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【MLB移籍情報】2018年夏のトレード市場の有力選手 PART3  

 


 メジャーリーグの大物記者ジョン・ヘイマン氏が「Top 40 MLB trade candidates」というタイトルで、この夏のトレード候補選手たちを紹介している。

そのリストを参考にしながら、この夏の動向を探っていきたい。

 ニーズはチームによって違うが、6月4日~6日のMLBのドラフト会議が終わり、6月後半から徐々に表面化してくるのが例年のパターンだ。

オリオールズ、ロイヤルズ、レイズあたりが「売り手」になると予想され、その放出タイミングによってトレード市場の流れが決まるというのが、2018年夏の移籍市場の動向のようだ。


マニー・マチャド(オリオールズ・遊撃手)
J.T.リアルミュート(マーリンズ・捕手)
クリス・アーチャー(レイズ・先発投手)
ホセ・アブレイユ(ホワイトソックス・一塁手)
ケルビン・ヘレーラ(ロイヤルズ・リリーフ投手)
マイケル・フルマー(タイガース・先発投手)
コール・ハメルズ(レンジャーズ・先発投手)
ザック・ブリットン(オリオールズ・リリーフ投手)
ライセル・イグレシアス(レッズ・リリーフ投手)
ブラッド・ハンド(パドレス・リリーフ投手)

アダム・ジョーンズ(オリオールズ・外野手)
ダニー・ダフィー(ロイヤルズ・先発投手)
ブラッド・ブラック(オリオールズ・リリーフ投手)
マイク・ムスターカス(ロイヤルズ・三塁手)
ジェド・ラウリー(アスレチックス・内野手)
ダン・ストレイリー(マーリンズ・先発投手)
アダム・デュバル(レッズ・外野手)
フランシスコ・リリアーノ(タイガース・先発投手)
ライアン・ブッチャー(アスレチックス・リリーフ投手)
スクーター・ジェネット(レッズ・内野手)

アレックス・コロメ(レイズ・リリーフ投手)マリナーズへ移籍
ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス・捕手)
ダレン・オデイ(オリオールズ・リリーフ投手)
ウィルソン・ラモス(レイズ・捕手)
ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ・二塁手)
アビサイル・ガルシア(ホワイトソックス・外野手)
フレディ・ガルビス(パドレス・遊撃手)
ネイト・ジョーンズ(ホワイトソックス・リリーフ投手)
トレバー・ケーヒル(アスレチックス・先発投手)
イアン・ケネディ(ロイヤルズ・先発投手)

アンドリュー・キャッシュナー(オリオールズ・先発投手)
デナード・スパン(レイズ・外野手)マリナーズへ移籍
スターリン・カストロ(マーリンズ・二塁手)
ビリー・ハミルトン(レッズ・外野手)
ブラッド・ジーグラー(マーリンズ・リリーフ投手)
アデイニー・エチェバリア(レイズ・遊撃手)
ルーカス・デューダ(ロイヤルズ・一塁手)
ジョン・ジェイ(ロイヤルズ・外野手)Dバックスへ移籍
ホセ・イグレシアス(タイガース・遊撃手)
チェン・ウェイン(マーリンズ・先発投手)



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オリオールズがマニー・マチャドを夏に放出する可能性が高まっているという複数の情報がある。

 マチャドは、今季終了後にFAになるが、この夏のトップターゲットになる可能性がある。移籍先としては、優勝争いをしているブレーブス。コーリー・シーガーのいないドジャース。メッツやカブスも名前が挙がっている。

 ブレーブスの新GMアレックス・アンソポロスは、ブルージェイズのGM時代にいくつかの大型トレードを成立させた。2015年はシーズン開幕前にジョシュ・ドナルドソン、シーズン中にはデビッド・プライス、トロイ・トゥロウィツキーを獲得して優勝を狙いに行った。

 カブスは、アベレージの低いアディソン・ラッセルをどう評価するか。ラッセルは今後3年間、サービス価格でコントロールできるが、コーナー・インフィルダーとしてのパンチ力不足。

