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0411

パドレスのウィル・マイヤーズがサイクル安打を記録  




サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズが球団史上2人目となるサイクル安打を記録した。

マイルハイ(標高1600メートル)で、ボールがよく飛ぶことで有名なデンバーのクアーズフィールドで行われたロッキーズ対パドレスのマンデーナイトゲームで、パドレスの期待の若手ウィル・マイヤーズがサイクル安打を記録。

3番ファーストで出場したマイヤーズは1回、相手の先発左腕チャットウッドから一二塁間をゴロで抜けるライト前ヒット。

3回にはレフトへ二塁打で1打点。6回には、2ストライクからの3球目、チャットウッドの95マイルのフォーシームを捉えてセンターへ3号ソロを叩き込んだ。



そして8回、二人目の右腕エステべスから左中間を破るライナーを放ち、マイヤーズは激走。これが三塁打となってサイクル安打を達成した。

26歳のマイヤーズは2013年にタンパベイ・レイズで新人王に輝くと14年12月に複数トレードでパドレスへ移籍。

故障の影響もあって14年87試合、15年60試合の出場にとどまったが、昨年はほぼフル出場。157試合576打席で打率.259、OBP.336、OPS.797、28本塁打、94打点、28盗塁という好成績を残した。

ウィル・マイヤーズ


2017年が年俸調停の1年目となるため、その契約が注目されたが、パドレスが年俸調停の3年分とFAの3年分を買い取る契約延長に踏み切り6年8,300万ドルの大型契約を結んだ。

予算に制約があるパドレスで、フランチャイズ・プレイヤーとして期待されての契約だが、シーズン当初からその大型契約に応えるような話題を提供したことになる。


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Posted on 2017/04/11 Tue. 15:00 [edit]

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0409

ヤンキース移籍のマット・ホリデイがMLB通算2,000本安打達成  




オフにカージナルスからフリーエージェントになりヤンキースと1年1,300万ドルで契約したマット・ホリデイ外野手が、オリオールズ戦でメジャー通算2,000本安打を達成した。

37歳のホリデイは、メジャーキャリア13年で、通算打率.303、295本塁打、1,153打点(1共に2016年終了時点)。ロッキーズ時代の2007年には首位打者と最多打点のタイトルを獲得。シルバースラッガー賞4回。オールスターゲームに7回選出されている。

16年は指の骨折など長期離脱の影響で110試合426打席にとどまり、打率.246、本塁打20、打点62、出塁率.322、OPS.782という成績に終わっている。



カージナルスの本拠地であるブッシュ・スタジアムは、パークファクターで見ると投手有利のデータがある球場だが、ヤンキースタジアムは打者有利の球場で、アメリカンリーグが採用している指名打者制は、守備面での衰えが見えるホリデイにとってはバウンスバックが期待できる条件が揃う。

ヤンキースは今季、ヤングボンバーズを育成する我慢の一年になるが、そんな中でもカージナルスの主砲として知名度や実績のあるベテランの存在は欠かせないものになるだろう。

なお、ホリデイの2,000本安打は現役7位。

  • 1位 イチロー 3,030
  • 2位 エイドリアン・ベルトレ 2,942
  • 3位 アルバート・プホルズ 2,826
  • 4位 カルロス・ベルトラン 2,622
  • 5位 ミゲール・カブレラ 2,519
  • 6位 ロビンソン・カノー 2,214



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Posted on 2017/04/09 Sun. 14:00 [edit]

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0409

【MLB移籍情報】メルビン・アップトンがSFジャイアンツとマイナー契約  



ジャイアンツが懸案だった外野手を補強

昨年夏のトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍したメルビン・アップトン外野手が、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約した。

これは、MLB.comのMark Feinsandが伝えたもので、アップトンはジャイアンツ傘下のトリプルAサクラメントで調整した後、メジャーにコールアップされる予定。



メジャー13年目、32歳のアップトンは昨年、パドレスとブルージェイズでレフトのレギュラー格で149試合に出場。2チームトータルで打率.238、20本塁打、61打点、27盗塁だったが、ブルージェイズ移籍後だけを見ると57試合で打率.196、4本塁打、16打点、7盗塁、OPS0.578という成績に終わった。

今季のジャイアンツは、レフトのアンヘル・パガンとグレゴール・ブランコがFAになったが、オフのストーブリーグで、目玉の一人だったクローザーのマーク・メランソンに4年6200万ドルを費やしたため年俸総額が1億8000万ドル前後まで膨れ上がり外野手の補強に手を付けられなかった。

