メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

0817

大谷翔平 8月は打率.319、欲しいのは打球角度、ビッグフライ!  




 昨年同様、8月の大谷翔平は凄い!8月と9月はメジャーリーガーにとって最も重要な月だ。活躍すればポストシーズンへ導いた貢献者として称賛もされる。下位チームの選手ならストロングフィニッシュで来季への契約更改のプラスになる。

 エンゼルスの大谷翔平が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼルスタジアムでのホワイトソックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で6試合連続安打となる二塁打を放った。相手先発ロペスが投じた初球、98.2マイル(約157キロ)の内よりのフォーシームをクリーンに捉えた打球は左中間を破る一打だった。

 昨年の大谷は7月の月間打率が.203、3本塁打、23三振と不振だったが、8月は打率.328、6本塁打、出塁率.423、長打率.672、OPS1.095と打ちまくって9月も好調を維持。このストロングフィニッシュで新人賞にも輝いた。

 15日は、第2打席でもライト前へ上手く運んで3試合連続のマルチ安打を記録。第5打席は角度が付いたライト方向への打球だったが、打球角度41度、上がり過ぎて失速した。


バレル
出典:MLB.com「バレルゾーンの説明図」


 メジャー公式サイトMLB.COMの基準では、打球角度10度未満がゴロ。10度以上~25度未満がラインドライブ(ライナー)、25度以上~50度未満がフライボール。50度以上がポップフライ。

 大谷に期待するのは、30~35度の打球角度。40度を超えると本塁打になるためには打球速度が時速110マイル(約177キロ)以上が要求されるから、さすがの大谷でも苦しくなる。

大谷の18年度は、平均打球速度でトップ10に次ぐ11位の時速149.0キロ。最高打球速度183.3キロだった。ちなみに1位はアーロン・ジャッジ(ヤンキース)の152.5キロだった。

 膨大な打球データの蓄積により、メジャーリーグでは「バレル」という野球用語を耳にするようになった。それは打球速度と打球角度。

Baseball Geeksさんの記事によると、そのゾーンに入った打球は打率5割、長打率1.500を超えるという「打球速度と打球角度の組み合わせ」であり、実際に16年にバレルゾーンに入った打球の成績は、打率8割2分2厘、長打率2.386を超えていた。

 打球がバレルとなるには、少なくとも打球速度が158キロ以上が必要とされる。その際は26~30度の範囲のみバレルとなるが、打球速度が上がる毎に角度の範囲は広がっていく。187キロに到達すると、なんと8~50度の範囲でバレルゾーンになるという。

要するに強い打球を打てる打者は本塁打になる角度が広がり、例えば打球角度45度を超えるようなムーンライトショットが打てるということだ。

 大谷翔平のこの日の第5打席を振り返りたい。ライトフライに終わったものの打球角度は41度だった。3度違って38度ならフェンスまで届いていた打球だった。

この打席がキッカケとなってビッグフライの量産を期待する。




◇記事参考
https://www.baseballgeeks.jp/?p=1342


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Posted on 2019/08/17 Sat. 07:00 [edit]

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0714

エンゼルスが急逝したスキャッグス投手の追悼試合で継投によるノーヒッター  

 


 エンゼルスは7月1日に遠征先のテキサスで急逝したタイラー・スキャッグス投手(享年27)をしのび、本拠地初戦となった試合前に追悼セレモニーを行った。

この日は、エンゼルスナインが全員、スキャッグスの背番号「45」のユニホームを着用。生前の映像が流され両軍が、黙とうをささげた。




 エンゼルス打線は初回から奮起した。先発右腕マイク・リークを1回に早々と攻略。2番マイク・トラウトの29号追悼弾で火が付いた打線は、いきなり打者一巡の13人の猛攻で7点を奪った。

3番大谷も1回だけで2度打席が回り、1打席目には左前安打を放ってメジャー自己最長8試合連続安打をマークすると、2打席目は四球を選んだ。

エンゼルスは7回までに13得点を奪うと、投手陣も2回を投げたタイラー・コール、3回から投げたフェリックス・ペーニャが無安打の継投で、2人の投手による継投のノーヒットノーランを記録した。


劇的、奇跡の数字が並んだ!