2016年にアロルディス・チャップマンを補強するため当時NO.1のプロスペクトだったグレイバー・トーレスを手放した経緯がある。

 ドジャースは後半戦の為だけにマチャドを狙いに行くかどうか疑問符が付く。混戦状況の西部地区の状況次第では動く可能性もあるが、ぜいたく税の問題もあり、この中の球団では、可能性が低いと見たい。

マチャドに関しては、他にフィリーズの名前も挙がっている。

メジャーリーグは、これから7月末、または、8月末のトレード期限に向けてフィールド外での駆け引きが続く。


◇記事参考
https://frsbaseball.com/mlb/inside/inside-baseball-top-40-mlb-trade-candidates/



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Posted on 2018/06/17 Sun. 17:00 [edit]

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【ASG 2018】オールスターゲームのナ・リーグ第1回中間発表  




 メジャーリーグは11日(日本時間12日)、MLBオールスターゲーム2018のファン投票、ナ・リーグ第1回中間結果を発表した。

 来月17日にワシントンで開催される今夏のオールスターゲーム。ポジション別に見ると前半戦好調のブレーブスから1位がフレディ・フリードマン一塁手とオジー・アルビーズ二塁手、3人が選ばれる外野部門でニック・マーケイキスが圏内の2位に入った。

 16年のワールドシリーズ覇者カブスは昨年と同じ4人が2位で追いかける展開。ホーム開催のナショナルズからは外野手部門でブライス・ハーパーが1人だけ入った。


ASG2018


捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)
一塁手:フリーマン(ブレーブス)
二塁手:アルビーズ(ブレーブス)
三塁手:ノーラン・アレナード(ロッキーズ)
遊撃手:ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
外野手1位:ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
外野手2位マーケイキス(ブレーブス)
外野手3位:マット・ケンプ(ドジャース)



MLBのファン投票は日本のNPBと少し異なる。

  • ▶野手のみファン投票を行う。
  • ▶投手は選手間投票および監督推薦によって選ばれる。
  • ▶インターネット投票のみ。
  • ▶34番目の選手候補は開催直前に公表され、インターネット投票およびTwitterのハッシュタグ付きのツイート数で選ばれる。
  • ▶ナ・リーグの指名打者は監督推薦


例年通り、各リーグ最後の1枠「34番目の男」を決めるファイナルボートは、投手とリザーブメンバーを含めたロースターが発表された直後から開始する。


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Posted on 2018/06/12 Tue. 13:04 [edit]

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【MLB移籍情報】J.バティースタがブレーブスとマイナー契約  

 


契約先の決まらなかったベテランスラッガーのホセ・バティースタが、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ。

37歳のバティースタは、MLBキャリア15年目の所属先がようやく決まった。7球団目になるが、前所属のトロント・ブルージェイズでは中心選手として9年間在籍。10年から昨年までの8年連続20本塁打以上をマーク。

とくに、10年54本塁打、11年43本塁打でア・リーグのタイトルを獲得。10年から15年までオールスターにも6年連続選出された。

バティースタ


ただ、昨季は打率.203、23本塁打、OPS.674、170三振と低迷。

16年オフに1年1800万ドル(2018年、2019年の契約オプション付き)で再契約したが、ブルージェイズは契約を延長せず、史上まれにみるフリーエージェント(FA)市場の冷え込みで、彼もまた売れ残っていた。

MLB.comによれば再建期のブレーブスでサードとしての起用される見込み。

ブルージェイズ時代の外野手というイメージが強いバティースタだが、元は内野手で、07年にはサードで126試合に出場。

キャリア通算でもサードで394試合、ファーストで28試合、セカンドで5試合に出場している。

再建期のブレーブスのサードには、昨年メジャーデビューのパナマ共和国出身24歳のヨハン・カマルゴ(17年、82試合/打率.299/OPS.783/4本塁打)やプロスペクトで2Aクラスのマイナー選手オースティン・ライリー(BP54位、MLB97位)らがいるが、現在は、内外野を守れるメジャー7年目のライアン・フラハーティ(元オリオールズ、3月にFA契約)がサードで出場している。



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Posted on 2018/04/19 Thu. 17:00 [edit]

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MLB公式サイト「今季インパクトを与えるプロスペクト12人」大谷翔平が堂々の1位  



