メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

0224

ヤンキースの開幕投手に指名された田中将大、手ごたえ感じる74球  

 


ジョー・ジラルディ監督から開幕投手に指名されている田中将大。指揮官は「不測の事態が起こらない限り、彼が開幕の日にいないということはない」とキャンプ前に公言した。

フロリダ州タンパで行われているスプリングトレーニングでは、打者を立たせたシート打撃に登場。ブレット・ガードナー、チェイス・ヘドリーらのレギュラークラス相手に30球、ブルペンでも40球を投げた。

田中将大2016


メディアによれば、対戦したヘドリーは「キレが良さそうに見えた」と田中の仕上がり具合を評価。田中本人は、ひじの手術明けだった昨季と比べ、「去年の今頃よりも体の調子が良い。トレーニングを開始したのも去年より少し早かったから」と通訳を介して語っている。

また、日系人捕手のカイル・ヒガシオカも日本人右腕について「彼は全ての球種を投げていた。三振も何回か奪っていた。調子は良さそうだね。カットボールもいい。スライダーもいい。スプリットは本当にえげつない。コントロールもこれまで通り最高。彼は本当にいい状態に見えるよ」と称賛したという。

田中は2015年、そして昨年と2年続けて開幕投手を務めており、これで3年連続の大役に。無事に実現すれば、2年連続で並ぶ野茂英雄(2003~04年/ドジャース)を抜いて日本人史上初の快挙になる。

昨年は、31試(199回2/3)で14勝4敗、防御率3.07はア・リーグ3位。WHIP1.08は同5位。登板した試合でのヤンキースは23勝8敗だった。

サイ・ヤング賞の投票では7位だったが、あと3勝、勝ちが転がって入ればベスト3には入っていただろう。ただ、奪三振率は7.4で3年連続低下。FIPも3.51で初年度の3.04からすれば後退。2シームを多投した試行錯誤の1年で、凄みはトーンダウンしている。


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/02/24 Fri. 20:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0218

【DL情報】LADゴンザレス、TEXベルトレイも故障、WBCも欠場濃厚  



日本のMLBファンに球春を知らせるマーリンズ・イチロー(OF)のキャンプインが伝えられたが、心配なニュースもいくつか入って来た。

ドジャースの主砲エイドリアン・ゴンザレス(1B)が自主トレで肘を負傷したという。34歳の彼は今後2週間はバットを振ることができず、3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も欠場する可能性がある。

ゴンザレス


この時期の故障は、軽傷なら開幕に影響しないが、ゴンザレスは兄が代表監督を務めるWBCメキシコ代表チームでも精神的支柱で代表チームにとっても大幅な戦力ダウンになる。

さらに、レンジャーズ所属でドミニカ共和国代表のエイドリアン・ベルトレ(3B)が自宅でのトレーニング中に左ふくらはぎを負傷していたことが判明。全治3週間の見込みでWBC1次ラウンドを欠場する見通しとなった。

20年目のベルトレはMLB3000本安打まで、あと58本に迫っている。

ただ、両選手とも1次ラウンドを勝ち上がった場合、遅れてチームに合流する可能性は、まだ残されているようだ。

ベテランだけではない。ヤンキースの若手タイラー・オースティン(1B/OF)も左足を骨折していたことが分かった。オースティンは春季キャンプ前の自主トレ中に自打球が当たり左足を負傷したという。

ジラルディ監督が伝えたところによるとMRI検査で同箇所の骨折が判明。練習再開までは6週間を要するようだ。


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/02/18 Sat. 12:00 [edit]

CM: --
TB: --
   

0209

【MLB移籍情報】M.ナポリがレンジャーズ復帰、C.カーター、ヤンキースと合意  



去就の決まらなかったスラッガーたちの契約が決まった。

速報したマイク・ナポリ(1B/DH)は、古巣のレンジャーズへの復帰が決まった。また、昨季のナ・リーグ本塁打王クリス・カーター(1B)がヤンキースと1年契約で合意したというニュースが入ってきた。



 個人的にはレッドソックス時代の2013年にワールドシリーズ制覇をした時のメンバーというイメージがあるナポリだが、それ以前の11年、12年の2年間と15年の後半にレンジャーズに所属。