 メディアは、この劇的な試合の「奇跡の数字」を紹介。スキャッグスは7月13日が誕生日。翌日には28歳のバースデーを迎えるはずだった。誕生日を前にした追悼試合で、エンゼルス打線は初回に“7”得点を奪い、計“13”安打“13”得点で圧勝。

試合後、トラウトも「信じられないよ。初回に7点入れ、13点で勝利した。タイラーの誕生日は7月13日なんだ。明日だよ。13点、13安打、もちろん明日は13日。彼は間違いなく僕たちのことを見ているね」と驚きを口にしていた。

 さらに継投でのノーヒットノーランはMLB史上“13”度目のことで、ここにも“13”が。

また、米データ分析会社「STATS」は公式ツイッターで「前回カリフォルニア州で継投でのノーヒットノーランが達成されたのは? 1991年7月13日のオークランドでのアスレチックス対オリオールズ戦だったらしい。




 試合後、エンゼルスナインは着用していた背番号「45」のユニホームを脱ぎ、マウンドへ。その光景にファンはしばらく帰らず、スタンディングオベーションで勝利を祝福した。

 オースマス監督は「すごく特別だった。25年、メジャーのフィールドにいる中で、もっとも特別な瞬間の1つ。みんなでつないだノーヒッター。スキャッグスが達成したようなノーヒッターとも感じる」と感慨深そうに振り返った。

 無安打無得点試合は球団では2012年の5月2日以来7年ぶり11度目で、継投で達成は1990年の4月11日以来29年ぶり2度目。メジャー全体ではドジャースが昨年5月4日に達成して以来、13度目の継投でのノーヒットノーランとなった。






◇記事参考
https://full-count.jp/2019/07/13/post438707/


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Posted on 2019/07/14 Sun. 00:00 [edit]

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0706

大谷翔平が25歳のバースデー弾!剛腕を攻略して勝利に貢献  




 エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日にバースデー・アーチをかけた。相手は同地区首位を独走するアストロズ。しかも投手は剛腕ジャスティン・バーランダーだった。

 13号バースデー弾は3回の第2打席だった。まず、1番のコール・カルフーンが剛腕から19号2ランで逆転。これで勢いに乗ったエンゼルスは二死後に大谷がカウント1-0から真ん中やや外寄り高めの94.9マイル(約153キロ)を捉えると、打球はセンターバックスクリーンへ飛び込んだ。



 大谷が打ち込んだミニッツメイド・パークのセンター付近は、16年まで“タルの丘(Tal's Hill)”があってポールがフィールド内に立っていた場所だ。

タルの丘

タルの丘


 弾道追尾システム「スタットキャスト」の解析では、打球初速108マイル(約174キロ)、打球角度32度、最高到達点124フィート(37.8メートル)、飛距離423フィート(128.9メートル)、滞空時間6.2秒という本塁打だった。

 前回の12号の136メートルには及ばないものの球界を代表する右腕からの一撃に地元ヒューストンのアストロズファンに与えたインパクトは大きかった。

 この日、地区4位のエンゼルスは17年のワールドシリーズ覇者で地区2連覇中のアストロズ相手に5対4で逆転勝ちした。

 アストロズは2位のアスレチックスと6.5ゲーム差。エンゼルスとは10.5ゲーム差をつけているが、エンゼルスとの対戦カードが16試合もあり、オープナーで臨んだエンゼルスに対して今季早くも10勝(4敗)を挙げているエースを立てて敗れるという痛い結果になってしまった。

 この日の大谷は空振り三振、13号ソロ、ファーストゴロ、セカンドゴロの4打数1安打1打点だった。これで打率は.309、13本塁打、36打点、出塁率.361、長打率.569、OPS.930。

 このスタッツは昨年の約半数の試合を消化した時点で、本塁打数、打点は昨年を上回るペース。その他の長打率やOPSなどは、ほぼ昨年の水準になっている。

ただ、フライアウト(AO)とゴロアウト(GO)の対比(GO/AO)が、昨年は1.20だったのに対して、今季はここまで2.28とゴロが多い結果になっており、打球に昨年並みの角度が付きだすと後半戦に本塁打を量産して30本近い本塁打数を期待できる。


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Posted on 2019/07/06 Sat. 20:00 [edit]

