メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

0820

レッズのA.アキーノとは?凄いスラッガーが現れた!  




 ドミニカ出身の25歳、レッズのアリスティデス・アキーノ外野手が、メジャーデビュー17試合で11号本塁打をマークするという新人最速記録を更新している。

 前日の試合で、メジャーデビュー16戦目で10本塁打を達成したメジャー史上初めての選手となったアキーノ。それまでは16戦で9本塁打のリース・ホスキンス一塁手(フィリーズ)が最速記録だったが、その記録を上回った。




 アキーノは2011年1月に、ドミニカン・プロスペクト・リーグからインターナショナルFAでレッズとマイナー契約。その時の契約金は11万5000ドル(約1220万円)。昨年8月にメジャーデビュー。ただし、代打での1打席のみだった。


 今季8月1日にメジャー再昇格し、同日行われたブレーブス戦で「6番・ライト」で初スタメンを飾った。独特のオープンスタンスだが、アキーノが話題になったのは、8日(日本時間9日)のカブス戦の弾丸ライナー。MLB弾道追尾システム「スタットキャスト」によると打球速度118.3マイル(約190.3キロ)の本塁打だった


 これは今季のMLBの最速本塁打に並び、また「スタットキャスト」による計測が始まって以来、これだけの速度の本塁打を放った選手は、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)、ゲーリー・サンチェス(ヤンキース)、ピート・アロンゾ(メッツ)だけだという。




 日本時間20日終了時点で60打数19安打、11本塁打。打率.317でOPSは驚異の1.327。三振数は16でさほど悪くない。


ただ、8月1日デビューという事で「新人王」争いには打席数が足りない。場合によっては「新人資格」を温存するために新人規定であるアクティブロスターが45日以内。打者では打数130以内までの出場に抑えて今季はマイナーへ戻すことも考えられる。


しかし、打球速度がこれだけ早いと以前にも紹介したがバレルゾーンが大幅に広がる。打球速度はスラッガーのひとつの指標だからだ。


バレル
出典:MLB.com「バレルゾーンの説明図」


 メジャー公式サイトMLB.comの基準では、打球角度10度未満がゴロ。10度以上~25度未満がラインドライブ(ライナー)、25度以上~50度未満がフライボール。50度以上がポップフライと分類している。


 膨大な打球データの蓄積により、メジャーリーグでは「バレル」という野球用語を使っている。それは打球速度と打球角度。


Baseball Geeksさんの記事によると、そのゾーンに入った打球は打率5割、長打率1.500を超えるという「打球速度と打球角度の組み合わせ」であり、実際に16年にバレルゾーンに入った打球の成績は、打率8割2分2厘、長打率2.386を超えていたという。


 打球がバレルとなるには、少なくとも打球速度が158キロ以上が必要とされる。その際は26~30度の範囲のみバレルとなるが、打球速度が上がる毎に角度の範囲は広がっていく。187キロに到達すると、なんと8~50度の範囲でバレルゾーンになるという。


アキーノが約190キロの打球速度を計測した時、打球角度20度の弾丸ライナーでもスタンドに突き刺さった。



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Posted on 2019/08/20 Tue. 18:00 [edit]

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【MLB移籍情報】T.バウアーとY.プイーグが絡む3球団のトレードが成立  




インディアンスの先発ローテーション投手、トレバー・バウアーがレッズに移籍する。

スポーツ専門チャンネル「ESPN」のジェフ・パッサン氏によると、このトレバー・バウアーのトレードは、インディアンス、レッズにパドレスの3球団が絡むトレードに発展しているようだ。




このトレードでレッズからはヤシエル・プイーグ外野手、スコット・モス投手がインディアンスに移籍、レッズ傘下2Aのテイラー・トランメル外野手がパドレスへ移籍する予定。

さらに、パドレスのメジャー2年目の若手フランミル・レイエス外野手、今季メジャーデビューの22歳左腕ローガン・アレン投手、19歳ルーキーリーグのビクター・ノバ投手がレッズに向かっている。




