メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

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【MLB移籍情報】メッツのストローマン獲得はシンダガード放出の布石か?  




 ニューヨーク・メッツとトロント・ブルージェイズの大型トレードが成立した。メッツがブルージェイズのエース格で今夏の球宴にも選出されたマーカス・ストローマン投手を獲得。その代替えとしてブルージェイズはアンソニー・ケイとシメオン・ウッズ・リチャードソンというマイナーのプロスペクトを獲得した。



 両球団とも下位に低迷しており、この夏のトレードデッドラインでは「売り手」と考えられていたが、その球団同士のトレードは、今後、数日間の大型トレードを予感させるような展開だろう。

 ブルージェイズが、このトレードを前にユーティリティのエリック・ソガード内野手をタンパベイ・レイズに放出したことは、ここでも紹介したが、すでにブルージェイズのドミノ倒しは始まった。次はケン・ジャイルズ投手、ダニエル・ハドソン投手、ジョー・ビアジーニ投手、デビッド・フェルプス投手あたりが8月には別のユニフォームを着ているかもしれない。

 再建期のブルージェイズは今季、レイズのベンチコーチだったチャーリー・モントーヨ氏を新監督に招いた。新監督の下でファーム層の充実させて内部育成を重視する方針だ。

 メッツもブルージェイズ同様に再建期のチーム。辣腕エージェントだったブロディ・バンワゲネン氏を新ジェネラルマネージャーとして招聘し、大型トレードを敢行した。25人枠のアクティブロースターのうち10人が昨年オフからここまでに入れ替えた選手たちだ。

 メッツのファーム層は薄い。内野手にMLB、BPのランキング100に2人がいるだけで、そのうちの一人、ピーター・アロンソはすでにデビューして大活躍している。



 今回のトレードは、メッツでもドミノ倒しが始まったというサインだろう。ストローマンを獲得して、ノア・シンダガード、ザック・ウィラーというローテーション投手を放出する代わりにプロスペクトを要求していることが考えられる。

 注目のシンダガードの移籍先にサンディエゴ・パドレスの名前がよく出てくるが、パドレスにはMLB、BP、FGといった若手の格付けサイトでプロスペクトランキング100位以内の選手が10名以上在籍するという分厚いファーム層があるからだ。



 ただ、個人的にはシンダガードがパドレスに行くことはないと考えている。ヤンキースが動いているからだ。ヤンキースはトップ100に入るようなプロスペクトは2人(2人とも故障者リスト)だが、チーム内ランキング30位以内の先発投手が3Aに4人、2Aに4人いて、この8人と野手のプロスペクトを加えた複数がトレード要員に成ることが予想される。



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Posted on 2019/07/30 Tue. 06:00 [edit]

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【MLB移籍情報】レイズがE.ソガード内野手をBジェイズから獲得  




 7月31日のトレードデッドラインが近づく中、ポストシーズンを戦うチームは、場合によっては複数のピースを追加するなど戦力をアップグレードする必要がある。

 ワイルドカードでのポストシーズン進出の可能性があるタンパべイ・レイズがトロント・ブルージェイズからユーティリティのエリック・ソガード内野手を獲得した。速報段階で詳細は未定。



 ニューヨークポストのジョエル・シャーマン氏がトレードの成立を伝えている。

 エリック・ソガードはメジャー7年目の33歳。メガネのプレイヤーとしての印象がある。今季は開幕を傘下のAAA級バッファロー・バイソンズで迎え、4月15日にメジャー昇格。

 規定打席には到達していないが、76試合で打率.300、出塁率.363、OPS.840。10本塁打、30打点、6盗塁で、本塁打数はキャリアハイ。守備ではファーストを除く各ポジションと17年頃からは少ないながらもレフト、ライトの外野の守備にも就いている。



 MLBネットワークのジョン・モロシ氏のツイッターでは、サンフランシスコ・ジャイアンツも彼をリストアップしていたらしい。

 いま、メジャーでの話題はソガードと同僚だったマーカス・ストローマン投手、ケン・ジャイルズ投手のトレードだが、そうした大型トレードを誘発するようなブルージェイズのドミノ倒しが始まった。

 おそらく、ここからの数日間でMLBでは少なく見ても10から20ぐらいのトレードが成立するものと思われる。


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Posted on 2019/07/29 Mon. 06:46 [edit]

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【MLB移籍情報】M.ストローマンの去就は!?考えられる移籍先3球団  




8月1日には新しいチームに参加することがほぼ確実であると思われるプレイヤーが数人いるが、ブルージェイズのエース、マーカス・ストローマンはどうなるのか?

