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【MLB移籍情報】グレッグ・ホランドがナッツとの契約に合意  




 先日もお伝えしたダイヤモンドバックスをDFAになったリリーフ右腕グレッグ・ホランドがナショナルズとマイナー契約で合意した。

 33歳のホランドは今季、40試合に登板。1勝2敗17セーブ(22回のセーブ機会)、防御率4.54、奪三振率10.3だが、7月に打ち込まれる事が多く成績は急激に悪化していた。

 ロイヤルズ時代の13年に球団新の47セーブを記録。その印象が強いが、個人的には、トミー・ジョン手術を経てロッキーズで復活した17年のシーズンが記憶に残る。

あの年は、ロッキーズが開幕ダッシュに成功。4年ぶりのポストシーズン進出にクローザーとして大きく貢献した。最終的には、41セーブでカムバック賞を受賞している。

 昨季は、カージナルスで32試合に登板して防御率7.92と結果を出せなかったが、夏以降にナショナルズに移籍して24試合の登板で防御率0.84をマークしてバウンスバック。その実績を買われて今季も再びナショナルズのブルペンに返り咲こうとしている。



 ナショナルズは防御率でMLB3位の先発陣に対してブルペンは同29位と崩壊している。これは、ほぼ毎年の傾向だが、ナショナルズがポストシーズンで結果を出せていない要因にもなっている。

 今季も7月末にダニエル・ハドソン、ハンター・ストリックランド、ロエニス・エリアス(10日間IL)を獲得したが、ほかにも42歳に大ベテラン、フェルナンド・ロドニーなど、短期レンタル選手たちをかき集めている。

 ナ・リーグ東部地区でブレーブスを6.5差で追いかけるナショナルズ。地区優勝はできなくてもワイルドカード圏内でポストシーズン進出は視界良好だ。急ごしらえのブルペンが機能するかに注目だが、今季終了後には9人がフリーエージェントになり、クラブオプションなどの選手が5人いる状況。このオフは、ブルペン強化を中心に編成する良いチャンスかもしれない。




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Posted on 2019/08/14 Wed. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】WC圏内のフィリーズは投手4人を獲得したが...  




 どのチームも成功するためには信頼できるブルペンの構築は欠かせないだろう。とくに10月を戦う可能性のあるチームにおいては、その重要度は増す。救援投手の質と量が結果を大きく左右することに異論を唱える人はいないはずだ。

そこを強化しないゼネラルマネージャー(GM)は結果にコミットしたことにならない。  

7月31日のトレードデッドラインが過ぎたが、10月を戦うチームは、場合によっては複数のピースを追加するなどブルペンをアップグレードする必要がある。  

 MLB.comの記事によるとアメリカンリーグ、ナショナルリーグの両リーグとも12球団に拡張し、東西2地区に分けて優勝を争うようになった1969年のディビジョン制が始まって以降、4.85を超える防御率でプレイオフに進出したチームは5チームしかなく、4.55を超える防御率でワールドシリーズを制したのは1987年のツインズだけだという。


ここでは、プレイオフの可能性があるチームでブルペンの補強を必要とするチームを見ていきたい。

フィリーズ(NL東部地区3位)  

 首位ブレーブスとは7ゲーム差に開いたが、ワイルドカード圏内のフィリーズ。リリーバーの防御率はMLB23位。今季25人のリリーバーを起用している。それはドジャースの15人、ヤンキースの18人と比較しても多い。

 最終日にそれほど派手な動きはなかったが、左投手のいなかった先発ローテーションにベテラン2名を追加。リリーバーも2名を加えている。
 

【フィリーズ獲得】
コリー・ディッカーソン外野手 30歳
44試合 打率.315 4本塁打 25打点 1盗塁 OPS.924

ダン・ストレイリー投手 30歳
14試合(8先発) 2勝4敗0セーブ 防御率9.82 33奪三振

ジェイソン・バルガス投手 36歳
19試合(18先発) 6勝5敗 防御率4.01 81奪三振

ブレイク・パーカー投手 34歳
38試合 1勝2敗 防御率4.10 36奪三振

マイク・モーリン投手 28歳
26試合 防御率2.96 WHIP0.878 16奪三振


 ジェイソン・バルガスは今季開幕前の2月18日にメッツと2年1600万ドルとインセンティブ最大300万ドルで契約。2020年は800万ドルのクラブオプションでオプトアウトが200万ドル。

