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大谷翔平のホームランダービーに期待!ジャッジや同僚トラウトは消極的  



 MLBオールスターゲームが6月1日よりファン投票を開始する。日本からもネットでMLB公式サイトから投票可能だが、前夜祭とも言うべき「ホームラン・ダービー」も注目だ。

スタントンやジャッジもこのイベントで全米中に名前が売れた。そして、今季の期待は、100年ぶりにベーブ・ルースの記録を塗り替えることが期待されている「2WAY」大谷翔平の出場だろう。

ここまでの数字を維持すればDHとしてのファン投票では選ばれる可能性が高い。ただ、このホームラン・ダービーに関してはMLBからの出場オファーが必要だ。



 そんな大谷の出場にフォローの風が吹いているという。スポーツ専門サイト『The Score』の記事では、昨年のホームラン・ダービーを制したヤンキースのアーロン・ジャッジが辞退を表明。そのほか、レッドソックスのムーキー・ベッツ、J.D.マルティネスなど有力打者が続々と出場辞退を表明しているという。



 大谷の同僚でメジャー屈指の強打者マイク・トラウトも「あまり考えたことはないが、たぶん(出場は)ないだろう」と出場に否定的な考えを明らかにしており、ア・リーグの出場候補たちが、このイベントに消極的だ。

現地23日時点でア・リーグのホームランキング争いは

ムーキー・ベッツ(BOS)16
マニー・マチャド(BAL)15
J.D.マルティネス(BOS)15
ジョーイ・ギャロ(TEX)14
マイク・トラウト(LAA)14
ホセ・ラミレス(CLE)14
アーロン・ジャッジ(NYY)13
クリス・デービス(OAK)13


などが上位だが、大谷も10本を超えてくると十分にオファーの可能性がある。


 大谷のパワーは、MLB公式サイトやYouTubeで動画配信されており、トロントのロジャーズ・センターではアッパーデッキ(5階席?)に打ち込んだ打撃練習の動画が話題になった。

大谷翔平


マイク・ソーシア監督も大谷のホームラン・ダービー出場には前向きな発言をしているという。

 今季のオールスターゲームは7月17日、東部のワシントンD.Cにあるナショナルズ・パークで開催が決まっている。大谷の出場が決まれば日曜日まで本拠地アナハイムでドジャース戦を戦って、休みなしで西海岸から東海岸へ飛ぶことになる。

観たい気もするが、後半戦は、ホームでのアストロズ戦から始まるので、休んで欲しい気もする。



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Posted on 2018/05/24 Thu. 17:21 [edit]

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【AL-EAST】レッドソックスとヤンキース、2強対決のAL東部地区  




 約4分の一を経過したMLB。アメリカンリーグ東部地区では久々に東部の名門2チームによる首位争いが演じられている。

☆現地19日終了時点での順位表

【東部地区】
R/ チーム / 勝 敗 / 勝率 / 差
1 ヤンキース   29 13 .683 -
2 レッドソックス 31 15 .667 0.0
3 レイズ     22 22 .500 8.0
4 ブルージェイズ 22 24 .478 9.0
5 オリオールズ  14 31 .318 16.5


 レッドソックスとヤンキースがゲーム差なしでトップ。3位以下に8ゲーム差をつけている。

 レッドソックスは、「BOSTON STRONG」を合言葉に上原浩治や田澤純一などが活躍した13年のワールドシリーズ制覇以来、14、15年は地区最下位と低迷したが、16年は地区1位に返り咲き、昨年も連覇した。

 打線は、ベッツ、ボガーツ、ブラッドリーJr.の若手“3B”に加えてトッププロスペクトだったベニンテンディ外野手も成長。三塁手もラファエル・デバースがシーズン途中から台頭した。

 ただ、チームの顔だったデビッド・オルティーズが引退して小ぶりになった打線は、本塁打数がMLB30チーム中27位と落ち込んだ。そのため17年オフは、FAの目玉選手だったJ.D.マルティネスを補強。

 30歳のJ.D.マルティネスは、打率.339(MLB5位)、13本塁打(同3位T)、38打点(同2位T)と下馬評どおりの活躍。加えて最強1番バッターのムーキー・ベッツも打率と本塁打数でMLBトップの数字を叩き出し、チーム打率、得点数でMLB1位。チーム本塁打数もここまで同2位と劇的に破壊力を増している。

