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名将・野村克也が「平成の最強ベストナイン」を厳選 ダルビッシュがお礼のSNS  



 久しぶりにプロ野球の話題をお届けします。ヤンキースで活躍する田中将大の楽天時代の監督でもある野球評論家の野村克也氏が地上波のスポーツ系情報番組の企画で「平成の最強ベストナイン」を厳選して話題になっている。


■野村氏が選んだ各ポジションのベスト選手は?
※は筆者個人の感想

▼スターター(SP)ダルビッシュ有(日本ハム、カブス)
野村さん
「いろんな球種を投げるし、直球も速いし、コントロールもそこそこよい。将来、大投手になる予感はあった」

※大阪・羽曳野市出身。地元の子供たちのために社会貢献している。身内が羽曳野に住んでるのでよく話題に出た。TJ手術を乗り越えてカブスでカムバック賞に期待。


▼キャッチャー(C)古田敦也(ヤクルト)
野村さん
「キャッチャーは日本シリーズ出ると本当によくなる。1球たりともおろそかにできない。良いキャッチャーはみな日本シリーズを経験している」

※野村さんの教え子だからね。関西学生時代から名手でソウルオリンピックで野茂英雄とバッテリーを組んだ。あの頃から名選手になる予感はしていた。捕球してからスローイングまでの流れが速かった。


▼ファースト(1B)落合博満 (中日)
野村さん
「文句なくという言い方をしていいか分からないが、落合博満だろうね。ライトでもレフトでもどこでもヒットが打てる。こういう長距離バッターは見たことない」

※ボールをとらえる感覚は天才的。三冠王はロッテ時代の川崎球場が狭かったというパークファクターもあるが、巨人時代には落合の打席だけはチャンネルを回して見ていた。バットも選びも特徴があって木目の粗い普通の選手は選ばないバットをあえて指定したらしい。


▼セカンド(2B)辻発彦(西武)
野村さん
「野球の目のつけどころがいい。視野が広い。状況判断という面ではナンバーワン。野球の真髄みたいな選手」

※近鉄ファンだったので嫌な選手だった。広岡達朗監督仕込みの守備の名手。野村監督を支持してヤクルトにも移籍した。


▼サード(3B)原辰徳(巨人)
野村さん
「三塁手は原(辰徳)だよ。長嶋茂雄の影響を多分に受けているんじゃない?長嶋に似ているよね」

※王さん、長嶋さんの後の4番打者は大変だったと思う。


▼ショート(SS)宮本慎也(ヤクルト)
野村さん
「みんな選びたいけど、宮本だろうね。勉強家だよ。なんでも知りたがる。監督をやらせたい人材だね」

※守備範囲は広くないイメージだが、グラブ運びは華麗だった。GB賞がショートで6回、サードで4回。日本代表キャプテンで将来は代表監督になると思っていた。


▼外野手(OF)松井秀喜(巨人)、柳田悠岐(ソフトバンク)、イチロー(マリナーズ)
野村さん
「レフトは松井。一番の魅力は長打力でしょう。センターは柳田。ライトは文句なしでしょう。イチロー。三拍子も四拍子もそろっている。欠点がないよ」

※大阪ドームでイチローの5打数5安打を見た。松井は阪神に来て欲しかったが、巨人に行ったのでNPB時代の記憶はない。ただ、ヤンキース時代の活躍には拍手を送りたい。


■「平成」ベストナイン
1番(RF) イチロー
2番(2B) 辻発彦
3番(LF) 松井秀喜
4番(1B) 落合博満
5番(3B) 原辰徳
6番(CF) 柳田悠岐
7番(C) 古田敦也
8番(SS) 宮本慎也
9番(SP) ダルビッシュ有

クローザー(CL)佐々木主浩(横浜、マリナーズ)
リリーフ(RP)遠山奬志

※平成でなければCLは個人的には江夏豊。打順も今のメジャー流でいけば2番に松井か柳田あたりを持ってくるだろう。


 ちなみに、野村監督の現役時代は、遠い昔の記憶だが南海ホークスの捕手兼監督時代に大阪球場で見たが、選手時代よりも名監督のイメージが強い。一見、オールドスクールの監督のようだが、今のデータ重視のメジャーリーグを先取りしたような監督だった。





◇記事一部引用 こちら↓




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Posted on 2019/04/23 Tue. 07:00 [edit]

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歴代日本人メジャーリーガーWARランキングTOP10  





現役選手を含めた18年シーズン終了時の歴代日本人選手のWARランキングを調べてみた。


WAR(Wins Above Replacement)は算出方法が統一されていないが、ベースボール・リファレンス(Baseball Reference)とファングラフス(FanGraphs)があるので、その平均値でランキングを付けた。投手・野手を問わず、全ての選手を同一の土俵で比較することが可能だからだ。


数値の見方は、rWARなら、1シーズンで8.0以上でMVP級、5.0以上でオールスター選手、2.0以上でレギュラーといった感じだ。


fWARは、少し数値が低く算出されるので、6.0以上でMVP、4.0以上でオールスタークラスになる。


いずれも、マイナスのシーズンも出てくる指標なので、下記は、プラスマイナスの累計によるトップ10だ。どれだけチームに対する“貢献”を積み重ねているかを知ることができる。


R/ 氏名 / rWAR / fWAR

01. イチロー 59.3 / 57.6
02. 野茂英雄 21.8 / 27.3
03. 黒田博樹 20.7 / 23.7
04. ダルビッシュ有 18.5 / 19.4
05. 松井秀喜 21.2 / 13.1
06. 田中将大 15.5 / 15.5
07. 岩隈久志 17.2 / 11.7
08. 上原浩治 13.7 / 12.1
09. 大家友和 11.3 / 11.0
10. 長谷川滋利 11.5 / 4.0