 今季は先発ローテーションの5番手当たりから実績を積んで18試合の先発登板で6勝5敗、防御4.01、WHIP1.272。キャリア14年で、98勝95敗、防御率4.26。ロイヤルズ時代の17年には18勝(11敗)で最多勝にも輝いた。

 ドリュー・スマイリー投手の獲得に続き2人目の左腕をアクティブロスターに加えたことになる。11年以来のポストシーズン進出まで望みをつないでいる。

 リリーフ右腕のブレイク・パーカーはエンゼルスで大谷翔平と同僚だったことからなじみが深い投手だが、7年目でキャリア267試合で通算防御率が3.41と安定感がある。金銭トレードでロイヤルズから獲得したマイク・モーリン投手も元はエンゼルス出身。

 クローザーのヘクター・ネリスは防御率3.66、19セーブ。17年からクローザーだが、この3年間、72回のセーブ機会で14回もセーブを失敗している。セーブ成功率80・6%はフィリーズの脆さを象徴している数字で、フィリーズのアキレス腱。この部分が結局補強されなかった。


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Posted on 2019/08/03 Sat. 08:00 [edit]

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【MLB移籍情報】NL東部地区首位ブレーブスの補強状況  




 再建期にかかわらず若手が台頭して5年ぶりの地区優勝を遂げた昨年に続き、今季も順調に首位独走中のアトランタ・ブレーブス。

 それにはワシントン・ナショナルズの出遅れ、フィラデルフィア・フィリーズの失速なども原因として考えられるが、そんなブレーブスのトレードデッドライン前の補強状況を整理してみた。

 攻撃陣はMLB7位の打率、6位の得点力に対し、先発陣がMLB14位の防御率、リリーフ陣は同8位。その先発ローテーションには6月にダラス・カイケルを追加、今回は、ポストシーズンでの依存度が高まるリリーフ陣の強化に努めたようだ。

 ブレーブスは、タイガースからシェーン・グリーン投手、ジャイアンツからマーク・マランソン投手を獲得。

 シェーン・グリーンは17年の後半ごろからクローザーを任され18年は32セーブをマーク。今季22セーブ、防御率1.18。代償としてMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで球団7位の左腕ジョーイ・ウエンツと13年レンジャーズから1位指名のトラビス・デメリット内野手をタイガースへ放出している。

 マーク・マランソンは34歳。通算560試合、183セーブのベテラン。今季は43試合、防御率3.50、5ホールド。マランソンの代償としてはダン・ウィンクラー投手と若手のトリスタン・ベック投手を差し出した。同時に来季まで残っているマランソンの残り契約(およそ1870万ドル)をそのまま引き受けた。

代償が大きすぎる気がするが、ブレーブスのファームには今季メジャーデビューした2選手を含めてMLBプロスペクトランキング100位以内に7人が名を連ねるという充実ぶりだ。

 ブレーブスはすでにレンジャーズから救援右腕のクリス・マーティン(元日本ハム)を獲得しており、グリーンやマランソンがこれまで通りの活躍をすれば来季もブレーブスに契約が残り、大幅なグレードアップに成功したことになる。


【ブレーブスの補強状況】

クリス・マーティン投手 33歳
38試合 4セーブ 防御率3.08 43奪三振

ジョン・ライアン・マーフィー捕手 28歳
25試合 打率.177 4本塁打 7打点 OPS.669

シェーン・グリーン投手 30歳
38試合 22セーブ 防御率1.18 43奪三振

マーク・マランソン投手 34歳
43試合 1セーブ 防御率3.50 44奪三振


◇記事参考
http://www.mlb.jp/category/news/#28763



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Posted on 2019/08/02 Fri. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ナッツがD.ハドソンら3人のリリーバーを獲得  




ナ・リーグ東部地区で2位、ワイルドカード圏内1位のワシントン・ナショナルズが3人のリリーバーを追加したようだ。

•RP Roenis Elias, RP Hunter Strickland acquired from Mariners.
•RP Daniel Hudson acquired from Blue Jays.