昨年はインディアンスの主砲としてア・リーグ制覇に貢献した。打率.239、OBP.335、OPS.800、34本塁打、101打点。

以前にレッドソックスとの契約時にも3年3900万ドルと伝えられたが、フィジカルチェックで股関節に問題が見つかり、1年契約に修正されたこともあった。

レッドソックス時代は1年平均1,600万ドル、昨年のインディアンスは1,000万ドル。今回は、35歳という年齢などもあって予想どおり1年850万ドルというやや抑えられた契約になった。契約内容の詳細は不明。

クリス・カーターはヤンキースへ


 一方、昨季のナ・リーグ本塁打王ながら新天地がまだ決まっていなかったクリス・カーターが、ニューヨーク・ヤンキースと年俸350万ドル(約3億9,000万円)の1年契約で合意した。

 契約には打席数に応じた最大50万ドル(約5,600万円)の出来高ボーナスが含まれているもよう。

 30歳のカーターはブルワーズに所属した昨季、ロッキーズのノーラン・アレナド(3B)と並んでナ・リーグ最多の41本塁打(94打点、OPS.821)をマーク。

しかし、打率.222、206三振、キャリア平均打率.218というミート率の悪さが契約のネックになっていた。

 ヤンキースはグレグ・バードを正一塁手、マット・ホリデーを指名打者として起用するという見方もあるが、バードはメジャー2年目の昨年も肩の手術で全休。15年も46試合の出場しかなく実績がない。右打者のカーターに左打者のバードを控えにした2プラトーンでの起用が考えられる。

1,300万ドルも出したDH候補のマット・ホリデーも37歳の峠を越えた選手。オールスター7回選出のネームバリューだけはあるが、昨年も110試合、打率.246、20本塁打、62打点、OPS.782。ほとんどのスタッツでキャリア最低だった。


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  



関連記事

Posted on 2017/02/09 Thu. 00:28 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0131

沈黙のヤンキース 狙いは18年オフFAのB.ハーパー!?  



 
これは16年2月にも紹介した記事ですが、多少加筆して再ポストです。

その伝統とニューヨークというビッグマーケットゆえの豊富な資金力をバックに、毎年シーズンオフになると大型補強をすることで話題のニューヨーク・ヤンキース

しかし、そのチームが、15年オフのフリーエージェント(FA)市場で、唯一、FA契約(マイナー契約除く)を結んでいなかった。

FA制度が始まった1975年以来、ヤンキースは豊富な資金力をバックに市場を動かしてきたが、ヤンキースのオーナーであるハル スタインブレナー氏とブライアン キャッシュマンGMは長期契約を避ける方針を出すとともに、トレード等によるチームの若返りを図っており、それが15年オフの補強に表れていた。

だが、ヤンキースがライバル球団の補強を何年間も指をくわえてみているはずもなく2018年のシーズン終了後には、メジャー屈指の大物選手がこぞってFAになると予想されており、ヤンキースはそこに照準を絞っているという説がある。

その根拠とされるのが、MLBを待つ「2018年問題」だ。18年には、15年オフ以上に多くの有力選手たちがFAを迎える。(16年オフは人材が薄かった。)

オーナー側からすれば頭の痛い問題かもしれないが、ファンからすれば問題でも何でもないのだが、何かと話題にして大騒ぎしたい安っぽいメディアが、今から他人の財布の事で危機感のような空気を煽っているのが笑えてくる。

メジャーリーグ公式サイトでも、「かつてないほどの数のスター選手がFAとなる。すでにFA市場はバブルを迎えているが、未曾有の事態に陥る」とこの「2018年FA問題」を紹介していた。

そして、2018年オフに最も大きな注目を浴びるFAになると予想されているのが、15年に打率.330、NLトップタイの42本塁打、99打点の圧倒的な成績を残し、NLのMVPに輝いたブライス ハーパー外野手。

ハーパー1


現在24歳のハーパーは、FAの資格を得るまであと2年かかる。16年は数字を落としたが、仮に15シーズンのような成績を残した場合は、契約年俸の総額が4億ドル(約448億円)規模になると見込まれている。

そして、このハーパーに興味を示すようなコメントは出していないヤンキースだが、同選手を獲得することは、米スポーツ界では“既定路線”らしい。アレックス ロドリゲスの時を思い出せばよく分かるが、Aロッドに代わる主砲がハーパーということだろうか。

