メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

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0816

ダルビッシュ 、悲運!ハーパーから2奪三振もチームは逆転サヨナラ負け  




 カブスのダルビッシュ有がポストシーズンに進出に向けて好投を続けている。この日も7回を無失点10奪三振だった。

 注目のブライス・ハーパーとの対戦も2三振1死球と圧倒した。とくに3回の第2打席では2死二塁の場面で初球カーブ、2球目スプリット、そして3球目は91.1マイル(約146.6キロ)のツーシームでハーパーは、3球ともバットにかすりもしない空振りの三振にねじ伏せた。

 ダルビッシュは、オフの大補強でビッグネームが並ぶフィリーズ打線を散発の4安打、無四球に抑え、ライブ中継を見ていても完全にゲームを支配した印象の投球内容だった。ダルビッシュの2ケタ奪三振はメジャー37回目。勝利投手の権利を持って降板した。

 今季の防御率も前半終了時点の5.01から、後半戦は防御率2.36。WHIP1.16だが、最近の7試合では0.74で、四球を2個しか与えていない。

 奪三振数は、ナ・リーグ8位の168で、チーム最多。それでもキャリア平均の奪三振率11.02より悪い10.88だから、今後、さらに数値がアップする可能性を秘めているとみたい。今後の試合で圧巻の奪三振ショーを見られるかもしれない。



 試合は、9回裏にブライス・ハーパーがカブスの5番手デレク・ホランドから起死回生の逆転グランドスラムで7対5でサヨナラ勝ちを収めた。

 フィリーズは、打撃コーチに元近鉄などNPBで活躍したチャーリー・マニエル氏が就任。その効果が出たのかは分からないが、ハーパーが昨日2本塁打。この試合でも2試合連続の25号本塁打。昨日のJ.T.リアルミュートに続いて2試合連続のグランドスラムが出ている。





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Posted on 2019/08/16 Fri. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】WC圏内のフィリーズは投手4人を獲得したが...  




 どのチームも成功するためには信頼できるブルペンの構築は欠かせないだろう。とくに10月を戦う可能性のあるチームにおいては、その重要度は増す。救援投手の質と量が結果を大きく左右することに異論を唱える人はいないはずだ。

そこを強化しないゼネラルマネージャー(GM)は結果にコミットしたことにならない。  

7月31日のトレードデッドラインが過ぎたが、10月を戦うチームは、場合によっては複数のピースを追加するなどブルペンをアップグレードする必要がある。  

 MLB.comの記事によるとアメリカンリーグ、ナショナルリーグの両リーグとも12球団に拡張し、東西2地区に分けて優勝を争うようになった1969年のディビジョン制が始まって以降、4.85を超える防御率でプレイオフに進出したチームは5チームしかなく、4.55を超える防御率でワールドシリーズを制したのは1987年のツインズだけだという。


ここでは、プレイオフの可能性があるチームでブルペンの補強を必要とするチームを見ていきたい。

フィリーズ(NL東部地区3位)  

 首位ブレーブスとは7ゲーム差に開いたが、ワイルドカード圏内のフィリーズ。リリーバーの防御率はMLB23位。今季25人のリリーバーを起用している。それはドジャースの15人、ヤンキースの18人と比較しても多い。

 最終日にそれほど派手な動きはなかったが、左投手のいなかった先発ローテーションにベテラン2名を追加。リリーバーも2名を加えている。
 

【フィリーズ獲得】
コリー・ディッカーソン外野手 30歳
44試合 打率.315 4本塁打 25打点 1盗塁 OPS.924

ダン・ストレイリー投手 30歳
14試合(8先発) 2勝4敗0セーブ 防御率9.82 33奪三振

ジェイソン・バルガス投手 36歳
19試合(18先発) 6勝5敗 防御率4.01 81奪三振

ブレイク・パーカー投手 34歳
38試合 1勝2敗 防御率4.10 36奪三振

マイク・モーリン投手 28歳
26試合 防御率2.96 WHIP0.878 16奪三振


 ジェイソン・バルガスは今季開幕前の2月18日にメッツと2年1600万ドルとインセンティブ最大300万ドルで契約。2020年は800万ドルのクラブオプションでオプトアウトが200万ドル。