新天地ロサンゼルスに降り立った大谷翔平。メジャーリーグのプロスペクト(若手有望選手)を紹介する「MLB Pipeline」ではプロスペクト・ランキングトップ100を発表。その大谷翔平(エンゼルス)が1位に輝いた。

さらに最新のMLB公式サイトでは18年シーズンにインパクトを与える12人をピックアップ。

大谷のデビューは日本でもヘッドラインで報道されるだろうが、残りの11人の中からも昨年のジャッジやベリンジャーのようなインパクトを与える若手が出てくることに期待したい。


ア・リーグでは下記の6人。

1.大谷翔平(エンゼルス)
RHP/DH、23歳

2.オースティン・ヘイズ(オリオールズ)
OF、23歳

3.ウィリー・アダメス(レイズ)
SS/2B、22歳

4.ウィリー・カルフーン(レンジャーズ)
OF、23歳

5.ブレント・ハニーウェル(レイズ)
RHP、22歳

6.グレイバー・トーレス(ヤンキース)
SS、22歳


ナ・リーグでは下記の6人という顔ぶれになった。

1.ルイス・ブリンソン(マーリンズ)
OF、23歳

2.ホルヘ・アルファロ(フィリーズ)
C、24歳

3.ルイス・ゴハラ(ブレーブス)
LHP、21歳

4J.P.クロフォード(フィリーズ)
SS、23歳

5.マックス・フリード(ブレーブス)
LHP、24歳

6.ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)
OF、20歳


大谷翔平


MLB公式サイトの記事では、大谷はRHP/OF(右投手/外野手)とポジション表記しているが、エンゼルスは外野手としては出場させないことを指揮官が明言しておりRHP/DHという表記が正しいものと思われる。

オースティン・ヘイズ(オリオールズ)は昨年、A+とAAで計32本塁打。9月のコールアップでメジャー昇格。今季は開幕ロースターに入る可能性もある。16年ドラフト3巡目。

ウィリー・アダメス(レイズ)は、昨年も開幕の時点で、チームのNO.1プロスペクト。ベースボール・プロスペクタス(BP)とMLB公式サイトがMLB全体で21位、ベースボール・アメリカ(BA)が同10位にランクしている。

9月のコールアップは無かったが、最新でもチーム内2位、BP21位、BA19位、MLB22位。アデイニー・エチェバリアがレイズの正遊撃手だが、二塁手は確定しておらずチャンスはある。

ナ・リーグ1位のルイス・ブリンソン(マーリンズ)は、クリスチャン・イェリッチとのトレードでブルワーズから移籍した選手のひとり。17年はメジャーでも21試合に出場している。

ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)は、昨年秋のアリゾナ秋季リーグで打率.329をマークしてMVPに輝いている。マット・ケンプを放出したことにより開幕からレギュラーで起用される可能性もある。

チーム再建期のブレーブスは、MLBランキングで8人がトップ100位以内に名を連ねており、ここで3位に紹介されたルイス・ゴハラや5位のマックス・フリードも今季登板のチャンスがありそうな投手達だ。


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Posted on 2018/02/02 Fri. 21:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ドジャース、ブレーブス間でトレード成立 A.ゴンら4人とM.ケンプ  




ドジャースが「ぜいたく税」削減策のため大型トレードに踏み切った。

長年チームの主軸だったエイドリアン・ゴンザレス一塁手をはじめ、ブランドン・マッカーシー投手、スコット・カズミアー投手、チャーリー・カルバーソン内野手の4人と450万ドルの金銭を負担するトレードに踏み切った。

ブレーブスは、マット・ケンプ外野手をドジャースに放出した。

FOXスポーツの記者ケン・ローゼンタール氏によると、ドジャースは、このトレードで18年のペイロールをぜいたく税の基準である1億9,700万ドル以下に削減することに成功している。

ドジャースは2018年だけを見ればぜいたく税の計算上2,705万ドルを削減しこれでぜいたく税を回避、ぜいたく税の税率もリセットできたことになる。

マット・ケンプを引き取ることによる年俸の負担増より、エイドリアン・ゴンザレス、スコット・カズミアー、ブランドン・マッカーシーらを放出することによる負担減の方が大きいからだ。