トレバー・バウアーは現地29日のロイヤルズ戦で4回1/3、9安打8失点のKOで降板を告げられると、ボールをバックスクリーンへ大遠投した。それまでの一連の流れを見るとバウアーの気持ちもわかるが、フラストレーションを前代未聞の行為で爆発させたバウアーにはリーグから罰金処分が科せられた。

バウアーやプイーグの移籍は以前から名前が挙がっており、とくにバウアーのこの罰金処分が今回のトレードには関係ないとみたい。

レッズからパドレスに移籍のテイラー・トランメル外野手はドラフト1位指名(全体35位)でMLBトップクラスのプロスペクト(BP11位、MLB16位、FG12位)。


インディアンスが獲得
  • ヤシエル・プイーグ外野手(レッズより)
  • スコット・モス投手(レッズより)
  • フランミル・レイエス外野手(パドレスより)
  • ビクター・ノバ内野手(パドレスより)
  • ローガン・アレン(パドレスより)

レッズが獲得
  • トレバー・バウアー投手(インディアンスより)

パドレスが獲得
  • テイラー・トランメル外野手(レッズより)

 

 インディアンスはパンチ力のなかった外野手のアップグレードに成功した。パドレスは豊かなファーム層からメジャーリーガーに育った2人をトレード要員に差し出して、新たにプロスペクトを追加したことになる。

 レッズは今季終了後にFAになるキューバの暴れん坊を放出して、工学部出身のちょっと変わった先発投手を獲得した。



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Posted on 2019/07/31 Wed. 13:00 [edit]

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ヤシエル・プイーグの移籍先は?考えられる6球団  




 レッズに今季、複数トレードで移籍したキューバ出身のヤシエル・プイーグ外野手。

彼を見るとどうしても同郷のヨエニス・セスペデス外野手を思い出す。セスペデスが15年夏にメッツへ移籍して17本塁打、44打点、長打率.604と大暴れしてチームを9年ぶりの地区優勝、ワールドシリーズ進出へ導いたように、プイーグも攻守両面でチームにインパクトを与える外野手だろう。

 今オフにフリーエージェントになる外野手は多いが、そのほとんどが10月のポストシーズンを戦うチームに所属しており、この夏のトレード市場は、外野手が人材不足。

プイーグの今季は、打率.262、出塁率.311、OPS.806、22本塁打、59打点、13盗塁。プイーグ程度の実績のある外野手で市場に出そうなのは、以前にも紹介したがタイガースのニコラス(ニック)・カステヤノスぐらいだろう。

 プイーグが所属しているシンシナティ・レッズは、日本人選手がこれまで在籍したことが無いことからなじみの薄いチームだが、4シーズン連続の地区最下位。今季も4位で、ワイルドカード争いでも圏内まで6.5ゲーム差と「売り手」になってもおかしくない状況だ。

そこで、レッズがプイーグを放出するとしたら考えられるチームをピックアップしてみた。

①インディアンス
②アスレチックス
③カージナルス
④フィリーズ
⑤レイズ
⑥ヤンキース



 一番飛びつきそうなのが、インディアンスだろう。ライトのタイラー・ネイキンは9本塁打、OPS.827と4年目にしてはよくやっている方だが、これまで4番目の外野手程度の実績しかない。センターのオスカー・メルカドは今季デビューのルーキー。ここまで打率.294、8本塁打、OPS.832で長打力不足。3年目のジョーダン・ルプロウ外野手はメジャーでの実績がほとんどない。

 インディアンスはMLB20位のチーム打率、19位の本塁打数、19位の得点数で首位を走るツインズとは破壊力が大きく違う。エドウィン・エンカーナシオン外野手(現ヤンキース)らが在籍していた頃とは著しく攻撃力が低下している。

 カージナルスも攻撃力不足。とくにマーセル・オズナの故障者リスト(IL)入りが大きく影響している。デクスター・ファウラー.、ホセ・マルティネスとも10本塁打でOPSも外野手としては.800台に達していない状況だ。