 今季は先発ローテーションの5番手当たりから実績を積んで18試合の先発登板で6勝5敗、防御4.01、WHIP1.272。キャリア14年で、98勝95敗、防御率4.26。ロイヤルズ時代の17年には18勝(11敗)で最多勝にも輝いた。

 ドリュー・スマイリー投手の獲得に続き2人目の左腕をアクティブロスターに加えたことになる。11年以来のポストシーズン進出まで望みをつないでいる。

 リリーフ右腕のブレイク・パーカーはエンゼルスで大谷翔平と同僚だったことからなじみが深い投手だが、7年目でキャリア267試合で通算防御率が3.41と安定感がある。金銭トレードでロイヤルズから獲得したマイク・モーリン投手も元はエンゼルス出身。

 クローザーのヘクター・ネリスは防御率3.66、19セーブ。17年からクローザーだが、この3年間、72回のセーブ機会で14回もセーブを失敗している。セーブ成功率80・6%はフィリーズの脆さを象徴している数字で、フィリーズのアキレス腱。この部分が結局補強されなかった。


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Posted on 2019/08/03 Sat. 08:00 [edit]

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0730

【MLB移籍情報】フィリーズがメッツからベテラン左腕J.バルガスを獲得  




 7月31日のトレード期限を前にフィリーズとメッツのトレードが成立した。

 ESPN.comのジェフ・パッサンが伝えたところでは、メッツが36歳左腕のジェイソン・バルガスをメッツから獲得。





 ニューヨークポストのジョエル・シャーマン氏によればこのトレードで、フィリーズからメッツへは26歳で2Aクラスのオースティン・ボサート捕手(Austin Bossart)が移籍する。




 ジェイソン・バルガスは今季開幕前の2月18日にメッツと2年1600万ドルとインセンティブ最大300万ドルで契約。2020年は800万ドルのクラブオプションでオプトアウトが200万ドル。

今季は先発ローテーションの5番手当たりから実績を積んで18試合の先発登板で6勝5敗、防御4.01、WHIP1.27。キャリア14年で、98勝95敗、防御率4.26。ロイヤルズ時代の17年には18勝(11敗)で最多勝にも輝いた。

 フィリーズは先日のドリュー・スマイリー投手の獲得に続き2人目の左腕をアクティブロスターに加えたことになる。地区では首位ブレーブスとは6.5ゲーム差の3位だが、ワイルドカード争いでは圏内まで1ゲーム差。11年以来のポストシーズン進出まで望みをつないでいる。


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Posted on 2019/07/30 Tue. 07:00 [edit]

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ブルペン補強が急務なフィリーズ、ポイントはクローザー?  



 どのチームも成功するためには信頼できるブルペンの構築は欠かせないだろう。とくに10月を戦う可能性のあるチームにおいては、その重要度は増す。救援投手の質と量が結果を大きく左右することに異論を唱える人はいないはずだ。そこを強化しないゼネラルマネージャー(GM)は結果にコミットしたことにならない。

 7月31日のトレードデッドラインが近づく中、10月を戦うチームは、場合によっては複数のピースを追加するなどブルペンをアップグレードする必要がある。

 MLB.comの記事によるとアメリカンリーグ、ナショナルリーグの両リーグとも12球団に拡張し、東西2地区に分けて優勝を争うようになった1969年のディビジョン制が始まって以降、4.85を超える防御率でプレイオフに進出したチームは5チームしかなく、4.55を超える防御率でワールドシリーズを制したのは1987年のツインズだけだという。

ここでは、プレイオフの可能性があるチームでブルペンの補強を必要とするチームを見ていきたい。


フィリーズ(NL東部地区3位)

 ワールドカード圏内のフィリーズだが、リリーバーの防御率はMLB24位。今季25人のリリーバーを起用している。それはドジャースの15人、ヤンキースの18人と比較しても多い。

