メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

0820

【MLB移籍報道】ムーキー・ベッツ放出の背景にあるものとは?  




 衝撃を受けたレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手の移籍報道。20年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)になるベッツをレッドソックスが放出するかもしれないのだ。




 レッドソックスはトレード交渉に応じる構えだというが、そうなれば間違いなくこのオフの注目選手になる。それは、複数の選手が絡む大型トレードに発展することが予想され、そう簡単には成立せずに、場合によっては20年夏のトレードデッドラインまでもつれ込むことも考えられる。


その背景にあるものは?



昨年のア・リーグMVPでありフランチャイズの顔のような存在のベッツをなぜ放出するのか?

 MLB Networkのジョン・ポール・モロシによるとベッツが契約延長交渉を以前に拒否したことを理由として挙げている。ベッツは17年シーズン終了後にレッドソックスが提示した8年2億ドルという長期の契約延長オファーを拒否している。

 それは18年から19年にかけてのトラウト、ハーパー、マチャドといった巨額の契約で決定的になったのかもしれない。ベッツの成績やプライドから考えても2億ドル程度なら首を縦に振らなかったのは正解だった。ベッツの代理人を含む周辺が騒がしくなるのはわかる気がする。

 ベッツは今季も打率.285、21本塁打、65打点、12盗塁、出塁率.390、長打率.504、OPS.895。rWARで5.0という高い数値を残している。そのため自身の評価を知るためにFA市場で価値を知りたくなるのは当然のことかもしれない。

 考えられる要因として、レッドソックスのファーム層が考えられる。野球専門の米シンクタンク「ベースボール・プロスペクタス(BP)」やMLB公式サイトのランキング、さらに野球専門のデータサイト「ファングラフス(FG)」のランキングでも100位以内にマイケル・チャビス内野手がランクインしているだけだ。

レッドソックスはファーム層が薄い。これでは次の内部育成ができない。

とくに先発投手を中心に若手の投手が育っていない。また、ブルペンは防御率でMLB14位。クローザーが不在で上原や田澤が在籍していた頃のような安定感がない。このため、ベッツを放出する対価として複数のプロスペクトを要求することは十分に考えられる。

 次に考えられるのは、ペイロールが緊迫している事だろう。

 レッドソックスの年俸総額は約2億4050万ドルで「ぜいたく税」(Competitive Balance Tax)の上限額1億9700万ドルをはるかに上回る額だ。レッドソックスとナショナルズが今季は「ぜいたく税」を支払った。

 ドジャース、ヤンキース、ジャイアンツ、タイガースが回避することに成功したようにレッドソックスもリセットしたいだろう。この追徴税のようなシステムは連続で超えると税率が年々アップしていくからだ。ちなみにヤンキースは15年連続で超過してトータルで3億4100万ドル(約350億円)を払ってきたが昨年リセットに成功した。

 ベッツとは今季2000万ドルの契約だが、20年は年俸調停の最終年でロッキーズのノーラン・アレナド(2600万ドル)を超える2600万から3000万ドルぐらいの額が予想される。


20年に確定しているペイロールは、一部を紹介すると

  • デビット・プライス 3200万ドル
  • クリス・セール 3000万ドル
  • JDマルティネス 2375万ドル
  • ザンダー・ボガーツ 2000万ドル
  • ネイサン・イバルディ 1700万ドル
  • ダスティン・ペドロイア 1312万5,000ドル


 リック・ポーセロや数人がFAになり約3000万ドルが軽くなるが、その分、戦力バランスを考えると右腕のいない先発陣に不安も残る。

 レッドソックスには「ぜいたく税」の対象外とはいえ7年総額7250万ドルで契約したキューバ出身のルスネイ・カスティーヨ外野手の約1400万ドルやパブロ・サンドバル内野手の500万ドルなどの不良債権が2020年も残っている。

ダスティン・ペドロイア内野手の20年1312万5,000ドル、21年1212万5,000ドルも36歳で60日間の故障者リストに入っている現状から考えても不良債権化する可能性もある。