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エンゼルスが亡きスキャッグス投手に捧げる逆転勝利  




 大谷翔平選手が所属するエンゼルスは1日、タイラー・スキャッグス投手が遠征先のテキサス州で死去したと発表した。

 27歳という若すぎる死だったが、地元警察の発表によると、7月1日午後にテキサス州サウスレークにあるホテルの一室に意識不明の男性がいるとの通報があり、警察官が駆けつけて死亡が確認された。現時点では事件性も自殺の可能性もないという。予定されていたレンジャーズ戦は中止となった。


 カリフォルニア生まれのスキャッグスは、09年のドラフトでエンゼルスから1巡目(全体40番目)指名を受け、翌年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへトレードされた。

 その後、12年にメジャーデビュー。13年オフにシカゴ・ホワイトソックスを絡めた三角トレードでエンゼルスに復帰したが、14年にトミー・ジョン手術を受けた。  リハビリを経て16年に帰ってくると、17年は自己最多の8勝をマーク。今季は6月23日のセントルイス・カージナルス戦で7勝目を挙げるなど、初の2ケタ勝利も視野に入っていた矢先の訃報だった。

 彼の死のニュースは全米を駆け巡った。



 エンゼルスナインは、悲しみを抑えて奮起。2日の試合では防御率リーグトップのレンジャーズ左腕マイク・マイナーから逆転勝ちを収めた。非業の死を遂げたスキャッグスに対するせめてもの1勝だった。


 日本でも報道された。チームメイトの悲しみの表情が伝えられた。チームメイトで主力のマイク・トラウトは「言葉が出てこない。チームメイト、友人、兄弟を一度に失ったようなものだ。つらい24時間だったが、前へ進むしかない」と涙を流した。クラブハウスではいつも陽気なムードメーカーだった彼の死を悼んだ。

 オースマス監督は急死を受けてからチーム全員で数回集まって話し合ったことを明かした。そして、「タイラーについて、彼の好きな音楽をかけながら、思い出を語り合ったんだ」と話した。

 大谷翔平も球団を通じて声明を発表。「タイラーは、自分がエンゼルスに加入して以来、親密なチームメイトだった。どれほどの深い悲しみか言葉で表現できない」とした。


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Posted on 2019/07/03 Wed. 23:00 [edit]

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オオタニサーン今季初、1試合2本のビッグフライ!!  



 エンゼルスの大谷翔平投手は6月30日(日本時間1日)、アナハイムでのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。4回の第2打席に11号、8回の第4打席で12号の本塁打を右中間スタンドに叩き込んだ。

 11号本塁打は、飛距離391フィート(約119.2メートル)、打球速度102マイル(約164.2キロ)、角度36度、最高到達点123フィート(約37.5メートル)。スタンドまで6.0秒と大谷らしい滞空時間の長い一発だった。フォロースルーは右腕1本でスタンドインするようには見えなかったが、ヘッドスピードが速いので角度さえつけばよく飛ぶ。

低めのカーブにタイミングは外されたように見えたが、大谷自身の解説では「完全に反応というか、しっかりひきつけて打てたかなと思います」「前ではらった打球は飛ぶようにできているので」という技ありの1発だった。大谷得意の低めへの対応だった。



 8回、第4打席の12号ソロは91.6マイルのやや低目で中から外に変化するツーシームを完璧に捉えた打球。飛距離447フィート(約136.2メートル)、109マイル(175.4キロ)、角度24度で当たった瞬間にそれとわかる豪快な一打だった。

 これで6月は打率.340、9本塁打、22打点。今季は47試合出場で、打率.299、出塁率.356、長打率.552、OPS.907。52安打(二塁打6、三塁打1)、12本塁打、35打点、4盗塁。月間MVPの可能性も出てきた。試合は3対12でライバルに敗れ3連敗になった。

【MLBデビューから2年連続2ケタ本塁打の日本人選手】

松井秀喜 16本→31本
井口資仁 15本→18本
城島健司 18本→14本
福留孝介 10本→11本
大谷翔平 22本→12本
※現地6月30日現在


■ホームランダービーに出場は?