 投手力もセールを軸に、プライスも故障から復活傾向。ポーセロ以外、全員が左投手なのが、右の長距離砲が多いヤンキース相手にどうなるのか。首位攻防戦に注目だ。

クリス・セール
デビッド・プライス
リック・ポーセロ
エドゥアルド・ロドリゲス
ドリュー・ポメランツ

先発陣のスタッツは、防御率で先発陣がMLB8位(AL3位)、ブルペンが同9位(同4位)の防御率と今年も安定。

アストロズやインディアンスの先発ローテーションとも見劣りしない陣容と言える。ブルペンも、クローザーのキンブレルやジョー・ケリー。5月15日に10日間DL入りしたがカーソン・スミスが3年ぶりに復活し、駒が揃ってきた。


smile (2)


 レッドソックスの3連覇を阻みたいヤンキースは、オフに本塁打王スタントンを電撃補強。

 優勝候補に推す関係者も多かったが、打線は穴が多く、ジャッジはMLB4位の59三振、スタントンも5位の58三振。このままでいくと2人でシーズン400三振という不名誉な記録になりそうだ。

チーム得点数でMLB2位、本塁打数で同3位は予想どおりだが、打率で同10位と物足りない数字だ。

 それに比べ、投手陣は、セベリーノ、田中将大を中心に踏ん張っている印象。先発陣のスタッツは、防御率で先発陣がMLB9位(AL2位)、ブルペンが同8位(同3位)とシーズン前の予想に比べ悪くない。


 ヤンキースがアーロン・ブーン、レッドソックスがアレックス・コーラの新監督に代わった今年。この夏の補強も含めて、東海岸の名門2チームから目が離せない。



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Posted on 2018/05/20 Sun. 13:15 [edit]

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チケット完売の頂上決戦は大谷からベッツが先頭弾 アナハイムが静まり返る  




大谷にメジャーの洗礼!?


 MLB公式インスタグラムには強烈なコメントが相次いだ。熱狂的で知られるボストン・レッドソックスファンのコメントだ。




 東西両地区の首位決戦は、平日にもかかわらず4万4,822人の観客でチケットは完売になったという。

 大谷を弁護するわけではないが、結果は御存じのように右手のマメの影響や中6日の登板間隔が寒波でスライドしたスケジュール調整、ホームでのナイター初登板など外的要因が幾重にも重なり、大谷翔平にとっては環境に順応するまでの厳しい状況が見て取れた一戦だった。

 結果論だが、1番ムーキー・ベッツとの対戦で5球目のスプリットが普段通りに投げれていれば、さらに、6球目のライトへのファウルフライがアウトになっていれば状況は一変したかもしれない。

 おそらく中指だが、マメの影響で制球が乱れた。とくに66球中13球投じたスプリットの制球がひどかった。
 
 フォーシームはパワーのある左打ちの5番デバースを詰まらせてサードへのファウルフライに打ち取ったシーンなどもあり力負けはしていない印象を受けた。

 大谷の3度目の登板は、2回で失点3、奪三振1、与四球2。メジャーでの様々な環境に慣れるまで、もう少し時間(経験)が必要ということだ。それに慣れれば、ポテンシャルは問題ない。

 ただ、指先のマメは、こちらが考える以上に深刻な場合が多く、くせになる場合もあり、ドジャースの先発左腕リッチ・ヒルも2年連続でマメが原因で故障者リスト入りしている。

大谷の場合も、指先をコーティングしているという報道もあったが、打者としての出場もあり、今後の対応に注目だ。



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Posted on 2018/04/18 Wed. 15:50 [edit]

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MLB 2017年度のゴールドグラブ賞発表 捕手部門は両リーグで初受賞者  



MLB2017年シーズンのゴールドグラブ賞受賞者が発表された。

嬉しい初受賞はマーティン・マルドナード捕手(エンゼルス)ら、ア・リーグが4人。ナ・リーグがマーリンズのマーセル・オズーナ外野手ら2人だった。

マルドナードはプエルトリコ出身の31歳。昨年オフにブルワーズからエンゼルスに移籍、それまで控え捕手だった遅咲きの選手だが、移籍後は正捕手として14本塁打を記録するなど打撃部門でキャリアハイの数字を叩き出したが、打撃よりは盗塁阻止率38.7%などリーグトップの守備が評価された。

ア・リーグの捕手部門はサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)が5年連続受賞していた。



ナ・リーグもタッカー・バーンハート捕手(レッズ)が初受賞。8年連続のヤディアー・モリーナ(カージナルス)、昨季受賞のWBCアメリカ代表捕手バスター・ポージー(ジャイアンツ)らを抑えての初受賞だった。