 こうした不毛のファーム層の開拓や「ぜいたく税」対策などが絡んで、ムーキー・ベッツのトレード案が持ち上がったと考えるのが大方の見方だ。

いずれにせよベッツの去就が、このオフの話題に一つになりそうだ。




◇記事参考
https://www.nbcsports.com/boston/red-sox/report-red-sox-may-listen-trade-offers-mookie-betts-offseason


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Posted on 2019/08/20 Tue. 07:00 [edit]

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0819

菊池雄星がメジャー初完封!6月23日以来の5勝目  



 マリナーズの菊池雄星が敵地でのブルージェイズ戦に今季26試合目の先発登板。9回を散発2安打に抑え7対0で勝利。8奪三振1四球の力投で6月23日以来の5勝目(8敗)を飾った。

 96球を投げストライクは65球(約68%)。投球フォームを微調整して制球力が増したということだが、それよりもフォーシームの威力が戻ってきたことがプラス要因になった。96球での完封は、チームでは2006年のフェリックス・ヘルナンデス以来、13年ぶり。

 菊池の今季はフォーシームの平均球速が92.5マイル(約149キロ)だったが、この日は4回ごろから球威を増し最速94.7マイル(約152キロ)を掲示していた。そこに、87から88マイルのスライダー、80マイル前半のチェンジアップや75マイル前後のカーブを織り交ぜた緩急のある配給が功を奏した。

 防御率も5.56から5.19に改善。8月に入って3試合の登板では、4回、5回、3回1/3で、6回すら投げられないマウンドが続いていただけに立ち直りのきっかけになる事に期待したい。


【菊池雄星スタッツ】
5勝8敗
135回1/3
103奪三振
WHIP1.44
奪三振率6.85
与支給率2.86
被本塁打率2.06


 被本塁打31はアストロズのバーランダーと並んでALワースト。ただ、バーランダーは被打率.176に対して菊池は.281。バーランダーと比べるのはかわいそうだが、同じ左腕のヤンキース、JA.ハップも29本塁打も浴びて、防御率でも菊池より悪い5.40だが、打線のサポートもあって10勝7敗。勝ち星はチーム事情によるところが大きいので気にする必要はない。





 ただ、大谷翔平がルーキーとしてエンゼルスと結んだ契約金は231万5000ドル(約2億6000万円)、年俸はメジャー最低年俸の54万5000ドル(約6100万円)だった。その程度の契約なら球団側は仕方がないと諦めがつくだろう。

 菊池の場合は、複雑な契約だったが7年最大で126億円とも報道された。3年4300万ドル(約45億5800万円)が最低保証で年平均約1400万ドル(約14億8400万円)。

契約は複雑だったが、3年終了後、菊池側に契約解除(オプトアウト)の権利が与えられ、球団にも4年6600万ドル(約69億9600万円)のオプションが与えられている。球団側がリスクを軽減したミューチュアル・オプションだったと考えられる。

 さらに菊池には、選手側のオプション1年1300万ドル(約13億7800万円)も与えられており、これによって菊池には少なくとも4年5600万ドル(約59億3600万円)が保証されることになる。菊池の顔も立てたわけだ。エース級なら1年20億から25億が相場のメジャーリーグだから菊池の成績次第では(球団からすれば)安い買い物だった。

 最低でも2年間の数字を見てあげなければフェアではない気もするが、ここまでのファクトだけを見れば、マリナーズが契約更新するとは考えにくい。そういった意味でも今回の完封劇は菊池にとってもマリナーズにとってもインパクトを与える出来事だろう。


【日本人先発投手の1年目】

松坂大輔(2007)
32試合、15勝12敗、防御率4.40、奪三振201

黒田博樹(2008)
31試合、9勝10敗、防御率3.73、奪三振116

ダルビッシュ有(2012)
29試合、16勝9敗、防御率3.90、奪三振221

田中将大(2014)
20試合、13勝5敗、防御率2.77、奪三振141


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Posted on 2019/08/19 Mon. 06:37 [edit]