ナショナルズは、先発陣が防御率MLB3位。これに対してブルペンは同30位。ここ数年、ブルペンの整備が編成上の課題だったといっていい。

今回の補強ではマリナーズから先発としても経験のある左腕ロエニス・エリスとハンター・ストリックランドを獲得。ブルージェイズからはセットアッパーのダニエル・ハドソンを獲得した。





この中ではダニエル・ハドソンが最もインパクトがあるが、メジャー10年目で今季は45試合48回で防御率3.00、奪三振率9.0、WAR1.1。通算では46勝35敗、防御率3.92、11セーブ、69ホールド。今季終了後にフリーエージェントになる。

マリナーズから補強したロエニス・エリスは、6年目で今季は44試合、防御率4.40、奪三振率5.6。今季はクローザーとして14セーブをマークしている。ハンター・ストリックランドは6年目だが今季は4試合しか投げていない。

ナショナルズは唯一、リーグ優勝の経験がない球団。その前に、まず、ブレーブスに奪われた東部地区の覇権を取り戻したいところだ。



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Posted on 2019/08/01 Thu. 07:00 [edit]

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元日本ハムのマーティン投手がレンジャーズからブレーブスへトレード  




 トレードデッドライン前の現地30日(日本時間31日)、アトランタ・ブレーブスとテキサス・レンジャーズのトレードが成立した。

 ブレーブスが、北海道日本ハムファイターズでもプレイした救援右腕のクリス・マーティンをレンジャーズから獲得したことを発表した。



 このトレードでブレーブスからは、チーム内プロスペクトランキング10位の左腕コルビー・アラードがレンジャーズへ移籍する。

 メジャー復帰2年目のマーティンは33歳。今季は、ここまで38試合に登板して防御率3.08をマークしている。MLB.comによると5月25日以降の19度の登板では、18回2/3を投げて奪三振24、与四球1、防御率1.45、被出塁率.228と調子を上げており、ポストシーズンを戦う可能性がある複数のチームから打診があったようだ。

 ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスの補強ポイントは、ポストシーズンの短期決戦でj継投策に必要なブルペンの厚み。マーティンには、クローザーへつなぐ7回、8回のセットアッパーが期待されている。ほかに先発投手と右打ちの外野手も補強ポイントで、さらに補強に動く可能性があるという。

 レンジャーズへ移籍が決まったアラードは21歳。ブレーブスの2015年ドラフト1巡指名(全体14位)のプロスペクトだったが、メジャーデビューを果たした昨季は、3試合(うち1先発)で防御率12.38に終わり、今季も3Aで20試合に先発して防御率4.17と期待を裏切る結果に終わっている。


◇記事参考
http://www.mlb.jp/category/news/#28727


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Posted on 2019/07/31 Wed. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ドジャースがロイヤルズの左腕J.ディークマン獲得か?  




 ナ・リーグ西部地区を首位独走中のドジャースがロイヤルズのリリーフ左腕ジェイク・ディークマンを獲得する可能性が浮上している。

 MLBネットワークのマーク・フェイサンド氏がSNSで伝えているところでは、ドジャースとブレーブスが最も真剣にトレード交渉を続けているという。



 ただ、MLB.comのロイヤルズ担当ジェフリー・フラナガン氏はドジャースが最も積極的だが、ドジャース以外にもナショナルズやフィリーズも可能性があることを指摘している。



 32歳のディークマン投手は今季、1年225万ドルの契約で合意。この契約は、2020年に双方が行使権を持つミューチュアルオプションで575万ドルが設定されており、オプション破棄の場合は50万ドルのバイアウトが付いている。

 ディークマンは昨季、レンジャーズとダイヤモンドバックスで合計71試合に登板し、1勝2敗2セーブ、防御率はキャリアワーストの4.73。今季は48試合で防御率4.75と良くないがFIPは3.37、奪三振率13.6という高い数値を示している。

 17年の前半は慢性的な潰瘍性大腸炎のため直腸の切除手術で欠場したが、キャリア8年で413試合に登板、115ホールド、7セーブ。肘を下げたサイドスローからのクロスファイヤーが特徴的でスライダーとツーシームを武器に三振の獲れる左腕だ。

 ドジャースには左腕のリリーバーとしてケイレブ・ファーガソンとフリオ・ウリアスがアクティブロスターに登録されているが、ファーガソンは2年目で実績がなく、ウリアスもどちらかというとローテーションの谷間を埋める先発投手タイプで、専門のリリーバーではない。