26歳のバーンハートはメジャー4年目の今季、打率.270、出塁率.347、長打率.403、OPS.750。

打撃部門ではモリーナ、ポージー、リアルミュート(マーリンズ)には劣り、規定打席にも達していないが、100試合以上出場した捕手の中ではMLBトップの.999という高い守備率が評価された。9月には2022年までの契約延長をレッズと合意している。

奇しくも両リーグの捕手部門は、2人とも初受賞だった。また、ワールドシリーズを争ったアストロズとドジャースからは一人も選ばれなかった。


《アメリカン・リーグ》

捕手:マーティン・マルドナード(エンゼルス:初)
一塁:エリック・ホズマー(ロイヤルズ:4度目)
二塁:ブライアン・ドージャー(ツインズ:初)
三塁:エバン・ロンゴリア(レイズ:3度目)
遊撃:アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス:3度目)
左翼:アレックス・ゴードン(ロイヤルズ:5度目)
中堅:バイロン・バクストン(ツインズ:初)
右翼:ムーキー・ベッツ(レッドソックス:2度目)
投手:マーカス・ストローマン(ブルージェイズ:初)



《ナショナル・リーグ》

捕手:タッカー・バーンハート(レッズ:初)
一塁:ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス:3度目)
二塁:DJレメイヒュー(ロッキーズ:2度目)
三塁:ノーラン・アレナード(ロッキーズ:5度目)
遊撃:ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ:3度目)
左翼:マーセル・オズーナ(マーリンズ:初)
中堅:エンダー・インシアーテ(ブレーブス:2度目)
右翼:ジェイソン・ヘイワード(カブス:5度目)
投手:ザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス:4度目)





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Posted on 2017/11/08 Wed. 18:00 [edit]

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「小さな巨人」J.アルトゥーべが4年連続200安打到達  




メジャーリーグも各チームが残すところ数試合、個人タイトル争いに注目が集まる季節になって来た。

アストロズの“小さな巨人”ホセ・アルトゥーベ二塁手が9月27日(日本時間28日)、今季もシーズン200安打に到達した。これで4年連続のシーズン200安打になった。

2000年以降ではマリナーズ時代のイチロー外野手(マーリンズ)の10年連続、マイケル・ヤング内野手(レンジャーズ)の5年連続に次ぐ偉業と言える。

昨年は、彼以外にムーキー・ベッツ外野手(レッドソックス)、当時ダイヤモンドバックスに所属したジーン・セグラ遊撃手(マリナーズ)が200本を越えた。

今季は、アルトゥーベ二塁手と208安打のチャーリー・ブラックモン外野手(ロッキーズ)、201安打のエンダー・インシアーテ外野手(ブレーブス)の3人が越えており、イチローの同僚、マーリンズのディー・ゴードン二塁手が196本と大台に迫っている。

ほとんどが左打者、またはスイッチヒッターで、右打者は現役ではアルトゥーベだけである。

しかも、kasamaさんの「MLB記録navi」によれば2年連続で『200安打-20本塁打-20盗塁』という記録は、イチローでも成し得なかった偉業だということが分かる。

数字が変動する打率部門でも.350は断トツの両リーグトップで、2年連続3度目の「首位打者」は、ほぼ確定。そうなればアストロズの快進撃をけん引した一人としてリーグMVPの可能性も出てきた。

右打者でシーズン203安打、打率.350、24本塁打、81打点、32盗塁。(現地28日終了時点)

ジャッジもMVP候補。rWARではアルトゥーベ8.3、ジャッジ7.6。しかし、もう一つの指標であるfWARでは、アルトゥーベ7.6に対してジャッジ8.1で、計算式が違うと逆転する。

個人的には、新人記録を塗り替える51本塁打で「本塁打王」獲得もインパクトあるのだが、両リーグワーストの205三振は、ちょっと笑えてくる。

アストロズの地区優勝に貢献したアルトゥーベに対し、ヤンキースの球宴以降の失速を見ればジャッジは「新人王」が妥当のような気がする。


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Posted on 2017/09/29 Fri. 23:50 [edit]

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フェンウェイでの人種差別発言でレッドソックスが謝罪  

 


ボストンのフェンウェイ・パークで1日(日本時間2日)、レッドソックス対オリオールズ戦の試合中に、オリオールズのアフリカ系アメリカ人のアダム・ジョーンズ外野手が、客席のファンから人種差別発言を受け、ピーナツを投げつけられるなどの「人種差別」行為が発生した。