 3カ月間のレンタルなのでアスレチックスあたりの可能性もある。スティーブン・ピスコッティ外野手がILに入っているからだ。フィリーズもマカッチェンに続いてジェイ・ブルース外野手もILに入った。 レイズとヤンキースの可能性は低いと見たい。



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Posted on 2019/07/25 Thu. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ロッキーズ6連敗、パドレス3連敗で「売り手」確定  




 今季からトレードデッドラインが7月末に一本化されたMLB。それによってオールスターブレイク後の5~10試合が極めて重要な試合になってくる。日本時間7月19日現在で各球団が7~8試合を消化しているので今週末あたりがそのリミットになり、10月のポストシーズンを見据えた補強をする「買い手」になるのか、来季以降の編成を考えた「売り手」にまわるのか、各球団のスタンスが鮮明化する。

 さほどインパクトのない小さな動きはすでに始まっている。フィリーズがFAでベテラン左腕ドリュー・スマイリーと契約した。スマイリーは、6月20日にDFAとなり、25日にFA。7月1日にブルワーズとマイナー契約を結んだが18日にFAになっていた。

17年のマリナーズ時代にトミー・ジョン手術を受け、マリナーズでは登板機会がなく、その年の12月にノンテンダーFAになっていた。今季は13試合で9試合に先発、1勝5敗、防御率8.42。左腕のローテーション投手がいないフィリーズが、バウンスバックに期待して保険を掛けたのかもしれない。


 ここではその「買い手」「売り手」球団をそのリミットを前に検討してみた。加えて、トレード市場に名前の出ている選手たちを紹介したい。


第2弾ではナ・リーグの球団を見ていきたい。


【ナショナル リーグ】

▶「売り手」球団
メッツ・・・ザック・ウィラー(SP)、トッド・フレイジャー(3B)
マーリンズ
レッズ・・・ヤシエル・プイーグ(OF)、スクーター・ジェネット(2B/3B/OF)
ロッキーズ
パドレス・・・カービー・イエーツ(CL)



▶「買い手」球団
ブレーブス
ナショナルズ
フィリーズ
カブス
ブルワーズ
カージナルス
ドジャース


【微妙】
パイレーツ
ダイヤモンドバックス・・・グレッグ・ホランド(RP)、アダム・ジョーンズ(OF)
ジャイアンツ・・・マディソン・バムガーナー(SP)、ウィル・スミス(RP)



 中部地区は今季も激戦なので地区4位のパイレーツ、最下位のレッズでもワイルドカード(WC)の可能性がある。東部地区もナショナルズは2位だが、貯金が7もあってWC1位。西部地区のジャイアンツは最下位の位置から後半戦6連勝でWC争いに可能性が出てきた。

したがって話題のバムガーナー投手もジャイアンツがWCまで2.5差という状況なので、この調子で快進撃が続くとポストシーズンに強いだけに残留する可能性が出てきた。移籍先としてはヤンキース、アストロズ、ツインズ。

同じくジャイアンツのウィル・スミス投手もどうなるのか?ジョーダン・ヒックスがトミー・ジョン手術を受けたためクローザーを物色中のカージナルスがフィットしそうな気がするが、もう少し時間がかかりそうだ。

西部地区ではロッキーズが6連敗、パドレス3連敗でこの夏の「売り手」が確定した。


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Posted on 2019/07/21 Sun. 21:00 [edit]

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【MLB移籍情報】 トレード期限前の「買い手」と「売り手」は?NL編  

 


 今季からトレードデッドラインが7月末に一本化されたMLB。それによってオールスターブレイク後の5~10試合が極めて重要な試合になってくる。日本時間7月19日現在で各球団が7~8試合を消化しているので今週末あたりがそのリミットになり、10月のポストシーズンを見据えた補強をする「買い手」になるのか、来季以降の編成を考えた「売り手」にまわるのか、各球団のスタンスが鮮明化する。

 さほどインパクトのない小さな動きはすでに始まっている。フィリーズがFAでベテラン左腕ドリュー・スマイリーと契約した。スマイリーは、6月20日にDFAとなり、25日にFA。7月1日にブルワーズとマイナー契約を結んだが18日にFAになっていた。

