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【MLB移籍情報】フィリーズが通算342本塁打のホセ・バティスタをクレイム  



ナ・リーグ東部地区で2011年以来の地区優勝を目指すフィラデルフィア・フィリーズが、ニューヨーク・メッツからウェーバーにかけられたホセ・バティスタ外野手をクレイムしている。

37歳のホセ・バティスタは、昨年まで在籍したブルージェイズをFAになった後、今季の開幕直後にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んでいた。

5月4日にはメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入り。若い頃に守っていた三塁にコンバートされたが、12試合で打率.143、2本塁打、5打点と振るわず、5月20日に自由契約となった。

しかし、その直後にメッツと契約。メッツのリチャルディGM補佐が元ブルージェイズのGMで、以前にパイレーツからトレードで彼を獲得した経緯があったからだ。


バティースタ


バティスタは、リチャルディGMのブルージェイズでスラッガーとして開花し、2010年(54本)、2011年(43本)で本塁打王、2010年から15年まで6年連続でオールスターゲームにも選出された。

遅咲きだったが、リチャルディGMとの縁があってのメッツ移籍だった。

今季の成績は、打率.199、11本塁打、42打点、出塁率.340、長打率.368、OPS.708。

フィリーズは、打撃部門でチーム打率がリーグ13位、MLB全体で27位。得点やOPSでも下位で破壊力のある選手を探していた。

キャリア通算で342本塁打、969打点のスラッガーが、貧打のチームでその威力を発揮するのか注目だ。



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Posted on 2018/08/28 Tue. 06:24 [edit]

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【NL-EAST】ブレーブス、フィリーズの優勝争いは今季のサプライズだ  




 いよいよ佳境を迎えたメジャーリーグ。レギュラーシーズンは残り50試合を切り、10月のポストシーズン進出をかけて正念場の戦いが続いている。

ここでは、混戦が続くディビジョンを中心に紹介していきたい。


ナショナルズが16年、17年シーズンを制した東部地区だが、今季は再建モードだったはずのブレーブスが台頭。


ブレーブス


16年に元ブルージェイズGMのアレックス・アンソポロスが就任。17年には新球場がオープンし、新たなチーム作りの段階に入ったチームは、ロナルド・アクーニャ外野手、ダンズビー・スワンソン内野手といったプロスペクトたちが順調に成長してチームのコアプレイヤーになりつつある。

打撃部門でMLB30球団中3位のアベレージ。同5位のOPS、同6位の得点。先発投手が防御率でMLB6位と好調。

ブルペンが防御率でMLB15位とやや不安が残るが、この夏にオリオールズからキャリア8年で398試合に登板、防御率3.16の中堅リリーバーのブラッド・ブラックを補強。先発投手もオリオールズからケビン・ゴーズマン投手を補強している。

さらに、打撃陣ではレッズから大砲アダム・デュバルを3選手と交換で獲得、13年以来の地区優勝を目指して積極的な補強に動いた。


フィリーズ


同じくサプライズで躍進したのはフィリーズ。7月のほぼ1ヶ月間、地区首位を守った。7年ぶりのポストシーズン進出を狙う。

ブレーブスとは対照的に若い先発投手たちが好調フィリーズを支えている。

4年目25歳の右腕アーロン・ノラ(14勝3敗、防御率2.24)を中心に、2年目のニック・ピベッタ。さらに、ベテランのジェイク・アリエッタが加わり、先発投手はMLB7位の防御率。リリーフ陣はMLB15位だがアーロン・ループを補強している。

他にもこの夏に大型補強に動いた。打撃陣がMLB28位と物足りなかったが、7月末までにウィルソン・ラモス捕手、アズドルバル・カブレラ内野手、8月以降に代打要員や指名打者制のある対ア・リーグ要員として控えの一塁手ジャスティン・ボーアを獲得している。

ナショナルズは、首位と8ゲーム差で3連覇は苦しい展開になってきた。


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Posted on 2018/08/20 Mon. 17:00 [edit]

