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上原浩治「7.6アナハイムの失敗」あの世界一になった13年、上原の直訴から快進撃が始まった  




 これは、先日引退を表明した上原浩治のワールドシリーズを制した2013年9月17日の記事をリライトして再ポストした。

 27試合連続無失点、37人連続アウトなど上原の大活躍は、これまでも紹介してきたが、その“きっかけ”になったのが、2013年7月6日のエンゼルス戦だった。

そのときの様子を上原自身が後日、ブログに書いている。


ダイヤモンドバックス、第三戦


四点差まで自分の仕事っていまは思ってるから、今回も投げてきましたよ(^^)

アナハイムでの失敗があった時に、監督、コーチにちょっと怒り気味で訴えたからね^^;

自分はセーブが付くことに興味が無い! どうしたらチームに勝ちが付くか。

だから、四点差になるとコーチから確認がきて、投げれる
状態なら行けるって...。

まっ、まだ無理ですって言ったことは無いけどね(o^^o)

三連投したときぐらいかな...。

あれは、監督から休みって言われていたけどね。

<略>



 ここで上原の言う《アナハイムの失敗》とは、

 7月6日のエンゼルス戦。3点差以内でクローザー役の上原を起用してきたチームが、7-3と4点差リードの場面で他の中継ぎを登板させてピンチをつくり、あわてて上原を投入したが、4点差を同点にされて、結局、延長戦の末、ゲームを落とした。

この試合後、上原はジョン・ファレル監督に直訴し「4点差だろうと5点差だろうとかまわない。頭から投げさせて欲しい。僕自身はセーブを挙げることに興味はない。興味があるのは勝つことだけなんですって伝えたんです」

これ以降、上原の起用法の幅が広がり、上原の快投乱麻のピッチングとチームの快進撃が始まった。ターニングポイントになった試合かもしれない。

7/23 @レイズ6-2(4点差で登板)
7/29 @レイズ1-2(負けてる場面で登板)
8/04 @ダイヤモンドバックス4-0
8/17 @ヤンキース6-1


3点差以外でも、4点差以上で投げた試合はこれだけあった。


 左翼の狭い本拠地フェンウェイパークは、明らかに打者有利の球場で、「3点差はセーフティーリードとは言えず、その基準を広げる必要がある」とする見方もある。数チームを渡り歩いた上原には、それがよくわかるのだろう。

上原には、レンジャーズ時代、シーズン終盤でアスレチックスに3連敗し162試合目に地区優勝を逃した苦い経験もある。

球数制限分業制が徹底しているメジャーで、個人の記録よりも「For the  team」に徹する姿勢を高く買いたい。おそらく首脳陣もそれを感じたに違いない。

「野球の神様」はそんな選手にご褒美を与えているのだろう。



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Posted on 2019/05/23 Thu. 17:00 [edit]

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上原浩治が引退 「世界を制した雑草魂」あのハイファイブを忘れない  




 上原浩治が引退を決意したという。あのボストン・レッドソックスでの2013年は興奮の連続だった。ここでは、上原のこれまでのメジャーリーガーとしての功績を称えて2014年8月9日の記事をリライトして再ポストします。








メジャーリーガー・上原浩治

「世界を制した雑草魂」



上原が直面した壁とはどんなものだったのか!


上原ハイファイブ 

2011年屈辱のポストシーズン。
中継ぎとして、まさかの3試合連続で浴びたホームラン。

忘れもしない3冠王カブレラとの対戦。 野球人生で初めて「逃げた瞬間」。試合後、彼はロッカーで人目をはばからず泣いたという。

それでも這い上がってきた上原。


けっしてエリートではない上原の野球人生。そこに彼が、野球ファンに愛され、人々を惹きつける魅力がある。




怯(おび)えたら、打たれる


上原が
登場するのは、試合の終盤。接戦で勝っている試合が多く、勝利の幕引きをする重要なポジション。

彼が打たれれば、それは負け試合を意味する。


相手は、パワーとスピードに勝るメジャーリーガーたち。

そんな壮絶なプレッシャーがかかるマウンドの上で、彼が大事にしている流儀が、「怯えたら、打たれる」ということだ。

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「恐怖心でどうしようって考えた時点で負けなんで。自分より、すごい給料もらってるバッターが立ちました。何でこんなやつに打たれなあかんねんと思いながら投げてるし。負けると思ってやってるやつはいないと思うよ。それが勝負の世界でしょ。」(上原浩治)