これを受けてレッドソックスは、ケネディ球団社長が、同選手とオリオールズに謝罪の声明を発表。「ジョーンズ選手とオリオールズに謝罪したい。球団は、このような行為を許さないし、その人は観戦する資格を失うことになる」という球団社長の声明を出した。

レッドソックスは事実関係について、詳しく調べていることを明らかにし、一切の差別的言動を排除する意向を明かにした。



レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手はツイッターで「僕も黒人だ。差別には反対。レッドソックスのファンはもっとましなはずだ」とジョーンズ外野手を擁護するなど、選手間、特にアフリカンアメリカンの選手にもショックが広がっている。

また、MLB(大リーグ機構)のマンフレッド・コミッショナーやボストン市長も遺憾の声明を発表するなど、異例の事態に発展している。

マンフレッド・コミッショナーは「人種差別的な言動は全く受け入れられず、どの球場でも容認されるものではない。追加の措置も検討する」という声明を発表した。

米国社会で黒人に対する蔑称である人種差別用語、通称「Nワード」が黒人選手をターゲットに連呼されて瞬く間に全米に広がった。これは、深刻な事件として広がりを見せている。

ニューヨークでは、ヤンキースの左腕エース、CC.サバシア投手が2日、「メジャー30球団で唯一、Nワードで呼ばれるのはボストンだ。2017年の現在で、こんなことがあるなんて悲しい」と発言している。




❏「Nワード」とは?

Nワードとは黒人を人種差別的に扱う表現。Nigger、nigga、Negro などの語が該当する。世界中のどの言葉にも、相手を罵る際に用いるような口汚い表現、下品な表現、使うべきでないと見なされる表現があり、英語にもそうした表現がある。

英語では vulgar words (野卑な言葉) swear word(罵り文句)、dirty word(汚い言葉) などと総称され、どれも基本的にはスラングになる。

英語では 特定の vulgar words に対する姿勢は非常に厳しく、公の場での発言は激しく叱責され、状況と立場によっては職を追われることにもなる。

記事参考:
https://eikaiwa.weblio.jp/column/knowledge/dirty-word



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Posted on 2017/05/03 Wed. 12:49 [edit]

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クリス・セールが圧巻7回無失点、レッドソックスが延長制して連勝  

 


16年オフに電撃トレードでホワイトソックスのエース左腕クリス・セールを引き抜いたレッドソックス。その左腕がフェンウェイパークの移籍初マウンドで圧巻の投球を披露した。

セールは1回、4回、6回を三者凡退。その他のイニングでも一度も二塁を踏ませない快投で104球、散発3安打、1四球、7奪三振の無失点に抑えた。

パイレーツも先発の25歳ジェイムソン・タイヨン投手が7回を無失点と好投。試合は延長12回に、サンディ・レオン捕手のサヨナラ3ランが飛び出して、レッドソックスが連勝した。

レッドソックスは、野手陣では3Bと言われるムーキー・ベッツ、ジャッキー・ブラッドリー、ザンダー・ボガーツら若手が成長。主砲オルティーズは引退したもののハンリー・ラミレスも復活。

チーム打撃部門では得点、打率、出塁率、長打率、OPSでリーグトップの数字を残した。

これにプロスペクトのアンドリュー・ベニンテンディ外野手の成長と故障から復帰のパブロ・サンドバル三塁手。補強したミッチ・モアランド一塁手でオルティーズの穴を埋めたいところ。

しかし、この日活躍したのは9番打者の伏兵サンディ・レオン捕手だった。レオンは3安打で、チームの全打点を叩き出した。

打線に比べ投手陣は、実績あるデビッド・プライスが開幕からDL入りと明暗がくっきり。

4番手以降もドリュー・ポメランツ、ロエニス・エリアスは、まだ復帰のメドが立たず、ポーセロとセール以外のバックエンドは厳しい状況だ。

リリーフ投手陣も上原、田澤をリリースして補強したセットアッパー、タイラー・ソーンバーグが離脱。

編成最高責任者デーブ・ドンブロウスキーが、あれだけ華々しい補強をしたにもかかわらず今季も打高投低の戦力になってしまった。

7月のオールスターまでは5割のラインをキープしながら彼らの戦列復帰を持つといった展開のレッドソックスだ。



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Posted on 2017/04/07 Fri. 07:00 [edit]

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CBSスポーツが格付けした「トップ30プレイヤー」  

 