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ナ・リーグは3地区とも大混戦、西部地区は3チームが2ゲーム差に  




今季のメジャーリーグは、ナショナルリーグの各地区で大混戦の首位争いが演じられている。レギュラーシーズンは残り50試合を切り、10月のポストシーズン進出をかけて正念場の戦いが続いている。


ブレーブス


《東部地区》

ナショナルズが16年、17年シーズンを制した東部地区だが、今季は再建途上だと考えられたブレーブスが台頭。

16年に元ブルージェイズGMのアレックス・アンソポロスが就任。17年には新球場がオープンし、新たなチーム作りの段階に入ったチームは、ロナルド・アクーニャ外野手、ダンズビー・スワンソン内野手といったプロスペクトたちが順調に成長してチームのコアプレイヤーになりつつある。

打撃部門でMLB30球団中3位のアベレージ。5位のOPS、6位の得点。先発投手が防御率でMLB6位と好調。

ブルペンが防御率でMLB15位とやや不安が残るが、この夏にオリオールズからキャリア8年で398試合に登板、防御率3.16の中堅リリーバーのブラッド・ブラックを補強。先発投手もオリオールズからケビン・ゴーズマン投手を補強している。

さらに、打撃陣ではレッズから大砲アダム・デュバルを3選手と交換で獲得、13年以来の地区優勝を目指して積極的な補強に動いた。

同じくサプライズで躍進した2位のフィリーズとは1.5ゲーム差の首位争いをこの時期でも演じている。

ナショナルズは、首位と8ゲーム差で3連覇は苦しい展開になってきた。



《中部地区》

カブスが8月に入って9勝5敗、ブルワーズが5勝8敗。ここに来てカブスが3.5ゲーム差で首位に立っている。昨年もこのパターンでカブスが抜け出した。

この両チームの対戦成績は、カブスの9勝4敗。残り6試合の直接対決は9月に組まれている。8月に8連勝した3位のカージナルスとブルワーズの直接対決が、土曜日から3連戦。この結果よっては、2位が入れ替わるかもしれない。


ダイヤモンドバックス

《西部地区》

首位ダイヤモンドバックスが、平野らのリリーフ陣が奮闘(MLB2位の防御率)。先発陣も同9位と健闘して、同27位の打線をカバーしている。

ロッキーズが1.5ゲーム差で2位。2ゲーム差でドジャースが続くが、前半戦で、カーショーやシーガーなどの主力に故障でたドジャースが出遅れたのが混戦の原因だ。ドジャースは7月にマニー・マチャドやブライアン・ドージャーを補強して二遊間を補強したが、6連覇は微妙なラインにある。

昨年1番打者として活躍したクリス・テイラーが出塁率.322で今季は不調。そのため1番が固定できず、ブライアン・ドージャー(OBP.318)やジョク・ピーダーソン(OBP.324)が1番を打っているが、長打力はあるものの起爆剤にはなっていない。

首位を走るダイヤモンドバックスとドジャースの直接対決は、ここまで4勝8敗。8月31日からの直接対決で巻き返したい。


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Posted on 2018/08/17 Fri. 21:00 [edit]

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フィリーズとマーリンズでトレード成立 ジャスティン・ボーア一塁手がフィリーズへ移籍  



フィラデルフィア・フィリーズがマイアミ・マーリンズから一塁手のジャスティン・ボーアをトレードで獲得した。このトレードでフィリーズが差し出すのは、マイナーリーガーのマッケンジー・ミルズと一部ボーアの年俸を負担する。