その為、レフトはジャレット・パーカーとゴーキース・ヘルナンデスらが併用される編成だったが実績がなく、外野手が補強ポイントだった。

ライトのハンター・ペンスは34歳で故障が多くシーズンを通して出場は疑問符が付く。

センターのデナード・スパンも出塁率.331とリードオフマンとしては物足りない。しかも盗塁は12個と少ないうえに、その成功率は63%(12/19)と低い。守備の数字もDSRは-7、UZRも-8.1と悪く、33歳という年齢を考えると大きく改善することは期待できない。

下記は4月2日(日本時間3日)開幕戦のスタメン。レフトはパーカー(昨年63試合.236/.358/.751/5HR/14RBI)だった。


【開幕戦スターティングメンバー】
  1. デナード・スパン(CF)
  2. ブランドン・ベルト(1B)
  3. ハンター・ペンス(RF)
  4. バスター・ポージー(C)
  5. ブランドン・クロフォード(SS)
  6. エドゥアルド・ヌニェス(3B)
  7. ジャレット・パーカー(LF)
  8. ジョー・パニック(2B)



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Posted on 2017/04/09 Sun. 08:00 [edit]

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0408

マーリンズの買収劇に元ヤンキースのジータ―を含む投資家グループが名乗り  



2月にトランプ大統領の娘婿、クシュナー大統領上級顧問の一族による買収に向けた動きが表面化していたマイアミ・マーリンズの買収劇が、違うカタチで再燃しているようだ。

ニュースソースは、経済専門チャンネルのFOXビジネス(電子版)だが、少なくとも三つのグループが買収に名乗りを上げているという。

その一つが前ヤンキースのスタープレイヤーであるデレク・ジーターの投資家グループ。

このグループは、ウォールストリートのベテランで、モーガンスタンリーの証券部門のチーフを務め、現在は自身で投資顧問会社を経営しているDavid Samson氏が交渉の窓口となっている。

もう一つ買収に興味を示しているグループの代表が元フロリダ州知事で、共和党の大統領候補として予備選挙を戦ったことのあるジェフ・ブッシュ氏が率いるグループ。

買収規模になどについて、噂されているのは8億ドル(885億円)から16億ドル(1770億円)と幅があるので、まだまだ交渉は煮詰まっていないという印象だ。

マーリンズパーク

デレク・ジーターは、以前からメジャーリーグの球団経営に関心があることを公にしていた。

今回の動きもFOXビジネスだけでなく、ニューヨーク・ポストがMLB関係者らに確認したところ、交渉に関わっていることは間違いないことが確認されたと報じている。

1995年にはジーターとチームメイトだった現マーリンズのマッティングリー監督は、ジーターが良いオーナーになることは間違いないと太鼓判を押すと、その理由として「彼は挑戦すること全てにおいて成功を収めるタイプに見えるからね」と述べたという。

ジェフ・ローリア球団オーナーは、エクスポズ(現ナショナルズ)のオーナーだったが、2002年に1億5,850万ドル(当時のレートで約200億円)でマ軍を買収。

チームは03年にいきなりヤンキースを破ってワールドシリーズを制覇したものの、直後に主力を放出する“ファイヤーセール”を断行。地元ファンからは大ブーイングを受け、その後、13年間もポストシーズンから見放されている。


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Posted on 2017/04/08 Sat. 11:00 [edit]

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0406

オリオールズのザック・ブリットンが歴代5位の連続50セーブ成功!  




ザック・ブリットンが連続50セーブで歴代記録を更新中!

オリオールズのクローザー、ザック・ブリットン投手が現地5日、ブルージェイズ戦で2点リードした9回から登板。2安打を許したものの後続を打ち取って今季初セーブを挙げた。

ブリットンはこれで、2015年シーズンから継続中の連続セーブ記録を「50」に伸ばしている。



2014年の途中からクローザーに転向したブリットンは、

  • 2014年37セーブ、防御率1.64
  • 2015年36セーブ、防御率1.92
  • 2016年47セーブ、防御率0.54

昨年は、5月5日から8月22日にかけて43試合連続自責点ゼロのMLB記録を更新。69試合に登板し、防御率0.54 (7失点・4自責点)、シーズン65イニング以上投げた投手としてはMLB最高という圧倒的なパフォーマンスを示した。

