メジャーリーグ物語 海を渡った野球人

MLB ベースボールと日本人大リーガー

   

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レッドソックス、R.デバースが1試合6安打の快挙  





 日本にも数多くのファンがいるレッドソックス。そのレッドソックスのフランチャイズプレイヤーともいうべきムーキー・ベッツの移籍報道は衝撃のニュースだった。その件に関しては、先日紹介したのでお時間があれば参考にしていただきたい。


【MLB移籍情報】ムーキー・ベッツがこのオフの注目選手になる?



 ヤンキース同様、若手の野手たちの成長が著しいレッドソックスだが、MLBの在籍期間を示すMLBサービスタイム1.070(1年と70日間)という22歳のラファエル・デバース三塁手が1試合6安打、その内4本が二塁打というメジャー史上初の快挙を達成している。

これで今季は、日本時間8月14日終了時点で、490打数160安打。

  • 打率.327(AL3位)
  • 本塁打25
  • 打点94(AL1位)
  • 出塁率.375
  • 長打率.580(AL4位)
  • OPS.954(AL5位)
  • 得点99(AL2位)


 本塁打数はア・リーグ18位だが、二塁打だけを見ると43本は1位。MLB全体1位のチーム打率を誇るレッドソックス打線の中にあって「2番打者」を任されている逸材だ。



 デバースはドミニカ出身の右投げ左打ち。17年7月のメジャーデビュー。デビュー当時はポチャッとした体型だったが、昨年あたりからずいぶん絞られた体型になった。

 記憶に残るのは、8月にヤンキースのアロルディス・チャップマンの102.8マイル (時速165.4 キロ)という豪速球を左打者で逆方向に本塁打を叩き込んだことだ。あれには度肝を抜かれた。パワーヒッターというイメージだったが、正三塁手になった18年は、21 本塁打をきろくしたものの打率は.240、OPS.731とやや物足りない数字に終わった。

 ただ、ポストシーズンでは、ALDS第5戦で6回に勝ち越しスリーランホームランを放ち、ワールドシリーズ第4戦ではサヨナラヒットを放った。これは、1997年のワールドシリーズ第7戦でエドガー・レンテリアが記録して以来となるワールドシリーズでの9回裏サヨナラヒットの最年少記録になった。

 守備でもUZR/150で18年が-5.2から+2.3に向上してレベルアップしたが、三塁手部門では11位。1位のマット・チャップマン(アスレチックス)11.1、ノーラン・アレナド(ロッキーズ)10.6に比べると雲泥の差があり、今後の課題を残している。




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Posted on 2019/08/15 Thu. 08:45 [edit]

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MLB オールスター ゲーム 2019の出場選手が決まる【ナ・リーグ編】  



 90回目を迎える「MLB オールスター ゲーム 2019」の出場メンバーが決まった。ナ・リーグでは8回目のクレイトン・カーショーが最多。15人が初選出。移籍に巨額が動いたフィリーズのハーパーやパドレスのマチャドが選出されていない。

 昨秋の日米野球でも来日したカービー・イエーツ(パイレーツ)が救援投手で初選出、クローザーとしてはやや心配だっただけに前半の活躍と球宴出場は自信につながるだろう。

 初選出のスイッチヒッター、ジョシュ・ベルは、ホームのPNCパークで右翼後方に流れるアレゲニー川に打ち込んだこともある長距離砲。昨年の新人王ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)も嬉しい初選出。

 メッツの24歳ピート・アロンソ一塁手は開幕ロスターに入ったルーキー。ここまで本塁打28、打点64、OPS.999は驚異のスタッツでルーキーイヤーから選出された。 


◆2019年オールスター ゲーム出場選手

【ナショナルリーグ】

▽先発出場選手

捕手:ウィルソン・コントレラス(カブス)2回目
一塁:フレディ・フリーマン(ブレーブス)4回目
二塁:ケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス)初
三塁:ノーラン・アレナド(ロッキーズ)5回目
遊撃:ハビアー・バイエズ(カブス)2回目
外野:クリスチャン・イェリッチ(ブルワーズ)2回目
外野:コディ・ベリンジャー(ドジャース)2回目
外野:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)初