ボーアは年俸340万ドルで、決して高くはない年俸だが、シーズン残りの約90万ドルの半分をマーリンズが負担する内容らしい。

交換要員のマッケンジー・ミルズは22歳左腕。今季は1A+に所属し、ここまで主に先発として20試合に登板し2勝5敗 防御率3.51の成績を残している。

ジャスティン・ボーアといえばマーリンズの元同僚イチローとの交流が有名な選手で、日本のメジャーリーグファンにもそこそこ名の知れた選手。

17年オフにも来日してイチローと合同自主トレを行ったことを自身のツイッターで報告し、その時の様子はメディアでも報じられた。

今回のトレードだが、フィリーズは、シーズンオフにカルロス・サンタナ一塁手を3年6000万ドルで獲得。

サンタナは打力を買われて捕手から一塁にコンバートされたが、打率.219、出塁率.356、OPS.758、17本塁打と期待されたほどでもなく、サンタナの調子を見ながらボーアは一塁手のバックアップになることが予想される。

さらに、対ア・リーグとのインターリーグ戦では指名打者としての起用が考えられる。

ボーアの今季は、打率.227、出塁率.347、OPS.759、19本塁打という成績で7月以降に調子をあげており、今季のサンタナぐらいの結果は期待できる。



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Posted on 2018/08/11 Sat. 16:36 [edit]

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MLB2018年 この夏のトレード市場の勝者は?  




ここでも速報で紹介したが、ESPNの記者ジェイソン・スターク氏によると、ノン・ウエーバー・トレード・デッドラインとなる現地7月31日に15件、前日の30日の成立が7件で、最後の2日間で合計22件、最後の1週間全体では36件のトレードが成立しているという。

MLB公式サイトでは、トレード期限最終日に18件のトレードが成立としているが、いずれにせよ、現地7月18日に成立したマニー・マチャドのトレード以降に45件のトレードが成立したということだ。

ナ・リーグ所属球団の積極的な補強が目を引いたが、果たしてどの球団が争奪戦に勝利し、勝負のかかった8月、9月から10月のポストシーズンに向けて補強に成功したのか、「2018年夏のトレード市場での勝者」を見ていきたい。


MLB公式サイトのリチャード・ジャスティス氏が選んだ球団は下記だが、個人的な見解を含めて紹介する。


1. ヤンキース

ブリットン

《獲得》
ザック・ブリットン(RP)
J.A.ハップ(SP)
ランス・リン(SP)
ルーク・ボイト(1B)

ア・リーグNO.1のブルペンは、ブリットンの加入で、額面通り活躍すれば強固なものになった。

先発陣も開幕当初は、レッドソックスやインディアンスに比べて見劣りしたが、フェンウェイパークで好投してきた実績があるハップとカージナルス時代にポストシーズンの経験豊富なリンを追加した事で厚みが増した。

ポストシーズンでは4回、5回から始まる早めの継投パターンが多いが、近年ヤンキースほどに備えができているチームは記憶にないと評価している。



2. ブレーブス

《獲得》
アダム・デュバル(OF)
ジョニー・ベンターズ(RP)
ブラッド・ブラック(RP)
ダレン・オデイ(RP)
ケビン・ゴーズマン(SP)

投手を5人、野手を1人獲得したが、アレックス・アンソポロスGMは、チーム内のトップ10プロスペクトは温存して、トップ30から2選手を失っただけだった。中長期的な視野に立って球団の戦略上、重要なファーム層を残したことは大きいだろう。



3. パイレーツ

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《獲得》
クリス・アーチャー(SP)
キーオン・ケラ(RP)

ニール・ハンティントンGMが、クリス・アーチャーを獲得したインパクトは大きく、シーズンを諦めていない姿勢をクラブハウスに明確に伝えるトレードだった。

ただ、オースティン・メドウズ外野手、タイラー・グラスノー投手という、かつてのトッププロスペクトを失うという大きな代償を支払った事は、マイナスポイントかもしれない。



4. フィリーズ

《獲得》
ウィルソン・ラモス(C)
アーロン・ループ(RP)
アズドルバル・カブレラ(IF)

多くの問題を抱えながらも7月のほぼ1ヶ月間、地区首位を守った。ブレーブスと同様に中長期的に重要なファーム層に手をつけることなく、メジャーの戦力アップを試みた。

その結果、マット・クレンタックGMはオールスターの先発捕手を含む、即戦力の3選手を獲得した。



5. ダイヤモンドバックス

《獲得》
エドゥアルド・エスコバー(IF)
ジェイク・ディークマン(RP)
ブラッド・ジーグラー(RP)
マット・アンドリース(SP/RP)