ドジャース


詳しく見れば18年は4人で合計5,055万ドルを削減。

エイドリアン・ゴンザレスの2,200万ドル
ブランドン・マッカーシーの1,200万ドル
スコット・カズミアーの1,600万ドル
チャーリー・カルバーソンの55万ドル
(※ぜいたく税は平均年俸で計算する。実際の18年年俸はもっと多い。)

マット・ケンプは18年1,900万ドルと負担分450万ドルで2,350万ドル。

ドジャースからすればケンプの2,350万ドルを引き取る代わりに、一気に4人分5,055万ドルを放出。18年の単年度だけ見れば、この差額分2,705万ドルの削減で、ぜいたく税の支出を回避し、ぜいたく税の税率もリセットに成功した。

ブレーブスの18年は2705万ドルの負担増になるが、マッカーシー、カズミアーというベテラン先発ローテ投手を獲得。ケンプの年俸が無くなることにより、確定している18年と19年の年俸総額を3600万ドル圧縮した。





マット・ケンプは古巣にトレードで戻ったわけだが、2014年シーズン中もレフトで起用されたり、ベンチに座ることが多くなると、メディアに不満を吐くなど、クラブハウスのムードを悪化させるという理由で放出された過去がある。

FOXスポーツのケン・ローゼンタール氏によると、このままトレードされるかリリースされてドジャースのユニフォームを着ることはないという。

結局、今回の1対4の複数トレードは、人材が薄いと言われている今季のFA市場で無理をせず、両チームとも豪華な人材が揃う18-19年シーズンオフのFA市場に備えるためのペイロール削減が目的のトレードだと考えられる。



◇記事参考
https://baseball.information0.com/major-baseball/dodgers-acquire-matt-kemp-for-4-players/


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Posted on 2017/12/17 Sun. 09:00 [edit]

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【球団人事】ブレーブス新GMにA.アンソポロス氏が内定  




再建途上のアトランタ・ブレーブスに新ゼネラルマネージャー(GM)が誕生する。ニューヨーク・ポストの野球担当コラムニスト、ジョエル・シャーマン氏が報じている。



この決定は現地13日(日本時間14日)からフロリダ州オーランドで開催されるGM会議で発表される事になりそう。

40歳のアレックス・アンソポロス氏はカナダのモントリオール出身で、2009年、32歳の若さでブルージェイズGMに就任。スカウトを増員し、ドラフトを中心とした内部育成によるマイナー組織の充実、プロスペクトの獲得・育成を好む人物としての評価がある。

そうしたスタイルにプラスしてブルージェイズ時代の2015年は、ジョシュ・ドナルドソン三塁手、7月にはトレードで左腕デビッド・プライス(現レッドソックス)やトロイ・トゥロウィツキー遊撃手などの大物選手を獲得。ヤンキースとの争いを制し、ア・リーグ東部地区で22年ぶりの地区優勝に導いた。

また、セイバーメトリクス研究で有名なトム・タンゴをデータ分析のアドバイザーとして招聘するなどデータ分析にも力を入れているタイプだ。

ブレーブス

2016年からは、ドジャースの野球運営部門副社長に就任している。

ワールドシリーズを3度制し、地区優勝17回を誇る南部の名門チームも3年連続で下位に低迷している。しかし、この数年のファイヤーセールでファーム層は厚くなった。

今季から新球場サントラスト・パークに本拠地を移し、名門復活をかけて新GMの手腕にも注目したい。


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Posted on 2017/11/13 Mon. 17:30 [edit]

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【MLB移籍情報】エンゼルスがPO用にJ.アップトン外野手とB.フィリップス内野手を獲得  



メジャーリーグは、米東部時間23時59分でウエイバーによるプレイオフ用補強トーレド期限が迫り、10月のプレイオフ進出に可能性を残すチームがロースターを補強している。

3連勝でア・リーグのワイルドカード争い2位のツインズに1.5ゲーム差に急迫しているエンゼルスが、プレイオフ用に2選手を獲得している。

エンゼルスは、タイガースからジャスティン・アップトン外野手を獲得。エンゼルスが残りの年俸を負担し、若手のグレイソン・ロング投手と後日指名選手プラス金銭を出すトレードが成立している。