 ワールドシリーズで2年連続で敗退しているドジャースだが、昨年オフには「ぜいたく税」を考慮した消極的な補強で、マット・ケンプ、ヤシエル・プイグ、ヤスマニ・グランダル、アレックス・ウッドを放出。A.J.ポロックに4年5500万ドル、ジョー・ケリーに3年2500万ドルぐらいが目立った補強だった。


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Posted on 2019/07/27 Sat. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ブルペンの補強が急務な8球団 ブルワーズ編  




 どのチームも勝利のためには信頼できるブルペンの構築は欠かせない。とくに10月の短期決戦を戦う可能性のあるチームにおいては、その重要度は増す。救援投手の質と量が大きく結果を左右することに異論を唱える人はいないはずだ。そこを強化しないゼネラルマネージャー(GM)は結果にコミットしたことにならない。

 7月31日のトレードデッドラインが近づく中、ポストシーズンを戦うチームは、場合によっては複数のピースを追加するなどブルペンをアップグレードする必要がある。

 MLB.comの記事によるとアメリカンリーグ、ナショナルリーグの両リーグとも12球団に拡張し、東西2地区を分けて優勝を争うようになった1969年以降、4.85を超える防御率でプレイオフに進出したチームは5チームしかなく、4.55を超える防御率でワールドシリーズを制したのは1987年のツインズだけだという。

 ここでは、ポストシーズンのためにブルペンの補強が急務なチームを見ていきたい。昨日はフィリーズを紹介したが(下記参照)、今日はナ・リーグ中部地区で首位カブスと2ゲーム差のブルワーズをピックアップした。


ブルワーズ(NL中部地区2位)

 ロン毛の25歳左腕ジョシュ・ヘイダーの存在が大きいブルワーズ。今季もここまで25回のセーブ機会で23回成功。防御率2.27、奪三振率16.62。本塁打の被打率(HR/9)が昨年の1.00から1.70に悪化したので与四球率(BB/9)は3.32から2.45に年々改善している。

 しかし、ヘイダーに繋ぐまでのセットアッパーに決めてを欠く。アレックス・クラウディオ(53試合)は防御率3.98。ジュニア・ゲラ(44試合)同4.19、マット・アルバース(41試合)4.61。

 ジェレミー・ジェフレス(37試合)が同3.63で8回を任されることが多くなっているが、100マイルを越えていた時の球威は影を潜め奪三振率も10.45から8.62に低下した。最近の4年間で265試合に登板(年平均66.25試合)は、いつ疲れが出てもおかしくない。

 考えられる補強としてはセットアッパーにブルージェイズのケン・ジャイルズ(33試合/防御率1.64)。ヘイダーに次ぐ奪三振率15.55で、アウトの43.2%が三振。ピンチに出てきて三振が奪える能力はリリーバーとして最高の能力だろう。



◇関連記事
ブルペン補強が急務なフィリーズ、ポイントはクローザー?
http://takoyaki7985.blog.fc2.com/blog-entry-4125.html

◇記事参考
https://www.mlb.com/news/8-potential-bullpen-trade-matches



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Posted on 2019/07/23 Tue. 07:00 [edit]

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ブルペン補強が急務なフィリーズ、ポイントはクローザー?  



 どのチームも成功するためには信頼できるブルペンの構築は欠かせないだろう。とくに10月を戦う可能性のあるチームにおいては、その重要度は増す。救援投手の質と量が結果を大きく左右することに異論を唱える人はいないはずだ。そこを強化しないゼネラルマネージャー(GM)は結果にコミットしたことにならない。

 7月31日のトレードデッドラインが近づく中、10月を戦うチームは、場合によっては複数のピースを追加するなどブルペンをアップグレードする必要がある。

 MLB.comの記事によるとアメリカンリーグ、ナショナルリーグの両リーグとも12球団に拡張し、東西2地区に分けて優勝を争うようになった1969年のディビジョン制が始まって以降、4.85を超える防御率でプレイオフに進出したチームは5チームしかなく、4.55を超える防御率でワールドシリーズを制したのは1987年のツインズだけだという。