 クローザーのヘクター・ネリスは防御率4.20、18セーブ。17年からクローザーだが、この3年間で71回のセーブ機会で14回も失敗している。セーブ成功率80・2%はフィリーズの脆さを象徴している数字だろう。今季も22回中18回で成功率は81・8%。この数字は今季20セーブ以上マークしているクローザーと比較しても最悪だ。

ちなみに15セーブ以上ならブレーブスのルーク・ジャクソンが24回中17回(成功率70・8)で最悪。彼はクローザー1年目。

 補強ポイントとしてタイガースのクローザー、シェーン・グリーン(22セーブ/防御率1.03)の名前が挙がっている。グリーンは今季400万ドル(負担は半額以下)で20年終了までチームがコントロールできる。ほかには、パドレスのカービー・イエーツ(31セーブ/防御率1.07)の名前は挙がらず、ジャイアンツのウィル・スミスはジャイアンツ自体がワイルドカードの可能性が出てきたことと競合が多いので可能性は低い。さらに、メッツのエドウィン・ディアス(21セーブ/防御率4.93)は安定感に欠く。


◇記事参考
https://www.mlb.com/news/8-potential-bullpen-trade-matches


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Posted on 2019/07/22 Mon. 17:00 [edit]

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【MLB移籍情報】 トレード期限前の「買い手」と「売り手」は?NL編  

 


 今季からトレードデッドラインが7月末に一本化されたMLB。それによってオールスターブレイク後の5~10試合が極めて重要な試合になってくる。日本時間7月19日現在で各球団が7~8試合を消化しているので今週末あたりがそのリミットになり、10月のポストシーズンを見据えた補強をする「買い手」になるのか、来季以降の編成を考えた「売り手」にまわるのか、各球団のスタンスが鮮明化する。

 さほどインパクトのない小さな動きはすでに始まっている。フィリーズがFAでベテラン左腕ドリュー・スマイリーと契約した。スマイリーは、6月20日にDFAとなり、25日にFA。7月1日にブルワーズとマイナー契約を結んだが18日にFAになっていた。

17年のマリナーズ時代にトミー・ジョン手術を受け、マリナーズでは登板機会がなく、その年の12月にノンテンダーFAになっていた。今季は13試合で9試合に先発、1勝5敗、防御率8.42。左腕のローテーション投手がいないフィリーズが、バウンスバックに期待して保険を掛けたのかもしれない。


 ここではその「買い手」「売り手」球団をそのリミットを前に検討してみた。加えて、トレード市場に名前の出ている選手たちを紹介したい。


第2弾ではナ・リーグの球団を見ていきたい。


【ナショナル リーグ】

▶「売り手」球団
メッツ・・・ザック・ウィラー(SP)、トッド・フレイジャー(3B)
マーリンズ



▶「買い手」球団
ブレーブス
ナショナルズ
フィリーズ
カブス
ブルワーズ
カージナルス
ドジャース


【微妙】
パイレーツ
レッズ・・・ヤシエル・プイーグ(OF)
ダイヤモンドバックス・・・グレッグ・ホランド(RP)、アダム・ジョーンズ(OF)
ジャイアンツ・・・マディソン・バムガーナー(SP)、ウィル・スミス(RP)
ロッキーズ
パドレス・・・カービー・イエーツ



 中部地区は今季も激戦なので地区4位のパイレーツ、最下位のレッズでもワイルドカード(WC)の可能性がある。東部地区もナショナルズは2位だが、貯金が7もあってWC1位。西部地区のジャイアンツは最下位の位置から後半戦6連勝でWC争いに可能性が出てきた。

したがって話題のバムガーナー投手もジャイアンツがWCまで2.5差という状況なので、この調子で快進撃が続くとポストシーズンに強いだけに残留する可能性が出てきた。移籍先としてはヤンキース、アストロズ、ツインズ。

同じくジャイアンツのウィル・スミス投手もどうなるのか?ジョーダン・ヒックスがトミー・ジョン手術を受けたためクローザーを物色中のカージナルスがフィットしそうな気がするが、もう少し時間がかかりそうだ。

ナ・リーグは独走しているドジャース以外は、WC争いだか、最下位のパドレスも可能性が残っている。



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Posted on 2019/07/20 Sat. 07:00 [edit]

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0603

【MLB移籍情報】フィリーズがジェイ・ブルース外野手をマリナーズから獲得  




次は、エンカーナシオン放出か?マリナーズが夏の「売り手」に??