「ニューヨークは世界の中心。大好きだ」という発言がニュースになったストローマン。もともとニューヨーク州のロングアイランド出身で、親戚や友人が住んでいるいることから当然の発言だが、7月末のトレードデッドラインでヤンキースへの移籍はあるのか、気になるところだ。

MLB.comのコラムリストあるリチャード・ジャスティス氏によれば「7 most likely to be traded and where they'll go」(取引される可能性が最も高い7人の移籍先)というコラムの中でストローマンをピックアップしている。

ストローマンは今季、19試合110回2/3で5勝10敗、防御率3.25、WHIP1.27、奪三振率7.2、与四球率2.8、WAR2.6。スタッツを見てもわかるようにフロントスターターとしての安定感がある。鋭いスライダーを武器に今季はオールスターゲームに選出された。

MLBサービスタイム4.148。年俸調停期間で今季は740万ドルで契約。ブルージェイズが2020年シーズン終了までコントロールできるので焦る必要がなく簡単に放出することは考えにくい。

昨年は肩の故障で44日間、指で16日間の計60日間、故障者リストに入っているが、今季は先日の田中将大との投げ合いを見てもコンディションには問題がなさそうだった。

ジャスティス氏は交渉先としてナ・リーグ中部地区のカブス、東部地区のフィリーズ。ア・リーグ中部地区で首位を走るツインズの名前をピックアップしている。





ブルージェイズではほかにもクローザーのケン・ジャイルズも故障者リストから復帰したので、その後の経過を見てヘルシーならリストアップされる可能性が高い。

今季も三つ巴の大激戦のナ・リーグ中部地区で、カージナルスの速球王ジョーダン・ヒックスがトミー・ジョン手術を受けたので、代わりのクローザーとしてジャイルズやウィル・スミス(ジャイアンツ)やシェーン・グリーン(タイガース)あたりも候補になるかもしれない。

ほとんどの選手が、今季終了後にはフリーエージェントになる選手たちだ。

「買い手」はポストシーズンを考えたレンタル補強。「売り手」は、シーズン終了後にFAになる選手たちを市場のニーズがある間に、プロスペクトと交換するという水面下でのトレード交渉がトレードデッドラインの月末まで続く。


◇参考記事
https://www.mlb.com/news/7-players-likely-to-be-traded-before-deadline



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Posted on 2019/07/17 Wed. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ツインズがブルペン強化?ジャイルズ、イエーツ  




 ロッコ・バルデリ新監督に代わって2010年以来、9年ぶりのア・リーグ中部地区制覇を目指して前半戦を首位で折り返したツインズ。


昨年オフには、打線の中軸として5年間で203本塁打の強打者ネルソン・クルーズ、18年に30本塁打のC.J.クロンの長距離砲と、ユーティリティーのマーウィン・ゴンザレス、シーズン中に放出したドジャーに代わる二塁手としてジョナサン・スクープを獲得するなど攻撃面をテコ入れした。その結果、ここまでMLB30球団でトップのチーム打率、本塁打数、得点を記録している。


 現地6月2日の時点では2位に11.5ゲーム差をつけて独走態勢に入ったように見えたが、その後、失速して2位のインディアンスとは5.5ゲーム差まで追い上げられている。


そんなツインズがこの夏に補強するのは、防御率でMLB12位のブルペンだ。


■地元紙にはジャイルズ、イェーツの名前が浮上


 地元紙ミネアポリスの「スタートリビューン」の記事では、最近、Dバックス、パドレス、ブルージェイズ、パイレーツがツインズのマイナーをスカウティングしているという事だ。


 ここで浮上するのが、ブルージェイズのクローザー、ケン・ジャイルズとパドレスの同じくクローザー、カービー・イエーツの二人のクローザー。


 ツインズのクローザーは左腕のテイラー・ロジャースだが、メジャー4年目で、今季は33試合で、防御率1.82、12セーブ、奪三振率11.6と期待に応えているもののクローザーとしては今季の12を足しても過去14セーブしかなく実績不足。加えてセットアッパーが不安でコマ不足の状態だ。


 ジャイルズとイエーツは20年シーズン終了までコントロールできるメリットもある。ただ、パドレスのイエーツはワイルドカードレースに残る可能性があり、トレードの可能性は低い。


 一方、ブルージェイズのジャイルズは注目の一人だ。ジャイルズは今季31試合、防御率1.45、WHIP1.00、奪三振率15.39。


 アストロズ時代の彼を知っている人は懸念するかもしれないがフィリーズ、アストロズを経て3チーム目のブルージェイズでは成長した姿を見せている。制球力が増し、100マイルちかいファーストボールとキレのあるスライダーは簡単には捉えられない。奪三振率15.39は驚異だろう。


年俸調停2年目の今季は630万ドルでサイン。21年にFAになる。キャリアをスタートしたフィリーズに戻ることも考えられるが、ツインズが狙っていても不思議ではない。


 ツインズからのトレード要員としては、17年ドラフト1位指名ブレット・ルーカー外野手(チーム内プロスペクトランキング6位)、ニック・ゴードン内野(同11位)、そして、メジャーデビューしている左腕スティーブン・ゴンサルベス(同12位)。ほかにツインズにはMLB全体でトップ100に入るプロスペクトが3人いる。


◇記事参考
http://www.startribune.com/twins-seeking-pitching-depth-inside-and-outside-the-organization/512308752/?refresh=true


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Posted on 2019/07/10 Wed. 07:00 [edit]

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父の遺伝子を引き継ぐゲレーロJR.がいよいよメジャーデビュー!  



 メジャーリーグで若手有望株として注目されているブルージェイズ傘下のブラディミール・ゲレーロ・ジュニア三塁手のメジャーデビューが近づいている。


MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると現在ブルージェイズ傘下トリプルAのバッファロー・バイソンズに所属するゲレーロ・ジュニアは、ダブルAから昇格してトリプルAで8試合3本塁打、8打点、打率.367、長打率.700、OPS1.124をマーク。


メジャークラスの選手たちが多数在籍するこのクラスでも十分通用することを証明し、長打率.700という話題のパワーを発揮。二十歳の若者のメジャーデビューが近づいてきているという。




 ゲレーロ・ジュニアの父は昨年野球殿堂入りを果たした通算2590安打、449本塁打を誇るブラディミール・ゲレーロ元外野手。ジュニアは父がモントリオール・エクスポズに所属していた時にカナダで生まれ、カナダとドミニカ共和国の両方の国籍を持つ。


2世、3世や親せきが同じメジャーリーガーという例は、珍しくない。


2世では、イチローとも仲のいいケン・グリフィー親子が有名。阪神で活躍してメジャーでもブレイクしたフィルダー親子も日本では良く語られる2世物語だ。


3世でも調べるとヤンキース現監督アーロン・ブーンも「ブーン・ファミリー」として3代でメジャーリーガー。とくに、イチローと共にマリナーズの黄金期に活躍した兄のブレッド・ブーンは、ブンブン振り回すタイプで、長打力のある二塁手だった。


 また、ここでも紹介したが、パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニア(20歳)は開幕ロースター入りを果たし、ここまで24試合で打率.299、6本塁打、13打点、OPS.947で、大型契約で話題になったマニー・マチャドを凌ぐ結果を出している。





ゲレーロ・ジュニアの場合は昨年の春も騒がれて19歳でメジャーデビューするのではないかという気の早い報道もあったようだが、今回は、その日が本当に近いことを感じさせる。


来年あたりはオールスターの前夜に開催される「ホームランダービー」に出場してそうな気がする。




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Posted on 2019/04/25 Thu. 07:33 [edit]

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MLB2019 ディビジョン別の新戦力補強状況《AL-EAST》  

 


ディビジョン別にどのチームがどの選手を補強したのか?各チームが、2018年オフにトレード、フリーエージェント(FA)、ウェーバーで獲得した選手たちを紹介したい。


各球団のスプリングトレーニングがスタートするまで残り2週間になったが、オフシーズンの移籍市場は依然としてゆっくりと動き続けている。


MLB公式サイトでは今オフの全30球団の獲得選手を一覧形式で紹介している。以下のリストで、ディビジョンごとに新戦力を紹介。今回は、その第3弾、アメリカンリーグの東部地区だ。


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ちなみに、下の一覧は1月末の状況で、太字は40人枠の選手。それ以外はマイナー契約の選手ということをご了承願いたい。


■レッドソックス

ネイサン・イオバルディ(右腕:FA)
フアン・センテーノ(捕手:FA)
ゴーキーズ・ヘルナンデス(外野手:FA)
スティーブ・ピアース(一塁手:FA)
エラスモ・ラミレス(右腕:FA)
トニー・レンダ(二塁手:FA)
ザック・パットナム(右腕:FA)
カーソン・スミス(右腕:FA)
ライアン・ウェバー(右腕:FA)


球団史上最多の108勝シーズンで、ワールドシリーズを制したレッドソックス。9人がFAになったが、ネイサン・イオバルディ、スティーブ・ピアースと再契約している。ほとんどがマイナー契約選手で、大きな動きはなかったが、クローザーのキンブレルやジョーケリーがFAでチームを去った。


■ヤンキース

ジェームス・パクストン(左腕:トレード)
J.A.ハップ(左腕:FA)
ザック・ブリットン(左腕:FA)
アダム・オッタビーノ(右腕:FA)

レックス・ブラザーズ(左腕:FA)
ダニー・クーロム(左腕:FA)
ダニー・ファークアー(右腕:FA)
トロイ・トゥロウィツキー(遊撃手:FA)
DJルメイヒュー(二塁手:FA)

CCサバシア(左腕:FA)
ジョシュ・ストワーズ(外野手:トレード)


この数年、ぜいたく税のリセットも考えてオフの投資を控えてきたヤンキースだったが、同地区ライバルの躍進を見て派手に動いた印象がある。

まず、ベテラン左腕サバシアと再契約。ここでも昨年の開幕前に指摘したが、レッドソックスと比べて見劣りのあった先発ローテーションには、ジェームス・パクストン、J.A.ハップの両左腕。

ブルペンは、ロバートソンと再契約せず、東部地区で実績のあるブリットンと再契約。さらにオッタビーノをFAで獲得して追加した。

内野はニール・ウォーカーがFAで代わりにルメイヒュー。手術で開幕に間に合わないグレゴリウスの穴をトロイ・トゥロウィツキー。マイナーを含めて11人が新たに加わって、このオフでA評価が、与えられそうな補強ではないだろうか。



■レイズ

チャーリー・モートン(右腕:FA)
エミリオ・パガーン(右腕:トレード)
ヤンディ・ディアス(三塁手:トレード)
ギジェルモ・エレディア(外野手:トレード)
マイク・ズニーノ(捕手:トレード)
アビサイル・ガルシア(外野手:FA)

オリバー・ドレイク(右腕:トレード)
ライアン・メリット(左腕:FA)
ケイレブ・サンペン(右腕:トレード)


オープナーで登板することが多かったベテランの救援投手セルジオ・ロモがFAになった。先発投手のライアン・ヤーブローは38試合の登板で6試合しか先発していないが、オープナーが功を奏して16勝を挙げた。彼の前をだれが投げるのか、今季もその投手起用法に注目が集まりそうだ。補強では、マリナーズからズニーノ捕手やエレディア外野手が加入した。



■ブルージェイズ

フレディ・ギャルビス(内野手:FA)
デービッド・フェルプス(右腕:FA)
クレイトン・リチャード(左腕:トレード)
マット・シューメイカー(右腕:FA)
トレント・ソーントン(右腕:トレード)

エリック・ソガード(二塁手:FA)
エルビス・ルシアーノ(右腕:R5)


MLB全体で28位の防御率だった先発投手にはマット・シューメイカー、クレイトン・リチャードを補強した。救援投手のデービッド・フェルプスは開幕に間に合わないかもしれない。



■オリオールズ

ハンザー・アルベルト(遊撃手:ウエーバー)

オースティン・ブライス(右腕:ウエーバー)
ドリュー・ジャクソン(遊撃手:トレード)
ジャック・ラインハイマー(遊撃手:ウエーバー)
リオ・ルイーズ(三塁手:ウエーバー)
リッチー・マーチン(遊撃手:R5)



115敗の黒歴史になった昨シーズン、今季はどうなるのか?

このほかにマイナー契約が11人。ファーム層は厚くはないが、3Aまで経験しているプロスペクトが3人いる。




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Posted on 2019/02/03 Sun. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】インディアンスがジョシュ・ドナルドソンを獲得  




 ウェーバーをクリアしたと伝えられていたトロント・ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン三塁手がトレードでクリーブランド・インディアンスに移籍する。

このトレードは、最初にYAHOO!SPORTSのジェフ・パッサン氏がインディアンスが獲得したことを報じている。





 2015年ア・リーグ最優秀選手(MVP)の実績を持つドナルドソンは左ふくらはぎなど複数の故障により、今季は出場36試合で打率2割3分4厘、5本塁打、16打点にとどまっていた。


ジョシュ・ドナルドソン


 この夏の移籍市場は、三塁手に人材が多く、7月末のウェーバー公示なしのトレード期限を前にマニー・マチャードは遊撃手でドジャースへ移籍。マイク・ムスタカスはブルワーズ、エドゥアルド・エスコバーはドジャースと1.5ゲーム差の2位で首位争いを演じていたダイヤモンドバックスに移籍した。


もう一人注目だった三塁手、ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソンは、左ハムストリング等の故障で5月下旬から戦列を離れて、トレードは8月以降に持ち越しとなっていた。


 インディアンスでは今季、ホセ・ラミレス内野手が主に三塁を守っているが、ドナルドソンをサード、ラミレスをセカンドにコンバートすることが予想される。


トレードの具体的な内容は、現時点では公表されていない。



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Posted on 2018/09/01 Sat. 11:00 [edit]

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【MLB移籍情報】アストロズがDVで出場停止中のクローザーを獲得  




ブルペンのバックエンドに不安を抱えるアストロズが23歳の若きクローザーで現在、DV問題で75試合の出場停止中のロベルト・オスーナをブルージェイズから獲得した。

アストロズ←ロベルト・オスーナ(CL)
ブルージェイズ←ケン・ジャイルズ(CL)+マイナー2投手

ブルージェイズは、リターンとしてクローザーで成績不振からマイナーに降格中のケン・ジャイルズとマイナー選手のヘクター・ペレス投手、同じくマイナー選手のデビット・パウリーノ投手(ともに右腕)を獲得する。





若手で、実績あるクローザー同士の奇妙なトレード劇だが、お互いの選手は舞台の外で問題を抱えているようだ。

ロベルト・オスーナに関しては、女性に対する暴行容疑で75試合の出場停止処分中。トロント警察に逮捕されるまでは、今季も15試合に出場して9セーブ、防御率2.93をマークしていた。

メジャー4年目でキャリア通算104セーブ、防御率2.87、奪三振率10.2、与四球率1.6という好成績を残し、若手を代表するようなリリーバーだが、昨年も不安障害があることをメディアが報じていた。

それはオスーナ自身が語ったもので「どう説明したらいいか分からないけど、不安なんだ。ちょっと自分を見失っている感じがする」と説明した。

ただ、不安はグラウンドにいる時ではなく、スタジアムを離れた時に襲ってくるという。「フィールドにいる時は問題ないんだ。不安になるのは野球をやっていない時。グラウンドに立っていないときに変な感じになって、自分を見失う感覚になる」らしい。

チームのメンタル・コーチとともに不安障害の改善を行っている事だったが「自分にとって何が心地よいのか、見つけようとしている。でも正直言って、分からないんだ」と話していた。

その結果として、DV容疑がかけられ、MLBは「状況を調査中」としたが、米大リーグ選手会(MLBPA)との家庭内暴力に関する方針に従い処分が下されていた。

出場停止は8月5日に解除になるため、すでに3Aで調整を続けているという。

ブルージェイズに放出されたケン・ジャイルズは、不安定な部分が多かったクローザーだった。それでもキャリア通算5年間での成績は77セーブ、防御率2.72、奪三振率12.0、与四球率2.8だった。

ただ、ポストシーズン合計では7試合の登板中6試合で失点し、防御率11.74と精細を欠いた。

7月10日の登板でも炎上後に降板する際に、AJ・ヒンチ監督に対して不満を表すような“Fワード”を発したという噂があった。

ヒンチ監督は試合後、この一件についてコメント。ヒューストン・クロニクルによると、「彼はダウアウトでとても怒っていた。なぜかはわからない。戦いの熱狂の中で、このようなことは起こるものだ。確認してみなければならない」。

「その言葉が私に向けられたものかどうか、彼に確認する。私は何も聞いていない。私はこの問題を対処する。もし私に向けられたものだと判明すれば、私たちはそれについて話し合う」。

ジャイルズは、その後、3Aへの降格が発表された。



◇記事参考はコチラ




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Posted on 2018/07/31 Tue. 12:00 [edit]

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【MLB移籍情報】ヤンキースが左腕J.A.ハップを獲得  




久しぶりに東部の名門チームによる2強対決が展開されているア・リーグ東部地区で、また、動きがあった。



地区2位のヤンキースとブルージェイズの間でトレードが成立。ヤンキースがベテラン左腕J.A.ハップを、ブルージェイズはMLBプロスペクトランクキングでヤンキースのチーム内20位のブランドン・ドゥルーリー内野手とビリー・マッキニー外野手(13年アスレチックスのドラフト1巡指名)を獲得した。

35歳のベテラン左腕の争奪戦にはブルワーズなど複数球団が動いていたが、プロスペクトの質と量でヤンキースが上回ったようだ。

レッドソックスに対して相性が良く、今季は2試合に先発し防御率0.84、これまでの通算でも防御率2.98、7勝4敗。



ライバル対決は、残り10試合もあり、彼が額面通りのパフォーマンスを発揮すれば首位レッドソックス相手に強力なインパクトを与えることになる。

ハップはブルージェイズ と3年契約の最終年で、今季は1300万ドルだが、途中移籍という事でヤンキースの負担分は約460万ドル。

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ザック・ブリットンを補強して、強力になったヤンキースのブルペン。次に補強する先発投手が注目されていた。

この補強で、ハップは、ポストシーズンの3番手、4番手をサバシア、グレイらと争うことになる。



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Posted on 2018/07/27 Fri. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】Rソックスがサヨナラ満塁男S.ピアース獲得  

 


 夏のノン・ウェーバー・トレード期限まで1カ月をきったメジャーリーグだが、ア・リーグ東部地区で熾烈なヤンキースとの首位争いを演じているレッドソックスが、同地区のブルージェイズからスティーブ・ピアースと金銭を獲得している。

 レッドソックスはブルージェイズに交換要員としてマイナーリーガーのサンティアゴ・エスピナル遊撃手を差し出す。

 35歳のピアースは、ア・リーグ東部地区5球団目という地域限定で名前の売れたユーティリティ選手。今季終了後にフリーエージェントになる。





 契約の背後には、左投手に対する対策が考えられ、現在MLB30球団中、アベレージで2位、得点で1位、本塁打数で3位のレッドソックスだが、ファーストの左打者ミッチ・モアランドとセンターの左打者ジャッキー・ブラッドリーJr.が左打者を苦手とすることからプラトーンでの起用が考えられる。事実、6月29日(日本時間30日)には、モアランドの代わりに「4番ファースト」で出場している。

 モアランドは、今季こそ対右投手も左投手もそれほど変わらない数字を残しているが、昨年は、対右投手が21本塁打、OPS.784なのに対し、対左投手は1本塁打、OPS.683だった。

 しかし、それよりも深刻なのは、ブラッドリーJr.で今季は打率.201、6本塁打、出塁率.296、OPS.624と派手な打線においてウィークポイントになっている。(対左投手は、打率.167、1本塁打)。

 MLB公式サイトによるとピアースは、腹斜筋痛もあってここまで29試合の出場だが、打率.298、4本塁打、出塁率.352、OPS.875と好調な数字を残している。

 ピアースの名前を有名にしたのは、昨年、1週間(実質4日間)で2度のサヨナラ満塁弾を記録した事。同一シーズンに2本のサヨナラ満塁弾を記録したのは、日刊スポーツによれば1986年ジム・プレスリー(マリナーズ)、1926年サイ・ウィリアムズ(フィリーズ)に続き史上3人目らしい。同じ週に放ったのは史上初という事だ。


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Posted on 2018/07/03 Tue. 19:00 [edit]

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