結局、そこまで我慢して財布のひもを締めているといった状態かもしれない。

ちなみに2018年オフにFAとなる有力選手は以下の通り。

クレイトン カーショー(ドジャース)
ホセ フェルナンデス(マーリンズ)
マット ハービー(メッツ)
ダラス カイケル(アストロズ)
アダム ウェインライト(カージナルス)
シェルビー ミラー(Dバックス)
ジョシュ ドナルドソン(ブルージェイズ)
アンドルー マカチェン(パイレーツ)
アダム ジョーンズ(オリオールズ)
ブライス ハーパー(ナショナルズ)


ブログランキング・にほんブログ村へ


  にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


続きを読む ⇒
-- 続きを読む --
関連記事

Posted on 2017/01/31 Tue. 12:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0116

Wソックスの左腕ホセ・キンタナに注目!争奪戦は佳境に  

 

 16年オフはフリーエージェントの先発投手に人材が乏しく各球団はトレードによるチーム編成を画策していた。ここでも何度か紹介したが、再建モードに入ったシカゴ・ホワイトソックスの左腕ホセ・キンタナの争奪戦がいよいよ佳境に入ってきたようだ。

 リーズナブルで年齢が魅力の先発左腕ホセ・キンタナ投手には、同じチームメイトでレッドソックスにトレード移籍したエース左腕クリス・セール同様に注目が集まっていた。



 昨年末にヤンキースがキンタナを狙っているとの記事を紹介したが、地元シカゴメディアの情報では、積極的にホワイトソックスと交渉を重ねてきたいくつかの球団の中で新しい動きがあったことを伝えている。

 『CBSシカゴ』のウェブサイトが現地15日に報じたところによるとパイレーツ、アストロズ、ヤンキースの3球団が有力とのことだが、それ以外にもいくつかのチームが関心を示していると伝えている。

 コロンビア出身のキンタナは、メジャー通算5年間で154試合に登板し、46勝46敗、防御率3.41。昨季は32試合で13勝(12敗)を挙げ、自身初の2ケタ勝利をマーク。初のオールスターにも選出された。

 メジャー2年目の13年からはシーズンを通じてローテーションを守り、4年連続30試合以上、200イニング以上に登板し、いずれも防御率3点台と安定した数字をマークしている。

 再建モードのホワイトソックスとはいえ残しておいた方がよい投手と思われるが、記事では具体的な交換要員の名前まで挙げて1対3などの複数トレードで移籍する可能性が高いということを伝えている。

 魅力的なのはキンタナの契約内容で2017年が700万ドル、2018年が885万ドル。2019年と2020年はチームオプションでそれぞれ1050万ドル、1150万ドル。

 複数年コントロールできることに加え、もし急激にパフォーマンスが落ちた場合には、100万ドルのバイアウトを払ってオプションを破棄すれば良いというのも球団側には非常に有利だという。

メジャー通の方ならわかると思うが、これだけの実績を残している先発投手にしては半額以下の契約内容だといえる。



◇記事参考
http://chicago.cbslocal.com/2017/01/15/levine-teams-stepping-up-offers-for-white-soxs-jose-quintana/
http://baseball.information0.com/major-baseball/jose-quintana-sweepstakes-170116/



にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ





関連記事

Posted on 2017/01/16 Mon. 12:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0113

MLB オープン戦の日程を発表 WBC各国代表とのマッチメイクも  



 メジャーリーグ機構は11日、オープン戦の日程を発表している。

メジャーファンにはおなじみだが、メジャーの場合、通常は、主にフロリダ州でキャンプを張るチームによる「グレープフルーツ・リーグ」とアリゾナ州でキャンプを張るチームでの「カクタス・リーグ」に分かれて3月にオープン戦を行う。

その場合、マイナーリーグのチーム相手、カレッジチームというマッチメイクもある。その中で、今回はWBC出場の各国代表とのマッチメイクが組まれている。

ByvQPchIYAEd4pk.jpg

気になる日本人プレイヤーは、田中将大投手所属のヤンキースが2月24日にフロリダ州タンパでのフィリーズ戦でスタート。

前田のドジャースは同25日にアリゾナ州グレンデールでのホワイトソックス戦が初戦となる。

★アリゾナ州、2月25日
ダルビッシュ有投手のレンジャーズがロイヤルズ
岩隈久志投手のマリナーズはパドレス
上原浩治投手のカブスはアスレチックス

☆フロリダ州、2月25日
イチロー外野手、田沢純一投手のマーリンズがカージナルス戦
青木宣親外野手のアストロズがタイガース戦

それぞれ25日に開幕するが、個々の登板予定は当然のことながら現時点では発表されていない。


Co8H4F1XgAASi5Q.jpg


今季は、オープン戦にアメリカ代表チームなど一部のWBC出場チームも参加する。

アリゾナ州では東京ドームでの2次ラウンドの1位チームが3月18日にカブス、同19日にドジャースと対戦し、2位チームは同18日にDバックスと当たる。公式戦は4月2日に開幕する。



にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  



関連記事

Posted on 2017/01/13 Fri. 11:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

0103

「田中将大のオールナイトニッポンNY(エヌ・ワイ)」3日11時~O.A.  