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0816

ダルビッシュ 、悲運!ハーパーから2奪三振もチームは逆転サヨナラ負け  




 カブスのダルビッシュ有がポストシーズンに進出に向けて好投を続けている。この日も7回を無失点10奪三振だった。

 注目のブライス・ハーパーとの対戦も2三振1死球と圧倒した。とくに3回の第2打席では2死二塁の場面で初球カーブ、2球目スプリット、そして3球目は91.1マイル(約146.6キロ)のツーシームでハーパーは、3球ともバットにかすりもしない空振りの三振にねじ伏せた。

 ダルビッシュは、オフの大補強でビッグネームが並ぶフィリーズ打線を散発の4安打、無四球に抑え、ライブ中継を見ていても完全にゲームを支配した印象の投球内容だった。ダルビッシュの2ケタ奪三振はメジャー37回目。勝利投手の権利を持って降板した。

 今季の防御率も前半終了時点の5.01から、後半戦は防御率2.36。WHIP1.16だが、最近の7試合では0.74で、四球を2個しか与えていない。

 奪三振数は、ナ・リーグ8位の168で、チーム最多。それでもキャリア平均の奪三振率11.02より悪い10.88だから、今後、さらに数値がアップする可能性を秘めているとみたい。今後の試合で圧巻の奪三振ショーを見られるかもしれない。



 試合は、9回裏にブライス・ハーパーがカブスの5番手デレク・ホランドから起死回生の逆転グランドスラムで7対5でサヨナラ勝ちを収めた。

 フィリーズは、打撃コーチに元近鉄などNPBで活躍したチャーリー・マニエル氏が就任。その効果が出たのかは分からないが、ハーパーが昨日2本塁打。この試合でも2試合連続の25号本塁打。昨日のJ.T.リアルミュートに続いて2試合連続のグランドスラムが出ている。





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Posted on 2019/08/16 Fri. 17:00 [edit]

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0815

レッドソックス、R.デバースが1試合6安打の快挙  





 日本にも数多くのファンがいるレッドソックス。そのレッドソックスのフランチャイズプレイヤーともいうべきムーキー・ベッツの移籍報道は衝撃のニュースだった。その件に関しては、先日紹介したのでお時間があれば参考にしていただきたい。


【MLB移籍情報】ムーキー・ベッツがこのオフの注目選手になる?



 ヤンキース同様、若手の野手たちの成長が著しいレッドソックスだが、MLBの在籍期間を示すMLBサービスタイム1.070(1年と70日間)という22歳のラファエル・デバース三塁手が1試合6安打、その内4本が二塁打というメジャー史上初の快挙を達成している。

これで今季は、日本時間8月14日終了時点で、490打数160安打。

  • 打率.327(AL3位)
  • 本塁打25
  • 打点94(AL1位)
  • 出塁率.375
  • 長打率.580(AL4位)
  • OPS.954(AL5位)
  • 得点99(AL2位)


 本塁打数はア・リーグ18位だが、二塁打だけを見ると43本は1位。MLB全体1位のチーム打率を誇るレッドソックス打線の中にあって「2番打者」を任されている逸材だ。



 デバースはドミニカ出身の右投げ左打ち。17年7月のメジャーデビュー。デビュー当時はポチャッとした体型だったが、昨年あたりからずいぶん絞られた体型になった。

 記憶に残るのは、8月にヤンキースのアロルディス・チャップマンの102.8マイル (時速165.4 キロ)という豪速球を左打者で逆方向に本塁打を叩き込んだことだ。あれには度肝を抜かれた。パワーヒッターというイメージだったが、正三塁手になった18年は、21 本塁打をきろくしたものの打率は.240、OPS.731とやや物足りない数字に終わった。

 ただ、ポストシーズンでは、ALDS第5戦で6回に勝ち越しスリーランホームランを放ち、ワールドシリーズ第4戦ではサヨナラヒットを放った。これは、1997年のワールドシリーズ第7戦でエドガー・レンテリアが記録して以来となるワールドシリーズでの9回裏サヨナラヒットの最年少記録になった。