毎年シーズン前の恒例になっている格付けランキングが発表された。

CBSスポーツ電子版の「格付け」特集だが、全ポジションの中からトップ100を格付けしている。

こういうランキングは記者が10人いれば10通りのランキングができるもので、日本人プレイヤーでは、開幕投手に指名されたヤンキース田中将大が47位。レンジャーズで初の開幕投手のダルビッシュ有が31位だった。

今季、完全復活が期待されるダルビッシュに関しては「健康状態はダルビッシュにとって常に課題ではあるが、30歳右腕はキャリア通算でERA+129を記録し、対戦打者の30%から三振を奪ってきた。先発投手としては、特筆すべき数値だ」という事らしい。


あくまでもCBSの【トップ30プレイヤー】
30位 ダニエル・マーフィー内野手(ナショナルズ)
29位 ジョニー・クエト投手(ジャイアンツ)
28位 ジョン・レスター投手(カブス)
27位 ジャスティン・バーランダー投手(タイガース)
26位 ミゲル・カブレラ内野手(タイガース)
25位 ジョーイ・ボット内野手(レッズ)
24位 クリスティアン・イエリッチ外野手(マーリンズ)
23位 ジョナサン・ルクロイ捕手(レンジャーズ)
22位 フレディー・フリーマン内野手(ブレーブス)
21位 ポール・ゴールドシュミット内野手(ダイヤモンドバックス)
20位 アンソニー・リッゾ内野手(カブス)
19位 ノア・シンダーガード投手(メッツ)
18位 バスター・ポージー捕手(ジャイアンツ)
17位 ロビンソン・カノ内野手(マリナーズ)
16位 マディソン・バムガーナー投手(ジャイアンツ)
15位 コリー・クルーバー投手(インディアンス)
14位 コリー・シーガー内野手(ドジャース)
13位 クリス・セール投手(レッドソックス)
12位 ノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)
11位 ホセ・アルトゥーべ内野手(アストロズ)
10位 ブライス・ハーパー外野手(ナショナルズ)
9位 カルロス・コレア内野手(アストロズ)
8位 マックス・シャーザー投手(ナショナルズ)
7位 ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブルージェイズ)
6位 フランシスコ・リンドーア内野手(インディアンス)
5位 ムーキー・ベッツ外野手(レッドソックス)
4位 クリス・ブライアント内野手(カブス)
3位 クレイトン・カーショー投手(ドジャース)
2位 マニー・マチャド内野手(オリオールズ)
1位 マイク・トラウト外野手(エンゼルス)


投手ではクレイトン・カーショーのトップは納得できるが、昨年22勝でサイヤング賞のリック・ポーセロ(レッドソックス)が37位で投手の中だけでも11番目と意外と低い。

1年だけの実績では評価されないということかもしれないが、昨年の規定投球回数にも達していないカルロス・カラスコ投手(インディアンス)が33位の格付けとポーセロより上位ランク。

昨年8月からブレイクし、53試合で20本塁打、長打率.657を叩き出したゲイリー・サンチェス捕手(ヤンキース)は、インパクトがあったが、わずか2カ月の評価として40位は高そうにも感じる。

それなら年間を通して結果を出した前田健太や岩隈久志が入っても不思議ではないが、要するに、この手の「格付け」は、その程度のものだという事だ。

仮想のチームを作り、実際のデータを基に選手の成績をポイント化して総合ポイント等を競うシミュレーションゲーム「ファンタジーベースボール」の世界とも多少食い違う。

どうでもいい事だが、開幕前の話題性や期待度を加味したアドバルーンみたいなものなのかもしれない。


MLB Top 100 player rankings



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Posted on 2017/04/02 Sun. 12:00 [edit]

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MVPはア・リーグが僅差でトラウト、ナ・リーグはブライアントが初受賞  

 


 MLBのアワードウィークの掉尾を飾る最終アワード、最優秀選手(MVP)を全米野球記者協会(BBWAA)が発表した。

 アメリカン・リーグはエンゼルスのマイク・トラウト外野手が2年ぶり2度目、ナショナル・リーグはカブスのクリス・ブライアント三塁手が初の栄冠を手にした。

MVP2017


 MVPは、ベテラン記者たち30人が10名連記で投票。1位14点、2位9点、3位8点、4位7点…10位1点の合計で決定される。満票は420点。

 ア・リーグは、予想通り票が割れた。優勝争いに絡まなかったトラウトは合計356。2位は、レッドソックスをポストシーズンに導く活躍をしたベッツ(レッドソックス)の311点。