ブルペン陣は、アーチー・ブラッドリー、平野佳寿、ブラッド・ボックスバーガーらが踏ん張っているが、疲れのでる夏場に、下手投げのジーグラーと左腕ディークマンを獲得した事は理にかなった補強だ。



リチャード・ジャスティス氏の記事では、マイク・ムスターカス(3B)、ジョナサン・スクープ(2B)、ホアキム・ソリア(RP)を獲得したブルワーズにも触れている。

ブルワーズは、緊急課題だった先発投手を獲得できず、二塁と三塁で選手が混み合うことにもあり、今後の起用方法においての課題が残るとしている。

ザック・デューク(RP)、アダム・ウォーレン(RP)、サム・トゥイバイララ(RP)というリリーフ投手3人とキャメロン・メイビン(OF)を獲得したマリナーズについても、過剰な負荷がかかり続けているブルペンのアップグレードに成功したと評価している。


この夏は、先発投手に人材が乏しく、質の低い先発投手に、プロスペクトを出すという代償を避け、リリーフ陣を強化するトレードが目立った。

しかし、MLBでは8月以降もトレードが可能で、ウェーバーを経ることで移籍でき、ポストシーズンでの登録が可能。昨年も8月31日に、剛腕ジャスティン・バーランダーがアストロズにトレードしている。


◇記事参考
https://www.mlb.com/news/5-winners-from-mlb-trade-deadline/c-288237354
https://baseball.information0.com/major-baseball/mlb-august-trade-20160804/




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Posted on 2018/08/03 Fri. 17:00 [edit]

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俺たちのエースはこいつだ!PART4 ブルワーズはアンダーソンが初の開幕投手  

 


 50年ぶりに全チームが3月29日に開幕戦を行うことになったメジャーリーグ。寒い冬が終わって日本では桜の季節に待ちに待った2018年シーズンが始まる。

ここではそんな「Opening Day」に思いを馳せながら名誉ある開幕投手たち紹介していきたい。

 ブルワーズが予想どおりチェイス・アンダーソンを開幕投手に指名している。パイレーツも先日、イバン・ノバを指名している。両投手とも初の開幕投手だ。

以前にも紹介したが、30チーム中、19チームは、ほぼ開幕投手が決まっていたが、ブルージェイズのマーカス・ストローマンのように故障者が出て変更になったチームもある。メッツのデグロームも調整が遅れている。

その他の11チームの予想は下記だが、カブスからFAのジェイク・アリエッタがフィリーズに移籍、実績で選べば開幕投手に指名されるだろう。



▶ 開幕投手争いになるチーム


①ヤンキース
ルイス・セベリーノと田中将大


田中自身が「セベリーノ」の名前をあげていたが、シーズンを通して安定感のあったセベリーノが第1候補だろう。3年目で14勝6敗、防御率2.98、WHIP1.04とブレイクした。

昨年の田中は、日本人投手初の3年連続開幕投手となったが、開幕戦でレイズのアーチャーと投げ合ったが3回途中で7失点と炎上。シーズン序盤の乱調で、過去最悪のシーズンだった。ただ、後半は復活して、とくにポストシーズンでは2勝1敗、防御率0.90を記録し、セベリーノを上回った。新監督が、どう判断するか注目される。


②アストロズ
ジャスティン・バーランダーとダラス・カイケル


バーランダーが有力と見たい。9度の開幕投手は現役3位。カイケルもアストロズで3年連続。


③マリナーズ
ジェームズ・パクストンとフェリックス・ヘルナンデス


ここは難しい判断を迫られる。9年連続(通算10回)のヘルナンデスが赤信号らしい。キャリア6年目のパクストンは昨年、FIP2.61。これはセールやクルーバーに次いで3位。MLB公式サイトではパクストンを予想している。