 守備でもUZR/150で18年が-5.2から+2.3に向上してレベルアップしたが、三塁手部門では11位。1位のマット・チャップマン(アスレチックス)11.1、ノーラン・アレナド(ロッキーズ)10.6に比べると雲泥の差があり、今後の課題を残している。




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Posted on 2019/08/15 Thu. 08:45 [edit]

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0807

【MLB契約情報】球宴2度選出のA.カブレラがナショナルズとメジャー契約  




 ベネズエラ出身のアスドルバル・カブレラ内野手がワシントン・ナショナルズとメジャー契約を結んだ。

 カブレラはメジャー13年目のベテラン内野手。1月にレンジャーズと1年350万ドルで契約を結び、レンジャーズでは正三塁手として93試合に出場。打率.235、出塁率.318、長打率.393、OPS.711、12本塁打、51打点。11年と12年のインディアンス時代にオールスターに選出されている。

 レンジャーズを8月1日にDFAとなり、3日に自由契約となっていた。これで6球団目の移籍。ナショナルズでは14年夏のトレードで移籍して49試合に出場。それ以来の復帰になった。



 キャリアでは遊撃手としての出場が1000試合を超え、次が二塁手、三塁手となっているが、各ポジションともDRSはマイナス。年齢から考えても体力のピークを過ぎたという印象が強い。15年から17年にかけて短期ではあるが毎年故障者リストに入っている。

 ナショナルズの内野陣は、一塁がマット・アダムス、二塁ブライアン・ドージャー、遊撃トレイ・ターナー、三塁アンソニー・レンドンで固定されているが、これまでの経験値を買って、14年同様に控えの内野手としての補強だろう。

 ナショナルズは、首位のアトランタ・ブレーブスとは6.0ゲーム差の2位だが、ワイルドカード争いでは圏内1位でポストシーズン進出への可能性が十分ある。 


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Posted on 2019/08/07 Wed. 21:00 [edit]

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ヤンキース野戦病院にまた入院患者 エンカーナシオンが右手首骨折  




 レッドソックスの出遅れなどもありシーズン前期から10数人の負傷者を出しながらも首位を独走中のニューヨーク・ヤンキース。

故障者リスト(IL)には10日間ILに6人、60日間ILに8人が入っている状態だったが、エドウィン・エンカーナシオンが15人目の患者として「ヤンキース野戦病院」に入院した。これで今季24人がILに入ったことになる。

 8月3日(日本時間4日)のレッドソックス戦ダブルヘッダー第1戦の8回裏に死球を受けたエンカーナシオン。アーロン・ブーン監督は当初、X線検査では骨折は見つからなかったと話していたが、直後のニューヨーク市内の病院で受けたCTスキャンで骨折が判明した。チームは彼を10日間の故障者リストに登録した。

 ロードに出るエンカーナシオンは、ニューヨークに残り、今後7~10日以内に再検査を受ける予定らしいが、ギブスをして少なくとも4週間から6週間。そこからリハビリを経て戦列復帰になるため10月のポストシーズンでのロスター登録が微妙なラインになってきた。骨折が酷ければシーズンエンドという事も考えられる。

 アメリカンフットボールのNFLの場合だと、攻撃ラインの選手などギブスをしたままプレイするのをよく見かけるが、さすがにMLBの場合はそれはないだろう。


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 36歳のエンカーナシオンは、ジャンカルロ・スタントンやアーロン・ジャッジの負傷などもあって6月15日(同16日)にトレードでマリナーズから移籍してきた。ヤンキース移籍後は、36試合に出場して打率.238、9本塁打、27打点、OPS.824をマークし、シーズン通算では、合計101試合に出場して打率.240、30本塁打、76打点、OPS.864という成績だった。