 ナショナルリーグの東部地区で首位を走るフィリーズとアメリカンリーグ西部地区の最下位マリナーズとの間でトレードが成立している。



 このトレードでは、ブライス・ハーパーやアンドルー・マッカッチェンをオフに補強したフィリーズが外野の最後のピースを埋めるためにマリナーズからジェイ・ブルース外野手を獲得した。

 フィリーズの交換要員はシングルAクラスの内野手。さらに、マリナーズから金銭(1800万ドル)を受け取る。


 ジェイ・ブルースはここまで打率.212と低迷しているが本塁打は14本、二塁打11本で長打率は.533、OPS.816をマーク。今季1400万ドル、来季1400万ドルの年俸だが、そのうち1800万ドルをマリナーズが負担してトレードが成立した。




 ジェイ・ブルースのトレード話は数日前からジ・アスレティックのケン・ローゼンタール氏らがSNSで伝えていたが、いつものようにトレード好きのマリナーズのジェリー・ディポトGMが絡んだ話だったので、辟易して記事にはしていなかった。

 毎年オフになると活発にチーム編成を弄るのが好きなディポトGMだが、ここでも何度か書いたが、彼のルービックキューブはいつになったら揃うのだろうか?

 昨年オフには、チームの顔だったベテラン選手のカノーやクルーズを放出。これは、若返りや金銭面での負担を考えて納得できたが、ノーヒットノーランも達成したエース左腕ジェームズ・パクストンや57セーブを挙げてやっと成長してきた若きクローザーのエドウィン・ディアス、打率3割をマークした攻守の要のジーン・セグラ遊撃手、正捕手マイク・ズニーノら投打の核を次々と放出するという狂想曲を演じた。

 その結果、今季も25人枠の中で、現在16人がトレードやFAで入れ替えた新戦力(ほかにILの4人)だが、そんな寄せ集めで連敗の山を築いて25勝36敗、早くも借金11という惨憺たる結果。

 例によってチームに対してのロイヤリティーもなく、その結果、団結力は生まれず、新加入の選手たちは、締まりのないプレイで、ここでも以前に指摘したが、エラー数69はダントツのMLBワースト。菊池雄星ら投手陣の足を引っ張ている。

《チームエラー数》
1. マリナーズ 69
2. ホワイトソックス 47
3. ジャイアンツ 44
4T ナショナルズ 43
4T. ヤンキース 43
4T. カブス 43


 ご存知のように、マリナーズは2001年以来、プレイオフに進出していないチームで、それはアメリカ4大プロスポーツ(NFL、NBA、NHL、MLB)の中で最長(最悪)だ。

 一時代を築いた後の再建期だったら分からないでもないが、結果も出せずに選手をコロコロ入れ替えて再建期といえば言い訳できるとでも考えているのだろうか。結果がすべての世界だから、ディポトGMもそろそろ自身の身の振り方を考えた方がいいかもしれない。


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Posted on 2019/06/03 Mon. 17:00 [edit]

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《GAMEDAY》ツインズのホルヘ・ポランコが今季初のサイクル安打  



 昨年、薬物違反で80試合の出場停止を食らったツインズのホルヘ・ポランコ遊撃手が5日(日本時間6日)、インターリーグとなった敵地でのフィリーズ戦でメジャー今季初のサイクル安打を記録している。


 25歳ドミニカ出身の若き遊撃手はこの日、2番打者で出場。初回に三塁打、3回にヒット、5回に今季1号ソロ、7回に二塁打を放ち、4打席でサイクル安打を記録。9回の5打席目もヒットをマークし5打数5安打だった。