▽選手間投票による選出

捕手:J.T.リアルミュート(フィリーズ)2回目
一塁:ジョシュ・ベル(パイレーツ)初
二塁:マイク・ムスタカス(ブルワーズ)3回目
三塁:アンソニー・レンドン(ナショナルズ)初
遊撃:トレバー・ストーリー(ロッキーズ)2回目
外野:チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)4回目
外野:デービッド・ダール(ロッキーズ)初
外野:ジェフ・マクニール(メッツ)初
先発:ウォーカー・ビューラー(ドジャース)初
先発:ルイス・カスティーヨ(レッズ)初
先発:ジェイコブ・デグロム(メッツ)3回目
先発:柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)初
先発:マックス・シャーザー(ナショナルズ)7回目
救援:ジョシュ・ヘイダー(ブルワーズ)2回目
救援:ウィル・スミス(ジャイアンツ)初
救援:カービー・イエーツ(パドレス)初


▽コミッショナー事務局による選出

捕手:ヤスマニ・グランダル(ブルワーズ)2回目
一塁:ピート・アロンソ(メッツ)初
三塁:クリス・ブライアント(カブス)3回目
遊撃:ポール・デヨング(カージナルス)初
先発:サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)初
先発:ザック・グリンキー(ダイヤモンドバックス)6回目
先発:クレイトン・カーショー(ドジャース)8回目
先発:マイク・ソロカ(ブレーブス)初



 先発出場選手(ア・リーグ9名、ナ・リーグ8名)、選手間投票33名(ア・リーグ17名、ナ・リーグ16名)、コミッショナー事務局選考14名(ア・リーグ6名、ナ・リーグ8名)が選出された。

 MLBオールスターゲーム2019は7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで開催される。



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Posted on 2019/07/02 Tue. 00:00 [edit]

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【MLB契約情報】6年連続GB賞のアレナドが8年2億6000万ドルで契約延長  




ロッキーズのノーラン・アレナド三塁手が8年間という長期の契約延長にサインした。


ESPN.comのジェフ・パッサン記者らが伝えた情報では、契約内容は8年2億6000万ドル。2億ドル以上の契約はメジャーリーグで14件目。この契約には、全球団への完全なトレード拒否権と21年シーズン終了後に契約を破棄できるオプトアウト条項などが盛り込まれている。





これでロッキーズは、アレナドの年俸調停最終年の1年分と26年シーズン終了までのフリーエージェント7年分を買い取ったことになる。


この1年平均は3250万ドルは、野手の年俸としては史上最高額となる。先日パドレスと契約したマニー・マチャドを年俸では抜いた。これは、この後に予想されるブライス・ハーパーの契約にも影響するかもしれない。


アレナドの昨季は156試合で打率.297、38本塁打、110打点。出塁率.374、長打率.561、OPS.935、rWAR5.6とハイレベルの数字をマーク。


3度目の本塁打王を獲得したほか、これまでに15年、16年の打点王と6年連続でゴールドグラブ賞のタイトルも獲得している。


標高が高いことでボールが飛ぶマイルハイのデンバーというパークファクターもあるが、マイク・トラウトが8年で240本塁打。アレナドは、そのペースを上回る6年186本塁打をマークしている。


ドジャースと地区優勝を争い163試合目を戦ったロッキーズだが、18年オフの主な補強はベテラン内野手のダニエル・マーフィーやマーク・レイノルズの2名をFAで獲得しただけだった。



《ロッキーズの予想ラインナップ》
1.(右)チャーリー・ブラックモン
2..(一)ダニエル・マーフィー
3.(三)ノーラン・アレナド
4.(左)デービッド・ダール
5(遊)トレバー・ストーリー
6.(中)イアン・デズモンド
7.(二)ギャレット・ハンプソン
8.(捕)クリス・アイアネッタ






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Posted on 2019/02/27 Wed. 12:00 [edit]

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メジャーリーグ 年俸ランキング・トップ10 ここにハーパーやマチャドが入ってくる  




 ホワイトソックスがマニー・マチャドに8年2億5000万ドルを提示しているというニュースが流れたが、もし、このニュースが精度の高いものとするならば総額でジャンカルロ・スタントンの3億2500万ドル、アレックス・ロドリゲスの2億7500万ドルと2億5200万ドルに次いで歴代4番目の高額契約になるらしい。


ただ、スタントンは13年という長期のため年平均の年俸となるとザック・グリンキーの3440万ドルに次ぐ歴代2位になる。長期契約を避ける傾向のメジャーで8年でも長いが、当初言われていた3億ドルは厳しいかもしれない。