この結果、リーグ1位の47セーブ、史上4人目となるセーブ失敗なしでの40セーブ以上を記録。サイヤング賞投票でも4位。2年連続でオールスターに選出された。

さらに、連続セーブは49連続成功を継続してシーズンを終え、この日のセーブで50試合連続(MLB歴代5位)となった。

ハードシンカーが武器で、グラウンドボールの割合は約8割。奪三振率も昨年9.9(15年10.8)と高い数値を示している。


★歴代の連続セーブ成功記録
  • エリック・ガニエ(84試合)
  • トム・ゴードン(54試合)
  • ジェウリス・ファミリア(52試合)
  • ホセ・バルベルデ(51試合)
  • ザック・ブリットン(50試合、継続中)
  • ジョン・アックスフォード(49試合)



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Posted on 2017/04/06 Thu. 15:00 [edit]

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0405

MLB2017 俺たちのエースはこいつだ!名誉ある開幕投手たち  




■4月2日(日本時間3日)

ヤンキースatレイズ
(ヤンキース)田中将大
(レイズ)クリス・アーチャー

ジャイアンツatダイヤモンドバックス
(ジャイアンツ)マジソン・バムガーナー
(ダイヤモンドバックス)ザック・グリンキー

カブスatカージナルス
(カブス)ジョン・レスター
(カージナルス)カルロス・マルティネス


■4月3日

マーリンズatナショナルズ
(マーリンズ)エジソン・ボルケス
(ナショナルズ)スティーブン・ストラスバーグ

ブレーブスatメッツ
(ブレーブス)フリオ・テヘラン
(メッツ)ノア・シンダーガード

レッドソックスatパイレーツ
(レッドソックス)リック・ポーセロ
(パイレーツ)ゲリット・コール

ロッキーズatブルワーズ
(ロッキーズ) ジョン・グレイ
(ブルワーズ)ジュニオール・ゲラ

オリオールズatブルージェイズ
(オリオールズ) マルコ・エストラーダ
(ブルージェイズ) ケビン・ゴーズマン

タイガースatホワイトソックス
(タイガース) ダニー・ダフィー
(ホワイトソックス) エルビン・サンタナ

フィリーズatレッズ
(フィリーズ)ジェレミー・ヘリクソン
(レッズ)スコット・フェルドマン

パドレスatドジャース
(パドレス) ジョーリス・チャシーン
(ドジャース) クレイトン・カーショー

インディアンスatレンジャーズ
(インディアンス) コーリー・クルーバー
(レンジャーズ)ダルビッシュ有

マリナーズatアストロズ
(マリナーズ)フェリック・ヘルナンデス
(アストロズ)ダラス・カイケル

エンゼルスatアスレチックス
(エンゼルス)リッキー・ノラスコ
(アスレチックス)ケンドール・グレイブマン


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Posted on 2017/04/05 Wed. 11:00 [edit]

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0405

MLB2017年は記録ラッシュ!達成されそうなマイルストーン  




 メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が、2017年シーズンに達成されそうな偉業を「Record year? 10 milestones within reach in '17」と題して紹介している。

それをもとに2017年シーズンに期待できるマイルストーン(金字塔)を紹介したい。

【Batting milestones】


■エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)の通算3000本安打

マリナーズ時代の5年間の印象が薄かったので、いつの間にやらという感じだが、通算安打数を2942安打としており、史上31人目の3000本安打まであと58本まで迫っている。

さらに、1500得点 (あと72) ・3000安打 (あと58) ・600二塁打 (あと9) ・450本塁打 (あと5)と節を刻む1年になりそうだ。



通算3000安打、600二塁打、450本塁打という記録は、殿堂入りのハンク・アーロン、スタン・ミュージアル、カール・ヤストレムスキー以来、史上4人目となる記録ということだ。ただ、足の故障で開幕はDLで迎えた。


■アルバート・プホルス(エンゼルス)の通算600本塁打&3,000本安打

ベルトレと同じドミニカ出身。個人的にはイチローと同じ時期のデビューだったので印象深い選手のひとり。

2000年代を代表するパワーヒッターというイメージがあるが、カージナルスからエンゼルスに移籍後は、ひざの故障もあって成績を下げている。今月16日に37歳を迎えるが、あと9発で通算600本塁打の大台に到達。

これは、バリー・ボンズ、ハンク・アーロン、ベーブ・ルース、アレックス・ロドリゲス、ウィリー・メイズ、ケン・グリフィー・ジュニア、ジム・トーミ、サミー・ソーサ以来、9人目の偉業。

プホルス

さらにプホルスは、通算安打数も2,825本としており、3,000本安打まであと175本。2010年を最後に175安打に届いていないが、14年に172安打をマークしているので十分可能性はある。

