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【WS-Gm7】運命の一戦は、稀に見る歴史的ルーズベルト・ゲームだった  

 

 シカゴ・カブス(ナ・リーグ中部地区覇者)とクリーブランド・インディアンス(ア・リーグ中部地区覇者)によるワールドシリーズ(WS)第7戦が現地2日、クリーブランドで行われ、カブスが8-7で勝利し、108年ぶりに世界一の座に輝いた。


カブスが108年ぶりに世界一


  1908年以来の世界一を目指したカブス、1948年以降は世界一から見放されてきたインディアンスが争った歴史的一戦は、雌雄を決する好ゲームになった。

WS2016Gm7

 ベースボールの醍醐味が存分に出た一戦だったといえる。108年ぶり対68年ぶりという歴史的背景もあった。

  1勝3敗の崖っぷちからリグレーフィールドでの71年ぶり勝利で勢いの出てきた打線が、先取逃げ切り型のインディアンスの勝利の方程式を崩したともいえる。


4時間28分の死闘は見どころ満載


  見どころは満載だった。WS先発3試合目の右腕クルーバーは、夏のオールスターゲームの勝ち投手。この第7戦のホームアドバンテージを用意した立役者と言える。

  しかし、カブスは先頭のファウラーがバックスクリーンに飛び込む先頭打者本塁打でモメンタムを引き寄せる。

 カブスの先発ヘンドリクスは、2回に第3戦に次ぐ1塁への絶妙のけん制球を見せるという好プレーでうならせた。

WS2016Gm7


 インディアンスも黙っていない。夏に補強したクリスプが二塁打で気を吐き、1番DHのサンタナがライト前にタイムリーを放ち試合を振り出しに戻す。MLB最優秀防御率の右腕ヘンドリクスを攻略した価値ある一打だった。

 追いつかれたカブスは直後の4回、先頭のブライアントがセンター前ヒット、続くリゾの死球で一、二塁とすると、一死後、ラッセルの犠飛で勝ち越し。なお、二死二塁とチャンスは続き、コントレラスがセンターへのタイムリー二塁打で、この回2点を追加した。

 カブスは続く5回もバイエスのソロ本塁打、リゾのタイムリーで2点を追加し、リードを4点に広げる。

 諦めないインディアンスは5回裏に、リリーフしたカブスのエース左腕レスターから2点を還す。

 カブスは6回に、インディアンスで大車輪の好投を見せてきた左腕ミラーから今季で引退宣言しているロスがセンターへソロを放つ。5回の悪送球を帳消しにするベテランの意地の一発だった。


インディアンスの意地。チャップマン涙の同点弾


 3点を追うインディアンスは8回、簡単に二死となったが、ラミレスが内野安打で出塁すると、続くガイヤーがカブスの守護神チャプマンから右中間を破る二塁打で1点を還す。

さらに、二死二塁から、シリーズ1割台と不振だった盗塁王デービスがレフトへ2ランを放ち同点に追いついた。

WS2016Gm7


 この直後のベンチでの円陣で3点を失点したチャップマンは思わず涙ぐんだという。

 試合は9回で決着がつかず延長戦へ。だが、延長10回が始まる前に雨が降り、17分間の中断。

 10回表、先頭のシュワーバーが、この日3本目のヒットで出塁。2番で起用したマッドン監督の采配が的中した。4番ブライアントの中飛で一塁走者の代走・アルモラが二塁へタッチアップして進塁。リゾの敬遠四球で一、二塁とすると、続くゾブリストが三塁線を破るタイムリーで勝ち越しに成功。さらに、モンテロにもタイムリーが飛び出した。

 2点リードのその裏、カブスはエドワーズJr.が1点を失ったが、最後はモンゴメリーが後続を打ち取り、カブスが108年ぶりに世界一を飾った。

 シリーズのMVPにはベン・ロブリストが選ばれた。ゾブリストは昨年のロイヤルズでもチャンピオンリングを手にしている。



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Posted on 2016/11/04 Fri. 06:36 [edit]

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【WS-Gm6】カブスのマッドン監督、シュワーバーを2番で起用  



 カブス対インディアンスのワールドシリーズ(WS)は現地1日、インディアンスの本拠地に舞台を移して第6戦が行われる。

ここまでインディアンスが3勝2敗としており、勝てば68年ぶりの3度目のシリーズ制覇。インディアンズの先発は、第3戦、5回途中無失点だったトムリン。プレーオフでは2勝0敗、防御率1.76と好調。