ハーパー


 そのハーパーやマチャドの契約交渉の参考にもなるので、今回は1年平均でメジャーの選手たちがどれぐらいのサラリーがあるのか、年俸ランキングを紹介したい。


■MLB Salary Rankings Top10

01位 ザック・グリンキー 3441万6667ドル
6年2億65万ドル

02位 デビット・プライズ 3100万ドル
7年2億1000万ドル

02位 クレイトン・カーショー 3100万ドル  

02位 ミゲル・カブレラ 3100万ドル

05位 マックス・シャーザー 3000万ドル

06位 ヨエニス・セスペデス 2750万ドル

07位 ノーラン・アレナド 2600万ドル

08位 ジョン・レスター 2583万3333ドル

09位 ジャスティン・バーランダー 2571万4286ドル

10位 スティーブン・ストラスバーグ 2500万ドル

10位 ジェイク・アリエッタ 2500万ドル

10位 ジャンカルロ・スタントン 2500万ドル

10位 フェリックス・ヘルナンデス 2500万ドル



 ちなみに、この次に来るのがマイク・トラウトの2408万3333ドル。トップ10を見ると先発投手が多く。野手では一塁手のカブレラがトップ。

アレナドの27歳で1年2600万がいかに凄いかがわかるが、ブライス・ハーパーやマニー・マチャドもこのランキングに入ってくるだろう。そして、トラウトあたりが野手ではトップになるかもしれない。



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Posted on 2019/02/12 Tue. 17:00 [edit]

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MLB2019 ポジション別年俸ランキング《三塁手》アレナドがトップ  

 


 ノーラン・アレナド(ロッキーズ)が年俸調停を回避して1年2600万ドルの契約に合意したことは日本でも複数のメディアが取り上げた。それもそのはずで、メジャーでは27歳の三塁手に日本円で約28億円。これだけあれば日本の1球団分のチーム・ペイロール(総年俸)に匹敵するからだ。


そこで今回は、MLBの三塁手がどれだけもらっているかをランキング形式で紹介したい。

名前のあとは年齢とMLBサービスタイム(在籍期間)。アレナドの場合は5年と155試合ということになる。



【MLB 3rd Base Sarary】

1.ノーラン・アレナド(ロッキーズ)2600万ドル
Nolan Arenado(27)5.155 Years

2.ジョシュ・ドナルドソン(ブレーブス)2300万ドル
Josh Donaldson(33)6.158 Years

3.カイル・シーガー(マリナーズ)1950万ドル
Kyle Seager(31)7.085 Years

4.ジャスティン・ターナー(ドジャース)1900万ドル
Justin Turner(34)8.045 Years

5.アンソニー・レンドン(ナショナルズ)1880万ドル
Anthony Rendon(28)5.13 Years

6.マーティン・プラド(マーリンズ)1500万ドル
Martin Prado(35)11.105 Years

7.エバン・ロンゴリア(ジャイアンツ)1450万ドル
Evan Longoria(33)10.17 Years

8.ジェド・ジョーコ(カージナルス)1300万ドル
Jedd Gyorko(30)5.164 Years

9.クリス・ブライアント(カブス)1290万ドル
Kris Bryant(27)3.171 Years

10.トッド・フレイジャー(メッツ)900万ドル
Todd Frazier(32)7.071 Years


9位のクリス・ブライアント(カブス)は昨年、頭部への死球や左肩の炎症などで2度故障者リスト入りし、規定打席に達しなかった。102試合の出場で打率.272、13本塁打、52打点、WAR1.91。


クリス・ブライアント


今季は、16年(39本塁打、OPS.942、WAR7.38)、17年(29本塁打、OPS.946、WAR6.16)並みの数字を残せば年俸調停3年目でアレナドと同額ぐらいの年俸が期待できるだろう。



◇記事参考
https://www.spotrac.com/mlb/rankings/3rd-base/


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Posted on 2019/02/06 Wed. 12:00 [edit]

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MLBポジション別ランキング 3B/SS【MLBネットワーク】  



MLBネットワークによる恒例のポジション別ランキングが発表されている。

まず、サードとショートから始まった現時点でのランキングだが、サードでは、クリス・ブライアント(カブス)、ノーラン・アレナド(ロッキーズ)、ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)の豪華な主砲たちが続いている。