イチローは、メジャー16年で2500試合に出場し、3030安打、打率.313、114本塁打、760打点、508盗塁。その凄さは、様々な角度で紹介しているので、そちらを参考にしていただきたい。


投手では野茂英雄(1995-2008)。彼が海を渡って道を作った。近鉄バッファローズファンで、野球場以外でもゴルフ場でも見かけたが、やっぱりひときわ大きかったのを覚えている。両リーグでノーヒッターを記録した。メジャー通算123勝はいまだに破られていない。


ノーヒッターといえば岩隈も2015年8月に記録している。近鉄、楽天、マリナーズというBクラスに在籍しながら日米通算で170勝108敗。与四球率(BB/9)で1.88という制球力が光った。NPB時代から何度も故障を克服して這い上がる姿は胸を打った。


上原浩治は13年のワールドチャンピオンに輝いたシーズンが思い出される。「BOSTON STRONG」を合言葉に夏場からクローザーとして大車輪の活躍だった。通算でWHIP0.89は特筆すべきデータといえる。


地味かもしれないが長谷川滋利も517試合に登板している。エンゼルスのイメージが強いが、マリナーズで2003年のオールスターゲームにも選出。その年に28.2回連続無失点という マリナーズの球団記録を樹立している。


ちなみに大谷翔平の18年は、rWARで3.9、fWARで2.8。大谷翔平が数年後には、ここに入ってくる可能性はある。


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Posted on 2018/11/15 Thu. 07:00 [edit]

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大谷翔平、1年目16本塁打は松井秀喜と並ぶ記念すべき初の左腕からのアーチ  




エンゼルス大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地のレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場した。

投手として復活登板してから初の打席に入った大谷だったが、相手の左腕マイク・マイナーのスライダーやナックルカーブに手が出ず、2打席は見逃しの三振に終わった。

しかし、その2打席でマイナーの投げる変化球に目が慣れた大谷は6回の第3打席。2ボール1ストライクからのスライダーを鮮やかに捉えた。





大谷らしい綺麗な弧を描いた打球は右中間へ。今季16本目の本塁打で、左腕からは打ったのはメジャー初。敵地では今季4本目となった。

スタットキャストの計測で打球速度は103マイル(約166キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)のアーチは右中間の一番深い所へ吸い込まれた。

16本塁打はメジャー1年目の日本人選手としては2003年のヤンキース松井秀喜に並んで歴代2位タイの記録となった。

ただ、大谷の凄いのは、その少ない打席数。

NHKのBSでライブ中継を見ていたが、それによると松井秀喜の場合はヤンキース1年目に144試合目、623打席で16本塁打を放ったが、大谷は打者として81試合目、243打席で16本目を放つハイペース。

日本選手の1年目の本塁打記録は、マリナーズの城島健司の18本塁打(506打席)。

ここまで来れば、あと4本追加して20本。投手として、あと1勝で5勝。防御率3点台をキープすれば、以前にも書いたが新人王争いにも絡んでくるだろう。


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Posted on 2018/09/05 Wed. 19:12 [edit]

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ゴジラのパワーがさく裂!松井秀喜氏がヤンキースのOB戦で特大本塁打!  




現地時間12日、ヤンキースタジアムで行われたヤンキースOB戦「第70回オールド・タイマーズ・デー」に出場した松井秀喜氏が、ライトスタンド2階席まで届くバースデーアーチを架けた。MLB公式サイトでも「Matsui's birthday gift: Old-Timers' Day HR」という見出しを付けてヘッドラインで紹介している。



ニューヨークに帰ったゴジラが、42度目の誕生日にメジャー通算175本塁打、日米通算507本塁打のパフォーマンスを見せつけた。

打席に立った松井は、通算194勝のサイ・ヤング投手、デービッド・コーンと対戦した。初球は松井の頭上を大きく越す“危険球”。これは「監督の指示だから」とコーンが明かしている。



だが、2球目真ん中低めに入った直球を豪快に振ると、鋭い打球は右翼ポール付近の2階席に飛び込んだ。

打った瞬間にホームランと分かる豪快な1発に、球場を埋め尽くした地元ニューヨークのファンは、2009年ワールドシリーズMVPのシーンを思い出したに違いない。


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現役時代の松井氏。15年にアメリカ野球殿堂入りしたマルチネス氏とは名勝負を演じた。
 


実況アナは「危険球でメッセージを送られたマツイが、次の1球でコーンにメッセージを突き返しました!」とOB戦ならではの対決を盛り上げた。

ヤンキースの公式サイトでは、渡米前の松井が初めてヤンキースタジアムで試合観戦をした時、1999年ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦のレッドソックス戦で先発したのがコーンだったという。

松井は「あの試合を見て、ここでプレーしたいと思った。だから、こういうことができたのは、自分にとっては一生の思い出になります」と、喜びを語った。

松井の現在は、キャッシュマンGMの特別アドバイザーとして、傘下マイナー球団で若手選手に打撃指導している。



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Posted on 2016/06/13 Mon. 15:00 [edit]

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ヤンキース D.ジーターが引退式典で心のこもったスピーチ  




「全ての人に感謝!」 デレク・ジーター引退式で

今季限りで引退するヤンキースのデレク・ジーター遊撃手は現地7日、自身の引退セレモニーで心のこもったスピーチを行った。




約45分間行われた引退セレモニーでは、祖母、両親などのファミリーやカル・リプケン、同僚だったバーニー・ウィリアムス、ホルヘ・ポサーダ、マリアノ・リベラ、日本から松井秀樹氏やバスケットのマイケル・ジョーダン氏など豪華なゲストが集結。

スタンディングオーベーションは3分間拍手が鳴り止まなかった。




  

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Posted on 2014/09/09 Tue. 13:00 [edit]

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