17年のマリナーズ時代にトミー・ジョン手術を受け、マリナーズでは登板機会がなく、その年の12月にノンテンダーFAになっていた。今季は13試合で9試合に先発、1勝5敗、防御率8.42。左腕のローテーション投手がいないフィリーズが、バウンスバックに期待して保険を掛けたのかもしれない。


 ここではその「買い手」「売り手」球団をそのリミットを前に検討してみた。加えて、トレード市場に名前の出ている選手たちを紹介したい。


第2弾ではナ・リーグの球団を見ていきたい。


【ナショナル リーグ】

▶「売り手」球団
メッツ・・・ザック・ウィラー(SP)、トッド・フレイジャー(3B)
マーリンズ



▶「買い手」球団
ブレーブス
ナショナルズ
フィリーズ
カブス
ブルワーズ
カージナルス
ドジャース


【微妙】
パイレーツ
レッズ・・・ヤシエル・プイーグ(OF)
ダイヤモンドバックス・・・グレッグ・ホランド(RP)、アダム・ジョーンズ(OF)
ジャイアンツ・・・マディソン・バムガーナー(SP)、ウィル・スミス(RP)
ロッキーズ
パドレス・・・カービー・イエーツ



 中部地区は今季も激戦なので地区4位のパイレーツ、最下位のレッズでもワイルドカード(WC)の可能性がある。東部地区もナショナルズは2位だが、貯金が7もあってWC1位。西部地区のジャイアンツは最下位の位置から後半戦6連勝でWC争いに可能性が出てきた。

したがって話題のバムガーナー投手もジャイアンツがWCまで2.5差という状況なので、この調子で快進撃が続くとポストシーズンに強いだけに残留する可能性が出てきた。移籍先としてはヤンキース、アストロズ、ツインズ。

同じくジャイアンツのウィル・スミス投手もどうなるのか?ジョーダン・ヒックスがトミー・ジョン手術を受けたためクローザーを物色中のカージナルスがフィットしそうな気がするが、もう少し時間がかかりそうだ。

ナ・リーグは独走しているドジャース以外は、WC争いだか、最下位のパドレスも可能性が残っている。



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Posted on 2019/07/20 Sat. 07:00 [edit]

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MLB2019 ディビジョン別の新戦力補強状況《NL-CENTRAL》  

 


 もうすぐ各球団のスプリングトレーニングがスタートするが、オフの移籍市場は依然としてゆっくりと動き続けている。ディビジョン別にどのチームがどの選手を補強したのか? 各球団が、2018年オフにトレード、フリーエージェント(FA)、ウェーバーで獲得した選手たちを紹介したい。


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  ディビジョンごとに新戦力を紹介。今回は、その第5弾、ナショナルリーグの中部地区。(日本時間2月4日時点、太字は40人枠)

■ブルワーズ

アレックス・クラウディオ(左腕:トレード)
ベン・ギャメル(外野手:トレード)
ヤスマニ・グランダル(捕手:FA)
デオリス・ゲラ(右腕:FA)
コリー・スパンジェンバーグ(二塁手:FA)
ボビー・ワール(右腕:トレード)

ジェイク・ヘイガー(二塁手:FA)
アンヘル・ペルドモ(左腕:FA)
タフィー・ゴースウィッシュ(捕手:FA)

グランダルの補強は大きい。ほかに二塁手と外野の控えとしてマリナーズからギャメルを加えている。先発ローテーションが弱い気がするがFAになった先発左腕ジオ・ゴンザレスとの再契約はないのだろうか?