インタビューを何度か見たが真面目な性格だというイメージがある。2000年1月1日に結婚したデイドル夫人の連れ子である娘のイザベラさんが、ダウン症児であるためダウン症児とその家族の生活を支援するための基金を設立している。


■マイク・トラウト(エンゼルス)の通算200本塁打

新人王に輝いた2011年から6シーズンで通算168本塁打を記録。誕生日である8月7日までに32ホーマーを放てば、26歳未満の選手としては史上8人目の200本塁打到達となる。

ちなみに、最年少記録は殿堂入りのメル・オットで、1934年に25歳144日の若さで成し遂げたが、トラウトは、それを超えているため残念ながら、最年少記録には届かない。


【Pitching milestones】

■バートロ・コロン(ブレーブス)の通算2,500奪三振

彼もベルトレ、プホルスと同じドミニカン。43歳ながらいまだ第一線で活躍しているベテラン右腕は、史上33人目となる通算2,500奪三振まであと135奪三振。

さらに、メジャー19年間で与えた四球は888個としており、これまで8人の投手しか達成していない、通算2,500奪三振以上、1,000四球以下も視界に捉えている。

ただ、ここでも何度か紹介したが、個人的にはバイオジェネシス・スキャンダルなどで名前があがり、薬物規定違反に抵触しているので、あまり良いイメージの選手ではない。


■フランシスコ・ロドリゲス(タイガース)の通算450セーブ

すでに史上6人目の400セーブを達成。次は、歴代セーブ王マリアノ・リベラ、トレバー・ホフマン、リー・スミス以来、史上4人目となる通算450セーブまであと「20」としている。三振も現時点で1,119個奪っており、今季中にホフマン(1,133)とリベラ(1,173)の奪三振数を抜く可能性が高いとみられている。

Kロッドといえば特徴的なメガネのプレイヤーという印象があるが、最近はしていないようだ。


■クレイトン・カーショー(ドジャース)の防御率1点台

サイ・ヤング賞3度の実績を誇るドジャースの絶対的エースは昨季、腰のケガに見舞われながらも21試合(計149回)の登板で12勝4敗、防御率1.69の好成績をマーク。今季も100イニング以上の登板で防御率1点台に抑えればキャリア4度目で、これは史上13人目の快挙となる。




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Posted on 2017/04/05 Wed. 07:00 [edit]

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0403

【3分でわかるMLB】カブス王朝築けるのか、投手陣は高齢化が懸念  



今回も先発ローテーションを中心に各チームの戦力を分析してみたい。

ジョン・レスターを軸に下記のような先発ローテーションでシーズンに入るカブス。最優秀防御率のヘンドリクスが5番手というぜいたくな布陣だ。

  1. ジョン・レスター(左)
  2. ジェイク・アリエッタ(右)
  3. ジョン・ラッキー(右)
  4. ブレット・アンダーソン(左)
  5. カイル・ヘンドリックス(右)


レスターとラッキー。2015年サイヤング賞のパフォーマンスからは、やや力が落ちたもののジェイク・アリエッタも再びローテに入った。

穴があるとすれば高齢化。上の3人は30代で、ドジャースからFAのブレット・アンダーソンも29歳で故障あがり。昨年シーズン開幕前の3月に背中の手術を受け4試合に投げただけで不安が残る。

166回2/3を投げたジェイソン・ハメルの穴を埋められるのか、ダメな場合は、マイク・モンゴメリー(4勝5敗/ERA2.52)、エディ・バトラー(2勝5敗/ERA7.17)らがバックアップになる予定。マッドン監督のことだからある程度は織り込み済みかもしれない。

【カブス投手陣2016年スタッツ】
  • 防御率 3.15(1位)
  • 先発防御率 2.96(1位)
  • ブルペン防御率 3.56(4位)
  • セーブ数 38(10位)
  • セーブ成功率 71.70%(4位)

ブルペンは、チャップマンをリリースして、クローザーにはウェイド・デービス、セットアップをヘクター・ロンドン、上原浩治が務める予定。

ただ、デービスは肘に不安を抱えていて、ここでも状態が悪ければロンドンが代役を務めることになる。

野手はベン・ゾブリスト以外、全員20代で、若手が台頭した印象のカブスだが、投手陣は先発、ブルペンともに上原の42歳を筆頭にベテランが多いのが懸念材料だ。

今季も100勝ラインに到達するというメディアやブックメーカーの予想もあるが、カージナルスやパイレーツも黙ってないだろう。


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Posted on 2017/04/03 Mon. 08:00 [edit]