不安な気持ちでマウンドに上がれば、それがわずかなコントロールミスにつながり、痛打を浴びたり、よけいなフォアボールを出してしまう。

さらにピンチを招くと、精神的に負のスパイラルに入ってしまう。だからこそ上原は、絶対に怯えない。自分のボールを信じて真っ向勝負を挑むと決めている。


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徹底した“準備”が、 自分への自信につながる


日々、大きなプレッシャーにさらされるクローザーの仕事。

その重圧と闘う上で、上原が大切にしていることがある。それは試合中のことではなく、試合の前後に行う徹底した“準備”だ。


試合の日の朝、彼は必ず一番乗りで球場入りする。そして試合のあとも、必ず一番最後に球場をあとにする。

ナイトゲームの日は、試合の7時間も前に球場に入る。選手の中ではいつも一番乗りという。

球場で過ごす時間を増やすことで、誰よりも時間をかけてマッサージを受け、疲れを最小限に抑える。

さらにその上で、トレーニングなどの調整も誰よりも細やかに行う。


常に準備を徹底することで、自分の中で不安要素となりうるものを1つ1つ消していく。

そして毎日、それを怠らずに続けることで、「自分は誰よりも準備してきた」という自負が持てるようになっていくという。

「1日でも今日はいいやと思って準備を怠れば間違いなく打たれる。自分を信じられるようになるために、努力するわけ。練習するわけ。」(上原浩治)

強気なピッチングだが、その強い気持ちを作り出しているのは、誰よりもコツコツと積み上げてきた地道な“準備”だ。


日々の楽しみは、試合後に飲む缶ビール1日2本まで 深酒はしないと決めているという。
 

彼の生きざまを見ると「成功への条件が見えてくる」。スポーツに生きる人でなくても、教訓になることが多い内容の番組だった。



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Posted on 2019/05/20 Mon. 11:57 [edit]

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レッドソックスの左腕クリス・セールが17奪三振の快投  




レッドソックスのエース左腕クリス・セールが7イニングで17三振をを奪う快投を演じた。

メジャーリーグで1試合17奪三振以上は過去に10人の投手が計15回記録している。セールで11人目、計16回目になる。

「Baseball Reference」によると最多は20奪三振で、ロジャー・クレメンス(1986年/1996年)、ケリー・ウッド(1998年)、ランディー・ジョンソン(2001年)、マックス・シャーザー(2016年)で過去に4人が記録している。

ランディー・ジョンソンやマックス・シャーザーは17奪三振以上を複数回しているのは圧巻としか言いようがないが、それぞれ9イニングでの記録が多く、セールがこの日記録した7イニングでの17奪三振は史上初で最少イニングになる。(下の表参照)




セールは、ロッキーズ相手にヒッターズパークといわれているボストンのフェンウェイパークで記録したというのも特筆ものだろう。この球場では、少しいい当たりならレフトフライが全てグリーンモンスターに直撃して単打もしくは二塁打になるからだ。

インターリーグで、あまり対戦のないチームが相手だったという事もあるかもしれないが、セールが仕留めた21アウトのうち17が三振によるもので108球、被安打3(被本塁打1)、与四球0、失点2だった。



左腕による17奪三振以上は2007年のヨハン・サンタナ(当時ツインズ)以来、12年ぶり。レッドソックスの投手としてはペドロ・マルティネスが2000年に記録して以来、19年ぶりの快挙になる。

セールは3対2とリードした場面で勝利投手の権利を持って降板したが、試合は8回と9回に動いて延長にもつれ込んだ結果、4対5でレッドソックスが負けてしまった。

ロッキーズは1試合で24三振を喫したが、試合には勝つというという、これも珍しい記録ではないだろうか。

今季のセールは5連敗スタートで調子が出ていなかったが、5月に入ってからは21イニングで自責点3、防御率1.29という本来のパフォーマンスを発揮しだした。今季は9試合で1勝5敗、防御率4.24、WHIP1.02、奪三振73、奪三振率12.88、与四球率1.94。



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Posted on 2019/05/15 Wed. 12:30 [edit]

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「Patriots Day Game」ボストンマラソンとレッドソックス  



世界中の市民ランナーが「一生に一度は走ってみたい大会」として憧れるボストンマラソン

今年、前回王者として挑んだ川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分29秒(速報値)で17位。 日本人最高位は井上大仁(MHPS)で、2時間11分53秒(速報値)の12位だった。