さらに、エンゼルスは、ブレーブスからブランドン・フィリップス内野手を獲得した。フィリップスは、レッズを代表する二塁手だったが、2月にブレーブスにトレードされていた。16年目のベテランで2塁や3塁を守れるユーティリティ。



このトレードでは、2009年ドラフト1巡ピック(全体4位)でパイレーツに入った捕手トニー・サンチェスが、交換要員としてブレーブスに差し出される。

また、エンゼルスはアップトン外野手の獲得でキャメロン・メイビン外野手をウエーバーにかけ、同地区1位のアストロズがクレームしてアストロズへの移籍が決まった。


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Posted on 2017/09/01 Fri. 13:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ツインズがブレーブスから先発左腕ハイメ・ガルシア獲得  



ツインズは、ブレーブスからハイメ・ガルシア投手とアンソニー・レッカー捕手を獲得した。

メキシコ出身の左腕ハイメ・ガルシアは、カージナルスで先発ローテーションの一角を担い16年オフにブレーブスにトレード移籍。在籍4カ月ほどで首位争いを繰り広げるア・リーグ中部地区にトレード移籍することになる。

ガルシアの今季は18試合に先発して4勝7敗、防御率4.30、WHIP1.32。

ブレーブスは今季、新球場サントラスト・パークへの移転に合わせて最下位になった16年のような大幅な負け越しを避けるために先発ローテにバートロ・コロン、R.A.ディッキーといった大ベテランをFAで獲得。31歳のガルシアをトレードで補強した。



その結果、現時点で47勝50敗と地区2位の位置につけているが、首位のナショナルズとは12ゲーム差をつけられ地区優勝の望みはなく、ワイルドカードでも8.5ゲーム差があり、コロンやガルシアの放出に踏み切った。

このトレードでブレーブスは、ツインズからマイナー選手で19歳のドミニカ出身右腕イノア投手と金銭を得ることになる。

一方のツインズは、今季大健闘。インディアンス、ロイヤルズと首位争いを繰り広げている。

メジャーのトップクラスのファーム層を誇り、その中から3年目のミゲル・サノ三塁手、同じく3年目エディ・ロザリオ外野手、2年目ホセ・べリオス投手、アダルベルト・メヒア投手がメジャークラスに成長した。

さらに、ファームにはニック・ゴードン遊撃手やタイラー・ジェイ投手、ステファン・ゴンソルブス投手などのトッププロスペクトが控えているが、そのレベルは、今回のトレードでは温存したようだ。


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Posted on 2017/07/25 Tue. 07:28 [edit]

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MLB2017 夏のトレード期限前の注目投手たちPART2  




10月のポストシーズンに進出する可能性のあるチームにとって夏のトレードによる補強は重要だが、夏のトレード期限前の動きは、6月中旬のMLBドラフトが終了した後の7月上旬頃から動き出し、本格的にはオールスターブレイク以降、期限直前の1週間が非常に活発になる。今夏、注目の先発投手たちをピックアップしていきたい。(数字は6月17日時点)



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①ハイメ・ガルシア(ブレーブス)
チームは地区4位と低迷しているが、エースのフリオ・テヘランの調子が上がらず、ベテランのバートロ・コロンも戦力外。再建期のチームにとって昨年オフにカージナルスからトレードで獲得した30歳の左腕ガルシアを手放すことは考えにくい。

ゴロを打たせて取るピッチングスタイルがポストシーズンで通用するのかという懸念はある。ただ、最近の5試合36回1/3で防御率1.49、奪三振28と好調。

②ホセ・キンタナ(ホワイトソックス)
シーズン前には多数の球団がアプローチをかけていた。防御率5.07と低迷しているが、28歳と若く、2020年までの格安の長期契約が残っているため、ホワイトソックスはディスカウントには応じない。