■カブス

トニー・バーネット(右腕:FA)
ブラッド・ブラック(右腕:FA)
ダニエル・デズカルソ(二塁手:FA)
ケンドール・グレイブマン(右腕:FA)

コリン・レイ(右腕:FA)
田澤純一(右腕:FA)
ローワン・ウィック(右腕:トレード)

10人がFAになったカブス。そのうち2人の救援投手、ブランドン・キンツラーとペドロ・ストロープとは再契約した。

カブスは、絶対的なクローザーがいない。セットアップマンも不安定。昨年13セーブのストロープは実績がない。そうしたこともあって今オフのカブスは、昨今のトレンドを反映してか、救援投手をトレードやFA、ウェーバーで大量補強している。それは、クローザーを含めてバックの3人を不安視している裏返だ。

田澤の昇格はきびしいかもしれない。バーネットは40人枠で開幕ロースターの可能性がある。ブラッド・ブラックを後半のどこで使うのかにも注目だ。


■カージナルス

ポール・ゴールドシュミット(一塁手:トレード)
アンドリュー・ミラー(左腕:FA)
ドリュー・ロビンソン(外野手:トレード)

ハンター・セルベンカ(左腕:FA)
ウィリアムス・ペレス(右腕:FA)
マイク・ハウスチャイルド(右腕:FA)
トミー・レイン(左腕:FA)

MLB全体で20位だったブルペンは、アンドリュー・ミラーを追加したが、剛速球クローザー、22歳のヒックスは不安が残る。ゴールドシュミットの獲得は打線にインパクトを与える。他チームにとっても脅威になる。


■パイレーツ

スティーブン・バロン(捕手:FA)
ロニー・チゼンホール(外野手:FA)
ロベルト・ゴメス(右腕:FA)
エリック・ゴンザレス(二塁手:トレード)
姜正浩(三塁手:FA)

パトリック・キブラハン(外野手:FA)
ジョーダン・ライルズ(右腕:FA)
タイラー・ライオンズ(左腕:FA)
ブランドン・マウアー(右腕:FA)
フランシスコ・リリアーノ(左腕:FA)

二遊間が穴で、4年目のエリック・ゴンザレスをインディアンスからトレードで獲得したが、実績がない。インターナショナル・ドラフトでドミニカ出身の25歳内野手、ベネズエラ出身の26歳内野手を獲得している。ベテラン左腕リリアーノともマイナー契約した。


■レッズ

マット・ボーマン(右腕:ウエーバー)
ザック・デューク(左腕:FA)
カイル・ファーマー(捕手:トレード)
ソニー・グレイ(右腕:トレード)
マット・ケンプ(外野手:トレード)
ヤシエル・プイーグ(外野手:トレード)
タナー・ロアーク(右腕:トレード)

レイベル・サンマーティン(右腕:トレード)
アレックス・ウッド(左腕:トレード)

ケンプとプイーグの両翼はディビジョン全体のパワーバランスに影響するかもしれない。先発陣もマット・ハービーがFAで去ったが、グレイ、ロアーク、ウッドの3枚を獲得している。

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Posted on 2019/02/07 Thu. 08:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ヤンキースが先発右腕ソニー・グレイを放出  



昨年夏のトレードでもリストアップされていたヤンキースの先発右腕ソニー・グレイの放出先が決まった。


 ヤンキースとレッズのトレードが成立。ヤンキースはグレイとマイナー左腕のレイベル・サンマーティンをレッズへ放出、レッズからはプロスペクトのシェッド・ロングと今年のドラフトにおける戦力均衡ラウンドAの指名権を獲得した。


 ヤンキースは2017年の後半戦と2018年、2019年の期間にわたりキープできるエース級の若い投手としてソニー・グレイを17年夏に獲得。グレイへの期待は大きく、そのトレードの際には、MLB全体でトップ100にランクされていたことがあるプロスペクトのジェームズ・カプリエリアン、ホルヘ・マテオ、ダスティン・ファウラーをパッケージにしてアスレチックスとのトレードを成立させた。


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 27歳で今後、ヤンキースの先発ローテーションの2、3番手として期待されたグレイだったが、ヤンキース移籍後はパフォーマンスが伸びず、アスレチックス時代の約5年間の防御率3.42からヤンキースでの約2年間は同4.51に悪化。とくに18年は30試合(先発23試合)130回1/3で防御率4.90、WHIP1.496という状態で、夏のトレード期限前後にも放出が噂されていた。