 「田中将大のオールナイトニッポンNY(エヌ・ワイ)」は、名門球団・ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、野球ではなくNY(つまりニューヨークの)プライベートについて語るパーソナリティ番組で、2015年の年始特番からスタートし、今回で3年目を迎える。

 伝統と歴史を誇る名門球団・ニューヨーク・ヤンキースのエース投手としてメジャー3年目を闘い終えた田中将大投手。2016年シーズンは、先発ローテーションに穴を空けることなく自己最多の14勝を挙げ、ニューヨークのファン達を熱狂させた。


田中将大ANN 


 今回の放送では、今年の2月に子供が生まれ、父親としてメジャー3年目のシーズンを闘った家族への想いや、家族三人で過ごしたニューヨーク生活の舞台裏。そして、2017年に4年目を迎えるニューヨーク生活の抱負などを語る。

 スペシャルゲストには、2年連続でのももいろクローバーZの出演が決定。気心の知れたももクロメンバー達が、テレビやスポーツ紙の記者では聞けない質問を田中将大投手にぶつけ、ニューヨークのプライベート生活を鋭く追求する。


【タイトル】
ニッポン放送 新春スペシャル
「田中将大のオールナイトニッポンNY」


【放送日時】
2017年1月3日(火)11時~13時


【出演】
パーソナリティ:田中将大(ニューヨークヤンキース)
アシスタント:師岡正雄(ニッポン放送アナウンサー)
ゲスト:ももいろクローバーZ



◇記事引用
http://www.allnightnippon.com/news/20161227-1595/






にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ


関連記事

Posted on 2017/01/03 Tue. 07:19 [edit]

CM: 0
TB: 0
   

1229

ヤンキース、先発左腕ホセ・キンタナ狙い! ロバートソンは誤報か!?  



 現地27日朝に米誌『USA TODAY』が、ヤンキースはキンタナだけでなくロバートソンにも興味を持っていると報じたニュースは、どうやら誤報だったようだ。メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が同日に関係者の話として否定する内容の記事を報じた。

 ヤンキースはアロルディス・チャップマン、マット・ホリデーをFAで獲得し、ブルペンと野手を補強した。

しかし、ヤンキースに限ったことではないが、どのチームも先発ローテはコマ不足で、ヤンキースの場合も田中将大、CCサバシア、マイケル・ピネダの3人は確定しているが、残りの2枠はブライアン・ミッチェル、ルイス・セベリーノ、チャド・グリーンといった実績のない若手が名を連ねている。

ヤンキース


 そうした背景からキンタナに白羽に矢が立ったのかもしれない。明年1月に28歳になるキンタナは、2008年から11年にかけてヤンキース傘下のマイナーでプレーしていた。

 契約は17年が700万ドル、2018年が885万ドル、30歳となる2019年がチームオプションで1050万ドル、2020年もチームオプションで1150万ドルと非常にリーズナブル。

 この一連のトレードは、パイレーツも含めた3球団が絡むものに発展するかもしれないという観測もある。

 考えてみるとヤンキースは、すでにブルペンがアロルディス・チャップマン、デリン・ベタンセス、タイラー・クリッパード、アダム・ウォーレンと揃っているので、2年2,500万ドルの契約が残るロバートソンが、どうしても必要なわけではない。

 このロバートソンもキンタナ同様に2008年のメジャーデビューから14年まで7年間ヤンキースに所属していた。

15年からはホワイトソックスに移籍して7年連続60試合以上の登板を続け、ここ3年はクローザーとして110セーブをマークしている。キンタナ以上にニューヨーカーには馴染みのある選手といえる。

 水面下でのさまざまな駆け引きがあり、ストーブリーグは面白い。
 


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2016/12/29 Thu. 08:00 [edit]