④メッツ
ジェイコブ・デグロームと
ノア・シンダーガード

この2人は若い才能があふれた剛腕だ。昨年はシンダーガードが開幕投手だったが、故障離脱で7試合1勝2敗に終わった。一方、デグロームはキャリアハイの201回1/3を投げて15勝をマークした。

ところが、今度はデグロームが2月中旬に背中の張りを訴え、オープン戦初登板が現地3月11日までずれ込んだ。その為、ミッキー・キャラウェイ監督はシンダガードを指名している。 


⑤マーリンズ
ダン・ストレイリーとホセ・ウレーニャ


MLB公式サイトではストレイリーを予想しているが、どちらも優勝を争うチームなら3番手か4番手クラス。


⑥パイレーツ
ジェイムソン・タイオンとイバン・ノバ

ノバが開幕投手に指名されている。


⑦オリオールズ
ケビン・ゴーズマンとディラン・バンディ



下の4チームについては絶対的なエースがおらず、今後の補強や故障者の状況によって有力候補が変動していく可能性が高い。

エンゼルスは、ヘルシーならギャレット・リチャーズだが、故障で過去2シーズンは、わずか12試合しか投げていないので大谷翔平の可能性もゼロではない。

アスレチックスはケンドール・グレイブマン。

ツインズはランス・リンを獲得。3年目の23歳ホセ・ベリオスでは物足りない。

レッズはアンソニー・ディスクラファーニが有力候補。



◇記事参考
https://www.mlb.com/news/predicting-all-30-mlb-opening-day-starters/c-266347716




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Posted on 2018/03/15 Thu. 07:00 [edit]

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【MLB契約情報】フィリーズとジェイク・アリエッタが合意  




パフォーマンスの低下が懸念されるアリエッタ

カブスからフリーエージェントになっていた先発右腕ジェイク・アリエッタが、フィリーズとの契約に合意した。

契約内容は、ファンラグスポーツのジョン・ヘイマンによれば3年契約の総額7,500万ドル。

2018年 3,000万ドル
2019年 2,500万ドル
2020年 2,000万ドル



さらに、この契約には、2年後の19年シーズン終了後にアリエッタ側が契約を破棄してFAを選択できる「オプトアウト」の権利も盛り込まれているが、フィリーズが21、22年に関しては年俸2,000万ドルで延長できるオプションにもなっている。

インセンティブに関しては18、19年で一定の先発登板数をクリアしていれば2,500万ドルになる事や、「サイ・ヤング賞」受賞で最高3,000万ドルになる内容にもなっている。

アリエッタの移籍先に関しては、以前から複数の球団が水面下で交渉中との情報も流れていたが、代理人のスコット・ボラス氏は、4年以上を希望しているとも伝えられ、今回の契約内容を見れば、その折衷案でお互いが歩み寄ったカタチになった。


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この3月に32歳になったアリエッタは、球速の低下が顕著になっているとの報告がある。

フォーシームとスライダーが3マイル、シンカーは3.1マイル、チェンジアップが2.2マイル低下。それに伴って空振り率は25.7%から21.5%に悪化しているという。

低下している数値は他にもあり、17年はハードヒット率が32.2%、ゴロ比率が35.7%といずれも悪化している。

アリエッタと同じFA市場でトップクラスの評価だったダルビッシュ有は、14年のフォーシームが97.88マイルで、肘の手術後の17年は98.96マイルと球速が上がり。その他の数値は、年齢と共に下がっているもののゴロ比率もキャリア平均の41.3%に近い40.7%を維持しており、アリエッタほどの低下はない。

そうした分析もあって長期の契約には、各球団が二の足を踏んでいたようだ。メジャーでは34歳以降の契約は不利になる傾向があり、彼の場合も34歳までの期間に厚みを持たせた契約内容になっている。


◇こちらの記事を参考にしました。
https://baseball.information0.com/major-baseball/reasons-why-free-agent-jake-arrieta-is-unsigned/