1897年に第1回が開催さたボストンマラソンは、世界でもっとも長い歴史と伝統を誇るマラソン大会。

ボストン郊外のホプキントンをスタート、ボストン市街へ向けて走る片道コース。35キロ付近に有名な「ハート・ブレイク・ヒル(心臓破りの坂)」があるが、全体としては下りが中心。後半の細かな上り坂を走りきれば、ゴールまでは一気に下る好タイムが出るコースらしい。

世界規模のマラソン大会としては初めて、女子ランナーの参加や車いすでの参加を認めたことでも知られている。

また、ランナーのエントリーに際し、性別および年齢に応じた標準タイムの条件が定められていることも、ボストンマラソン特有のコースや長い歴史に並ぶ、大きな特徴となっている。

日本人では、瀬古利彦が2回優勝(1981年・1987年)。その他にも日本マラソン界に輝く公原健二らレジェンドたちが優勝している。




BOSTON STRONG




「ボストン ストロング」4月15日を忘れない!


2013年には、ゴールライン付近に爆弾が置かれ悲惨なテロ事件で3人が死亡した。

毎年4月の第3月曜日は、マサチューセッツ州では「ペイトリオッツ・デー(愛国者の日)」として、州の祝日と定められています。

歴史的には、1775年4月19日に米独立戦争が始まったことを記念する祝日であり、ボストンマラソンは、毎年ペイトリオッツ・デーを記念した、ボストン市民にとっては「春の訪れ」を寿ぐ行事のひとつになっています。

「ペイトリオッツ・デー」のレッドソックス戦は、毎年、午前11時に試合が始められることが伝統となっています。

1年に2,430試合あるメジャーリーグの試合(ポストシーズンは除く)の中でも、午前中に試合が始められるのは、
ボストンの「Patriots Day Game」だけ。



なぜ、この試合だけが朝に始められるのかというと、それは、ボストンマラソンで、フェンウェイパークの近くを通過するランナーたちを試合後に見てもらうためです。

そんな日にあのテロ事件は起きました。

あの年、レッドソックスは「ボストン ストロング」を合言葉に戦った。夏以降の快進撃で、2012年の最下位からワールドシリーズを制した。田澤純一がセットアッパー、上原浩治がクローザーとして世界一に貢献した。







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Posted on 2019/04/16 Tue. 05:00 [edit]

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【MLB契約情報】レッドソックスがザンダー・ボガーツ遊撃手と6年1億2000万ドルで契約延長  




18年から19年のストーブリーグで沈黙を守った18年のワールドシリーズの覇者ボストン・レッドソックス。


個人的にも上原浩治や田澤純一が所属したことから好きな球団の一つだが、先日のクリス・セール投手に続いてチームのコアプレイヤーのひとりであるザンダー・ボガーツ遊撃手と契約延長交渉がディールしたようだ。





ここでも紹介したがエース格のクリス・セールとは相思相愛で5年1億4500万ドルの契約延長を結んだ。


26歳でメジャー7年目のボガーツは、今季終了後にフリーエージェントとなる予定だが、MLB公式サイトのマーク・フェインサンドの報告では20年から6年1億2000万ドルでの契約延長が成立したという。


今季の1200万ドルを足して25年まで7年1億3200万ドルと各メディアが紹介しているが、26年も535打席以上で2000万ドルの契約が確定するべスティングオプションになっている。





15年、16年に2年連続でシルバースラッガー賞を受賞。16年にはオールスター・ゲームにも選出。昨季は4月に故障者リスト入りし、136試合の出場にとどまったものの、打率.288、23本塁打、103打点、OPS.883をマークした。


通算では彼がデビューした13年以降の遊撃手でWAR17.7はMLB全体の4位。MLBを代表する打てる遊撃手だ。



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Posted on 2019/04/02 Tue. 07:00 [edit]

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【MLB契約情報】クリス・セールがレッドソックスと契約延長で合意  



 今季が契約最終年だったレッドソックスの左腕クリス・セールが契約延長に合意した。これは、関係者からの情報としてMLB公式サイトのマーク・フェインサンドに伝えている。


契約内容は、ぜいたく税との絡みがあり今季の契約を含めて「6年1億6000万ドル」で発表されるという。これで19年から24年までチームは彼をコントロールできることになる。

