メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

メジャーリーグMLB アメフトNFL

   

1118

MVPはア・リーグが僅差でトラウト、ナ・リーグはブライアントが初受賞  

 


 MLBのアワードウィークの掉尾を飾る最終アワード、最優秀選手(MVP)を全米野球記者協会(BBWAA)が発表した。

 アメリカン・リーグはエンゼルスのマイク・トラウト外野手が2年ぶり2度目、ナショナル・リーグはカブスのクリス・ブライアント三塁手が初の栄冠を手にした。

MVP2017


 MVPは、ベテラン記者たち30人が10名連記で投票。1位14点、2位9点、3位8点、4位7点…10位1点の合計で決定される。満票は420点。

 ア・リーグは、予想通り票が割れた。優勝争いに絡まなかったトラウトは合計356。2位は、レッドソックスをポストシーズンに導く活躍をしたベッツ(レッドソックス)の311点。


マイク・トラウト
打率315、29本塁打、100打点、30盗塁

ムーキー・ベッツ
打率318 、31本塁打、113打点、26盗塁



 打撃3部門ではいずれもベッツが上回っていた。ベッツは最優秀守備賞も獲得しているが、123得点、116四球、出塁率・441で1位、出塁率と長打率を足した総合点OPSで.991(2位)だったトラウトに軍配が上がった。

トラウトは、25歳にして早くも2度目のMVP受賞。バリー・ボンズがナ・リーグで7回受賞しているのが最多。

ア・リーグ最多記録は、ジミー・フォックス、ジョー・ディマジオ、ヨギ・ベラ、ミッキー・マントル、アレックス・ロドリゲスが達成した3回で、これに並ぶのは間違いないだろう。


MVP2016


 選考は難しかったかもしれない、下馬評の高かったトラウト、ベッツとも「打撃三部門」で、際立った数字ではなかった。

ちなみに、打率はアルトゥーベの.338。本塁打数はトランボ47本。打点はエンカーナシオン、オルティーズの127点、盗塁はデービス43が部門のトップだった。

 3位以下は、3位アルトゥーベ(アストロズ、227点)、4位は昨年受賞のドナルドソン(ブルージェイズ、200点)、以下、マチャド(オリオールズ、150点)、オルティス(レッドソックス、147点)、ベルトレ(レンジャーズ、135点)らが続いた。


MVP2016 

 一方のナ・リーグはブライアントが満票に1票足りない圧勝だった。30人中29人の記者がブライアントに1位票を入れた。

昨季は新人王を受賞しているブライアントは155試合に出場し、打率・292、39本塁打、102打点をマーク。昨季の成績、打率・275、26本塁打、99打点を上回る好成績で2年目のジンクスを打ち破った。

 ナ・リーグのブライアントは1位票29、2位票1の合計415点。2位以下は、マーフィー(ナショナルズ、245点)、シーガー(ドジャース、240点)、リゾ(カブス、202点)、アレナド(ロッキーズ、199点)、フリーマン(ブレーブス、129点)、ボット(レッズ、100点)らが名を連ねた。




にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  



関連記事

Posted on 2016/11/18 Fri. 14:14 [edit]

CM: --
TB: 0
   

1110

MLB2016「ゴールドグローブ賞」半数が初受賞というフレッシュな顔ぶれ  




MLBは現地8日、2016年の「ゴールドグラブ賞」受賞者を発表した。

両リーグで計9人が初受賞だったが、バスター・ポージー、アンソニー・リゾ、スターリング・マルテ、ムーキー・ベッツ、ノーラン・アレナド、ダラス・カイケルらは守備職人に送られる名誉ある賞「フィールディング・バイブル賞」と同時受賞している。


バスター・ポージー
(写真:バスター・ポージー)

受賞者は以下のとおり(カッコ内の数字は受賞回数)。

【ナ・リーグ】

SFジャイアンツのバスター・ポージーが8年連続のヤディアー・モリーナを抑えて受賞。二遊間もSFジャイアンツの名物コンビ。ジョー・パニックとブランドン・クロフォードが受賞。

捕手 バスター・ポージー/ジャイアンツ(初)
一塁 アンソニー・リゾ/カブス(初)
二塁 ジョー・パニック/ジャイアンツ(初)
三塁 ノーラン・アレナド/ロッキーズ(4回目)
遊撃 ブランドン・クロフォード/ジャイアンツ(2回目)
左翼 スターリング・マルテ/パイレーツ(2回目)
中堅 エンダー・インシアルテ/ブレーブス(初)
右翼 ジェーソン・ヘイワード/カブス(4回目)
投手 ザック・グリンキー/ダイヤモンドバックス(3回目)



【ア・リーグ】

レンジャーズのエイドリアン・ベルトレは5度目の受賞で、これは三塁手として史上9人目。

捕手 サルバドール・ペレス/ロイヤルズ(4回目)
一塁 ミッチ・モアランド/レンジャーズ(初)
二塁 イアン・キンズラー/タイガース(初)
三塁 エイドリアン・ベルトレ/レンジャーズ(5回目)
遊撃 フランシスコ・リンドア/インディアンス(初)
左翼 ブレット・ガードナー/ヤンキース(初)
中堅 ケビン・キーアマイヤー/レイズ(2回目)
右翼 ムーキー・ベッツ/レッドソックス(初)
投手 ダラス・カイケル/アストロズ(3回目)