 カブスは、第2戦6回途中1失点で、勝ち投手となったアリエッタ。昨季サイ・ヤング賞(最優秀賞投手)に輝いた右腕。WS第2戦でも6回途中まで2安打、1失点と好投した。


第6戦のライナップで、カブスのジョー・マッドン監督が仕掛けてきた。2番打者にカイル・シュワ―バーを起用。



一方のインディアンスも1番にDHでカルロス・サンタナを起用した。

両チームとも指名打者制による攻撃力アップを狙った布陣を敷いたことになるが、どんな展開になるかが楽しみだ。カブスが勝てば、108年ぶり3度目の「世界一」に望みがつながる。 



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Posted on 2016/11/02 Wed. 08:00 [edit]

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【WS-Gm5】カブスが意地の逆転、リグレーで71年ぶり勝利  




シカゴに、勝利を意味する「W」フラッグが翻った。

 現地30日、シカゴ・カブスとクリーブランド・インディアンスのワールドシリーズ第5戦が行われ、後がないカブスが3対2で逆転勝ちした。これでWS対戦成績は2勝3敗となり、クリーブランドに舞台を移して現地11月1日から第6戦が行われる。

カブス

 カブスはエース左腕ジョン・レスター投手が2回、6番ホセ・ラミレス三塁手に先制ソロアーチを被弾。

しかし、4回、これまで不振だった2番のクリス・ブライアント三塁手が同点ソロを放つと打線がつながり始め、連続長短打で無死一、三塁とした後にアディソン・ラッセル遊撃手の内野安打で一気に勝ち越した。



 レスターは初回を三者三振に切って取るなど気合十分。6回を90球、被安打4、奪三振5、失点2と好投した。

バックも2回、リゾ一塁手とロス捕手がファウルフライを身を挺してキャッチ。3回には、ヘイワード右翼手のフェンスを気にしないファウルフライへのガッツあるプレーでレスターを支えた。

1点リードの7回、1死二塁で抑えのチャップマンを早めに投入。チャップマンはこの回のピンチをしのぐ。

 続く8回はア・リーグ盗塁王ラージェイ・デービス外野手の連続盗塁などで2死三塁まで攻め込まれたが、ここもリンドアを見逃し三振に仕留めて得点を許さず。

 最終回も続投して三者凡退。42球(そのうち15球が160キロを超える)、2回2/3のロングリリーフで、本拠地リグリー・フィールドで71年ぶりとなるワールドシリーズの勝利をカブスのファンにもたらした。

 王手をかけていたインディアンスは、ポストシーズンで先制した8試合は全勝だったが、先発のバウアーが4回につかまり、リードを守れなかった。



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Posted on 2016/11/01 Tue. 06:43 [edit]

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【WS-Gm4】インディアンスが王手、カブス地元で未勝利のまま運命の第5戦へ  



 71年ぶりにリグレーフィールドで行われているクリーブランド・インディアンス対シカゴ・カブスとのワールドシリーズ(WS)だが、第4戦は7対2でインディアンスが快勝した。

WS2016

カブスは、ホームで勝てないまま対戦成績1勝3敗で、インディアンスに王手をかけられた。

 インディアンスは、初回にWS2回目の先発となったコリー・クルーバー投手が先制点を許すも、直後の2回、この日、4番に起用されたカルロス・サンタナ一塁手のソロホームランとカブス内野の2つの失策で1点を勝ち越した。

 4対1で迎えた7回にも無死一、三塁のチャンスを作ると、2番ジェーソン・キプニス二塁手が3ランをライトスタンドにたたき込み、勝利を大きく引き寄せた。

インディアンスが、あと1勝すれば1948年以来、68年ぶりのWS制覇になる。



 一方、もう後がないカブスのジョー・マッドン監督は「我々はミスをいくつか犯した」と述べると、「それは試合の一部にすぎない。もっとチャンスを演出できるようにオフェンスに力を入れなければいけない」とコメント。