ここでは、プレイオフの可能性があるチームでブルペンの補強を必要とするチームを見ていきたい。


フィリーズ(NL東部地区3位)

 ワールドカード圏内のフィリーズだが、リリーバーの防御率はMLB24位。今季25人のリリーバーを起用している。それはドジャースの15人、ヤンキースの18人と比較しても多い。

 クローザーのヘクター・ネリスは防御率4.20、18セーブ。17年からクローザーだが、この3年間で71回のセーブ機会で14回も失敗している。セーブ成功率80・2%はフィリーズの脆さを象徴している数字だろう。今季も22回中18回で成功率は81・8%。この数字は今季20セーブ以上マークしているクローザーと比較しても最悪だ。

ちなみに15セーブ以上ならブレーブスのルーク・ジャクソンが24回中17回(成功率70・8)で最悪。彼はクローザー1年目。

 補強ポイントとしてタイガースのクローザー、シェーン・グリーン(22セーブ/防御率1.03)の名前が挙がっている。グリーンは今季400万ドル(負担は半額以下)で20年終了までチームがコントロールできる。ほかには、パドレスのカービー・イエーツ(31セーブ/防御率1.07)の名前は挙がらず、ジャイアンツのウィル・スミスはジャイアンツ自体がワイルドカードの可能性が出てきたことと競合が多いので可能性は低い。さらに、メッツのエドウィン・ディアス(21セーブ/防御率4.93)は安定感に欠く。


◇記事参考
https://www.mlb.com/news/8-potential-bullpen-trade-matches


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Posted on 2019/07/22 Mon. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】オリオールズの次はマイケル・ギブンズ?!  




 オリオールズはアンドリュー・キャッシュナー投手に次いでクローザーのマイケル・ギブンズをトレード要員として放出する可能性があるという。


「MASN sports.com」のオリオールズ番記者ロッシュ・バッコが報告している。





 この29歳右腕に関しては、とくにフィリーズとナショナルズが興味を持っているという。


両チームともナ・リーグ東部地区で首位ブレーブスから7ゲーム差以上離されているが、ワイルドカードではナショナルズが1位、フィリーズが2位で圏内に入っている。


 マイケル・ギブンズの前半戦は平凡なものだった。31試合36回、防御率4.50、WHIP1.22、7セーブ。ただ、16年から18年の3年間は、毎年64試合以上に登板してMLBキャリア5年間で257試合、防御率3.58、57ホールド、16セーブをマークしている。


 さらに、平均95.1マイルの速球で今季の奪三振率12.75はキャリアハイ。被本塁打率はキャリア平均で0.88。これは、打者有利のスタジアムが多いア・リーグ東部地区で5年間投げている投手としては評価できるポイントだろう。


 ジャイアンツのウィル・スミスやグレッグ・ホランドほどの知名度はないが今季は年俸調停1年目で215万ドルとリーズナブル。21年終了までチームがコントロールできるのが魅力。7回か8回を任せられるセットアッパーとしてのニーズは高い。


◇参考記事
https://www.mlbtraderumors.com/author/steveadams



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Posted on 2019/07/16 Tue. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】この夏に移籍の可能性があるリリーフ投手7人  




 以前にも紹介したが、後半戦とポストシーズンに需要が高まるリリーフ投手の中で、インパクトのある7人のリリーバーをMLB.comのコラムリストであるリチャード・ジャスティスがピックアップしている。



興味深い内容だったので、それを参考に7人の注目リリーバーを紹介したい。

1. ブラッド・ハンド(LHP) インディアンズ
39試合、防御率2.17、WHIP0.99、奪三振率13.26

 16年から18年にかけての3年間で平均74回の登板。防御率は2点台。今季は被打率が.149と圧倒的なパフォーマンスだ。

インディアンズはツインズに6.5ゲーム差で地区4連覇は赤信号だが、ワイルドカードの可能性が残るので、「売り手」にならないかもしれないが、ゲームの終盤に登場して勝利に導くリリーバーとして貴重な存在。

悲願の世界一を目指すドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセンの前を任せればポストシーズンへの備えは万全になる。また、ハンドは20年まで契約が残り21年もクラブオプションになっていることも魅力の一つだろう。