 周囲の期待はオールスター前日に開催される「ホームランダービー」への大谷の出場。試合後、オースマス監督は「大谷はホームランダービーに出るべきか」との質問に「それに関して、私の意見はない。球団と選手が決断することだから」とコメントしている。


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Posted on 2019/07/01 Mon. 11:00 [edit]

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0629

《GAME DAY》大谷、2塁打含む3安打、田中はあすロンドンで先発  

 


大谷翔平が二塁打を含む3安打で打率を3割台に乗せた。

 大谷は本拠地での同地区ライバル、アスレチックス戦に「3番指名打者」で先発。4打数3安打で今季5度目の3安打以上をマーク。相手の先発が今季3打数1安打、昨年も2打数2安打と相性の良い右腕マイク・ファイアーズという事もあったが、この日も3打数2安打。レフトライナーに終わった第1打席も上手く捉えたあたりだった。

4打席目には4番手左腕ライアン・バクタ―から右中間をライナーで破る時速177キロの打球を放ち、スタンディングの二塁打だった。フロントドアのフォーシームを上手くさばく技ありの打席だった。

これで5試合連続の安打。今季通算で166打数50安打、打率.301となり、打率が3割を超えた。



 大谷は昨日、同カード3回の第2打席に10号2ランを放ち、日本人選手の史上5人目となるメジャーでの2年連続2桁アーチを達成。また、自己最多タイ月間7本塁打、月間30安打は自己新を更新中。

 5連勝を狙ったエンゼルスだったが試合は残念ながら2対7で破れた。オープナー制で先発したラミレスと2番手のペーニャが4番オルソンに2本塁打5打点を献上。その投手陣の早い段階での失点と安打数では8安打で、6安打のアスレチックスを上回りながら得点圏へ走者を進めることのできない拙い攻めが目立った。


田中将大、ロンドン・シリーズで先発

 

 ヤンキースは、現地29日と30日にイングランドのロンドン・スタジアムで宿敵レッドソックスと2連戦を行う。MLB公式戦はこれまで日本、オーストラリア、メキシコ、プエルトリコに次いで5か国目、ほかにキューバでも開催している。

ただ、これまでは野球が浸透している国々で、野球文化のない欧州では初開催となる。

 MLBのNFLやNBAに続く欧州の市場拡大戦略の一環だが、アメリカンフットボールはサッカーフィールドを使うために問題なく開催できるが、野球の場合は開催するフィールドの問題があった。

 ここでも紹介したが14年にオーストラリアで開催したときは円形のクリケット・スタジアムを改造して公式戦が開催された。今回は12年のロンドン五輪でも使用した長方形のオリンピックスタジアムにフランスから輸入した14万平方メートルの人工芝やアメリカから空輸した345トンの土を入れて2試合だけのボールパークを造成したという。

 21ヶ国613のメディアパスが発行されたという事だが、複数のメディアが伝えたところによるとヤンキース田中将大は現地28日、レッドソックスとの「歴史的」一戦に登板することについてコメントしている。

 田中はインタビューに答えて「投げる予定がないなら少しは楽しんだかもしれない」、「日本からMLBの世界に来たのも自分にとってはビジネストリップなので、全く楽しもうという気はなかった」、「来るのは初めてで、街並みとか風景は車で移動しているときしか見ていないけれど、自分にとっては新鮮だった」とコメントした。

 ローテーションの巡り合わせだが、個人的には、体への負担も考えてゆっくりロンドン旅行を楽しませてやりたかった。


記事参考
https://stadium-hub.com/00404.html



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Posted on 2019/06/29 Sat. 14:17 [edit]

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0624

《GAME DAY》前田が7回2失点、菊池4勝目、大谷は代打初安打  




前田健太、7回2失点(自責点2)好投


 ナ・リーグ西部地区首位のドジャースは23日(日本時間24日)、同地区2位のロッキーズと対戦。前田健太が15試合目の先発登板で7回86球を投げ、奪三振6、被安打7、与四球2、失点2(自責点2)で今季初のハイクオリティースタートをマークして勝利に貢献した。


前田は今季最長イニング。7勝4敗、防御率3.76、WHIP1.10。奪三振率8.93、与四球率3.01。


試合は、同点の9回裏、ルーキーのウィル・スミス捕手の代打3点本塁打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、これで3日連続のサヨナラ本塁打となった。しかも、ルーキーが3日連続のサヨナラ本塁打というメジャー珍記録になった。





菊池雄星、6回3失点(自責点3)4勝目


 マリナーズの菊池雄星も同日、本拠地のオリオールズ戦で先発し、6回を被安打5、3失点。味方の大量点に守られて自身の連敗を4で止め、35日ぶりの白星となる今季4勝目(5敗)を挙げた。

 菊池は17試合目の先発、6回94球、奪三振3、被安打5、与四球5、3失点。4勝5敗、防御率5.11、WHIP1.49。奪三振率6.54、与四球率3.02。この日の最速は93.7マイルだった。
94球中ストライクは56球(59.5%)で、まだまだ球威、制球とも本来のパーフォーマンスを発揮していない。

大谷翔平、代打で今季初安打

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、プホルスの古巣凱旋で沸く敵地でのカージナルス戦の6回に代打で出場。右前打を放ち、4試合ぶり安打をマークした。代打では今季5打席目で初安打となった。試合は6対4でエンゼルスが勝利。4連敗は免れた。

 相手投手は3年目の左腕タイラー・ウェブ。高めに浮いたチェンジアップを捉えた打球は打球速度105マイル(約169キロ)の弾丸ライナーだった。当たりがよすぎて二塁ランナーが帰れなかった。角度がつけば確実にスタンドインする打球だった。

 大谷はこれで打率.272、9本塁打、30打点、3盗塁、出塁率.337、OBP.827。


▽GAME2で古巣での凱旋本塁打を放ったA.プホルス。3戦とも盛大なスタンディングオベーションでセントルイスのファンに迎えられた。




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Posted on 2019/06/24 Mon. 18:00 [edit]

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エンゼルスが日本人大リーガー初、大谷翔平のサイクル安打達成ボールを公開  




エンゼルスではトラウト外野手に続き、史上7人目


 大谷翔平がエンゼルスでは、2013年5月21日のマリナーズ戦で達成したマイク・トラウト外野手に続き、史上7人目(8度目)のサイクル安打を達成した。メジャーでは、これまでに326人が記録。指名打者では6人目の記録だった。

【エンゼルスのサイクル安打達成者】
  1. Shohei Ohtani, today
  2. Mike Trout, 5/21/13 vs. SEA
  3. Chone Figgins, 9/16/06 at TEX
  4. Jeff DaVanon, 8/25/04 vs. KC
  5. Dave Winfield, 6/24/91 at KC
  6. Dan Ford, 8/10/79 vs. SEA
  7. Jim Fregosi (2回達成): 5/20/68 vs. BOS、7/28/64 vs. NYY


 イチロー、松井秀喜でも達成していない記録で、日本人メジャーリーガーとして初のサイクル安打達成だった。

 5回の第3打席、フルカウントから右翼線への三塁打で期待が高まった。初回の打席で左中間への弾丸ライナーの8号3ラン。2打席目に二塁打を放っていたからだ。

ドキドキしながら見守った第4打席。3ボール2ストライクから2球ファウルで粘り、期待が高まる中、8球目の86.6マイルのスライダーを捉えた。



試合は、5対3でエンゼルスが勝利。エンゼルスは6安打だったが、プホルスのエンゼルス移籍後200本目になる今季12号アーチと大谷の3ランで効率的に得点。エンゼルスの6安打のうち4安打が大谷のものだった。






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Posted on 2019/06/15 Sat. 00:00 [edit]

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0609

《GAME DAY》菊池、屈辱の3連発被弾 大谷6号本塁打含む3安打  




 先輩・菊池雄星と後輩・大谷翔平の岩手県花巻東高校のOB対決第1ラウンドは後輩に軍配が上がった。

大谷の6号ソロを複雑な気持ちで見た。「Halos go back-to-back-to-back 」という見出しでMLB.comでもそのシーンをトップで伝えている。



球団発表では、メジャーリーグでの日本人対決の本塁打は09年7月8日、カブスの福留(現阪神)がブレーブスの川上から記録して以来、10年ぶり7度目。

大谷の3試合ぶりとなる6号ソロは4回、先頭のラステラ、トラウトに続く三者連続本塁打で、エンゼルスの選手による3連発は、16年9月3日のマリナーズ戦以来だという。試合は12対3でエンゼルスが勝利している。


菊池は大丈夫?故障者リストに入るかも??