契約時は22年終了後にオプトアウト(契約破棄)が含まれており、25年の契約もベスティング・オプションで、2000万ドルを最低ラインとして、契約期間中の先発登板数に応じて年俸が決まる内容になっているという。


▼2020年から2024年までの「5年1億4500万ドル」

2020年 3000万ドル
2021年 3000万ドル
2022年 3000万ドル
2023年 2750万ドル
2024年 2750万ドル

※2025年 2000万ドルをベースにイニング数に応じて年俸が決まる。





現在29歳のセールは、ホワイトソックスでメジャー3年目の12年に17勝を挙げ頭角を現すと、17年にレッドソックスへ移籍。昨季まで7年連続2桁勝利を挙げており、オールスターに7年連続出場するなど、メジャー屈指のサウスポーとして存在感を示している。



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Posted on 2019/03/23 Sat. 17:00 [edit]

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MLB2019 ディビジョン別の新戦力補強状況《AL-EAST》  

 


ディビジョン別にどのチームがどの選手を補強したのか?各チームが、2018年オフにトレード、フリーエージェント(FA)、ウェーバーで獲得した選手たちを紹介したい。


各球団のスプリングトレーニングがスタートするまで残り2週間になったが、オフシーズンの移籍市場は依然としてゆっくりと動き続けている。


MLB公式サイトでは今オフの全30球団の獲得選手を一覧形式で紹介している。以下のリストで、ディビジョンごとに新戦力を紹介。今回は、その第3弾、アメリカンリーグの東部地区だ。


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ちなみに、下の一覧は1月末の状況で、太字は40人枠の選手。それ以外はマイナー契約の選手ということをご了承願いたい。


■レッドソックス

ネイサン・イオバルディ(右腕:FA)
フアン・センテーノ(捕手:FA)
ゴーキーズ・ヘルナンデス(外野手:FA)
スティーブ・ピアース(一塁手:FA)
エラスモ・ラミレス(右腕:FA)
トニー・レンダ(二塁手:FA)
ザック・パットナム(右腕:FA)
カーソン・スミス(右腕:FA)
ライアン・ウェバー(右腕:FA)


球団史上最多の108勝シーズンで、ワールドシリーズを制したレッドソックス。9人がFAになったが、ネイサン・イオバルディ、スティーブ・ピアースと再契約している。ほとんどがマイナー契約選手で、大きな動きはなかったが、クローザーのキンブレルやジョーケリーがFAでチームを去った。


■ヤンキース

ジェームス・パクストン(左腕:トレード)
J.A.ハップ(左腕:FA)
ザック・ブリットン(左腕:FA)
アダム・オッタビーノ(右腕:FA)

レックス・ブラザーズ(左腕:FA)
ダニー・クーロム(左腕:FA)
ダニー・ファークアー(右腕:FA)
トロイ・トゥロウィツキー(遊撃手:FA)
DJルメイヒュー(二塁手:FA)

CCサバシア(左腕:FA)
ジョシュ・ストワーズ(外野手:トレード)


この数年、ぜいたく税のリセットも考えてオフの投資を控えてきたヤンキースだったが、同地区ライバルの躍進を見て派手に動いた印象がある。

まず、ベテラン左腕サバシアと再契約。ここでも昨年の開幕前に指摘したが、レッドソックスと比べて見劣りのあった先発ローテーションには、ジェームス・パクストン、J.A.ハップの両左腕。

ブルペンは、ロバートソンと再契約せず、東部地区で実績のあるブリットンと再契約。さらにオッタビーノをFAで獲得して追加した。

内野はニール・ウォーカーがFAで代わりにルメイヒュー。手術で開幕に間に合わないグレゴリウスの穴をトロイ・トゥロウィツキー。マイナーを含めて11人が新たに加わって、このオフでA評価が、与えられそうな補強ではないだろうか。



■レイズ

チャーリー・モートン(右腕:FA)
エミリオ・パガーン(右腕:トレード)
ヤンディ・ディアス(三塁手:トレード)
ギジェルモ・エレディア(外野手:トレード)
マイク・ズニーノ(捕手:トレード)
アビサイル・ガルシア(外野手:FA)

オリバー・ドレイク(右腕:トレード)
ライアン・メリット(左腕:FA)
ケイレブ・サンペン(右腕:トレード)


オープナーで登板することが多かったベテランの救援投手セルジオ・ロモがFAになった。先発投手のライアン・ヤーブローは38試合の登板で6試合しか先発していないが、オープナーが功を奏して16勝を挙げた。彼の前をだれが投げるのか、今季もその投手起用法に注目が集まりそうだ。補強では、マリナーズからズニーノ捕手やエレディア外野手が加入した。



■ブルージェイズ

フレディ・ギャルビス(内野手:FA)
デービッド・フェルプス(右腕:FA)
クレイトン・リチャード(左腕:トレード)
マット・シューメイカー(右腕:FA)
トレント・ソーントン(右腕:トレード)

エリック・ソガード(二塁手:FA)
エルビス・ルシアーノ(右腕:R5)


MLB全体で28位の防御率だった先発投手にはマット・シューメイカー、クレイトン・リチャードを補強した。救援投手のデービッド・フェルプスは開幕に間に合わないかもしれない。



■オリオールズ

ハンザー・アルベルト(遊撃手:ウエーバー)

オースティン・ブライス(右腕:ウエーバー)
ドリュー・ジャクソン(遊撃手:トレード)
ジャック・ラインハイマー(遊撃手:ウエーバー)
リオ・ルイーズ(三塁手:ウエーバー)
リッチー・マーチン(遊撃手:R5)



115敗の黒歴史になった昨シーズン、今季はどうなるのか?

このほかにマイナー契約が11人。ファーム層は厚くはないが、3Aまで経験しているプロスペクトが3人いる。




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Posted on 2019/02/03 Sun. 07:00 [edit]

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レッドソックスが先発右腕ネイサン・イオバルディの残留工作に成功  




ボストン・グローブのニック・カファード氏の記事では、少なくとも9チームがネイサン・イオバルディに関心に示しているということだったが、残留が決まってボストニアンたちは胸をなでおろしたに違いない。リーグのライバルチームに移籍すれば脅威を与えるからだ。


レッドソックスは6日、ワールドシリーズ制覇に貢献した右腕ネーサン・イオバルディ投手が4年6800万ドル(約75億円)で残留することで合意したと発表した。





28歳のイオバルディは、これまでに2回、右ひじにメスを入れているが、今季のポストシーズンでその懸念を払しょくする活躍を見せた。


夏のノンウェーバー期間である7月にレイズとのトレードでレッドソックスに加入した後は、3勝3敗、防御率3・33の成績をマーク。特にライバルのヤンキース戦では先発計4試合で1勝1敗、防御率1・93の高成績を残しボストニアンたちの信頼を勝ち取った。


ポストシーズンでも輝きを増した。先発したア・リーグ地区シリーズ(ALDS)第3戦でも7回1失点で勝利を収めた。リリーフに回ったワールドシリーズ(WS)では、第1戦と第2戦の8回をそれぞれ無安打無失点で抑えた。


延長12回から登板した第3戦では、最後にサヨナラ本塁打を許したものの6イニングを3安打2失点と歴史に残る延長戦の好投で、むしろ株を上げた。


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今季は2チームで22試合、6勝7敗、防御率3.81、WHIP1.126、与四球率1.6と制球も安定。100マイルをコンスタントに超えるフォーシームはバックエンドのリリーバーとしても使えることが証明された。


ヤンキース時代には2年間で48試合に先発して23勝11敗も記録しており、その投手がリーグ内のライバルチームに引き抜かれることを考えると、プラスマイナスで考えても今回の残留は、エリートクラスのFA投手を獲得したことと同じような意味を持つ残留だったように感じる。



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Posted on 2018/12/07 Fri. 17:00 [edit]

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ポストシーズン進出10球団の総年俸比較 レッドソックスは「ぜいたく税」の対象に!  

 


MLBで今季ポストシーズン進出を果たした10球団の選手年俸を単純に比較した。


★アメリカンリーグ

レッドソックス 2億4000万ドル
インディアンス 1億4000万ドル
アストロズ 1億6300万ドル
ヤンキース 1億8100万ドル
アスレチックス 7600万ドル



☆ナショナルリーグ

ブレーブス 1億2300万ドル
ブルワーズ 1億900万ドル
ドジャース 1億9400万ドル
ロッキーズ 1億4400万ドル 
カブス 1億9700万ドル


リーグの平均総年俸は約1億3900万ドル。30球団のトップはレッドソックス、2位はジャイアンツ、3位はドジャース、4位がカブス、5位がナショナルズ。


レッドソックスとナショナルズがぜいたく税の対象になる球団で、レッドソックスは、シーズン途中のイアン・キンズラー内野手、ネイサン・イオバルディ投手の獲得などで開幕時の2億3390万ドルから2億3840万ドルに上昇。ぜいたく税の支払いは940万ドル(10億6000万円)から1130万ドル(約12億8000万円)になる見込み。


ドジャース、ジャイアンツは回避できそうだという報告もある。ドジャースは5年間で1億5000万ドル(約170億円)のぜいたく税を支払っていた。


ヤンキースは、数年前から内部育成に切り替え、その結果、若手が増えたので、以前ほど高くはないが、それでも全体で6位。2003年にぜいたく税が導入されてから、15年連続で支払いの対象となり、累計で3億4100万ドルを支払ったとされるヤンキースだが、基準額以内に抑制したことで来季は回避して、リセットできそうだ。


大谷翔平所属のエンゼルスは意外と多く支払っていて30球団中7位になっている。


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逆に最低はレイズ。アスレチックスも28位で、この両チームは、スモール・バジェットで有名。今季の躍進を見れば費用対効果の良かった球団ともいえる。上のリストでは、ブルワーズやブレーブスも平均以下で、そうした球団かもしれない。


総年俸には、例えばレッドソックスのペドロイア内野手のような故障者リストの選手も含まれている。不良債権といえばかわいそうな気もするが、そうした不良債権額ではジャイアンツがトップで2位がエンゼルス、3位がメッツ。この3チームは当然の事ながらポストシーズンへの進出はならなかった。


多くのMLB球団ではデータを、「戦略・編成」「戦術・作戦」「育成」「故障・非常時」の4つの系統に分けて扱う。


期待値として戦力分析をして年間計画をつくる各球団だが、もっとも見きわめが難しいのが「故障・非常時」だろう。これを読み違えばジャイアンツやエンゼルス、メッツのようになるのかもしれない。



◇参考資料
https://www.rosterresource.com/mlb-depth-charts/
https://www.spotrac.com/mlb/payroll/



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Posted on 2018/10/31 Wed. 17:00 [edit]

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【WS2018】ド軍ロバーツ監督解任!?レッドソックスが5年ぶり9回目のワールドS制覇  

 


終わってみれば、108勝という球団史上最多勝でポストシーズンに進出したボストン・レッドソックスが、ロサンゼルス・ドジャースを4勝1敗で下して2013年以来、9回目のワールドチャンピオンになった。


シリーズの経過に関しては各種メディアを参考にしていただきたいが、デーブ・ドンブロウスキー野球運営部門社長の功績は大きいと言わざるを得ないだろう。


ドンブロウスキー社長は、これまでデトロイト・タイガースのGM時代にワールドシリーズ制覇こそできなかったものの、地区4連覇を成し遂げたという実績もある。


レッドソックスに来てからも得意のトレードによる補強でチームを戦力強化。そのトレードで獲得したデビッド・プライスが、この日も8回途中まで3安打1失点と好投した。これまでポストシーズンに弱いと言われてきたプライスもWSで2勝とここへきて覚醒した。


さらに、ブルージェイズから今季のシーズン途中にトレードで加入したスティーブ・ピアース内野手も第4戦と第5戦の2試合で3本塁打7打点と活躍を見せMVPに輝いた。


途中加入の選手がワールドシリーズでMVPを獲得するのは、1969年のドン・クレンデノン(メッツ)以来、史上2人目らしい。


米メディアでは、早くも戦犯探しが始まっている。


2年続けてワールドシリーズで敗退し、30年ぶりのシリーズ制覇を逃したドジャース。米国のヤフースポーツは、10月1日の記事で解任の可能性がある監督としてドジャースのデーブ・ロバーツら4人の名前を挙げている。


レッドソックスのドンブロウスキー社長も2年連続地区シリーズで敗退していたジョン・ファレル前監督を解任。アレックス・コーラ現監督に代えてワールドチャンピオンになった。


記事ではロバーツ監督が、1日の時点で、来季の球団オプションの契約について、話し合いが持たれていなかったという事に注目しているが、これはシーズン中だからという事だと思われる。


ただ、2年連続WS敗退という事実を前に、来季の契約がどうなるのか、ひょっとして解任劇もあるかもしれない。


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Posted on 2018/10/29 Mon. 17:00 [edit]

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