マイク・トラウト
打率315、29本塁打、100打点、30盗塁

ムーキー・ベッツ
打率318 、31本塁打、113打点、26盗塁



 打撃3部門ではいずれもベッツが上回っていた。ベッツは最優秀守備賞も獲得しているが、123得点、116四球、出塁率・441で1位、出塁率と長打率を足した総合点OPSで.991(2位)だったトラウトに軍配が上がった。

トラウトは、25歳にして早くも2度目のMVP受賞。バリー・ボンズがナ・リーグで7回受賞しているのが最多。

ア・リーグ最多記録は、ジミー・フォックス、ジョー・ディマジオ、ヨギ・ベラ、ミッキー・マントル、アレックス・ロドリゲスが達成した3回で、これに並ぶのは間違いないだろう。


MVP2016


 選考は難しかったかもしれない、下馬評の高かったトラウト、ベッツとも「打撃三部門」で、際立った数字ではなかった。

ちなみに、打率はアルトゥーベの.338。本塁打数はトランボ47本。打点はエンカーナシオン、オルティーズの127点、盗塁はデービス43が部門のトップだった。

 3位以下は、3位アルトゥーベ(アストロズ、227点)、4位は昨年受賞のドナルドソン(ブルージェイズ、200点)、以下、マチャド(オリオールズ、150点)、オルティス(レッドソックス、147点)、ベルトレ(レンジャーズ、135点)らが続いた。


MVP2016 

 一方のナ・リーグはブライアントが満票に1票足りない圧勝だった。30人中29人の記者がブライアントに1位票を入れた。

昨季は新人王を受賞しているブライアントは155試合に出場し、打率・292、39本塁打、102打点をマーク。昨季の成績、打率・275、26本塁打、99打点を上回る好成績で2年目のジンクスを打ち破った。

 ナ・リーグのブライアントは1位票29、2位票1の合計415点。2位以下は、マーフィー(ナショナルズ、245点)、シーガー(ドジャース、240点)、リゾ(カブス、202点)、アレナド(ロッキーズ、199点)、フリーマン(ブレーブス、129点)、ボット(レッズ、100点)らが名を連ねた。




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Posted on 2016/11/18 Fri. 14:14 [edit]

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MLB2016「ゴールドグローブ賞」半数が初受賞というフレッシュな顔ぶれ  




MLBは現地8日、2016年の「ゴールドグラブ賞」受賞者を発表した。

両リーグで計9人が初受賞だったが、バスター・ポージー、アンソニー・リゾ、スターリング・マルテ、ムーキー・ベッツ、ノーラン・アレナド、ダラス・カイケルらは守備職人に送られる名誉ある賞「フィールディング・バイブル賞」と同時受賞している。


バスター・ポージー
(写真:バスター・ポージー)

受賞者は以下のとおり(カッコ内の数字は受賞回数)。

【ナ・リーグ】

SFジャイアンツのバスター・ポージーが8年連続のヤディアー・モリーナを抑えて受賞。二遊間もSFジャイアンツの名物コンビ。ジョー・パニックとブランドン・クロフォードが受賞。

捕手 バスター・ポージー/ジャイアンツ(初)
一塁 アンソニー・リゾ/カブス(初)
二塁 ジョー・パニック/ジャイアンツ(初)
三塁 ノーラン・アレナド/ロッキーズ(4回目)
遊撃 ブランドン・クロフォード/ジャイアンツ(2回目)
左翼 スターリング・マルテ/パイレーツ(2回目)
中堅 エンダー・インシアルテ/ブレーブス(初)
右翼 ジェーソン・ヘイワード/カブス(4回目)
投手 ザック・グリンキー/ダイヤモンドバックス(3回目)



【ア・リーグ】

レンジャーズのエイドリアン・ベルトレは5度目の受賞で、これは三塁手として史上9人目。

捕手 サルバドール・ペレス/ロイヤルズ(4回目)
一塁 ミッチ・モアランド/レンジャーズ(初)
二塁 イアン・キンズラー/タイガース(初)
三塁 エイドリアン・ベルトレ/レンジャーズ(5回目)
遊撃 フランシスコ・リンドア/インディアンス(初)
左翼 ブレット・ガードナー/ヤンキース(初)
中堅 ケビン・キーアマイヤー/レイズ(2回目)
右翼 ムーキー・ベッツ/レッドソックス(初)
投手 ダラス・カイケル/アストロズ(3回目)




▶ フィールディング・バイブル賞
http://takoyaki7985.blog.fc2.com/blog-entry-2939.html



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Posted on 2016/11/10 Thu. 13:00 [edit]

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筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

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