 エラー2つのクリス・ブライアント三塁手は「相手はやるべきことをしっかりとやっていた。うちのチームや僕のミスから好機を作っていた」と自責の念を口にしていた。

 カブスは、第5戦の先発投手にジョン・レスターを指名。108年ぶりWS制覇への夢をかけて背水の陣だが、経験豊富な左腕エースは「タイだろうと、勝ち越していようと、負け越していようと、そのほかの先発の時とさほど変わらないと思う」とプレッシャーよりも平常心を強調するコメントだった。



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Posted on 2016/10/30 Sun. 17:51 [edit]

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【WS-Gm3】中継ぎA.ミラーが15イニング連続無失点のWS新記録樹立  

 

 現地28日、クリーブランド・インディアンスの左腕アンドルー・ミラー投手が、シカゴ・カブスとのワールドシリーズ第3戦にリリーフ登板し、救援投手の同一シーズンでのポストシーズン無失点記録を塗り替えた。

公式サイトMLB.comなどが伝えたところによれば、ミラーは両チーム無得点の5回、2死二塁という場面でマウンドへ。代打ミゲル・モンテロをライトライナーに打ち取ってピンチを脱すると、続く6回は圧巻の3者連続空振り三振。これで15イニング連続無失点。

リッチ・ゴセージ氏が1981年のポストシーズンにマークした14回1/3イニング連続無失点という従来の記録を更新したという。



 先行逃げ切りが勝ちパターンのインディアンスは、3番手ブライアン・ショーと守護神コディ・アレンの継投で最後までカブスに得点を許さず。完封リレーで逃げ切った。

ミラー、ブライアン・ショー、コディ・アレンの3人が投げたポスト―シズンでの試合は5勝0敗。20回2/3で失点2、防御率0.87という驚異の安定感を見せている。



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Posted on 2016/10/30 Sun. 09:00 [edit]

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71年間待ち続けたWS観戦へ!カブスファンのおじいちゃんに粋なプレゼント  




71年間、この日を待ち続けた97歳のカブスファンに朗報が入った!

 97歳になるシュレーゲルさんは、真珠湾の退役軍人で、筋金入りのカブス・ファンだ。

そして彼は、カブスがワールドシリーズに進出した最後の試合を見に行った――1945年のことだ。今でも、第6試合と第7試合のチケットの半券を持っている。


リグレーフィールド


 しかし、カブスはその年敗退。シュレーゲルさんは悔しい思いを抱えながら、71年間チームを応援し続けている。

そして、カブスが帰ってきた。

そう、カブスファンの3代続くこの話は、ここから始まる。シュレーゲルさんの孫娘ヘレンさんのおかげで、彼はスタンドで「ゴー、カブス、ゴー」と応援することになる。

 ヘレンさんは10月23日、クラウドファンディングサイト「ゴー・ファンド・ミー」で「私のおじいちゃんをワールドシリーズに連れてって」というキャンペーンを開始し、目標金額を1万ドル(約104万円)に設定した。高騰するワールドシリーズのチケットの2人分にあたる。

 テレビ局「CNBC」のリアリティ番組「ザ・プロフィット」MCのマーカス・レモニスがこのキャンペーンに注目した。彼は偶然、ワールドシリーズに無料招待するのにふさわしいカブス・ファンを探しているところだった。ジム・シュレーゲルさんはぴったりだった。




 MCのレモニスは、シュレーゲルさんに第3試合の最前列チケットを2枚贈った。シュレーゲルさんは、28日にリグレー・フィールドで行われるクリーブランド・インディアンス戦に息子を連れて行くつもりだと話した。

「おじいちゃんは見に行けるのをワクワクして待っています」と、ヘレンさんはハフポストUS版に語った。

「今でも夢みたいです」



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Posted on 2016/10/29 Sat. 22:27 [edit]

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【WS-Gm3】先発はK.ヘンドリクスとJ.トムリン、両投手とも好投の条件揃う  



 ワールドシリーズ第3戦は、舞台をカブスの地元リグレーフィールドに移して、カブスは最優秀防御率の右腕カイル・ヘンドリックス、インディアンスは右腕ジョシュ・トムリンが先発する。

WS2016

 ヘンドリックスは今季、地元で17試合に登板して10勝3敗、防御率1.37。プレーオフに入ってからもジャイアンツとのNLDS第2戦では、打球を右腕に受けて4回途中に降板するアクシデントに見舞われたものの3試合の先発で1勝1敗、防御率1.65と好調を維持している。