2. ウィル・スミス(LHP) ジャイアンツ
36試合、防御率2.04、WHIP0.79、奪三振率13.50。

 2年連続下位に低迷するジャイアンツ。今季も地区最下位だが、そのチームにあって今季は22セーブを挙げている。

平均93マイル程度で剛腕ではなくチェンジアップを多投するタイプだが、制球は安定しており、三振も多く取れるので、左腕のセットアッパーを求めているチームにフィットする。今季は1年422万5000ドルで終了後にFA。体力的にも29歳と脂の乗った年齢だ。

ブレーブスの8回を任せるのが適任だが、首位争いを演じるフィリーズも欲しい左腕だろう。最新の情報では、カージナルス、ドジャース、レンジャーズあたりもトレードを打診、または検討しているという情報がある。


3. グレッグ・ホランド(RHP) ダイヤモンドバックス
31試合、防御率3.10、WHIP1.21、奪三振率10.55

 キャリア9年目で通算200セーブまで、あと2に迫っている。12年にロイヤルズでクローザーに定着。13年から2年連続45セーブ以上をマーク。14年は46セーブで、新設されたマリアノ・リベラ賞(ア・リーグ最優秀救援投手賞)を受賞。15年も32セーブを挙げていたが、9月にトミー・ジョン手術を受けて離脱。その後、17年にロッキーズでバウンスバック。ナ・リーグ最多の41セーブを挙げた。

18年はカージナルスからナショナルズでFA。今季はダイヤモンドバックスで9セーブ。1年325万ドル(プラス出来高)でシーズン終了後FAになる。

 ダイヤモンドバックスは現地7月6日時点で45勝45敗なので「売り手」になるかは微妙なところだが、「売り手」にまわればツインズやブレーブスあたりのリストに入る可能性が高い。


4. ジェイク・ディークマン(LHP) ロイヤルズ
41試合、防御率4.75、WHIP1.31、奪三振率13.25

 32歳のディークマンはFIP3.76に注目したい。奪三振率もここまでキャリアハイの数値。19年225万ドルで20年575万ドル(ミューチュアルオプション)。

 17年の前半は慢性的な潰瘍性大腸炎のため直腸の切除手術で欠場したが、キャリア9年で395試合に登板、105ホールド、7セーブ。平均95マイルのシンカーを武器に三振の獲れる左腕。クロスファイヤーが特徴的で対左打者には被打率0.97という圧倒的なパフォーマンスを見せている。


5. フェリペ・バスケス(LHP) パイレーツ
34試合、防御率2.19、WHIP1.14、奪三振率14.35

 ここまで15セーブ。100マイル近いフォーシームが最大の特徴。パイレーツとは18年に21年までの4年総額2250万ドル(22年・23年はそれぞれ1000万ドルのクラブオプション)で契約延長したので放出する可能性は低いが、トレードに出せば多くのプロスペクトと交換できる可能性がある。

リチャード・ジャスティスによればドジャースとブレーブスには交換要員に成り得るファーム層があると分析している。ベネズエラ出身で、フェリペ・リベロ(Felipe Rivero)から18年4月に改名した。


6. ケン・ジャイルズ(RHP) ブルージェイズ
31試合、防御率1.45、WHIP1.00、奪三振率15.39

 アストロズ時代の彼を知っている人は懸念するかもしれないがフィリーズ、アストロズでの経験をふまえ3チーム目のブルージェイズでは成長した姿を見せている。100マイルのファーストボールと切れのあるスライダーは簡単には捉えられない。制球力が増した。奪三振率15.39は驚異だろう。

キャリアをスタートしたフィリーズに戻ることも考えられる。年俸調停2年目の今季は630万ドルでサイン。21年にFAになる。


7. マイケル・ギブンズ(RHP) オリオールズ
30試合、防御率4.76、WHIP1.29、奪三振率12.97

 今季の印象は良くないが、3年間で74イニング以上に登板。オリオールズでの過去5シーズンのFIPは3.33。57ホールド、15セーブ。年俸調停1年目の今季は215万ドル。サイドスローから最速98マイル、平均94マイルのフォーシームと85マイルのスライダー、チェンジアップが主な球種。

アスレチックスが活躍する場を与え、アストロズが彼の能力を最大限に引き出すことができるチームだ。



◇記事参考
7 impact relievers who could be traded



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Posted on 2019/07/13 Sat. 08:00 [edit]

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