち込まれるパフォーマンスだった。


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しかし、故障者リストから復帰後は2試合で合計14イニング投げて4失点。四球1、被本塁打1。デイゲームでも勝利して10月に向けて明るい兆しが出てきた。

区切りとなるこの勝利で、メジャーデビューから4年連続2桁勝利を達成。メジャー通算100試合目の登板で通算600奪三振も記録した。

ヤンキースは相手のミス絡みで勝利したが、これで4連敗の首位レッドソックスに2.5差まで詰め寄っている。ワイルドカード争いでは断トツのトップだ。


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Posted on 2017/08/28 Mon. 17:00 [edit]

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カブス上原に続きヤンキース田中将大も故障者リスト入り  




カブスの上原浩治に続いてヤンキースの田中将大が現地12日、「肩の炎症」で10日間の故障者リスト(DL)入りした。

田中は、過去に右肘じん帯部分断裂で長期離脱(14年7月~)。翌15年の4月にも右前腕部の張りと右手首の腱炎のため、DLに入った経験がある。

16年はフル稼働し、31試合に投げて199回2/3で防御率3.07で最後までタイトル争いに加わった。今季は、開幕戦からここまで23試合に登板、8勝10敗、防御率4.92だった。



メディアの報道では、今回のDL入りについて「痛みはない。肩の炎症があって、腕は全体が疲れを感じて張りがある。ベストな状態でマウンドに上がるのはきついんじゃないかなと思った」と語ったという。

ヤンキースはア・リーグ東部地区で首位レッドソックスと3.5ゲーム差の2位。ワイルドカードでは圏内にいる。

それだけに田中やサバシアといったフロントスターターの離脱は痛いところだが、7月末のノン・ウェーバー・トレードの期限前にグレイ、ガルシアの先発2投手を補強している。

そのため、セベリーノ、モンゴメリーと続いて現地14日(月曜日)の先発が空白。その後はグレイ、ガルシアの先発ローテーションになるものと思われる。

5人目は、昨年9月に故障するまで先発が多かったチャド・グリーン(今季リリーフで26試合、先発1試合)あたりが先発要員になることが予想される。 

他には、4試合に先発のルイス・セッサ(0勝3敗、防御率6.23)あたりが候補だが、場合によっては12日のレッドソックス戦で3番手として登板したブライアン・ミッチェル(15試合に登板、先発は1試合)の可能性もある。

なお、田中のDL入りに伴って3Aから右腕ジオバニー・ガレゴスが再度コールアップされ12日のレッドソックス戦で2番手として登板している。


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Posted on 2017/08/13 Sun. 09:00 [edit]

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