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Posted on 2018/03/12 Mon. 16:00 [edit]

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MLB公式サイト「今季インパクトを与えるプロスペクト12人」大谷翔平が堂々の1位  



新天地ロサンゼルスに降り立った大谷翔平。メジャーリーグのプロスペクト(若手有望選手)を紹介する「MLB Pipeline」ではプロスペクト・ランキングトップ100を発表。その大谷翔平(エンゼルス)が1位に輝いた。

さらに最新のMLB公式サイトでは18年シーズンにインパクトを与える12人をピックアップ。

大谷のデビューは日本でもヘッドラインで報道されるだろうが、残りの11人の中からも昨年のジャッジやベリンジャーのようなインパクトを与える若手が出てくることに期待したい。


ア・リーグでは下記の6人。

1.大谷翔平(エンゼルス)
RHP/DH、23歳

2.オースティン・ヘイズ(オリオールズ)
OF、23歳

3.ウィリー・アダメス(レイズ)
SS/2B、22歳

4.ウィリー・カルフーン(レンジャーズ)
OF、23歳

5.ブレント・ハニーウェル(レイズ)
RHP、22歳

6.グレイバー・トーレス(ヤンキース)
SS、22歳


ナ・リーグでは下記の6人という顔ぶれになった。

1.ルイス・ブリンソン(マーリンズ)
OF、23歳

2.ホルヘ・アルファロ(フィリーズ)
C、24歳

3.ルイス・ゴハラ(ブレーブス)
LHP、21歳

4J.P.クロフォード(フィリーズ)
SS、23歳

5.マックス・フリード(ブレーブス)
LHP、24歳

6.ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)
OF、20歳


大谷翔平


MLB公式サイトの記事では、大谷はRHP/OF(右投手/外野手)とポジション表記しているが、エンゼルスは外野手としては出場させないことを指揮官が明言しておりRHP/DHという表記が正しいものと思われる。

オースティン・ヘイズ(オリオールズ)は昨年、A+とAAで計32本塁打。9月のコールアップでメジャー昇格。今季は開幕ロースターに入る可能性もある。16年ドラフト3巡目。

ウィリー・アダメス(レイズ)は、昨年も開幕の時点で、チームのNO.1プロスペクト。ベースボール・プロスペクタス(BP)とMLB公式サイトがMLB全体で21位、ベースボール・アメリカ(BA)が同10位にランクしている。

9月のコールアップは無かったが、最新でもチーム内2位、BP21位、BA19位、MLB22位。アデイニー・エチェバリアがレイズの正遊撃手だが、二塁手は確定しておらずチャンスはある。

ナ・リーグ1位のルイス・ブリンソン(マーリンズ)は、クリスチャン・イェリッチとのトレードでブルワーズから移籍した選手のひとり。17年はメジャーでも21試合に出場している。

ロナルド・アクーニャ(ブレーブス)は、昨年秋のアリゾナ秋季リーグで打率.329をマークしてMVPに輝いている。マット・ケンプを放出したことにより開幕からレギュラーで起用される可能性もある。

チーム再建期のブレーブスは、MLBランキングで8人がトップ100位以内に名を連ねており、ここで3位に紹介されたルイス・ゴハラや5位のマックス・フリードも今季登板のチャンスがありそうな投手達だ。


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Posted on 2018/02/02 Fri. 21:00 [edit]

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【訃報】フィリーたちが悲しみに沈む ロイ・ハラデイ氏が事故死  




現地7日、悲報が全米中に流れた。元メジャーリーガーのロイ・ハラデイ氏が、40歳の若さでこの世を去った。

サイ・ヤング賞を2度獲得した名投手ロイ・ハラデー氏が、自家用機の墜落事故で死去したというニュースだった。



ハラデー氏は自身が操縦する父親名義の自家用機でフロリダ州タンパベイ北方を飛行していたところ、メキシコ湾に墜落した。同氏のほかに搭乗者はいなかったという。

フィリーズは声明を発表し、「ロイ・ハラデーの早すぎる死という非常に痛ましい知らせに、我々は衝撃を受けている」とコメント。「もっとも尊敬されていた野球選手の1人を失い、フィリーズファミリーが感じているこの悲しみを表現する言葉などない」と哀悼の意を表した。