ツインズの選手によるサイクル安打は09年5月22日のブルワーズ戦で記録したマイケル・カダイヤー以来、10年ぶりということだ。





ここでも以前に紹介したが、ポランコは2月に契約を延長。5年2575万ドル(約29億円)保証で6年目が選手側(1050万ドル、バイアウト100万ドル)、7年目は球団側が行使権を持つオプション(1200万ドル、バイアウト75万ドル)がついた契約内容だ。


サイクル安打はツインズのチーム史上11人目の記録で、メジャー史上325度目の達成らしいが、試合はフィーリーズが10対4で勝利。サイクル安打が出た試合で4得点以下は271選手のうちわずか17人という珍しい結果になった。


今季大補強のフィリーズが幸運を持っているのか、フィリーズはこれで4連勝。同じくナ・リーグ東部地区で積極補強のメッツとともに好発進で首位争いを繰り広げている。


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Posted on 2019/04/07 Sun. 08:00 [edit]

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《GAMEDAY》フィリーズ開幕4連勝 ハーパー古巣相手に3安打3打点  




 オフの大型FA契約でフィリーズに移籍したブライス・ハーパー外野手が古巣のナショナルズ相手に1本塁打を含む3安打3打点の猛打賞でチームの4連勝に貢献している。


もちろんMLB.comでもトップニュース扱いだが、ハーパーが、移籍後初めてワシントンDCに凱旋出場。


全米注目のナショナルズ先発のマックス・シャーザーとの対戦は、最初の2打席がいずれも空振り三振に倒れたが、5回表の第3打席で二塁打をマーク、3打数1安打だった。


その後の打席では、ナショナルズ3番手のマット・グレイスからレフトへのタイムリー。そして8回表には5番手のジェレミー・ヘリクソンから文句なしの3号2ランを放ち、5打数3安打3打点、1本塁打の活躍で、古巣に恩を返した。





ハーパーはこれで開幕から14打数6安打、3本塁打、5打点。まだまだ始まったばかりだが早くも敬遠の四球を含めて4四球で昨年の130四球(MLB最多、2位がトラウト)に近いペースだ。





マックス・シャーザーは5回96球、被安打7、9奪三振、失点1だった。


フィリーズは、先発のザック・エフリンが5回で被安打3、9奪三振、無失点の好投。ハーパーとともにチームの4連勝に貢献した。MLB.statsによればフィリーズの開幕4連勝は1915年以来らしい。



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Posted on 2019/04/04 Thu. 00:00 [edit]

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【MLB戦力分析】ブライス・ハーパーなど大型補強のフィリーズ  




 大型補強で話題のフィラデルフィア・フィリーズ。個人的にはプラスのイメージがないチームで、2007年7月に米国のプロスポーツチームとして史上初の通算1万敗に到達。そこから奮起したチームは、07年から地区5連覇。08年にはワールドシリーズを制した。


ブライス・ハーパーなどの獲得で11年以来の地区制覇なるか、そんなフィリーたちが期待するチームにスポットを当てて新戦力や予想ラインナップを紹介したい。


18年オフの補強ニーズは、

①外野手(CForLF/RF)
②遊撃手
③三塁手
④クローザー、セットアップマン


▼フィリーズの主な新戦力

ブライス・ハーパー(外野手:FA)
アンドリュー・マカッチェン(外野手:FA)
ジーン・セグラ(遊撃手:トレード)
J.T.リアルミュート(捕手:トレード)
デビット・ロバートソン(RP右腕:FA)
ホゼ・アルバレス(左腕:トレード)
フアン・ニカシオ(右腕:トレード)


以上が開幕ロースターが予想される選手

ロブ・ブラントリー(捕手:FA)
ドリュー・ビュテラ(捕手:FA)
マット・マクブライド(捕手:FA)
フィル・ゴスリン(二塁手:FA)
ジョシュ・マーティン(右腕:FA)
ジェレミー・ブライシュ(左腕:FA)


▼予想ラインナップ

1.(左)アンドリュー・マカッチェン
2.(遊)ジーン・セグラ
3.(右)ブライス・ハーパー
4.(一)リーズ・ホスキンス
5.(捕)J.T. リアルミュート
6.(中)オドゥベル・ヘレーラ
7.(三)マイケル・フランコ
8.(二)セザー・ヘルナンデス
9. 投手