この衝撃の3連発に、先輩後輩対決という興味より 菊池の事が心配になった。

菊池はこれで3連敗。3試合連続で4回途中のノックアウト。登板を1試合回避して9日ぶりに臨んだ試合でフォーシームの球速は150キロを超えていたが、結果がすべてのメジャーリーグで、またも先発投手として試合を作れない、リズムに乗れない結果に終わった。

このブログで何度も指摘したが、この日もバックの拙い守備に足を引っ張られていたが、3連発を被弾しては責任を転嫁できないだろう。3回1/3、被安打9、失点6、奪三振1、与四球3だった。

これで菊池は、14試合3勝4敗、防御率4.99、WHIP1.42。大谷は5打数3安打(本塁打1、二塁打1)、打率.257、出塁率.331、OPS.762。わずかにアップしたが大谷のようなスラッガータイプはOPSで.800は超えないと評価されないだろう。

この対決は所属する球団がメジャーリーグの同地区のため今後もありそうなので、今度は菊池のリベンジに期待したい。

次週はインターリーグのドジャース対エンゼルスのLA決戦。前田健太対大谷翔平のマッチアップが楽しみだ。


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Posted on 2019/06/09 Sun. 15:00 [edit]

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0530

シアトルで菊池雄星と大谷翔平の“花巻東OB”対決か!?  




 今季からマリナーズに移籍した左腕・菊池雄星とエンゼルスで2年目大谷翔平の東北・岩手県花巻東高OB対戦が日本時間の5月31日(試合開始11時10分)に実現するかもしれない。 


 スケジュール的には、アメリカンリーグの西部地区所属の同地区対決ということで年に19試合がマッチメイクされており、お互いが順調に実績を上げれば、この先も年に2~3回は直接対決があるので、そんなに大騒ぎすることでもないかもしれないが、東日本大震災で苦しんだ東北人対決といこともあって盛りあがって欲しい気もする。





 今季のお互いのスタッツは、菊池が13試合で63回2/3イニング、3勝2敗、防御率3.82、WHIP1.194、奪三振率7.07、与四球率2.12。フォーシームの平均球速は93.1マイル、回転数2152(平均2285)。今後、フォーシームの回転数がアップすれば威力が増し、さらに好成績が期待できる。


 菊池とエンゼルスの対戦は日本時間4月21日に対戦しており、その試合は5回で4失点(被安打10、与四球2、奪三振3)と打ち込まれたイメージがあり、ここはリベンジしたいところ。


 慣れないメジャーの環境、初めてのスタジアム、マウンド、ボールなどによく適応して期待通りの活躍だ。前回登板(アスレチックス戦)は、これまでにないぐらい不本意だったので、ここは修正して好投が期待される。


 大谷は、76打数18安打、打率.237、2本塁打、11打点。出塁率.322、長打率.316、OPS.638。率直に言えば本来のポテンシャルが出ていない。


 ただ、チームの方針で、スプリングトレーニングでは実戦の打席に立たず、いきなりメジャーの公式戦に出場しているわけで、ほかの打者達が、オープン戦の打席数をこなして本番を迎えたことを考えると、大谷の5月はオープン戦で、これからが彼にとっての本当のシーズンインと捉えることはできないだろうか。


 エンゼルスのオースマス監督は試合後に大谷の出場について「彼は出場できる状態だが、DHで出場するかはわからない」と、ジョークを交えて明言は避けた。本来なら、そろそろ休ませたいと考えても不思議ではない。大谷は、31日のマリナーズ戦で7試合連続という今季最長の出場になり、相手の「左投手」が先発するというタイミングで「休養日」にしても良いぐらいだ。


 もし、マッチアップが実現すれば日米のプロリーグで3度目の対戦。これまでは13年と17年に2試合。13年は2打数2三振で先輩の菊池に軍配があがり、17年は3打数2安打(二塁打1)で大谷が通算5打数2安打。


 地元シアトルのマリナーズファンからすれば地区最下位のマリナーズが同地区4位のエンゼルスを迎えての試合ということで、これが首位対決でぶつかれっていればもっとわくわくしたかもしれないが、そういう意味では日本のメディアとは裏腹に涼しい風が吹くかもしれない。


 個人的には下のツイッターにあるようなインターリーグのエンゼルス対ドジャースの「LAフリーウェイ」対決も楽しみで前田健太と大谷翔平の対戦にも期待したい。


 



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Posted on 2019/05/30 Thu. 19:00 [edit]

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