ハラデイといえばブルージェイズ時代の03年にヤンキースとの開幕戦で、メジャーデビューした松井秀喜と対戦した投手としての印象が強い。ハラデイ氏もこれが初の開幕投手だった。この年は22勝7敗で最多勝とサイ・ヤング賞も受賞している。

13年に引退するまでメジャーキャリア16年でブルージェイズとフィリーズに在籍し、203勝105敗、防御率3.38。03年と10年にはサイ・ヤング賞に選出され、史上5人目の両リーグでの同賞受賞を果たしている。






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Posted on 2017/11/08 Wed. 13:00 [edit]

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フィリーズのブルペンが今季最高ポイントで「最優秀ブルペン」  

 


スタントンの55号やジャッジの44号、ベリンジャーの38号など、何かとホームラン記録の話題がニュースのヘッドラインに取り上げられるので、ここはチームを支えるわき役たちにスポットをあてたMLB.JPが紹介している「最優秀ブルペン」を紹介したい。

MLB公式サイトでは今季から週ごとに独自の計算方法で「週間最優秀ブルペン」を選出している。第24週の最優秀ブルペンにはフィリーズが選出された。フィリーズは初受賞。

ポイントの算定方法には様々な意見があると思われるが、この期間にフィリーズは4勝2敗と勝ち越し、ブルペンは防御率1.26という安定したパフォーマンスだった。

しかも、下のMLB.JP公式サイトで紹介している一覧を見れば、フィーリーズのブルペンは135ポイントで今季最高ポイントになる。

今季途中からジーンマー・ゴメスに代わってクローザーを務めるヘクター・ネリスは22セーブ。ルイス・ガルシアは60試合で防御率2.47。5年目で成長した一人だ。




60勝91敗で地区最下位のフィリーズ。チームは再建期だが、シーズン前にMLB全体のプロスペクトランキングでトップ100に入ってい先発右腕アーロン・ノラも今季12勝10敗、防御率3.56と成長。来季に向けて明るい材料だろう。


【各週の最優秀ブルペン】
第1週 ロッキーズ(98ポイント)
第2週 レッズ(119.5ポイント)
第3週 アストロズ①(132.5ポイント)
第4週 エンゼルス①(100.5ポイント)
第5週 インディアンス①(125ポイント)
第6週 エンゼルス②(80.5ポイント)
第7週 アストロズ②(106ポイント)
第8週 ドジャース①(126ポイント)
第9週 マーリンズ(124.5ポイント)
第10週 マリナーズ(87ポイント)
第11週 レッドソックス(106.5ポイント)
第12週 ドジャース②(120.5ポイント)
第13週 ジャイアンツ(116ポイント)
第14週 ブリュワーズ(101.5ポイント)
第15週 オールスター週のため発表なし
第16週 ヤンキース①(112ポイント)
第17週 カブス(118.5ポイント)
第18週 ヤンキース②(99ポイント)
第19週 ツインズ(114ポイント)
第20週 ナショナルズ(91ポイント)
第21週 ドジャース③(132ポイント)
第22週 エンゼルス③(109.5ポイント)
第23週 インディアンス②(116.5ポイント)
第24週 フィリーズ(135ポイント)


【計算方法】
  • 1アウト=+1.5ポイント
  • 1奪三振=+1.5ポイント
  • 1セーブ=+5ポイント
  • 1被安打=-2ポイント
  • 1自責点=-4ポイント
  • 1非自責点=-2ポイント
  • 1与四球=-1ポイント
  • 1セーブ失敗=-5ポイント




◇記事引用
http://www.mlb.jp/category/news/#8482


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Posted on 2017/09/20 Wed. 12:38 [edit]

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筋書きのないドラマ《スポーツ》の魅力を発信しています。

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