 トレード期限を過ぎたこの時期に8年連続30本塁打を達成しているスラッガーを失うことは大きな戦力ダウンになる。エンカーナシオンの場合、ブルージェイズに所属していた頃から東部地区のチームとの対戦が多くその破壊力は地区内で証明済み。

 対レッドソックスの対戦成績を見てもはクリス・セールから3本塁打、打率.346、リック・ポーセロには3本塁打、打率.280、デビット・プライスには4本塁打、打率.250という実績があるだけに大き過ぎる離脱となった。



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Posted on 2019/08/06 Tue. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ナッツがD.ハドソンら3人のリリーバーを獲得  




ナ・リーグ東部地区で2位、ワイルドカード圏内1位のワシントン・ナショナルズが3人のリリーバーを追加したようだ。

•RP Roenis Elias, RP Hunter Strickland acquired from Mariners.
•RP Daniel Hudson acquired from Blue Jays.

ナショナルズは、先発陣が防御率MLB3位。これに対してブルペンは同30位。ここ数年、ブルペンの整備が編成上の課題だったといっていい。

今回の補強ではマリナーズから先発としても経験のある左腕ロエニス・エリスとハンター・ストリックランドを獲得。ブルージェイズからはセットアッパーのダニエル・ハドソンを獲得した。





この中ではダニエル・ハドソンが最もインパクトがあるが、メジャー10年目で今季は45試合48回で防御率3.00、奪三振率9.0、WAR1.1。通算では46勝35敗、防御率3.92、11セーブ、69ホールド。今季終了後にフリーエージェントになる。

マリナーズから補強したロエニス・エリスは、6年目で今季は44試合、防御率4.40、奪三振率5.6。今季はクローザーとして14セーブをマークしている。ハンター・ストリックランドは6年目だが今季は4試合しか投げていない。

ナショナルズは唯一、リーグ優勝の経験がない球団。その前に、まず、ブレーブスに奪われた東部地区の覇権を取り戻したいところだ。



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Posted on 2019/08/01 Thu. 07:00 [edit]

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元日本ハムのマーティン投手がレンジャーズからブレーブスへトレード  




 トレードデッドライン前の現地30日(日本時間31日)、アトランタ・ブレーブスとテキサス・レンジャーズのトレードが成立した。

 ブレーブスが、北海道日本ハムファイターズでもプレイした救援右腕のクリス・マーティンをレンジャーズから獲得したことを発表した。



 このトレードでブレーブスからは、チーム内プロスペクトランキング10位の左腕コルビー・アラードがレンジャーズへ移籍する。

 メジャー復帰2年目のマーティンは33歳。今季は、ここまで38試合に登板して防御率3.08をマークしている。MLB.comによると5月25日以降の19度の登板では、18回2/3を投げて奪三振24、与四球1、防御率1.45、被出塁率.228と調子を上げており、ポストシーズンを戦う可能性がある複数のチームから打診があったようだ。

 ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスの補強ポイントは、ポストシーズンの短期決戦でj継投策に必要なブルペンの厚み。マーティンには、クローザーへつなぐ7回、8回のセットアッパーが期待されている。ほかに先発投手と右打ちの外野手も補強ポイントで、さらに補強に動く可能性があるという。

 レンジャーズへ移籍が決まったアラードは21歳。ブレーブスの2015年ドラフト1巡指名(全体14位)のプロスペクトだったが、メジャーデビューを果たした昨季は、3試合(うち1先発)で防御率12.38に終わり、今季も3Aで20試合に先発して防御率4.17と期待を裏切る結果に終わっている。


◇記事参考
http://www.mlb.jp/category/news/#28727


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Posted on 2019/07/31 Wed. 17:00 [edit]

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SFジャイアンツがDホランド投手をカブスへ放出、主力は温存か!?  