 一部の報道では、ニューヨークの厳しいメディアとファンからのプレッシャーに対応できなかったという事が報じられ、ヤンキースでは先発ローテーションから外された。スモールマーケットのチームのほうが伸び伸びとプレイできるタイプかもしれない。


 グレイは今回のトレードの最終交渉のなかで、レッズと契約延長交渉を行い、3年3050万ドルで合意したと、MLB公式サイトは伝えている。(2023年は年俸1200万ドルの球団オプション)


 ヤンキースはこのトレードでレッズから獲得したシェッド・ロング二塁手をすぐさまマリナーズへトレード。交換要員としてマリナーズから18年のドラフト2巡のジョシュ・ストワーズ外野手を獲得した。


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Posted on 2019/01/23 Wed. 17:00 [edit]

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【MLB契約情報】アルトゥーベに続いてレッズのスアレスも契約延長  




アストロズのホセ・アルトゥーベがフリーエージェントを待たずして契約延長に合意したが、シンシナティ・レッズの26歳、メジャーキャリア5年目になるベネズエラ出身のエウヘニオ・スアレス内野手が、7年6,600万ドルで契約延長を決めた。

彼の場合もFA市場で自分の評価を確認することなく、選手として脂の乗った時期をレッズでプレイすることになった。

高騰してきた年俸にストップがかかったような17年オフの移籍市場。選手個々に考え方があると思うが、選手(代理人)サイドからすれば移籍市場でビジョンが見えない状況下で、今後は、こういった判断が増える傾向になるかもしれない。

スアレスの契約内容は、2018年から2024年までの7年間で、年俸6,200万ドル、契約金200万ドル、バイアウト200万ドルの合計6,600万ドル。

25年シーズンは、球団側が選択権をもつクラブオプションになっている。


契約金  200万ドル 契約金
2018(26歳)  225万ドル 年俸調停 1年目
2019(27歳)  700万ドル 年俸調停 2年目
2020(28歳)  925万ドル 年俸調停 3年目
2021(29歳)  105万ドル  FA 1年目
2022(30歳)  110万ドル  FA 2年目
2023(31歳)  110万ドル  FA 3年目
2024(32歳)  110万ドル  FA 4年目
2025(33歳)  150万ドル クラブオプション


※2025年はバイアウトした場合200万ドル。


昨年は打率.260、出塁率.367、長打率.461、OPS.828、本塁打26、打点82。守備がメジャーレベルからすると低く、そのため16年に遊撃手から三塁手にコンバート。両リーグワーストの23失策を記録したが、昨年は守備の指標であるDRS+5、UZR+5.8。ともにマイナスからプラスに変わり、大幅に改善している。


◇記事参考
https://baseball.information0.com/major-baseball/reds-extend-eugenio-suarez/



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Posted on 2018/03/19 Mon. 17:00 [edit]

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【MLB契約情報】エンゼルスがFAのザック・コザート内野手と3年3,800万ドルで契約  




今オフに大谷翔平、イアン・キンズラー二塁手と契約しているエンゼルスが、ザック・コザート内野手と3年3,800万ドルで正式契約した。

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今季31歳にして初めてオールスターの先発出場を果たした“遅咲き”の遊撃手、ザック・コザート。レッズ時代の7年間は遊撃手だったが、来季はエンゼルスで三塁に転向する予定だ。

今季のコザートは、レッズで122試合に出場して打率.297、24本塁打(3塁打7本)、63打点、OPS.933。打撃3部門で自己ベストの成績をマークしたが、特筆すべきはその守備。

MLB公式サイトによると遊撃の守備では、メジャーデビューを果たした2011年から7年連続でプラスの守備防御点を記録。

同期間での守備防御点+56はアンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)の+163、ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)の+71に次いでメジャーの遊撃手で3番目の数字となっている。