前回のNLCSでの登板でもドジャースを7回1/3、被安打2、失点0と圧巻の投球を見せた。



 一方、インディアンスのジョシュ・トムリンにも好投する条件がある。

 今季、中6日以上の間隔をあけた試合では、5勝0敗、防御率2.25。このポストシーズンでは、ALDSのレッドソックス戦とALCSのブルージェイズ戦に登板して2勝0敗、10回2/3を投げて防御率2.53。任された試合ではゲームを作っている。



 両投手とも平均球速は、88マイル台で速球派ではない、ヘンドリクスはシンカーが決め球の典型的な技巧派。

32歳のトムリンは、以前ほどの球速はないがキレで勝負するタイプ。今季13勝9敗だが、ロードで8勝を挙げている。ただ、カブスとの対戦はなく、このあたりが未知数といえる。


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Posted on 2016/10/29 Sat. 08:41 [edit]

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【WS】リグレーフィールドに71年ぶりにWシリーズが帰って来た!  



 112回目のワールドシリーズ(WS)、インディアンス対カブスの第3戦が現地28日、カブスの本拠地シカゴのリグレーフィールドに舞台を移して行われる。

前回のWS開催は、1945年。あの有名な逸話が残ったシリーズだ。

リグレーフィールド

 カブスは、1940年代に入ると、勝率5割を切るシーズンが続いた。戦争が終わった1945年にはグリムが監督に復帰し、16回目となるリーグ優勝を果たしたが、タイガースとのワールドシリーズでは3勝4敗で惜しくも敗れ去った。

 このシリーズの第4戦では「ビリー・ゴートの呪い(山羊(ヤギ)の呪い)」の元となった出来事が起こっている。

これは2勝1敗とカブスがリードして迎えた第4戦。地元バーの店主であるビリー・サイアニスはカブスの熱狂的なファンで、可愛がっていた山羊(マーフィー)と共にいつも試合観戦に訪れていた。

ヤギの呪い

 しかし、この試合に限って球団側は山羊の入場を禁止し、サイアニスと山羊は球場から連れ出されてしまった。理由は山羊の臭いだった。

これに激怒したサイアニスは「リグレー・フィールドにヤギの入場が許されるまで、カブスは2度とワールドシリーズに勝てない」と言い放って球場を後にしたという。

そして皮肉にもサイアニスの予言通り、これ以降チームは、ワールドチャンピオンはおろかワールドシリーズ出場さえ遠ざかることとなり、2016年にリーグチャンピオンになるまでの71年間の長きに渡り低迷期を迎えることとなった。

リグレーフィールド


 先発はインディアンスがポストシーズン2勝で3試合目の先発となるトムリン。カブスは今季防御率1位、ポストシーズン1勝1敗で、やはり3試合目の登板となるヘンドリクス。シリーズの行方を占う注目の一戦になる。





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Posted on 2016/10/29 Sat. 02:00 [edit]

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【WS2016】インディアンスが完封リレーで先勝!カブスは好機に1本が出ず  

 


 108年ぶりか、68年ぶりか――。第112回ワールドシリーズ(WS)は現地時間25日(日本時間26日午前9時8分開始)に開幕した。

 ア・リーグ覇者のインディアンスが本拠地クリーブランドにナ・リーグ覇者のカブスを迎えた第1戦は、インディアンスの先発クルーバーが好投。6対0の完封リレーで先勝した。

WS2016


勝利の明暗をを分けたのは先発投手のデキだった。

 インディアンスのコリー・クルバーは絶妙なコントロールで3回までに8奪三振と文句なしだったのに対し、カブスのジョン・レスターは初回に連続四球などで2死満塁のピンチを招くと、内野安打と押し出し死球で2点を失ってしまった。

 クルーバーは6回0/3、88球、被安打4、失点0。一方のレスターは、5回2/3、86球、被安打6、失点3。与四死球4がレスターらしくなかった。

 レスターは、牽制球が苦手。1回に2死から3番リンドーがセンター前ヒットで出塁すると、すかさず二盗。この機動力でレスターを揺さぶった。

 4番元同僚のナポリを歩かせて、5番サンタナもボールが先行し四球で2死満塁。6番ラミレスは、ボテボテの三塁への内野安打。不運が重なって先取点を許すと7番ガイヤーには死球で押し出し、1回に2点を与えてしまった。