 サンフランシスコ・ジャイアンツとシカゴ・カブスのトレードが成立。ジャイアンツのデレク・ホランドがカブスへ金銭トレードされた。


 32歳の左腕はジャイアンツで2年目のシーズンだったが、開幕から7回の先発で1勝4敗、防御率6.75と打ち込まれブルペンに移動して24回の登板で防御率5.03だった。ここまで31試合で2勝4敗、防御率5.90。


 テキサスでダルビッシュ有とチームメイトだったというイメージが強い投手だが、今度はシカゴで同じユニフォームを着ることになりそうだ。





 サンフランシスコ・ジャイアンツは、バムガーナーら主力選手の放出を回避、温存する可能性が高くなった。


 チームはオールスターブレイク後、11勝3敗(日本時間7月26日時点)。7月は16勝4敗の快進撃で、7月スタート時には「12」あった借金を一気にクリアしてワイルドカード圏内まで3.5ゲーム差に肉薄している。


 この7月のサプライズでジャイアンツのファーハン・ザイディ野球部門社長は、ポストシーズンの可能性が開けたことに言及し、「売り手」から「買い手」に回る可能性を含む発言をしており、ここでも何度か紹介したエース左腕マディソン・バムガーナーのほか、クローザーのウィル・スミス、トニー・ワトソン、サム・ダイソンといった有力リリーバーたちがトレードデッドライン前に移籍市場に放出されない可能性が高くなった。


 ブルース・ボウチー監督が指揮を執る最後の年になるジャイアンツ。ドジャースのGMだったファーハン・ザイディ氏をヘッドハンティングしてベースボール・オペレーションのトップに据えた。


 ただ、ブライス・ハーパー外野手の争奪戦に敗れ、攻撃陣は7人をアクティブに加えたもののMLB27位のチーム打率、26位の本塁打数と低迷。


 投手力も先発陣がMLB19位の防御率。唯一、ブルペンだけがMLB3位(防御率)と健闘している。ファーム層は薄く、先発はバムガーナーぐらいで、ザイディ野球部門社長の手腕が見ものだ。


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Posted on 2019/07/27 Sat. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ドジャースがロイヤルズの左腕J.ディークマン獲得か?  




 ナ・リーグ西部地区を首位独走中のドジャースがロイヤルズのリリーフ左腕ジェイク・ディークマンを獲得する可能性が浮上している。

 MLBネットワークのマーク・フェイサンド氏がSNSで伝えているところでは、ドジャースとブレーブスが最も真剣にトレード交渉を続けているという。



 ただ、MLB.comのロイヤルズ担当ジェフリー・フラナガン氏はドジャースが最も積極的だが、ドジャース以外にもナショナルズやフィリーズも可能性があることを指摘している。



 32歳のディークマン投手は今季、1年225万ドルの契約で合意。この契約は、2020年に双方が行使権を持つミューチュアルオプションで575万ドルが設定されており、オプション破棄の場合は50万ドルのバイアウトが付いている。

 ディークマンは昨季、レンジャーズとダイヤモンドバックスで合計71試合に登板し、1勝2敗2セーブ、防御率はキャリアワーストの4.73。今季は48試合で防御率4.75と良くないがFIPは3.37、奪三振率13.6という高い数値を示している。

 17年の前半は慢性的な潰瘍性大腸炎のため直腸の切除手術で欠場したが、キャリア8年で413試合に登板、115ホールド、7セーブ。肘を下げたサイドスローからのクロスファイヤーが特徴的でスライダーとツーシームを武器に三振の獲れる左腕だ。

 ドジャースには左腕のリリーバーとしてケイレブ・ファーガソンとフリオ・ウリアスがアクティブロスターに登録されているが、ファーガソンは2年目で実績がなく、ウリアスもどちらかというとローテーションの谷間を埋める先発投手タイプで、専門のリリーバーではない。

 ワールドシリーズで2年連続で敗退しているドジャースだが、昨年オフには「ぜいたく税」を考慮した消極的な補強で、マット・ケンプ、ヤシエル・プイグ、ヤスマニ・グランダル、アレックス・ウッドを放出。A.J.ポロックに4年5500万ドル、ジョー・ケリーに3年2500万ドルぐらいが目立った補強だった。


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Posted on 2019/07/27 Sat. 07:00 [edit]

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