14試合の先発でQSは7試合、徐々に調子を上げてきている。ただ、与四球率と被本塁打率はキャリアワーストのペース。

③ゲリット・コール(パイレーツ)
ここ最近5試合では4試合で打ち崩され、防御率4.54と悪く、83回1/3にも関わらず被本塁打15はすでにキャリアワースト。現状ではトレード市場で価値が下がっていて、年俸も375万ドルと安く、パイレーツが手放す可能性は低い。見返りが期待できないからだ。


その他の先発クラスの投手では、今季終了後にFAとなるフィリーズのジェレミー・ヘリクソンがいる。毎年、ピックアップされる投手だが、今季は、90.0イニングで防御率4.40と低調。FIP(Fielding Independent Pitching)も5.48と、好材料は見つからない。年俸も1720万ドルとコスパが悪い。


低迷するチームの主力投手をピックアップしたが、先発投手の去就以外にもインパクトのあるトレードがあるのかどうか、注目していく時期に入って来た。


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Posted on 2017/07/02 Sun. 12:00 [edit]

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先発投手の起用数はマリナーズが12人で最多 ヤンキースは6人 田中のQS率は41.7%で最低  



今季ここまでメジャー30球団が何人の先発投手を起用したかを調べてみた。

メジャーは、ベンチ入りが25人枠で先発投手は5人登録が多い。過密日程で、20連戦ぐらいになると中4日のローテーションを強いられる。

彼らには、1シーズン32試合から35試合、イニング数で200イニング以上というノルマが課せられる。そうなると1試合で6回以上3自責点以内というクオリティースタート(QS)が重要になってくる。

コンスタントにイニング数を稼がないとクリアできない過酷ともいえるノルマだからだ。

当然クリアすれば、信じられない報酬を手にする。先発2番手、3番手クラスでも年平均で15億円以上、トップクラスになると30億円以上という高額なサラリーを手に入れることになる。

そんなスーパーエリートともいえるメジャーの先発ローテーションに名を連ねる選手たち。いつ故障するかの予想も立てにくく、それがロースター編成のネックとなるが、いずれにしても開幕から10月まで5人で乗り切るのは無理。例年1シーズンで9~10人前後という数字が出ている。

各球団が60試合前後を消化した時点での先発投手の起用数を調べると、ナ・リーグ(NL)が計112人で平均7.46人。ア・リーグ(AL)が120人で平均8人という数字になった。

個別に見るとヘルナンデス、岩隈、スマイリー、パクストン(復帰)ら、故障の連鎖が続いたマリナーズがすでに12人を起用。とび抜けて多い数字になっている。そんな中でも31勝32敗の借金1で地区3位、ワイルドカード争いでも1.5ゲーム差と健闘している。

イチロー所属のマーリンズも10人と両リーグで2番目に多い。先日、エース格のボルケスがノーヒットノーランを記録したが、チームのQS率31.1%はリーグ最低で、苦しい展開になっている。

逆に同じNL東部地区首位のナショナルズがQS率67.2でMLB最高の数字。ナッツは、クローザーに難があるものの先発ローテは開幕前の予想を裏切らない成績になっている。ほかにはNL中部地区のレッズも10人を起用している。

一方、5人で回っている球団もある。NL中部地区のカージナルスとNL東部地区のブレーブス。ブレーブスは大ベテラン右腕コロンが10日間の故障者リストに入った為、5人を維持するのは難しいだろう。


田中将大


AL東部地区のヤンキースも5人で回していたが、スポット先発で若手のチャド・グリーンを挟んできた。

ヤンキースは、サバシアも調子を取り戻し、若手のセベリーノが防御率2点台の活躍、ピネダも安定。

5人目はスプリングトレーニングで14回2/3を投げて防御率3.68、奪三振12、WHIP0.82、被打率.185と安定した投球を見せたルーキー左腕のモンゴメリーがローテーション投手としての地位をキープしている。

ただ誤算は、エースの田中将大がスランプで、QS率も41.7%と5人の中で極端に低いのが気がかり。

夏場に調子を上げるタイプなので、ヘルシーな状態ならば単なるスランプと見たいが、11日(日本時間12日)のオリオールズ戦で登板のグリーンが好投すれば、当面は6人体制の先発ローテーションも考えられる。


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Posted on 2017/06/12 Mon. 07:00 [edit]

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