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0331

MLB屈指の捕手モリーナがカージナルスと契約延長に合意  




シーズン中の契約延長交渉はしないと発言していたことから、今後の去就に注目が集まっていたMLB屈指の捕手ヤディアー・モリーナが、カージナルスと3年最大6500万ドル(約73億円)で来季以降も契約延長することに合意したという。

FOXスポーツの記者ケン・ローゼンタール氏は、カージナルスとモリーナの契約延長については、3年契約で最高6,500万ドルから最低でも5500万ドル(約61億6000万円)になるとレポートしている。



今年7月で35歳になるモリーナは、今季の年俸が1,400万ドル(約16億円)。来季は選手と球団の双方が行使権を持つ年俸1,500万ドル(約17億1,000万円)の契約オプションになっている。

モリーナは2015年までオールスターに7年連続、ゴールドグラブ賞は8年連続で選出された名捕手。昨季で、それらは途切れたものの、キャリアハイの147試合に出場。打率.307、8本塁打、58打点をマーク。

ビル・ジェームズやジョン・デュワンなどの記録統計アナリストら10人によって選出される「フィールディング・バイブル・アワード」を、2007年から2013年までの間で、2011年を除き毎年受賞している。

モリーナ

1月中旬の時点でカージナルスのジョン・モゼリアクGMが、モリーナとの契約を延長する考えがあることを明らかにしていた。

今季は、守備の強化がチームの方針で、守備の要になるセンターラインには、センターにデクスター・ファウラーを5年8,250万ドルで獲得。セカンドには守備力を重視してコルテン・ウォンの起用が有力的で、30本塁打のジェド・ジョーコとの併用になる見込み。

そして、捕手にはプエルトリコ代表の中心選手として決勝まで導いたモリーナに託すことにしたようだ。

モリーナ

しかし、35歳になるモリーナについては、盗塁阻止率が.212に下がり(15年は.413)、体力の峠を越えた年齢になる事から、セントルイスのファンの間でも様々な意見があった。

22歳のプロスペクト、カーソン・ケリー捕手(3A)を起用してモリーナをトレード要員として先発キンタナの獲得を狙えという意見や、モリーナ退団で浮いた資金でマチャドを狙えという意見などもあり、彼の偉大なリーダーシップを推す声と賛否両論の意見があったという。


◆関連記事
【イチロー伝説】セントルイスの捕手モリーナ、一流だけが知る感覚



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Posted on 2017/03/31 Fri. 14:00 [edit]

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メッツ守護神J.ファミリアに15試合の出場停止処分、妻へのDVが原因  

 

きのうメッツの先発ローテーションを紹介したが、クローザーのジェウリス・ファミリア投手が、昨年10月に起こした妻へのドメスティックバイオレンス(DV)容疑で逮捕された件で、メジャーリーグ機構(MLB)のDVに関する規範へ抵触したとして15試合の出場停止処分を科した。

ファミリア昨年10月31日、自宅で妻にケガを負わせたとして逮捕されたが、 ニュージャージー州検察はすでに、起訴を取り下げている。

しかし、メジャーリーグ機構は 、DVに関する新たな規範への違反があった場合、有罪判決を受けていなくても、何らかの処分が科すことを表明していた。

MLBに対するマイナスイメージと子供たちなどへ与える社会的影響力を考慮してのものと思われる。過去には、現ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャプマン投手(30試合)、現メッツのホセ・レイエス内野手(52試合)が、不起訴だったもののDV違反により出場停止を言い渡されている。

ロブ・マンフレッド・コミッショナーは声明を発表し、「証拠を吟味した結果、我々はファミリア氏が妻に暴行、もしくは身体的な力を使って妻や他人を脅したり、危害を加えたりしていないと判断した」とコメント。

「しかしながら、ファミリア氏がその夜にとった振る舞いは不適切、かつ規範への違反であり、懲戒に値すると決断した」と述べた。

ファミリアも今回の件に関して、妻に手をあげていないことをはっきりと主張しながらも、「(逮捕された夜の)私の振る舞いは許されないものであり、自分に失望している」と声明文を出している。

ファミリアは昨季、78試合に登板して3勝4敗、防御率2.55、ナ・リーグ最多の51セーブをマークし、キャリア初のオールスター選出された。ここ3年連続で76試合以上に登板、メジャー5年間で通算100セーブ、防御率2.46を記録している。

WBC2017にもドミニカ代表として出場した。

なおメッツでは、ファミリア不在の間のクローザー候補として、通算106セーブのアディソン・リード投手の名前が挙がっている。


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Posted on 2017/03/31 Fri. 07:00 [edit]

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