▶ フィールディング・バイブル賞
http://takoyaki7985.blog.fc2.com/blog-entry-2939.html



にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  



関連記事

Posted on 2016/11/10 Thu. 13:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

1110

MLB2016フィールディング・バイブル賞、ポージー、アレナド、ベッツらが受賞  




 卓越した守備を見せた選手を表彰する「フィールディング・バイブル・アワード」の今季受賞者が発表されている。

 捕手(C)でバスター・ポージー(ジャイアンツ)、三塁手(3B)でノーラン・アレナド(ロッキーズ)、左翼手(LF)でスターリング・マルテ(パイレーツ)が2年連続で選出された。

 この賞、過去にはマリナーズ時代のイチローも3回(2006年、2009年 - 2010年)選ばれている。

ペドロイヤ

☆2016年受賞者
  • 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)、DRS+23
  • 投手:ダラス・カイケル(アストロズ)、DRS+7
  • 一塁手:アンソニー・リゾ(カブス)、DRS+11
  • 二塁手:ダスティン・ペドロイア(レッドソックス)、DRS+12
  • 三塁手:ノーラン・アレナド(ロッキーズ)、DRS+20
  • 遊撃手:アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)、DRS+18
  • 左翼手:スターリング・マルテ(パイレーツ)、DRS+19
  • 中堅手:ケビン・ピラー(ブルージェイズ)、DRS+21
  • 右翼手:ムーキー・ベッツ(レッドソックス)、DRS+32
  • 複数ポジション:ハビアー・バイエス(カブス)、DRS二塁手+11、三塁手+1、遊撃手+4、一塁手と左翼手は0


 よく比較されるゴールドグラブ賞と異なり、野球統計の第一人者であるビル・ジェームズ氏をはじめとした、セイバーメトリクスの専門家達が守備面での指標や数値を基に投票し、選出する。より公平な視点から守備だけに特化した賞として知らている。


 DRSは守備防御点の意で、同じポジションの平均と比較してどれだけ失点を防いたかを示す指標。0が平均で、+15以上はゴールドグラブ級と評価される。


http://www.fieldingbible.com/



にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  



関連記事

Posted on 2016/11/10 Thu. 06:00 [edit]

CM: --
TB: 0
   

1109

両リーグMVPの最終候補を発表 M.ベッツとK.ブライアントにあげたい!  



 最終結果は、11月17日(日本時間18日)に発表される両リーグのMVPだが、全米野球記者協会(BBWAA)は現地7日、今季の最終候補を発表した。

ア・リーグMVP候補は、マイク・トラウト(CF、エンゼルス)とホセ・アルトゥーベ(2B、アストロズ)、ムーキー・ベッツ(RF、レッドソックス)の3人。

MVP2016


 トラウトはチームが低迷する中で打率.315、29本塁打、100打点、30盗塁をマーク。123得点と出塁率.441は両リーグトップで、116四球は球団新記録となった。

 アルトゥーベは打率.338、24本塁打、96打点、30盗塁。2年ぶり2度目の首位打者に輝いたほか、216安打で3年連続ア・リーグ最多安打を達成した。

MLBキャリア3年目のベッツは打率.318、31本塁打、113打点、26盗塁。359塁打とマルチヒット67試合は両リーグ最多で、214安打はレッドソックス史上3位だった。

 ベッツは、全30球団から各守備位置で1名選ばれる「フィールディング・バイブル賞」をライト(RF)で受賞。その守備防御点(DRS)は驚異の+32だった。(+15でオールスター級)

個人的には、走攻守でベッツにあげたい気がする。



MVP2016


 ナ・リーグからはクリス・ブライアント(3B、カブス)とダニエル・マーフィー(2B、ナショナルズ)、コリー・シーガー(3B、ドジャース)の内野手3人が最終候補に選出。

 ブライアントは打率.292、39本塁打、102打点、そしてリーグトップの121得点をマーク。昨季は新人王に選出されており、新人王の翌年にリーグMVP選出となれば、ダスティン・ペドロイア(2B、レッドソックス)以来の快挙となる。

 メッツからナショナルズに移籍したマーフィーは、打率.347、25本塁打、104打点といずれもキャリアハイの大ブレイク。47二塁打、長打率.595、OPS.985はリーグトップだった。

 ドジャースの新人で、しーがー兄弟の三男坊コーリー・シーガーは打率.308、26本塁打、72打点で、ナ・リーグ新人王の最終候補にも残っている。


数字的にはマーフィーがやや上だが、ワールドシーリーズを108年ぶり制覇したカブスの原動力のひとり、ブライアントに決まりのような気がする。



ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ  



関連記事

Posted on 2016/11/09 Wed. 12:00 [edit]

CM: 0
TB: 0

筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

最新記事

TAG LIST タグリスト

Category

カテゴリークラウド