エンゼルスは、このスキルプレイヤーを三塁手へ転向させシモンズとの華麗な三遊間を編成する。大谷にとっても安定感のある内野陣は頼もしい限りだろう。

このコザートで思い出したのは、オールスター出場でプレゼントされたロバの話題だ。

コザートはチームメートのスター選手ジョーイ・ボット一塁手から球宴出場のお祝いに一匹の可愛いロバを贈られた。

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プレゼントしたボットは、自称「カナダのイチロー」と名乗るなどイチローを尊敬しており、以前、親交があるイチローのロッカールームにイチローの背番号にちなんだ51枚のピザを送ったことでも話題になった男だ。

コザートは、この「ドナルド」と名付けられたペットと一緒に西海岸へ引っ越すのだろうか?(笑)


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Posted on 2017/12/16 Sat. 06:35 [edit]

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MLBドラフト2017始まる 1位~3位は27年ぶりで高校生が独占  



MLBドラフト2017(新人選択会議)が12日、ニュージャージー州セコーカスで始まり、1巡目ピック(全体1位)でツインズがカリフォルニア州の高校生遊撃手兼外野手、ロイス・ルイスを指名した。

MLBドラフト2017


2位のハンター・グリーン投手(レッズ)、3位のマッケンジー・ゴア投手(パドレス)はいずれも高校生。

全体3位までを高校生が占めたのは、通算468本塁打を放ったチッパー・ジョーンズ(ブレーブス)が全体1位指名された1990年以来、27年ぶりだった。

投手と打者の二刀流で注目されて全体1位指名候補にも挙がっていたブレンダン・マッケイ選手(ルイビル大)は全体4位でタンパベイ・レイズに指名された。



メジャーのドラフト会議は原則として前年の勝率の低い球団から指名する「ウエーバー方式」で、3日間開催される。


MLBドラフト2017

01位 ツインズ ロイス・ルイス (SS/OF)ジェイセラカトリック高校
02位 レッズ ハンター・グリーン (SS/RHP)ノートルダム高校
03位 パドレス マッケンジー・ゴア (LHP)ホワイトビル高校
04位 レイズ ブレンダン・マッケイ (1B/LHP)ルイビル大学
05位 ブレーブス カイル・ライト (RHP)バンダービルト大学
06位 アスレチックス オースティン・ベック (OF)ノースデビッドソン高校
07位 ダイヤモンドバックス パビン・スミス (1B)バージニア大学
08位 フィリーズ アダム・ヘイズリー OF バージニア大学
09位 ブリュワーズ キストン・ヒウラ 2B カリフォルニア大学アーバイン校
10位 エンゼルス ジョー・アデル OF バラード高校
11位 ホワイトソックス ジェイク・バーガー 3B ミズーリ州立大学
12位 パイレーツ シェーン・バズ RHP コンコーディアルーザラン高校
13位 マーリンズ トレバー・ロジャース LHP カールスバッド高校
14位 ロイヤルズ ニック・プラト 1B/LHP ハニントンビーチ高校
15位 アストロズ J.B.ブカウスカス RHP ノースカロライナ大学
16位 ヤンキース クラーク・シュミット RHP サウスカロライナ大学
17位 マリナーズ エバン・ホワイト 1B ケンタッキー大学
18位 タイガース アレックス・ファエド RHP フロリダ大学
19位 ジャイアンツ ヘリオット・ラモス OF リーダーシップクリスチャン高校
20位 メッツ デビッド・ピーターソン LHP オレゴン大学
21位 オリオールズ D.L.ホール LHP バルドスタ高校
22位 ブルージェイズ ローガン・ウォーモース SS ノースカロライナ大学
23位 ドジャース ジェレン・ケンドール OF バンダービルト大学
24位 レッドソックス タナー・ホウク RHP ミズーリ大学
25位 ナショナルズ セス・ロメロ LHP ヒューストン大学
26位 レンジャーズ ババ・トンプソン OF マクギルトゥールン高校
27位 カブス ブランドン・リトル LHP フロリダジュニアカレッジ
28位 ブルージェイズ ネイト・ピアーソン RHP セントラルフロリダジュニアカレッジ
29位 レンジャーズ クリス・サイス SS ウェストオレゴン高校
30位 カブス アレックス・ラング RHP ルイジアナ州立大学






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Posted on 2017/06/13 Tue. 12:00 [edit]

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