昨年、好成績の割にはオールスターに選出されず、やや過小評価されているナショナルズのアンソニー・レンドンも5位で選ばれた。

WAR6.9で、レンドンよりも高い数値のホセ・ラミレス(インディアンス)は7位だった。レンドン27歳、ラミレス25歳に挟まれて4月には39歳になるエイドリアン・ベルトレイ(レンジャーズ)がランキング。

ベルトレイは昨年、ドミニカ共和国出身の選手としては初の通算3000本安打を達成している。

★サード(3B)トップ10
1. クリス・ブライアント(カブス)
2. ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
3. ジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)
4. ジャスティン・ターナー(ドジャース)
5. アンソニー・レンドン(ナショナルズ)
6. エイドリアン・ベルトレイ(レンジャーズ)
7. ホセ・ラミレス(インディアンス)
8. マニー・マチャド(オリオールズ)
9. アレックス・ブレグマン(アストロズ)
10.カイル・シーガー(マリナーズ)


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ショートでは下記の選手たちが選ばれている。

★ショート(SS)トップ10
1. カルロス・コレア(アストロズ)
2. コーリー・シーガー(ドジャース)
3. フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
4. トレイ・ターナー(ナショナルズ)
5. アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)
6. ジーン・セグラ(マリナーズ)
7. ポール・デヨング(カージナルス)
8. エルビス・アンドラス(レンジャーズ)
9. トレーバー・ストーリー(ロッキーズ)
10. ティム・ベッカム(オリオールズ)

これだけを見るとオリオールズとアストロズ、インディアンスが順調に三遊間の選手が育っているのが分かる。マリナーズもジーン・セグラを2016年11月にトレードで、ダイヤモンドバックスから獲得して強力な三遊間になった。

大谷翔平のバックを守るシモンズも5位に評価された。

MLBネットワークのランキング企画「Top 10 Right Now!」は、Statcastのデータや旧来の指標による攻撃面・守備面での成績、そしてMLBネットワークのリサーチ・チームによる分析を総合的に評価して決定されるという。

今後は下記の日程でトップ10が発表される。

Top 10 Left Fielders Right Now
Saturday, Jan. 27 at 9 p.m. ET

Top 10 Catchers Right Now
Saturday, Jan. 27 at 10 p.m. ET

Top 10 First Basemen Right Now
Saturday, Feb. 3 at 9 p.m. ET

Top 10 Starting Pitchers Right Now
Saturday, Feb. 3 at 10 p.m. ET

Top 10 Relief Pitchers Right Now
Saturday, Feb. 10 at 9 p.m. ET

Top 10 Center Fielders Right Now
Saturday, Feb. 10 at 10 p.m. ET



https://www.mlb.com/news/mlb-network-top-10-at-each-position/c-264680678

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Posted on 2018/01/24 Wed. 17:00 [edit]

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スタントンが57号アーチ 新人ジャッジは46号、201三振  




投手たちの味方をするわけでもいが、ちょっと偏見的な言い方をすれば「飛ぶボール」と「アッパースイング」と「小さなスタジアム」で、ステロイド時代を上回るホームランが量産されている。

マーリンズのジャンカルロ スタントン外野手が57号をレフトスタンドに叩き込んだ。彼の打球は弾丸ライナーが多くパワーを象徴したホームランだが、彼が打球に角度をつける打撃を体得したら70本ぐらいは行くかもしれない。




ヤンキースのアーロン ジャッジ外野手が46号で新人記録に迫っている。打点も102打点で堂々たる数字だが、三振も201とその身長201センチぐらいに迫り、最多三振数でMLBトップを独走中だ。

シーズン中には連続試合三振が37試合というMLBワーストタイという不名誉な記録もつくった。

ジャッジに比べたら、スタントンの57本、125打点、155三振は安定感があるように見えるから不思議だ。

それより凄いと感じるのはロッキーズのノーラン アレナド三塁手。彼は23日終了時点で両リーグ打点王の126打点で打率.305、35本塁打、104三振と安定感は抜群だ。



アレナドの場合、打者有利なコロラド州に本拠地があって、やや有利かも知れないが、本塁打数でジャッジには劣るが、長打率では.580でジャッジの長打率.599と遜色ない事を考えれば、いかに優秀な打者であるかが分かる。まだ、26歳だ。

三振が悪いと言っているわけではないが、ホームランの飛距離まで計測して大騒ぎしているメディアが、シーズン200三振の打者をどう評価するのだろうか。個人タイトル争いが気になってくる時期だけに注目だ。