 主導権を握ったインディアンスは、4回に9番ロベルト・ペレス捕手のソロアーチで貴重な追加点。伏兵ペレスは8回にもこの日2発目となる3ランを放って試合を決定づける大活躍だった。

 先攻逃げ切り型のインディアンスは、7回の先頭打者にヒットを打たれた所で、ア・リーグ優勝決定シリーズMVPの左腕アンドルー・ミラーにスイッチ。ミラーは無死満塁とピンチを広げたものの、後続を連続三振に仕留めるなどして無失点で切り抜けた。

 カブスもミラーに46球を投げさせて再三チャンスを作ったが、あと1本が出なかった。

WS2016

インディアンスは、これで4試合目の完封勝ち。ひとつのポストシーズンで4試合の完封勝ちは、これで5チーム目。

  • 1905年 ジャイアンツ
  • 1998年 ヤンキース
  • 2010年 ジャイアンツ
  • 2012年 ジャイアンツ
  • 2016年 インディアンス


インディアンスが、得意の先攻逃げ切りパターンでシリーズ1勝目を飾った。



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Posted on 2016/10/27 Thu. 00:00 [edit]

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カブスが世界一になるまで解けない“ヤギの呪い”、ビリー・ゴートの命日にWS進出決める  



カブスが22日(日本時間23日)、地元リグレーフィールドでドジャースを破って、1945年以来、71年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。

25日(同26日)からスタートするWSで108年ぶりの世界一をかけて、ア・リーグ覇者のインディアンスと激突する。

そこで話題になっているのが、“ヤギの呪い(ビリー・ゴートの呪い)”。メジャーファンの間で有名な話だ。

1945年のワールドシリーズ第4戦でヤギを連れて観戦に訪れた酒場店主のウィリアム・サイアニスさん(愛称はビリー・ゴート)が、飼っていたヤギの入場を拒否されて激怒。



カブスはそのシリーズでタイガースに逆転で敗戦。それ以来、世界一どころか、WS進出すら果たせてない。カブスが1908年を最後に世界一に輝けないのは、“ビリー・ゴートの呪い”があるからだと語り継がれている。

あの時、1945年。2人分の入場券を用意していたにもかかわらず、ヤギの「マーフィー」が入場を断られた際にサイアニスさんが発した言葉は、サイアニスさんが1934年に開業以来、現在も家族経営が続くバー『ビリー・ゴート・タバーン』のHPに明記されている。

「The Cubs ain't gonna win no more. The Cubs will never win a World Series so long as the goat is not allowed in Wrigley Field.(カブスは2度と(WSで)勝てないだろう。リグレー・フィールドにヤギの入場が許されるまで、カブスは2度とワールドシリーズに勝てない)」


こんな笑える話だが、カブスは、昨年のリーグチャンピオンシップでメッツのダニエル・マーフィー(現ナショナルズ)にやられた。あのヤギと同じ名前の選手だ。

あの時のマーフィーは、すさまじい活躍をみせた。ポストシーズンの成績は打率.421、7本塁打、11打点、11得点。プレーオフ史上新記録となる6試合連続ホームランもマークし、文句なしでリーグ優勝決定シリーズのMVPに輝いた。

そしてメッツがカブスに4勝0敗とスウィープ勝ち。逆にカブスは「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の“予言”むなしく、スウィープ負けだった。まさかの惨敗を喫したカブスは、長年言い伝えられている「ヤギの呪い」。あのヤギと同じ名前の選手にやられた。

カブスが71年ぶりにWS進出を決めたこの日、奇妙な巡りあわせを米メディアが伝えている。

ビリー・ゴートこと酒場店主のウィリアム・サイアニスさんは、1970年10月22日に死去していたということ。その同じ10月22日にカブスは、71年ぶりWS進出を決めた。

不思議な因縁というか都市伝説がまた生まれた。カブスが108年ぶりの世界一に輝き、“ヤギの呪い”を解けるのか、大きな注目が集まる。




カブスファンで有名なハリウッドスター、ビル・マーレイさんも“ビリー・ゴートの呪い”を解くゴーストバスターズの特製Tシャツを着てカブスを応援した。




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Posted on 2016/10/23 Sun. 21:38 [edit]

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