CM: 0
TB: 0
   

1229

MLB「ぜいたく税」対象球団は? ペイロールは、またもドジャースが最高額  



 メジャー30球団のロースター編成の際に足かせとなる「ぜいたく税」(Luxury Tax)。正式名称は、「Competitive Balance Tax」というらしいが、フランチャイズマーケットに格差があるメジャーで、マーケットの大きい球団が資金力で優位に立ってしまうのを防ぐ目的で導入された課徴金の事。

 NFLではサラリーキャップを導入しているがMLBにはそれがない。その代わりとして課徴金を科すようになった。戦力均衡によるリーグの活性化が狙い。

ドジャース 

 2015年はロサンゼルス・ドジャースが過去最高となる4360万ドルをぜいたく税として支払った。この額だけでも日本のプロ野球球団2チーム分ぐらいありそうだが、今季もペイロールはドジャースが最高額で、ぜいたく税でも3,180万ドル(約37億5,000万円)のドジャースを筆頭に6チームが対象となった。


【ぜいたく税を支払う球団とその額】

ロサンゼルス・ドジャース
3,180万ドル(約37億5,000万円)

ニューヨーク・ヤンキース
2,740万ドル(約32億3,000万円)

ボストン・レッドソックス
450万ドル(約5億3,000万円)

デトロイト・タイガース
400万ドル(約4億7,000万円)

サンフランシスコ・ジャイアンツ
340万ドル(約4億円)

シカゴ・カブス
296万ドル(約3億5,000万円)



 ドジャースは4年連続の課税対象となり、4年間で通算1億1,300万ドル(約133億円)を支払っている。ヤンキースはぜいたく税が導入されてから14年連続の上限オーバーで、通算3億2,500万ドル(約382億円)を徴収されている。

 費用対効果の面でもドラフト重視、内部育成がトレンドになってきたメジャー各球団。

 これを見るとワイルドカードすら出場できなかったデトロイト・タイガースあたりは酷いもので、2016年22番目だったクリーブランド・インディアンスはワールドシリーズまで上り詰めた事を考えると抜群の費用対効果だったといえる。

 ヤンキースはぜいたく税が導入されてから14年連続の上限オーバーで、通算3億2,500万ドル(約382億円)を徴収されている。


ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  


関連記事

Posted on 2016/12/29 Thu. 07:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

1228

ヤンキースがトレードを拡大?Wソックスの左腕キンタナに加え右腕ロバートソンもリストに  

 


 メジャーリーグは、ここ最近では珍しいぐらいFA市場の人材が乏しかった為、各球団ともトレードによる補強を模索している。

 ニャーヨーク・ヤンキースがシカゴ・ホワイトソックスとのトレードで、先発左腕ホセ・キンタナの獲得を狙っているとの情報が流れていたが、ここへ来て「USA TODAY」誌の記者ボブ・ナイチンゲールの報告によれば、ヤンキースは、リリーバーのデビット・ロバートソンの獲得も狙ったトレード交渉を水面下で展開中とのことだ。



 ホワイトソックスの両投手を獲得できれば、戦力のアップグレードは確実だが、それなりの代償を覚悟しなければならない。

 ヤンキースは16年夏のトレード期限前にアロルディス・チャップマン、アンドリュー・ミラー、カルロス・ベルトラン、イバン・ノバといずれもチームの主力選手をトレードで放出した。

 その成果として、複数のプロスペクトを獲得。結果、ヤンキースのファームには各ランキングで100位以内の有望株が6~7人に増えた。


ヤンキース

 そして、そのファームからゲーリー・サンチェス(C)がブレイク。ほかにも“ベイビー・ボンバーズ”と呼ばれたアーロン・ジャッジ(RF)、ロナルド・トレイエス(IF)、タイラー・オースティン(1B/OF)などがでた。

 しかし、キンタナとロバートソンといったトレードの目玉選手の獲得には、せっかく充実させたファームシステムからクリント・フレイザー(OF)、グレイバー・トーレス(SS)らのブルーチップをトレード補強のカードにするという代償が伴う。

 ヤンキースの今後はどうなるのか、昨年15年オフにFA補強を唯一しなかったヤンキースだが、今オフは、チャップマンやホリデーらをFAで獲得した。

 ライバルのレッドソックスが、先発左腕クリス・セールのトレードを成功させた。ワールドシリーズを制したカブスは、野手は育成、投手は補強というスタンスをとった。球界での存在感が薄れたとはいえヤンキースの動向が注目される。


にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ



関連記事

Posted on 2016/12/28 Wed. 08:30 [edit]

CM: --
TB: 0

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド