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MLB2018-2019 フリーエージェント市場動向《捕手編》  




10月5日に「今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《捕手編》」と題して紹介したが、その後の捕手たちのFA市場の契約状況を整理してみた。


契約が決まったのは、カート・スズキとブライアン・マッキャンの2人だけだ。


今オフではマーリンズのJ.T.リアルミュートの移籍先が気になる。彼は、昨年のオフもマーリンズとの契約延長には応じない姿勢を明確にしていた。


J.T.リアルミュートの打撃成績は、捕手ではMLBトップ。打率.277、本塁打21、OPS.825。ただ、守備面ではDRS(守備防御点)-7と低い。この数字は900イニング以上マスクをかぶった選手で10人中9位。


アストロズが獲得に動いているが、マーリンズの要求する交換要員が高いままで、交渉が進展していない。


下記を見てもらえばわかるが、ヤスマニ・グランダル、ウィルソン・ラモス、ジョナサン・ルクロイ、ニック・ハンドリー、マット・ウィータースらのベテラン捕手がFAになっているので、マーリンズが強気の交渉を続けるとトレードできない可能性もあり、彼の動向を見守りたい。


《捕手》
ウィルソン・ラモス(フィリーズ)
カート・スズキ(ブレーブス) →ナショナルズと2年1000万ドル
A.J.エリス(パドレス)
マーティン・マルドナード(アストロズ)
ニック・ハンドリー(ジャイアンツ)
ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)
デビン・メソラコ(メッツ)
レネ・リベラ(ブレーブス)
マット・ウィータース(ナショナルズ)
ジェフ・マシス(ダイヤモンドバックス)
ドリュー・ビュテラ(ロッキーズ)
ヤスマニ・グランダル(ドジャース)
ロビンソン・チリーノス(レンジャース)



ルーマー 


今季の捕手部門で、規定打席に達しているのは6人だけ。上のFA捕手の中では、ヤスマニ・グランダル(ドジャース)だけになる。


ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)は、126試合に出場しているが規定打席には達していない。WBCアメリカ代表の捕手だが、打率.241、本塁打4、OPS.617と今季も打撃面では振るわない。


DRSも900イニング以上で比較すると10人中10位。16年をピークに盗塁阻止率も低下している。


マーティン・マルドナード(アストロズ)は大谷翔平と組んでいたことで日本では有名になったが、エンゼルスに移籍する前は、ブルワーズで、ルクロイのバックアップ捕手だった。


夏にアストロズに電撃移籍し、今季は、2球団で打率.225、本塁打9、OPS.627。DRSは4位。あまり大したことのない成績だが、それでもゴールデングローブ賞を取った17年と同程度のスタッツで、今季の390万ドル以上のサラリーを手にするかもしれない。


34歳のブライアン・マッキャンはブレーブスと1年200万ドルで契約。地元アトランタ出身のベテランは13年以来のブレーブス復帰になった。 今季はひざの故障で2回故障者リストに入ったが、若いチームの精神的支柱になれる選手だろう。


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Posted on 2018/12/05 Wed. 07:00 [edit]

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【MLB移籍情報】M.マチャドがヤンキース、B.ハーパーはフィリーズ??  




今期も昨年同様に動きが遅いストーブリーグになるのだろうか。


これまでは、「サンクスギビング・デー」を過ぎて大物選手の契約が決まり、12月上旬の「ウィンターミーティング」からクリスマス休暇までにバタバタと移籍先が決まっていくパターンだった。


ところが、昨年はFA市場が冷え込んで多くのFA選手が年を越してスプリングトレーニング直前に決まった選手も多かった。


チームのウィッシュリストに合わせて多少は事情が変わるが、大体は先発投手のローテーション補強にめどを立ててからリリーバー、野手のスキルポジション、最後に外野手あたりが決まっていくパターンだが、今期はどんな動きを見せるのか、昨年のこともあって、予想がつきにくい。


マニー・マチャド


今期の目玉はブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャドがFA市場の注目選手。


ハーパーに関しては、昨日の記事でも紹介した。


マチャドはどうだろうか?


ウィッシュリストに内野手が含まれるヤンキースあたりがフィットするという評論家の意見が多い。ヤンキースは正遊撃手のディディ・グレゴリアスがトミー・ジョン手術で、来季の開幕に間に合わない可能性が高い。


そこに穴埋めとして起用されるグレイバー・トーレスと三塁手のミゲル・アンドゥハーの守備は不安が多く。アンドゥハーに関しては、その守備の拙さから右翼手での起用も考えられているという。


そのためマチャドを遊撃手で起用してグレゴリアスが復帰すればマチャドを三塁手にコンバートする案が考えられる。


マチャドに関しては、ポストシーズンでの素行の問題をヤンキースとの面談で説明する必要があるが、もともと彼がヤンキースとの契約を最優先すると伝えられていることもあり、問題は3億ドルから4億ドルと言われる巨額の契約金をヤンキースがどうするかが問題かもしれない。


ハーパーもマチャドも代理人はスコット・ボラス氏。ハーパーがどちらか(例えばフィリーズ)に決まれば、それを見てヤンキースがマチャドを獲得に行くことも予想され、そのあたりのネゴシエーションは水面下で書き物としても面白いかもしれない。


ヤンキースは先発投手を補強することが優先事項で、もう1枚加えたいところだが、先発投手とマチャドの補強のための資金として主砲のジャンカルロ・スタントンの放出もささやかれている。


昨年の争奪戦でもドジャース、ジャイアンツは、スタントン獲得に積極的だった。ロサンゼルス出身のスタントンだから、ジャイアンツはともかくドジャース移籍は反対しないはずだ。


MLB.comの記事では、スタントンは2億6000万ドルという巨額の契約を残しているが、これもトレードに向けてそれほど大きなハードルとはならないという。ハーパーとマチャドはいずれも総額3億ドルを超えるような超大型契約が予想されており、比べればスタントン獲得のほうが安く見えるからだという。


さらに、FOXスポーツのリポーターであり、ジ・アスレチックのライターであるケン・ローゼンタール氏がMLBネットワークの番組でヤンキースとマチャドの契約についてリポートとしている。





そこでローゼンタール氏は、ヤンキースがマチャドやハーパーを必要としている背景を語っているので興味深い。


それによれば、ヤンキースは、ヤンキース・グローバル・エンタープライズが運営するスポーツ専門チャンネル「YESネットワーク」の株をFOXから買い戻そうとしている。


YESネットワークの株は、80%を20世紀フォックスが所有し、残りの20%をヤンキー・グローバル・エンタープライズが所有してりるが、4年前にヤンキースが売却した株をを買い戻す計画があり、ヤンキースが売却した時の価値は38億ドル。それを買い戻すための資金を回収するために視聴率を上げる必要があり、そのためにスター選手の獲得に動くのではないか、ということだ。


球団経営におけるケーブルテレビの収入は無視できないものがあり、大きな柱になっている事を考えると、それをペイするための話題性やスター選手の存在は欠かせないのだろう。



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Posted on 2018/11/26 Mon. 19:00 [edit]

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MLB 今オフの先発投手フリーエージェント市場動向 N.イオバルディ、P.コービン  

 


 以前にもピックアップしたフリーエージェント(FA)市場のポジション別注目選手だが、今回は先発投手にスポットを当てて最新情報を交えて市場の動向を紹介したい。


 ここにきて争奪戦になっているのがネイサン・イオバルディ。ポストシーズンでの6試合(先発2試合)、22回1/3で防御率1.61、WHIP0.50という先発、リリーフ両面での好投が、彼の価値を押し上げた。


少なくともブルワーズ、フィリーズ、エンゼルス、レッドソックス、ホワイトソックス、ブルージェイズ、パドレス、ジャイアンツなどの9球団が関心を示しているという。


 本人は、レッドソックスと契約を延長したいと伝えられているが、GMが代わったジャイアンツあたりも2度の故障歴(トミー・ジョン手術)があるものの先発とリリーフの両面で戦力の期待ができるイオバルディは、健康面に不安があっても、補強ターゲットになっている。


イオバルディにはヤンキース時代の16年の万560万ドルが最高年俸で、18年は200万ドルだったが4年6000万ドル以上の価値がついているという。



《先発投手》

パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)
ダラス・カイケル(アストロズ)
チャーリー・モートン(アストロズ)
J.A.ハップ(ヤンキース) 

ランス・リン(ヤンキース)
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)
デレク・ホランド(ジャイアンツ)
クレイ・バックホルツ(ダイヤモンドバックス)
アニバル・サンチェス(ブレーブス)
ネイサン・イオバルディ(レッドソックス)
ジオ・ゴンザレス(ブリュワーズ)

マット・ハービー(レッズ)
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ)
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)
タイソン・ロス(カージナルス)
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)
エドウィン・ジャクソン(アスレチックス)
マルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)
バートロ・コロン(レンジャーズ)
ハイメ・ガルシア(カブス)
アダム・ウェインライト(カージナルス)
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)
ミゲル・ゴンザレス(ホワイトソックス)
フランシスコ・リリアーノ(タイガース)
クリス・ティルマン(レンジャーズ)
ヨバニ・ガヤード(レンジャーズ)

【契約確定】
CCサバシア(ヤンキース)→再契約
クレイトン・カーショウ(ドジャース)→契約延長 
デビッド・プライス(レッドソックス)→オプトアウトしない方針
柳賢振(ドジャース)QO受諾



ルーマー



 ダイヤモンドバックスの左腕パトリック・コービンは、キャリア6年目で最高のシーズンだった。勝ち星こそ11勝で、14勝をマークした13年、17年には及ばないが、13年以来の200イニング達成。防御率3.15だが、FIP2.47はNL2位と素晴らしい結果を出した。


WHIP1.050、奪三振246、奪三振率11.1、被本塁打率0.7はキャリアハイをマークし、「サイ・ヤング賞」の投票で5位に入った。


ニューヨーク出身でヤンキースが、セベリーノ、田中将大の両右腕に左腕ベテランのCC.サバシア。これにコービンを加えたいとリストアップしている。


 J.A.ハップ(ヤンキース)は、ヤンキース移籍後、好調をキープしたシーズンだった。移籍後の6試合46回2/3で防御率2.70。通算で8月の防御率が3.71、さらに9月と10月は通算49試合(46先発)で防御率3.12と後半戦に強い投手という評価がある。この10月に36歳になったが、フィリーズ、ヤンキースなどが獲得したい方針。




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Posted on 2018/11/23 Fri. 07:00 [edit]

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MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《先発投手編PART3》  



2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手に注目があつまることは間違いないが、もう一人、ドジャースのクレイトン・カーショーが契約をオプトアウトしてFAを選択する可能性が高い。


そんなFA市場のポジション別注目選手をピックアップ。以前にも紹介したが、先発投手編の第3弾を紹介したい。


《先発投手》

クレイトン・カーショウ(ドジャース)(オプトアウト可能) ※1
デビッド・プライス(レッドソックス)(オプトアウト可能) ※2
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス) ※3
ダラス・カイケル(アストロズ)
チャーリー・モートン(アストロズ)
J.A.ハップ(ヤンキース) ※4
CCサバシア(ヤンキース)
ランス・リン(ヤンキース)
トレバー・ケーヒル(アスレチックス)
デレク・ホランド(ジャイアンツ)
クレイ・バックホルツ(ダイヤモンドバックス)
アニバル・サンチェス(ブレーブス)
ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
ジオ・ゴンザレス(ブリュワーズ)
柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)
マット・ハービー(レッズ)
ジェレミー・ヘリクソン(ナショナルズ)
ウェイド・マイリー(ブリュワーズ)
ギャレット・リチャーズ(エンゼルス)
タイソン・ロス(カージナルス)
ブレット・アンダーソン(アスレチックス)
エドウィン・ジャクソン(アスレチックス)
マルコ・エストラーダ(ブルージェイズ)
バートロ・コロン(レンジャーズ)
ハイメ・ガルシア(カブス)
アダム・ウェインライト(カージナルス)
ドリュー・ポメランツ(レッドソックス)
ミゲル・ゴンザレス(ホワイトソックス)
フランシスコ・リリアーノ(タイガース)
クリス・ティルマン(レンジャーズ)
ヨバニ・ガヤード(レンジャーズ)




ルーマー


※1 クレイトン・カーショーがオプトアウトを行使することは確実と予想されている。

カーショーは来季31歳。今季は150回1/3、防御率2.45、WHIP1.018、奪三振145。ベースボールリファレンスのWARで4.8。キャリア通算では、152勝69敗、防御率2.37。WARも11年で64.9とハイレベルの数値だ。

残りの契約は、2年6500万ドル。この3年間は、腰の持病などで200イニングを投げていないが、オプトアウトして5年2億ドルぐらいの契約に見直しても不思議ではない。


※2 デビッド・プライスは33歳。7年2億1700万ドルの契約3年目のシーズンだが、彼はオプトアウトの権利を行使しないことを明言している。


※3 ダイヤモンドバックスの左腕パトリック・コービンは、キャリア6年目で最高のシーズンを送っている。勝ち星こそ11勝で、14勝をマークした昨年には及ばないが、この時点で192イニング、防御率3.09、FIP2.43。奪三振237、奪三振率11.1、与四球率2.0、被本塁打率0.7。その他のスタッツではキャリアハイをマークしている。

ニューヨーク出身で、サバシアがFAになるヤンキースあたりが、セベリーノ、田中将大の両右腕に左投手を1枚加えたいと考えても不思議ではない。

《先発投手編PART1》でも紹介したダラス・カイケルと共に先発投手が人材不足と言われるFA市場で争奪戦になることが予想される。


※4 J.A.ハップ(ヤンキース)は、ヤンキース移籍後、好調をキープしている。6試合46回2/3で防御率2.70。通算で8月の防御率が3.71、さらに9月と10月は通算49試合(46先発)で防御率3.12と後半強い投手という評価がある。

この10月に36歳になるが、1年~2年契約でヤンキースとの再契約も考えられるという。ヤンキースのローテーションの中で貴重な左腕ジョーダン・モンゴメリーは、トミー・ジョン手術のためシーズン全休で来季も計算できない。そのため、左投手の補強が懸案事項で、パトリック・コービンとJ.A.ハップがヤンキースのターゲットになることは間違いなさそうだ。



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Posted on 2018/10/28 Sun. 10:00 [edit]

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MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《右翼手編》  




2018-19のFA市場は、ブライス・ハーパー外野手、マニー・マチャド内野手のトップ2に加えて、現在、メジャーNO.1の左腕クレイトン・カーショーも残りの契約(3年1億500万ドル)を破棄してFAを選択する可能性が高い。これらの選手に関しては、ストーブリーグで複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。


ハーパー


そんなFA市場のポジション別注目選手をピックアップ。今回は右翼手を紹介したい。


《右翼手》
ブライス・ハーパー(ナショナルズ) 
ニック・マーケイキス(ブレーブス)
カルロス・ゴンザレス(ロッキーズ)
アンドリュー・マカッチェン(ヤンキース)
ジョン・ジェイ(ダイヤモンドバックス)
ロニー・チゼンホール(インディアンス)
メルキー・カブレラ(インディアンス)
ホゼ・バティースタ(フィリーズ)
カルロス・ゴメス(レイズ)
クリス・ヤング(エンゼルス)
ジェイソン・ヘイワード(カブス)※オプトアウト可能
ヤスマ二・トマス(ダイヤモンドバックス)※オプトアウト可能



2017-18オフシーズンのFA市場で、契約が成立した上位50名は、契約年数、契約総額の両面だけで比較しても過去に例のない低レベルで、しかもスローペースだった。

次の年にハーパーやマチャド、そして、カーショー。史上最高となるような大型契約が成立する可能性もあると予想され、その事が冷え切ったFA市場の一因となったのかもしれない。

各球団とも次の年に備えて「軍資金」を残しておきたいからだ。


ルーマー 


ブライス・ハーパーが来シーズンにどのチームのユニフォームの着るのかは最大の関心事になりそうだ。

ナショナルズは、シーズンオフにハーパーの再契約に動くものと見られ、まずはクオリファイングオファーを提示すると思われる。

ナショナルズのオーナーであるテッド・ラーナー氏は総資産が51億ドル(約5600億円)と資金力には余裕があり、90歳を越える年齢ということもあって、ワールドシリーズ制覇という最後の夢のためであれば投資を惜しまない人物らしい。

ハーパーの代理人スコット・ボラス氏とも親しくマックス・シャーザーやスティーブン・ストラスバーグの時も7年で2億ドル前後という長期契約を結んだ。

来季26歳のハーパーとは10年3億ドルから4億ドルという巨額が動くという噂もある。

そうなってくると出せる球団は限られる。ジョン・ヘイマン氏によればナショナルズを含めて彼を狙っているチームは7球団あるということだった。

ヤンキースは、ハーパーの家族がヤンキースファンで、以前からヤンキースが大金をはたいて獲得するという噂があったが、その後、ジャッジが登場し、スタントンを獲得したチームには外野手があふれている。

右のホームランバッターばかりで左打ちのハーパーを加えれば、凄い打線になることは間違いないが、三塁手のミゲル・アンドゥハーは守備が酷く、一塁手へのコンバートも検討されているくらいで、遊撃手のディディ・グレゴリウスが19年までしかコントロールできない状況を考えるとマッチするのは、マニー・マチャドだろう。

ヤンキース以外で巨額の契約金を動かせるとすればドジャースだが、エース左腕カーショーがオプトアウトした場合に引き留め工作には多額の資金が必要だから、ハーパーをドジャースが狙いに来る可能性は低い気がする。

ジョン・ヘイマン氏によるとドジャースのスタン・カステン球団社長は、ナショナルズ時代にハーパーを指名した経緯があるという。

その後もハーパーの家族とコンタクトを継続している。ナショナルズがロサンゼルスに来ると、ラスベカスからやってくるハーパーの両親と会っているらしい。

ドジャースよりも外野手の長距離砲が欲しいのは、ジャイアンツ。ハーパーのホームタウンであるネバダ州からも近い。

ただ、ジャイアンツは、スタントン争奪戦にも敗れた経緯があり、王朝復活を目指してGMも解雇されるという報道があり、そうなれば流動的でハーパー争奪戦に加わるかどうかは不透明だ。

ほかに、ブレーブスやフィリーズ、カブスなども名前が挙がっている。左翼手に関しては第2弾で他の選手も紹介したい。


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Posted on 2018/10/12 Fri. 07:00 [edit]

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MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《遊撃手編》  


 
2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。


そんなFA市場の注目選手をポジション別にピックアップして紹介する。前回は一塁手と三塁手のコーナーインフィルダーを紹介したので、今回は遊撃手のスキルプレイヤーを紹介する。



ルーマー



《遊撃手》

マニー・マチャド(ドジャース)
ホセ・イグレシアス(タイガース)
エルビス・アンドルース(レンジャーズ)※オプトアウトした場合
ジョーディ・マーサー(パイレーツ)
フレディ・ギャルビス(パドレス)
アデイニー・エチャバリア(ヤンキース)
アルシデス・エスコバー(ロイヤルズ)
エドゥアルド エスコバー(ダイヤモンドバックス)
エリック・ソガード



26歳のマニー・マチャドは、この冬のFA市場のトップランキング。ヤンキースを希望しているとの周囲の声もあるが、ヤンキースにはディディ・グレゴリウス遊撃手がいる。


マチャド本人は、ヤンキースならショートというポジションにこだわらないと思われるが、三塁手には成長著しいミゲル・アンドゥハーがいる。


グレゴリウスをトレードの目玉にしてマチャドを獲得するということも考えられるが、ブライス・ハーパーとヤンキースが相思相愛の関係という事も伝えられ、ハーパーとマチャドの両方は、さすがのヤンキースでも無理だろう。


ヤンキースの外野手にはアーロン・ジャッジやジャンカルロ・スタントンがおり、ハーパーよりもマチャドの方がフィットしている思われるが、どうだろうか。


アルシデス・エスコバー(ロイヤルズ)、ホセ・イグレシアス(タイガース)は、それぞれのチームのトップFA選手との評価がある。32歳と29歳という脂の乗りきった年齢。来季は、再契約か、どこかのユニフォームを着ていることは間違いない。



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Posted on 2018/10/09 Tue. 07:00 [edit]

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MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《二塁手編》  




 メジャーリーグはナ・リーグの西部地区が混戦だが、他はポストシーズン進出チームが、ほぼ確定した。残りのチーム(約20チーム)は、来季に向かってストーブリーグが始まる。


2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。


そんなFA市場の注目選手をポジション別にピックアップして紹介する。前回は一塁手と三塁手のコーナーインフィルダーを紹介したので、今回は二塁手のスキルプレイヤーを紹介する。


ルーマー



《二塁手》

ジェド・ラウリー(アスレチックス)
イアン・キンズラー(レッドソックス)
アズドゥルバル・カブレラ(フィリーズ)
ダニエル・デズカルソ(ダイヤモンドバックス)
DJレメイヒュー(ロッキーズ)
ブライアン・ドージャー(ドジャース)
ダニエル・マーフィー(カブス)
ローガン・フォーサイス(ツインズ)
ショーン・ロドリゲス
アンドリュー・ロマイン(マリナーズ)
ニール・ウォーカー(ヤンキース)
ブランドン・フィリップス(レッドソックス)




この中では、ナショナルズから夏にカブスに移籍したダニエル・マーフィーが、打率.293ではトップだが、OPS.783で、10本塁打しかなく、守備面を考慮すればランクは下がるだろう。ただ、マーフィー得意のポストシーズンでの爆発力を発揮すれば、価値は上がる。


正二塁手で試合に出ているのはアスレチックスのジェド・ラウリーとロッキーズのDJ・レメイヒュー(ルメイユ)。


ジェド・ラウリーはキャリアハイの成績(打率.274、OPS.826、21HR)。15年に3年2300万ドルでアストロズと契約後、カルロス・コレアが台頭し、16年ににアスレチックスへ移籍。今季の年俸は600万ドル。来季35歳だが、年俸アップは間違いないだろう。



DJ・レメイヒュー(ルメイユ)は、二塁手部門全体で8位(打率.280、OPS.775、14HR)、30歳と若く評価は高い。今季は850万ドルだが、1300万ドル前後の評価はある。




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Posted on 2018/10/07 Sun. 17:00 [edit]

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今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《一塁手/三塁手編》  




2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。


そんなFA市場の注目選手をポジション別にピックアップして紹介する。今回は一塁手と三塁手編。


ルーマー



《一塁手》

スティーブ・ピアース(レッドソックス)
ジョー・マウアー(ツインズ)
マット・アダムス(カージナルス)
マーク・レイノルズ(ナショナルズ)
ルーカス・デューダ(ブレーブス)
ハンリー・ラミレス(FA)
スティーブ・ピアース(レッドソックス)
ジャスティン・スモーク(ブルージェイズ)



《三塁手》

マイク・ムスターカス(ブルワーズ)
マニー・マチャド(ドジャース)
エドゥアルド・エスコバー(ダイヤモンドバックス)
エイドリアン・ベルトレイ(レンジャーズ)
ジョシュ・ドナルドソン(インディアンス)
パブロ・サンドバル(ジャイアンツ)
チェイス・ヘッドリー
ダニー・バレンシア
ホセ・レイエス(メッツ)
ルイス・バルブエナ



エイドリアン・ベルトレはレンジャーズとの再契約を本人が希望しているという。来季が40歳。大幅ダウンを受け入れて再契約に落ち着く可能性が高い。


35歳のホセ・レイエスは1年200万ドルでメッツと契約したが、打率.192ではどこの球団からもオファーがないだろう。


7月のトレード期限前に移籍したエドゥアルド・エスコバーやマニー・マチャド。8月末の期限前にインディアンスへ移籍したジョシュ・ドナルドソンの契約に注目したい。


ドナルドソンは9月11日にDLから復帰している。


来季36歳になるジョー・マウアーは、もとは捕手だったが、脳震とうの影響もあって14年に一塁手へコンバートされた。


ツインズひと筋15年。通算アベレージは3割を越えているが本塁打は通算142本。キャリアの中で本塁打が10本以下のシーズンが8年間もある一塁手としてはパワー不足。


ツインズとの8年1億8400万ドルの大型契約が終わり、条件を満たした場合に自動更新となるべスティングオプションになっているが、引退を決意した。最終戦では捕手として出場した。


観客は、スタンディングオベーションで彼を称えた。






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Posted on 2018/10/06 Sat. 17:00 [edit]

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今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《捕手編》  

 



2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、マニー・マチャド内野手とブライス・ハーパー外野手が注目選手だが、クレイトン・カーショーもオプトアウトすれば、カーショーの契約交渉も話題になるだろう。


そんなFA市場の注目選手をポジション別にピックアップして紹介する。今回は捕手編。


《捕手》
ウィルソン・ラモス(フィリーズ)
カート・スズキ(ブレーブス)
A.J.エリス(パドレス)
マーティン・マルドナード(アストロズ)
ニック・ハンドリー(ジャイアンツ)
ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)
デビン・メソラコ(メッツ)
レネ・リベラ(ブレーブス)
マット・ウィータース(ナショナルズ)
ジェフ・マシス(ダイヤモンドバックス)
ドリュー・ビュテラ(ロッキーズ)
ヤスマニ・グランダル(ドジャース)
ロビンソン・チリノス(レンジャース)



このほかには、アストロズのブライアン・マッキャンが本人と球団側両方に2019年の選択権がある契約。マッキャンは膝に古傷を抱えており35歳の今季も2度故障者リストに入った。


ルーマー 


今季の捕手部門で、規定打席に達しているのは7人だけ。上のFA捕手の中では、ヤスマニ・グランダル(ドジャース)だけ。


MLB公式サイトが選んだ各球団のトップFA選手のリストには、ウィルソン・ラモスがフィリーズのトップFA選手として名前が挙がっていた。ほかにデビン・メソラコ(メッツ)、ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)の名前もあった。


ジョナサン・ルクロイ(アスレチックス)は、111試合に出場しているが規定打席には達していない。WBCアメリカ代表捕手のルクロイだが、打率.243、本塁打3本、OPS.618と今季も打撃面では振るわない。ただ、躍進しているアスレチックスの正捕手としての存在感はある。


マーティン・マルドナード(アストロズ)は大谷翔平と組んでいたことで日本では有名になったが、エンゼルスに移籍する前は、ブルワーズで、ルクロイのバックアップ捕手だった。


夏にアストロズに電撃移籍したが、今季は、ここまで2球団で打率.226、9本塁打、OPS.667。


あまり大したことのない成績だが、それでもゴールデングローブ賞を取った昨年と同程度のスタッツで、ポストシーズンの活躍次第では、今季の390万ドル以上のサラリーを手にするかもしれない。


アストロズの捕手には25本塁打のエバン・ガティスがいるが、マッキャンは故障が多く、ガティスがDHに入ってマルドナードがマスクを被るパターンが多い。


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Posted on 2018/10/05 Fri. 17:00 [edit]

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MLB 今オフにFAになる主な選手のポジション別一覧《救援投手編》  

 


2018年~19年シーズンオフのフリーエージェント(FA)市場は、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手が目玉選手になることは間違いなく、ストーブリーグでは複数球団による争奪戦が繰り広げられる事が予想できる。


そんなFA市場の注目選手をポジション別にピックアップして紹介。今回は、約80名程いるリリーバー(救援投手)たちの中から代表的な投手たちを紹介する。


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●救援投手
クレイグ・キンブレル(レッドソックス)
デービッド・ロバートソン(ヤンキース)
ザック・ブリットン(ヤンキース)
コディ・アレン(インディアンス)
セルジオ・ロモ(レイズ)
ジェシー・チャベス(カブス)
オリバー・ペレス(インディアンス)
ジェイク・ディークマン(ダイヤモンドバックス)
トニー・シップ(アストロズ)
ブラッド・ブラック(ブレーブス)
ザック・デューク(マリナーズ)
ジョー・ケリー(レッドソックス)
ジャスティン・ウィルソン(カブス)
ジェウリス・ファミリア(アスレチックス)
タイラー・クリッパード(ブルージェイズ)
アンドリュー・ミラー(インディアンス)
ケルビン・ヘレーラ(ナショナルズ)
グレッグ・ホランド(ナショナルズ)
ショーン・ケリー(アスレチックス)
トニー・バーネット(レンジャーズ)
アーロン・ループ(フィリーズ)
バド・ノリス(カージナルス)
ジョニー・ベンタース(ブレーブス)
アダム・ウォーレン(マリナーズ)
ジョン・アックスフォード(ドジャース)
ジェリー・ブレビンス(メッツ)
サンティアゴ・カシーヤ(ロッキーズ)
ライアン・マドソン(ドジャース)
ザック・マカリスター(ドジャース)
ブレイク・ウッド(エンゼルス)
ダニエル・ハドソン(ドジャース)
ホルヘ・デラローサ(カブス)
ジェンマー・ゴメス(ホワイトソックス)
AJラモス(メッツ)
ジム・ジョンソン(エンゼルス)
マット・ベライル(ツインズ)
ランドール・デルガード(ダイヤモンドバックス)
ブラッド・ジーグラー(ダイヤモンドバックス)
ヘクター・サンティアゴ(ホワイトソックス)
ピーター・モイラン(ブレーブス)
アダム・オッタビーノ(ロッキーズ)
田澤純一(エンゼルス)
マーク・マランソン(ジャイアンツ)※オプトアウト可



この中で、パワーランキングを付けるとすれば、レッドソックスのクローザーで現時点で40セーブを挙げているクレイグ・キンブレルだろう。


キンブレルは、最多セーブ投手に4回輝いており、2011年から8年連続でシーズン30セーブ以上を記録。5月5日には、史上最年少(29歳11か月)で通算300セーブを達成した。


一時のスピードが無くなったという評価もあるが、契約最終年のポストシーズンで活躍すれば、さらに価値は上がる。


A.チャップマン(ヤンキース)、K.ジャンセン(ドジャース)、W.デービスが30歳前後で1600万~1700万ドルの年俸を手にしており、キンブレルも同程度の年俸で複数年契約を結びそうだ。


他にFAになるクローザーではインディアンスのコディ・アレン(27セーブ)や元オリオールズのクローザー、ザック・ブリットン(ヤンキース)らがいるが、アレンは防御率4点台で不安定だったことから、インディアンスは7月に左腕ブラッド・ハンドを補強(32セーブ)している。


ブリットンも昨年故障に泣いたこともあり、オリオールズが7月に放出、ヤンキースでは勝ちゲームの7回と8回で起用されている。今季の年俸は1200万ドルだが、来期以降は、ダウンする可能性もある。


ヤンキースは、デービッド・ロバートソンもFA。ブリットンよりは安定感があり、再契約するとブリットンのヤンキース再契約は、可能性が低くなる。



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Posted on 2018/10/04 Thu. 07:00 [edit]

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