▼先発ローテ/クローザー

先発1:アーロン・ノラ
先発2:ジェイク・アリエタ
先発3:ニック・ピベッタ
先発4:ビンス・ベラスケス
先発5:ザック・エフリン

CL:デービッド・ロバートソンまたはセランソニー・ドミンゲス


 ジーン・セグラから始まって最後はブライス・ハーパーを史上最高額で獲得。複数球団が争奪戦を繰り広げたJ.T. リアルミュートの獲得などは鮮やかだった気がする。


同地区のブレーブスが再建途上にもかかわらず若手の台頭で地区を制したのとは対照的に、コストをかけて補強した結果がどう出るか、ジーン・セグラ遊撃手以外は、ナ・リーグで実績を残している選手が多いだけに期待できるかもしれない。


まずは、MLB全体で29位(打率)だった攻撃陣の立て直しを優先したという事かもしれないが、長いシーズンで、ベンチの層が薄いのが気になる。


 ただ、同地区ライバルのナショナルズは、パトリック・コービン、アニバル・サンチェスの先発投手を獲得。先発投手のコマ不足とブルペンに不安が残るフィリーズとは投手力でかなりの開きがある。



◇関連記事
MLB2019 ディビジョン別の新戦力補強状況《NL-EAST》



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Posted on 2019/03/08 Fri. 07:00 [edit]

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【MLB契約情報】ブライス・ハーパー外野手の契約詳細  




 北米4大プロスポーツ史上最大額になったブライス・ハーパーの契約。このブログでも速報で伝えたが、その13年3億3000万ドルの内容が少しずつ判明してきた。


 スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者によると、初年度の19年はベースサラリーが1000万ドルで、20年から28年の9年間は年2600万ドル。29年から31年の3年間が2200万ドル。





 このベースサラリーにサインボーナスとして2000万ドルを13で割った153万8462ドルが毎年加算される。


ハーパーの争奪戦は本命とみられたフィリーズが落札するという結果に終わったが、最後まで名前が挙がっていた3球団のオファーもUSAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者が伝えている。





ジャイアンツ 12年3億1000万ドル
ドジャース 3年1億3500万ドルから4年1億6800万ドル
フィリーズ 13年3300万ドル


これを見るとドジャースは1年4500万ドルから4200万ドルで、長期のリスクを考えた短期契約だが、年平均では最高年俸。1年4000万ドル以上は誰もいない。


ハーパー


 ジャイアンツはマニー・マチャドの10年3億ドルの契約に2年足して、総額でも1000万ドル上積みした額になる。ただ、これは、派手なハーパーの性格をわかっていない気がする。これなら総額でも最高額だったスタントンの3億2500万ドルも超えないし、年平均も約2583万ドルで中途半端だ。


 ここまで契約に時間をかけた以上、スタントンの3億2500万ドルが基準で、それを上回る金額を提示しないと、この場合は成立しないという感覚がなかったのだろうか、素人でもわかる。


ジャイアンツは、昨年もスタントンの争奪戦に敗れた。この提示金額を見れば微妙なオークション感覚のズレがわかる。


 金額だけでもないかもしれない。環境面を考えるとジャイアンツのホーム、サンフランシスコのオラクル・パーク(前のAT&Tパーク)は、入り江に面したベイサイドにあるスタジアム。


KIF_1252.jpg


右翼席までが309フィート(約94.2メートル)しかないため場外弾は海に飛び込む「スプラッシュ・ヒット」と呼ばれて名物になっているが、海からのアゲンストの風が強く吹き、フェンスの高さも25フィート(約7.6メートル)もある。右中間も最深部が420フィート(約128メートル)あって、意外と本塁打が出にくいパークファクターがある。


富の次は「名誉」を欲しがるプライドの高いメジャーリーガーたち。生涯600本以上打って殿堂入りしたいと考えれば、左打者不利のスタジアムは移籍を考える上でマイナス要因になったかもしれない。



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Posted on 2019/03/01 Fri. 17:00 [edit]

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