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Posted on 2017/09/24 Sun. 14:07 [edit]

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劇的!ロッキーズのN.アレナドが逆転サヨナラ3ランを含むサイクル安打  



今季開幕から好調のロッキーズが現地18日、、同地区ライバルのジャイアンツ相手に7対5で逆転サヨナラ勝ちして首位をキープしている。

この試合でロッキーズの主砲ノーラン・アレナド三塁手が、劇的なサヨナラホームランによるキャリア初のサイクルヒットを達成した。

アレナドは1点を追う9回裏1死一、三塁のチャンスで回ってきた第5打席で、ジャイアンツの守護神マーク・メランソン投手からレフトオーバーの劇的な逆転サヨナラ3ランを放った。



ロッキーズでのサイクルヒット達成は、2014年のマイケル・カダイアー以来。サヨナラホームランでのサイクルヒット達成は、2010年に同僚のカルロス・ゴンザレス外野手が記録して以来で、メジャー史上31人目の快挙となった。

マイルハイの高地にあるためボールが9%も良く飛ぶと言われているクアーズフィールドでは17回目のサイクルヒットらしい。

アレナド


劇的15号3ランのアレナドは、これで打率.299、出塁率.352、OPS .925、55打点。「正直に言って、外野へ飛ばすことだけをねらっていた。あそこは自分のエゴを通す場面じゃない。僕たちは試合に勝たねばならないんだ」とコメントしている。


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Posted on 2017/06/19 Mon. 15:00 [edit]

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CBSスポーツが格付けした「トップ30プレイヤー」  

 


毎年シーズン前の恒例になっている格付けランキングが発表された。

CBSスポーツ電子版の「格付け」特集だが、全ポジションの中からトップ100を格付けしている。

こういうランキングは記者が10人いれば10通りのランキングができるもので、日本人プレイヤーでは、開幕投手に指名されたヤンキース田中将大が47位。レンジャーズで初の開幕投手のダルビッシュ有が31位だった。

今季、完全復活が期待されるダルビッシュに関しては「健康状態はダルビッシュにとって常に課題ではあるが、30歳右腕はキャリア通算でERA+129を記録し、対戦打者の30%から三振を奪ってきた。先発投手としては、特筆すべき数値だ」という事らしい。


あくまでもCBSの【トップ30プレイヤー】
30位 ダニエル・マーフィー内野手(ナショナルズ)
29位 ジョニー・クエト投手(ジャイアンツ)
28位 ジョン・レスター投手(カブス)
27位 ジャスティン・バーランダー投手(タイガース)
26位 ミゲル・カブレラ内野手(タイガース)
25位 ジョーイ・ボット内野手(レッズ)
24位 クリスティアン・イエリッチ外野手(マーリンズ)
23位 ジョナサン・ルクロイ捕手(レンジャーズ)
22位 フレディー・フリーマン内野手(ブレーブス)
21位 ポール・ゴールドシュミット内野手(ダイヤモンドバックス)
20位 アンソニー・リッゾ内野手(カブス)
19位 ノア・シンダーガード投手(メッツ)
18位 バスター・ポージー捕手(ジャイアンツ)
17位 ロビンソン・カノ内野手(マリナーズ)
16位 マディソン・バムガーナー投手(ジャイアンツ)
15位 コリー・クルーバー投手(インディアンス)
14位 コリー・シーガー内野手(ドジャース)
13位 クリス・セール投手(レッドソックス)
12位 ノーラン・アレナド内野手(ロッキーズ)
11位 ホセ・アルトゥーべ内野手(アストロズ)
10位 ブライス・ハーパー外野手(ナショナルズ)
9位 カルロス・コレア内野手(アストロズ)
8位 マックス・シャーザー投手(ナショナルズ)
7位 ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブルージェイズ)
6位 フランシスコ・リンドーア内野手(インディアンス)
5位 ムーキー・ベッツ外野手(レッドソックス)
4位 クリス・ブライアント内野手(カブス)
3位 クレイトン・カーショー投手(ドジャース)
2位 マニー・マチャド内野手(オリオールズ)
1位 マイク・トラウト外野手(エンゼルス)


投手ではクレイトン・カーショーのトップは納得できるが、昨年22勝でサイヤング賞のリック・ポーセロ(レッドソックス)が37位で投手の中だけでも11番目と意外と低い。

1年だけの実績では評価されないということかもしれないが、昨年の規定投球回数にも達していないカルロス・カラスコ投手(インディアンス)が33位の格付けとポーセロより上位ランク。

昨年8月からブレイクし、53試合で20本塁打、長打率.657を叩き出したゲイリー・サンチェス捕手(ヤンキース)は、インパクトがあったが、わずか2カ月の評価として40位は高そうにも感じる。

それなら年間を通して結果を出した前田健太や岩隈久志が入っても不思議ではないが、要するに、この手の「格付け」は、その程度のものだという事だ。

仮想のチームを作り、実際のデータを基に選手の成績をポイント化して総合ポイント等を競うシミュレーションゲーム「ファンタジーベースボール」の世界とも多少食い違う。

どうでもいい事だが、開幕前の話題性や期待度を加味したアドバルーンみたいなものなのかもしれない。


MLB Top 100 player rankings



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Posted on 2017/04/02 Sun. 12:00 [edit]

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WBC2017 過去最強のアメリカ代表!? トラウト、ハーパーは辞退  

 


サッカーのワールドカップのような世界的な拡がりを持ったイベントと比較すれば、物足らないのも事実だが、今回はベースボールの母国であるアメリカ代表が本気の顔ぶれだ。

昨年サイ・ヤング賞を受賞したマックス・シャーザー(ナショナルズ)が右薬指疲労骨折でアメリカ代表を辞退すると発表。

米国代表のジム・リーランド監督とジェフ・ジョーンズ投手コーチには、自身が飛躍を遂げた10~13年のタイガース時代に師事。「彼(リーランド監督)に頼まれたらノーとは言えない」と厚い信頼関係を口にしていただけに残念な結果になった。

先発では、ブルージェイズで今季9勝の右腕マーカス・ストローマン、ロイヤルズで12勝の左腕ダニー・ダフィー、クリス・アーチャー(レイズ)の名前が挙がっている。

ここでも紹介した「designated pitcher pool(指名投手枠)」が設けられ、各国が、それぞれ10投手を登録できる制度を利用して、短期決戦に強いジャイアンツのエース左腕マディソン・バムガーナーやドジャースタジアムに舞台を移すセミファイナル以降の試合では、MLB最高の左腕クレイトン・カーショーの登板も期待できる。

WBC2017


以下は、前回の先発陣だが、確実に顔ぶれはアップしている。

【前回の先発投手】
R.A.ディッキー(トロント・ブルージェイズ/38歳)
ライアン・ボーグルソン(サンフランシスコ・ジャイアンツ/35歳)
クリス・メドレン(アトランタ・ブレーブス/27歳)
デレク・ホランド(テキサス・レンジャーズ/26歳)



ただ、先発には球数制限があり、エース級を揃えてもゲームの後半で展開が変わることも考えられ、前回もアメリカ代表はブルペン投手に脂ののったスペシャリストたちを揃えた。

ルール上、確実に先発は途中で交代する、しかも早めの交代と考えれば「ブルペン投手の出来が試合を大きく左右する」とも言える大会だが、インディアンスのリーグ優勝の立役者アンドリュー・ミラーを中心にブルペンを強化している。

野手ではマーリンズでイチローの後輩クリスチャン・イエリッチ外野手らも出場の意思を表明。

その外野陣は、エンゼルスのマイク・トラウトと、ナショナルズのブライス・ハーパーの2大スターが、そろって来年3月のWBCを欠場する見込みで、中距離打者が中心といった印象。これにMVP投票2位のムーキー・ベッツ(レッドソックス)あたりが出場すればさらに強力になる。



【アメリカ代表】

<投手>
クリス・アーチャー(レイズ)
昨季成績:33試 9勝19敗 防4.02

マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)
昨季成績:32試 9勝10敗 防4.37

アンドリュー・ミラー(インディアンス)
昨季成績:70試 10勝1敗12S 防1.45

ダニー・ダフィー(ロイヤルズ)
昨季成績:42試 12勝3敗 防3.51

マイカル・ギブンス(オリオールズ)
昨季成績:66試 8勝2敗 防3.13

ルーク・グレガーソン(アストロズ)
昨季成績:64試 7勝3敗31S 防3.10

<捕手>
バスター・ポージー(ジャイアンツ)
昨季成績:146試 率.288 本14 点80

ジョナサン・ルクロイ(レンジャーズ)
昨季成績:142試 率.292 本24 点81

<内野手>
ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
昨季成績:160試 率.294 本41 点133

エリック・ホズマー(ロイヤルズ)
昨季成績:158試 率.266 本25 点104

イアン・キンズラー(タイガース)
昨季成績:153試 率.288 本28 点83

ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)
昨季成績:142試 率.347 本25 点104

ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
昨季成績:158試 率.297 本24 点95

ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
昨季成績:155試 率.275 本12 点84

<外野手>
アダム・ジョーンズ(オリオールズ)
昨季成績:152試 率.265 本29 点83

アンドリュー・マカッチェン(パイレーツ)
昨季成績:153試 率.256 本24 点79

クリスチャン・イエリチ(マーリンズ)
昨季成績:155試 率.298 本21 点98



バスター・ポージー

外野に比べると捕手はバスター・ポージーとレンジャーズでダルビッシュの相棒ジョナサン・ルクロイと豪華。

内野手たちは、2年連続40本塁打以上で本塁打と打点の2冠王、ノーラン・アレナド三塁手、打率.347、OPS.985のダニエル・マーフィー二塁手(兼DH)など、すべてレギュラークラスが並ぶ。

これにジョシュ・ドナルドソンらが加わればどこからでも火を噴く打線になる。

「我々は他国ほど真剣に取り組んでこなかったが、今回は違う」とリーランド監督。

教え子の11年サイ・ヤング賞、タイガースの右腕バーランダーとも交渉中で、史上最強メンバー招集へ自信を示していた。

★ WBCに出場予定の主なメジャーリーガー


【カナダ】

<捕手>
ラッセル・マーティン(ブルージェイズ)
昨季成績:137試 率.231 本20 点74

【コロンビア】

<投手>
ホセ・キンタナ(ホワイトソックス)
昨季成績:32試 13勝12敗 防3.20

フリオ・テヘラン(ブレーブス)
昨季成績:30試 7勝10敗 防3.21

【ドミニカ共和国】

<投手>
デリン・ベタンセス(ヤンキース)
昨季成績:73試 3勝6敗12S 防3.08

<内野手>
エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)
昨季成績:153試 率.300 本32 点104

ロビンソン・カノ(マリナーズ)
昨季成績:161試 率.298 本39 点103

マニー・マチャド(オリオールズ)
昨季成績:157試 率.294 本37 点96

<外野手>
ネルソン・クルーズ(マリナーズ)
昨季成績:155試 率.287 本43 点105

【メキシコ】

<投手>
オリバー・ペレス(ナショナルズ)
昨季成績:64試 2勝3敗 防4.95

ロベルト・オスーナ(ブルージェイズ)
昨季成績:72試 4勝3敗36S 防2.68

<内野手>
エイドリアン・ゴンザレス(ドジャース)
昨季成績:156試 率.285 本18 点90

【オランダ】

<内野手>
サンダー・ボガーツ(レッドソックス)
昨季成績:157試 率.294 本21 点89

ジョナサン・スコープ(オリオールズ)
昨季成績:162試 率.267 本25 点82

アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)
昨季成績:124試 率.281 本4 点44

【プエルトリコ】

<捕手>
ヤディエル・モリーナ(カージナルス)
昨季成績:128試 率.307 本8 点58

<内野手>
ハビアー・バエス(カブス)
昨季成績:142試 率.273 本14 点59

カルロス・コレア(アストロズ)
昨季成績:153試 率.274 本20 点96

<外野手>
カルロス・ベルトラン(アストロズ)
昨季成績:151試 率.295 本29 点93

フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
昨季成績:158試 率.301 本15 点78


【ベネズエラ】
<投手>
フェリックス・ヘルナンデス(マリナーズ)
昨季成績:25試 11勝8敗 防3.82

<捕手>
サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
昨季成績:133試 率.247 本22 点64

<内野手>
ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
昨季成績:161試 率.338 本24 点96

ミゲル・カブレラ(タイガース)
昨季成績:158試 率.316 本38 点108

カルロス・ゴンザレス(ロッキーズ)
昨季成績:150試 率.298 本25 点100

【日本】

<外野手>
青木宣親(アストロズ)
昨季成績:118試 率.283 本4 点45




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Posted on 2017/01/12 Thu. 00:00 [edit]

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